JP4705163B2 - 通信ネットワークにおける送信電力割り当て方法と装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一般的には通信システムに、特にはそのようなシステムにおける送信電力割り当て方法と装置に関する。
モバイル通信市場の進化は、より大きなシステム容量とより高速なデータ速度の両方に対する要求をもたらしている。パケット交換サービスに対するサポートを促進するため、3GPPはいわゆる高速下りリンク・パケット・アクセス(HSDPA)を標準化した。HSDPAは多くの特徴を含み、それらの組合せでネットワーク容量を改善し、下りリンク・パケット・トラヒックのピーク・データ速度(データレート)、即ち、スループットを増加させている。HSDPAの概念は、伝送(トランスポート)チャネルである高速下りリンク共有チャネル(HS−DSCH)に依存し、時間多重や符号多重の手法を用い、ある送信時間間隔(TTI)において多くの量の送信電力と符号リソースが単一のユーザに対して割当てられる。また、HSDPAは、適応変調符号化、高速物理層ハイブリッドARQおよび高速パケット・スケジューリングを使用する。これらの特徴は強く連結し、無線チャネル品質の瞬時変動に対して伝送パラメータのTTI毎の適応を可能とする。
HSDPAに対する3GPP標準[1]によれば、ユーザ機器(UE)は認識されたチャネル品質をUMTS地上無線アクセス・ネットワーク(UTRAN)に報告しなければならない。これは、関連する上りリンク・シグナリング・チャネル(HS−DPCCH)に含まれるチャネル品質インジケータ(CQI)の情報要素によって報告される。これについて図1に示す。UEに報告されたCQI値は、HS−DPCCHにおいて送信されたユーザ・データをデコード(復号)するUEの能力を反映し、UEスケジューリングと伝送ブロック(TB)選択のためにUTRANによって使用される。UEが所定の検出誤りでサポートできる基準となる伝送ブロック・サイズ、符号数および変調のセット(集合)から、CQI値は、特定の伝送ブロック・サイズ、符号数および変調を指定する。上記の標準規格によれば、UE CQIの報告は、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)ブロック誤り率(BLER)が10%になることを目標とすべきことが義務付けられている。
3GPP仕様 TS 25.306[2]は、HSDPAを実装可能なUEに対する能力(機能)を規定している。すべてのUEクラスには、規定されたHARQ送信時間間隔(TTI)毎の最大TBサイズについての能力を備えている。このことは、絶対的なデータ速度が、UEに対して、TTI間隔と最大許容TBブロック・サイズによって制限されるであろう、ということを意味している。もしUTRANにおけるTBの選択が、最大のTB選択に対してさえ10%BLERの目標値にこだわるなら、理論的に可能な最大値より約10%低いピーク・スループットという結果になるだろう。このことは図2に示されている。
不必要な干渉を招くことなくピーク・データ速度を改善する必要がある。
本発明の一般的な目的は、電気通信システムにおいて改善された送信電力の割り当てを可能とすることである。
本発明の特別な目的は、HSDPAを利用するシステムに対して、最大ピーク・データ速度を可能とすることである。
本発明のもう一つの目的は、関連する干渉を最小に抑えてスループットを最大にすることを可能とすることである。
本発明の特別な目的は、HS−DSCHに送信電力を割り当てる方法を可能とすることである。
本発明のもう一つの特別な目的は、ユーザ機器の各クラスに対して、より高いまたは最も高い伝送フォーマットまたはブロック・サイズのために差別化した送信電力の割り当てを可能とすることである。
本発明の目的は、HSDPAをサポート可能なセルにおけるユーザ・データに対して、より高いピーク・データ速度を可能とすることである。
これらおよび他の目的は添付の特許請求の範囲に基づいて達成される。
基本的に、本発明では、一つのチャネルに対して、所定の送信ブロックサイズと最大許容送信ブロックサイズとを比較し、少なくともその比較に基づき、そのチャネルに送信電力を割り当てる方法と装置を含む。
特には、本発明には、大きなTB選択に対するある条件下でHS−PDSCHの送信電力を慎重に増加することによりBLERを低下させ、それにより大きなHARQ TBサイズに対してスループットを増加させことを含む。小規模あるいは中規模のTBサイズに対しては、HARQ BLERはより高いレベルで維持されるが、これは、増加する送信電力がセル・スループットおよび隣接セル干渉に及ぼす負の効果を最小限にするためである。この組合せは、より高いピーク・データ速度を可能とする一方、自分自身および隣接のセルに結果として生じる干渉を最小にすることを可能とする。
