JP4717476B2 - Electronic cash register - Google Patents
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Description
本発明は、電子キャッシュレジスタにおいて、顧客の購買意欲を増進し、販売促進を行う技術に関する。より詳しくは、顧客が購入する商品のうちの特定の商品に関する割引演算を行う技術に関する。 The present invention relates to a technique for promoting customer sales and promoting sales in an electronic cash register. More specifically, the present invention relates to a technique for performing a discount calculation for a specific product among products purchased by a customer.
スーパーなどで顧客が複数の商品を購入する場合、それらを同時にレジカウンターに持参して精算する。このとき、各購入商品の売価に基づいて、顧客に請求する請求金額を演算する電子キャッシュレジスタが用いられる。電子キャッシュレジスタは、各購入商品の売価を取得し、これを合算して請求金額を演算するとともに、ディスプレイや印刷装置といった出力装置に、請求金額を出力する。 When a customer purchases multiple products at a supermarket, bring them to a cashier counter at the same time for payment. At this time, an electronic cash register is used that calculates the amount charged to the customer based on the selling price of each purchased product. The electronic cash register acquires the selling price of each purchased product, calculates the billed amount by adding the selling price, and outputs the billed amount to an output device such as a display or a printing device.
一方、電子キャッシュレジスタは、店側と顧客との接点で用いられる装置であり、従来より、販売促進に役立つ電子キャッシュレジスタが提案されている。例えば、顧客の購買意欲を増進させる電子キャッシュレジスタが特許文献1に記載されている。
On the other hand, the electronic cash register is a device used at the point of contact between the store side and the customer, and conventionally, an electronic cash register useful for sales promotion has been proposed. For example,
特許文献1に記載されている電子キャッシュレジスタは、請求金額をレシートとして出力する印刷装置の機能を利用して、レシートにクーポン券を印刷する。レシートは印刷出力後に顧客に渡されるので、これによって商品を購入した顧客にクーポン券を発行して、次回の来店を促すのである。
The electronic cash register described in
販売促進を行う手法は、商品に添付するラベルを印刷する装置においても提案されている。このような技術が、例えば特許文献2に記載されている。
A method for promoting sales has also been proposed in an apparatus for printing a label attached to a product. Such a technique is described in
特許文献2に記載されている技術は、ラベルにタイアップ商品の割引に関する情報をクーポンとして印刷して、特定の商品(例えば「焼き肉用の肉」)を購入した顧客に対して、対象商品(例えば「焼き肉のたれ」)の購入をさらに促す技術である。このような販売促進手法は、特定の顧客に対するアピールとなるので、特に購買意欲の増進に効果的である。
The technology described in
ところが、特許文献1に記載されている技術では、印刷される内容は、どの顧客に対しても画一的であるという問題があった。
However, the technique described in
また、特許文献2に記載されている技術では、レジカウンターに持参された複数の購入商品から「焼き肉用の肉」を見つけてから、「焼き肉のたれ」の値引きを行わなければならない。すなわち、すでに売価読み取り処理が終了した商品の中に、「焼き肉のたれ」が含まれていないか再度確認しなければならないだけでなく、これから処理する商品に「焼き肉のたれ」が含まれていないかも注意しながら処理する必要がある。すなわち、電子キャッシュレジスタを操作するオペレータの負担が増大するという問題があった。
Further, in the technique described in
また、特許文献2に記載されている技術では、「焼き肉用の肉」を購入したものの「焼き肉のたれ」を購入しなかった顧客は、ラベルに印刷されたクーポン券を商品からわざわざ剥がして次回の買い物に持参しなければならず、販売促進効果が低下するという問題があった。
In addition, in the technique described in
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、オペレータの負担を軽減するとともに、効果的に販売促進を行うことのできる電子キャッシュレジスタを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide an electronic cash register that can reduce the burden on an operator and can effectively promote sales.
