JP4722803B2 - 携帯端末装置、ゲーム装置、無線通信システムおよび携帯端末装置用プログラム - Google Patents

携帯端末装置、ゲーム装置、無線通信システムおよび携帯端末装置用プログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯端末装置より構成された無線通信システムに関し、特に二つの携帯端末装置間における距離認証の応用技術に関するものである。
従来、無線式コントローラとゲーム機本体の如き複数の機器間で無線通信を行い、当該無線通信における信号強度を、機器の表示画面に反映させるシステムが考えられている(例えば、特許文献1参照)。このようなシステムでは、機器で受信した信号の受信強度に応じて、表示部に表示される表示内容を変化させる。例えば、コントローラを持ったプレイヤがゲーム機本体から離れると、表示画面中のキャラクタが手前側に移動して表示される。このように、使用者の実際の移動に応じて画面の表示内容を変えることによって、ゲームを実体験に近いものとすることができる。
上記従来のシステムでは、機器間の信号強度に応じて表示内容を変化させるものである。すなわち、このシステムでは、使用者と表示画面との距離に応じて表示内容が単に変化するだけである。
更に特許文献2においては、機器間の信号強度に応じて、ゲーム進行を変更するゲームシステムが提案されている。
特開2002−126353号公報 特開2005−245620号公報
しかしながら、ゲームシステム等の如き相手との現実のやりとりを表示画面、音声等を用いて表現するシステムにおいて、従来の技術では、現実の空間における相手方との距離感、他人の存在気配等の表現精度に乏しい面は否定できなかった。
本発明は、複数の携帯端末装置が無線通信を行なっている現実空間を、より現実に近い形でシステム内にて表現し得る無線通信技術に関する。
本発明の携帯端末装置は、少なくとも1つの他の携帯端末装置と無線通信が可能な携帯端末装置であって、前記他の携帯端末装置との間で第1の無線通信を行なう第1の送受信部と、前記第1の無線通信よりも無線通信可能距離が大きい第2の無線通信を、前記他の携帯端末装置との間で行なう第2の送受信部と、前記他の携帯端末装置との距離が所定値より小さいとき、前記第1の送受信部が前記他の携帯端末装置における操作情報を含む受信データを受信し、前記距離が所定値以上のとき、前記第2の送受信部が前記受信データを受信するように、前記第1の送受信部および前記第2の送受信部の切り替え制御を行なう送受信方式切り替え部と、前記第2の送受信部が前記受信データを受信したとき、前記他の携帯端末装置との距離に応じて表示パラメータを設定する表示パラメータ設定部と、(1)前記第1の送受信部が受信した前記受信データを処理することにより、前記他の携帯端末装置を示す端末表示オブジェクトを生成する、または(2)前記第2の送受信部が受信した前記受信データを前記表示パラメータを用いて処理することにより、パラメータ処理済端末表示オブジェクトを生成するオブジェクト生成部と、前記端末表示オブジェクトまたは前記パラメータ処理済端末表示オブジェクトを使用者に視覚可能に表示する表示部と、を備える。
本発明の携帯端末装置によれば、所定の距離を閾値として端末装置相互間の無線方式が切り替えられることとなる。そして、特に相手方の端末が所定の距離以上離れた位置にある場合、相手方の端末の表示態様が距離に応じて変更されることとなる。現実空間における端末相互間の状態に近い表現が、携帯端末装置の表示部で実現可能となるため、使用者は現実空間に連動した表現を楽しむことが可能となる。
また、前記表示パラメータは、前記パラメータ処理済端末表示オブジェクトの前記表示部内における表示サイズを示す表示サイズ設定パラメータであってもよい。この場合、前記表示パラメータ設定部は、前記他の携帯端末装置との距離が小さくなるほど、前記表示サイズが大きくなるよう、前記表示サイズ設定パラメータを設定することができる。
上記構成においては、現実空間における端末相互間の距離感に近い表現が携帯端末装置の表示部で実現可能となるため、使用者は現実空間に連動した相手との距離感を携帯端末装置上で楽しむことが可能となる。
また、前記表示パラメータが、前記端末表示オブジェクトの前記表示部内における描画線を設定する描画線設定パラメータであってもよい。
上記構成においても、現実空間における端末相互間の距離感に近い表現が携帯端末装置の表示部で実現可能となるため、使用者は現実空間に連動した相手との距離感を携帯端末装置上で楽しむことが可能となる。
