JP4741984B2 - 通信端末、通信制御方法、及び、通信制御プログラム - Google Patents
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前記通信サービスが加入者の認証に用いる認証データを含む加入者情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された加入者情報を用いて前記通信サービスを介して通信を行う通信手段と、
電源を投入する電源投入手段と、
前記電源投入手段によって電源が投入されると、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとが更新されるか否かを判断する第1の判断手段と、
前記第1の判断手段により更新されると判断された場合、前記通信端末が存在する場所をカバーする無線基地局から発信された電波を捕捉してから、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとの更新が開始されてから終了するまでにかかる見積もり時間である所定時間、前記通信手段による発信を不許可にする一方、更新されないと判断された場合、前記通信手段による通信を許可する第1の制御手段と、
を備えることを特徴とする。
前記認証データが更新された際の更新状態を前記加入者情報と対応付けて記憶する更新状態記憶手段を更に備え、
前記第1の判断手段は、前記更新状態記憶手段に記憶された更新状態に基づいて、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとが更新されるか否かを判断することを特徴とする
前記第1の制御手段による前記所定時間の発信操作の不許可中に、前記認証システムより前記認証データが正しく更新された旨の情報を受信したか否かを判断する第2の判断手段と、
前記第2の判断手段により正しく更新された旨の情報を受信したと判断された場合、正しく更新された旨を前記更新状態記憶手段に記憶させ、前記通信手段による通信を許可する第2の制御手段と、
を更に備えることを特徴とする。
現在の時刻を計時する計時手段を更に備え、
前記第1の制御手段は、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとが更新されると前記第1の判断手段により判断された場合、当該更新にかかる待ち時間を求め、当該求められた待ち時間から、前記電源投入手段による電源投入が行われた時刻と前記第1の判断手段による判断が行われた時刻との時間差の大きさを差し引いた値が正でなければ、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとを更新するように前記認証システムに要求する、
ことを特徴とする。
前記電源投入手段によって電源が投入されると、前記通信手段による通信処理に関わる第1の初期化処理を行った後、その他の第2の初期化処理を行う初期化手段と、
現在の時刻を計時する計時手段と、
を更に備え、
前記第1の制御手段は、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとが更新されると前記第1の判断手段により判断された場合、当該更新にかかる待ち時間を求め、
前記初期化手段は、当該求められた待ち時間から、前記電源投入手段による電源投入が行われた時刻と前記第1の判断手段による判断が行われた時刻との時間差の大きさを差し引いた値が正でなければ、前記第1の初期化を行った後、前記第2の初期化を行う、
ことを特徴とする。
前記更新状態記憶手段に、前記認証データが正しく更新された旨が記憶されていない場合、前記認証システムが記憶する前記認証データを更新するように前記認証システムに要求する第1の要求手段を更に備えることを特徴とする。
前記更新状態記憶手段は、前記加入者情報に対応付けて前記認証データの更新状態に関する記録日時を更に記憶し、
当該記録日時が予め定められた期間内でない場合、前記認証システムが記憶する前記認証データを更新するように前記認証システムに要求する第2の要求手段を更に備えることを特徴とする。
前記加入者情報は当該通信端末に対し着脱可能に装着された記録媒体に記録され、
前記記録媒体が当該通信端末に対し装着されているか否かを判断する第3の判断手段を更に備え、
前記第1の制御手段は、前記第3の判断手段により前記記録媒体が装着されていると判断されたときに、前記第1の判断手段により更新されると判断された場合、前記通信端末が存在する場所をカバーする無線基地局から発信された電波を捕捉してから、前記所定時間、前記通信手段による発信を不許可にする一方、更新されないと判断された場合、前記通信手段による通信を許可することを特徴とする。
前記認証データとは、前記通信端末と前記認証システムとが共有する秘密データであり、
前記更新処理とは、前記認証システムが行う前記秘密データの更新処理であることを特徴とする。
加入者情報を記憶する記憶部と、当該記憶部に記憶された加入者情報を用いて通信サービスを介して通信を行う通信部とを備える通信端末の通信制御方法であって、
前記加入者情報には、前記通信サービスが加入者の認証に用いる認証データが含まれ、
