JPH11272562A - コンピュータシステムの記憶内容消去方法および記録媒体 - Google Patents

コンピュータシステムの記憶内容消去方法および記録媒体

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JPH11272562A
JPH11272562A JP10070563A JP7056398A JPH11272562A JP H11272562 A JPH11272562 A JP H11272562A JP 10070563 A JP10070563 A JP 10070563A JP 7056398 A JP7056398 A JP 7056398A JP H11272562 A JPH11272562 A JP H11272562A
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JP
Japan
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erasing
password
recording medium
hdd
erasure
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JP10070563A
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Nobuaki Takasu
信明 高須
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入力装置や表示機能が故障、破損しているPC
の内蔵HDDの内容を自動的に、且つ安全、確実に消去
する。 【解決手段】消去用FD100にはシステム起動用OS
と消去用プログラムなどが格納されており、消去用FD
100からシステムを起動させるだけで、HDD消去処
理が自動実行されて、フォーマットなどによる内蔵HD
D17の記憶内容の消去が行われる。また、この消去処
理に先立って、パスワード照合が行われるので、内蔵H
DD17の誤フォーマットや、第三者によって不正にあ
るいは誤って内蔵HDD17がフォーマットされるとい
う危険を回避することができる。よって、キーボードな
どの入力装置と、CRTインタフェースやLCDなどの
表示機能が故障、破損しているPCの内蔵HDD17の
内容を自動的に、且つ安全、確実に消去することが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータシステ
ムの記憶内容消去方法および記録媒体に関し、特に壊れ
たコンピュータシステムに内蔵されているHDDの記憶
内容を消去するための記憶内容消去方法および記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CRTインタフェース、LCDな
どの表示インタフェースが故障、破損したパーソナルコ
ンピュータ(以下、PCと使用する)を破棄する際に
は、内蔵ハードディスク(以下、HDDと称する)の記
憶内容の機密保持のために、再フォーマットなどをして
内容を消去していた。しかし、表示インタフェースが正
常に動作しないため、フォーマットコマンドを入力して
もそれが正しく受け付けられたか否か、あるいは記憶内
容が内容が正しく消去できたか否かの確認がとれなかっ
た。また、キーボーなどの入力装置が故障、破損してい
た場合は再フォーマットなどの記憶内容消去のための作
業すら実行することができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
PCではキーボードなどの入力装置が故障、破損する
と、PCを廃棄する際に内蔵HDD内容の機密保持のた
めに、HDD内容を消去しようとしても再フォーマット
などの消去コマンドが入力できないという問題があっ
た。よって、機密を保持するためにPC廃棄時は、PC
を分解してHDDを取り除く必要があった。
【0004】また、キーボードなどの入力装置が動作し
てもCRTインタフェース、LCDなどの表示機能が故
障、破損していると、HDD内容を消去するコマンドは
実行できても、正しく消去できたかの結果を確認するこ
とはできないという問題があった。
【0005】本発明はこのような実情に鑑みてなされた
ものであり、キーボードなどの入力装置や、CRTイン
タフェースやLCDなどの表示機能が故障、破損してい
るPCの内蔵HDDの内容を自動的に、且つ安全、確実
に消去することが可能な記憶内容消去方法および記録媒
