JP4709875B2 - 光端末装置の告知放送出力方法と光伝送システムの光端末装置 - Google Patents

光端末装置の告知放送出力方法と光伝送システムの光端末装置 Download PDF

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Description

本発明はCATV、CCTVといった光伝送システムの光端末装置の告知放送出力方法とそれに使用される光端末装置に関するものである。
近年は光伝送設備を用いた情報伝送システムが普及しており、その一例としてFTTH(ファイバー・ツー・ザ・ホーム)方式のCATVシステムがある。光伝送設備を用いた情報伝送システムではテレビ信号の多チャンネルサービスが行われており、そのサービスの一環として地震・災害等の緊急情報をいち早く伝える告知放送システムがある。告知放送システムは専用の告知放送受信用の端末装置(告知放送端末装置)により告知放送信号を受信できるようにしたものである。告知放送は通常は70〜90MHzのFM信号によって運用されている。告知放送は緊急情報を伝送するという性格から非常時に運用されることが想定されているため、告知放送端末装置は商用電源の停電時にも対応できる仕様となっている。
前記告知放送端末装置は通常は図6(a)(b)のように、光伝送システムの光端末装置Aの下流位置(システム加入者宅B内)に設置されている。光端末装置Aは入力された光信号を高周波の電気信号(RF信号)に変換出力するものであり、このRF信号にテレビ信号や告知放送信号が含まれている。光端末装置Aは一般的に商用電源で動作するため、商用電源停電時でも動作しなければ告知放送端末装置Cに告知放送信号を送ることができない。このため光端末装置Aには商用電源の停電時でも対応できることが求められている。
商用電源停電時に告知放送信号を出力するためには、従来は、バックアップ電源を用意したり(例えば、特許文献1参照)、テレビ信号とは別にFM告知放送用の受信端子を用意したりしており、受信端末を備えた製品が販売されてもいる。
特開2006−174211
商用電源停電対策の一つとしてバックアップ電源として電池を用いる方法は、電池の寿命が短いことから頻繁に電池交換しなければならずメンテナンス費用が嵩む。これを解決するためには二次電池を用いて充電しながら停電に備えることも考えられるが、二次電池といえども寿命は長くて2〜3年程度であり、また充電制御にコストがかかるため価格競争が激しい光端末装置としては現実的ではない。そこで前記特許文献1ではバックアップ電源をキャパシタとしている。キャパシタは二次電池ほどではないがコストと寿命の課題は解決できない。いずれにしてもバックアップ電源での動作となった場合、バックアップ電源によって動作できる時間が問題となる。結局、数時間程度でバックアップ電源が放電してしまい、停電が長時間にわたった場合の懸念が残る。
光伝送設備を用いたテレビ信号の多チャンネルサービスを行う事業者にとっては、サービスへの加入者からスムーズに使用料金を徴収できることが望まれるが、中には使用料金の支払いが滞る加入者もあり問題となっている。そこで使用料金未払いの加入者にはサービスが提供されないようにした伝送システムが運用されている。このシステムは光端末装置のRF信号の出力を停止するよう制御するものであり、この制御をされた加入者宅ではテレビの視聴ができなくなる。然し、人道的配慮から、告知放送信号はRF信号出力停止制御となっている加入者にも配信される必要がある。
光端末装置は一般に加入者宅の軒先などの屋外に設置され、RF信号が同軸ケーブルによって加入者宅内に引き込まれる。図6(b)のように告知放送信号の出力端子とテレビ信号の出力端子を別にした光端末装置が製品化された例がある。この製品では夫々の端子に別々の同軸ケーブルを接続するため、2本の同軸ケーブルの施工が必要となり、配線が頻雑になることから工事の面から敬遠され、美観を損ねることから光端末装置が設置される加入者宅から敬遠されがちである。また、告知放送信号は告知放送信号用の出力端子に接続された同軸ケーブルからしか出力されないため、一度施工された告知放送端末器を別の場所に移動するためには、新たに同軸ケーブルを配線し直す工事が必要になり、簡易に移動できないという問題がある。これは加入者に不便を強いることとなる。