最大可能スループットを達成するため、HS−PDSCHに割り当てられた送信電力は大きなMAC−hs.TBに対して増加されるが、これは、より小さいTBサイズの選択の場合より少ないHARQ BLERを達成するためである。
本発明の利点には以下が含まれる。
・セル干渉を不必要に増加させることなしに、ユーザ認識のスループットを最大理論極値に近づけることが可能。
・大きな伝送ブロック・サイズに対するスループットを改善。
・伝送ブロック・サイズに基づき選択的に送信電力を割り当てることが可能。
略語
BLER ブロック誤り率
CQI チャネル品質インジケータ
HARQ ハイブリッド自動再送要求
HSDPA 高速下りリンク・パケット・アクセス
HS−DPCCH 高速下りリンク物理制御チャネル
HS−PDSCH 高速物理下りリンク共有チャネル
HS−DSCH 高速下りリンク共有チャネル
TB トランスポートブロック(送信ブロック)
TF 送信フォーマット
TTI 送信時間間隔
UE ユーザ機器
UTRAN UMTS地上無線アクセス・ネットワーク
本発明については、高速下りリンク・パケット・アクセスを活用する通信システムとの関連で説明する。しかしながら、同様の一般的原理は、個別の送信電力要求条件による要求値が最大スループットに不必要な制限を与えるような他のパケット・ベースのシステムにも応用可能である。したがって、本発明は、WCDMA、CDMA2000、拡張型UL、WLAN、HSDPAのどれか一つでも活用するシステムに利用可能である。
従来技術の不利益な点の一つは、発明者が説明したように、システムが潜在的に実現可能な最高のユーザ・スループットを達成するよう努力しないということである。かわりに、従来技術のシステムは、すべての送信ブロック・サイズに対して、HARQ BLERの10%を達成するよう構成されている。これは、通常では、理論的に可能な場合より10%低いスループットをもたらす。幾つかのシナリオ、例えば、ベンチマーキングまたは他のために、少なくとも最高の送信ブロック・サイズに対して、最大のスループットを達成することが望ましい。しかしながら、これはシステムに不必要な干渉をもたらすことによって実現されてはならない。
基本的に、本発明によれば、例えば移動体電話機のようなユーザ機器が、極めて良好なチャネル条件を示し、UTRANにおける送信ブロックサイズ(TB)の選択プロセスが、UEがスケジュールされるのに潜在的に最高の、または、最高のうちの一つのTBサイズを選択するなら、そのとき、UTRANは、より低いTBサイズを選択した場合よりも、大きな送信電力をHS−PDSCHに対して割り当てる。このような方法では、より大きなTBサイズを選択することに対しては、再送信は殆んど無く、スループットはより高くなるであろう。この方法で達成されるスループット利得は約10%である。
HS−PDSCHに対するより高い送信電力の割り当てを、最高のまたはより高いTBサイズのみに限定する理由は、もしもHARQ BLERが、高いTBサイズの選択に対して提案されるのと同じくらい、他のTBサイズの選択に対して減少するなら、自分自身および隣接セルにおける干渉レベルは増加し、セルの全体的なスループットは悪化するであろう、ということである。
かくして、本発明による一般的な着想は、より大きいか最大のTB選択に対してはより低いHARQ BLERを使用しつつ、一方で、小サイズ乃至中サイズのTBに対してより高いHARQ BLERの目標値を使用してセルを動作させることにより、セル・レベルにおける良好なスループットを組合せることである。よって、この特徴を具備していないシステムにおいて実現可能でな最大ユーザ・データ・スループットよりも高い最大ユーザ・データ・スループットをユーザは享受でき、しかもセルの干渉レベルが下がった状態を維持できるであろう。
HS−PDSCHにおいてより高い送信電力を使用するといったもう一つの前提条件は、ノードBの最大可能送信電力に十分なマージンがあることである。システム安定性を維持するため、この領域におけるノードBの能力は、監視されるべきであるとともに、選択されたTBについてHS−PDSCHでのより高い送信電力設定をすることが可能かどうかを決定するための入力として使用されるべきであろう。
図3を参照して、本発明による方法の一般的実施形態においては、最初に送信ブロック(TB)サイズと送信電力要求値(PREQ)が与えられ、ステップS1で、所与の送信ブロックサイズが、ユーザ機器クラスに対する最大許容送信ブロックサイズ(TBMAX)と比較される。その後、ステップS3で、少なくとも利用可能な送信電力の一部は、少なくともその比較に基づき送信ブロックに割り当てられる。
もっと特別の実施形態では、利用可能な送信電力をユーザ機器のための所与の送信電力要求値と比較するステップS2を含む。その結果、ステップS3で、送信電力は、同様にその比較に基づき、所与のTBサイズに割り当てられる。
本発明により割り当てられた送信電力は、所与の送信電力要求値により割り当てられた送信電力に追加割り当てられる。