体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、ディスク装置を内蔵するコンピュータシ
ステムにおいて前記ディスク装置の記憶内容を消去する
ために使用される記憶内容消去方法であって、所定の記
録媒体から前記コンピュータシステムを起動することに
よって、前記ディスク装置の記憶内容を消去するための
消去用コンピュータプログラムを前記記録媒体から読み
出して実行し、前記消去用コンピュータプログラムによ
り、前記コンピュータシステム内に予め登録されている
消去用パスワードと前記記録媒体上に登録されている消
去用パスワードとを照合し、前記消去用パスワードの一
致が検出されたとき、前記消去用コンピュータプログラ
ムにより、前記ディスク装置の内容を消去することを特
徴とする。
【0007】この記憶内容消去方法によれば、記録媒体
からシステムを起動させるだけで、消去用コンピュータ
プログラムが自動実行されて、フォーマットなどによる
ディスク装置の記憶内容消去処理が行われる。また、こ
の消去処理に先立って、パスワード照合が行われるの
で、ディスク装置の誤フォーマットや、第三者によって
不正にあるいは誤ってディスク装置がフォーマットされ
るという危険を回避することができる。よって、キーボ
ードなどの入力装置と、CRTインタフェースやLCD
などの表示機能が故障、破損しているPCの内蔵HDD
の内容を自動的に、且つ安全、確実に消去することが可
能となる。
【0008】また、前記記憶内容消去方法による消去作
業状態をビープ音などの音によってユーザに通知するこ
とにより、CRTインタフェースやLCDなどの表示機
能が故障、破損しているPCにおいても、消去作業状態
を確認でき、安全、確実に消去することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1には、本発明の一実施形態に係
わるコンピュータシステムの構成が示されている。この
コンピュータシステムは、ノートブックタイプまたはサ
ブノートタイプのポータブルパーソナルコンピュータで
あり、コンピュータ本体と、このコンピュータ本体に開
閉自在に取り付けられたLCDパネルユニットとから構
成されている。
【0010】コンピュータ本体のシステムボード上に
は、PCIバス1、ISAバス2、CPUモジュール1
1、主メモリ12、VGAコントローラ13、ビデオメ
モリ(VRAM)14、PCIインターフェイスブリッ
ジ(PCI I/F)15、I/Oコントローラ16、
HDD17、BIOS−ROM18、キーボードコント
ローラ(KBC)19などが設けられている。
【0011】CPUモジュール11は、このシステム全
体の動作制御およびデータ処理を実行するものであり、
ここにはCPU、キャッシュ、さらには主メモリ12を
制御するためのメモリコントローラなどが搭載されてい
る。
【0012】主メモリ12はこのシステムの主記憶とし
て使用されるものであり、オペレーティングシステム、
処理対象のアプリケーションプログラム、およびアプリ
ケーションプログラムによって作成されたユーザデータ
等が格納される。この主メモリ12はシンクロナスDR
AMなどの半導体メモリによって実現されている。
【0013】VGAコントローラ13は、このシステム
のディスプレイモニタとして使用されるLCDや外部C
RTを制御するためのものであり、VRAM14に描画
された画面データをそれらディスプレイモニタに表示す
る。
【0014】PCIインターフェイスブリッジ(PCI
I/F)15は1チップLSIによって実現されたゲ
ートアレイであり、ここには、PCIバス1とISAバ
ス2との間を双方向で接続するブリッジ機能が内蔵され
ているほか、内蔵HDD17、およびコンピュータ本体
内に設けられたセレクタブルベイ21に選択的に収容可
能な各種IDEデバイス(セカンドHDD、CD−RO
Mドライブ,DVDドライブなど)の制御を行うIDE
コントローラと、USBスロットに接続されるUSBデ
バイスを制御するUSBコントローラなども内蔵されて
いる。
【0015】I/Oコントローラ16は、IDEデバイ
スおよびUSBデバイス以外の他の各種I/Oデバイス
を制御するためのゲートアレイであり、PCMCIA/
CARD BUS仕様のPCカードを制御する機能や、
シリアルポート、パラレルポート、赤外線通信ポート
(FIR)、専用コネクタを介して接続される外部FD
D、セレクタブルベイ21に収容されたFDDなどの制
御を行う。
【0016】内蔵HDD17はこのシステムの2次記憶
