JP4697513B2 - バルブアセンブリと、バルブアセンブリの形成方法 - Google Patents

バルブアセンブリと、バルブアセンブリの形成方法 Download PDF

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Description

本発明は、バルブアセンブリと、このようなアセンブリを形成するための方法に関する。
幅広い分野で、様々な工業上の目的のために、逆止弁(チェックバルブ)を含む、バルブアセンブリが利用されている。但し、多くの分野で、所定の重量とスペースに関する条件を満たす必要があり、また高フローレートと高操作圧力に鑑みた「限界」を強制される必要がある。従来、重量やスペースの制限に鑑みて、逆止弁の製造者は、通常、単一の部品からなるハウジングを本体として用いることを必要としているが、このことによって、一般に内部部品の大きさが、これらを通さなくてはならない関連するカップリングやアダプターの入口/出口ポートの大きさによって制限されていた。
逆止弁に関する一般の性能特性は、圧力低下の度合いに関している。また、ユーザー側は、通常、低めの圧力低下を合理的に達成できるように求めている。しかしながら、得られる圧力低下は、バルブのハウジングを通る流路の断面領域の減少とは反比例の関係にある。尚、水圧型または気圧型の流体を移動させる装置の圧力低下に関する要因には、a)壁部と表面に沿って流体が引かれること、b)流動方向に変化が生じること、c)流路が分岐されること(例えば、単一の流路が複数の流路に分岐されたり、このような複数の流路が単一の流路に合流されること)、d)流体の流れに加速や減速が生じること、そしてe)渦の流れや非層流(または乱流)が形成されたり生じることが含まれる。
一般に、従前のバルブと比較して限界や重量を低減させながら、より小さな(減少された)圧力低下やより低い組付けコストを達成することが求められている。大きな流路を備えるように二つの部品からなるバルブハウジングを用いる場合には、相応の低い圧力低下を得ることが可能であるが、通常、このような場合には重量や大きさを増大させ、組付け行程を増やし、コストを増大させるという短所がある。このため、一般に、これら要因と性能とを両立させることが求められている。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、上述した問題点を克服するように、バルブアセンブリと、バルブアセンブリの形成方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、とりわけ、本体、バルブ、付勢機構及びガイド部を有するバルブアセンブリを提供する。この際、本体には形付けられた空洞部を備え、バルブには延長部と形付けられたバルブヘッドを備え、そして、このバルブヘッドの表面部は、形付けられた空洞部の一部と係合するように構成する。ガイド部には中心軸と、中央に配置されるように開口部を備えて、この開口部内にバルブの一部が取付けられて、バルブの軸方向移動の少なくとも一区間においてバルブの移動を案内できるようにする。付勢機構にはスプリング(弾性部材)を備えていてもよく、このスプリングによってバルブヘッドを形付けられた空洞部に向って選択的に付勢させるようにしてもよい。さらに、本発明は、このようなバルブアセンブリを形成するための方法を提供できる。
本発明に係る他の特徴は、当該分野における通常の知識を有する者ならば、本明細書に添付した図と後述する詳細な説明を参照することで理解できるであろう。
以下、本発明に係る好適な実施形態について、添付した図を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るバルブアセンブリ10の断面図を示している。図示したバルブアセンブリ10は「開放した」流通状態で概略的に示されており、本体12、バルブ14及びガイド部16を有することが示されている。本体12は長手方向に延びる中心軸L、流入部20、流出部22及び形状部を備えた(形付けられた)拡張された空洞部(キャビティ)24を有している。本発明の実施形態では、空洞部24の形状部は、長円体を修正したような形態である。このアセンブリ10は逆止弁の形態を有していてもよく、また、多くの実施形態で、本体12は一体型で、単一のハウジングから構成することができる。さらに、必要に応じて、このアセンブリ10は、雄部材対雄部材又は雄部材対雌部材型のフィッティングを用いられるように標準のカップリング又はアダプターとして構成されていてもよく、この中には、特に制限などなく、工業上標準のエンドフィッティングが含まれる。尚、本発明の実施形態に係るアセンブリは、特定の大きさに限定される必要はなく、また、通常一般の大きさと、通常一般でない大きさの双方に対して幅広く対応することができる。
