JP4737356B2 - クレソンの栽培方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明はクレソンの栽培方法、詳しくは土耕栽培の方法でクレソンを衛生的かつ効率的に栽培する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
アブラナ科の多年生水生植物であるクレソンは、ピリっとした辛みとさわやかな香りを持ち、食感も良い為、主に生で食する野菜として親しまれている。叉、このクレソンは、肝臓の機能を改善する働きがあり、ビタミンCやβ−カロチンなど抗酸化性の栄養素も多く含んでいるので、健康増進の面からも近年大いに注目されている。
【0003】
クレソンは本来、山間の清流に自生する植物であり、その栽培は水耕栽培あるいは礫耕栽培の手法によって行われるのが普通である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、水耕栽培や礫耕栽培の場合、栽培施設の設置、維持に多額の経費を要すると共に、水の管理にも細心の注意が必要であり、当然生産品価格は高くならざるを得なかった。一方、河川に自生しているクレソンの場合、汚染された水の中に生えていることが多く、肝吸虫などが付着していることもあり、衛生的観点からは生のままでの食用は危険であった。この様な事情により、クレソンはそれ自体野菜としてすぐれた特性を有しながら、今一つ普及していないというのが現状であった。
【0005】
本発明者は、クレソンの普及を阻げている各種要因を排除し、衛生的なクレソンを低い生産コストで安定的に生産できる栽培方法を各種研究した結果、今まで試みられていなかった土耕栽培の手法により、生で食することのできる衛生的なクレソンを安定的に生産できる方法を確立することに成功し、本発明としてここに提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
温室9内に、横幅1m程度、高さ25cm程度の良く耕された定植床1を形成すると共に、前記定植床1の両側に通路兼灌漑用水路溝2を形成し、前記定植床1上に2〜3cm程度の厚さになる様に稲わら3を敷き詰め、更にその上に前記通路兼灌漑用水路溝2の横幅方向の少なくとも一部にまで達する横幅を有する寒冷紗4を定植床1の長手方向に沿って敷き、その上に同じくその中央長手方向に沿って灌水管5を敷設し、前記寒冷紗4に適当間隔であけられた植付け穴7にクレソン8の挿し木苗を植付け、定植床1及び稲わら3が十分に湿る様に適宜灌水を実施し、挿し木苗が活着して主枝の葉が5〜6枚展開したら、挿し木苗の先端部を摘芯して側枝(子枝)を伸ばし、この側枝(子枝)が成長したら同様にその先端を摘芯し側枝(孫枝)を伸ばし、順次孫枝、曾孫枝、曾々孫枝....の摘芯を繰り返し、クレソン8の定植株を放射線状の円を描く様に成長させ、群生した葉及び茎の外側が通路兼灌漑用水路溝2に垂れ下り始めたら、通路兼灌漑用水路溝2を覆っている寒冷紗4の両側部分を上方へ吊り上げ、クレソン8の茎が上方へ立ち上った状態にして更に成長させた後、子枝、孫枝等々の側枝を摘んで、これを収穫出荷する様にしたものである。
【0007】
【実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明に係るクレソンの栽培方法の一実施形態を説明する。
【0008】
図1及び図12において、1はこの発明に係るクレソンの栽培方法に用いる定植床であり、温室9内に複数条平行に形成すると共に、これら定植床1,1の間には通路兼灌漑用水路溝2を形成する。なお、温室9にはガラス張り温室以外にビニールハウスも含まれることはもちろんである。定植床1には有機質を主体とした肥料を十分に施し、十分に耕す。
【0009】
定植床1の幅は約1メートル(3尺3寸)、通路兼灌漑用水路溝2の幅は約0.67メートル(2尺2寸)とし、定植床1は通路兼灌漑用水路溝2の基準面から約25センチメートル程立上らせる。そして、この定植床1の上には図2及び図8に示す様に、2〜3cm程度の厚さで稲わら3を一面に敷き詰める。更に、この稲わら3の上には、図3及び図9に示す様に、幅が約1.8メートルの寒冷紗4を両側の通路兼灌漑用水路2の一部をも覆う様に、定植床1の長手方向に沿って敷く。
【0010】
なお、稲わら8の代りに、水ゴケその他保水性を有する天然物あるいは園芸用人工物を用いても良い。更に、この寒冷紗4によって覆われた定植床1の長手方向中央には、図4に示す様に、灌水管5を敷設し、この灌水管5の管壁左右斜め上方にあけられた多数の散水ノズル6から定植床1上に水を散布できる様にする。散布する水は、衛生的観点から水道水が好ましい。
【0011】
なお、この定植床1が形成されている温室9の側面開口部や天窓には、図12に示す様に、細かい網目の防虫網10が張設されており、コナガ等の害虫が温室9内に侵入するのを阻止している。
【0012】
