JP4742891B2 - 洗濯機パン包装体とそれを備えた洗濯機パン包装体の梱包方法 - Google Patents

洗濯機パン包装体とそれを備えた洗濯機パン包装体の梱包方法 Download PDF

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Description

本発明は、洗面所やユーティリティで使用される洗濯機パンの包装材及び包装体に関する発明である。
従来の洗濯機パン包装体は、洗濯機パンを輸送中の落下時の衝撃による傷や破損の防止のため全体をダンボール箱に入れ、更に4隅にクッション材のような包装材を入れたものが主流であった。
近年、地球環境に配慮し、建築現場における廃材低減が叫ばれるようになり、洗濯機パンの包装材の削減を図ることを目的に、図5に示すように洗濯機パンの両短辺にダンボール保護材101を巻き付けるように取付け、PPバンド102で結束する方法。また、図6に示すように上面から上トレイ111を側面部まで包み込むように取付けPPバンド102で結束する方法がよく用いられている。 また、複数枚の洗濯機パンを効率よく包装する手段として洗濯機パンそのものの形状を工夫したものがある。(例えば、特許文献1参照。)
特開2001−271397公報(第5頁、第4図)
しかしながら、前述のような洗濯機パン包装体は、包装材そのものの削減には繋がっていたものの、図5のような包装体では、洗濯機パンの側面部開放された状態になっており、この部分の保護が十分に図れないため、輸送中の傷や破損等の事故の増加に繋がっている。
また、図6のような包装体では洗濯機パンの側面部の保護も図れており、比較的輸送中の傷や破損等の事故は起きることは少ないが、輸送中の持ち方等によって包装材そのものが破損することがあり、そのため輸送中の洗濯機パンの傷や破損等の事故の増加に繋がる恐れがあるため、荷扱い業者は輸送中に特別の配慮をしなければならないといった弊害があった。
更に図5や図6のような包装体においては、工場等の倉庫に積み重ねた状態で保管した場合、上に重ねた洗濯機パンの底面中央部は宙に浮いた状態となり、底面部の自重や上部に物を載せられることによってたわみ変形が生じる場合があった。
一方、一般に洗濯機パンは複数枚を1梱包として輸送するものであり、特許文献1のような形態の洗濯機パンとすることにより包装体の体積を小さくすることができ、包装材を削減することもできる。しかし、複数枚の洗濯機パン包装体においては輸送中の荷扱い作業を効率良くするためにPPバンド等で結束する必要があり、樹脂製の洗濯機パンではPPバンドの締め付け力による洗濯機パンの変形を防ぐことは困難であるという課題があった。
そこで、本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、本発明の課題は、地球環境に配慮し、ダンボール等の包装材を削減しつつも輸送中に特別の配慮をしなくても洗濯機パンの輸送中に傷や破損による事故を防ぐことができるとともに、倉庫に積み重ねた状態で保管した場合でも、洗濯機パン本体の変形が生じない洗濯機パン包装体を提供することである。
更に、複数枚の洗濯機パン包装体においては輸送中の荷扱い作業を効率良くするためにPPバンド等で結束していても洗濯機パンの変形を防ぐことができる洗濯機パン包装体を提供することである。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明によれば、洗濯機パンと、前記洗濯機パンを包装する包装部材とを備えた洗濯機パン包装体であって、前記洗濯機パンは、洗濯機等を載置する底面部と、前記底面部の周囲に立ちあがり、外側へと下降する形状のリム部とを有し、前記包装部材は、前記洗濯機パンにおける少なくとも対向する二辺の前記リム部の上面及び外側側面を覆い、且つ前記洗濯機パンの底面部上方側に覆われていない開放部を有するトレイと、前記洗濯機パン内部の前記トレイで覆われていない部分に装填され、前記トレイの上面部と略面一となるように前記洗濯機パンの底面部から前記トレイの上面部までの長さと略同一な高さを有するクッション材を備えたことを特徴とする洗濯機パン包装体とする。
その結果、地球環境に配慮し、ダンボール等の包装材を削減しつつも輸送中に特別の配慮をしなくても洗濯機パンの輸送中に傷や破損による事故を防ぐことができるとともに、洗濯機パン底面部のそりなどの変形を防止することができる洗濯機パン包装体の提供を可能とした。
また、請求項2記載の発明によれば、洗濯機パンと、前記洗濯機パンを包装する包装部材とを備えた洗濯機パン包装体であって、前記洗濯機パンは、洗濯機等を載置する底面部と、