電源を投入する電源投入ステップと、
前記電源投入ステップによって電源が投入されると、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとが更新されるか否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップにて更新されると判断された場合、前記通信端末が存在する場所をカバーする無線基地局から発信された電波を捕捉してから、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとの更新が開始されてから終了するまでにかかる見積もり時間である所定時間、前記通信部による発信を不許可にする一方、更新されないと判断された場合、前記通信部による通信を許可する制御ステップと、
を備えることを特徴とする。
通信サービスが加入者の認証に用いる認証データが含まれた加入者情報を記憶する記憶部と、当該記憶部に記憶された加入者情報を用いて通信サービスを介して通信を行う通信部とを備えるコンピュータを、
電源を投入する電源投入手段、
前記電源投入手段によって電源が投入されると、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとが更新されるか否かを判断する判断手段、
前記判断手段によって更新されると判断された場合、前記通信端末が存在する場所をカバーする無線基地局から発信された電波を捕捉してから、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとの更新が開始されてから終了するまでにかかる見積もり時間である所定時間、前記通信部による発信を不許可にする一方、更新されないと判断された場合、前記通信部による通信を許可する制御手段、
として機能させることを特徴とする。
まず、この発明の実施形態に係る無線通信システム10について説明する。本実施形態では、無線通信システム10は携帯電話サービスを提供するシステムである。
図1は、本実施形態に係る無線通信システム10の構成を示す図である。無線通信システム10は、無線通信端末1、無線基地局2、管理センター3、及び、ネットワーク7を備える。
図3は、記憶部202の不揮発メモリ領域(フラッシュメモリなど)に記憶されるステータス定義テーブル291の例を示す図である。ステータス定義テーブル291は、共有秘密データの更新状態(ステータス)を定義するテーブルである。
(イ)無線通信端末1の電源が投入されてから所定時間(例えば20秒)経過後に実行する登録。
(ロ)無線通信端末1の電源を切る前に実行する登録。
(ハ)周期的に実行する登録。
(ニ)無線通信端末1が長距離移動したときに実行する登録。
(ホ)ローミング状態が変わったときに実行する登録。
(ヘ)無線通信端末1の設定を変更したときに実行する登録。
(ト)無線基地局2からの呼びかけに応答して実行する登録。
(チ)無線通信端末1が特定エリアに入ったときに実行する登録。
(リ)暗号化に関する設定を変更したときに実行する登録。
(ヌ)同報通信の配信区域を変えたときに実行する登録。
(A)無線通信端末1が製造されてから、又は、出荷されてから、又は、UIMカード254が装着されてから、最初に加入者情報を書き込むとき。あるいはUIMカード254が差し替えられたとき。
(B)無線基地局2の主導で行われるSSD更新処理を完了したとき。
(C)無線通信端末1の主導で行われる登録処理を完了したとき。
(D)無線基地局2の主導で行われるSSD更新処理を開始したとき(処理中のとき)、あるいはSSD更新処理に失敗したとき。
(E)更新状態管理テーブル292に記憶できるレコード数(あるいはデータ容量)の限界に達して、古いレコードを削除するか又は古いレコードに上書きするとき。
(F)無線通信端末1が無線基地局2の主導で行われるSSD更新処理の開始を待ったが開始されなかったとき。
また、記憶部202の不揮発メモリ領域(又はUIMカード254)から随時レコードを読み出す。
次に、無線通信端末1の制御部208が行う発呼制限処理について、図7を用いて説明する。上述したように、UIMカード254を差し替えた後、SSD更新処理を伴う位置登録を完了する前に、無線通信端末1が発呼要求を行う(あるいは、携帯電話サービスを新規に契約して加入者情報収容サーバ32及び無線通信端末1に加入者情報を格納した後、位置登録を完了する前に、無線通信端末1が発呼要求を行う)と、認証サーバ33は無線通信端末1のUIMカード254が差し替えられた(新規に加入者情報が格納された)ことを認識できず、SSD更新処理を行わない。そのため、認証サーバ33が認証処理に失敗し、ユーザは通話をすることができなくなってしまう。SSD更新処理は、位置登録のほか、典型的には上記で例示したような発呼を伴わない「登録」がなされたときに、認証サーバ33により行われる。本実施形態では、制御部208は、無線通信端末1の電源がオンになったとき発呼制限処理を行う。発呼制限処理を行うことにより、共有秘密データの更新が正しく行われることが保証される。以下詳述する。