上記の課題を解決するため、請求項1の発明は、顧客によって購入される少なくとも1の購入商品の個々の売価に基づいて、前記顧客に対する請求金額を出力する電子キャッシュレジスタであって、前記少なくとも1の購入商品に付してあるクーポン情報を読み取って、読み取った当該クーポン情報に基づいて、割引の対象となる対象商品と前記対象商品の割引額とを決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された前記対象商品が、前記少なくとも1の購入商品に含まれているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記対象商品が前記少なくとも1の購入商品に含まれていると判定された場合には、前記対象商品の割引額に基づいて前記対象商品の売価を値引きしつつ請求金額を演算する演算手段と、前記判定手段により前記対象商品が前記少なくとも1の購入商品に含まれていないと判定された場合には、前記割引の対象となる対象商品と前記対象商品の割引額とに応じたクーポン情報を印刷する印刷手段とを備えることを特徴とする。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention of
また、請求項2の発明は、請求項1の発明に係る電子キャッシュレジスタであって、前記印刷手段は、前記クーポン情報として、前記対象商品の割引額と異なる割引額を印刷することを特徴とする。
The invention of
また、請求項3の発明は、請求項1または2の発明に係る電子キャッシュレジスタであって、前記印刷手段は、前記クーポン情報として、有効期限を印刷することを特徴とする。
The invention of
請求項1ないし3に記載の発明では、対象商品が少なくとも1の購入商品に含まれていると判定された場合には、対象商品の割引額に基づいて対象商品の売価を値引きしつつ請求金額を演算することにより、オペレータが購入商品に対象商品が含まれているか否かをチェックしなくてもよいので、レジにおける支払い作業時間を短縮できるとともに、オペレータの負担を軽減できる。また、オペレータの見落としを防止することにより、顧客に対するサービスを確実に実行することができる。
In the inventions according to
さらに、請求項1ないし3に記載の発明では、判定手段により対象商品が少なくとも1の購入商品に含まれていないと判定された場合には、割引の対象となる対象商品と対象商品の割引額とに応じたクーポン情報を印刷することにより、割引サービスを次回に持ち越すことができる。また、商品にクーポンが添付されている場合でも、顧客はわざわざ商品からクーポンを剥がして持参する必要がない。
Furthermore, in the inventions according to
請求項2に記載の発明では、クーポン情報として、対象商品の割引額と異なる割引額を印刷することにより、例えば、再度来店してもらうために、後日使用する場合の割引額を高くするなど、当日使用する顧客と、後日使用する顧客とを差別化することができる。
In the invention according to
請求項3に記載の発明では、クーポン情報として、有効期限を印刷することにより、再度の来店を強くアピールすることができる。
In the invention described in
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付の図面を参照しつつ、詳細に説明する。 DESCRIPTION OF EXEMPLARY EMBODIMENTS Hereinafter, preferred embodiments of the invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
<1. 第1の実施の形態>
図1は、本発明に係る電子キャッシュレジスタ1を示す斜視図である。また、図2は、電子キャッシュレジスタ1の接続を示すブロック図である。
<1. First Embodiment>
FIG. 1 is a perspective view showing an
電子キャッシュレジスタ1は、主にターミナル2とスキャナ3とを備える。ターミナル2とスキャナ3とは、図1に示すように、無線によってデータ通信が可能に接続されている。なお、ターミナル2とスキャナ3とは、互いにデータの送受信が可能であれば、ケーブルによって接続されていてもよい。
The
ターミナル2は、内部に制御部10を備えるとともに、オペレータディスプレイ20、カスタマディスプレイ21、キーボード22を備える。
The
制御部10は、図2に示すように、データの演算や制御信号の生成を行うCPU11、CPU11のワーキングエリアとして使用されるメモリ12、およびプログラム等を記憶するハードディスク13を備え、一般的なコンピュータとしての機能を備えている。特に、ハードディスク13には、各商品に関する情報(商品情報)が識別情報に関連づけて記憶され、いわゆる商品データベースが構築される。商品データベースは、CPU11によって、適宜、参照可能とされている。
As shown in FIG. 2, the
オペレータディスプレイ20は、主にオペレータに対してデータを表示するディスプレイ装置であって、オペレータの立ち位置に画面が向くように配置される。また、オペレータディスプレイ20は、タッチパネル式のものを採用する。すなわち、オペレータディスプレイ20は、ターミナル2にデータを入力する際にも使用されることがあり、後述するキーボード22と兼用される。
The
カスタマディスプレイ21は、主に顧客に対してデータを表示するディスプレイ装置であって、顧客の立ち位置に画面が向くように配置される。
The
なお、ターミナル2が表示する情報について、オペレータディスプレイ20に表示するか、カスタマディスプレイ21に表示するかは、制御部10の制御によって決定される。
Whether the information displayed on the
キーボード22は、複数のボタンが配列した構造であり、オペレータがターミナル2に指示やデータを入力する際に使用される。キーボード22は、オペレータから受け付けた入力を電気信号に変換して制御部10に伝達する。
The
また、ターミナル2は、磁気カードリーダ23およびレシートプリンタ24を備える。
The
磁気カードリーダ23は、図示しない磁気カードに記憶されている情報を読み取るための入力装置である。これにより、電子キャッシュレジスタ1は、例えば、顧客用のポイントカード等の情報を読み取ることが可能となる。
The
レシートプリンタ24は、レシート用紙にデータを印刷して出力する装置である。詳細は図示しないが、ターミナル2は、レシート用紙としてのロール紙を内部にセットできるようになっている。
The
スキャナ3は、ハンディタイプの一般的なバーコードリーダであって、主に購入商品に添付されているラベルのバーコードを読み取って、ターミナル2に送信する。
The
図3は、商品に添付されるラベル100の例を示す図である。本実施の形態では、商品識別情報101およびクーポン識別情報102は、バーコードであって、商品に添付されているラベル100に印刷されている。すなわち、商品識別情報101に示される商品(焼き肉ロース)とのタイアップ商品(×××焼き肉のたれ)についてのクーポンがクーポン識別情報102として、同じラベル100に印刷されている。
FIG. 3 is a diagram illustrating an example of a
スキャナ3は、各商品に関する商品識別情報101やクーポン識別情報102を読み取る機能を有しており、主に本発明における入力手段および読取手段に相当する。しかし、これらの情報は、キーボード22から入力されてもよい。
The
