JP4722175B2 - 無線通信システム及び上位ノード - Google Patents

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Description

本発明は、優先度を有する第1呼種及び優先度を有していない第2呼種を提供する無線通信システム及び上位ノードに関する。
従来、呼に設定された優先度(例えば、“priority class”)に応じて、無線リソースの割り当てを制御する技術が知られている。一般的に、呼の優先度は、契約形態などによって固定的に設定される。
例えば、無線リソースを時分割で割り当てる呼種(以下、第1呼種)では、無線リソースの割り当ての制御は、タイムスロットを呼に割り当てる順序(スケジューリング順)の制御である。第1呼種は、例えば、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)やHSUPA(High Speed Uplink Packet Access)に対応する呼である。
一方で、伝送速度に応じて無線リソースを割り当てる呼種(以下、第2呼種)では、無線リソースの割り当ての制御は、無線リソースの割り当てによって変化する伝送速度(割当伝送速度)の制御である。第2呼種は、例えば、R99(Release 99)に対応する呼である。
なお、呼の優先度は、無線制御装置や交換局などの上位ノードから無線基地局に通知される。
具体的には、3GPP(3rd Generation Partnership Project)で標準化されるW−CDMA/UTMSシステムでは、交換局から無線制御装置へ通知する信号フォーマットとして、“Allocation/Retention Priority Level”によって呼の優先度を通知可能である(例えば、非特許文献1)。また、無線制御装置から無線基地局への信号フォーマットとして、“MAC−hs Scheduling Priority Indicator”によって呼の優先度(スケジューリング順)を通知可能である(例えば、非特許文献2)。
TS25.413 V7.9.0 "UTRAN Iu interface RANAP signalling" TS25.433 V8.1.0 "UTRAN Iub interface Node B Application Part (NBAP) signalling"
上述したように、呼の優先度に応じて、無線リソースの割り当てが制御される。従って、ユーザやサービス毎に、QoS(Quality of Service)の差別化が図られる。
しかしながら、一般的に、呼の優先度は、契約形態などによって固定的に設定されている。従って、例えば、優先度の高い呼による通信量が多量である場合には、優先度の低い呼による通信量が少量であっても、優先度の低い呼による通信速度が低下してしまう。このように、各ユーザに対して公平なサービスを提供することができていなかった。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、公平なサービスの提供を図ることを可能とする無線通信システム及び上位ノードを提供することを目的とする。
一の特徴に係る無線通信システムは、無線リソースを時分割で割り当てる第1呼種及び伝送速度に応じて無線リソースを割り当てる第2呼種を提供する。無線通信システムは、前記第1呼種の利用実績及び前記第2呼種の利用実績を測定する測定部と、前記第1呼種の利用実績に基づいて、前記第1呼種の受け付け時に前記第1呼種の優先度として第1利用実績優先度を設定し、前記第2呼種の利用実績に基づいて、前記第2呼種の受け付け時に前記第2呼種の優先度として第2利用実績優先度を設定する設定部とを備える。前記第1利用実績優先度は、無線区間の混雑状況に依存せずに適用される。前記第2利用実績優先度は、無線区間の混雑状況に応じて適用される。
本発明によれば、公平なサービスの提供を図ることを可能とする無線通信システム及び上位ノードを提供することができる。
以下において、本発明の実施形態に係る無線通信システムについて、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[実施形態の概要]
実施形態は、無線リソースを時分割で割り当てる第1呼種及び伝送速度に応じて無線リソースを割り当てる第2呼種を提供する無線通信システムに関する。
第1呼種は、例えば、例えば、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)やHSUPA(High Speed Uplink Packet Access)に対応する呼である。第1呼種では、無線リソースの割り当ての制御は、タイムスロットを呼に割り当てる順序(スケジューリング順)の制御である。