本発明は入力した光信号を高周波の電気信号(RF信号)に変換する光/電気変換素子の周辺回路を、商用電源停電時(状態)またはRF信号出力停止時(状態)であっても告知放送信号を出力可能とする光端末装置の告知放送出力方法とそれに使用される光端末装置に関するものである。
本発明の光端末装置の告知放送出力方法は、請求項1記載のように、光伝送システムで伝送される光信号を光伝送システムの光端末装置3の光/電気変換素子PDで光/電気変換してRF信号(テレビ信号、告知放送信号を含む)を取り出し、そのRF信号を前記光端末装置の出力端から出力する告知放送出力方法において、RF経路C2のRF信号出力端と告知経路C1の告知放送信号出力端を共用にして共用出力端子10とし、光端末装置が商用電源通電・RF信号出力状態では、光信号を電気信号に変換する光/電気変換素子PDにより光信号がRF信号に変換され、前記告知経路C1は前記光/電気変換素子PDのRF信号取出し端K及び前記共用出力端10との接続が開放され、前記RF経路C2が前記光/電気変換素子PDのRF信号取出し端A及び前記共用出力端10と接続され、このRF経路C2により前記光/電気変換されたRF信号が伝送されて、RF信号に含まれる告知放送信号及びテレビ信号が前記共用出力端10から出力され、光端末装置が商用電源通電・RF信号中のテレビ信号出力停止・告知放送出力状態では、光信号が前記光/電気変換素子PDによりRF信号に変換され、前記RF経路C2が前記光/電気変換素子PDのRF信号取出し端Aと前記共用出力端10との接続が開放され、前記告知経路C1が前記光/電気変換素子PDのRF信号取出し端K及び前記共用出力端10と接続されて前記RF信号を伝送し、そのRF信号に含まれる前記告知放送信号が取り出されて前記共用出力端10から出力され、光端末装置が商用電源停止・RF信号出力状態では、前記光/電気変換素子PDに商用電源が供給されないが、前記光/電気変換素子PDの一方のRF信号取出し端Kを接地させることにより、前記光信号を前記光/電気変換素子PDによりRF信号に変換し、前記RF経路C2が前記共用出力端10との接続が開放され、前記告知経路C1が前記光/電気変換素子PDのRF信号取出し端K及び前記共用出力端10と接続され、この告知経路C1により前記RF信号が伝送され、そのRF信号に含まれる前記告知放送信号が取り出されて前記共用出力端10から出力させるものである。この場合、請求項2記載のように、前記光端末装置の告知放送出力方法において、光/電気変換素子PDで変換されたRF信号を二分配し、二分配された一方の経路をRF経路C2、他方の経路を告知経路C1とし、前記RF経路C2、告知経路C1は、光端末装置3が商用電源通電・RF信号出力状態、商用電源通電・RF信号中のテレビ信号出力停止・告知放送信号出力状態、商用電源停止・RF信号出力状態の夫々において、請求項1記載のRF経路C2、告知経路C1と同様に接続或いは接続が開放されて、前記いずれの状態でも告知放送を共用出力端10から出力させることもできる。
本発明の光伝送システムの光端末装置は、請求項3記載のように、光伝送システムで伝送される光信号を光/電気変換素子PDで光/電気変換してRF信号(テレビ信号や告知放送信号を含む)を取り出し、そのRF信号を出力端から出力する光端末装置において、光信号を電気信号に変換する光/電気変換素子PDと、RF信号を伝送するRF経路C2と告知経路C1と、RF信号出力端と告知放送信号出力端を共有にした共用出力端10と、告知経路C1を伝送されるRF信号から告知放送信号を取り出す告知放送信号取出し回路LPFと、前記光/電気変換素子PDを商用電源と接地に切替え接続する電源/アース切替えスイッチSW1と、前記光/電気変換素子PDのRF信号取出し端Kを前記告知経路とアースに切替え接続する告知経路