更に、定植床1の上方40〜50cmの高さには図12に示す様に、定植床1と平行に、外周壁に粘着面11が形成された捕虫用円筒体12が位置せしめられている。なお、図中14はこの捕虫用円筒体12を温室9の梁から吊支する吊支材である。
【0013】
この状態において、図5及び図10に示す様に、寒冷紗4に適当間隔で設けられている植付け穴7を通して、定植床1にクレソン8の挿し木苗を定植する。なお、この挿し木苗は、9月の残暑がやわらいだ頃、別に用意した苗床において、挿し木して育成したものである。定植床1への挿し木苗の定植は10月中旬頃が好ましい。なお、図6に示す様に、植付け穴7直下の定植床1に丈の短い円筒体13を埋め込んでおき、この円筒体13の中にクレソン8の挿し木苗を植付ける様にしても良く、この様にすれば、定植したクレソン8の挿し木苗の土中の節から出る側芽が、定植床1中や稲わら3中を上方へ向って成長せずに、寒冷紗4の下面に沿って側方へ伸びることを阻止でき、無駄のない健全なクレソン8を得ることが出来る。
【0014】
この状態において、適度な灌水を行いながらクレソン8の挿し木苗を育成させる。灌水は灌水管5からの水の散布、直接挿し木苗への水の散布、通路兼灌漑用水路溝2への通水による定植床1への灌漑の3種の方法を適宜織り混ぜて行う。定植床1の上には、稲わら3が2〜3cmの厚さで敷き詰められており、定植床1は乾燥せず、常に適度な湿り気を保っている。叉、この稲わら3が敷き詰められているので、定植したクレソン8の茎や葉が直接土壌に接することはなく、清潔な状態に保持される。
【0015】
この稲わら3は常時十分に湿っているので、水を嫌う土壌中のダニが、クレソン8に移動付着するのは阻止される。更に、この稲わら3は、定植床1における雑草の発芽を防いでいる。
【0016】
叉、この稲わら3の上には寒冷紗4が敷かれており、定植床1内において雑草が発芽したとしても、発芽した雑草は寒冷紗4の細かい網目を通過して上方へ伸びることが出来ず、網目の上のクレソン8がこの雑草に覆いかぶさる様な状態になる為、光合成は出来ず、クレソン8との勢力競いに負け、雑草の成長は阻止されることになる。
【0017】
更に、寒冷紗4は黒色の網状体であるので、太陽光線の透過率が下がり、稲わら3の下になっている定植床1中の雑草の発芽はなお一層抑制される。なお、クレソン8は根に近い部分で、葉が出ている節のわき芽(側枝)のまわりの茎から根が発根する性質があるが、稲わら3上に敷かれた寒冷紗4は細かい網目状となっているので、この茎から発根した根は寒冷紗4の網目を容易に通過し、定植床1の土壌に向って伸びることが出来る。従って、この寒冷紗4がクレソン8の成長を阻害することはない。
【0018】
定植したクレソン8の挿し木苗が活着し、主枝の葉が5〜6枚展開したら、挿し木苗の先端部を摘芯して側枝(子枝)を伸ばす様にし、この側枝(子枝)が同様にある程度成長したら、その先端を摘芯し側枝(孫枝)を伸ばし、順次、孫枝、曾孫枝、曾々孫枝....の摘芯を繰り返し、クレソン8の定植株をその側枝の先端が放射線状の円を描く様に成長させ、群生した葉及び茎の外側が通路兼灌漑用水路溝2に垂れ下り始めたら、図7、図11、図13に示す様に、寒冷紗4の両側を吊り上げ、寒冷紗4をU字形にする。すると、今まで横方向に伸びようとしていたクレソン8の茎は縦方向、つまり上方へ立上って伸びる様になり、これに伴い、茎の上部での葉が出ている節からの発根が減少し、良質なクレソン8となる。叉、クレソン8の茎が立上る為、風通しが良くなり、しかも根以外の部分が土壌に接することがなくなるので、葉や茎にきずや汚れが発生することが阻止される。なお、図13中、15は寒冷紗4を吊り上げる吊支材である。
【0019】
この様に、寒冷紗4の両側を吊り上げた状態でクレソン8を更に成長させ、11月上旬頃から茎を摘んで出荷する。収穫するクレソン8は主枝ではなく子枝、孫枝などの側枝である。施肥は元肥、追肥ともホウレンソウに準じて行えば良い。なお、クレソン8は害虫、特にコナガを引き付けやすい植物であるが、定植床1が形成されている温室9の開口部には、防虫網10が張設されているので、それによって温室9内へのコナガなどの害虫の侵入は阻止される。叉、定植床1の上方には外周に粘着面11が形成された捕虫用円筒体12が位置せしめられているので、温室9内に侵入したコナガなどの害虫は、この捕虫用円筒体12の粘着面11に粘着せしめられ、クレソン8にほとんど付着しなくなる。
【0020】
以上、述べた通り、この発明に係るクレソンの栽培方法においては、定植床1に保水力にすぐれた稲わら3を敷き詰め、更に、その上に寒冷紗4を敷き、この寒冷紗4にあけた植付け穴7を通してクレソン8の挿し木苗を植付ける様にしており、定植床1中の水分の蒸発は抑制されて土中の根には絶えず十分な水分と酸素が供給され、最良な状態でクレソン8の苗は成長する。そして、摘芯を繰り返しながら成長させ、成長がある程度進んだ状態で寒冷紗4の両側を上方に立上らせるので、クレソン8の茎は強制的に横方向から上方へ伸びる様になり、これに伴い茎の上部からの発根がなくなり、商品価値の高い良質のクレソン8となる。叉、茎が上方に立上るので通気性が良くなり、葉の汚れやいたみも減り、収穫も楽に行える様になる。