図4は、CPU11がプログラムに従って動作することによって実現される機能構成をデータの流れとともに示すブロック図である。図4に示す商品判定部110、クーポン判定部111および演算部112がCPU11によって実現される機能構成である。
FIG. 4 is a block diagram showing a functional configuration realized by the
ここで、商品マスタテーブル130およびクーポンマスタテーブル131は、予め作成され、ハードディスク13に記憶されているデータベースである。
Here, the product master table 130 and the coupon master table 131 are databases created in advance and stored in the
図5は、商品マスタテーブル130の例を示す図である。商品マスタテーブル130は、商品識別情報101(商品コード)をキーワードとして検索可能なデータベースとして構築されており、各商品について固有の様々な情報(商品情報)を取得することができるようにされている。図5では、商品情報の例として、「商品名称」および「金額(売価)」を示しているが、もちろんこれに限られるものではない。なお、図5において、「焼き肉ロース」および「焼き肉カルビ」の「金額」が商品マスタテーブル130に記憶されていないが、これらの商品は計量重量に応じて値付けされる商品であって、例えば、商品識別情報101であるバーコードに「金額」に関する情報が含まれる。
FIG. 5 is a diagram illustrating an example of the product master table 130. The product master table 130 is constructed as a database that can be searched using the product identification information 101 (product code) as a keyword, and is capable of acquiring various unique information (product information) for each product. . In FIG. 5, “product name” and “amount (sale price)” are shown as examples of the product information, but of course, the present invention is not limited to this. In FIG. 5, the “money amount” of “roasted meat roast” and “roasted meat ribs” is not stored in the product master table 130, but these products are products priced according to the weighing weight, for example, The bar code which is the
図6は、クーポンマスタテーブル131の例を示す図である。クーポンマスタテーブル131は、クーポン識別情報102(識別コード)をキーワードとして検索可能なデータベースとして構築されており、各クーポンについて固有の様々な情報(クーポン情報)を取得することができるようにされている。図6では、クーポン情報の例として、「クーポン名称」、「対象商品(対象商品の商品コード)」、「有効期限」、「次回割引額」を示しているが、もちろんこれに限られるものではない。 FIG. 6 is a diagram illustrating an example of the coupon master table 131. The coupon master table 131 is constructed as a database that can be searched using the coupon identification information 102 (identification code) as a keyword, and can acquire various unique information (coupon information) for each coupon. . In FIG. 6, “coupon name”, “target product (product code of the target product)”, “expiration date”, and “next discount amount” are shown as examples of the coupon information. Absent.
商品判定部110は、スキャナ3によって読み取られた商品識別情報101に基づいて、ハードディスク13の商品マスタテーブル130を検索して、購入商品の金額(商品情報)を取得する。また、クーポンチェックテーブル103を参照して、当該購入商品を対象商品とするクーポンが存在するか否かを判定する。この判定結果に応じて、クーポンチェックテーブル103を更新するとともに、商品明細テーブル104に購入商品を登録する。
The
クーポン判定部111は、スキャナ3によって読み取られたクーポン識別情報102に基づいて、ハードディスク13のクーポンマスタテーブル131を検索して、クーポン情報を取得する。そして、クーポン情報に含まれる「対象商品(商品コード)」をキーワードとして、商品明細テーブル104を検索し、クーポンの対象商品が登録されているか否かを判定する。この判定結果に応じて、クーポン判定部111は、クーポンチェックテーブル103および商品明細テーブル104を更新する。
The
演算部112は、商品明細テーブル104が更新されるたびに、更新された商品明細テーブル104に基づいて、表示情報105を生成する。また、キーボード22から精算の指示があると、クーポンチェックテーブル103を参照して、未使用のクーポンの有無を判定し、その結果に応じて、印刷情報106を生成する。なお、詳細は省略するが、表示情報105は、オペレータディスプレイ20およびカスタマディスプレイ21ごとに作成される。
The
以上が本実施の形態における電子キャッシュレジスタ1の構成および機能の説明である。次に、電子キャッシュレジスタ1の動作を説明する。
The above is the description of the configuration and function of the
図7および図8は、第1の実施の形態における電子キャッシュレジスタ1の動作を示す流れ図である。
7 and 8 are flowcharts showing the operation of the
本実施の形態における電子キャッシュレジスタ1では、取引を開始する際に、まず初期設定が実行される(ステップS11)。初期設定では、クーポンチェックテーブル103および商品明細テーブル104の初期化などの処理が行われる。
In the
次に、スキャナ3が、購入商品(顧客が持参した商品)のバーコードを読み取る(ステップS12)。通常の商品に添付されるラベルには、商品識別情報101のみ印刷されているが、タイアップ商品には、図3に示すように、クーポン識別情報102も印刷されている。
Next, the
制御部10は、スキャナ3によって読み取られたバーコードが商品識別情報101であるか否かを判定し(ステップS13)、商品識別情報101である場合には、商品登録処理(ステップS14)を実行し、商品識別情報101でない場合は、クーポン登録処理(ステップS15)を実行する。
The
まず、ステップS14の商品登録処理について説明する。 First, the product registration process in step S14 will be described.
