JP4737777B2 - 面光源装置、画像表示装置及び導光板 - Google Patents
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Description
例えば、携帯型電話機や携帯型電子端末装置等に使用される面光源装置は、導光板の側面(入射面)側に光源としての蛍光ランプを配置し、この蛍光ランプからの光を導光板を介して面状に出射し、その出射光で液晶表示パネルを照射するようになっている。そして、このような面光源装置は、液晶表示パネルと共に画像表示装置を構成するようになっている。また、面光源装置の輝度向上等を図るために、従来より種々の工夫が導光板に施されており、その一つとして導光板の入射面に対して略直交する方向へ延びるプリズム状の突起を多数形成したものを本出願人は提案している(特許文献1参照)。
また、携帯型電話機や携帯型電子端末装置等に使用される面光源装置は、図43〜図44に示すように、導光板102の側面(入射面103)側に棒状光源としての蛍光ランプ100Aを配置し、この蛍光ランプ100Aからの光を導光板102を介して面状に出射し、その出射光で図外の液晶表示パネルを照射するようになっている。そして、このような面光源装置101は、導光板102の出射面106に対向するように配置される図外の液晶表示パネルと共に画像表示装置を構成するようになっている。また、このような面光源装置101は、照明光の輝度の向上等を図るために、従来より種々の工夫が導光板に施されており、例えば、導光板102の入射面103に対して略直交する方向へ延びるプリズム突起104を導光板102の裏面105に多数形成し、そのプリズム突起104の光反射機能を利用して、照明光の高輝度化を図っている(特許文献1参照)。
しかしながら、このような導光板102に用いる光源として、蛍光ランプをそのままLED100に置き換えたのでは、図40に示すように、導光板102を出射面106側から観察した場合、入射面103近傍においてV字形状の異常発光(輝線)HがほぼLED100に対応して生じ、照明品質を著しく損なう場合があった。これは、LED100が蛍光ランプと相違して指向性を有している点、及び、導光板102の内部を伝播する光Lが入射面近傍に位置するプリズム突起104で反射されて出射面106の特定方向に向かって出射しやすくなっているためと考えられる。
また、第2従来例のように、線状光源としての蛍光ランプ100Aを使用する面光源装置101は、蛍光ランプ100Aの両端部に位置する電極部分が発光しないため、導光板102の入射面103側の両端部に他部よりも暗くなる部分(図43において斜線で示す低輝度部分110)ができやすいという構造上の問題を有している。また、第2従来例のような面光源装置101は、図43及び図44に示すように、導光板102の入射面103の上下のエッジ部103A,103Bから入射する光H1,H2が出射面106の入射面近傍部分から明るく輝く線(輝線)111として出射しやすい(視認されやすい)という問題を有している。このような面光源装置101の問題点は、表示画面の大型化を図る上において、導光板102の有効発光面積(均一な面照明光として使用できる出射面上の面積)を可能な限り大きくする必要があるため、近年、業界において一層クローズアップされてきている。
[第1の実施の形態]
図1〜図3は、本発明の第1の実施の形態に係る画像表示装置1を示すものである。このうち、図1は、画像表示装置1の分解斜視図である。又、図2は図1のA−A線に沿って切断して示す断面図であり、図3は反射シート2を取り除いて示す図2のB方向矢視図である。
これらの図において、画像表示装置1は、導光板3の入射面(側面)4に対向するように点光源としてのLED(発光ダイオード)5が複数配置されている。そして、導光板3の出射面(図1中上面)6に対向するように、光制御部材としてのプリズムシート7が重ねて配置され、更にプリズムシートの図1中上面側に被照明部材としての液晶表示パネル8が重ねて配置されるようになっている。又、導光板3の裏面(図1中下面であって、出射面6と反対側の面)10に対向するように、光反射性に優れた反射シート2が配置されている。尚、上記LED5,導光板3,プリズムシート7及び反射シート2が、液晶表示パネル8を面状に照明する面光源装置11を構成する。