所与のTBサイズと最大許容TBサイズの比較は、基本的には、三つの異なる結果を生み出しうる。そのうちの二つのみが本発明で実行可能である。第一には、所与のTBサイズを最大許容TBサイズに等しくする。第二には、所与のTBサイズを最大許容TBサイズより小さくし、既定のTB制限サイズよりは大きくする。最後に、第三では、所与のTBサイズを既定のTB制限サイズよりも小さくする。最後の場合では、スループットは小さく、かつ、それらのTBサイズに対してスループットを最大化できる効果が制限されるため、本発明では通常は活用しないだろう。
以下に、本発明による多くの特定の実施形態について説明する。
図4を参照して、本発明の特定の実施形態によれば、ステップS1において、所与のTBサイズと最大許容TBサイズの比較は等しい、即ち、TB=TBmaxとなる。次に、ステップS2において、所与の送信電力要求値、例えば、既定のHARQ BLERの10%を達成するために必要な送信電力が、UEのチャネルに対する全利用可能な送信電力と比較される。もし、全利用可能な送信電力が所定の送信電力要求値より大きいなら、HARQ BLERの例えば10%を達成するために送信電力が割り当てられた後に、残りの利用可能な送信電力が存在する。
最大許容TBサイズへの電力割り当ての第一の代替によれば、既定の送信電力量、例えば3dBは、図2に示すように、S31で、すでに割り当てられた送信電力要求値に加えてチャネルに割り当てられる。しかしながら、これは、残りの利用可能な送信電力が既定の量に等しいか大きい場合にのみ可能である。もし十分に残りの送信電力がなければ、送信電力の残りすべては最大TBサイズに割り当てられる。もちろん、もし残りの送信電力が既定の送信電力を満たすに十分でなければ、幾つかの他の割り当て方法を実装することが可能である。
また、図4を参照して、最大許容TBサイズへの電力割り当ての第二の代替案によれば、ステップS32において、第一の送信電力要求値、即ち、10%とは異なる、例えば、1%の既定のHARQ BLERを達成するために、送信電力が割り当てられる。第一の代替と同じく、もし十分な残り送信電力が活用できないなら、そのときは送信電力の残りすべてが割り当てられるか、又は他の幾つかの方法が適用される。第三の代替案によれば、ステップS33において、図4を見て、利用可能な送信電力の残りすべてが最大TBサイズに割り当てられる。
その結果、スループットは最大送信ブロック・サイズに対して最大化され、一方、他のTBサイズすべてが10%のHARQ BLERを達成する。
提案したスキームの利点の例として、分類クラス5のUEは、TTI毎に16QAMを用いて、5つのコード上でデータを受信する能力を持つ。UEが1つのTTI内で受信できるHS−PDSCH送信ブロックの最大ビット数は7298ビットである。
上記のUE能力を与えられたならば、この例で、UTRANはTTI毎に320ビットのMAC−d PDUデータを持つ27ブロックを送信することができると考えられる。
この意味するところは、再送信が全く起こらない場合、最大可能スループットは次式になるだろう、ということである。
pole=27x320x(1000/2)=4.32Mbps
しかしながら、この例で、UTRANは、HS−PDSCHの送信電力割り当てを10%のBLERを目標値とするように設定すると仮定している。この意味するところは、スループットが次式で制限されるであろう、ということである。
10%BLER=4.32x(1−(1−0.90))=3.89Mbps
他方、HS−PDSCHの送信電力割り当てが1%のBLERを目標とするように設定されるなら、スループットは次式となるであろう。
1%BLER=4.32x(1−(1−0.90))=4.28Mbps
能力クラス5のUEに対するこの例では、BLER目標値は比較のために1%に設定されたが、より高いTB選択に対するスループットは、もっと多くの送信電力がHS−PDSCHに割り当てられる場合には、4.32Mbpsのポール・スループットになお一層近づくようになるであろう。利用可能な送信電力とシステム安定性によって設定される制限を与えたならば、選択されたBLERは、最大スループットとその結果として生じる隣接セルと自分自身のセルへの干渉との間のトレード・オフとなるであろう。
本発明による方法のもう一つ他の特定の実施形態について、図5を参照して説明する。
この特定の実施形態では、所与のTBサイズと最大許容TBサイズの比較は、既定のTBサイズ制限より大きな複数のTBサイズを生み出す。その制限は、最大送信ブロック・サイズから既定の値を差し引くことで定義される。その後、ステップS2で、利用可能な送信電力のトータルが、所与の送信電力要求値と比較される。ステップS3’で、もし利用可能な送信電力のトータルが、上述した実施形態のように、所与の送信電力要求値より大きいなら、少なくとも残りの利用可能な送信電力の一部は、既定の制限より大きいか等しいすべての送信ブロックサイズの各々に割り当てられる。