【0021】
【効果】
この様に、この発明に係るクレソンの栽培法によれば、莫大なコストのかかる水耕栽培や礫耕栽培によらなくとも、クレソンを安定的かつ低コストで生産することができ、種々の健康増進効果を有する有用な野菜であるクレソンを更に普及させることが出来る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るクレソンの栽培方法を実施する為に用いる定植床1の断面図。
【図2】 この発明に係るクレソンの栽培方法を実施する為に用いる定植床1の上に稲わら3を敷き詰めた状態の断面図。
【図3】 この発明に係るクレソンの栽培方法を実施する為に用いる定植床1の上に寒冷紗4を敷いた状態の断面図。
【図4】 この発明に係るクレソンの栽培方法を実施する為に用いる定植床1の上に灌水管5を敷設した状態の断面図。
【図5】 同じく、クレソンを定植した状態の定植床部分の断面図。
【図6】 同じく、定植床部分の他の実施形態の断面図。
【図7】 クレソンの成長に伴い、寒冷紗の両側を吊り上げた状態の定植床部分の断面図。
【図8】 図2に示す定植床1の上に稲わらを敷き詰めた状態の斜視図。
【図9】 図3に示す定植床1の上に寒冷紗4を敷いた状態の斜視図。
【図10】 図5に示す定植床1にクレソン8の苗を植付けた状態の斜視図。
【図11】 図7に示す寒冷紗4の両側を吊り上げた状態の斜視図。
【図12】 図5に示す定植床1にクレソン8の苗を植付けた状態における温室9の全体のレイアウトを示した温室の正面図。
【図13】 同じく図7及び図11に示す寒冷紗4の両側を吊り上げた状態における温室9の全体のレイアウトを示した温室の正面図。
【符号の説明】
1 定植床
2 通路兼灌漑用水路溝
3 稲わら
4 寒冷紗
5 灌水管
6 ノズル
7 植付け穴
8 クレソン
9 温室
10 防虫網
11 粘着面
12 捕虫用円筒体
13 円筒体
14 吊支材
15 吊支材
Claims (1)
- 温室(9)内に、横幅1m程度、高さ25cm程度の良く耕された定植床(1)を形成すると共に、前記定植床(1)の両側に通路兼灌漑用水路溝(2)を形成し、前記定植床(1)上に2〜3cm程度の厚さになる様に稲わら(3)を敷き詰め、更にその上に前記通路兼灌漑用水路溝(2)の横幅方向の少なくとも一部にまで達する横幅を有する寒冷紗(4)を定植床(1)の長手方向に沿って敷き、その上に同じくその中央長手方向に沿って灌水管(5)を敷設し、前記寒冷紗(4)に適当間隔であけられた植付け穴(7)にクレソン(8)の挿し木苗を植付け、定植床(1)及び稲わら(3)が十分に湿る様に適宜灌水を実施し、挿し木苗が活着して主枝の葉が5〜6枚展開したら、挿し木苗の先端部を摘芯して側枝(子枝)を伸ばし、この側枝(子枝)が成長したら同様にその先端を摘芯して側枝(孫枝)を伸ばし、順次、孫枝、曾孫枝、曾孫々枝....の摘芯を繰り返し、クレソン(8)の定植株の側枝の先端が放射線状の円を描く様に成長させ、群生した葉及び茎の外側が通路兼灌漑用水路溝(2)に垂れ下り始めたら、通路兼灌漑用水路溝(2)を覆っている寒冷紗(4)の両側部分を上方へ吊り上げ、クレソン(8)の茎が上方へ立ち上った状態にして更に成長させた後、子枝、孫枝等の側枝を摘んで、これを収穫出荷することを特徴とするクレソンの栽培方法。
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JP2001079841A JP4737356B2 (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | クレソンの栽培方法 |
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JPH01317339A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 植物の潅水栽培方法 |
JPH0427321A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-01-30 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 軟白ねぎの栽培方法およびそれに用いる器具 |
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2001
- 2001-03-21 JP JP2001079841A patent/JP4737356B2/ja not_active Expired - Lifetime
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