図9は、第1の実施の形態における商品登録処理を示す流れ図である。商品識別処理では、スキャナ3によって取得された商品識別情報101をキーワードとして、商品判定部110が商品マスタテーブル130を参照する(ステップS31)。そして、商品マスタテーブル130から取得した商品情報(金額)に基づいて、商品明細テーブル104を作成する(ステップS32)。
FIG. 9 is a flowchart showing a product registration process according to the first embodiment. In the product identification process, the
図10は、商品明細テーブル104の例を示す図である。例えば、最初に「焼き肉ロース」の商品識別情報101が読み込まれた場合には、図10に示すように、一番目のレコードとして当該購入商品に関する情報テーブルが作成される。すなわち、商品明細テーブル104に購入商品が登録される。
FIG. 10 is a diagram illustrating an example of the product detail table 104. For example, when the
なお、「焼き肉ロース」が商品登録処理される場合は、「焼き肉ロース」が計量商品(内容量が異なる)であるので、商品識別情報101に含まれている情報から「売価(1280円)」が記憶されている。一方、「×××焼き肉のたれ」が商品登録される場合は、商品マスタテーブル130に記憶されている「金額(298)」が、商品明細テーブル104の「売価(298)」として記憶される。
In addition, when “Yakiniku loin” is subjected to product registration processing, since “Yakiniku loin” is a metered product (with different contents), “sales price (1280 yen)” is determined from the information included in the
次に、商品判定部110は、商品識別情報101をキーワードとしてクーポンチェックテーブル103を参照する(ステップS33)。
Next, the
図11は、クーポンチェックテーブル103の例を示す図である。クーポンチェックテーブル103の作成手法は後述するが、クーポンチェックテーブル103には、利用可能なクーポンに関する情報が記憶されている。 FIG. 11 is a diagram illustrating an example of the coupon check table 103. Although the creation method of the coupon check table 103 will be described later, the coupon check table 103 stores information on available coupons.
商品判定部110は、購入商品に関するクーポンがクーポンチェックテーブル103に登録されているか否かを判定する(ステップS34)。この判定は、クーポンチェックテーブル103の「対象商品」を商品識別情報101でサーチすることによって行う。
The
図11に示す例では、「焼き肉ロース」を対象商品とするクーポンは登録されていない。したがって、「焼き肉ロース」を商品登録処理する場合、商品判定部110はステップS34においてNoと判定し、ステップS35,S36をスキップする。
In the example shown in FIG. 11, no coupon for “Yakiniku roast” is registered. Therefore, when the product registration process for “roasted meat roast” is performed, the
商品明細テーブル104の更新が終了すると、演算部112が表示情報105を作成し、オペレータディスプレイ20およびカスタマディスプレイ21に表示させる(ステップS37)。
When the update of the product detail table 104 is completed, the
図12は、カスタマディスプレイ21に表示される画面の例を示す図である。購入商品の「商品名称(焼き肉ロース)」とともに、その「売価(1280円)」が表示されている。これにより、顧客は、自分が購入した商品とその価格とを確認することができる。ただし、「焼き肉ロース」には割引は適用されない。
FIG. 12 is a diagram illustrating an example of a screen displayed on the
一方、図11に示す例では、「×××焼き肉のたれ」を対象商品とするクーポンが登録されている。したがって、「×××焼き肉のたれ」を商品登録処理する場合、商品判定部110は、ステップS34においてYesと判定する。そして、クーポンチェックテーブル103のクーポン識別情報102に含まれる「割引額」に関する情報(下2桁〜5桁目)を取得し、ステップS32で作成した商品明細テーブル104の「値引額」に記憶する。これによって、商品明細テーブル104が更新される(ステップS35)。
On the other hand, in the example shown in FIG. 11, a coupon having “xxx grilled meat sauce” as a target product is registered. Accordingly, when the product registration process is performed on “xxx grilled meat sauce”, the
このとき、処理フラグをチェックして、クーポンが使用済みであれば、商品明細テーブル104を更新しないようにしてもよい。処理フラグとは、当該クーポンが使用されたか否かを判定するためのフラグであって、「0」が未使用、「1」が使用済みを示す。 At this time, if the processing flag is checked and the coupon has been used, the product detail table 104 may not be updated. The processing flag is a flag for determining whether or not the coupon is used, and “0” indicates unused and “1” indicates used.
