JP4723148B2 - 制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
従来の技術
LAN(Local Area Networks)形式の無線ネットワークが知られており、これは少なくとも部分的に無線LANで実現されるように構築されている。この種の無線LANはたとえばセルラネットワークとして構築され、そこではそれぞれ1つの中央ユニットもしくは無線局が1つの無線セルをサービスしている。この無線セル内には複数のターミナルもしくは端末機器が存在している。各無線局は、たとえばIPネットワークなどのように有線接続されたネットワークを介して接続されている。この種の無線LANに関する一例は、ETSI (European Telecommunication Standards Institut) の標準化プロジェクト "BRAN/HIPERLAN Type 2" である。このような無線LANには(通常は有線接続されている)コアネットワークが含まれており、このコアネットワークを介して各無線局が互いに接続されている。この場合、各無線局は共通の通信プロトコルたとえばIP(Internet Protocol)などに従い、コアネットワークを介しUDP(User Data Protocol)を用いることで互いに通信を行う。UDPによれば、IPネットワークを介してデータパケットをコネクションレスで送ることができる。この場合、TCP(Transmission Control Protocol)とは異なりデータ保護機能は提供されない。つまり重複、損失あるいはIPネットワーク上での個々のデータパケットの相互の追い越しに対する保護が得られない。その代わりにUDPデータパケットは一般に非常に高速に伝達される。コアネットワークの通信プロトコルたとえばIPプロトコルはLAN全体で利用できるけれども、LANのうち無線パートの通信パートナの固有のシグナリングのためには設計されていない。
【0002】
発明の利点
これに対し独立請求項の特徴部分に記載の構成を備えた本発明による方法の利点は、無線伝送プロトコルすなわちLANの無線パートにおける各通信パートナ間の通信のためのプロトコルに固有の情報がコアネットワークを介して伝送されることにある。殊に有利であるのは、無線伝送プロトコルに固有の制御情報を伝送するために本発明による方法を使用することであり、その理由はそのことによりLANの無線パートにおける個々の手順が著しく加速されて実行されるからである。しかも無線インタフェースに加わるデータが軽減され、その結果、ネットワークのパフォーマンス全体が上昇する。さらに無線伝送プロトコルに固有の制御情報を用いたいくつかのサービスがこれによって初めて実現され、たとえばそれは修理や保守のサービスなどであり、このようなサービスは無線固有の制御情報がコアネットワークを介して伝送可能でなければ提供できないものである。
【0003】
さらに有利であるのは、付加的なプロトコル層によって以下のことを保証することである。すなわち、第2の無線局から第1の無線局へ第1の制御メッセージが送信された後、所定のタイムインターバル満了前に第1の無線局が送出し第1の制御メッセージに対し受領確認および/または応答した第2の制御メッセージが第2の無線局内に到達しなければ、第1の制御メッセージの送信を繰り返すようにするのである。このことで、たとえばUDPプロトコルの使用によるデータパケットの迅速な伝達がデータパケットの伝達成功のコントロールと結び付けられる。
【0004】
さらに有利であるのは、第1の無線局との通信から第2の無線局との通信への少なくとも1つの端末機器の引き渡し(ハンドオーバ)を、少なくとも1つのコネクションが遮断されないようタイムインターバルの適切な選定により支援することである。これにより、たとえある無線局から別の無線局への端末機器のハンドオーバが行われていようと、端末機器と無線局との間の連続的な通信を保証することができる。
【0005】
さらに有利には、通信プロトコルを介して到達可能な無線局のリストが第1の無線局内に格納され、有利には規則的なタイムインターバルで更新されることである。これにより到達可能な無線局に関する更新された情報を無線局の各々に設けることができるようになり、その結果、たとえば個々の無線局の追加あるいは除去などによって場合によっては生じる可能性のあるコアネットワークのコンフィグレーション変更が、無線局各々によって自動的に検出されるようになる。