また、前記表示パラメータ設定部は、前記第1の送受信部が前記受信データを受信したとき、前記他の携帯端末装置との距離に応じて、前記表示データの表示態様を決定する表示パラメータを設定するようにしてもよい。
上記構成においては、相手方の端末が所定の距離より近くにある場合も、相手方の端末の表示態様が距離に応じて変更されることとなる。従って、使用者は現実空間に連動した表現をより楽しむことが可能となる。
また、前記第1の送受信部が前記受信データを受信したとき、設定される表示パラメータが第1の表示パラメータであり、前記第2の送受信部が前記受信データを受信したとき、設定される表示パラメータが第2の表示パラメータである場合、前記第1の表示パラメータと前記第2の表示パラメータが異なるように設定しても良い。さらに、前記第1の表示パラメータが、前記パラメータ処理済端末表示オブジェクトの前記表示部内における表示サイズを示す第1の表示サイズ設定パラメータであり、前記第2の表示パラメータが、前記パラメータ処理済端末表示オブジェクトの前記表示部内における表示サイズを示す第2の表示サイズ設定パラメータであり、前記第1の表示サイズ設定パラメータと前記第2の表示サイズ設定パラメータは、前記他の携帯端末装置との距離に応じて前記表示サイズの変化率が互いに異なるよう設定してもよい。
上記構成においては、二つの送受信部でオブジェクトの表示パラメータを異ならせるため、より豊かな表現が可能となる。
また、本発明の携帯端末装置は、少なくとも1つの他の携帯端末装置と無線通信が可能な携帯端末装置であって、前記他の携帯端末装置との間で第1の無線通信を行なう第1の送受信部と、前記第1の無線通信よりも無線通信可能距離が大きく、かつ伝送速度が低い第2の無線通信を、前記他の携帯端末装置との間で行なう第2の送受信部と、前記携帯端末装置自身を示すオブジェクトデータを、第1の端末表示オブジェクトデータまたは当該第1の端末表示オブジェクトデータよりもデータ量が少ない第2の端末表示オブジェクトデータとして生成可能とするオブジェクト生成部と、前記他の携帯端末装置との距離が所定値より小さいとき、前記第1の送受信部が前記第1の端末表示オブジェクトデータを含む送信データを送信し、前記距離が所定値以上のとき、前記第2の送受信部が前記第2の端末表示オブジェクトデータを含む送信データを送信するように、前記第1の送受信部および前記第2の送受信部の切り替え制御を行なう送受信方式切り替え部と、を備える。
上記本発明の携帯端末装置によれば、送信先の相手方との距離に応じて、適切な送受信部を使い分けるとともに、柔軟に送信データの詳細度を変更することが可能となる。したがって、相手方の携帯端末装置の表示部で距離に応じた適切な表現が可能となるため、使用者は現実空間に連動した表現を楽しむことが可能となる。
前記第2の送受信部は、前記受信データを含む受信信号の強度に応じて、前記距離データを生成するものである。また、前記第1の無線通信が、Wi−Fiと、IEEE802.11gと、IEEE802.11bのうち、少なくともいずれか一つに準拠した規格によるものであってもよい。
また、前記第2の送受信部は、ICモジュールにより構成された無線認証部に組み込むことが可能である。この構成により第2の送受信部を携帯端末装置に容易に組み込むことが可能となる。
本発明の携帯端末装置は、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)等に応用され得るが、携帯型のゲーム装置にも応用可能であり、現実空間での相手プレイヤとの距離感をゲーム空間にておいても楽しむことが可能となる。
さらに本発明は、少なくとも第1の携帯端末装置および当該第1の携帯端末装置と無線通信が可能な第2の携帯端末装置を含む無線通信システムを提供し、当該無線通信システムは、前記第1および第2の携帯端末装置の間で第1の無線通信および第2の無線通信が行なわれ、前記第2の無線通信は、前記第1の無線通信よりも無線通信可能距離が大きく、前記第1および第2の携帯端末装置の一方は、互いの距離に基づき他方の携帯端末装置を示す端末表示オブジェクトのサイズを変更可能な状態で、前記端末表示オブジェクトを表示部に視覚可能に表示する。
本発明の無線通信システムによれば、相手方の端末が所定の距離以上離れた位置にある場合、相互の表示サイズが変更されることとなる。従って、システムへの参加者は現実空間に連動した表現を楽しむことが可能となる。
前記第1の携帯端末装置および前記第2の携帯端末装置が第1のゲーム装置および第2のゲーム装置である場合、無線通信システムはゲームシステムを構築する。