導光板3は、PMMA(ポリメタクリル酸メチル),PC(ポリカーボネート),シクロオレフィン系樹脂材料等の光透過性に優れた材料を使用して形成されており、入射面4側から遠ざかるに従って板厚が薄くなるような断面略楔形形状で(図2参照)、且つ平面形状が略矩形形状になるように形成されている(図3参照)。そして、この導光板3の裏面10には、入射面4に略直交する方向に延びるプリズム突起12が入射面4に沿って平行に多数形成されている。
プリズムシート7は、PET(ポリエチレンテレフタレート),PMMAやPC等の光透過性に優れた材料で形成されており、導光板3の出射面6とほぼ同様の矩形形状に形成され、導光板3の出射面6に対向する面(図1及び図2中の下面)にプリズム突起13が多数形成されている。このプリズムシート7のプリズム突起13は、上記導光板3のプリズム突起12に略直交する方向へ延び、入射面4に略直交する方向に沿って多数平行に形成されている。又、このプリズムシート7のプリズム突起13は、図4(a)に示す導光板3のプリズム突起12の断面形状とほぼ同様の形状に形成されている。このような構成のプリズムシート7は、導光板3の入射面4に直交し、且つ、導光板3の出射面6に直交する面内の光を、導光板3の出射面6の法線方向に偏向する機能を発揮する。すなわち、LED5から発せられた光は、上述の導光板3のプリズム突起12とこのプリズムシート7のプリズム突起13とによって、2段階に集光・偏向されることになる。尚、導光板3に形成されるプリズム突起12と、プリズムシート7に形成されるプリズム突起13とは、ほぼ同様の形状に形成されず、その頂角,ピッチ,高さ等は、両突起12,13で適宜異ならせても良い。
反射シート2は、白色PET等の光反射性に優れた材料で形成されており、導光板3の裏面10とほぼ同様の大きさの矩形形状に形成されている。この反射シート2は、導光板3の裏面10から出射した光を反射して導光板3内部に戻し、LED5からの光の有効利用を可能にする。
以上のように構成された本実施の形態の画像表示装置1は、LED5から発せられた光が導光板3の入射面4から導光板3の内部に入射する。導光板3の内部に入射したLED5からの光は、出射面6と裏面10との間で反射を繰り返して導光板3の内部を伝播する。そして、この導光板3内を伝播する光は、裏面10で反射される毎に出射面6に対する入射角が低下し、その伝播の過程において出射面6に対する入射角が臨界角以下になったものが出射面6から導光板3の外部に出射する。
また、上述の実施の形態は、導光板3の裏面10にプリズム突起12を形成する態様であるが、導光板3の出射面6に上述の実施の形態のプリズム突起12と同様のプリズム突起を形成するようにしてもよいし、また、導光板3の裏面10と出射面6の両面に上述の実施の形態のプリズム突起12と同様のプリズム突起を形成するようにしてもよい。両面にプリズム状突起を形成する場合、一方の面に形成するプリズム状突起は、部分的に形成してもよい。例えば、一方の面に形成するプリズム状突起は、前述のL2の範囲に相当する部分にのみ形成するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態において、導光板3の裏面10の側面側部分10bに形成されるプリズム突起12は、図6に示すように、プリズム突起12の基部を略円弧形状に滑らかに形成してもよく、また、図7に示すように、プリズム突起12の全体を滑らかな曲面で形成するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態において、導光板3のプリズム突起12は、入射面4に対して直交する方向へ延びるように形成される場合と、入射面4に対して直交する方向から数度程度傾けた方向へ延びるように形成される場合とがある。
また、本発明は、上述の実施の形態に限られず、図8に示すように、導光板3の出射面6に拡散シート14を重ねて配置し、更に、プリズム突起15が液晶表示パネル8側に形成された第1のプリズムシート16を拡散シート14の上面に重ねて配置し、この第1のプリズムシート16のプリズム突起15と略直交する方向に上向きのプリズム突起17が形成された第2のプリズムシート18を第1のプリズムシート16の上面に重ねて配置する態様にも適用することができる。
