JP4708455B2 - ピンセット付き走査型プローブ顕微鏡および搬送方法 - Google Patents
ピンセット付き走査型プローブ顕微鏡および搬送方法Info
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Description
請求項2の発明は、請求項1に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、自励発振により振動する第2のアームの振幅が非接触時に一定となるように、増幅器の利得を調整する利得調整手段を備えたものである。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、振動状態検出部で検出された振動状態の変化に基づき、第1および第2のアームによる試料の把持を検出する把持検出手段を備えたものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、振動状態の変化を、第2のアームの物体への接触による共振振動の振幅の変化、周波数の変化および位相の変化のいずれか一つとしたものである。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、静電アクチュエータは、静止櫛歯電極部と、第2のアームに連結されて第2のアームを駆動する可動櫛歯電極部とを有するものである。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、探針部を観察対象に対して走査する走査手段と、探針部と観察対象との相互作用に関連する振動状態変化を検出する手段と、振動状態変化の量を一定になるように探針・試料間の距離制御を行うZサーボ系とを有し、観察対象の形状および位置を測定するようにしたものである。
請求項7の発明は、請求項6に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、第1のアームをその固有振動で観察対象方向に撓み振動させる励振手段を備えたものである。
請求項8の発明によるピンセット付き走査型プローブ顕微鏡は、第1のアームと、探針部が形成され、第1のアームに対して開閉自在に設けられた第2のアームと、開閉駆動電圧が印加され、第2のアームを開閉駆動する静電アクチュエータと、静電アクチュエータが有する電気的等価回路を帰還回路として用いることにより自励発振させ、その自励発振により第2のアームを振動させる増幅器と、自励発振の増幅器の利得を調整する利得調整手段と、第2のアームの物体への接触による振動状態の変化を検出する振動状態検出部と、探針部を観察対象に対して走査する走査手段とを備えたピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、第2のアームを自励発振による微小振動した状態で観察対象に近接させ、探針部と観察対象との相互作用に関する外力の影響による第2のアームの振動状態の変化が一定となるように探針・試料間の距離制御を行うZサーボ系を動作させながら、走査手段による走査を行い、観察対象表面の凹凸情報を得ることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項8に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、振動状態検出部で検出された振動状態の変化に基づき、第1および第2のアームによる試料の把持を検出する把持検出手段を備えたものである。
請求項10は、請求項8または9に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、振動状態の変化を、第2のアームの物体への接触による共振振動の振幅の変化、周波数の変化および位相の変化のいずれか一つとしたものである。
請求項11の発明は、請求項6〜10のいずれか一項に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡における試料の搬送方法であって、試料に対して探針部を走査して試料の位置を求め、位置に基づいて第1および第2のアームを試料を挟む位置に移動し、第2のアームを閉じて第1および第2のアームにより試料を把持し、試料を把持した第1および第2のアームを移動して試料を搬送することを特徴とする。
―第1の実施の形態―
図1は本発明によるピンセット付き走査型プローブ顕微鏡(SPM:Scanning Probe Microscope)の一実施の形態を示す図であり、まず第1のアームで形状観察するための光テコ系を構成する従来と類似の原子間力顕微鏡装置(以下、AFM装置と言う)の概略構成を模式的に示す図である。
まず、AFMピンセット1を用いた観察動作について説明する。AFM観察を行う場合には、励振部5に設けられたピエゾ素子を駆動して、AFMピンセット1の全体をz方向に振動する。
次に、把持動作について説明する。本実施の形態のAFMピンセット1では、上述したように直流のアーム開閉電圧を印加し、その電圧値を制御することで可動アーム20の開閉動作を行うようにしている。さらに、静電アクチュエータ6を自励発振させて可動アーム20を微小振動させ、試料を把持した際の微小振動状態の変化によりAFMピンセット1による把持を検出するようにした。
i1=jω(C0+CS)e1+(E0C0/X0)ν1 (1)
f1=jωmν1+rfν1+kν1/jω+E0C0e1/X0 (2)
但し、i1は交流電流値、e1は入力交流電圧の振幅、ν1は可動部の振動速度であり、f1は可動部に作用する外力を表している。また、X0は初期状態の櫛歯間距離である。
A2−2ω(C0+CS)(ωm−k/ω)=0 (4)
上述した動作説明では、AFM観察動作および把持動作を個別に説明したが、実際には、AFM観察と把持動作との両方を行うことで試料搬送動作を行う。図13,14は試料搬送動作における一連の動作を説明する図である。なお、図13,14では、AFMピンセット1の先端部(探針部10Bおよび把持部20B)のみを示した。