ここで、第1呼種の優先度(以下、第1利用実績優先度)は、第1呼種の利用実績に基づいて、第1呼種の受け付け時に設定される。また、無線リソースの割り当ての制御において、第1利用実績優先度は、無線区間の混雑状況に依存せずに適用される。
第2呼種は、例えば、R99(Release 99)に対応する呼である。第2呼種では、無線リソースの割り当ての制御は、無線リソースの割り当てによって変化する伝送速度(割当伝送速度)の制御である。
ここで、第2呼種の優先度(以下、第2利用実績優先度)は、第2呼種の利用実績に基づいて、第2呼種の受け付け時に設定される。また、無線リソースの割り当ての制御において、第2利用実績優先度は、無線区間の混雑状況に応じて適用される。具体的には、無線区間の混雑状況が所定状況よりも混雑している場合に、第2利用実績優先度が適用される。
このように、実施形態では、第1利用実績優先度の設定において、第1呼種の利用実績が反映される。具体的には、第1呼種の利用実績が少ない程、第1利用実績優先度が高く設定される。また、第2利用実績優先度の設定において、第2呼種の利用実績が反映される。具体的には、第2呼種の利用実績が少ない程、第2利用実績優先度が高く設定される。すなわち、利用実績が少ないユーザが優遇されるため、公平なサービスを提供できる。
また、第2呼種については、無線リソースの割り当て制御において、無線区間の混雑状況に応じて優先度が適用される。具体的には、無線区間の混雑状況が所定状況よりも混雑している場合に、利用実績に基づいて設定された第2利用実績優先度が適用される。一方で、無線区間の混雑状況が所定状況よりも混雑していない場合に、第2利用実績優先度が適用されずに、一定の伝送速度が割り当てられる。
すなわち、無線区間が混雑している場合には、利用実績が少ないユーザを優遇して、公平なサービスが提供される。一方で、無線区間が混雑していない場合には、一定の伝送速度が割り当てられるため、ユーザの満足度の低下が抑制される。
[実施形態]
(無線通信システム)
以下において、実施形態に係る無線通信システムについて、図面を参照しながら説明する。図1は、実施形態に係る無線通信システムを示す図である。
図1に示すように、無線通信システムは、無線端末10にサービスを提供する。例えば、無線通信システムは、無線リソースを時分割で割り当てる第1呼種及び伝送速度に応じて無線リソースを割り当てる第2呼種を提供する。実施形態では、第1呼種は、HSDPAやHSUPAに対応する呼であり、第2呼種は、R99に対応する呼である。また、実施形態では、第1呼種及び第2呼種がパケット交換呼であるケースについて主として説明する。
具体的には、無線通信システムは、無線基地局20と、無線制御装置30と、交換機40と、ゲートウェイ50と、サービス制御装置60と、課金サーバ70と、外部ネットワーク100とを有する。
無線端末10は、携帯電話、PDA、ノートPCなどの端末である。無線端末10は、無線チャネルを介して無線基地局20と通信を行う。
各無線基地局20は、各セル80を管理する。具体的には、無線基地局20は、セル80に在圏する無線端末10と無線チャネルを介して通信を行う。実施形態では、無線基地局20として、無線基地局20a〜無線基地局20dが設けられている。同様に、セル80として、セル80a〜セル80dが設けられている。複数のセル80(セル80a〜セル80d)はサービスエリアを構成する。
ここで、無線基地局20は、複数の無線端末10と通信を行うことに留意すべきである。無線基地局20は、第1呼種について、無線リソースの割り当てを制御する。具体的には、無線基地局20は、タイムスロットを呼に割り当てる順序(スケジューリング順)を制御する。
なお、無線基地局20は、無線リソースの割り当て制御において、無線区間の混雑状況に依存せずに、第1利用実績優先度を適用することに留意すべきである。
ここで、高い第1利用実績優先度を有する第1呼種の呼については、タイムスロットが割り当てられる機会が多く、低い第1利用実績優先度を有する第1呼種の呼については、タイムスロットが割り当てられる機会が少ない。
第1利用実績優先度は、後述するように、無線基地局20の上位ノード(実施形態では、交換機40)によって設定され、上位ノードから無線基地局20に通知される。
なお、無線基地局20の詳細については後述する(図2を参照)。
無線制御装置30は、複数の無線基地局20を管理する装置である。すなわち、無線制御装置30は、無線基地局20の上位ノードである。無線制御装置30は、無線端末10と無線基地局20との間に設定される無線チャネルを割り当てる。実施形態では、無線制御装置30として、無線制御装置30a〜無線制御装置30bが設けられている。