また、上述の実施の形態において、導光板3のプリズム突起12が導光板3の裏面10から出っ張るように形成されているが(図2参照)、図9に示すように、プリズム突起12の頂部が裏面10とほぼ面一になるように形成してもよい。
また、上述の実施の形態は、点光源としてのLED5を使用する態様を例示したが、図10〜図12に示すように、線状光源としての蛍光ランプ5AをLED5の代わりに使用するようにしてもよい。加えて、図13に示すように、図8の面光源装置11のLED5を蛍光ランプ5Aに代えて使用するようにしてもよい。更に、図14に示すように、図9に示す面光源装置11のLED5を蛍光ランプ5Aに代えて使用するようにしてもよい。尚、図10〜図14に示す各面光源装置11において、上述の実施の形態の構成と同一の構成については上述の実施の形態と同一符号を付し、上述の実施の形態と重複する説明を省略する。
[第2の実施の形態]
図15〜図16は、第2の実施の形態を示すものである。このうち、図15(a)が導光板3の出射面6側から見た平面図であり、図15(b)が図15(a)のAb−Ab線に沿って切断して示す断面図である。又、図16(a)が図15(b)のD1−D1線に沿って切断して示す断面図であり、図16(b)が図15(b)のD2−D2線に沿って切断して示す断面図である。又、図16(c)が図15(b)のD3−D3線に沿って切断して示す断面図であり、図16(d)が図15(b)のD4−D4線に沿って切断して示す断面図である。
導光板3の裏面10側のプリズム突起23は、入射面4から所定寸法離れた位置(P0)から導光板3の先端(入射面4と反対側の側面22)までの範囲において、同一高さで且つ同一形状(略三角形状)に形成されている(図16(d)参照)。
導光板3の出射面6側のプリズム突起24は、図15(b)に示すように、入射面4から所定寸法離れた位置(P1)から入射面4に向かって突起高さを漸増させるように形成され、プリズム突起24の断面形状は、図16(a)〜(c)に示すように、プリズム突起24間の溝形状が略円弧状の略波形形状を呈している。
本実施の形態において、導光板3の裏面10側のプリズム突起23を、入射面4から所定寸法離れた位置(P0)から入射面4に向かって突起高さを漸減させるように形成するのは、前述の第1の実施の形態と同様に、導光板3の入射面4側におけるプリズム突起23の集光機能を抑えて、従来問題となっていた輝線H(図40参照)を目立ちにくくしようとするためであるが、本実施の形態では、更に、入射面4に向かうに従ってプリズム突起23間の溝形状を略三角形状のものから略円弧状に滑らかに変化させることで、輝線Hをより目立ちにくくすることができる。これは、プリズム突起23間の溝形状を略円弧状とすることにより、その部分が凹レンズの如く作用して界面に達した光が広がるように反射・屈折し、光拡散機能が発揮されることによって輝線Hが生じにくくなるものと考えられる。
また、上述の実施の形態は、点光源としてのLED5を使用する態様を例示したが、図17に示すように、線状光源としての蛍光ランプ5AをLED5の代わりに使用するようにしてもよい。尚、図17に示す面光源装置11において、上述の第2の実施の形態の構成と同一の構成については第2の実施の形態と同一符号を付し、第2の実施の形態と重複する説明を省略する。
[第3の実施の形態]
図18は、本発明の第3の実施の形態に係る導光板3を示すものであり、第2の実施の形態に示した導光板3の他の実施態様を示すものである。ここで、図18(a)が導光板3の出射面6側から見た平面図であり、図18(b)が図18(a)のA1−A1線に沿って切断して示す断面図である。又、図18(c)が図18(a)のB1−B1線に沿って切断して示す断面図であり、図18(d)が図18(a)のC1−C1線に沿って切断して示す断面図である。尚、A1−A1,B1−B1,C1−C1の各線に沿った断面とは、図22に示すように、導光板3の出射面6に垂直な面PLであって、プリズム突起間の溝底部を通る面PLで切断された断面をいう。
導光板3の裏面10側のプリズム突起20は、入射面4から光軸方向に所定寸法離れた位置(P0)から導光板3の先端(入射面4と反対側の側面22)までの範囲において、同一高さで且つ同一形状(略三角形状)に形成されている(図19(d),図20(d),図21(d)参照)。
