JP4742688B2 - 車両用制御装置 - Google Patents
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Description
車両の2つの制御対象を制御することにより、1つの制御装置を構成する車両用制御装置において、
前記制御対象の一方を制御する複数の第1制御ユニットと、
前記制御対象の他方を制御する複数の第2制御ユニットと、
前記各制御ユニットに設けられ、通信線を介して信号の送受信を行う通信手段と、
を備え、
前記第1制御ユニットの通信手段と第2制御ユニットの通信手段を、前記通信線上で交互に接続したことを特徴とする。
[全体構成]
図1は実施例1の車両用制御装置が適用されたステア・バイ・ワイヤ(以下、SBW)システムを示す全体構成図である。
図2は、実施例1の各コントローラ間の通信系の構成を示す図であり、実施例1のSBWコントローラは、二重の冗長通信線1,2上に、第1転舵コントローラ9a、第1反力コントローラ8a、第2転舵コントローラ9b、第2反力コントローラ8b、第3転舵コントローラ9cが順に接続されている。
[断線時グループ分け制御処理]
図4は、実施例1の各コントローラで実行される断線時グループ分け制御処理の流れを示すフローチャートであり、以下、各ステップについて説明する。
例えば、図7に示すように、通信線1のA点が断線した場合には、図4のフローチャートにおいて、ステップS2でA点の断線を検出/確認し、第2転舵コントローラ9bと第2反力コントローラ8bは、通信線1と終端抵抗13とを接続する。
グループ1=(第1反力コントローラ8a,第2転舵コントローラ9b)
グループ2=(第2反力コントローラ8b,第3転舵コントローラ9c)
となる。
また、図10の場合は、
グループ1=(第1反力コントローラ8a,第1転舵コントローラ9a)
グループ2=(第2反力コントローラ8b,第2転舵コントローラ9b)
となる。
グループ1の誤作動カウント数=第1反力コントローラ8aの誤作動カウント数+第2転舵コントローラ9bの誤作動カウント数=5
グループ2の誤作動カウント数=第2反力コントローラ8bの誤作動カウント数+第3転舵コントローラ9cの誤作動カウント数=2
であるため、
グループ1=待機グループ
グループ2=制御グループ
となる。
図5は、図4のステップS7で実行される制御グループ処理の流れを示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明する。
図11は、反力コントローラの反力制御ロジックを示すブロック図である。
通常レギュレータ部15aは、ハンドル角(実操舵角)θsから通常レギュレータ(車速1km/hより大きいとき)時にハンドル角が中心位置(=0°)に戻ろうとする力、すなわちセルフアライニングトルクを模擬するレギュレータ指令値を求める。リミッター15bは、レギュレータ指令値の過度な増加を防止するための制限値(上限値)を設ける。この制限値は、転舵電流の大きさに応じて可変させることで、反力生成に路面μを反映させることができる。
図12は、ロバストモデルマッチング手法を採用した転舵コントローラの転舵制御ロジックを示すブロック図である。ここで、「ロバストモデルマッチング手法」とは、制御対象である車両の動特性を規範モデル(制御対象Gp)にてあらかじめ設定し、モデル化誤差や外乱の影響を最小限に抑制しながら、あらかじめ設定された規範モデルに一致するように制御する手法をいう。
図6は、図4のステップS7で実行される待機グループ処理の流れを示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明する。
例えば、図13では、第1転舵コントローラ9aと第1反力コントローラ8aがマスタコントローラであるため、制御グループにはマスタコントローラが存在せず、よって、図5のステップS12および図6のステップS12'では、反力コントローラ8、転舵コントローラ9は共にマスタコントローラの切り替えが実施される。
反力コントローラ数=1
転舵コントローラ数=2
となり、ステップS15では、マスタコントローラである第2反力コントローラ8bと第3転舵コントローラ9cにより反力アクチュエータ4と転舵アクチュエータ7の電流指令値が算出され、サブコントローラである第1反力コントローラ8aと第1転舵コントローラ9a,第2転舵コントローラ9bにより、電流指令値に応じた駆動電流が各アクチュエータへ供給される。
従来、車両の操舵システムからメカ的な機構を取り除き、電気信号のみで操向輪を動作させるSBWシステムでは、安全確保のために、図15のような冗長構成とすることが一般的である。SBWシステムにおいては、基本的に反力制御装置(反力コントローラ)と転舵制御装置(転舵コントローラ)が、それぞれの情報を通信線によって送受信することで、反力制御、転舵制御が可能となっている。
これに対し、実施例1の車両用制御装置では、通信線1,2それぞれに対し、反力コントローラと転舵コントローラを交互に接続したため、図18に示すように、同一個所(A点,B点)で二次故障として物理的な断線が発生した場合であっても、互いに通信可能な一つの反力コントローラと転舵コントローラを2組確保でき、SBW制御の継続が可能である。
実施例1では、図18において、通信線1のA点で一次断線が発生した場合には、断線点Aに隣接する第2転舵コントローラ9bと第2反力コントローラ8bの終端抵抗13を通信線1と接続するため、通信線1上で、第1転舵コントローラ9a−第1反力コントローラ8a−第2転舵コントローラ9b間と、第2反力コントローラ8b−第3転舵コントローラ9c間で正常な通信が可能となる。また、次に断線が発生した場合でも、断線位置の特定が可能となる。
図18において、通信線2のB点で二次断線が発生した場合には、断線点Bに接する第2転舵コントローラ9bと第2反力コントローラ8bの終端抵抗13を通信線2と接続するため、通信線2上で、第1転舵コントローラ9a−第1反力コントローラ8a−第2転舵コントローラ9b間と、第2反力コントローラ9b間と、第2反力コントローラ8b−第3転舵コントローラ9c間で正常な通信が可能となる。
実施例1の車両用制御装置にあっては、以下に列挙する効果が得られる。