ステップS31’、S32’、S33’において、最大TBサイズに等しい所与のTBサイズを使用する実施形態と同じ方法で、残りの利用可能な送信電力は、複数の送信ブロック・サイズに割り当てられる。この実施形態では、複数の送信ブロック・サイズのすべては、同じ量の追加の送信電力を割り当てられる。しかしながら、もし干渉を考慮して、または、他の基準で必要とするなら、追加の割り当てを差別化することが同様に可能である。
本発明による装置について、図6を参照して以下に説明する。
図6を参照して、通信システムにおける装置10には、入力/出力ユニットI/O、所与の送信ブロック・サイズを最大許容送信ブロック・サイズと比較するように構成された第一の比較ユニット11、および、少なくともその比較に基づき、チャネルに送信電力を割り当てるために構成された送信電力割り当てユニット13が含まれる。
装置10には、特定の実施形態によれば、所与の送信電力要求値を利用可能な送信電力のトータルと比較するように構成された第二の比較ユニット12が含まれる。加えて、送信電力割り当てユニット1は、同様にその比較に基づき、送信電力を割り当てるようにさらに構成されている。
多くの特定の実施形態によれば、装置10の異なるユニット11、12、13は、さらに、上記に説明した本発明の方法を実行するように構成されている。
送信電力割り当てユニット13は、第一の実施形態によれば、残りの利用可能な送信電力のうち既定量を最大許容送信ブロックサイズに割り当てるように、または、既定の閾値サイズから最大許容送信サイズにまで複数の送信ブロックサイズを割り当てるように、構成されている。もし、残りの利用可能な送信電力が十分でないなら、そのときは、割り当てユニットは利用可能な送信電力の残りすべてを最大許容送信ブロック・サイズまたは複数の送信ブロック・サイズに割り当てるように構成されている。
第二の実施形態によれば、送信電力割り当てユニット13は、送信電力を割り当てるように適合しており、所定の送信電力要求値より低い既定のHARQ BLER値を実現する。残りの利用可能な送信電力が十分でなければ、その時は、送信電力割り当てユニット13は送信電力の残りすべてを割り当てるように構成されている。
第三の実施形態によれば、割り当てユニット13は、利用可能な送信電力の残りすべてを最大許容送信ブロックサイズまたは複数の送信ブロックサイズに割り当てるよう構成されている。
装置はシステムのノード、望むらくはノードBに配置されることが可能であるということを暗示している。しかしながら、ふさわしいことでもあるが、装置の機能は幾つかの他の単一のノードまたは複数のノードに配置されることが可能である。
特徴的な特性および提案方式が備える主たる利点は、ユーザによって認知されるスループットが最大理論極値に近づくことを可能とする一方、セルにより生成された干渉を、もし送信電力割り当てがすべてのTFに対して増加された場合に実現される値よりはるかに低く維持することを可能とする、ということである。
この意味するところは、ユーザが認知するスループットは、もしこの特徴が従来システムに比較して可能である場合より約10%高くなるであろう、ということである。これは、様々なWCDMAベンダーの解決策を比較するベンチマーク・シナリオでは、特に重要である。
当業者は理解するだろうが、添付の特許請求の範囲で記載される本発明の範囲から逸脱することなく、本発明に各種の修正と変更を加えても良い。
参考文献
[1] 3GPP TS25.214 V6.4.0(2004−12)、セクション6A、p38−46
[2] 3GPP TS25.306 V6.3.0(2004−12)
本発明は、さらなる目的および利点とともに、以下の添付図面を用いて行われる説明を参照することで、さらによく理解できるであろう。
本発明を実装できるシステムの概略図である。 本発明のインパクトを示す図である。 本発明による方法の実施形態を概略的に示すフロー図である。 本発明の方法のもう一つの実施形態を概略的に示すフロー図である。 本発明の方法のさらにもう一つの実施形態を概略的に示すフロー図である。 本発明による装置を概略的に示すブロック図である。

Claims (28)

  1. 通信システムにおいてチャネルに対し送信電力を割り当てる方法であって、
    前記チャネルについて付与された伝送ブロックサイズを許容可能な最大の伝送ブロックサイズと比較するステップ(S1)と、
    前記チャネルに付与されている送信電力要求値と利用可能な送信電力のトータルとを比較するステップ(S2)と、
    前記チャネルについてのスループットを改善すべく、少なくとも前記の伝送ブロックサイズに関する比較の結果と前記の送信電力に関する比較の結果とに基づいて前記チャネルに対して送信電力を割り当てるステップ(S3)と
    を含み、
    前記比較のステップ(S2)は、
    利用可能な残りの送信電力を算出すべく、前記送信電力要求値と前記利用可能な送信電力のトータルとの差を決定するステップを含み、