/アース切替えスイッチSW2と、前記共用出力端10をRF経路C2と告知経路C1に選択切替え接続する経路切替えスイッチSW3と、商用電源からの電源供給を接続・接続開放に切替える電源切替えスイッチSW4と、前記経路切替えスイッチSW3を告知経路C1とRF経路C2とに切替える経路制御回路8と、前記電源切替えスイッチSW4の前記接続・接続開放を切替え制御するRF制御回路7と、を備え、光端末装置3が商用電源通電・RF信号出力の状態では、前記RF制御回路7が前記電源切替えスイッチSW4を商用電源と接続させて前記光/電気変換素子PDに前記商用電源を供給してその光/電気変換素子PDにより光信号をRF信号に変換できるようにし、前記告知経路/アース切替えスイッチSW2がアースに切替えられ、前記光/電気変換素子PDのRF信号取出し端Kと前記告知経路C1とが切断されて、前記RF信号が光/電気変換素子PDの取出し端Aと接続されているRF経路C2を伝送され、前記経路切替えスイッチSW3がRF経路C2と接続されて前記RF信号がRF経路C2を経て前記共用出力端10に出力され、そのRF信号に含まれる告知信号も共用出力端10に出力され、光端末装置3が商用電源通電・RF信号中のテレビ信号出力停止・告知放送出力状態では、前記RF制御回路7が前記電源切替えスイッチSW1を商用電源との接続を開放させて前記光/電気変換素子PDに前記商用電源が供給されないようにし、前記電源/アース切替えスイッチSW1が接地されて光信号が前記光/電気変換素子PDによりRF信号に変換され、告知経路/アース切替えスイッチSW2が前記光/電気変換素子PDのRF信号取出し端Kと告知経路C1、に接続され、前記経路切替えスイッチSW3が告知経路C1に接続されて、前記RF信号が告知経路C1を伝送され、その伝送中に告知放送信号取出し回路LPFにより前記RF信号から告知放送信号が取り出され、その告知放送信号が前記経路切替えスイッチSW3を経て共用出力端10に出力され、光端末装置3が商用電源停止・RF信号出力状態では、前記光/電気変換素子PDに商用電源は供給されないが、前記電源切替えスイッチSW4が商用電源と接続し、前記電源/アース切替えスイッチSW1が接地されて光信号が前記光/電気変換素子PDによりRF信号に変換され、告知経路/アース切替えスイッチSW3が前記光/電気変換素子PDのRF信号取出し端Kと告知経路C1に接続されて、前記RF信号が告知経路C1を伝送され、その伝送中に告知放送信号取出し回路LPFにより前記RF信号から告知放送信号が取り出され、その告知放送信号が前記経路切替えスイッチSW3を経て共用出力端10に出力されるようにしたものである。
本発明の光伝送システムの光端末装置は、請求項4記載のように、前記光伝送システムの光端末装置において、光/電気変換素子で変換されたRF信号を二分配する分配器9を備え、分配された一方の経路をRF経路C2、他方の経路を告知経路C1とし、前記RF経路C2、告知経路C1は、光端末装置3が商用電源通電・RF信号出力状態、商用電源通電・RF信号中のテレビ信号出力停止・告知放送出力状態、商用電源停止・RF信号出力状態のそれぞれにおいて、電源/アース切替えスイッチSW1、告知経路/アース切替えスイッチSW2、経路切替えスイッチSW3、電源切替えスイッチSW4が請求項3記載のそれらスイッチと同様に切替え接続されて、前記いずれの状態でも告知放送を共用出力端10から出力できるようにしたものである。この場合、請求項5記載のように、前記光伝送システムの光端末装置において、光/電気変換素子PDのRF信号取出し端側と、電源切替えスイッチSW1との間にコイルを設けることができる。
本発明の告知放送出力方法は、RF信号と告知放送信号の共用出力端を、商用電源通電・RF信号出力停止状態、商用電源通電・RF信号中のテレビ信号出力停止・告知放送出力状態、商用電源停電・RF信号出力状態の夫々の状態に応じて、RF経路と告知経路に選択切替えするので、商用電源停電状態であっても、RF信号出力停止状態であっても、告知放送を共用出力端から出力することができる。