前記底面部の周囲に立ちあがり、外側へと下降する形状のリム部とを有する洗濯機パンであって、前記包装部材は、前記洗濯機パンにおける少なくとも対向する二辺の前記リム部の上面及び外側側面及び裏面を覆うトレイと、前記洗濯機パンの裏面部の前記トレイで覆われていない部分には、前記トレイの下面と略面一となるように前記洗濯機パンの裏面部から前記トレイの下面部までの長さと略同一な厚みを有する保護材を装着したことを特徴とする洗濯機パン包装体とする。
この構成においても、地球環境に配慮し、ダンボール等の包装材を削減しつつも輸送中に特別の配慮をしなくても洗濯機パンの輸送中に傷や破損による事故を防ぐことができるとともに、洗濯機パン底面部のそりなどの変形を防止することができる洗濯機パン包装体の提供が可能となる。
また、請求項3記載の発明によれば、請求項1または請求項2に記載の洗濯機パン包装体において、前記トレイを複数に分断するための切断手段を設けたことを特徴とする洗濯機パン包装体とする。
その結果、ナイフなどの道具を使用して内部の洗濯機パンを傷つけることなく、包装体を容易に開梱することができ、更に、開梱後トレイを小さく分解しやすいため、廃材の廃棄が容易になる。
また、請求項4記載の発明によれば、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の洗濯機パン包装体において、前記トレイの上部と下部それぞれに凹部と凸部を少なくとも一対ずつ形成し、更に、上部及び下部の凹部と上部及び下部の凸はそれぞれ対角位置に配置されおり、複数の洗濯機パン包装体を積み重ねた際に前記上部および下部に形成された前記凹部と前記凸部がそれぞれ対応する位置に配置されており、且つ前記凹部と前記凸部が勘合するように形成されていることを特徴とする洗濯機パン包装体とする。
その結果、倉庫保管の際に高く積み上げても荷崩れしにくくなる。また、複数枚の洗濯機パン包装体を持ち運ぶ際ひとつの塊として扱いやすくなる。
また、請求項5記載の発明によれば、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の洗濯機パン包装体を複数個積み重ねて結束する際の梱包方法であって、複数の前記洗濯機パン包装体を積み重ねた際に、最上段と最下段の前記洗濯機パンの底面部が互いに向き合う方向に配置されたことを特徴とする洗濯機パン包装体の梱包方法とする。
その結果、PPバンド等で結束し複数洗濯機パン包装体とした場合、PPバンド等のコーナー部下には、必ず洗濯機パンのリム部上端のR形状部があたることになる。したがって、PPバンド等で結束されていても洗濯機パン本体の変形が生じることがない。
以上のように本発明によれば、地球環境に配慮し、ダンボール等の包装材を削減しつつも輸送中に特別の配慮をしなくても洗濯機パンの輸送中に傷や破損による事故を防ぐことができるとともに、倉庫に積み重ねた状態で保管した場合でも荷崩れを防ぎ、洗濯機パン本体の変形が生じない洗濯機パン包装体を提供することができる。
更に、複数枚の洗濯機パン包装体においては輸送中の荷扱い作業を効率良くするためにPPバンド等で結束していても洗濯機パンの変形を防ぐことができるという効果がある。
本発明の実施形態による洗濯機パン包装体について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る洗濯機パン包装体11の実施形態の全体的な概要を示すものである。この実施形態に示された洗濯機パン包装体11は、大別して、図2の底面部22、リム部23、排水開口部24よりなる洗濯機パン21と、洗濯機パンを包装する包装部材で構成される。
包装部材は、トレイ12と、クッション材13と保護材14とで構成されている。図1に示すようにトレイ12は洗濯機パン21における少なくとも対抗する二辺のリム部23の上面及び外側側面全体を覆い、且つ洗濯機パン21の底面部上方側に覆われていない開放部を有している。
クッション材13は洗濯機パン21内部のトレイ12で覆われていない部分に装填される平面視でI型のダンボール材である。トレイ12の上面部と略面一となるように洗濯機パン21の底面部22からトレイ12の上面部までの長さと略同一な高さを有していてトレイ12に嵌合させる嵌合手段を備えている。嵌合手段として本実施例ではトレイ12の上面と、クッション材13に切欠きを設け、嵌合部が洗濯機パン包装体11の上面と面一になるように、両切欠きの深さを高さ方向で調整している。尚、クッション材13を装填する位置は洗濯機パン21の中央部から排水口にかけての位置が望ましく、これら全体を囲むように丸形状、四角形状、三角形状としてもよい。また、これらを固定するための手段としてテープ等で固定しても良いが、上記のようにI型とするほうが、組立て性の向上や包装用の部材の削減に繋がる。
保護材14は洗濯機パン裏面部27のトレイ12で覆われていない部分に装着されていて、トレイ12の下面と略面一となるように洗濯機パン21の裏面部からトレイの下面部までの長さと略同一な厚みを有している。