導光板3の出射面6側のプリズム突起21であって、LED5の光軸La上のプリズム突起21は、図18(b)に示すように、入射面4から所定寸法離れた位置(P1)から入射面4に向かって突起高さを漸増させるように形成され、Pb点から入射面4までの突起高さが一定になるように形成されている。
以上のように構成された本実施の形態の導光板3によれば、点光源としてのLED5近傍からの出射を抑え、LED5,5間や幅方向両端部の暗部になりやすい部分からの光の出射を促し、出射面6全体の輝度の均一化を図り、従来問題となっていた輝線H(図40参照)をより目立ちにくくすることができる。その結果、本実施の形態の導光板3を使用した面光源装置11は、明るく均一の面照明が可能になる。又、本実施の形態の導光板3を使用した画像表示装置1は、表示品質の高品質化を図ることが可能になる。
上述の第3の実施の形態は、点光源としてのLED5を使用する態様を例示したが、図23に示すように、線状光源としての蛍光ランプ5AをLED5の代わりに使用するようにしてもよい。尚、図23に示す面光源装置11において、上述の第3の実施の形態の構成と同一の構成については第3の実施の形態と同一符号を付し、第3の実施の形態と重複する説明を省略する。
導光板3の裏面10側のプリズム突起20は、入射面4から光軸方向に所定寸法離れた位置(P0)から導光板3の先端(入射面4と反対側の側面22)までの範囲において、同一高さで且つ同一形状(略三角形状)に形成されている(図19(d),図20(d),図21(d)参照)。ここで、光軸方向とは、図23(a)に示すように、蛍光ランプ5Aの長手方向に対して直交する方向であって、入射面4に直交する方向である。
導光板3の出射面6側に形成されるプリズム突起21は、蛍光ランプ5Aの両端から所定距離Lbの端部近傍において、図23(b)に示すように、入射面4から所定寸法離れた位置(P1)から入射面4に向かって突起高さを漸増させるように形成され、Pb点から入射面4までの突起高さが一定になるように形成されている。
以上のように構成された本変形例の導光板3によれば、蛍光ランプ5Aの両端部に対応する入射面4側コーナー部からの出射光量を多くすることができ、蛍光ランプ5Aを光源として使用する場合に生じやすい低輝度部分を目立ちにくくすることができる。また、本変形例の導光板3によれば、入射面4側のプリズム突起20,21の突起高さを幅方向に変化させると共に、プリズム突起20,21間の形状を略円弧形状にすることにより、プリズム突起20,21による光の反射・拡散作用を工夫することにより、入射面4の上下のエッジ4A,4Bから入射する光に起因する輝線の発生を目立ちにくくすることができる。その結果、本変形例の導光板3を使用した面光源装置11は、明るく均一の面照明が可能になる。又、本変形例の導光板3を使用した画像表示装置1は、表示品質の高品質化を図ることが可能になる。
[第4の実施の形態]
図24は、本発明の第4の実施の形態に係る導光板3を示すものである。このうち、図24(a)が導光板3の出射面6側から見た平面図であり、図24(b)が図24(a)のA3−A3線に沿って切断して示す断面図である。又、図24(c)が図24(a)のB3−B3線に沿って切断して示す断面図であり、図24(d)が図24(a)のC3−C3線に沿って切断して示す断面図である。
上述の第4の実施の形態は、点光源としてのLED5を使用する態様を例示したが、図25に示すように、線状光源としての蛍光ランプ5AをLED5の代わりに使用するようにしてもよい。尚、図25に示す面光源装置11において、上述の第4の実施の形態の構成と同一の構成については第4の実施の形態と同一符号を付し、第4の実施の形態と重複する説明を省略する。ここで、図25(a)が導光板3の出射面6側から見た平面図であり、図25(b)が図25(a)のA4−A4線に沿って切断して示す断面図である。又、図25(c)が図25(a)のB4−B4線に沿って切断して示す断面図であり、図25(d)が図25(a)のC4−C4線に沿って切断して示す断面図である。