【0006】
さらに有利には、第1の無線局と第2の無線局との間で制御メッセージが交換され、この場合、制御メッセージの各々は、制御メッセージのメッセージ型を定義する第1パートと、制御メッセージのオプションを規定する第2パートと、データを含む第3パートを有している。これにより制御メッセージを、伝達すべき情報の要求にそのつど整合させることができる。
【0007】
さらに有利には制御メッセージの第3パートにおいて、無線局を制御および/または管理するための情報エレメントが各無線局間で伝送され、たとえば無線局の使用周波数、無線局の干渉状況、無線局に割り当てられた無線セルのトラフィック状況、過去のトラフィック状況に関する統計的パラメータならびにエラーメッセージが伝送される。このようにして様々な無線局間で制御メッセージを交換することにより、LANが管理され制御される。
【0008】
さらに有利には制御メッセージがその伝送前に暗号化される。これにより、不法の盗聴や交換される制御メッセージの偽造に対しいっそう強いセキュリティが実現される。
【0009】
さらに有利であるのは、無線伝送プロトコルを HIPERLAN または HIPERLAN-2 規格に対応させることである。これにより本発明による方法を、この規格に沿って稼働されるすべてのLANネットワークにおいて利用することができる。
【0010】
さらにまた有利には、通信プロトコルがUDPプロトコルと結び付けられたIP規格(Internet Protocol)と対応づけられ、これはイーサネット規格、IEEE−802.3規格、ATM規格(Asynchronus Transfer Mode)、IEEE1394規格あるいはUMTS規格(Universal Mobile Telecommunication Service)上に構築される。このようにしてコアネットワークのレベルにおいて、様々な多数の通信プロトコルを使用することができる。
【0011】
図面
図面には本発明の実施例が描かれており、次にそれらについて詳しく説明する。
【0012】
図1は、コアネットワークおよび無線パートをもつ無線LANネットワークを示す図である。
【0013】
図2は、無線LANネットワークのプロトコルダイアグラムである。
【0014】
図3は、制御メッセージの構造を示す図である。
【0015】
図4は、各無線局間で制御メッセージがコントロールされて伝送される際の第1のシグナリングダイアグラムを示す図である。
【0016】
図5は、各無線局間で制御メッセージがコントロールされて伝送される際の第2のシグナリングダイアグラムを示す図である。
【0017】
実施例の説明
図1には無線LANネットワークが描かれており、これはコアネットワーク1とLANネットワークにおける無線パート2から成る。コアネットワーク1は第1の無線局10、第2の無線局11、通信リンク20ならびにコアネットワーク1の他の加入者21によって構成されている。第1の無線局10も第2の無線局11も通信リンク20と双方向で接続されている。さらに通信リンク20はコアネットワーク1の別の加入者21と双方向で接続されている。無線局10,11もLANネットワークにおける無線パートの一部分である。このため第1の無線局10も第2の無線局11もそれぞれ送受信アンテナ12を有している。LANにおける無線パート2のさらに別の部分は第1の端末機器5、第2の端末機器6および第3の端末機器7である。各端末機器5,6,7には図示されていない送受信アンテナが装備されており、無線局10,11とワイヤレスで通信できるように構成されている。この場合、破線によってLANネットワークにおける無線パート2とLANネットワークにおけるコアネットワーク1とが分けられており、この破線の延びは、無線局10,11がLANネットワークにおける無線パート2とコアネットワーク1とのインタフェースを成すように描かれている。端末機器5,6,7と無線局10,11との間のワイヤレスリンクはエアインタフェースを介して本発明によればたとえば無線周波数電波のリンクとして実装されるが、赤外線リンク、光リンク等として構成してもよい。
【0018】