図2に示すように、洗濯機パン21は平面視で略長方形であり、洗濯機を載置できるように底面部22が略フラット形状になっている。また、底面部22の周囲に立ちあがり、外側へと下降する形状のリム部23を有している。リム部23の上面は、ほぼ平坦な形状である。底面部22は、洗濯機の排水ホースを接続するために所定の位置に排水開口部24を備えており、排水トラップを取り付けるためのフランジ部25が、排水開口部24に洗濯機パン21の底面部22より断面視で下方へ突出した形状で設けられている。また、洗濯機パン21は一般的にPP樹脂、ABS樹脂、PE樹脂、HIPS樹脂、FRP樹脂などの合成樹脂で、用途に応じて抗菌材等が添加されることもあり、射出成形あるいはプレス成形によって一体成形される成形体である。この際、保護材14は排水開口部24の下端部より突出した位置に配置される。
図3は、本発明の実施形態による洗濯機パン包装体11の側面図である。トレイ12は開梱時の廃材の量をできるだけ少なくするため、洗濯機パン21の上面から下面全体を覆う必要はなくコーナー部を十分覆い隠すのに必要な程度の大きさ(間口)であれば十分である。また、複数枚を結束する場合にPPバンド102等をかけても容易にずれたり外れたりしない程度の幅(奥行き)に設定することが望ましい。さらにトレイ12を固定しやすくするためトレイ12の洗濯機パン21の上面と下面を包み込み上下に対向する位置に切り欠き16を設けている。
保護材14は、包装される洗濯機パン21の大きさに合わせ適宜必要な大きさとして構わない。すなわち、より簡易的に洗濯機パン21の裏面部27だけに取り付けられる程度の大きさとしても、底面部22と側面部26を保護する程度の大きさ(図示せず)としても構わない。
更に、洗濯機パン21の排水開口部24が、底面部22より下方へ突出した形状である洗濯機パン21へ装着しやすいよう、トレイ12の下部には排水開口部24が露出するように切り欠き(図示せず)を設けるなどしておくことが望ましく、トレイ12の下部の厚みをトレイ12の下部から排水開口部24が突出しない程度か面一となる程度とすることが望ましい。このようなトレイ12の形状にすることで、洗濯機パン包装体11の底面を面一とすることができるので、洗濯機パン包装体11を床面上で引きずった時に排水開口部24への傷つきを防ぐことができる。
また、本実施例では図1に示すように、トレイ12両端短辺側の上部及び下部にそれぞれ凹凸部15を設けている。凹凸部15は、トレイの上部と下部それぞれに一対の凹部と凸部を形成し、複数の洗濯機パン包装体を積み重ねた際に凹部と凸部が対応する位置に配置されており、且つ凹部と凸部が嵌合するように形成されている。本実施例では上面の一方を凸部とし対辺側を凹部とし対向する下面側にはそれぞれ逆の凹凸部15を設けている。そのため洗濯機パン包装体を複数枚重ねた場合、互いに嵌合し合い安定して積み上げることができ、保管中の荷崩れや変形を防ぐことができる。
次にトレイ12を複数に分断するための切断手段について説明する。
図1に示すように、本実施例ではトレイ12を2つに分断するための切断手段32を側面部に備えている。したがって、洗濯機パン包装体11の開梱のためにカッターナイフなどを用いることなく容易に開梱することができ、開梱後に廃材を小さく分解することができるため廃材がかさばらない。本実施例の切断手段32はトレイ12側面にあるが、他にも例えば上面中央部にあってもよく側面には限定されない(図示せず)。
尚、トレイ12、クッション材13、保護材14の材質は、実施例ではダンボールとして示しているが、発泡スチロールや合成樹脂製の成形体を用いてもよく、そのような素材を用いて開梱後も容易に壊れないトレイ12とし建築現場から工場間での通い箱としてもよい。
図4は、5枚の洗濯機パン包装体11を重ねあわせて結束し、1梱包として取り扱えるようにした場合の斜視図である。本実施例では個々の洗濯機パン包装体11は実施形態におけるものと実質的に同じであり、同じ符号を付して説明を省略する。
本実施例では5枚の洗濯機パン包装体11のうち最下段の洗濯機パン包装体11eのみを裏向きにし上側の洗濯機パン包装体11a〜d4枚を、上向きとして積重ねている。次に5枚の洗濯機パン包装体の長辺側をキャップ40で覆い、PPバンド102を2本、短辺側に巻いて結束している。
また強固にPPバンド102等で結束されていてもその締付け力は洗濯機パン21の構造上強度の最も強いリム面上部にかかることになり、本体の変形が生じることがなく、複数洗濯機パン包装体11a〜eを強固に結束でき、輸送中や荷扱い中にばらけることなく効率的に取り扱うことができる。尚、複数洗濯機パン包装体11a〜eの積み重ね方としては最上段と最下段の洗濯機パン包装体11aおよび11eが、互いに裏面部27が向き合う方向にして結束することで上記の効果を得られるのであって、それ以外の包装体が上向きか下向きかはどちらでも構わない。このようにトレイ12の上部と下部それぞれに凹部と凸部を一対ずつ形成し、更に、上部及び下部の凹部と上部及び下部の凸はそれぞれ対角位置に配置されている。つまり、トレイ12の上部の凹部の直下にはトレイ12の下部の凸部が形成され、逆にトレイ12の上部の凸部の直下にはトレイ12の下部の凹部が形成されている。したがって、下段に配置されるトレイ12の上に載せるトレイ12の向きを逆にしても凹部と凸部はそれぞれ嵌合されるようになっている。