    前記送信電力を割り当てるステップ(S3)は、
    予め定められた閾値以上の伝送ブロックサイズに対して、前記利用可能な残りの送信電力の少なくとも一部を割り当てるステップを含み、
    前記閾値は、前記チャネルについての前記許容可能な最大の伝送ブロックサイズ以下である
    ことを特徴とする方法
  2. 前記チャネルについて付与された伝送ブロックサイズが前記許容可能な最大の伝送ブロックサイズと等しく、かつ、前記チャネルに付与されている送信電力要求値が前記利用可能な送信電力のトータルとよりも大きければ、前記利用可能な最大の伝送ブロックサイズに対して前記利用可能な残りの送信電力の少なくとも一部を割り当てるステップ(S3)を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記最大の伝送ブロックサイズに対して、前記利用可能な送信電力の残りすべて又は前記利用可能な送信電力の所定量を割り当てる(S3)ことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記所定量は3dBであることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記最大の伝送ブロックサイズに対して前記利用可能な送信電力のトータルすべてを割り当てることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 前記最大の伝送ブロックサイズに対して利用可能な残りの送信電力のすべてを割り当てるか、又は、
    前記送信電力要求値によって達成された値よりも小さい所定値であるハイブリッド型自動再送ブロック誤り率が実現されるよう、前記最大の伝送ブロックサイズに対して送信電力を割り当てることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  7. 前記送信電力要求値はハイブリッド型自動再送ブロック誤り率にして10%を達成しうるものであり、前記ハイブリッド型自動再送ブロック誤り率の前記所定値は1%であることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記チャネルについて付与された伝送ブロックサイズが、前記利用可能な最大の伝送ブロックサイズと前記閾値との差以上であり、かつ、前記利用可能な送信電力のトータルが前記送信電力要求値よりも大きければ、前記差よりも大きい複数の伝送ブロックサイズのすべてに対して前記利用可能な送信電力の少なくとも一部を割り当てることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記複数の伝送ブロックサイズに対して前記利用可能な残りの送信電力のすべて又は所定量の送信電力を割り当てることによって、前記複数の伝送ブロックサイズに対して送信電力を割り当てることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記複数の伝送ブロックサイズに対して前記利用可能な送信電力のトータルすべてを割り当てることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  11. 前記複数の伝送ブロックサイズに対して利用可能な残りの送信電力のすべてを割り当てるか、又は、
    前記送信電力要求値によって達成された値よりも小さい所定値であるハイブリッド型自動再送ブロック誤り率が実現されるよう、前記複数の伝送ブロックサイズに対して送信電力を割り当てることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  12. 前記送信電力要求値はハイブリッド型自動再送ブロック誤り率にして10%を達成しうるものであり、前記ハイブリッド型自動再送ブロック誤り率の前記所定値は1%であることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記通信システムは、WCDMA、cdma2000、拡張型UL、WLAN又はHSDPAの1つを採用した通信システムであることを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 通信システムにおいて用いられる装置であって、
    チャネルについて付与された伝送ブロックサイズを許容可能な最大の伝送ブロックサイズと比較する手段(10)と、
    前記チャネルに付与されている送信電力要求値と利用可能な送信電力のトータルとを比較する手段(12)と、
    前記チャネルについてのスループットを改善すべく、少なくとも前記の伝送ブロックサイズに関する比較の結果と前記の送信電力に関する比較の結果と基づいて前記チャネルに対して送信電力を割り当てる手段(11)と
    を含み、
    前記比較の手段(12)は、利用可能な残りの送信電力を算出すべく、前記送信電力要求値と前記利用可能な送信電力のトータルとの差を決定するよう構成されており、