さらに本発明は、少なくとも1つの他の携帯端末装置と無線通信が可能な携帯端末装置を動作させるプログラムを提供し、当該プログラムは、前記他の携帯端末装置との間で第1の無線通信を実行する手順と、前記第1の無線通信よりも無線通信可能距離が大きい第2の無線通信を、前記他の携帯端末装置との間で実行する手順と、前記他の携帯端末装置との距離が所定値より小さいとき、前記第1の無線通信下で受信データを受信し、前記距離が所定値以上のとき、前記第2の無線通信下で前記受信データを受信するように、無線通信方式の切り替え制御を実行する手順と、前記第2の無線通信下で前記受信データを受信したとき、前記他の携帯端末装置との距離に応じて表示パラメータを設定する手順と、前記第1の無線通信下で受信した前記受信データを処理し、前記他の携帯端末装置を示す端末表示オブジェクトを生成する手順と、前記第2の無線通信下で受信した前記受信データを前記表示パラメータを用いて処理し、パラメータ処理済端末表示オブジェクトを生成する手順と、前記端末表示オブジェクトまたは前記パラメータ処理済端末表示オブジェクトを使用者に視覚可能に表示する手順と、を前記携帯端末装置に実行させる。
さらに本発明は、少なくとも1つの他の携帯端末装置と無線通信が可能な携帯端末装置を動作させるプログラムを提供し、当該プログラムは、前記他の携帯端末装置との間で第1の無線通信を実行する手順と、前記第1の無線通信よりも無線通信可能距離が大きく、かつ伝送速度が低い第2の無線通信を実行する手順と、前記携帯端末装置自身を示すオブジェクトデータを、第1の端末表示オブジェクトデータまたは当該第1の端末表示オブジェクトデータよりもデータ量が少ない第2の端末表示オブジェクトデータとして生成する手順と、前記他の携帯端末装置の距離が所定値より小さいとき、前記第1の無線通信により前記第1の端末表示オブジェクトデータを含む送信データを送信し、前記距離が所定値以上のとき、前記第2の無線通信により前記第2の端末表示オブジェクトデータを含む送信データを送信するように、切り替え制御を行なう手順と、を前記携帯端末装置に実行させる。
本発明によれば、現実空間における端末相互間の状態に近い表現が、携帯端末装置の表示空間で実現可能となるため、使用者は現実空間に連動した表現を楽しむことが可能となる。
以下、本発明の実施形態に係る複数の携帯端末装置からなる無線通信システムについて、図面を用いて説明する。特に本実施形態においては、各携帯端末装置は携帯型のゲーム装置であり、全体としてゲームシステムが構築されている。
図1は、ゲーム装置の使用者である各プレイヤP1〜P8が、本発明の実施形態のゲーム装置10(a〜h)を持って、ゲームに参加している状況を示す概念図である。本実施形態では、例えば8つのゲーム装置によってゲームシステムが構成され、8人のプレイヤがゲーム装置を1つずつ使用するものとする。各プレイヤは、8つのゲーム装置間で無線通信を行うことによって1つのゲームをプレイして遊ぶ。
本実施形態においては、全プレイヤが含まれる実空間は、プレイヤP1を中心とし(正確にはゲーム装置10aを中心とし)、プレイヤP1からの距離を測定すると、後述する閾値距離Dtを基準に第1エリア100と第2エリア200に分けることができる。第1エリア100はプレイヤP1のゲーム装置10aから第1の無線通信が可能(無線電波が届く)、または第1の無線通信が適切な距離の範囲内にあるエリアであり、比較的多くの情報量が、第1の無線通信下、プレイヤP1のゲーム装置10aと他のゲーム装置との間でやりとりされる。図1においてプレイヤP2のゲーム装置10bのみが第1エリア100に存在しており、プレイヤP1のゲーム装置10aとプレイヤP2のゲーム装置10bとの間で、第1の無線通信下、無線通信が行なわれる。
一方、第2エリア200はプレイヤP1のゲーム装置10aから第1の無線通信が不可能なエリア(無線電波が届かない)、または可能である(無線電波が届く)が、意図的に第1の無線通信とは方式の異なる第2の無線通信下、プレイヤP1のゲーム装置10aと他のゲーム装置との間で情報がやりとりされる。図1においてプレイヤP3〜P8が第2エリア200に存在しており、プレイヤP1のゲーム装置10aと、プレイヤP3〜P8の各々のゲーム装置10c〜10hとの間で、第2の無線通信下、無線通信が行なわれる。
第2の無線通信は、第1の無線通信に比べやりとりできる情報量は少ない、いいかえると第1の無線通信より伝送速度が低いものの、無線通信可能距離は第1の無線通信よりも大きい。このような特性を活かし、本実施形態ではプレイヤP1からの距離に応じて、使用する無線通信方式を適宜変更することとしている。