商品明細テーブル104の更新が終了すると、商品判定部110は、クーポンチェックテーブル103の処理フラグを「1」に更新する(ステップS36)。これにより、後の処理において、クーポンが使用されたことを判定することができるようになる。
When the update of the product detail table 104 is completed, the
商品明細テーブル104およびクーポンチェックテーブル103の更新が終了すると、演算部112が表示情報105を作成し、オペレータディスプレイ20およびカスタマディスプレイ21に表示させる(ステップS37)。
When the update of the product detail table 104 and the coupon check table 103 is completed, the
図13は、カスタマディスプレイ21に表示される画面の例を示す図である。割引が適用される場合にも、購入商品の「商品名称(×××焼き肉のたれ)」とともに、その「売価(298円)」が表示される。また、クーポン値引がされた旨と、その「値引額(−50円)」が表示される。これにより、顧客は、タイアップ商品(購入商品)について値引きサービスを受けたことを確認することができる。
FIG. 13 is a diagram illustrating an example of a screen displayed on the
ステップS37が実行されると、制御部10は商品登録処理を終了して、図7の処理に戻る。
If step S37 is performed, the
図7に戻って、商品登録処理(ステップS14)が終了すると、制御部10は、精算するか否かを判定し(ステップS16)、オペレータによって精算が指示されると、ステップS21の処理を実行する。一方、他の購入商品(またはクーポン)がある場合には、ステップS12の処理に戻る。
Returning to FIG. 7, when the product registration process (step S14) is completed, the
次に、ステップS15のクーポン登録処理が実行される場合(ステップS13においてNo)について説明する。すなわち、スキャナ3によって、クーポン識別情報102が読み取られた場合について説明する。
Next, the case where the coupon registration process of step S15 is executed (No in step S13) will be described. That is, a case where the
図14は、第1の実施の形態におけるクーポン登録処理を示す流れ図である。ステップS15のクーポン登録処理では、クーポン判定部111が、スキャナ3によって取得されたクーポン識別情報102をキーワードとして、クーポンマスタテーブル131を参照する(ステップS41)。
FIG. 14 is a flowchart showing the coupon registration process in the first embodiment. In the coupon registration process of step S15, the
クーポン判定部111は、クーポンマスタテーブル131から、クーポン識別情報102に該当するクーポンのクーポン情報を取得して、図11に示すようなクーポンチェックテーブル103を作成する(ステップS42)。これにより、クーポンチェックテーブル103に、クーポン識別情報102に該当するクーポンが登録される。このとき、クーポン判定部111は、処理フラグを「0」にセットする。
The
クーポンの登録が終了すると、クーポン判定部111は、商品明細テーブル104を参照し(ステップS43)、当該クーポンのクーポン情報に含まれる「対象商品」をキーワードとして検索することにより、「対象商品」に一致する商品が商品明細テーブル104に購入商品として登録されているか否かを判定する(ステップS44)。
When the registration of the coupon is completed, the
図10に示す例では、「×××焼き肉のたれ」クーポンがクーポン登録処理される場合、当該クーポンの対象商品に一致する購入商品(×××焼き肉のたれ)が商品明細テーブル104に登録されている。この場合、クーポン判定部111は、クーポンチェックテーブル103の当該クーポンについての処理フラグを「1」にセットする(ステップS45)。また、クーポン判定部111は、クーポン識別情報102に含まれる「値引額」に関する情報(バーコードの所定の桁に示される数値)に基づいて、商品明細テーブル104の「×××焼き肉のたれ」の「値引額」を更新する(ステップS46)。
In the example illustrated in FIG. 10, when the coupon registration process is performed for the “xxx grilled meat sauce” coupon, the purchased product (xxx grilled meat sauce) matching the target product of the coupon is registered in the product specification table 104. ing. In this case, the
商品明細テーブル104の更新が終了すると、演算部112がクーポンチェックテーブル103に基づいて、表示情報105を作成し、オペレータディスプレイ20およびカスタマディスプレイ21に表示させる。(ステップS47)。
When the update of the product detail table 104 is completed, the
図15は、カスタマディスプレイ21に表示される画面の例を示す図である。図15に示すように、「対象商品」が存在した場合には、「クーポン名称(×××焼き肉のたれクーポン)」と、サービス内容を示す表示(クーポン値引)と、「値引額」とが表示される。これにより、顧客は、タイアップ商品についての値引きが実行されたことを確認することができる。
FIG. 15 is a diagram illustrating an example of a screen displayed on the
一方、図10に示す例では、「△△△焼き肉のたれ」クーポンがクーポン登録処理される場合、当該クーポンの対象商品に一致する購入商品(△△△焼き肉のたれ)は商品明細テーブル104に登録されていない。したがって、クーポン判定部111は、ステップS44においてNoと判定し、ステップS45,S46の処理をスキップする。そして、演算部112がクーポンチェックテーブル103に基づいて、表示情報105を作成し、オペレータディスプレイ20およびカスタマディスプレイ21に表示させる。(ステップS47)。