また、無線制御装置30は、第2呼種について、無線リソースの割り当てを制御する。具体的には、無線制御装置30は、無線リソースの割り当てによって変化する伝送速度(割当伝送速度)を制御する。
なお、無線制御装置30は、無線リソースの割り当て制御において、無線区間の混雑状況に応じて、第2利用実績優先度を適用することに留意すべきである。
ここで、高い第2利用実績優先度を有する第2呼種の呼については、高い割当伝送速度(例えば、64kbps)に相当する無線リソースが割り当てられ、低い第2利用実績優先度を有する第2呼種の呼については、低い割当伝送速度(例えば、32kbps)に相当する無線リソースが割り当てられる。
第2利用実績優先度は、後述するように、無線制御装置30の上位ノード(実施形態では、交換機40)によって設定され、上位ノードから無線制御装置30に通知される。
なお、無線制御装置30の詳細については後述する(図3を参照)。
交換機40は、複数の無線制御装置30を管理する装置である。すなわち、交換機40は、無線基地局20の上位ノードである。交換機40は、パケット交換呼の交換機として機能するSGSN(Serving GPRS Support Node)、回線交換呼の交換機として機能するMSC(Mobile Switching Center)などによって構成される。
なお、交換機40の詳細については後述する(図4を参照)。
ゲートウェイ50は、自ネットワークと他ネットワークとを接続するための装置である。すなわち、ゲートウェイ50は、無線基地局20の上位ノードである。ゲートウェイ50は、パケット交換呼のゲートウェイとして機能するGGSN(Gateway GPRS Support Node)、回線交換呼のゲートウェイとして機能するGMSC(Gateway Mobile Switching Center)などによって構成される。
実施形態では、ゲートウェイ50として、ゲートウェイ50a〜ゲートウェイ50bが設けられている。なお、ゲートウェイ50aは、無線基地局20、無線制御装置30及び交換機40を含むネットワークに設けられた装置であり、ゲートウェイ50bは、外部ネットワーク100に設けられた装置である。
サービス制御装置60は、各ゲートウェイ50に接続されている。サービス制御装置60は、無線端末10に提供するサービス(パケット交換呼や回線交換呼)を制御する装置である。なお、サービス制御装置60は、無線基地局20の上位ノードと考えられる。
課金サーバ70は、各ゲートウェイ50に接続されている。無線端末10に提供するサービス(パケット交換呼や回線交換呼)に課金するするサーバである。なお、課金サーバ70は、無線基地局20の上位ノードと考えられる。
外部ネットワーク100は、他通信事業者によって提供されるネットワーク、インターネット網などに代表される公衆ネットワークである。
なお、無線基地局20と無線制御装置30との間におけるシグナリングは、例えば、TS25.433 V8.1.0 “UTRAN Iub interface Node B Application Part (NBAP) signalling”で規定されている。また、無線制御装置30と交換機40との間におけるシグナリングは、例えば、TS25.413 V7.9.0 “UTRAN Iu interface RANAP signalling”で規定されている。
(無線基地局)
以下において、実施形態に係る無線基地局について、図面を参照しながら説明する。図2は、実施形態に係る無線基地局20を示すブロック図である。
図2に示すように、無線基地局20は、通信部21と、無線リソース制御部22とを有する。
通信部21は、無線端末10と通信を行う。また、通信部21は、無線制御装置30と通信を行う。
例えば、通信部21は、交換機40によって設定された第1利用実績優先度を“MAC−hs Scheduling Priority Indicator”として無線制御装置30から取得する(例えば、TS25.433 V8.1.0を参照)。
無線リソース制御部22は、第1呼種について、無線リソースの割り当てを制御する。具体的には、無線リソース制御部22は、第1利用実績優先度に基づいて、タイムスロットを呼に割り当てる順序(スケジューリング順)を制御する。
ここで、高い第1利用実績優先度を有する第1呼種の呼については、タイムスロットが割り当てられる機会が多く、低い第1利用実績優先度を有する第1呼種の呼については、タイムスロットが割り当てられる機会が少ない。
なお、第1利用実績優先度は、無線区間の混雑状況に依存せずに、無線制御装置30から無線基地局20に通知される。また、無線リソース制御部22は、無線区間の混雑状況に依存せずに、交換機40によって設定された第1利用実績優先度を適用することに留意すべきである。