図2は、後述するゲーム装置10aの表示部において、他の端末の存在を示すオブジェクト(後述する端末表示オブジェクト)が表示された状態を示す図である。本図では便宜上、他のゲーム装置のオブジェクトとして、プレイヤP2、P3、P5の3人のゲーム装置のオブジェクトのみが示されている。そして、図2に示すように、プレイヤP1のゲーム装置10aからの実空間での距離に応じて、オブジェクトのサイズ、描画線といった表示態様が変更される。最も近い距離にあるプレイヤP2のゲーム装置10bのオブジェクトが最も大きく表示され、最も遠い距離にあるプレイヤP5のゲーム装置10eのオブジェクトが最も小さく、かつ点線で表示されている。プレイヤP3のゲーム装置10cのオブジェクトは、ゲーム装置10bとゲーム装置10eのオブジェクトの中間のサイズで表現されている。このようなオブジェクトのサイズ、描画線といった表示態様の変更により、実空間での各プレイヤとの距離(物理的距離)が、表示部内の表示空間であるゲーム空間にも連動して反映されることとなり、プレイヤはより現実空間の表現精度により優れたゲームを楽しむことができることとなる。尚、このようなサイズの表現は、後述するように各ゲーム装置から受信する受信信号の強度(電界強度)を基に決定される。
図3は、本実施形態のゲーム装置10のブロック図である。ゲーム装置10は、アンテナA1及びA2、第1の送受信部11、第2の送受信部12、制御部20、操作部13、スピーカ14、表示部15を含む。制御部20は、送受信方式切り替え部21と、オブジェクト生成部22と、表示パラメータ設定部23とを含む。
第1の送受信部11は、他のゲーム装置と第1の無線通信を行なう部分である。図1の状態では、プレイヤP1のゲーム装置10aがプレイヤP2のゲーム装置10bと無線通信を行なう場合、第1の送受信部11が使用される。第1の無線通信としては、Wi−Fi(Wireless Fidelity;登録商標)、IEEE802.11g、IEEE802.11b等、一般的に数十m程度の無線通信可能距離を持つ方式が用いられ得るが、特に限定はされない。
第2の送受信部12は、他のゲーム装置と第2の無線通信を行なう部分である。図1の状態では、プレイヤP1のゲーム装置10aがプレイヤP3〜P8のゲーム装置10cから10hと無線通信を行なう場合、第2の送受信部12が使用される。第2の無線通信は、第1の無線通信よりも無線通信可能距離が大きく、一般的に数百m程度の無線通信可能距離を持つ方式が用いられ得るが特に限定はされない。ただし、一般的に第2の無線通信により送受信できるデータ量(伝送効率)は、第2の無線通信のそれに比べ小さい。また、後述するように、第2の無線通信下においては、第2の送受信部12は距離認証機能を持ち、他のゲーム装置との距離を認識して当該距離に対応した距離データを生成可能である。尚、第2の送受信部12は、受信データを含む受信信号の強度に応じて、当該距離データを生成する。 また、第2の送受信部12は、ICモジュールに組み込み可能である。
尚、第1の送受信部11も、第2の送受信部12と同様、他のゲーム装置との距離を認識して当該距離に対応した距離データを生成可能に構成することもできる。
送受信方式切り替え部21は、前述した距離データに対応した他のゲーム装置との距離が所定値より小さいとき、第1の送受信部11がゲーム装置における操作情報を含む受信データを受信し、距離が所定値以上のとき、第2の送受信部12が受信データを受信するように、第1の送受信部11および第2の送受信部12の切り替え制御を行なう。図1の例で、プレイヤP2が矢印Aで示すように、第1エリアから第2エリアに移動すると、送受信方式切り替え部21は、第1の送受信部11の無線通信を第2の送受信部12の無線通信に切り替える。一方、プレイヤP5が矢印Bで示すように、第2エリアから第1エリアに移動すると、送受信方式切り替え部21は、第2の送受信部12の無線通信を第1の送受信部11の無線通信に切り替える。
尚、上述した送受信方式切り替え部21による無線通信方式の切り替えを達成するため、一般的には第2の送受信部12を常に動作させておき、少なくとも相手方との距離認証は常時実行されている。すなわち、第1の送受信部11がデータの送受信を行なっている間、第2の送受信部12は距離認証のみを行い、操作情報のような実データの送受信は行なわないのが一般的な構成であるが、このような制御は必須ではない。
また、距離を検出する具体的な方法として、受信回路に備えられたRSSI回路(Received Signal Strength Indicator)を用いることができる。RSSI回路は受信電界レベルに応じた振幅を出力する回路であり、出力振幅により相手機器までの距離を検出することが出来る。