On the other hand, in the example shown in FIG. 10, when the “△△△ grilled meat sauce” coupon is registered in the coupon, the purchased product (△△△ grilled meat sauce) matching the target product of the coupon is displayed in the product specification table 104. not registered. Therefore, the
図16は、カスタマディスプレイ21に表示される画面の例を示す図である。図16に示すように、クーポン登録処理において、「対象商品」が存在しない場合には、「クーポン名称(△△△焼き肉のたれクーポン)」のみが表示される。これにより、顧客は、クーポンが利用可能な状態に登録されたことを確認することができる。
FIG. 16 is a diagram illustrating an example of a screen displayed on the
ステップS47が実行されると、制御部10は商品登録処理を終了して、図7の処理に戻る。
If step S47 is performed, the
図7に戻って、クーポン登録処理(ステップS15)が終了すると、商品登録処理(ステップS14)が終了した場合と同様に、制御部10は、精算するか否かを判定する(ステップS16)。このとき、オペレータによって精算が指示されると、ステップS21の処理を実行する。一方、他の購入商品(またはクーポン)がある場合には、ステップS12の処理に戻る。
Returning to FIG. 7, when the coupon registration process (step S15) ends, the
オペレータによって精算が指示されると、ステップS16においてYesと判定され、図8に示すように、演算部112が、それまでに作成されている商品明細テーブル104に基づいて印刷情報106を生成する(ステップS21)。このとき、演算部112は、商品明細テーブル104に示される「売価」を合計しつつ「値引額」を減算して「請求金額(合計金額)」を求める。
When settlement is instructed by the operator, it is determined as Yes in step S16, and as shown in FIG. 8, the
さらに、演算部112は、クーポンチェックテーブル103を参照して、処理フラグが「0」となっているクーポンが存在するか否かを判定する(ステップS22)。
Further, the
未処理のクーポンが存在する場合には、当該クーポンのクーポン情報を印刷情報106に追加する(ステップS23)。このとき、演算部112は、「割引額」として、クーポン識別情報102に示される「割引額」に関する情報ではなく、「次回割引額」に示される値を印刷情報106に含める。
If there is an unprocessed coupon, the coupon information of the coupon is added to the print information 106 (step S23). At this time, the
これにより、本実施の形態における電子キャッシュレジスタ1は、クーポンを当日使用する顧客と、後日使用する顧客とを差別化することができる。すなわち、柔軟なサービスを提供することができる。
Thereby, the
また、演算部112は、印刷情報106に当該クーポンの「有効期限」を含める。これにより、顧客を有効期限までに再度来店するように勧誘することができるので、さらに柔軟なサービスを提供することができる。
In addition, the
演算部112は、ステップS23において、印刷情報106に追加したクーポンの処理フラグを「2」にセットする。これにより、後の処理において、使用されたクーポン(処理フラグが「1」)と、再発行されたクーポン(処理フラグが「2」)とを区別することができる。
In step S23, the
これにより、例えば、各取引について、クーポンチェックテーブル103を保存しておけば、タイアップ商品におけるクーポンの使用率等を演算することができ、さらなる販売促進に利用することができる。なお、このような処理を実現するためには、印刷情報106にクーポンを追加した場合に、印刷情報106の当該クーポンに関する情報(後述するレシートに印刷されるクーポン情報102)に処理フラグを含めればよい。
Thereby, for example, if the coupon check table 103 is preserve | saved about each transaction, the usage rate etc. of the coupon in a tie-up goods can be calculated, and it can utilize for further sales promotion. In order to realize such processing, if a coupon is added to the
処理フラグが「0」のクーポンが存在しなくなると、演算部112はステップS23を終了し、印刷情報106をレシートプリンタ24に印刷させ(ステップS24)、処理を終了する。
When the coupon with the processing flag “0” no longer exists, the
図17は、図10および図11に示す例において、印刷情報106が印刷されたレシート107の例を示す図である。図17に示すように、レシート107には、演算部112によって演算された「合計(請求金額)」が印刷されている。また、使用されなかった「△△△焼き肉のたれ」クーポンが新たなクーポン識別情報102として印刷されており、その有効期限表示108も印刷されている。また、次回に使用される場合の割引額表示109は、90円と表示されており、クーポン情報の割引額(100円)とは異なる割引額となっている。なお、次回の割引額は、今回使用する場合の割引額よりも引き上げてもよい。すなわち、電子キャッシュレジスタ1は、店舗ごとの販売促進戦略に柔軟に対応することができる。
FIG. 17 is a diagram illustrating an example of a
以上のように、本実施の形態における電子キャッシュレジスタ1では、オペレータがクーポンの対象商品が購入商品に含まれているか否かを意識する必要がないので、オペレータの負担を軽減することができる。また、値引きミスを防止することによって、顧客満足度を向上させることができるので、効果的な販売促進を行うことができる。
As described above, in the
特に、ある特定の商品を購入した顧客に対して、さらにタイアップ商品の購入を勧める場合には、買い物カゴ等に別々に投入されている2つの商品を探す必要がないので、オペレータの負担を軽減できる。 In particular, it is not necessary to look for two products that have been put into shopping carts separately when recommending purchase of tie-up products to customers who have purchased a specific product. Can be reduced.