    前記送信電力を割り当てる手段(11)は、予め定められた閾値以上の伝送ブロックサイズに対して、前記利用可能な残りの送信電力の少なくとも一部を割り当てるよう構成されており、
    前記閾値は、前記チャネルについての前記許容可能な最大の伝送ブロックサイズ以下であることを特徴とする装置
  15. 前記送信電力を割り当てる手段(11)は、
    前記チャネルについて付与された伝送ブロックサイズが前記許容可能な最大の伝送ブロックサイズと等しく、かつ、前記チャネルに付与されている送信電力要求値が前記利用可能な送信電力のトータルとよりも大きければ、前記利用可能な最大の伝送ブロックサイズに対して前記利用可能な残りの送信電力の少なくとも一部を割り当てるよう構成されている
    ことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 前記送信電力を割り当てる手段(11)は、前記最大の伝送ブロックサイズに対して、前記利用可能な送信電力の残りすべて又は前記利用可能な送信電力の所定量を割り当てるよう構成されていることを特徴とする請求項14又は15に記載の装置。
  17. 前記所定量は3dBであることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 前記送信電力を割り当てる手段(11)は、前記最大の伝送ブロックサイズに対して前記利用可能な送信電力のトータルすべてを割り当てるよう構成されていることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  19. 前記送信電力を割り当てる手段(11)は、
    前記最大の伝送ブロックサイズに対して利用可能な残りの送信電力のすべてを割り当てるか、又は、
    前記送信電力要求値によって達成された値よりも小さい所定値であるハイブリッド型自動再送ブロック誤り率が実現されるよう、前記最大の伝送ブロックサイズに対して送信電力を割り当てるよう構成されている
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  20. 前記送信電力要求値はハイブリッド型自動再送ブロック誤り率にして10%を達成しうるものであり、前記ハイブリッド型自動再送ブロック誤り率の前記所定値は1%であることを特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. 前記送信電力を割り当てる手段(11)は、
    前記チャネルについて付与された伝送ブロックサイズが、前記利用可能な最大の伝送ブロックサイズと前記閾値との差以上であり、かつ、前記利用可能な送信電力のトータルが前記送信電力要求値よりも大きければ、前記差よりも大きい複数の伝送ブロックサイズのすべてに対して前記利用可能な送信電力の少なくとも一部を割り当てるよう構成されている
    ことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  22. 前記送信電力を割り当てる手段(11)は、前記複数の伝送ブロックサイズのそれぞれに対して前記利用可能な残りの送信電力のすべて又は所定量の送信電力を割り当てるよう構成されていることを特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. 前記送信電力を割り当てる手段(11)は、前記複数の伝送ブロックサイズのそれぞれに対して前記利用可能な送信電力のすべてを割り当てるよう構成されていることを特徴とする請求項21に記載の装置。
  24. 前記送信電力を割り当てる手段(11)は、
    前記複数の伝送ブロックサイズに対して利用可能な残りの送信電力のすべてを割り当てるか、又は、
    前記送信電力要求値によって達成された値よりも小さい所定値であるハイブリッド型自動再送ブロック誤り率が実現されるよう、前記複数の伝送ブロックサイズに対して送信電力を割り当てるよう構成されている
    ことを特徴とする請求項21に記載の装置。
  25. 前記送信電力要求値はハイブリッド型自動再送ブロック誤り率にして10%を達成しうるものであり、前記ハイブリッド型自動再送ブロック誤り率の前記所定値は1%であることを特徴とする請求項24に記載の装置。
  26. 前記通信システムは、WCDMA、cdma2000、拡張型UL、WLAN又はHSDPAの1つを採用した通信システムであることを特徴とする請求項14ないし25のいずれか1項に記載の装置。
  27. 通信システムにおいて用いられるノードであって、
    請求項14に記載の装置を備えたことを特徴とするノード。
  28. 前記ノードはノードBであることを特徴とする請求項27に記載のノード。
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