JP4709888B2 - 回転構造体及びその組立方法 - Google Patents
回転構造体及びその組立方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4709888B2 JP4709888B2 JP2008289587A JP2008289587A JP4709888B2 JP 4709888 B2 JP4709888 B2 JP 4709888B2 JP 2008289587 A JP2008289587 A JP 2008289587A JP 2008289587 A JP2008289587 A JP 2008289587A JP 4709888 B2 JP4709888 B2 JP 4709888B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- journal
- pad
- bearing
- bearing housing
- rotation direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Description
特許文献1(特開平5−332355号公報)に、本出願人が提案した、ティルテイングパッドを備えたジャーナル軸受が開示されている。特許文献1に開示されているように、ティルテイングパッドは、ジャーナルに対してティルテイングパッドの背面側に設けられた球面ピボットに調整ライナを介してジャーナルの軸方向及び周方向に揺動可能に支持されている。
また、球面ピボットは軸受ハウジングの内面からティルテイングパッド側に突出し、ティルテイングパッド背面に設けられた凹溝に遊嵌した構造をなしているため、ティルテイングパッドがジャーナルの回転方向に連れ回りするのを球面ピボットで係止している。
しかし、この方式では、サイドシールによる摩擦損失と、パッド間における潤滑油の攪拌損失が生じ、機械効率が低下するという問題がある。
特許文献2は、直接潤滑方式のジャーナル軸受で、キャリオーバを防ぐ手段を提案している。
この速度差に抗して、ジャーナル表面とティルテイングパッド間にティルテイングパッドに負荷される荷重を支承する油膜圧を形成する必要がある。
しかし、給油ノズルを設けたり、あるいはキャリオーバを抑えるための手段を採用することで、構成が複数化し製造費が高価となってきている。
環状の軸受ハウジングと、該軸受ハウジング内に揺動可能に配設されジャーナルを自動調心可能に支持する複数個のパッドと、該パッドのジャーナル回転方向上流側に設けられパッドの軸受面に潤滑油を供給する第1給油ノズルと、パッドのジャーナル回転方向下流側に設けられ該軸受面を通った潤滑油のキャリオーバを阻止する第2給油ノズルとを備えた直接潤滑方式のジャーナル軸受を備えた回転構造体において、
第1給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドのジャーナル回転方向上流側前面を少なくとも線接触支持させると共に、第2給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドのジャーナル回転方向下流側後面を少なくとも線接触支持させることにより、パッドのジャーナル回転方向位置を固定支持させるように構成したものである。
これによって、潤滑油のキャリオーバを阻止できると共に、第1給油ノズル及び第2給油ノズルのハウジング面でパッドのジャーナル回転方向上流側前面及び下流側後面を少なくとも線接触支持するため、パッドを確実に固定できると共に、給油ノズル自体以外に特別な支持構造を不要とし、支持構造を簡素化できる。
このように、第1給油ノズル又は第2給油ノズルのハウジング面の根元部でパッドの前面又は後面を線接触支持すれば、パッドをより安定支持できると共に、パッドの前側又は後側空間をより広くすることができるので、パッド前側又は後側での潤滑油の安定供給を可能とする。
ジャーナルの自重が負荷されない上部位置に配置された上部パッドを支持する軸受ハウジングにおいて、該球面ピボットの背面から軸受ハウジングの外面に貫通した測定孔を設け、該測定孔の開口から球面ピボット背面までの深さ計測値に基づいてジャーナルとパッド間の隙間を調整するように構成するとよい。
前記構成とすることにより、上側パッドとジャーナルとの隙間調整を正確に行なうことができるため、上側パッドの振動の発生を防止できる。
パッドの軸方向両側には、パッドの軸方向位置を固定する部材が設けられているが、前記構成により、この固定部材を取り外すだけで、パッドの挿入又は抜き出しが可能になる。従って、ジャーナルを取り外すことなく、パッドの挿入又は抜き出しが可能になるので、パッドの交換又は修理が容易になる。
パッドの中央域を軸受ハウジング内面に設けた球面ピボットにジャーナルの軸方向及び周方向に揺動可能に支持させ、ジャーナルの自重が負荷されない上側パッドを支持する軸受ハウジングにおいて、該球面ピボットの背面から軸受ハウジングの外面に貫通した測定孔を設けた本発明の回転構造体において、
球面ピボットの背面から測定孔の開口までの深さを計測し、該計測値に基づいて該球面ピボットの背面に球面ピボットの高さ位置調整用シム板を挿入することにより、ジャーナルとパッド間の隙間を調整するようにしたものである。
これによって、リフト手段を簡素かつ低コストにすることができる。また、リフト手段をパッドと軸受ハウジングとを同時に搬送する搬送手段として兼用できる。