装置として使用されるものであり、ここには、OS、各
種アプリケーションプログラムおよびユーザデータの
他、図2に示されているように、消去用FD100を作
成する消去FD作成プログラムが格納されている。消去
用FD100は、本PCを破棄するときなどに内蔵HD
D17の記憶内容を自動消去するために使用されるもの
である。また、内蔵HDD17には、消去用FD100
の作成時にユーザから入力された消去用パスワードも暗
号化されて記録されている。
【0017】消去FD作成プログラムによって作成され
た消去用FD100には、図2に示されているように、
その消去用FD100からシステムを起動するためのO
S起動システム、システム起動時に最初に実行される起
動時自動実行ファイル、内蔵HDD17の再フォーマッ
トによってその記憶内容を消去するHDD消去プログラ
ム、パスワードチェックや消去結果の確認などを行うセ
キュリティープログラムが格納されている。さらに、こ
の消去用FD100には、ユーザから入力された消去用
パスワードも暗号化されて記録されている。
【0018】この暗号化パスワードは、内蔵HDD17
の暗号化パスワードとの照合によってHDD消去作業の
可否を判定するための認証を行うものであり、不正に作
成された消去用FD100による内蔵HDD17の記憶
内容の破壊や、あるいはユーザによる誤操作による内蔵
HDD17の記憶内容の破壊を防止するために用いられ
る。消去用FD100の暗号化パスワードは、内蔵HD
D17の暗号化パスワードと同様にして消去FD作成プ
ログラムによる消去用FD100の作成時にその消去用
FD100に書き込んでも良いが、実際に本PCの廃棄
が必要となった時に、そのPCあるいは他の正常なPC
上でセキュリティープログラムなどを用いることにより
パスワードを消去用FD100に書き込むようにしても
良い。
【0019】BIOS−ROM18は、システムBIO
S(Basic I/O System)を記憶するためのものであり、
プログラム書き替えが可能なようにフラッシュメモリに
よって構成されている。システムBIOSは、このシス
テム内の各種ハードウェアをアクセスするファンクショ
ン実行ルーチンを体系化したものであり、ここにはシス
テムのパワーオン時にOSを起動するためのブートプロ
グラムや、各種ハードウェア制御のためのBIOSドラ
イバ群などが含まれている。ブートプログラムは、シス
テムのパワーオン時にFDD→HDDという順でOSの
ブートを試行する。したがって、前述の消去用FD10
0がFDD22に挿入された状態でシステムがパワーオ
ンされると、消去用FD100内のプログラムによるH
DD消去処理が自動実行される。
【0020】キーボードコントローラ(KBC)19
は、キーボード(KB)、およびポインティングスティ
ック(PS)やマウスなどのポインティングデバイスの
制御を行う。
【0021】次に、本発明の特徴とする消去用FD作成
およびパスワード登録処理の手順、およびその消去用F
Dを用いた内蔵HDD消去処理の手順について説明す
る。(消去用FDの作成、パスワード登録)まず、図3
のフローチャートを参照して、消去用FD作成およびパ
スワード登録処理の手順について説明する。
【0022】(1)消去用FD作成プログラムの起動 PCの使用開始後、ユーザが消去用FD作成プログラム
を起動することにより、消去用FD作成およびパスワー
ド登録処理が開始される(ステップS101)。
【0023】(2)消去用パスワードの入力要求 消去用FD作成プログラムは、まず、消去用パスワード
の入力を促す画面メッセージやパスワード入力枠などを
含む画面を表示することにより、消去用パスワードの入
力をユーザに要求する(ステップS102)。
【0024】(3)パスワード登録 消去用パスワードが入力されると、消去用FD作成プロ
グラムは、その消去用パスワードを暗号化して内蔵HD
D17あるいはシステム内のバックアップメモリなどに
格納する(ステップS103)。
【0025】(4)消去用FDにするFDの入力要求。 次に、消去用FD作成プログラムは、画面メッセージな
どにより、消去用FDにするFDの装着をユーザに要求
する(ステップS104)。
【0026】(5)消去用FDが装着されると、消去用
FD作成プログラムは、そのFDをフォーマットして、
前述のOS起動システム、起動時自動実行ファイル(A
UTOEXEC.BAT)、HDD消去プログラム(F
ORMAT)、およびセキュリティープログラムを書き
込む(ステップS105)。