第1の無線局10はLANネットワークにおける図示されていない第1の無線セルをサービスし、第2の無線局11はLANネットワークにおける図示されていない第2の無線セルをサービスする。第1および第2の無線局10,11はこの実施例では多数の無線局の代表として表されている。同様に端末機器5,6,7も多数の端末器の代表として表されており、それらの端末機器はそれぞれ所定の時点に無線局10,11のうちの1つと通信を行い、また、それらの端末機器は引き渡し手順(ハンドオーバ)を用いて無線局10,11を替えることも可能である。その際、端末機器5,6,7はそれらの無線セルの無線局10,11と少なくとも1つのコネクションを維持し、このようなコネクションは論理コネクションと呼ばれることもある。1つの端末機器5,6,7と1つの無線局との間で複数の論理コネクションを生じさせることが可能であり、その際、それらの論理コネクションの各々はたとえば端末機器で利用される他のサービスなどに使われる。この種のサービスはたとえば電話やデータ伝送などとすることができる。コアネットワーク1の別の加入者21はたとえば別の無線局、IPサーバ等として構成されている。
【0019】
図2には、無線局10,11における本発明のプロトコルダイアグラムが描かれている。このプロトコルダイアグラムにおいても、無線局10,11が本発明によるLANネットワークにおいてはコアネットワーク1とLANネットワークにおける無線パート2との間のインタフェースを成していることがわかる。本発明によるプロトコルダイアグラムに関して、無線局10,11において用いられているプロトコルは次のようなプロトコルに分けられることになる。すなわち通信リンク20を介した通信に用いられるプロトコルと、エアインタフェースを介しアンテナ12によってデータを送受信する端末機器5,6,7との通信に用いられるプロトコルとに分けられる。OSI(Open System Interconnection)参照モデルに準拠して、本発明によるプロトコルダイアグラムの最下層には第1の物理層221と第2の物理層211が設けられており、第1の物理層221は基本的に無線局10,11を通信リンク20に物理的に結び付けるために用いられ、また、第2の物理層211は基本的にアンテナ12に対する無線インタフェースつまりは各端末機器5,6,7への無線インタフェースを提供する。本発明によるプロトコルダイアグラムによれば第1の物理層221の上には第1の中間層222が続いており、本発明によればたとえばイーサネットインタフェースの形態で設けられている。第2の物理層211の上には、別個には描かれていない第2の中間層における第1の部分層212が続いている。第1の部分層212(以下ではDLC層212 Data Link Control とも称する)には無線インタフェースに特有のすべての機能が含まれており、この場合、殊に無線インタフェースへのアクセスコントロールすなわちMACコントロール(Medium Access Control)が実現されている。第1の部分層212の上には第2の中間層における第2の部分層213が続いており、これはその上に位置するフォーマットへの機能や無線インタフェースのデータ型の整合を実行する。第2の部分層213を以下ではCL層213(Convergence Layer)とも称する。本発明によれば無線インタフェースはたとえば HIPERLAN-2-無線インタフェースとして設けられており、したがって第2の部分層213は HIPERLAN-2 機能および HIPERLAN-2 データ型をその上に位置するフォーマットに合わせて整合させる。つまり HIPERLAN-2 データフォーマットとして存在するパケットから第2の部分層213によって、この第2の部分層213の上に位置する通信プロトコルを利用できるパケットが形成される。
【0020】
第1の中間層222の上でも第2の中間層の上でもつまり第2の部分層213の上でも本発明によるプロトコルダイアグラムには、本発明によればたとえばIP層とUDP層260を有する通信プロトコルが含まれている。IP層250は第2の部分層213からIPデータパケットを受け取り、これはルータの機能を果たし、したがってIPパケットは第1の中間層222(イーサネット層)を介して他の無線局10,11へ、もしくはコアネットワーク1の別の加入者21へ、あるいは無線局10,11内のさらに高い層へ供給される。UDP層260はIP層250の上に位置しており、これは単に1つの伝送方式を成すものにすぎず、これによればIPベースのネットワークを介して接続されている送信側と受信側との間でデータを伝送することができる。とはいえUDP層260では伝送されたデータパケットの保護は行われず、つまり失われたまたは2重になったパケットが伝送時にそのようなものとして検出されない。