[断線時グループ分け制御処理]
図19は、実施例2の各コントローラで実行される断線時グループ分け制御処理の流れを示すフローチャートであり、以下、各ステップについて説明する。なお、図4に示したステップと同一処理を行うステップには、同一ステップ番号を付して説明を省略する。
実施例1でも述べたように、SBW制御では、少なくとも一対の反力コントローラ、転舵コントローラが必要であるが、二次断線時、断線位置によっては2つのSBW制御が存在してしまい、システムが干渉する可能性がある。
(a) 事前に決められたコントローラ
(b) 誤作動頻度の一番低いコントローラ(実施例1と同様)
(c) 制御モータ発熱量が一番低い低いコントローラ
(d) EPS制御が可能なコントローラ(バックアップ手段を備え、SBW制御からEPS制御へ移行可能なシステムの場合、制御モータ容量が大きなコントローラ)
(e) 制御モータ種別の異なるコントローラ(制御モータ容量が大きなコントローラ)
(f) 待機冗長となっているコントローラ(SBW制御中、一方を作動させ、他方を待機させるシステムの場合、常時作動する側をメインとする)
(g) 反力のメインコントローラ
(h) 転舵のメインコントローラ
実施例2の車両用制御装置にあっては、以下の効果が得られる。
[断線時グループ分け制御処理]
図20は、実施例3の各コントローラで実行される断線時グループ分け制御処理の流れを示すフローチャートであり、以下、各ステップについて説明する。なお、図4に示したステップと同一処理を行うステップには、同一のステップ番号を付して説明を省略する。
実施例3の車両用制御装置にあっては、以下の効果が得られる。
以上、本発明を実施するための最良の形態を、実施例1〜3に基づいて説明したが、本発明の具体的な構成は、実施例1〜3に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
実施例1〜3では、全コントローラを用いて断線部位の判定を行う例を示したが、断線時にメインとなるコントローラのみで断線部位を判定しても良い。
2 ハンドル角センサ
3 トルクセンサ
4 反力アクチュエータ
5 バックアップクラッチ
6 バックアップケーブル
7 転舵アクチュエータ
8 反力コントローラ(第1制御ユニット)
9 転舵コントローラ(第2制御ユニット)
10 操向輪
11 クラッチ制御信号ライン
12 トランシーバ(通信手段)
13 終端抵抗(終端器)
14 終端抵抗切替手段(終端断接手段)
15a 通常レギュレータ部
15b リミッター
15c ゲイン部
15d 加算器
15e 切り増し限界処理部
15f リミッター
16a モデルマッチング補償器
16b 外乱補償器
16c リミッター
16d 差分器
16e リミッター
Claims (9)
- 車両の2つの制御対象を制御することにより、1つの制御装置を構成する車両用制御装置において、
前記制御対象の一方を制御する複数の第1制御ユニットと、
前記制御対象の他方を制御する複数の第2制御ユニットと、
前記各制御ユニットに設けられ、通信線を介して信号の送受信を行う通信手段と、
を備え、
前記第1制御ユニットの通信手段と第2制御ユニットの通信手段を、前記通信線上で交互に接続したことを特徴とする車両用制御装置。 - 請求項1に記載の車両用制御装置において、
前記通信手段と前記通信線とでなす通信系を、二重系としたことを特徴とする車両用制御装置。 - 請求項2に記載の車両用制御装置において、
前記通信線が一部で断線したとき、前記第1制御ユニットと前記第2制御ユニットとの通信が可能な組み合わせの中で、二重系の両方で通信が可能な前記第1制御ユニットと前記第2制御ユニットの組み合わせで制御を継続することを特徴とする車両用制御装置。 - 請求項2に記載の車両用制御装置において、
前記通信線の二重系の一方のみが断線したとき、全制御ユニットで制御を継続することを特徴とする車両用制御装置。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の車両用制御装置において、
前記第1制御ユニットと前記第2制御ユニットのうち、あらかじめメイン制御ユニットを設定し、前記通信線が一部で断線したとき、前記第1制御ユニットと前記第2制御ユニットとの通信が可能な組み合わせの中で、前記メイン制御ユニットのある組み合わせで制御を継続することを特徴とする車両用制御装置。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の車両用制御装置において、
前記通信線が一部で断線したとき、前記第1制御ユニットと第2制御ユニットとの通信が可能な組み合わせの中で、通信可能な制御ユニットが多い組み合わせで制御を継続することを特徴とする車両用制御装置。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の車両用制御装置において、
前記第1制御ユニットおよび第2制御ユニットは、終端器と、前記通信線と前記終端器とを断接する終端断接手段とを備え、
前記通信線が一部で断線したとき、断接位置と隣接する各制御ユニットの終端断接手段は、前記終端器を前記断線が発生した通信線に接続することを特徴とする車両用制御装置。 - 請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の車両用制御装置において、
前記制御対象は、操舵反力と転舵角とし、
前記第1制御ユニットは、ドライバが操作する操舵部に前記操舵反力を付加するように反力アクチュエータを駆動制御する反力制御手段とし、
前記第2制御ユニットは、前記操舵部の操作状態に応じた前記転舵角となるように前記転舵部を転舵する転舵制御手段としたことを特徴とする車両用制御装置。 - 車両の2つの制御対象を制御することにより、1つの制御装置を構成する車両用制御装置において、
前記制御対象の一方を制御する複数の第1制御ユニットと、前記制御対象の他方を制御する複数の第2制御ユニットを、通信線上で交互に接続したことを特徴とする車両用制御装置。
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