(無線制御装置)
以下において、実施形態に係る無線制御装置について、図面を参照しながら説明する。図3は、実施形態に係る無線制御装置30を示すブロック図である。
図3に示すように、無線制御装置30は、通信部31と、混雑状況管理部32と、無線リソース制御部33とを有する。
通信部31は、無線基地局20と通信を行う。また、通信部31は、交換機40と通信を行う。
例えば、通信部31は、交換機40によって設定された第1利用実績優先度や第2利用実績優先度を“RAB Prameter”の“Allocation/Retention Priority Level”として交換機40から取得する(例えば、TS25.413 V7.9.0を参照)。
また、通信部31は、交換機40によって設定された第1利用実績優先度を“MAC−hs Scheduling Priority Indicator”として無線基地局20に通知する(例えば、TS25.433 V8.1.0を参照)。このとき、“Allocation/Retention Priority Level”は、“MAC−hs Scheduling Priority Indicator”に変換される。
混雑状況管理部32は、無線区間の混雑状況を管理する。無線区間は、例えば、無線端末10と無線制御装置30との間の区間である。
無線区間の混雑状況は、無線基地局20の送信電力量、無線基地局20の受信電力量、無線基地局20の送信バッファ量、無線基地局20の受信バッファ量などに基づいて判定される。
無線リソース制御部33は、第2呼種について、無線リソースの割り当てを制御する。具体的には、無線リソース制御部33は、無線リソースの割り当てによって変化する伝送速度(割当伝送速度)を制御する。
ここで、無線リソース制御部33は、無線区間の混雑状況に応じて、交換機40から通知された第2利用実績優先度を適用するか否かを判定する。無線リソース制御部33は、無線区間の混雑状況が所定状況よりも混雑している場合には、無線リソースの割り当て制御において、第2利用実績優先度を適用する。一方で、無線リソース制御部33は、無線区間の混雑状況が所定状況よりも混雑していない場合には、無線リソースの割り当て制御において、第2利用実績優先度を適用せずに、一定の伝送速度を割り当てる。
(上位ノード)
以下において、実施形態に係る上位ノードについて、図面を参照しながら説明する。図4は、実施形態に係る上位ノードを示すブロック図である。実施形態では、上位ノードの一例として交換機40を例示する。
図4に示すように、交換機40は、通信部41と、測定部42と、記憶部43と、設定部44とを有する。
通信部41は、無線制御装置30と通信を行う。また、通信部41は、ゲートウェイ50と通信を行う。例えば、通信部41は、後述する設定部44によって設定された第1利用実績優先度や第2利用実績優先度を“RAB Prameter”の“Allocation/Retention Priority Level”として無線制御装置30に通知する(例えば、TS25.413 V7.9.0を参照)。
測定部42は、第1呼種及び第2呼種の利用実績を測定する。具体的には、測定部42は、第1呼種の開始から第1呼種の終了までの間における通信量を利用実績として測定する。同様に、測定部42は、第2呼種の開始から第2呼種の終了までの間における通信量を利用実績として測定する。
ここでは、利用実績(通信量)として、第1呼種又は第2呼種において無線端末10が送受信するパケットのデータ量を例示する。
記憶部43は、各種データを記憶する。具体的には、記憶部43は、利用実績テーブルをユーザ毎に記憶する。また、記憶部43は、優先度設定テーブルを記憶する。
利用実績テーブルは、図5に示すように、第1呼種(又は、第2呼種)の利用実績を管理するテーブルである。具体的には、利用実績テーブルは、“日付”と“データ量[byte]”とを対応付ける。“日付”は、第1呼種(又は、第2呼種)が設定された日付を示す。“データ量[byte]”は、第1呼種(又は、第2呼種)において無線端末10が送受信するパケットのデータ量である。
なお、実施形態では、通信時間は、日付毎に管理されるが、これに限定されるものではない。通信時間は、所定期間におけるデータ量の累積値を管理できれば、日付以外の単位(例えば、2時間)毎に管理されてもよい。また、通信時間は、現在時刻に至るまでの所定期間における累積時間で管理されてもよい。
ここで、利用実績テーブルは、第1呼種の利用実績を管理するテーブルと、第2呼種の利用実績を管理するテーブルとによって構成されていてもよい。また、利用実績テーブルは、第1呼種の利用実績及び第2呼種の利用実績の合計実績を管理するテーブルであってもよい。