図1において、ジャーナルjは、蒸気タービン、ガスタービン又は発電機等の大型回転機械の回転軸である。ジャーナルjは40cm前後にも及ぶ大径となるため、これを支承するジャーナル軸受10も大型化すると共に、ジャーナルjの周速も高速化する。ジャーナルjは矢印a方向に回転する。
球面ピボット36の球面は、軸受ハウジング30の内周面と同じ高さに形成されている。従って、後述するサイドプレート35を取り外すと、ティルテイングパッド40は、調整ライナ44を付けたままジャーナル軸方向に滑らすことで、ティルテイングパッド40を軸受組立体から取り外すことができる。
図4に示すように、アウタライナ33は、図示しない結合ボルトにより軸受ハウジング30の外周面に結合されている。アウタライナ33の外周面は、軸受ハウジング30の外周面よりわずかに外方に突出している。
アウタライナ33には測定孔38に連通する貫通孔33aが穿設されている。測定孔38は、所定の測定作業が終わった後で、プラグ39で閉塞される。
また、下側軸受ハウジング30bには、給油孔62aに連通する位置に半径方向に給油孔64が穿設されている。さらに、給油孔64に連通して、ジャーナル回転方向に環状の導油溝66が設けられている。
なお、六角穴付きボルト94の頭部には、搬送具を挿入するための六角孔が設けられているので、軸受ハウジング30とティルテイングパッド40の搬送手段としても利用できる。このように、簡素かつ低コストな手段で、ティルテイングパッド40の回転方向前後端のジャーナルjとの隙間を調整可能になる。
この隙間調整手段と、六角穴付きボルト94による隙間調整を併用することによって、軸受面41とジャーナルj間の隙間を、図9に示すように、高精度でジャーナル回転方向に向かって先狭まりの隙間とすることができるので、くさび膜効果を利用して軸受面48に高い油膜圧を形成できる。従って、軸受面48の潤滑性能を高く維持できる。
また、上側軸受ハウジング30aには、ジャーナルjの自重が負荷されないので、従来振動が発生しがちであり、振動によりティルテイングパッド40に疲労破壊は起こる虞があったが、本実施形態ではこの不具合も解消できる。
さらに、主ケーシング52の根元部46aでティルテイングパッド40を支持しているので、ティルテイングパッド40の前側及び後側空間を広くすることができ、これによって、潤滑油のさらなる安定供給が可能となる。
また、軸受台20に設けられた給油孔60から環状の導油溝66及び給油孔68,及び給油ノズル50内に穿設された給油孔56を経て、給油ノズル50に潤滑油を供給しているので、軸受ハウジング30の強度を低下させずに、簡潔な構成で給油ノズル50に潤滑油を供給できる。
20 軸受台
30 軸受ハウジング
30a 上側軸受ハウジング
30b 下側軸受ハウジング
33,62 アウタライナ
35 サイドプレート
36 球面ピボット
38 測定孔
40a〜d ティルテイングパッド
44 調整ライナ
46 傾斜面
46a 根元部
48 軸受面
50 給油ノズル
52 主ケーシング
54 腕
56、60、62a、68 給油孔
58 ノズル口
66 導油溝
76 Oリング
80 コイルバネ
86 高さ調整用シム板
90 ネジ穴
92 ボルト通し孔
94 六角穴付きボルト
s1〜s4 隙間
Claims (7)
- 環状の軸受ハウジングと、該軸受ハウジング内に揺動可能に配設されジャーナルを自動調心可能に支持する複数個のパッドと、該パッドのジャーナル回転方向上流側に設けられパッドの軸受面に潤滑油を供給する第1給油ノズルと、パッドのジャーナル回転方向下流側に設けられ該軸受面を通った潤滑油のキャリオーバを阻止する第2給油ノズルとを備えた直接潤滑方式のジャーナル軸受を備えた回転構造体において、
第1給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドのジャーナル回転方向上流側前面を少なくとも線接触支持させると共に、第2給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドのジャーナル回転方向下流側後面を少なくとも線接触支持させることにより、パッドのジャーナル回転方向位置を固定支持させるように構成したことを特徴とする回転構造体。 - 第1給油ノズル又は第2給油ノズルのハウジング面又は該ハウジング面と対向するパッドのジャーナル回転方向前面又は後面を傾斜面とし、該ハウジング面の根元部でパッドのジャーナル回転方向前面又は後面を線接触支持するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の回転構造体。
- 前記パッドの中央域を前記軸受ハウジング内面に設けた球面ピボットにジャーナルの軸方向及び周方向に揺動可能に支持させ、
ジャーナルの自重が負荷されない上部位置に配置された上部パッドを支持する軸受ハウジングにおいて、該球面ピボットの背面から軸受ハウジングの外面に貫通した測定孔を設け、該測定孔の開口から球面ピボット背面までの深さ計測値に基づいてジャーナルとパッド間の隙間を調整するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の回転構造体。 - 前記パッドの中央域を前記軸受ハウジング内面に設けた球面ピボットにジャーナルの軸方向及び周方向に揺動可能に支持させると共に、