次に、図1に示したAFMピンセット1の製造方法について説明する。AFMピンセット1は、SOI(Silicon on Insulator)ウエハから一体で作製される。後述するように、支持体25は、SOIウエハを構成する上部Si層、SiO2層および下部Si層で形成されている。固定アーム10、可動アーム20、静電アクチュエータ6は、上部Si層に形成される。本実施の形態では、上部Si層、SiO2層および下部Si層の厚さが順に6μm,1μm,300μmであるSOIウエハが用いられているが、このような寸法組み合わせに限定されるものではない。
図22は本発明によるピンセット付き走査型プローブ顕微鏡の第2実施の形態を示す図である。上述した第1の実施の形態では、固定アーム10の先端を探針として用い、固定アーム10の振動状態の変化(振幅変化、周波数変化、位相変化)を光テコ系により検出し、その検出信号に基づいてAFM観察の際のZサーボ系を動作させた。一方、第2の実施の形態では、静電アクチュエータ6により共振振動する可動アーム20を用いてAFM観察を行うようにした。そのため、図22では、図1に記載されていた形状観察のための光テコ系(レーザ光源2、フォトダイオード3)よび励振部5が不要である。櫛歯ドライブ(静電アクチュエータ)6を駆動するための駆動回路部の主要構成部分は、第1の実施の形態と同様である(図7の駆動回路部9参照)。
Claims (11)
- 探針部が形成された第1のアームと、
前記第1のアームに対して開閉自在に設けられた第2のアームと、
開閉駆動電圧が印加され、前記第2のアームを開閉駆動する静電アクチュエータと、
前記静電アクチュエータが有する電気的等価回路を帰還回路として用いることにより自励発振させ、その自励発振により前記第2のアームを振動させる増幅器と、
前記第2のアームの物体への接触による振動状態の変化を検出する振動状態検出部とを備えたことを特徴とするピンセット付き走査型プローブ顕微鏡。 - 請求項1に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、
前記自励発振により振動する前記第2のアームの振幅が非接触時に一定となるように、前記増幅器の利得を調整する利得調整手段を備えたことを特徴とするピンセット付き走査型プローブ顕微鏡。 - 請求項1または2に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、
前記振動状態検出部で検出された前記振動状態の変化に基づき、前記第1および第2のアームによる試料の把持を検出する把持検出手段を備えたことを特徴とするピンセット付き走査型プローブ顕微鏡。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、
前記振動状態の変化は、前記第2のアームの物体への接触による共振振動の振幅の変化、周波数の変化および位相の変化のいずれか一つであることを特徴とするピンセット付き走査型プローブ顕微鏡。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、
前記静電アクチュエータは、静止櫛歯電極部と、前記第2のアームに連結されて該第2のアームを駆動する可動櫛歯電極部とを有することを特徴とするピンセット付き走査型プローブ顕微鏡。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、
前記探針部を観察対象に対して走査する走査手段と、
前記探針部と観察対象との相互作用に関連する振動状態変化を検出する手段と、
前記振動状態変化の量を一定になるように探針・試料間の距離制御を行うZサーボ系とを有し、
前記観察対象の形状および位置を測定することを特徴とするピンセット付き走査型プローブ顕微鏡。 - 請求項6に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、
前記第1のアームをその固有振動で観察対象方向に撓み振動させる励振手段を備えたことを特徴とするピンセット付き走査型プローブ顕微鏡。 - 第1のアームと、
探針部が形成され、前記第1のアームに対して開閉自在に設けられた第2のアームと、
開閉駆動電圧が印加され、前記第2のアームを開閉駆動する静電アクチュエータと、
前記静電アクチュエータが有する電気的等価回路を帰還回路として用いることにより自励発振させ、その自励発振により前記第2のアームを振動させる増幅器と、
前記自励発振の前記増幅器の利得を調整する利得調整手段と、
前記第2のアームの物体への接触による振動状態の変化を検出する振動状態検出部と、
前記探針部を観察対象に対して走査する走査手段とを備えたピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、
前記第2のアームを自励発振による微小振動した状態で観察対象に近接させ、前記探針部と観察対象との相互作用に関連する外力の影響による前記第2のアームの振動状態の変化が一定となるように探針・試料間の距離制御を行うZサーボ系を動作させながら、前記走査手段による走査を行い、観察対象表面の凹凸情報を得ることを特徴とするピンセット付き走査型プローブ顕微鏡。 - 請求項8に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、
前記振動状態検出部で検出された前記振動状態の変化に基づき、前記第1および第2のアームによる試料の把持を検出する把持検出手段を備えたことを特徴とするピンセット付き走査型プローブ顕微鏡。 - 請求項8または9に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡において、
前記振動状態の変化は、前記第2のアームの物体への接触による共振振動の振幅の変化、周波数の変化および位相の変化のいずれか一つであることを特徴とするピンセット付き走査型プローブ顕微鏡。 - 請求項6〜10のいずれか一項に記載のピンセット付き走査型プローブ顕微鏡における試料の搬送方法であって、
前記試料に対して前記探針部を走査して前記試料の位置を求め、
前記位置に基づいて前記第1および第2のアームを前記試料を挟む位置に移動し、
前記第2のアームを閉じて前記第1および第2のアームにより前記試料を把持し、
前記試料を把持した前記第1および第2のアームを移動して前記試料を搬送することを特徴とする試料の搬送方法。
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