優先度設定テーブルは、図6に示すように、第1利用実績優先度(又は、第2利用実績優先度)を定義するテーブルである。具体的には、優先度設定テーブルは、“利用実績範囲”と“優先度”とを対応付ける。“利用実績範囲”は、第1呼種(又は第2呼種)の利用実績と比較される範囲を示す。“優先度”は、各利用実績範囲に対応付けられた第1利用実績優先度(又は、第2利用実績優先度)を示す。
ここでは、A〜Eの順に優先度が高いことに留意すべきである。すなわち、“A”の優先度が最も高く、“E”の優先度が最も低い。このように、第1呼種(又は第2呼種)の利用実績が少ない程、第1利用実績優先度(又は、第2利用実績優先度)が高い。
ここで、優先度設定テーブルは、第1利用実績優先度を定義するテーブルと、第2利用実績優先度を定義するテーブルとによって構成されていてもよい。また、利用実績テーブルは、第1利用実績優先度及び第2利用実績優先度に共通のテーブルであってもよい。
設定部44は、第1利用実績優先度(又は、第2利用実績優先度)を設定する。具体的には、設定部44は、第1呼種(又は第2呼種)の利用実績に基づいて、第1利用実績優先度(又は、第2利用実績優先度)を設定する。
第1に、設定部44は、利用実績テーブルを参照して、第1呼種(又は第2呼種)の利用実績を取得する。例えば、現在の日付が“4月5日”であり、所定期間が“当日を含む3日”であるケースを例示する。設定部44は、図5に示す利用実績テーブルを参照して、4月3日〜4月5日までの期間における通信時間の累積値“23,456+56,789+0=80,245”を利用実績として取得する。
第2に、設定部44は、優先度設定テーブルを参照して、第1呼種(又は第2呼種)の利用実績と利用実績範囲とを比較する。続いて、設定部44は、利用実績を含む利用実績範囲に対応する優先度を第1利用実績優先度(又は、第2利用実績優先度)として設定する。例えば、利用実績が“80,245”であるケースを例示する。設定部44は、図6に示す優先度設定テーブルを参照して、利用実績“80,245”を含む利用実績範囲“10,000〜99,999”を特定し、利用実績範囲“10,000〜99,999”に対応する優先度“C”を第1利用実績優先度(又は、第2利用実績優先度)として設定する。
ここで、設定部44は、第1呼種の利用実績に基づいて、第1利用実績優先度を設定する。同様に、設定部44は、第2呼種の利用実績に基づいて、第2利用実績優先度を設定する。
但し、設定部44は、第1呼種及び第2呼種の合計実績に基づいて、第1利用実績優先度を設定してもよい。同様に、設定部44は、第1呼種及び第2呼種の合計実績に基づいて、第2利用実績優先度を設定してもよい。
(無線通信システムの動作)
以下において、実施形態に係る無線通信システムの動作について、図面を参照しながら説明する。図7〜図10は、実施形態に係る無線通信システムの動作を示すフロー図である。なお、実施形態では、交換機40の動作について例示する。
第1に、交換機40が利用実績テーブルを更新する動作について、図7を参照しながら説明する。
図7に示すように、ステップ10において、交換機40は、第1呼種(又は第2呼種)の開始を検出する。
ステップ11において、交換機40は、第1呼種(又は第2呼種)の利用実績(データ量)の測定を開始する。
ステップ12において、交換機40は、第1呼種(又は第2呼種)の終了を検出する。
ステップ13において、交換機40は、第1呼種(又は第2呼種)の利用実績(データ量)の測定を終了する。
ステップ14において、交換機40は、利用実績テーブルを更新する。交換機40は、ステップ11とステップ13との間で測定された第1呼種(又は第2呼種)の利用実績(データ量)を利用実績テーブルに追加する。
第2に、交換機40が第1利用実績優先度(又は、第2利用実績優先度)の優先度を設定する動作について、図8を参照しながら説明する。
図8に示すように、ステップ20において、交換機40は、第1呼種(又は第2呼種)の開始を検出する。
ステップ21において、交換機40は、利用実績テーブルを参照して、第1呼種(又は第2呼種)の利用実績を取得する。
ステップ22において、交換機40は、優先度設定テーブルを参照して、第1呼種(又は第2呼種)の利用実績と利用実績範囲とを比較する。
ステップ23において、交換機40は、利用実績を含む利用実績範囲に対応する優先度を第1利用実績優先度(又は、第2利用実績優先度)として設定する。
ステップ24において、交換機40は、第1利用実績優先度(又は、第2利用実績優先度)を無線制御装置30に通知する。
第3に、第1呼種を開始する無線制御装置30の動作について、図9を参照しながら説明する。