該球面ピボットの球面を軸受ハウジングの内面と同一高さに形成することにより、該パッドをジャーナル軸方向に挿入又は抜き出し可能に構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の回転構造体。 - 請求項3に記載の回転構造体の組立方法において、
前記球面ピボットの背面から前記測定孔の開口までの深さを計測し、該計測値に基づいて該球面ピボットの背面に球面ピボットの高さ位置調整用シム板を挿入することにより、ジャーナルとパッド間の隙間を調整するようにしたことを特徴とする回転構造体の組立方法。 - 前記パッドのジャーナル回転方向上流側又は下流側端部を持ち上げ可能とするリフト手段を用意し、該リフト手段でパッドとジャーナル間の隙間がジャーナル回転方向下流側に向って狭まるように調整することにより、該隙間に形成される潤滑油の油膜圧がジャーナル回転方向下流側に向って高圧分布となるようにしたことを特徴とする請求項5に記載の回転構造体の組立方法。
- 前記リフト手段が、軸受ハウジングに半径方向に穿設された貫通孔及びパッドに穿設され該貫通孔と連なる位置に開口しかつ同一方向に穿設されたネジ孔と、該貫通孔に挿入され同時に該ネジ孔に螺合するボルトとで構成され、該ボルトの該ネジ孔への螺入長さを調整することにより軸受ハウジングとパッド間の隙間を調節可能に構成したことを特徴とする請求項6に記載の回転構造体の組立方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008289587A JP4709888B2 (ja) | 2008-11-12 | 2008-11-12 | 回転構造体及びその組立方法 |
EP09826096.1A EP2345820B1 (en) | 2008-11-12 | 2009-11-11 | Rotation structure with journal bearing and method of assembling same |
PCT/JP2009/069192 WO2010055849A1 (ja) | 2008-11-12 | 2009-11-11 | ジャーナル軸受を備えた回転構造体及びその組立方法 |
EP13197386.9A EP2716922B1 (en) | 2008-11-12 | 2009-11-11 | Rotation shaft supporting structure of journal bearing and assembling method of the bearing |
CN2009801116214A CN101981332B (zh) | 2008-11-12 | 2009-11-11 | 轴颈轴承的旋转轴支承结构和该轴承的组装方法 |
US12/617,180 US8366323B2 (en) | 2008-11-12 | 2009-11-12 | Rotation shaft supporting structure with journal bearing and assembling method of the bearing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008289587A JP4709888B2 (ja) | 2008-11-12 | 2008-11-12 | 回転構造体及びその組立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010116958A JP2010116958A (ja) | 2010-05-27 |
JP4709888B2 true JP4709888B2 (ja) | 2011-06-29 |
Family
ID=42304758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008289587A Active JP4709888B2 (ja) | 2008-11-12 | 2008-11-12 | 回転構造体及びその組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4709888B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5936725B1 (ja) * | 2015-01-30 | 2016-06-22 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ジャーナル軸受装置、及び、回転機械 |
JP2021195995A (ja) * | 2020-06-15 | 2021-12-27 | 川崎重工業株式会社 | ティルティングパッド軸受 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006112499A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ティルティングパッド型軸受 |
JP2007255614A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Hitachi Engineering & Services Co Ltd | 水潤滑ガイド軸受装置及びそれを搭載した水車 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125718U (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-26 | 株式会社東芝 | 案内軸受装置 |