本発明の光端末装置は次のような効果がある。
1.RF信号用出力端と告知放送信号用出力端を共用にし、その共用出力端を、商用電源通電・RF信号出力停止状態、商用電源通電・RF信号中のテレビ信号出力停止・告知放送出力状態、商用電源停電・RF信号出力状態の夫々の状態に応じて、経路選択スイッチをRF経路と告知経路に選択切替えするRF制御回路と経路制御回路を設けたので、それら状態に応じて経路選択スイッチを適切に制御することで、商用電源停電状態であってもRF信号出力停止状態であっても、告知放送信号を共用出力端から出力することができる。
2.バックアップ用電源を搭載することなく、商用電源停電時でも告知放送信号を出力できるので、バックアップ用電源のメンテナンスの面倒がない。
3.RF信号中のテレビ信号出力停止・告知放送出力の状態でも告知放送信号を出力することができるため、使用料金未払いなどの理由でテレビを視聴できない状況におかれている加入者に対しても告知放送信号だけは提供することができ、人道的な面からも好ましい。
4.告知放送信号とテレビ信号の出力端子が共用であるため、光端末装置より下流の同軸ケーブルの施工が容易になり、加入者宅内で分配されたどの壁面端子に告知放送端末器を接続しても告知放送を聴くことができる。図1はイメージ図の一例であり、四つの部屋の夫々にテレビ受像機(TV)4が配置されており、そのうち一部屋はRF信号を分配してTVと告知放送端末装置5が接続されている。この告知放送端末装置を別の部屋のテレビ受像機と置き換えても告知放送信号を受信することができるため、告知放送端末装置の設置場所の自由度が高くなる。
(実施形態1:図1〜4の光端末装置の構成)
本発明の光端末装置の一実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1の情報伝送システムは光端末装置3がV−ONUの場合であり、光伝送路1で伝送されてくる高周波信号(RF信号)が光端末装置3の光/電気変換素子(例えば、フォトダイオード)PD(図2〜図4)で電気信号に変換されてRF信号が取出され、図1のように同軸ケーブル6で加入者宅2内に引き込まれ、加入者宅2内の夫々のTV受像機4で受信される。異常発生時には前記RF信号に含まれる告知放送信号が同軸ケーブル6で加入者宅2内に引き込まれて告知放送端末装置5から告知放送が出力される。
図2〜図4に示す光端末装置(V−ONU)はいずれも同じ構成であり、異なるのは、図2は商用電源通電・RF信号出力の状態、図3は商用電源通電・RF信号出力停止の状態、図4は商用電源停電の状態であることである。
図2〜図4はフォトダイオードPDのカソード端子から告知放送を、アノード端子から告知放送を含んだRF信号(テレビ信号及び告知放送信号を含んだRF信号)を取り出す場合である。商用電源停電時にフォトダイオードPDから効率よくRF信号を取り出すためにはカソード端子を高周波的にアース(GND)に接続する必要がある。そこで図2〜図4のいずれの光端末装置でもフォトダイオードPDのカソード端子に電源(Vcc)またはアース(GND)に切替え接続する電源/アース切替えスイッチSW1を設けてある。この電源/アース切替えスイッチSW1とカソード端子との間には高周波カット用のコイルLを配置してある。
図2〜図4の光端末装置3はフォトダイオードPDのカソード端子に告知放送信号経路(告知経路)C1を設け、告知経路C1にアース(GND)とローパスフィルタ(LPF)に切替え接続する告知経路/フィルタ切替えスイッチSW2を設けてある。フォトダイオード(PD)のアノード端子にはRF信号伝送経路(RF経路)C2を設け、そのRF経路C2に増幅器1、増幅器2、増幅器3を直列に設けてある。共用出力端10は前記告知経路C1とRF経路C2に経路切替えスイッチSW3で選択切替え接続できるようにしてある。
図2〜図4の実施例ではフォトダイオードPDのカソード端子ら告知放送信号を、アノード端子からテレビ信号を取出すようにしてあるが、RF信号はアノード端子とカソード端子のいずれからも取出すことができるため、告知放送信号とRF信号を図2〜図4と逆の端子から取出すようにすることもできる。