【0027】(6)セキュリティープログラム 次いで、消去用FD作成プログラムは、消去用FD上の
セキュリティープログラムを起動し、PC本体と同じ消
去用パスワードをユーザに入力させる(ステップS10
6)。
【0028】(7)消去用FDへのパスワード登録 そして、セキュリティープログラムは、入力されたパス
ワードを暗号化して、FD上に記録する(ステップS1
07)。
【0029】さらに安全性を考慮して、前述のように消
去用FD作成時にはその消去用FDへのパスワード登録
はせず、HDD消去時にパスワードを消去用FD上に登
録するようにしても良い。
【0030】次に、図4のフローチャートを参照して、
内蔵HDDの内容消去処理の手順について説明する。消
去用FD100にパスワードが登録されてない場合に
は、消去用FD100による内蔵HDD内容消去処理の
実行に先立ち、消去用FD100へのパスワード登録が
行われる。
【0031】(1)消去用FDからのシステム起動 まず、消去用FD100を装着してシステムをパワーオ
ンすることにより、その消去用FD100からOSの起
動を行う(ステップS201)。
【0032】(2)起動時自動実行ファイルの実行開始 消去用FD100からのシステム起動により、起動時自
動実行ファイルの実行が開始され、最初に、セキュリテ
ィープログラムが起動される(ステップS202)。
【0033】(3)消去作業の開始を通知 セキュリティープログラムは、消去作業に入ったこと
を、OSのファンクションコールを使用してビープ音を
3回鳴らしてユーザに知らせる(ステップS203)。
【0034】(4)パスワード照合 次いで、セキュリティープログラムは、PC本体に登録
されているパスワードと、消去用FD100に登録され
たパスワードとの照合を行う(ステップS204)。
【0035】(5)照合成功の通知 パスワードが一致してその照合が成功した場合は、セキ
ュリティープログラムは、ビープ音を2回鳴らすことに
よりそのことをユーザに通知する(ステップS20
5)。
【0036】(6)強制終了 パスワードが異なる場合は、セキュリティープログラム
は、BEEP音を4回鳴らして知らせ、消去作業を終了
する(ステップS206)。
【0037】(7)内蔵HDD消去 パスワードが一致した場合は、HDD消去プログラムが
起動され、そのHDD消去プログラムに含まれるフォー
マットプログラム(FORMAT)によって内蔵HDD
を再フォーマットする(ステップS207)。
【0038】(8)消去結果の確認 フォーマット処理が終了すると、セキュリティープログ
ラムに制御が戻り、ファイルの有無を調べることなどに
より、内蔵HDDの記憶内容が消えているか否かの確認
が行われる(ステップS208)。
【0039】(9)消去完了の通知 消去結果がOKであれば、セキュリティープログラム
は、ビープ音を1回鳴らして自動終了する(ステップS
209)。
【0040】(10)消去失敗の通知 消去結果がNGであれば、セキュリティープログラム
は、ビープ音を5回鳴らして自動終了する(ステップS
210)この場合には、ステップS201からの処理を
再実行することが必要となる。
【0041】以上のように、本実施形態によれば、消去
用FD100からシステムを起動させるだけで、HDD
消去処理が自動実行されて、フォーマットなどによる内
蔵HDD17の記憶内容の消去が行われる。また、この
消去処理に先立って、パスワード照合が行われるので、
内蔵HDD17の誤フォーマットや、第三者によって不
正にあるいは誤って内蔵HDD17がフォーマットされ
るという危険を回避することができる。よって、キーボ
ードなどの入力装置と、CRTインタフェースやLCD
などの表示機能が故障、破損しているPCの内蔵HDD
17の内容を自動的に、且つ安全、確実に消去すること
が可能となる。
【0042】また、消去作業状態をビープ音などの音に
よってユーザに通知することにより、CRTインタフェ
ースやLCDなどの表示機能が故障、破損しているPC
においても、消去作業状態を確認でき、安全、確実に消
去することが可能となる。
【0043】なお、本実施形態では、FDを用いた場合
について説明したが、システム起動可能な記録媒体であ
れば、その記録媒体を内蔵HDDを自動消去するための
消去用媒体として使用しても良い。また、消去FD作成
プログラムの機能をBIOSによって実現することもで
きる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
キーボードなどの入力装置と、CRTインタフェースや