【0021】
この通信プロトコルの上においてプロトコルダイアグラムには付加的なプロトコル層280が設けられており、これはIPネットワークとのヘテロジニアスな混在環境において無線伝送プロトコルを支援するために、たとえば HIPERLAN-2 ネットワークの無線伝送プロトコルを支援するために用いられる。この付加的なプロトコル層280を以下ではHTCP(HIPERLAN Control Transport Protocol)層280とも称する。HTCP層280はたとえば、各無線局10,11相互間の通信のためと各無線局10,11とアドミニストレータとの間の通信のために用いられる。この場合、HTCP層280の役割は殊に無線インタフェースであり、すなわちこの実施例では HIPERLAN-2 インタフェースであり、これによればいくつかの機能の実施にあたり支援を行いそれによって負担を軽減する。この目的で、種々の無線局10,11がコアネットワーク1を介して相互間で通信を行う。ケーブル接続されたネットワークは一般に無線伝送プロトコルのエアインタフェースよりも高いデータレートで稼働されるので、無線局10,11の間で交換すべきデータをコアネットワーク1を介して伝送することにより速度に関して明確な利点が得られ、これは時間的にクリティカルな機能において殊に好影響を及ぼす。しかもエアインタフェースの負担が軽減され、したがっていっそう多くのユーザデータを受け入れることができる。
【0022】
コアネットワーク1を介して相互に接続された様々な加入者たとえば無線局10,11における個々のHTCP層280は、HTCPメッセージ100とも呼ばれる制御メッセージ100を交換する。図3にはこの種のHTCPメッセージ100が示されており、これは特定のデータフォーマットをもっている。このデータフォーマットによればHTCPメッセージ100において第1パート110、第2パート120および第3パート130が定義される。第1パート110はHTCPメッセージ100のメッセージ型の記述のために用いられる。第2パート120はHTCPメッセージ100のオプションの記述のために用いられ、さらに第3パート130にはHTCPメッセージ100を伝送する情報要素が含まれている。たとえば情報要素には無線局10,11で使用される周波数、無線局10,11の干渉状況、無線局10,11に対応づけられた無線セル内のトラフィック状況、過去のトラフィック状況に関する統計的パラメータ、エラーメッセージなどが含まれている。これらの情報エレメントはたとえば、制御メッセージ100の交換にあたり無線局10,11を制御および/または管理するために用いられる。
【0023】
次に図4および図5に基づき、HTCPメッセージ100を用いて時間的にクリティカルな HIPERLAN-2 機能を実行するための実施例について説明する。図4には無線局10,11間での制御メッセージ100のコントロールされた伝送における第1のシグナリングダイアグラムが、図5にはそれに関する第2のシグナリングダイアグラムが描かれている。制御メッセージ100はこの実施例では、第1の無線局10との通信から第2の無線局11との通信への第1の端末機器5の引き渡しプロセス(ハンドオーバ)を実現するために用いられる。第1の無線局10と端末機器5との間に生じているすべての通信コネクションを、このプロセスにおいて第2の無線局11が引き継いで引き続き実行するようにしたい。このためコネクションデータセットを第2の無線局11へ伝送する必要がある。たとえば無線セルの移りかわりなどによって引き起こされるような引き渡しに際して、第1の端末機器5が第2の無線局11に届け出る場合、この登録にあたり第1の端末機器5は第1の無線局10のアドレスを伝送する。上記のアドレスおよびこの登録過程において伝送される第1の端末機器5の識別子を用いて、第2の無線局11は第1の無線局10に対しコネクションデータを要求する。この場合、第2の無線局11のHTCP層280と第1の無線局10のHTCP層280とが通信を行い、制御メッセージ100を交換し合う。制御メッセージ100は無線局10,11を接続するコアネットワーク1を介して伝送される。コネクションデータのほか、第2の無線局11と第1の無線局10との間のダイレクトな通信により、第2の無線局11に対する第1の端末機器5の認証ならびに場合によっては存在する暗号コードの伝送も実行することができる。これにより付加的な速度の利点が得られる。それというのもコアネットワーク1を介したデータは一般に、端末機器5,6,7と無線局10,11との間の無線コネクションを介するよりも高いデータレートで伝送できるからである。