図2〜図4の光端末装置は電源スイッチSW4を切替え制御するRF制御回路7、前記電源/アース切替えスイッチSW1、告知経路/フィルタ切替えスイッチSW2、経路切替えスイッチSW3を切替え制御する経路制御回路8をも備えている。
(実施形態2:図5の光端末装置の構成)
図5の光端末装置の基本的構成は図2〜図4の光端末装置3と同じであり、異なるのはフォトダイオードPDのアノード端子から取出したRF信号を分配器9で二分配し、一方の分配信号を告知経路C1に、他方の分配信号をRF経路C2に伝送するようにしたことである。図2〜図4の場合と同様に告知経路C1には告知経路/アース切替えスイッチSW2が、RF経路C2には増幅器1、増幅器2、増幅器3が直列に設けられ、共用出力端10を経路切替えスイッチSW3で告知経路C1とRF経路C2に選択切替え可能としてある。
(実施形態3:図5の光端末装置の他の構成)
図5はRF信号をフォトダイオードPDのアノード端子から取出すようにしてあるが、RF信号はフォトダイオードPDのカソード端子から取出すこともでき、それを二分配することもできる。
(実施形態4)
前記実施形態1〜3の各スイッチSW1〜SW4は本発明の機能を実現できるものであればメカニカル構造のスイッチ、半導体スイッチ等のいずれでもよい。
(図2の光端末装置の動作説明)
図2は商用電源通電・RF信号出力状態の場合である。RF信号出力時であるため電源スイッチSW4はRF制御回路7で制御されて接続され、Vccが各スイッチSW1、SW2のコントロール端子、SW3のコントロール端子1、2及び増幅器3へ供給される。また商用電源が通電しているのでフォトダイオードPDにはVccを印加することができ、スイッチSW1はコントロール端子からの制御によりDC1端子とCOM端子が接続される。
フォトダイオードPDのカソードから出力されたRF信号は告知経路/フィルタ切替えスイッチSW2に入力される。告知経路/フィルタ切替えスイッチSW2はコントロール端子からの制御によりCOM1端子とRF2端子が接続され、コンデンサCを介してGNDに接地される。これによりフォトダイオードPDのカソード側が高周波的に接地される。フォトダイオードPDのアノードから出力されたRF信号は増幅器1、2、3により増幅され、前述の経路切替えスイッチSW3に入力される。経路切替えスイッチSW3はコントロール端子CNT2の制御によりRF2端子とCOM1端子が接続され、RF信号がV−ONUの共用出力端子OUTから出力される。このRF信号には告知放送信号とテレビ信号が含まれているので、告知放送と多チャンネルテレビサービスの両方を提供でき、それを受信した告知放送端末装置から告知放送が報知される。
(図3の光端末装置の動作説明)
図3は商用電源通電・RF信号中のテレビ信号出力停止・告知放送出力状態である。RF信号中のテレビ信号出力停止状態であるため電源スイッチSW4はRF制御回路で制御されて商用電源に接続されず、SW1、SW2、SW3のコントロール端子および増幅器3にはVccが供給されず、スイッチSW1はコントロール端子によりDC2端子とCOM端子が接続される。これにより、図2の光端末装置の動作説明(段落「0017」)で説明したとおり、フォトダイオードPDのカソード端子が高周波的にGNDに接続されて、Vccが通電していなくともフォトダイオードPDからRF信号を出力することが可能となる。
フォトダイオードPDのアノードから出力されたRF信号は増幅器1、2により増幅されるが、増幅器3は動作していない(電源スイッチSW4がRF制御回路で制御されて商用電源に接続されていない)のでそれ以上は伝送されない。フォトダイオードPDのカソードから出力されたRF信号は告知経路/フィルタ切替えスイッチSW2に入力される。このスイッチSW2はコントロール端子によりCOM1端子とRF1端子が接続される。告知経路/フィルタ切替えスイッチSW2のRF1端子から出力されたRF信号はローパスフィルタLPFに入力され、告知放送信号のみが出力する。LPFから出力された告知放送信号は経路切替えスイッチSW3に入力される。経路切替えスイッチSW3はコントロール端子CNT1、CNT2により制御されてRF1端子とCOM1端子が接続され、告知放送信号が共用出力端10から出力される。