以上のように構成された本変形例の導光板3によれば、蛍光ランプ5Aの両端部に対応する入射面4側コーナー部からの出射光量を多くすることができ、蛍光ランプ5Aを光源として使用する場合に生じやすい低輝度部分を目立ちにくくすることができる。また、本変形例の導光板3によれば、その幅方向両端側で且つ入射面4側のプリズム突起20,21の突起高さを、その幅方向両端部で最も高くなるように幅方向に変化させることにより、入射面4の上下のエッジ4A,4Bから入射する光に起因する輝線の発生を目立ちにくくすることができる。その結果、本変形例の導光板3を使用した面光源装置11は、明るく均一の面照明が可能になる。又、本変形例の導光板を使用した画像表示装置1は、表示品質の高品質化を図ることが可能になる。
[第5の実施の形態]
図26は、本発明の第5の実施の形態に係る面光源装置11を示すものである。このうち、図26(a)が導光板3の出射面6側から見た平面図であり、図26(b)が図26(a)のA5−A5線に沿って切断して示す断面図である。又、図26(c)が図26(a)のB5−B5線に沿って切断して示す断面図であり、図26(d)が図26(a)のC5−C5線に沿って切断して示す断面図である。
上述の第5の実施の形態は、点光源としてのLED5を使用する態様を例示したが、図27に示すように、線状光源としての蛍光ランプ5AをLED5の代わりに使用するようにしてもよい。尚、図27に示す面光源装置11において、上述の第5の実施の形態の構成と同一の構成については第5の実施の形態と同一符号を付し、第5の実施の形態と重複する説明を省略する。ここで、図27(a)が導光板3の出射面6側から見た平面図であり、図27(b)が図27(a)のA6−A6線に沿って切断して示す断面図である。又、図27(c)が図27(a)のB6−B6線に沿って切断して示す断面図であり、図27(d)が図27(a)のC6−C6線に沿って切断して示す断面図である。
以上のように構成された本変形例の導光板3によれば、蛍光ランプ5Aの両端部に対応する入射面4側コーナー部からの出射光量を多くすることができ、蛍光ランプ5Aを光源として使用する場合に生じやすい低輝度部分を目立ちにくくすることができる。また、本変形例の導光板3によれば、その幅方向両端側で且つ入射面4側のプリズム突起20,21の突起高さを、その幅方向両端部で最も高くなるように幅方向に変化させることにより、入射面4の上下のエッジ4A,4Bから入射する光に起因する輝線の発生を目立ちにくくすることができる。その結果、本変形例の導光板3を使用した面光源装置11は、明るく均一の面照明が可能になる。又、本変形例の導光板を使用した画像表示装置1は、表示品質の高品質化を図ることが可能になる。
[第7の実施の形態]
図30は、本発明の第7の実施の形態に係る面光源装置11を示すものである。このうち、図30(a)が導光板3の出射面6側から見た平面図であり、図30(b)が図30(a)のA6−A6線に沿って切断して示す断面図である。又、図30(c)が図30(a)のB6−B6線に沿って切断して示す断面図であり、図30(d)が図30(a)のC6−C6線に沿って切断して示す断面図である。
[第8の実施の形態]
図31に示す面光源装置11は、図28及び図29に示す第6の実施の形態に係る導光板3の出射面6に形成したプリズム突起28の代わりに、図15に示す第2の実施の形態に係る導光板3の裏面10に形成したプリズム突起23と同様のプリズム突起32を形成した点を除き、前記第6の実施の形態の構成と基本的構成が共通するため、前記第6の実施の形態の面光源装置11と同一構成については前記第6の実施の形態の面光源装置11の各構成と同一符号を付し、前記第6の実施の形態と重複する説明を省略する。
[第9の実施の形態]
図32に示す面光源装置11は、図30に示す第7の実施の形態に係る導光板3の出射面6に形成したプリズム突起28の代わりに、図17に示す第2の実施の形態の変形例に係る導光板3の裏面10に形成したプリズム突起23と同様のプリズム突起32を形成した点を除き、前記第7の実施の形態の構成と基本的構成が共通するため、前記第7の実施の形態の面光源装置11と同一構成については前記第7の実施の形態の面光源装置11の各構成と同一符号を付し、前記第7の実施の形態と重複する説明を省略する。
[第10の実施の形態]