【0024】
このような引き渡しプロセスを明確にするため図4にも図5にも参照符号5の付された第1の垂直線が設けられており、これは上方から下方へ向かうそれらの垂直方向の経過によって、第1の端末機器5における到来メッセージおよび送出メッセージの時間経過特を表す。さらに図4および図5には参照符号11の付された第2の垂直線が設けられており、ここで第2の垂直線は第2の無線局11における到来データおよび送出データの時間経過を表す。さらに図4および図5には参照符号10をもつ第3の垂直線が設けられており、これは第1の無線局における到来データおよび送出データの時間経過を表す。これらの垂直線における時間経過の向きは、参照符号tをもつ垂直方向で下向きの第10の矢印によって表される。図4および図5の基本構造のこのような共通の記述法に従い、次に図4について詳しく説明する。
【0025】
図4では第1の水平方向矢印は第1の線から第2の線へ向かっている。第1の矢印はハンドオーバ指示に相応し、これは第1の端末機器5により第2の無線局11へ向けて送信される。ハンドオーバ指示51には第1の無線局10のアドレスが含まれており、このアドレスは引き渡しプロセス開始前に第1の端末機器5を導いていたものである。さらに引き渡し指示51には、第1の端末機器5を同定する識別子が含まれている(ターミナル識別)。引き渡し指示51は無線伝送プロトコル211,212に従い行われる。それに基づき第2の無線局11は第1の無線局10に対し第2の矢印により表された第1の制御メッセージ(データセットリクエスト)を用いて、引き渡し実行に必要とされるデータセットを要求する。この場合、第2の矢印は第2の垂直線から第3の垂直線へ向かい、これは空間的に第1の水平方向矢印の下に位置しており、これにより第1の制御メッセージ101が時間的に引き渡し指示51後に行われることが表される。第1の制御メッセージ101と同時に第2の無線局11はタイムカウンタ150をスタートさせ、このタイムカウンタ150は、第1の無線局10からの応答が所定のタイムインターバル内に第2の無線局11に到着するかを監視する。データセットリクエスト101とも称する第1の制御メッセージ101に対し第1の無線局10は、第3の水平矢印で表された第2の制御メッセージ103を用いて応答する。レスポンス103とも称する第2の制御メッセージ103には、認証、暗号化、および第1の端末機器5と第1の無線局10との間で確立されているコネクションの形式について必要とされる情報が含まれている。
【0026】
第4の矢印は第3の線から第2の線に向かっている。タイムカウンタ150は垂直方向に下向きの第3の矢印によって表され、これは第2の矢印の高さのところで始まり、その長さは所定のタイムインターバルに相応するものであって、つまりデータセットリクエスト101に対し第1の無線局10のレスポンス103が第2の無線局11のところに到着しなければならないタイムインターバルに対応している。図4の場合にはレスポンスは適時に到着しており、このことは第3の矢印が空間的に第4の矢印の最終ポイントの上に位置していることにより表される。したがって図4には、第1の無線局10からのレスポンス103が第2の無線局11に適時に到着した事例が描かれている。レスポンス103が到着するとタイムカウンタ150がクリアされる。無線局10と無線局11との間の通信に利用されるリクエスト101とレスポンス103は、図3に示した基本構造に従い構成された制御メッセージ100である。第1の無線局10から第2の無線局11への引き渡しの例であれば、既述のようにデータセットを要求するためとこの要求に応答するために制御メッセージ100が用いられる。たとえば無線局10,11の管理の場合など他の通信状況のためには、個々の通信状況に合わせて設計されたパート110,120,130をもつ別の制御メッセージ100が用いられる。
【0027】
第1の端末機器5と第2の無線局11との間の通信ならびにデータフォーマットは、本発明によればたとえば HIPERLAN-2 標準に従い記述される。このため第2の無線局11は、第5の水平方向矢印により表されたハンドオーバ確認53を第1の端末機器5へ送信する。第5の矢印は第2の垂直線から第1の垂直線へ向かっている。第5の水平方向矢印は空間的に第4の矢印の下方に設けられており、このことは、ハンドオーバ確認53の時点はレスポンス103よりも遅いことに相応する。