次に、本発明の他の実施形態を図8と図9のフローチャートを用いて説明する。上述の実施形態では、制御部208は発呼制限処理を行って所定時間発呼を制限するが、本実施形態によれば発呼を制限する時間を短縮することが可能になる。以下詳述する。
しかしながら、本発明によれば、無線通信端末1は登録に伴ってSSD更新処理が行われるか否かを判別できるため、発呼を制限すべき時間を短縮することができる。例えば、同一通信エリア内で、無線通信端末1の電源をオフにした後、UIMカード254の差し替えを行わずに再びオンにする場合、無線通信端末1はSSD更新処理を行う必要はない(認証サーバ33によりSSD更新処理が行われない)と判別できるので、直ちにユーザによる発呼を許可することができる。
次に、本発明の他の実施形態を図10と図11のフローチャートを用いて説明する。本実施形態によれば、無線通信端末1の初期化処理を分散して行うことにより、上述の実施形態よりも発呼を制限する時間を短縮することが可能になる。以下詳述する。
例えば、UIMカード254の差し替えを行わない、あるいは、差し替えの頻度が少ないというユーザ設定情報を予めユーザが操作キー256を用いて入力しておき、記憶部202がこのユーザ設定情報を記憶しておく。そして、制御部208は、このユーザ設定情報に基づいて、不揮発メモリ領域に記憶された更新状態管理テーブル292を用いてステップS1001の初期化を行うか、あるいは、UIMカード254に記憶された更新状態管理テーブル292を用いてステップS1001の初期化を行うかを判別して使い分けるように構成することもできる。また、制御部208は、UIMカード254の差し替え頻度を求めて、差し替え頻度が所定のしきい値より大きければ毎回UIMカード254から更新状態管理テーブル292を読み出してステップS1001の初期化し、それ以外であれば不揮発メモリ領域から更新状態管理テーブル292を読み出してステップS1001の初期化するように使い分けるようにしてもよい。いずれの場合も、ステップS1005、S1008、又は、S1010で残りの初期化を行った後などに、通信機能の初期化を再び行うことが望ましい。
次に、本発明の他の実施形態を図12のフローチャートを用いて説明する。本実施形態によれば、無線基地局2主導で行われるSSD更新処理が正常に完了していない場合、無線通信端末1は認証サーバ33にSSD更新処理を行うようにリクエストすることができる。例えば、SSD更新処理を伴う登録を完了する前に、無線通信端末1が発呼要求を行う(あるいは、携帯電話サービスを新規に契約して加入者情報収容サーバ32及び無線通信端末1に加入者情報を格納した後、登録を完了する前に、無線通信端末1が発呼要求を行う)と、従来技術ではその無線通信端末1で通話することができなかったが、本実施形態によれば、無線基地局2主導で行われるSSD更新処理を開始するきっかけを与え、認証サーバ33に記憶される共有秘密データを正しく更新することができる。以下詳述する。
まず、制御部208は、記憶部202に記憶された更新状態管理テーブル292から、現在のステータスを取得する(ステップS1201)。
Claims (11)
- 通信サービスに利用される通信端末であって、
前記通信サービスが加入者の認証に用いる認証データを含む加入者情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された加入者情報を用いて前記通信サービスを介して通信を行う通信手段と、
電源を投入する電源投入手段と、
前記電源投入手段によって電源が投入されると、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとが更新されるか否かを判断する第1の判断手段と、
前記第1の判断手段により更新されると判断された場合、前記通信端末が存在する場所をカバーする無線基地局から発信された電波を捕捉してから、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとの更新が開始されてから終了するまでにかかる見積もり時間である所定時間、前記通信手段による発信を不許可にする一方、更新されないと判断された場合、前記通信手段による通信を許可する第1の制御手段と、
を備えることを特徴とする通信端末。 - 前記認証データが更新された際の更新状態を前記加入者情報と対応付けて記憶する更新状態記憶手段を更に備え、
前記第1の判断手段は、前記更新状態記憶手段に記憶された更新状態に基づいて、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとが更新されるか否かを判断する
ことを特徴とする、請求項1に記載の通信端末。 - 前記第1の制御手段による前記所定時間の発信操作の不許可中に、前記認証システムより前記認証データが正しく更新された旨の情報を受信したか否かを判断する第2の判断手段と、
前記第2の判断手段により正しく更新された旨の情報を受信したと判断された場合、正しく更新された旨を前記更新状態記憶手段に記憶させ、前記通信手段による通信を許可する第2の制御手段と、
を更に備えることを特徴とする、請求項2に記載の通信端末。 - 現在の時刻を計時する計時手段を更に備え、