図9に示すように、ステップ30において、無線制御装置30は、第1利用実績優先度を交換機40から取得する。
ステップ31において、無線制御装置30は、第1利用実績優先度を無線基地局20に送信する。
なお、無線基地局20は、上述したように、第1利用実績優先度に基づいて、タイムスロットを第1呼種に割り当てる順序(スケジューリング順)を制御する。
第4に、第2呼種を開始する無線制御装置30の動作について、図10を参照しながら説明する。
図10に示すように、ステップ40において、無線制御装置30は、第2利用実績優先度を取得する。
ステップ41において、無線制御装置30は、無線区間の混雑状況が所定状況よりも混雑しているか否かを判定する。無線制御装置30は、無線区間の混雑状況が所定状況よりも混雑している場合には、ステップ42の処理に移る。一方で、無線制御装置30は、無線区間の混雑状況が所定状況よりも混雑していない場合には、ステップ43の処理に移る。
ステップ42において、無線制御装置30は、第2利用実績優先度を適用する。具体的には、無線制御装置30は、第2利用実績優先度に基づいて、無線リソースの割り当てによって変化する伝送速度(割当伝送速度)を制御する。
ステップ43において、無線制御装置30は、第2利用実績優先度を適用せずに、無線端末10に一定の伝送速度を割り当てる。
(作用及び効果)
実施形態では、交換機40の設定部44は、第1呼種の利用実績に基づいて、第1利用実績優先度を設定する。具体的には、設定部44は、第1呼種の利用実績が少ない程、高い第1利用実績優先度を設定する。また、設定部44は、第2呼種の利用実績に基づいて、第2利用実績優先度を設定する。具体的には、設定部44は、第2呼種の利用実績が少ない程、高い第2利用実績優先度を設定する。すなわち、利用実績が少ないユーザが優遇されるため、公平なサービスを提供できる。
また、無線制御装置30の無線リソース制御部33は、第2呼種については、無線リソースの割り当て制御において、無線区間の混雑状況に応じて第2利用実績優先度を適用する。具体的には、無線リソース制御部33は、無線区間の混雑状況が所定状況よりも混雑している場合に、利用実績に基づいて設定された第2利用実績優先度を適用する。一方で、無線リソース制御部33は、無線区間の混雑状況が所定状況よりも混雑していない場合に、第2利用実績優先度を適用せずに、一定の伝送速度を割り当てる。
すなわち、無線区間が混雑している場合には、利用実績が少ないユーザを優遇して、公平なサービスが提供される。一方で、無線区間が混雑していない場合には、一定の伝送速度が割り当てられるため、ユーザの満足度の低下が抑制される。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
実施形態では、利用実績の測定、利用実績の記憶及び優先度の設定は、交換機40によって行われるが、実施形態はこれに限定されるものではない。具体的には、利用実績の測定、利用実績の記憶及び優先度の設定は、交換機40以外の上位ノードによって行われてもよい。また、上述した測定部42、記憶部43及び設定部44の機能は、それぞれ、異なる上位ノードに設けられていてもよい。
上述した実施形態では特に触れていないが、ユーザの契約形態(例えば、基本料金などの料金プラン)に応じて、優先度(以下、優先度クラス)が設定されていてもよい。
このようなケースでは、第1利用実績優先度は、第1呼種の利用実績に基づいて優先度クラスを修正することによって設定されてもよい。同様に、第2利用実績優先度は、第2呼種の利用実績に基づいて優先度クラスを修正することによって設定されてもよい。
又は、優先度クラスが複数の詳細分類クラスに細分化されており、優先度クラスを変更せずに、第1呼種(又は第2呼種)の利用実績に基づいて詳細分類クラスが変更されてもよい。すなわち、第1呼種の利用実績に基づいて変更された詳細分類クラスが第1利用実績優先度として用いられる。同様に、第2呼種の利用実績に基づいて変更された詳細分類クラスが第2利用実績優先度として用いられる。
実施形態では、第1呼種の利用実績は、第1呼種を用いて所定期間に行った通信のデータ量であるが、実施形態はこれに限定されるものではない。具体的には、第1呼種の利用実績は、第1呼種を用いて所定期間に行った通信の平均伝送速度であってもよい。
同様に、第2呼種の利用実績は、第2呼種を用いて所定期間に行った通信のデータ量であるが、実施形態はこれに限定されるものではない。具体的には、第2呼種の利用実績は、第2呼種を用いて所定期間に行った通信の平均伝送速度であってもよい。
このようなケースでは、平均伝送速度が低いほど、第1利用実績優先度(又は、第2利用実績優先度)が高く設定される。