また、購入商品にクーポンが添付されているような場合には、クーポン識別情報102を商品識別情報101とともに表示することによって、商品識別情報101とクーポン識別情報102の読み取り順序にかかわらず、確実に値引サービスを行うことができる。すなわち、精算が指示されるまでであれば、どのタイミングでクーポンを読み取ってもよく、オペレータの負担が軽減される。
In addition, when a coupon is attached to the purchased product, the
また、使用されなかったクーポンを自動的にレシートに印刷することによって、次回の来店を促すことができ、より効果的な販売促進を行うことができる。 In addition, by automatically printing a coupon that has not been used on a receipt, it is possible to encourage the next visit and to promote more effective sales promotion.
また、図3に示したように、クーポン識別情報102が商品にラベル100に印刷された状態で添付されている場合であっても、顧客はラベル100を剥がして持参する必要がなく、クーポンの利便性が向上する。
In addition, as shown in FIG. 3, even when the
なお、本実施の形態では、図3に示すように、クーポン(クーポン識別情報102)が商品にバーコードとして添付されている例で説明したが、これに限られるものではなく、次回、顧客が持参したレシート107をスキャナ3で読み取っても同様の処理を行うことができる。また、チラシなどに印刷して、別途配布したクーポンであっても同様に利用可能である。
In the present embodiment, as shown in FIG. 3, the example in which the coupon (coupon identification information 102) is attached to the product as a barcode has been described. However, the present invention is not limited to this. The same processing can be performed even if the received
<2. 第2の実施の形態>
第1の実施の形態では、クーポン識別情報102が商品に添付(ラベルにバーコードとして印刷)される例について説明した。しかし、ある特定の商品を購入した顧客に対して、他のタイアップ商品を割り引くといったサービスを実現するには、クーポンを媒介としなくてもよい。
<2. Second Embodiment>
In the first embodiment, the example in which the
図18は、このような原理に基づいて構成した第2の実施の形態における商品マスタテーブル130aの例を示す図である。なお、第2の実施の形態における電子キャッシュレジスタ1について、第1の実施の形態における電子キャッシュレジスタ1と同様の機能、構成および動作については、以下、説明を省略する。
FIG. 18 is a diagram illustrating an example of the product master table 130a according to the second embodiment configured based on such a principle. In addition, about the
商品マスタテーブル130aは、「クーポン識別情報」という項目が設けられている点が、第1の実施の形態における商品マスタテーブル130と異なる。この「クーポン識別情報」に記憶されている情報は、第1の実施の形態におけるクーポン識別情報102に相当する情報である。
The product master table 130a is different from the product master table 130 in the first embodiment in that an item “coupon identification information” is provided. The information stored in the “coupon identification information” is information corresponding to the
第2の実施の形態における商品判定部110は、商品識別情報101をキーワードとして商品マスタテーブル130aを検索する際に、クーポン識別情報102として「クーポン識別情報」に記憶されている情報を取得して、クーポン判定部111に伝達する。
The
クーポン判定部111は、商品判定部110からクーポン識別情報102を受け付けた場合も、スキャナ3によってクーポン識別情報102を読み取った場合と同様に処理を行う。
The
これにより、第2の実施の形態における電子キャッシュレジスタ1は、予め、図3に示すようなラベル100が購入商品に添付されていない場合であっても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。すなわち、各商品についてラベルの貼り替え等の作業を行わなくても、商品マスタテーブル130aを書き換えるだけで、すばやく所望のサービスを提供することができる。したがって、タイムサービス等と組合せる場合に、特に有効である。
As a result, the
また、クーポンを印刷する機能のないラベル印刷装置であっても適用可能であるので、システムコストを安価にすることができる。 Further, since the present invention can be applied even to a label printing apparatus having no function for printing coupons, the system cost can be reduced.