JPS6411423A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 | Fujitsu Ltd | Equalization system for loss of subscriber line |
JPH09133127A (ja) * | 1995-11-09 | 1997-05-20 | Toshiba Corp | パッド型ジャーナル軸受 |
-
2008
- 2008-11-12 JP JP2008289587A patent/JP4709888B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006112499A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ティルティングパッド型軸受 |
JP2007255614A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Hitachi Engineering & Services Co Ltd | 水潤滑ガイド軸受装置及びそれを搭載した水車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010116958A (ja) | 2010-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4727708B2 (ja) | ジャーナル軸受 | |
WO2010055849A1 (ja) | ジャーナル軸受を備えた回転構造体及びその組立方法 | |
JP4848413B2 (ja) | ジャーナル軸受を備えた回転構造体 | |
JP5767884B2 (ja) | ティルティングパッドジャーナル軸受および蒸気タービン | |
US20150131931A1 (en) | Axial bearing arrangement | |
KR20150074036A (ko) | 유연성 댐퍼를 구비한 유체막 유체 동압적 플랙셔 피벗 틸팅 패드 반부동식 링 저널 베어링 | |
US11193528B2 (en) | Bearing pad for tilting-pad bearing, tilting-pad bearing, and rotary machine | |
JP2015526641A (ja) | 拡張された取付部を備えた風力タービンのロータシャフト手段 | |
US20140169712A1 (en) | Journal Bearing Device | |
JP5922809B1 (ja) | ティルティングパッド軸受および回転機械 | |
JP4709888B2 (ja) | 回転構造体及びその組立方法 | |
US9618036B2 (en) | Tilting-pad bearing | |
CN211549793U (zh) | 一种汽轮机用独立控制联合轴瓦 | |
JP2014156903A (ja) | 軸受パッド、これを備えた軸受装置及びこの軸受装置を備えた回転機械 | |
JP2017072173A (ja) | ティルティングパッドジャーナル軸受、及びターボ機械 | |
Lui et al. | A zero wear assembly of a hydrodynamic bearing and a rolling bearing | |
JP2012241758A (ja) | ティルティングパッドジャーナル軸受 | |
KR20180115761A (ko) | 저널 베어링 및 회전 기계 | |
JP6324774B2 (ja) | フォイル軸受及びこれを備えたターボ機械 | |
US8727624B2 (en) | Stepped bearing | |
KR20190106719A (ko) | 과급기 | |
Smith et al. | Current Practice in Journal Bearings | |
JPH03249422A (ja) | 回転機械の防振支持構造 | |
JPH03249421A (ja) | 回転機械の防振支持構造 | |
JP2015113884A (ja) | 静圧軸受 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110114 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20110114 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20110203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110225 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110318 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4709888 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |