JP4701275B2 - メダル投入部の不正防止装置 - Google Patents

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Description

この発明は、遊技メダルを投入して遊技を行うメダル遊技機における、いわゆる「ゴト」と呼ばれる不正行為を防止する装置に関するものである。
従来、この種の遊技機、例えばスロットマシンのメダル投入部は、上方から遊技メダルを投入するためのメダル投入スリットを有するメダル投入部が設けられており、スロットマシン内部には、メダル投入スリットから投入された遊技メダルを検出するためのメダルセンサが設けられている。このメダルセンサは、遊技メダルの通過を検知する光センサであり、複数のセンサを所定距離離して並べて設置することにより、双方のセンサの検知方向、検知間隔を制御装置が監視してメダルの通過によらないセンシングを発見できるように形成されていた(特許文献1参照)。
特願2002−336416号公報(図2、段落0034)
ところが、近年、図5に示すようなゴト具100をメダル投入スリットから差し込み、先
端部に取り付けた発光体110をメダルセンサ41の位置に合わせて配置し、その発光体110を、ゴト具100に装備してあるROMを用いて遊技メダルの通過によるタイミングと同じよ
うに点滅させて、遊技メダルの擬似的投入を行うという悪質な不正行為が行われるようになった。しかし、上記した従来のメダル投入部は、メダル投入スリットの上方が開放されていることから、このようなゴト具を差し込みやすく、不正行為を容易に行わしめるという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
すなわち、請求項記載の発明は、メダル投入スリットの上方に遮蔽部材を設けることにより、メダル投入スリットからゴト具を差し込み難くし、不正行為を物理的に行い難くするとともに、遊技メダルの投入にも支障をきたすことのないメダル投入部の不正防止装置を提供しようとするものである。
(特徴点)
発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明は、上方から遊技メダルを投入可能な横長のメダル投入スリット(13)と、このメダル投入スリット(13)の手前側に設けられ遊技メダルの表裏面を前後にして起立状態(遊技メダルの表裏面が垂直となる状態、以下同じ)で複数枚まとめて載置可能なメダル誘導凹部(12)を少なくとも有するメダル投入部(10)に用いられる不正防止装置(14)であって、前記不正防止装置(14)は、立設部(立設片16)から手前側に張り出して前記メダル投入スリット(16)の上方を覆い、前記メダル投入スリット(13)の横幅よりも大きい横幅を有するとともに前記メダル投入スリット(13)よりも手前側にその遊技機で使用する遊技メダルの直径程度の奥行きを有する水平板状の遮蔽部材(遮蔽板(15))を少なくとも備え、前記遮蔽部材(15)は、その下面と前記メダル誘導凹部(12)の左右のいずれか一方の陵部との間に、前記遊技メダルの直径を超える距離をあけて配置されていることを特徴とする。
本発明は、スロットマシンなどの、遊技メダルを起立状態で投入するメダル投入スリットを有するメダル投入部に用いられる不正防止装置である。ここで、メダル投入スリット(13)は、遊技機内部に連通する遊技メダルの直径よりも若干大きい横幅を有する開口であり、好ましくは、遊技メダル一枚分の厚みよりも大きく遊技メダル二枚分の厚みよりも小さい奥行きを有している。また、メダル誘導凹部(12)は、遊技メダルを連続的に投入可能とするためのものである。
またここで、本発明におけるメダル投入部(10)は、前記メダル投入スリット(13)及びメダル誘導凹部(12)を遊技機の外面に一体的に形成したものであってもよいし、メダル投入スリット(13)及びメダル誘導凹部(12)を形成した投入口ブロック(11)が遊技機の外面に取り付けられているものであってもよい。メダル投入部(10)としては、上記以外に、例えばメダル投入スリット(13)の奥側に位置する背板(11c)を有していてもよい。
本発明に係る不正防止装置(14)は、少なくとも遮蔽部材(15)を有している。遮蔽部材(15)は、メダル投入スリット(13)を上方から覆い隠すためのものであり、例えば金属又はプラスチック製の平板とすることができる。そして、遊技機本体(前扉(2)を含む)、例えば遊技機の上面や正面に設けられていてもよいし、遊技機本体以外の構成部分、例えば前述の投入口ブロック(11)に設けられていてもよい。
(作用)
本発明によれば、遊技メダルを投入する場合には、前記メダル誘導凹部(12)に遊技メダルを適宜載置して手前側から押すようにすれば、列の先端にある遊技メダルから順次メダル投入スリットに落下させることができる。遮蔽部材(15)は、メダル誘導凹部(12)の底部(12a)すなわち遊技メダルの下端部が接する面から遊技メダルの直径よりも高い位置にあるので、遮蔽部材(15)がメダル投入作業の邪魔になることはない。
一方、本発明に係るメダル投入スリット(13)に、図5に示すようなメダルの疑似投入をするためのゴト具(100)を挿入しようとすると、遮蔽板(15)が邪魔になり、容易に入れることができない。このため、不正行為を行う者は発覚をおそれてかかるゴト具(100)の使用を控えるようになり、不正行為を防止若しくは抑制することができる。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する
なわち、メダル投入スリットの上方に遮蔽部材を設けたことにより、メダル投入スリットからゴト具が差し込み難く、不正行為を物理的に行いにくいともに、遊技メダルの投入にも支障のないメダル投入部の不正防止装置を提供することができる。
本発明の好適な実施の形態を、遊技機としてスロットマシンを例に図面に基づき説明する。
(図面の説明)
図1乃至図4は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1図はメダル投入部の斜視図、図2はスロットマシンの外観斜視図、図3はメダル投入部の三面図、図4は不正防止装置の他の例を示す斜視図である。
(スロットマシンS)
スロットマシンSは、図2に示すように、箱状の筐体1を有し、この筐体1の正面には前扉2が取り付けられている。また、筐体1の内部には、回転リール30を備えたリールユニット3と、特に図示しないが、スロットマシンSの作動を制御するための制御基板と、遊技メダルを貯留すると共に払い出すためのホッパーユニットが内蔵されている。
前扉2は、遊技者側に向かって臨む表示窓が形成されている板状の扉であり、表示窓中央上側には三個の回転リール30の図柄を見ることができる図柄表示窓26が形成されている。そして、図柄表示窓26の下方であり前扉2の略中央部は、スロットマシンSを作動させるための操作手段が設けられたカウンター様の操作部20となっている。また、前記前扉2の下部には、払い出しメダルを貯留するメダル受け皿25が形成されている。
前記操作部20の正面には、回転リール30の回転を開始させるためのスタートスイッチ21、各回転リール30に対応して設けられ回転リール30の回転を停止させるためのストップスイッチ22が、また操作部20の上面左側には、クレジットとして貯留されているメダルをメダル投入に代えるためのベットスイッチ23、貯留メダルを精算するための精算スイッチ24がそれぞれ設けられている。そして、操作部20の上面20Aの右側には、遊技メダルを投入するためのメダル投入部10が形成されている。
そして、スロットマシンSは、遊技メダルの投入、又は遊技メダルがクレジットされている場合にはベットスイッチ23の操作を条件に、スタートスイッチ21の操作が有効となり、スタートスイッチ21の操作により三個の回転リール30が一斉に回転開始する。そして、ストップスイッチ22を操作して各回転リール30を停止させ、全ての回転リール30が停止したときに図柄表示窓26から視認できる図柄が、所定の入賞態様となった場合に入賞となり、遊技メダルが払い出されたり、有利な遊技が開始されたりするように形成されている。
ここで、前記メダル投入部10の下方であって、前扉2の裏面側(筐体内側)には、メダル投入部10から投入された遊技メダルを選別、カウントし、適正な遊技メダルをホッパーユニットに移送するためのメダルセレクター4が設けられている。また、メダルセレクター4には、遊技メダルが通過可能なメダル通路40が形成されており、メダル通路40のメダル排出側(ホッパーユニット側)には、遊技メダルを検出するためのメダルセンサ41が設けられている。
メダルセンサ41は、遊技メダルの通過を光の遮蔽で検知する光センサであり、所定間隔をあけて二個設けられている。これは、遊技メダルがメダル投入部側からホッパーユニット側に移送されているかどうか、二個のセンサの間を遊技メダルが所定のスピードで通過しているかどうかを監視するためであり、遊技メダルが逆方向に移動しているような動きや、異常なスピードで移動しているような動きを検知した場合には、ゴト行為の疑いがあるので、所定のエラーを発するなどして対処するようになっている。
メダルセンサ41が検知したメダル検知信号は、スロットマシンSの制御基板に出力され、遊技メダルが何枚投入されたかカウントされる。また、所定枚数の投入メダルは、クレジットとして貯留される。すなわち、スロットマシンSの正面パネルの所定位置に設けられたクレジット表示部(図示せず)に、メダルセンサ41が検知した遊技メダルの枚数が加算表示される。なお、クレジット表示は、ベットスイッチ23の操作毎に減算される。また、精算スイッチ24を操作することにより、クレジット表示が「0」になるとともに、表示枚数の遊技メダルがホッパーからメダル受け皿25に払い出される。
(メダル投入部10)
次に、メダル投入部10について詳述する。
本実施の形態におけるメダル投入部10は、図1及び図2に示すように、操作部20の上面20A右端部に形成された段部20Bに設置されている。そして、メダル投入スリット13とメダル誘導凹部12を有する投入口ブロック11の背面に、不正防止装置14を溶接などにより取り付けた構成となっている。
メダル誘導凹部12は、投入口ブロック11の正面から背面にわたって設けられた断面略半円形の凹部であり、その底部12aが正面側から背面側にかけて僅かに上り傾斜となるよう形成されている。そして、遊技メダルを起立状態で複数枚重ね合わせ、前記凹部に載置できるようになっている。さらに、図1及び図3(B)に示すように、メダル誘導凹部12の左右の陵部分は、正面左側の陵部11aよりも正面右側の陵部11bの方が若干低く形成されている。
また、メダル投入スリット13は、前記メダル誘導凹部12の奥端部に設けられた横長のスリットであり、遊技メダル一枚分の長さ、及び遊技メダル一枚分の厚みよりも大きく遊技メダル二枚分の厚みよりも小さい幅を有している。そして、このメダル投入スリット13は、メダル投入部10の下方に設けられたメダルセレクター40のメダル受け口に連通している。
(不正防止装置14)
不正防止装置14は、図1及び図3に示すように、投入口ブロック11の背面に取り付けられた側面逆L字型のアングル材であり、投入口ブロック11の背面に接着された薄板状の立設片16と、この立設片16の上端から手前側に水平に張り出す遮蔽板15を有している。遮蔽板15は、メダル投入スリット13を上方から覆うためのものであり、立設片16は遮蔽板15を当該位置に固定するためのものである。
ここで、遮蔽板15は、横幅W(図3(B)参照)は投入口ブロック11の横幅とほぼ同じくらい、奥行きL(図3(C)参照)は、平面から見て遮蔽板15の前端部15aからメダル投入スリット13までの距離がほぼ遊技メダルMの直径程度となるような長さ(図3(A)参照)に形成されている。また、遮蔽板15の下面からメダル誘導凹部12の底部12aの最奥部の中央、すなわち底部12aの最も高い部分であり正面断面形状が略半円形の凹状のメダル投入スリット13の最も低い部分までの高さH(図3(B)参照)は、遊技メダルMの直径に人の指が入る程度の長さを加えた長さに形成されている。具体的には、遊技メダルの直径が24mmである場合、Hは30〜40mm程度、Lは20〜30mm程度とするのがよい。
なお、図示した例は、不正防止装置14を既存の投入口ブロック11の背面に取り付けたものであるので、メダル投入スリット13の奥側に半円形の背板11cが形成されているが、投入口ブロック11と不正防止装置14を一体成形する場合には、立設片16を背板の代わりにするとよい。また、特に図示しないが、遮蔽板15の隅角部にアール面取りを施すと、メダル投入の際に手にぶつけて傷つけるといったトラブルを防ぐことができる。
このように形成されたメダル投入部10から遊技メダルを投入する場合には、前記メダル誘導凹部12に遊技メダルを適宜載置し、遊技メダルの列を揺すり込むようにして奥方向に押圧すれば、先端にある遊技メダルから順に一枚ずつ、メダル投入スリット13に落下していく。このとき、メダル誘導凹部12の底部12aと不正防止装置14の遮蔽板15の下面との距離は、遊技メダルの直径に加え指が入る程度のゆとりをもった長さとなっているため、メダル投入時に遮蔽板15が邪魔になることはない。
また、遊技メダルを二、三枚ずつ投入したい場合には、メダル投入スリット13の右側から遊技メダルを滑り込ませるように投入すればよい。このとき、右側の陵部11bが低く形成されているので、側方からのメダル投入を行いやすいとともに、遮蔽板15や立設片16が投入行為の邪魔になることはない。
一方、このメダル投入部10では、不正防止装置14の遮蔽板15がメダル投入スリット13の上方をすっぽり覆っているとともに、正面左側には段部20Bの立面があるので、図5に示すようなメダルセレクター4のメダル通路40の形状に合わせた湾曲したゴト具100を、メダル投入スリット13に挿入しようとしても、容易に入れることができない。たとえ曲がりやすいセル板を使用したゴト具100を挿入できても、先端の発光体110がメダルセンサ41の位置に届くまで押し込むには、遮蔽板15が甚だ邪魔であり、ゴト意欲を削ぐものである。従って、発光体を点滅させて遊技メダルを疑似投入し、クレジット表示を最大まで加算したところで精算スイッチ24を押して不正に遊技メダルを払い出させるなどの、悪質なゴト行為を防止又は抑制する効果を期待できる。
このように、本実施の形態によれば、遊技メダルを投入する際の邪魔にならず、ゴト具を用いた性行為は行いにくいメダル投入部10を提供することができるものである。
(不正防止装置14の他の形態)
上記した不正防止装置14は、投入口ブロック11に取り付け又は投入口ブロック11と一体形成したものであったが、メダル投入部10が操作部20の上面20Aに取り付けてある場合には、図4に示すように、投入口ブロック11と不正防止装置14を別体にして、後付で取り付けるようにすることができる。
すなわち、図4(A)に示す不正防止装置14は、遮蔽板15及び立設片16を有すると共に、立設片16の下端部に、遮蔽板15と相対向する設置プレート17を設けたものである。この設置プレート17には、既存の投入口ブロック11'の横幅及び奥行きよりも大きい横幅及び奥行きを有する開口18が形成されている。そして、この開口18の内部に投入口ブロック11'が入るように設置プレート17を被せれば、投入口ブロック11'のメダル投入スリット13'の上方に遮蔽板15が位置するようになっているものである。設置プレート17は肉薄の金属板などにより形成し、操作部20の上面20Aに接着剤などで固定するとよい。
また、図4(B)に示す不正防止装置14は、遮蔽板15の背面側下方に、投入口ブロック11'の背板11c'に取り付け可能なキャップ部19を設けたものである。キャップ部19は、下側が開口する中空の薄型管状であり、背板11c'の外側に嵌め込むことができるようになっている。そして、キャップ部19を背板11c'に取り付けると、投入口ブロック11'のメダル投入スリット13'の上方に遮蔽板15が位置するようになっているものである。キャップ部19は、接着剤で背板11c'に固着してもよいし、ネジなどにより固定してもよい。
このように形成することにより、現行のスロットマシン本体に何ら改変を加えることなく、ゴト対策を迅速に行えるものである。
なお、後付タイプの不正防止装置14としては、上記構成の他にも、特に図示しないが、前扉2の正面に、メダル投入スリット13上に張り出す庇状の遮蔽板15を取り付けたり、操作部20の上面20Aに、脚部を有する遮蔽板15を取り付けるようにしてもよい。後者の場合、脚部は板状であっても柱状であってもよい。要は、メダル投入スリット13の上方を覆うように、遮蔽板15が設置できるものであればよい。
本発明の実施の形態であって、メダル投入部の斜視図である。 本発明の実施の形態であって、スロットマシンの外観斜視図である。 本発明の実施の形態であって、メダル投入部の平面、正面、側面を示す図である。 本発明の他の実施の形態であって、メダル投入部と不正防止装置を示す分解斜視図である。 従来のメダル投入部及びメダルセレクターとゴト具を示す概略図である。
符号の説明
S スロットマシン
1 筺体 2 前扉
3 リールユニット 4 メダルセレクター
10 メダル投入部 11 投入口ブロック
12 メダル誘導凹部 13 メダル投入スリット
14 不正防止装置 15 遮蔽板(遮蔽部材)
16 立設片(立設部材) 17 設置プレート(設置部材)
18 開口 19 キャップ部(立設部材)
20 操作部 21 スタートスイッチ
22 ストップスイッチ 23 ベットスイッチ
24 精算スイッチ 25 メダル受け皿
26 図柄表示窓 30 回転リール
40 メダル通路 41 メダルセンサ
100 ゴト具 110 発光体

Claims (1)

  1. 上方から遊技メダルを投入可能な横長のメダル投入スリットと、このメダル投入スリットの手前側に設けられ遊技メダルの表裏面を前後にして起立状態で複数枚まとめて載置可能なメダル誘導凹部を少なくとも有するメダル投入部に用いられる不正防止装置であって、
    前記不正防止装置は、立設部から手前側に張り出して前記メダル投入スリットの上方を覆い、前記メダル投入スリットの横幅よりも大きい横幅を有するとともに前記メダル投入スリットよりも手前側にその遊技機で使用する遊技メダルの直径程度の奥行きを有する水平板状の遮蔽部材を少なくとも備え、
    前記遮蔽部材は、その下面と前記メダル誘導凹部の左右のいずれか一方の陵部との間に、前記遊技メダルの直径を超える距離をあけて配置されていることを特徴とするメダル投入部の不正防止装置。
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