以上に説明した実施態様は説明のためのものであり、本発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素もしくは全要素をこれと均等なものによって置換した実施態様を採用することが可能であるが、これらの実施態様も本発明の範囲に含まれる。
例えば、本実施形態では、排水トラップを接続するための排水口を設けた洗濯機パンを例にとり説明したが、勿論排水トラップは洗濯機パンの外側に必要に応じて別途取り付けることとし洗濯機パンであれば排水口をあらかじめ開口していないものであってもよい。この場合、洗濯機パンは洗濯機を載せるための用途に用いられるのみでなく、例えば観葉植物を置いたり、ペットのトイレとしても用いることができる物であっても構わない。
本発明の1実施例に係る実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る洗濯機パンの1実施例に係る形状を示す平面図および半断面側面図である。 本発明の1実施例に係る実施形態の側面を示す図である。 本発明の1実施例に係る複数洗濯機パン包装体の実施形態を示す斜視図である。 従来技術の形態例を示す図である。 従来技術の形態例を示す図である。
符号の説明
11、11a、11b、11c、11d、11e…洗濯機パン包装体
12…トレイ
13…クッション材
14…保護材
15…凹凸部
16…切り欠き
21…洗濯機パン
22…底面部
23…リム部
24…排水開口部
25…フランジ部
26…側面部
27…裏面部
32…切断手段
40…キャップ
101…ダンボール保護材
102…PPバンド
111…上トレイ

Claims (5)

  1. 洗濯機パンと、前記洗濯機パンを包装する包装部材とを備えた洗濯機パン包装体であって、
    前記洗濯機パンは、洗濯機を載置する底面部と、
    前記底面部の周囲に立ちあがり、外側へと下降する形状のリム部とを有し、
    前記包装部材は、前記洗濯機パンにおける少なくとも対向する二辺の前記リム部の上面及び外側側面を覆い、且つ前記洗濯機パンの底面部上方側に覆われていない開放部を有するトレイと、前記洗濯機パン内部の前記トレイで覆われていない部分に装填され、前記トレイの上面部と略面一となるように前記洗濯機パンの底面部から前記トレイの上面部までの長さと略同一な高さを有するクッション材を備えたことを特徴とする洗濯機パン包装体。
  2. 洗濯機パンと、前記洗濯機パンを包装する包装部材とを備えた洗濯機パン包装体であって、
    前記洗濯機パンは、洗濯機等を載置する底面部と、
    前記底面部の周囲に立ちあがり、外側へと下降する形状のリム部とを有する洗濯機パンであって、
    前記包装部材は、前記洗濯機パンにおける少なくとも対向する二辺の前記リム部の上面及び外側側面及び裏面を覆うトレイと、
    前記洗濯機パンの裏面部の前記トレイで覆われていない部分には、前記トレイの下面と略面一となるように前記洗濯機パンの裏面部から前記トレイの下面部までの長さと略同一な厚みを有する保護材を装着したことを特徴とする洗濯機パン包装体。
  3. 請求項1または請求項2に記載の洗濯機パン包装体において、
    前記トレイを複数に分断するための切断手段を設けたことを特徴とする洗濯機パン包装体。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の洗濯機パン包装体において、
    前記トレイの上部と下部それぞれに凹部と凸部を少なくとも一対ずつ形成し、
    更に、上部及び下部の凹部と上部及び下部の凸はそれぞれ対角位置に配置されおり、
    複数の洗濯機パン包装体を積み重ねた際に前記上部および下部に形成された前記凹部と前記凸部がそれぞれ対応する位置に配置されており、
    且つ前記凹部と前記凸部が勘合するように形成されていることを特徴とする洗濯機パン包装体。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の洗濯機パン包装体を複数個積み重ねて結束する際の梱包方法であって、
    複数の前記洗濯機パン包装体を積み重ねた際に、最上段と最下段の前記洗濯機パンの底面部が互いに向き合う方向に配置されたことを特徴とする洗濯機パン包装体の梱包方法。
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