オブジェクト生成部22は、第1の送受信部11および第2の送受信部12の少なくともいずれかが受信した受信データを処理し、ゲーム装置を示す(ゲーム装置そのもの及び操作しているプレイヤを示す)端末表示オブジェクトまたはパラメータ処理済端末表示オブジェクトを生成する。ゲーム装置を示す端末表示オブジェクト(またはパラメータ処理済端末表示オブジェクト)とは、当該ゲーム装置のプレイヤを表現する種々のキャラクタや、アバター等を含むが、プレイヤのゲーム装置に対する操作を反映して動作するものであれば特にその種類は限定されない。また、単にプレイヤが存在することを示すのであれば、単なる記号、図形のようにより簡易に表現できるものであってもよい。このような端末表示オブジェクトは、予め所定の記憶領域に記憶しておき、相手方のプレイヤの情報にあわせて選択することができるが、特に生成方法の詳細は限定されない。
表示パラメータ設定部23は、第2の送受信部12が受信データを受信したとき、当該受信データの距離データに応じて、端末表示オブジェクトの表示態様を決定し、上述したパラメータ処理済端末表示オブジェクトを生成するための表示パラメータを設定する。表示態様としては、パラメータ処理済端末表示オブジェクトの表示部15内における表示サイズに関するものがある。このとき、表示パラメータは、端末表示オブジェクトの表示部15内における表示サイズを示す表示サイズ設定パラメータとなる。また、表示パラメータ設定部23は、距離データに対応した距離が小さくなるほど、前記表示サイズが大きくなるよう、表示サイズ設定パラメータを設定する。このような操作により、距離データが小さい、すなわち実空間においてプレイヤP1により近いプレイヤのオブジェクトがより大きいサイズで表示部15内において表現されることとなり、プレイヤは実空間における他のプレイヤとの距離間隔に近い雰囲気を、ゲーム空間において楽しむことができる。
第2の送受信部12が受信データを受信したとき、オブジェクト生成部22は、表示パラメータ設定部23により設定された表示パラメータに基づきパラメータ処理済端末表示オブジェクト、すなわち、表示パラメータの内容を加味した端末表示オブジェクトを生成するものである。上述したように、表示態様の例として、受信データの距離データが大きい程、端末表示オブジェクトのサイズを小さくする表示パラメータが当該端末表示オブジェクトに加味され、パラメータ処理済端末表示オブジェクトが生成される。すなわち、パラメータ処理済端末表示オブジェクトは、第2の送受信部12が受信データを受信したとき、実際に表示部15に表示されるオブジェクトなる。
表示部16は、液晶表示装置等により構成され、端末表示オブジェクトまたはパラメータ処理済端末表示オブジェクトを使用者に視覚可能に表示する。特に本発明においては、ゲーム装置との距離が変更した場合、端末表示オブジェクトまたはパラメータ処理済端末表示オブジェクトの大きさを変更し、表示する。
操作部13は、十字キー、ボタンキー等により構成され、ゲーム装置10を操作するための操作をプレイヤが入力する部分である。スピーカ14は、図示せぬアンプが制御部20の所定プログラムに従って処理生成した音声データを、音声や効果音として出力させる。
次に、図4のフローチャート図を用いてプレイヤP1が所持するゲーム装置10aにおける処理を説明する。まず、第2の送受信部12が他のゲーム装置と相互に距離認証を行い(ステップS1)、当該距離に対応した距離データを生成する(ステップS2)。
続いて送受信方式切り替え部21が、得られた距離データに対応し、現実空間の現実の距離である実距離Dと、所定の閾値である閾値距離Dt(図1参照)とを比較し、実距離Dが閾値距離Dt以上か否かを判定する(ステップS3)。実距離Dが閾値距離Dt以上であった場合(ステップS3;YES)、送受信方式切り替え部21は、第2の送受信部12を選択し、選択された第2の送受信部12が、他のゲーム装置から操作情報を含む受信データを受信開始する(ステップS4)。
次に表示パラメータ設定部23は、前記受信データの距離データに応じて、パラメータ処理済端末表示オブジェクトの表示サイズを決定する表示サイズパラメータを設定する(ステップS5)。
表示サイズパラメータが設定されると、オブジェクト生成部22は、受信データと、ステップS5で設定された表示サイズパラメータに基づきパラメータ処理済端末表示オブジェクトを生成する(ステップS6)。パラメータ処理済端末表示オブジェクトの生成にあたっては、先に表示サイズパラメータを考慮しない通常の端末表示オブジェクトを生成し(後述するステップS9と同じ操作)、その後当該端末表示オブジェクトに表示サイズパラメータを掛け合わせてパラメータ処理済端末表示オブジェクトを生成することができる。また、先に通常の端末表示オブジェクトを生成せず、当該端末表示オブジェクトの構成要素(エレメント)に表示サイズパラメータを掛け合わせ、その後当該構成要素を組み合わせて、パラメータ処理済端末表示オブジェクトを生成してもよく、パラメータ処理済端末表示オブジェクトの生成プロセスの詳細は特に限定されない。