図34は、本発明の第10の実施の形態に係る導光板3を示すものであり、前記図1〜図9に示す導光板3の変形例を示すものである。尚、図34(a)は、導光板3と液晶表示パネル8との関係を模式的に示す縦断面図であり、図34(b)のAf−Af線に沿って切断して示す図である。また、図34(b)は、導光板3の平面図(出射面6の法線方向から見た図)である。また、図34(c)は、導光板3の出射面6に形成するシボパターン(光を乱反射する微小粗面領域)40の被覆率の変化を示す図(被覆率曲線図41)である。
図35は、光源として蛍光ランプ5Aを使用する第10の実施の形態の変形例を示す図であり、図10〜図14で表される導光板3の変形例を示す図である。尚、図35(a)は、導光板3と液晶表示パネル8との関係を模式的に示す縦断面図であり、図35(b)のAg−Ag線に沿って切断して示す図である。また、図35(b)は、導光板3の平面図(出射面6の法線方向から見た図)である。また、図35(c)は、導光板3の出射面6に形成するシボパターン(光を乱反射する微小粗面領域)43の被覆率の変化を示す図(被覆率曲線図)である。
[第11の実施の形態]
本実施の形態は、図1〜図7,図8,図9,図15〜図16,図24及び図31で示す導光板(以下、本実施の形態に係る導光板と略称する)3の応用例を示すものである。すなわち、これらの図に示す導光板3は、その幅方向(入射面4に沿った方向)の突起高さがほぼ一定のプリズム突起12,23,24,25,26,32が形成されるようになっており、入射面4近傍からの出射光の明暗の差をぼかし、LED5からの光の略V字形状の異常発光を目立ちにくくすることができ、出射面6からの出射光の均質化を図ることができるようになっている。
[第12の実施の形態]
《第1例》
図38は、本発明の第12の実施の形態を示すものであり、図1に示すような導光板3の出射面6側に配置されるプリズムシート7のプリズム突起13の一態様を示す断面形状の部分拡大図である。ここで、プリズムシート7のプリズム突起13は、導光板3の入射面4にほぼ沿う方向に延設されており、導光板3の入射面4にほぼ直交する方向に多数平行に連続して形成されている。尚、図38は、プリズムシート7を導光板3の入射面4に直交する方向に沿って断面して示す図である。そして、この実施の形態のプリズムシート7は、PMMAを使用して形成されたものを例にして説明する。
図39は、プリズムシート7のプリズム突起13の第2例を示すものである。この図39に示すプリズム突起13は、一方の面60と他方の面65とが突起先端(頂点)を中心として左右対称形状になるように、一方の面及び他方の面65が第1斜面60a,65aと第2斜面60b,65bの二平面からなっている。そして、プリズム突起13の一方の面60及び他方の面65の第1斜面60a,65aの法線方向61に対する傾斜角度が34.0°の角度で形成され、第2斜面60b,65bが法線方向61に対して30.5°の角度で形成されており、プリズム突起13の頂角が68°になるように形成されている。このプリズム突起13の一方の面60及び他方の面65は、共に入射面及び反射面として機能する。尚、第1斜面60a,65a及び第2斜面60b,65bの傾斜角度は、前述の第1例と同様である。しかし、本例のプリズム突起13の第1斜面60a,65aの形成領域は、プリズム突起13の根本部の断面長さ(プリズム突起13,13間長さ)を1とすると、法線方向61に直交する面への投影長さが0.316になるように形成されている。また、第2斜面60b,65bの形成領域は、プリズム突起13の根本部の断面長さ(プリズム突起13,13間長さ)を1とすると、法線方向61に直交する面への投影長さが0.184(0.5−0.316)になるように形成されている。また、プリズム突起13の突起高さは、プリズム突起13の根本部の断面長さを1とすると、0.781となるように形成されている。
[その他の実施の形態]
上述の各実施の形態において、導光板3の内部には、導光板3の屈折率と異なる屈折率の材料からなる微粒子を混入するようにしてもよい。
Claims (14)
- 導光板の側面に点光源を配置し、この点光源からの光が導光板の内部に入射した後に導光板の内部を伝播し、この伝播の過程において出射面に対する入射角が臨界角以下になった光が導光板の出射面から出射するようになっている面光源装置において、
前記導光板の出射面とその反対側の面の少なくとも一方に、前記側面から遠ざかる方向に向かって延設されたプリズム突起が、前記側面に沿って多数平行に形成され、