前記第1の制御手段は、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとが更新されると前記第1の判断手段により判断された場合、当該更新にかかる待ち時間を求め、当該求められた待ち時間から、前記電源投入手段による電源投入が行われた時刻と前記第1の判断手段による判断が行われた時刻との時間差の大きさを差し引いた値が正でなければ、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとを更新するように前記認証システムに要求する、
ことを特徴とする、請求項2に記載の通信端末。 - 前記電源投入手段によって電源が投入されると、前記通信手段による通信処理に関わる第1の初期化処理を行った後、その他の第2の初期化処理を行う初期化手段と、
現在の時刻を計時する計時手段と、
を更に備え、
前記第1の制御手段は、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとが更新されると前記第1の判断手段により判断された場合、当該更新にかかる待ち時間を求め、
前記初期化手段は、当該求められた待ち時間から、前記電源投入手段による電源投入が行われた時刻と前記第1の判断手段による判断が行われた時刻との時間差の大きさを差し引いた値が正でなければ、前記第1の初期化を行った後、前記第2の初期化を行う、
ことを特徴とする、請求項2に記載の通信端末。 - 前記更新状態記憶手段に、前記認証データが正しく更新された旨が記憶されていない場合、前記認証システムが記憶する前記認証データを更新するように前記認証システムに要求する第1の要求手段を更に備える
ことを特徴とする、請求項3乃至5の何れか1項に記載の通信端末。 - 前記更新状態記憶手段は、前記加入者情報に対応付けて前記認証データの更新状態に関する記録日時を更に記憶し、
当該記録日時が予め定められた期間内でない場合、前記認証システムが記憶する前記認証データを更新するように前記認証システムに要求する第2の要求手段を更に備える
ことを特徴とする、請求項3乃至5の何れか1項に記載の通信端末。 - 前記加入者情報は当該通信端末に対し着脱可能に装着された記録媒体に記録され、
前記記録媒体が当該通信端末に対し装着されているか否かを判断する第3の判断手段を更に備え、
前記第1の制御手段は、前記第3の判断手段により前記記録媒体が装着されていると判断されたときに、前記第1の判断手段により更新されると判断された場合、前記通信端末が存在する場所をカバーする無線基地局から発信された電波を捕捉してから、前記所定時間、前記通信手段による発信を不許可にする一方、更新されないと判断された場合、前記通信手段による通信を許可する
ことを特徴とする、請求項1乃至7の何れか1項に記載の通信端末。 - 前記認証データとは、前記通信端末と前記認証システムとが共有する秘密データであり、
前記更新処理とは、前記認証システムが行う前記秘密データの更新処理である
ことを特徴とする、請求項1乃至8の何れか1項に記載の通信端末。 - 加入者情報を記憶する記憶部と、当該記憶部に記憶された加入者情報を用いて通信サービスを介して通信を行う通信部とを備える通信端末の通信制御方法であって、
前記加入者情報には、前記通信サービスが加入者の認証に用いる認証データが含まれ、
電源を投入する電源投入ステップと、
前記電源投入ステップによって電源が投入されると、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとが更新されるか否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップにて更新されると判断された場合、前記通信端末が存在する場所をカバーする無線基地局から発信された電波を捕捉してから、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとの更新が開始されてから終了するまでにかかる見積もり時間である所定時間、前記通信部による発信を不許可にする一方、更新されないと判断された場合、前記通信部による通信を許可する制御ステップと、
を備えることを特徴とする通信制御方法。 - 通信サービスが加入者の認証に用いる認証データが含まれた加入者情報を記憶する記憶部と、当該記憶部に記憶された加入者情報を用いて通信サービスを介して通信を行う通信部とを備えるコンピュータを、
電源を投入する電源投入手段、
前記電源投入手段によって電源が投入されると、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとが更新されるか否かを判断する判断手段、
前記判断手段によって更新されると判断された場合、前記通信端末が存在する場所をカバーする無線基地局から発信された電波を捕捉してから、前記加入者情報に含まれる認証データと前記通信サービスの認証システムが管理する認証データとの更新が開始されてから終了するまでにかかる見積もり時間である所定時間、前記通信部による発信を不許可にする一方、更新されないと判断された場合、前記通信部による通信を許可する制御手段、
として機能させることを特徴とする通信制御プログラム。
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