表示部15は生成されたパラメータ処理済端末表示オブジェクトを表示する(ステップS7)。その後、ステップS1に戻り、再び相互距離認証の処理がなされ、以下同様の処理が繰り返される。
尚、ステップS3で実距離Dが閾値距離Dtより小さいと判定された場合(ステップS3;NO)、送受信方式切り替え部21は、第1の送受信部11を選択し、第1の送受信部11が、他のゲーム装置から操作情報を含む受信データを受信開始する(ステップS8)。オブジェクト生成部22は第1の送受信部11が受信データを受信すると、当該受信データを処理し、表示部15内でゲーム装置の存在を示す端末表示オブジェクトを生成する(ステップS9)。表示部15は生成された端末表示オブジェクトを表示する(ステップS7)。
また、第1の送受信部11、第2の送受信部12における第1の無線通信、第2の無線通信の具体的な伝送速度、使用周波数帯としては以下の例が挙げられるが特にこのような数値に限定されるものではない。
第1の無線通信: 伝送速度4Mbps、周波数帯2.4GHz
第2の無線通信: 伝送速度9.6kbps、周波数帯426MHz
また、第1の送受信部11、第2の送受信部12とを切り替える閾値距離(Dt)としては、10m前後が考えられるが、特に限定されるものではない。
また、距離に応じて送受信されるデータそのものを変更しても良い。上述の説明においては、ゲーム装置が受信端末として機能する場合の特徴を主として説明したが、この場合、ゲーム装置が送信端末として特別な送信データを送信する。図5はこのような制御の概略を示す図であり、送信端末としてのゲーム装置を中心とした同心円の図であり、中心のゲーム装置から第1エリア、第2エリア、第3エリアの三つのエリアで異なる無線通信方式が用いられる。したがって、この例ではゲーム装置は3つの送受信部をもつが、図3と同様、二つのエリアの場合は二つでも良い。本例では、第1の送受信部が選択される第1エリアでは、オブジェクトの座標データ(少なくとも距離データを含む)と詳細形状データを含む送信データが送信される。座標データはオブジェクトが受信側のゲーム装置の表示部15内で表示される座標を示し、詳細形状データはオブジェクトの形状の詳細を示す。詳細形状データは時間とともに形状が変化する動画データであってもよい。第2の送受信部が選択される第2エリアでは、オブジェクトの座標データとオブジェクトの形状の概略を示す簡略形状データを含む送信データが送信される。簡略形状データのデータ量は、詳細形状データのデータ量より小さい。第3の送受信部が選択される第3エリアでは、オブジェクトの座標データのみを含む送信データが送受信される。
上述した送信データの送信も、基本的に図3と同様の構成にて行うことができる。上述の場合、第1の送受信部11が、第1エリアの通信を担当し、第2の送受信部12が、第2または第3エリアの通信を担当する。残り一つのエリア(第3または第2エリア)の通信には更にもう一つ送受信部を追加すればよい。また、本例では距離データを含む座標データがやり取りされるため、第1の送受信部11の第1の無線通信は、距離データを生成可能である。
そして、エリアごとに形状データの詳細度が異なるものとなっている。すなわち、送信エリアに応じて、送信データを送信するゲーム装置自身を示す端末表示オブジェクトの詳細が異なるものとなっている。すなわち、第1の送受信部11の第1の無線通信は無線通信可能距離は小さいが、多くのデータ量が送受信可能なため、多くのデータ量を要する詳細形状データを送る。一方、第2の送受信部12の第2の無線通信は無線通信可能距離は大きいが、第1の無線通信に比べ送受信可能なデータ量は小さいため、よりデータ量の少ない簡略形状データ(第2エリア)を送るか、形状データは含めないものとしている(第3エリア)。
上述のような形状データも、オブジェクト生成部22にて生成可能である。この場合、オブジェクト生成部22は、端末表示オブジェクトそのものを生成する必要はなく、少なくとも送信先のゲーム装置にて端末表示オブジェクトを生成するのに必要な形状データ、すなわち端末表示オブジェクトデータを生成すればよい(ただし、端末表示オブジェクトそのものを送る態様も含む)。特に本発明においては、オブジェクト生成部22は、送信先のゲーム装置との距離に応じて(存在エリアに応じて)、生成する端末表示オブジェクトデータの種類を変更する。すなわち、オブジェクト生成部22は少なくとも、第1の送受信部11を介して送信する第1の端末表示オブジェクトデータと、当該第1の端末表示オブジェクトデータよりもデータ量が少なく、第2の送受信部12を介して送信する第2の端末表示オブジェクトデータを生成する。