前記プリズム突起の前記側面側部分が、前記側面に近づくに従って突起高さを漸減させるような傾向をもって形成されるとともに、前記プリズム突起の頂部形状及び前記プリズム突起間の溝形状が、断面略円弧形状に形成されたことを特徴とする面光源装置。 - 導光板の側面に点光源を配置し、この点光源からの光が導光板の内部に入射した後に導光板の内部を伝播し、この伝播の過程において出射面に対する入射角が臨界角以下になった光が導光板の出射面から出射するようになっている面光源装置において、
前記導光板の出射面とその反対側の面の一方に、前記側面から遠ざかる方向に従って突起高さが漸減する傾向で且つ前記側面から所定寸法離れるとその突起高さがゼロになるようなプリズム突起が前記側面に沿って多数平行に形成され、
前記導光板の出射面とその反対側の面の少なくともいずれか一方に、光の乱反射又は光の拡散を可能にする粗面が形成され、
前記プリズム突起間の溝形状が断面略円弧形状に形成されるとともに、前記プリズム突起間の溝幅が前記側面から遠ざかる方向に沿って一定となるように形成されたことを特徴とする面光源装置。 - 導光板の側面に点光源を配置し、この点光源からの光が導光板の内部に入射した後に導光板の内部を伝播し、この伝播の過程において出射面に対する入射角が臨界角以下になった光が導光板の出射面から出射するようになっている面光源装置において、
前記導光板の出射面とその反対側の面の少なくとも一方に、前記側面から遠ざかる方向に向かって延設されたプリズム突起が、前記側面に沿って多数平行に形成され、
前記プリズム突起の前記側面側部分が、前記側面に近づくに従って突起高さを漸減させるような傾向をもって形成されるとともに、前記プリズム突起間の溝形状が、前記側面に近づくにしたがって三角形状から円弧形状に連続的に変化するように形成されたことを特徴とする面光源装置。 - 前記請求項1乃至3のいずれかに記載の面光源装置と、この面光源装置から出射される光によって面状に照明される被照明部材と、を備えたことを特徴とする画像表示装置。
- 側面側から入射した点光源からの光のうちで、内部を伝播する過程において出射面に対する入射角が臨界角以下になった光が出射面から出射するようになっている導光板において、
前記出射面とその反対側の面の少なくとも一方に、前記側面から遠ざかる方向に向かって延設されたプリズム突起が、前記側面に沿って多数平行に形成され、
前記プリズム突起の前記側面側部分が、前記側面に近づくに従って突起高さを漸減させるような傾向をもって形成されるとともに、前記プリズム突起の頂部形状及び前記プリズム突起間の溝形状が、断面略円弧形状に形成されたことを特徴とする導光板。 - 側面側から入射した点光源からの光のうちで、内部を伝播する過程において出射面に対する入射角が臨界角以下になった光が出射面から出射するようになっている導光板において、
前記出射面とその反対側の面の一方に、前記側面から遠ざかるに従って突起高さが漸減する傾向で且つ前記側面から所定寸法離れるとその突起高さがゼロになるようなプリズム突起が前記側面に沿って多数平行に形成され、
前記出射面とその反対側の面の少なくともいずれか一方に、光の乱反射又は光の拡散を可能にする粗面が形成され、
前記プリズム突起間の溝形状が断面略円弧形状に形成されるとともに、前記プリズム突起間の溝幅が前記側面から遠ざかる方向に沿って一定となるように形成されたことを特徴とする導光板。 - 側面側から入射した点光源からの光のうちで、内部を伝播する過程において出射面に対する入射角が臨界角以下になった光が出射面から出射するようになっている導光板において、
前記出射面とその反対側の面の少なくとも一方に、前記側面から遠ざかる方向に向かって延設されたプリズム突起が、前記側面に沿って多数平行に形成され、
前記プリズム突起の前記側面側部分が、前記側面に近づくに従って突起高さを漸減させるような傾向をもって形成されるとともに、前記プリズム突起間の溝形状が、前記側面に近づくにしたがって三角形状から円弧形状に連続的に変化するように形成されたことを特徴とする導光板。 - 導光板の側面に棒状光源を配置し、この棒状光源からの光が導光板の内部に入射した後に導光板の内部を伝播し、この伝播の過程において出射面に対する入射角が臨界角以下になった光が導光板の出射面から出射するようになっている面光源装置において、