(図4の光端末装置の動作説明)
図4は商用電源停電・RF信号出力状態である。商用電源が停電しているのでVccは0VとなってRF制御回路7が動作せず、接続状態となっている電源スイッチSW4から出力される電圧も当然0Vになり、各スイッチSW1〜SW3のコントロール端子および増幅器3にはDCは供給されない。このため電源/アース切替えスイッチSW1はコントロール端子により制御されてDC2端子とCOM端子が接続される。
フォトダイオードPDのアノードから出力されたRF信号は増幅器1に入力されるが、増幅器1、2、3動作していないので増幅することはできない。フォトダイオードPDのカソードから出力されたRF信号はスイッチSW2に入力される。スイッチSW2はコントロール端子による制御でCOM1端子とRF1端子が接続される。スイッチSW2のRF1端子から出力されたRF信号はLPFに入力され、告知放送信号のみが通過してスイッチSW3に出力される。スイッチSW3はコントロール端子CNT1及びCNT2により制御されてRF1端子とCOM1端子が接続されて、告知放送信号が共用出力端10から出力される。
(図5の光端末装置の動作説明)
図5は図2の場合と同様に商用電源通電・RF信号出力の状態である。RF信号出力状態であるため電源スイッチSW4は接続され、Vccが各スイッチSW1、SW2、SW3のコントロール端子及び増幅器1、2、3へ供給される。また商用電源が通電状態であるのでフォトダイオードPDにはVccを印加(通電)することができ、電源/アース切替えスイッチSW1はコントロール端子によりDC1端子とCOM端子が接続される。
フォトダイオードPDのアノードから出力されたRF信号は分配器9で二分配され、一方のRF信号はスイッチSW2に入力される。スイッチSW2はコントロール端子によりCOM1端子とRF2端子が接続され、コンデンサCを介してGNDに接地される。他方のRF信号は増幅器1、2、3により増幅され、経路選択スイッチSW3に入力される。経路選択スイッチSW3はコントロール端子CNT1及びコントロール端子CNT2により制御されてRF2端子とCOM1端子が接続され、RF信号が共用出力端OUTから出力される。このRF信号には告知放送信号とテレビ信号が含まれているので、告知放送と多チャンネルテレビサービスの両方を加入者に提供でき、それを受信した告知放送端末装置から告知放送が報知される。
本発明はCATVシステムのみならず、他の光伝送システム、例えば、CCTVやその他の光伝送システムにも利用可能である。
本発明の光端末装置と加入社宅内の告知放送端末装置及びテレビ受像機の配線の一例を示す説明図。 本発明の光端末装置の一例を示し、商用電源印加・RF信号出力状態のブロック図。 本発明の光端末装置の一例を示し、商用電源印加・RF信号出力停止状態のブロック図。 本発明の光端末装置の一例を示し、商用電源停止状態のブロック図。 本発明の光端末装置の一例を示し、RF信号を二分配した場合のブロックであって、商用電源印加・RF信号出力状態のブロック図。 (a)は従来の光伝送システム(光端末装置の出力が二つの場合)の説明図、(b)は(a)の光端末装置と加入社宅部分の説明図。
1 光伝送路
2 加入者宅
3 光端末装置(V−ONU)
4 TV受像機
5 告知放送端末装置
6 同軸ケーブル
7 RF制御回路
経路制御回路
9 分配器
10 共用出力端
Vcc 電源
GND アース
PD フォトダイオード
LPF ローパスフィルタ
L コイル
C1 告知放送信号経路(告知経路)
C2 RF信号伝送経路(RF経路)
SW1 電源/アース切替えスイッチ
SW2 告知経路/フィルタ切替えスイッチ
SW3 経路切替えスイッチ
SW4 電源スイッチ

Claims (5)