図5の例では、詳細形状データが第1の端末表示オブジェクトデータに対応し、簡略形状データまたは第3エリアの0に相当するデータ(「null」等で表現すればよい)が、第2の端末表示オブジェクトデータに対応する。送受信方式切り替え部21は、当該データの種類に応じて、第1の送受信部11と第2の送受信部12の切り替え制御を行なう。
図6のフローチャート図は、プレイヤP1が所持するゲーム装置10aにおける上述の処理を説明する図である。ステップS1〜S4、ステップS8の処理は、図4と同様である。そして、ステップS4、S5(送受信部の選択)の後、オブジェクト生成部22が、第1または第2の端末表示オブジェクトデータ(または端末表示オブジェクトそのもの)を生成し(ステップS10)、ステップS4、S8で選択された第1の送受信部11または第2の送受信部12が、当該オブジェクトデータを含む送信データを相手方のゲーム装置に送信する(ステップS12)。
尚、第1の送受信部11も、第2の送受信部12と同様、他のゲーム装置との距離を認識して当該距離に対応した距離データを生成可能に構成した場合、図4のステップS9の前に、ステップS5が実行される。この場合、第1の送受信部11と、第2の送受信部12の間で、異なる表示サイズ設定パラメータを用いることができる。具体的には、距離の変化に応じて、サイズの変化率が異なるような表示サイズ設定パラメータを用いてもよい。例えば、第1エリア内では1m離れるごとにサイズを元のサイズの80%まで減少させる表示サイズ設定パラメータ(第1の表示サイズ設定パラメータ)を用い、第2エリア内では1m離れるごとにサイズを元のサイズの50%まで減少させる表示サイズ設定パラメータ(第2の表示サイズ設定パラメータ)を用いることができる。このように、両エリアでのサイズの変化率を異ならせることで、より豊かな表現が可能となる。
また、図2のP5のように、第2エリアのオブジェクト描画を点線で行なうようにしてもよい。すなわち、表示態様の変更としてはサイズのみならず、描画線の変更も含まれる。この場合、図4のステップS5において、描画線設定パラメータが予めパラメータ設定部23によって設定され、オブジェクト生成部22が、点線描画処理の施された端末表示オブジェクトを生成する。また、表示態様の変更としてはサイズ、描画線の変更のみならず、上述した形状表現の詳細度、色彩等種々のものが含まれる。
上述の説明で、距離データの距離は、必ずしも現実空間の距離を正確に反映したものではなく、実用上問題のない誤差を含んだものであってもよい。種々の要因により、受信信号の強度は変化しやすく、距離が一定であっても受信信号の多少の強度変化はやむを得ないからである。
本発明は、上述した手順をゲーム装置(携帯端末装置)に実行させるプログラムをも提供する。当該プログラムは、制御部20等に設けられたメモリ領域や、記憶装置などに保持され、所定の手順をゲーム装置に実行させる。
図7は、携帯端末装置としてのゲーム装置10と、携帯端末装置としての携帯電話50を組み合わせて使用する際の使用状態説明図である。携帯電話50は、無線基地局との送受信回路等のように、携帯電話固有の構成部分に加え、図3に示したゲーム装置10と同様な構成をもつ。特に携帯電話50は少なくとも第2の送受信部12を持ち、ゲーム装置10の第2の送受信部12との間で第2の無線通信を行なう。
ゲーム装置10において、第1の送受信部11がWi−Fi等の方式を採用している場合、無線LAN(Local Area Network)装置がなければ、インターネットの如き広域のネットワークに接続することはできない。このような状況下では、ゲーム装置10をネットワーク接続端末装置として有効に利用することは困難となる。そこで、本実施形態では、携帯電話50を、インターネットとゲーム装置10を接続する中継装置として利用することとしている。上述したように、ゲーム装置10と携帯電話50は第2の無線通信により無線接続されるので、ゲーム装置10は携帯電話50を経由してインターネットからゲームソフトのダウンロード等を行なうことが可能となる。このように、第2の送受信部を活用することにより、ゲーム装置10のネットワーク接続端末としての応用可能性を高めることが可能となる。