LCDなどの表示機能が故障、破損しているPCの内蔵
HDDの内容を自動的に、且つ安全、確実に消去するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るコンピュータシス
テムの構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態のコンピュータシステムで使用され
る消去用FDの記録内容を説明するための図。
【図3】同実施形態のコンピュータシステムで使用され
る消去用FD作成処理の手順を示すフローチャート。
【図4】同実施形態のコンピュータシステムで使用され
る内蔵HDD記憶内容消去処理の手順を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
11…CPUモジュール 12…主メモリ 13…VGAコントローラ 17…内蔵HDD 18…BIOS−ROM 100…消去用FD

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク装置を内蔵するコンピュータシ
    ステムにおいて前記ディスク装置の記憶内容を消去する
    ために使用される記憶内容消去方法であって、 所定の記録媒体から前記コンピュータシステムを起動す
    ることによって、前記ディスク装置の記憶内容を消去す
    るための消去用コンピュータプログラムを前記記録媒体
    から読み出して実行し、 前記消去用コンピュータプログラムにより、前記コンピ
    ュータシステム内に予め登録されている消去用パスワー
    ドと前記記録媒体上に登録されている消去用パスワード
    とを照合し、 前記消去用パスワードの一致が検出されたとき、前記消
    去用コンピュータプログラムにより、前記ディスク装置
    の内容を消去することを特徴とするコンピュータシステ
    ムの記憶内容消去方法。
  2. 【請求項2】 前記消去用パスワードの一致が検出され
    たとき、前記ディスク装置をフォーマットすることによ
    って前記ディスク装置の内容を消去することを特徴とす
    る請求項1記載の記憶内容消去方法。
  3. 【請求項3】 前記消去用コンピュータプログラムによ
    り、前記記憶内容消去方法による消去作業状態を音によ
    ってユーザに通知することを特徴とする請求項1記載の
    記憶内容消去方法。
  4. 【請求項4】 前記消去用コンピュータプログラムが格
    納された記録媒体の作成要求に応じて前記消去用パスワ
    ードの入力をユーザに促し、 入力されたパスワードを前記コンピュータシステム内の
    記憶装置に記録し、 前記消去用コンピュータプログラムを記録媒体に記録し
    て、前記消去用コンピュータプログラムが格納された記
    録媒体を作成することを特徴とする請求項1記載の記憶
    内容消去方法。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体に格納すべき消去用パスワ
    ードの入力をユーザに促し、 入力されたパスワードを前記記録媒体に記録することを
    特徴とする請求項4記載の記憶内容消去方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータシステムのディスク装置の
    記憶内容を消去するためのコンピュータプログラムが格
    納された記録媒体であって、 前記コンピュータプログラムは、 前記記録媒体から前記コンピュータシステムを起動する
    ことによって実行され、 前記コンピュータシステム内に予め登録されている消去
    用パスワードと前記記録媒体上に登録されている消去用
    パスワードとを照合する手順と、 前記消去用パスワードの一致が検出されたとき、前記消
    去用コンピュータプログラムにより、前記ディスク装置
    の内容を消去する手順とを含むことを特徴とする記録媒
    体。
  7. 【請求項7】 前記コンピュータプログラムは、 前記記憶内容消去方法による消去作業状態を音によって
    ユーザに通知する手順を含むことを特徴とする請求項6
    記載の記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の記憶内容消去方法を実現
    するための記録媒体を作成する手段を含むコンピュータ
    システム。
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