  1. 光伝送システムで伝送される光信号を光伝送システムの光端末装置(3)の光/電気変換素子(PD)で光/電気変換してRF信号(テレビ信号、告知放送信号を含む)を取り出し、そのRF信号を前記光端末装置(3)の出力端から出力する告知放送出力方法において、
    RF経路(C2)のRF信号出力端と告知経路(C1)の告知放送信号出力端を共用にして共用出力端子(10)とし、
    光端末装置(3)が商用電源通電・RF信号出力状態では、光信号を電気信号に変換する光/電気変換素子(PD)により光信号がRF信号に変換され、前記告知経路(C1)は前記光/電気変換素子(PD)のRF信号取出し端(K)及び前記共用出力端(10)との接続が開放され、前記RF経路(C2)が前記光/電気変換素子(PD)のRF信号取出し端(A)及び前記共用出力端(10)と接続され、このRF経路(C2)により前記光/電気変換されたRF信号が伝送されて、RF信号に含まれる告知放送信号及びテレビ信号が前記共用出力端(10)から出力され
    光端末装置(3)が商用電源通電・RF信号中のテレビ信号出力停止・告知放送出力状態では、光信号が前記光/電気変換素子(PD)によりRF信号に変換され、前記RF経路(C2)が前記光/電気変換素子(PD)のRF信号取出し端(A)と前記共用出力端(10)との接続が開放され、前記告知経路(C1)が前記光/電気変換素子(PD)のRF信号取出し端(K)及び前記共用出力端(10)と接続されて前記RF信号を伝送し、そのRF信号に含まれる前記告知放送信号が取り出されて前記共用出力端(10)から出力され
    光端末装置(3)が商用電源停止・RF信号出力状態では、前記光/電気変換素子(PD)に商用電源が供給されないが、前記光/電気変換素子(PD)の一方のRF信号取出し端(K)を接地させることにより、前記光信号を前記光/電気変換素子(PD)によりRF信号に変換し、前記RF経路(C2)が前記共用出力端(10)との接続が開放され、前記告知経路(C1)が前記光/電気変換素子(PD)のRF信号取出し端(K)及び前記共用出力端(10)と接続され、この告知経路(C1)により前記RF信号が伝送され、そのRF信号に含まれる前記告知放送信号が取り出されて前記共用出力端(10)から出力される
    ことを特徴とする光端末装置の告知放送出力方法。
  2. 請求項1記載の光端末装置の告知放送出力方法において、
    光/電気変換素子(PD)で変換されたRF信号を二分配し、二分配された一方の経路をRF経路(C2)、他方の経路を告知経路(C1)とし、
    前記RF経路(C2)、告知経路(C1)は、光端末装置(3)が商用電源通電・RF信号出力状態、商用電源通電・RF信号中のテレビ信号出力停止・告知放送信号出力状態、商用電源停止・RF信号出力状態の夫々において、請求項1記載のRF経路(C2)、告知経路(C1)と同様に接続或いは接続が開放されて、前記いずれの状態でも告知放送を共用出力端(10)から出力するようにした、
    ことを特徴とする光端末装置の告知放送出力方法。
  3. 光伝送システムで伝送される光信号を光/電気変換素子(PD)で光/電気変換してRF信号(テレビ信号や告知放送信号を含む)を取り出し、そのRF信号を出力端から出力する光端末装置において、
    光信号を電気信号に変換する光/電気変換素子(PD)と、
    RF信号を伝送するRF経路(C2)と告知経路(C1)と、
    RF信号出力端と告知放送信号出力端を共有にした共用出力端(10)と、
    告知経路(C1)を伝送されるRF信号から告知放送信号を取り出す告知放送信号取出し回路(LPF)と、
    前記光/電気変換素子(PD)を商用電源と接地に切替え接続する電源/アース切替えスイッチ(SW1)と、
    前記光/電気変換素子(PD)のRF信号取出し端(K)を前記告知経路とアースに切替え接続する告知経路/アース切替えスイッチ(SW2)と、
    前記共用出力端(10)をRF経路(C2)と告知経路(C1)に選択切替え接続する経路切替えスイッチ(SW3)と、