実施形態では、第1呼種及び第2呼種がパケット交換呼であるケースについて主として説明した。しかしながら、第1呼種及び第2呼種は回線交換呼であってもよい。このようなケースでは、第1呼種及び第2呼種の利用実績は、回線交換呼によって無線リソースが占有される時間であってもよい。
実施形態に係る無線通信システムを示す図である。 実施形態に係る無線基地局20を示すブロック図である。 実施形態に係る無線制御装置30を示すブロック図である。 実施形態に係る交換機40を示すブロック図である。 実施形態に係る利用実績テーブルを示す図である。 実施形態に係る優先度設定テーブルを示す図である。 実施形態に係る無線通信システムの動作を示すフロー図である。 実施形態に係る無線通信システムの動作を示すフロー図である。 実施形態に係る無線通信システムの動作を示すフロー図である。 実施形態に係る無線通信システムの動作を示すフロー図である。
符号の説明
10・・・無線端末、20・・・無線基地局、21・・・通信部、22・・・無線リソース制御部、30・・・無線制御装置、31・・・通信部、32・・・混雑状況管理部、33・・・無線リソース制御部、40・・・交換機、41・・・通信部、42・・・測定部、43・・・記憶部、44・・・設定部、50・・・ゲートウェイ、60・・・サービス制御装置、70・・・課金サーバ、80・・・セル、100・・・外部ネットワーク

Claims (5)

  1. 無線リソースを時分割で割り当てる第1呼種及び伝送速度に応じて無線リソースを割り当てる第2呼種を提供する無線通信システムであって、
    前記第1呼種の利用実績及び前記第2呼種の利用実績を測定する測定部と、
    前記第1呼種の利用実績に基づいて、前記第1呼種の利用実績が少ない程、前記第1呼種の受け付け時に前記第1呼種の優先度として第1利用実績優先度を高く設定し、前記第2呼種の利用実績に基づいて、前記第2呼種の利用実績が少ない程、前記第2呼種の受け付け時に前記第2呼種の優先度として第2利用実績優先度を高く設定する設定部とを備え、
    前記第1利用実績優先度は、無線区間の混雑状況に依存せずに適用され、
    前記第2利用実績優先度は、無線区間の混雑状況が所定状況よりも混雑している場合に適用され
    前記混雑状況は、無線基地局の送信電力量、受信電力量、送信バッファ量、受信バッファ量の少なくとも一つに基づくことを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記第1利用実績優先度は、前記第1呼種のスケジューリング順の制御に用いられ、
    前記第2利用実績優先度は、前記第2呼種の割当伝送速度の制御に用いられることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記第1呼種の利用実績は、前記第1呼種を用いて所定期間に行った通信のデータ量であり、
    前記第2呼種の利用実績は、前記第2呼種を用いて所定期間に行った通信のデータ量であることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  4. 前記第1呼種の利用実績は、前記第1呼種を用いて所定期間に行った通信の平均伝送速度であり、
    前記第2呼種の利用実績は、前記第2呼種を用いて所定期間に行った通信の平均伝送速度であることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  5. 無線リソースを時分割で割り当てる第1呼種及び伝送速度に応じて無線リソースを割り当てる第2呼種を提供する無線通信システムに設けられた無線基地局の上位ノードであって、
    前記第1呼種の利用実績及び前記第2呼種の利用実績を測定する測定部と、
    前記第1呼種の利用実績に基づいて、前記第1呼種の利用実績が少ない程、前記第1呼種の受け付け時に前記第1呼種の優先度として第1利用実績優先度を高く設定し、前記第2呼種の利用実績に基づいて、前記第2呼種の利用実績が少ない程、前記第2呼種の受け付け時に前記第2呼種の優先度として第2利用実績優先度を高く設定する設定部と、
    前記設定部によって設定された前記第1呼種の優先度を前記無線基地局に通知する通知部とを備え、
    前記第1利用実績優先度は、無線区間の混雑状況に依存せずに適用され、
    前記第2利用実績優先度は、無線区間が所定状況よりも混雑している場合に適用され、
    前記混雑状況は、無線基地局の送信電力量、受信電力量、送信バッファ量、受信バッファ量の少なくとも一つに基づくことを特徴とする上位ノード。
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