【0028】
図5には、第1の端末機器5と第1もしくは第2の無線局10,11との間における制御メッセージ100のコントロールされた伝送における第2のシグナリングダイアグラムが描かれている。第2のシグナリングダイアグラムにおける通信開始は第1のシグナリングダイアグラムにおける通信開始と同じであり、したがって図5中の第1の矢印、第2の矢印、第3の矢印は図4の場合と同じであるが以降の時間経過に関してシグナリングダイアグラムの相違がある。
【0029】
図5の場合、タイムカウンタ150の期間満了まで第1の無線局10から第2の無線局11へレスポンス103が到達しなかった。その結果として第2の無線局11はデータセットリクエスト101を繰り返し、このことは第6の水平方向矢印によって表されている。この矢印は第2の線から第3の線へと向かっており、第4の矢印の最終ポイントよりも下方に位置している。これと同時にタイムカウンタ150は2回目の始動を行い、このことは下向きの第7の矢印によって表されている。第7の矢印は第6の矢印の高さのところで始まり、第2の無線局11がデータセットリクエストに対するレスポンス103を予期する所定のタイムインターバルを表している。
【0030】
データセットリクエスト101の反復に応じて第2の無線局11は第1の無線局10からタイムカウンタ150の期間満了前に適時に、水平方向の第8の矢印により表されたレスポンス103を受け取る。第8の矢印は第3の垂直線から、第7の矢印の最終ポイントよりも上で第2の垂直線に向かっている。したがってタイムカウンタ150がクリアされる。第1の無線局10から第2の無線局11への第1の端末機器5のハンドオーバは、第2の無線局11から第1の端末機器5へのハンドオーバ確認53により終結させられる。このことは第2の線から第1の線へ向かう第9の水平方向矢印により表される。
【0031】
この適用事例の場合、コアネットワークはいわゆるイーサネットまたは IEEE 802.3 ネットワークとして構築されており、その理由はたいていのローカルエリアネットワークは今日、イーサネットネットワークとして構築されているからであり、この場合、イーサネット/IEEE 802.3 を介してIPパケットが伝送される。したがってイーサネット/IEEE 802.3 標準により IP/UDP/HTCP データ伝送を処理するのも有用である。
【0032】
とはいえ HIPERLAN-2 によれば、ATM, IEEE1394 または UMTS などのような他のコアネットワーク1を用いることもできる。このような事例では、いかなるときでもIPプロトコルスタックを使えるわけではない。このためその場合には、個々のコアネットワークを介してIPを伝送するかまたは、IP/UDP とは異なるサービスを使用しなければならない。コアネットワーク1にUMTSを利用する事例では、これもワイヤレスで構成される。
【0033】
安全性をさらに改善する目的で有効となり得るのは、各無線局10,11間におけるHTCPを介した通信を付加的に暗号化して、コアネットワーク中のHTCPパケットを盗み見たり変更したりするのを防止できるようにすることである。このためにIP用に定義されている既存の暗号化メカニズムが考慮される。HIPERLAN-2 は無線局10,11のためにIPとは異なるドレスを用いるので、このアドレスの変換を実行する必要がある。このために有用であるのは各無線局10,11ごとに、到達可能な(他の)無線局10,11をもつリストを格納することであり、そこには到達可能な無線局10,11各々に対する両方のアドレスが列挙されている。この場合、リストを最新に保つ目的で、それらのアドレスはダイナミックに求められるものとし、所定時間後に再び消去されるものとする。無線局10,11のアドレスは次のようにして求めることができる。すなわち、制御メッセージ100における第3パート130中のHTCP情報エレメントが到達可能な10,11の HIPERLAN-2 アドレスに対する問い合わせとともに、到達可能なすべての無線局10,11へ送信することにより求めることができる。問い合わせられた HIPERLAN-2 アドレスをもつ無線局10,11はこの問い合わせに応答し、そのレスポンスとして固有のIPアドレスを通知する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コアネットワークおよび無線パートをもつ無線LANネットワークを示す図である。