前記導光板の出射面とその反対側の面の少なくとも一方に、前記側面から遠ざかる方向に向かって延設されたプリズム突起が、前記側面に沿って多数平行に形成され、
前記プリズム突起の前記側面側部分が、前記側面に近づくに従って突起高さを漸減させるような傾向をもって形成されるとともに、前記プリズム突起の頂部形状及び前記プリズム突起間の溝形状が、断面略円弧形状に形成されたことを特徴とする面光源装置。 - 導光板の側面に棒状光源を配置し、この棒状光源からの光が導光板の内部に入射した後に導光板の内部を伝播し、この伝播の過程において出射面に対する入射角が臨界角以下になった光が導光板の出射面から出射するようになっている面光源装置において、
前記導光板の出射面とその反対側の面の一方に、前記側面から遠ざかるに従って突起高さが漸減する傾向で且つ前記側面から所定寸法離れるとその突起高さがゼロになるようなプリズム突起が前記側面に沿って多数平行に形成され、
前記導光板の出射面とその反対側の面の少なくともいずれか一方に、光の乱反射又は光の拡散を可能にする粗面が形成され、
前記プリズム突起間の溝形状が断面略円弧形状に形成されるとともに、前記プリズム突起間の溝幅が前記側面から遠ざかる方向に沿って一定となるように形成されたことを特徴とする面光源装置。 - 導光板の側面に棒状光源を配置し、この棒状光源からの光が導光板の内部に入射した後に導光板の内部を伝播し、この伝播の過程において出射面に対する入射角が臨界角以下になった光が導光板の出射面から出射するようになっている面光源装置において、
前記導光板の出射面とその反対側の面の少なくとも一方に、前記側面から遠ざかる方向に向かって延設されたプリズム突起が、前記側面に沿って多数平行に形成され、
前記プリズム突起の前記側面側部分が、前記側面に近づくに従って突起高さを漸減させるような傾向をもって形成されるとともに、前記プリズム突起間の溝形状が、前記側面に近づくにしたがって三角形状から円弧形状に連続的に変化するように形成されたことを特徴とする面光源装置。 - 前記請求項8乃至10のいずれかに記載の面光源装置と、この面光源装置から出射される光によって面状に照明される被照明部材と、を備えたことを特徴とする画像表示装置。
- 側面側から入射した棒状光源からの光のうちで、内部を伝播する過程において出射面に対する入射角が臨界角以下になった光が出射面から出射するようになっている導光板において、
前記出射面とその反対側の面の少なくとも一方に、前記側面から遠ざかる方向に向かって延設されたプリズム突起が、前記側面に沿って多数平行に形成され、
前記プリズム突起の前記側面側部分が、前記側面に近づくに従って突起高さを漸減させるような傾向をもって形成されるとともに、前記プリズム突起の頂部形状及び前記プリズム突起間の溝形状が、断面略円弧形状に形成されたことを特徴とする導光板。 - 側面側から入射した棒状光源からの光のうちで、内部を伝播する過程において出射面に対する入射角が臨界角以下になった光が出射面から出射するようになっている導光板において、
前記出射面とその反対側の面の一方に、前記側面から遠ざかるに従って突起高さが漸減する傾向で且つ前記側面から所定寸法離れるとその突起高さがゼロになるようなプリズム突起が前記側面に沿って多数平行に形成され、
前記出射面とその反対側の面の少なくともいずれか一方に、光の乱反射又は光の拡散を可能にする粗面が形成され、
前記プリズム突起間の溝形状が断面略円弧形状に形成されるとともに、前記プリズム突起間の溝幅が前記側面から遠ざかる方向に沿って一定となるように形成されたことを特徴とする導光板。 - 側面側から入射した棒状光源からの光のうちで、内部を伝播する過程において出射面に対する入射角が臨界角以下になった光が出射面から出射するようになっている導光板において、
前記出射面とその反対側の面の少なくとも一方に、前記側面から遠ざかる方向に向かって延設されたプリズム突起が、前記側面に沿って多数平行に形成され、
前記プリズム突起の前記側面側部分が、前記側面に近づくに従って突起高さを漸減させるような傾向をもって形成されるとともに、前記プリズム突起間の溝形状が、前記側面に近づくにしたがって三角形状から円弧形状に連続的に変化するように形成されたことを特徴とする導光板。
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