    商用電源からの電源供給を接続・接続開放に切替える電源切替えスイッチ(SW4)と、
    前記経路切替えスイッチ(SW3)を告知経路(C1)とRF経路(C2)とに切替える経路制御回路(8)と、
    前記電源切替えスイッチ(SW4)の前記接続・接続開放を切替え制御するRF制御回路(7)と、を備え、
    光端末装置(3)が商用電源通電・RF信号出力の状態では、前記RF制御回路(7)が前記電源切替えスイッチ(SW4)を商用電源と接続させて前記光/電気変換素子(PD)に前記商用電源を供給してその光/電気変換素子(PD)により光信号をRF信号に変換できるようにし、前記告知経路/アース切替えスイッチ(SW2)がアースに切替えられ、前記光/電気変換素子(PD)のRF信号取出し端(K)と前記告知経路(C1)とが切断されて、前記RF信号が光/電気変換素子(PD)の取出し端(A)と接続されているRF経路(C2)を伝送され、前記経路切替えスイッチ(SW3)がRF経路(C2)と接続されて前記RF信号がRF経路(C2)を経て前記共用出力端(10)に出力され、そのRF信号に含まれる告知信号も共用出力端(10)に出力され、
    光端末装置(3)が商用電源通電・RF信号中のテレビ信号出力停止・告知放送出力状態では、前記RF制御回路(7)が前記電源切替えスイッチ(SW1)を商用電源との接続を開放させて前記光/電気変換素子(PD)に前記商用電源が供給されないようにし、前記電源/アース切替えスイッチ(SW1)が接地されて光信号が前記光/電気変換素子(PD)によりRF信号に変換され、告知経路/アース切替えスイッチ(SW2)が前記光/電気変換素子(PD)のRF信号取出し端(K)と告知経路(C1)、に接続され、前記経路切替えスイッチ(SW3)が告知経路(C1)に接続されて、前記RF信号が告知経路(C1)を伝送され、その伝送中に告知放送信号取出し回路(LPF)により前記RF信号から告知放送信号が取り出され、その告知放送信号が前記経路切替えスイッチ(SW3)を経て共用出力端(10)に出力され、
    光端末装置(3)が商用電源停止・RF信号出力状態では、前記光/電気変換素子(PD)に商用電源は供給されないが、前記電源切替えスイッチ(SW4)が商用電源と接続し、前記電源/アース切替えスイッチ(SW1)が接地されて光信号が前記光/電気変換素子(PD)によりRF信号に変換され、告知経路/アース切替えスイッチ(SW3)が前記光/電気変換素子(PD)のRF信号取出し端(K)と告知経路(C1)に接続されて、前記RF信号が告知経路(C1)を伝送され、その伝送中に告知放送信号取出し回路(LPF)により前記RF信号から告知放送信号が取り出され、その告知放送信号が前記経路切替えスイッチ(SW3)を経て共用出力端(10)に出力される、
    ことを特徴とする光伝送システムの光端末装置。
  4. 請求項3記載の光伝送システムの光端末装置において、
    光/電気変換素子で変換されたRF信号を二分配する分配器(9)を備え、分配された一方の経路をRF経路(C2)、他方の経路を告知経路(C1)とし、前記RF経路(C2)、告知経路(C1)は、光端末装置(3)が商用電源通電・RF信号出力状態、商用電源通電・RF信号中のテレビ信号出力停止・告知放送出力状態、商用電源停止・RF信号出力状態のそれぞれにおいて、電源/アース切替えスイッチ(SW1)、告知経路/アース切替えスイッチ(SW2)、経路切替えスイッチ(SW3)、電源切替えスイッチ(SW4)が請求項3記載のそれらスイッチと同様に切替え接続されて、前記いずれの状態でも告知放送を共用出力端(10)から出力できるようにした、
    ことを特徴とする光伝送システムの光端末装置。
  5. 請求項3又は請求項4記載の光伝送システムの光端末装置において、
    光/電気変換素子(PD)のRF信号取出し端(K)側と、電源切替えスイッチ(SW1)との間にコイル(L)を備えたことを特徴とする光伝送システムの光端末装置。
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