JP4708942B2 - Hdd用情報漏洩防止システム及び方法 - Google Patents
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Description
11 USBポート駆動機能部
12 USBによる通信機能部
13 HDD接続確認機能部
14 HDDロックツール接続確認機能部
15 HDDパスワード設定機能部
16 キー入力機能部
17 メニュー表示機能部
18 乱数発生機能部
20 HDD制御機能部
21 システム制御機能部
22 USB接続機能部
23 パスワード保存機能部
24 パネル表示機能部
25 キー入力機能部
100 パソコン
101 HDD
102 USBポート
103 揮発メモリ
110 ディスプレイ
120 キーボード
200 プログラム媒体
300 HDDロックツール
310 USBケーブル
Claims (10)
- コンピュータに内蔵され、情報データが記録されているHDD(ハードディスク駆動装置)からの情報漏洩を防止するHDD用情報漏洩防止システムにおいて、
前記コンピュータを起動するPC起動機能部と、前記コンピュータ内蔵の前記HDDへHDDパスワードを設定し前記HDDをロック状態にするHDDパスワード設定機能部とを有する、前記コンピュータ上にて動作するソフトウェア群たるプログラム媒体と、
前記HDDパスワードを予め記憶保持するHDDパスワード保存機能部と、前記コンピュータの通信ポートと接続されるUSB接続機能部とを有するHDDロックツールとを有し、
前記プログラム媒体は、さらに前記コンピュータの前記通信ポートを有効にする通信ポート駆動機能部と、前記USB接続機能部と前記通信ポートを経由して通信を行う通信機能部と、前記コンピュータに前記HDDロックツールが正常に接続されているか否かを確認するHDDロックツール接続確認機能部とを備え、
前記通信機能部は、前記通信ポート駆動機能部により前記通信ポートが有効にされて、前記コンピュータと前記HDDロックツールとの接続が確立していることが前記HDDロックツール接続確認機能部により確認された場合、前記HDDロックツールの前記HDDパスワード保存機能部内にあらかじめ保存されているHDDパスワードを抽出し、当該抽出されたHDDパスワードを前記コンピュータ内のメモリに格納し、
前記HDDパスワード設定機能部は、抽出され前記メモリに格納された前記HDDパスワードとATAセキュリティコマンドを用いて前記コンピュータに内蔵された前記HDDをロック状態にすることを特徴とするHDD用情報漏洩防止システム。 - 前記プログラム媒体は、前記コンピュータに前記HDDが接続されているのかを調べるHDD接続確認機能部を有し、該HDD接続確認機能部は、接続されている前記HDDが確認された場合、当該HDDへATA調査用コマンドを送出して当該HDDのセキュリティ状態を示すHDDパラメータ情報を取得しパスワードロックの可否を判定し、
ロック可であれば、前記HDDパスワード設定機能部は、パスワードロックすべきHDDに対し前記ATAセキュリティコマンドを前記HDDパスワードと共に前記HDDに送出し、当該HDDパスワードを設定して前記HDDの動作モードをロック状態に変更することを特徴とする請求項1記載のHDD用情報漏洩防止システム。 - 前記プログラム媒体はさらに、前記コンピュータに接続されたディスプレイへ各種のデータ表示を行うメニュー表示機能部を有し、該メニュー表示機能部は、前記取得したHDDパラメータを前記ディスプレイの画面に表示することを特徴とする請求項2記載のHDD用情報漏洩防止システム。
- 前記プログラム媒体はさらに、前記メモリ内に記憶されているHDDパスワードに乱数化を施して後からでは認知不能な乱数化パスワードを生成する乱数発生機能部を有し、該乱数発生機能部は前記HDDのロック状態を解除不能にすることを特徴とする請求項3記載のHDD用情報漏洩防止システム。
- 前記通信ポートがユニバーサルシリアルバス(USB)ポートであり、前記コンピュータと前記HDDがユニバーサルシリアルバス(USB)ケーブルで接続されていることを特徴とする請求項4記載のHDD用情報漏洩防止システム。
- 前記HDDロックツール接続確認機能部によって前記コンピュータと前記HDDロックツールが正常に接続されていることが確認されない場合、HDDロックツールが非検出となり、パスワードロック作業は途中終了することを特徴とする請求項5記載のHDD用情報漏洩防止システム。
- 前記ATAセキュリティコマンドは、米国で標準化されたATA/ATAPI(AT Attachment /AT Attachment Packet Interface)規格で定められていることを特徴とする請求項2記載のHDD用情報漏洩防止システム。
- コンピュータに内蔵され、情報データが記録されているHDD(ハードディスク駆動装置)からの情報漏洩を防止するHDD用情報漏洩防止方法において、
前記コンピュータの通信ポートとHDDロックツールのUSB接続機能部を介して接続された前記HDDロックツールに有するパスワード保存機能部に、HDDパスワードを予め記憶保持するパスワード保持ステップと、
前記コンピュータ上にて動作するソフトウェア群たるプログラム媒体に備わるPC起動機能部が前記コンピュータを起動し、さらに前記プログラム媒体に備わる通信ポート駆動機能部が前記コンピュータに備わる通信ポートを有効にするポート有効ステップと、
前記プログラム媒体に備わるHDDロックツール接続確認機能部が、前記コンピュータに前記HDDロックツールが正常に接続されているか否かを確認するHDDロックツール接続確認ステップと、
前記通信ポートが有効になって、前記コンピュータと前記HDDロックツールが前記HDDロックツール接続確認ステップにおいて正常に接続されて通信が確立していることが確認された場合、前記プログラム媒体に備わる通信機能部は、前記通信ポート経由で前記HDDロックツールに備わる前記パスワード保持機能部内にあらかじめ保存されている前記HDDパスワードを抽出するパスワード抽出ステップと、
当該抽出されたHDDパスワードを前記通信機能部が前記コンピュータ内のメモリに格納するメモリ格納ステップと、
前記プログラム媒体に備わるHDDパスワード設定機能部が、前記抽出され前記メモリに格納されている前記HDDパスワードとATAセキュリティコマンドとを前記HDDへ送出して、前記HDDをパスワードロック状態にするパスワードロックステップと
を有することを特徴とするHDD用情報漏洩防止方法。 - 前記プログラム媒体に備わるHDD接続確認機能部が、前記コンピュータ上にて動作することによって、前記コンピュータに内蔵されているパスワードロックすべきHDDが確認された後、前記HDD接続確認機能部は、前記HDDへATA調査用コマンドを送出して当該HDDのセキュリティ状態を示すHDDパラメータを取得するステップと、
前記HDDパスワード設定機能部が、パスワードロックすべき前記HDDに対し前記ATAセキュリティコマンドと前記HDDパスワードとを前記HDDに送出するステップと、を有し、
送出された当該HDDパスワードを受け取った前記HDDの動作モードが変更され、前記HDDがロック状態となることを特徴とする請求項8記載のHDD用情報漏洩防止方法。 - 前記プログラム媒体に備わるメニュー表示機能部が、前記取得したHDDパラメータを前記コンピュータに接続されたディスプレイ画面に表示するステップを有することを特徴とする請求項9記載のHDD用情報漏洩防止方法。
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