【図2】 無線LANネットワークのプロトコルダイアグラムである。
【図3】 制御メッセージの構造を示す図である。
【図4】 各無線局間で制御メッセージがコントロールされて伝送される際の第1のシグナリングダイアグラムを示す図である。
【図5】 各無線局間で制御メッセージがコントロールされて伝送される際の第2のシグナリングダイアグラムを示す図である。

Claims (10)

  1. 第1の無線局(10)と第2の無線局(11)の制御方法であって、
    各無線局(10,11)は、少なくとも1つの通信リンク(20)を介して互いに接続されておりかつ通信プロトコルに従い制御も可能であり、
    前記第1の無線局(10)は、フレーム構造化された無線伝送プロトコル(211,212)に従いパケット交換によって少なくとも1つの端末器(5,6,7)と通信し、
    前記無線伝送プロトコル(211,212)により、前記第1の無線局(10)と少なくとも1つの端末機器(5,6,7)との間のコネクション指向通信が少なくとも1つのコネクションによって実現される形式の制御方法において、
    前記通信プロトコルを利用する付加的なプロトコル層(280)を用い、各無線局(10,11)相互の通信をケーブル接続されたネットワーク(1)を介して行い、少なくとも1つのコネクションを制御するための制御メッセージ(101,103)を交換することを特徴とする、
    第1の無線局と第2の無線局の制御方法。
  2. 前記付加的なプロトコル層(280)に従い、第2の無線局(11)から第1の無線局(10)へ第1の制御メッセージ(101)の送信後、第1の無線局(10)から送出され第1の制御メッセージ(101)に対し受領確認および/または応答する第2の制御メッセージ(103)が所定のタイムインターバル(150)満了前に第2の無線局(11)に到着しなければ、前記第1の制御メッセージ(101)の送信を第2の無線局(11)によって繰り返す、請求項1記載の方法。
  3. 第1の無線局(10)との通信から第2の無線局(11)との通信への少なくとも1つの端末機器(5,6,7)の引き渡し(ハンドオーバ)を、少なくとも1つのコネクションが遮断されないよう前記タイムインターバル(150)の適切な選択により支援する、請求項2記載の方法。
  4. 前記第1の無線局(10)内に前記通信プロトコルを介して到達可能な無線局(10,11)のリストを格納し、規則的なタイムインターバルで更新する、請求項1または2または3記載の方法。
  5. 第1の無線局(10)と第2の無線局(11)との間で制御メッセージ(101,103)を交換し、該制御メッセージ(101,103)の各々は、該制御メッセージのメッセージ型を定義する第1パート(110)と、該制御メッセージのオプションを定義する第2パート(120)と、データを収容する第3パート(130)を有する、請求項1から4のいずれか1項記載の方法。
  6. 制御メッセージ(101,103)の第3パート(130)内において無線局(10,11)を制御および/または管理するための情報エレメントをそれらの無線局間で伝送する、請求項5記載の方法。
  7. 前記情報エレメントは、無線局の使用周波数、無線局の干渉状況、無線局(10,11)に割り当てられた無線セルのトラフィック状況、過去のトラフィック状況に関する統計的パラメータおよびエラーメッセージである、請求項6記載の方法
  8. 前記制御メッセージ(101,103)をその伝送前に暗号化する、請求項1からのいずれか1項記載の方法。
  9. 前記無線伝送プロトコル(211,212)を HIPERPLAN 規格または HIPERPLAN-2 規格に対応させる、請求項1からのいずれか1項記載の方法。
  10. 前記通信プロトコルをUDPプロトコル(User Data Protocol)と結び付けられたIP規格(Internet-Protocol)に対応させ、これをイーサネット規格、IEEE−802.3規格、ATM規格(Asynchronous Transfer Mode)、IEEE規格またはUMTS規格(Universal Mobile Telecommunication Service)上で構築する、請求項1からのいずれか1項記載の方法。
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