また、クーポン識別情報102の読み取りミスによって、値引きがされないといった事態を防止することができる。
Further, it is possible to prevent a situation in which the discount is not performed due to a mistake in reading the
さらに、スキャナ3による読み取り回数を減らすことができるので、オペレータの負担を軽減することができる。
Furthermore, since the number of times of reading by the
<3. 変形例>
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。
<3. Modification>
Although the embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to the above embodiments, and various modifications can be made.
例えば、第1の実施の形態では、商品に添付されているラベル100の2つのバーコード(商品識別情報101およびクーポン識別情報102)を、別々に読み取る例について説明したが、これらを同時に読み取るスキャナを用いてもよい。すなわち、スキャナ3が、2段のバーコードを同時に読み込む機能を有していてもよい。
For example, in the first embodiment, the example in which two barcodes (the
また、電子キャッシュレジスタ1の商品判定部110、クーポン判定部111および演算部112は、CPU11がプログラムに従って動作することによってソフトウェア的に実現されると説明したが、これらの機能の一部または全部を専用の回路によってハードウェア的に実現してもよい。
In addition, although the
また、上記実施の形態に示した電子キャッシュレジスタ1の動作工程は、これに限られるものではなく、例えば、各工程の順序は適宜変更されてもよい。すなわち、同様の効果が得られる順序であればよい。
Further, the operation process of the
さらに、商品マスタテーブル130,130aや、クーポンマスタテーブル131等に含まれる情報は、上記実施の形態に示した例に限られるものではなく、サービスに応じて様々な情報が含められていてもよい。例えば、クーポン情報としては、「割引額」で説明したが「割引率」であってもよい。 Furthermore, the information included in the product master tables 130 and 130a, the coupon master table 131, and the like is not limited to the example shown in the above embodiment, and various information may be included depending on the service. . For example, the coupon information is described as “discount amount”, but may be “discount rate”.
1 電子キャッシュレジスタ
10 制御部
100 ラベル
101 商品識別情報
102 クーポン識別情報
103 クーポンチェックテーブル
104 商品明細テーブル
105 表示情報
106 印刷情報
107 レシート
108 有効期限表示
109 割引額表示
11 CPU
110 商品判定部
111 クーポン判定部
112 演算部
12 メモリ
13 ハードディスク
130,130a 商品マスタテーブル
131 クーポンマスタテーブル
20 オペレータディスプレイ
21 カスタマディスプレイ
22 キーボード
24 レシートプリンタ
3 スキャナ
1
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記少なくとも1の購入商品に付してあるクーポン情報を読み取って、読み取った当該クーポン情報に基づいて、割引の対象となる対象商品と前記対象商品の割引額とを決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された前記対象商品が、前記少なくとも1の購入商品に含まれているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記対象商品が前記少なくとも1の購入商品に含まれていると判定された場合には、前記対象商品の割引額に基づいて前記対象商品の売価を値引きしつつ請求金額を演算する演算手段と、
前記判定手段により前記対象商品が前記少なくとも1の購入商品に含まれていないと判定された場合には、前記割引の対象となる対象商品と前記対象商品の割引額とに応じたクーポン情報を印刷する印刷手段と
を備えることを特徴とする電子キャッシュレジスタ。 An electronic cash register that outputs an amount charged to the customer based on an individual selling price of at least one purchased item purchased by the customer;
Determining means for reading coupon information attached to the at least one purchased product, and determining a target product to be discounted and a discount amount of the target product based on the read coupon information ;
Determining means for determining whether the target product determined by the determining means is included in the at least one purchased product;
When the determination means determines that the target product is included in the at least one purchased product, the billing amount is calculated while discounting the selling price of the target product based on the discount amount of the target product Computing means;
When it is determined by the determination means that the target product is not included in the at least one purchased product, coupon information corresponding to the target product to be discounted and the discount amount of the target product is printed electronic cash registers, characterized in that it comprises a printing means <br/> for.
前記印刷手段は、前記クーポン情報として、前記対象商品の割引額と異なる割引額を印刷することを特徴とする電子キャッシュレジスタ。 The electronic cash register according to claim 1,
The electronic cash register , wherein the printing unit prints a discount amount different from the discount amount of the target product as the coupon information .
前記印刷手段は、前記クーポン情報として、有効期限を印刷することを特徴とする電子キャッシュレジスタ。 The electronic cash register according to claim 1 or 2 ,
The electronic cash register , wherein the printing unit prints an expiration date as the coupon information .
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