また、ゲーム装置10は、その稼動状態を第2の無線通信により携帯電話50に送信することが可能となる。従って、例えば、子供が家の近所でゲーム装置10を用いて遊んでいる状況(遊んでいる場所、ゲームの対戦相手の情報など)を、親が所持する携帯電話50に報告することが可能となり、子供の安全を見守る見守りシステムとして活用することができる。逆に携帯電話50から、所定の情報を送ることもでき、ゲーム装置10と携帯電話50の間で簡易なメールのやり取りを行なうことが可能となる。
以上、本発明の各種実施形態を説明したが、本発明は前記実施形態において示された事項に限定されず、明細書の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変更・応用することも本発明の予定するところであり、保護を求める範囲に含まれる。
本発明は、複数の携帯端末装置が無線通信を行なっている現実空間を、より現実に近い形で表示することが求められるシステムに利用することができる。
複数のプレイヤが、本発明のゲーム装置を持ってゲームに参加している状況を示す概念図 ゲーム装置の表示部において他の端末を示すオブジェクトが示されている状態を示す図 本発明の実施形態に係るゲーム装置のブロック図 ゲーム装置の処理を示すフローチャート図 距離に応じて送受信されるデータの違いを示す概念図 送信端末としてのゲーム装置の処理を示すフローチャート図 携帯電話をゲーム装置とインターネットの中継装置として利用する状態を示す概念図
符号の説明
10 ゲーム装置
11 第1の送受信部
12 第2の送受信部
13 操作部
14 スピーカ
15 表示部
20 制御部
21 送受信方式切り替え部
22 オブジェクト生成部
23 表示パラメータ生成部
50 携帯電話
100 第1エリア
200 第2エリア

Claims (7)

  1. 少なくとも1つの他の携帯端末装置と無線通信が可能な携帯端末装置であって、
    前記他の携帯端末装置との間で第1の無線通信を行なう第1の送受信部と、
    前記第1の無線通信よりも無線通信可能距離が大きい第2の無線通信を、前記他の携帯端末装置との間で行なう第2の送受信部と、
    前記他の携帯端末装置との距離が所定値より小さいとき、前記第1の送受信部が前記他の携帯端末装置における操作情報を含む受信データを受信し、前記距離が所定値以上のとき、前記第2の送受信部が前記受信データを受信するように、前記第1の送受信部および前記第2の送受信部の切り替え制御を行なう送受信方式切り替え部と、
    前記第2の送受信部が前記受信データを受信したとき、前記他の携帯端末装置との距離に応じて表示サイズを示すための表示サイズ設定パラメータを設定する表示パラメータ設定部と、
    (1)前記第1の送受信部が受信した前記受信データを処理することにより、前記他の携帯端末装置に対する操作を反映して動作する端末表示オブジェクトを生成する、または
    (2)前記第2の送受信部が受信した前記受信データを前記表示サイズ設定パラメータを用いて処理することにより、前記他の携帯端末装置との距離が小さくなるほど、前記他の携帯端末装置の表示サイズが大きくなるようパラメータ処理済端末表示オブジェクトを生成するオブジェクト生成部と、
    前記端末表示オブジェクトまたは前記パラメータ処理済端末表示オブジェクトを使用者に視覚可能に表示する表示部と、を備え、
    前記第1の送受信部が担当するエリアと前記第2の送受信部とが担当するエリアとで端末表示オブジェクトまたはパラメータ処理端末表示オブジェクトにおける形状データの詳細度を異なるものとしたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 請求項1に記載の携帯端末装置であって、
    前記表示パラメータが、前記パラメータ処理済端末表示オブジェクトの前記表示部内における描画線を設定する描画線設定パラメータである、携帯端末装置。
  3. 請求項1または2に記載の携帯端末装置であって、
    前記第2の送受信部は、前記受信データを含む受信信号の強度に応じて、前記表示サイズパラメータを設定する、携帯端末装置。
  4. 請求項1からのいずれか1項記載の携帯端末装置であって、
    前記第1の無線通信が、Wi−Fiと、IEEE802.11gと、IEEE802.11bのうち、少なくともいずれか一つに準拠した規格による携帯端末装置。
  5. 請求項1からのいずれか1項記載の携帯端末装置であって、
    前記第2の送受信部が、ICモジュールにより構成された無線認証部に組み込まれた携帯端末装置。
  6. 請求項1からのいずれか1項記載の携帯端末装置より構成されたゲーム装置。
  7. 請求項に記載のゲーム装置より構成された無線通信システム。
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