バルブ14には、バルブヘッド部26と延長部28が含まれる。本発明に係る幾つかの実施形態では、スプリング(弾性部材)の端部のうち一方の側をバルブの縁部と係合させ、他方の側をガイド部の縁部と係合させる。延長部28には、バルブヘッド部26付近の延長部の部位(第一直径)と比べて、より小さな直径(第二直径)を有するようにステム部29を備えていてもよい。このようなステム部29を有する実施形態では、バルブ14の延長部28とステム部29は、夫々異なる直径を有するガイド部16の二つの径方向に離れた区間と係合することが好ましい。このような構成を採用する場合、他の構成と比べて、ストローク時にバルブ16の軸方向の移動を正しく線形なように保つことと、本体の弁座でバルブの位置をより正確なように保つことと、(以下において詳述するように)付勢機構をより良好に支持したり案内することと、及び/またはスプリング34を用いて付勢機構を構成する場合には、バルブの移動時やアセンブリ時にスプリングコイルの圧縮がオーバーラップすることを防ぐことができる。
本発明に係る実施形態では、(図1に示すように、側方からの断面図を眺めると)バルブヘッド26は修正された長円形の形状部を備えている。この空洞部の形状部は、バルブヘッドを越えて、バルブを通る断面での流動面積がより一定となるように構成することができる。この場合、バルブヘッド26の形状部は、複数の接線方向の径の組合せからなるように表面を有していてもよい。例えば、この表面は、(断面図からみて)接線を備えた4、5、またはこれ以上の数の径の組合せから連続する表面を形成するように構成されていてもよい。この形状部に関する特定の径は、物理的かつ分析的な解析と実験を通じて、弁操作を向上させる上でより伝導性を高めるように、特定の構成が得られるように求められるが、例えば、アセンブリを通る流動領域がより一定になるようにし、渦の発生を減少させ、かつ断面領域での流れがより一定になるようにする。また、添付した図に概略的に示されているように、バルブヘッド26は、本体12の空洞部24の同様に構成された形状部と、少なくとも当接箇所の一部(または区間)において、実質的に一致するように外面に区間又は部位30を備えている。さらに、必要に応じて、または実施上、必要とするならば、バルブヘッド26の外面と、この部位と対応して、当接する空洞部24の部位との間の公差(トレランス)をきつくして、これらの間から流体が漏れることを防ぐようにしてもよい。
さらに、バルブヘッド26と空洞部24は流路を構成して、ここを通って流体がアセンブリ10を流れることができるようにする。この際、関連するガイド部16によって、幾つかの機能を実現することができる。例えば、様々な機能のうちで、ガイド部16を用いることにより(i)本体12内で、バルブ14の移動の全て又は一部を定めたり、案内させるようにし、(ii)完全に開放された位置で、バルブ14を停止させたり、位置決めさせるようにし、さらに(iii)バルブを位置決めする機構を収納したり、支持させるようにしてもよい。好ましくは、ガイド部16は、バルブヘッド部26と近接して設けられたガイド部の区間である正面部と、流出部22と近接して設けられたガイド部の区間である背面部と、中心軸CAに沿って、バルブ14の一部を取付けて、案内させるように開口部32を備える。図示した実施形態では、ガイド部の開口部32はバルブの延長部28を取付けて、案内させており、この部位28は、開口部32の長手方向の長さに沿うように近接して、実質的に軸方向に直線方向に移動する。
バルブアセンブリ10は、バルブヘッド26を流入部20に対する前方位置に向って付勢させるための機構(手段)をオプションとして備えていてもよい。図示した実施形態では、スプリング34を用いて付勢機構を構成しており、このスプリングによって、通常、外力(流体の流れを含む)が及ぼされない場合には、バルブヘッド26の表面30の一部を空洞部24の内壁部に向って付勢させて、空洞部24とヘッド部26の間に形成された流路を閉鎖させるように、十分な付勢力を提供させてもよい。但し、適当なクロージャーを提供するために、バルブへッドの表面と空洞部の表面は、当接点(又は区間)において、互いに実質的に接線状になるようにする。
図2は、図1に示されたバルブアセンブリを実質的に「閉鎖」状態に移行させたときについて示している。本発明の実施形態では、付勢機構(例えば、スプリング34)を流路の外部に設けており、とりわけ、流体の流れに対してさらに障害となるような機構を排除しており、例えば、付勢機構上の流体に対して腐食作用を及ぼさせるおそれを減少させるように、より良好な耐久性と信頼性を提供できるようにしている。本発明に係る好適な実施形態では、付勢機構にスプリング34を用いているが、このスプリング34は二つの表面(例えば、バルブの表面とガイドの表面)の間で十分に圧迫されるように設けられており、スプリングがオーバーラップされることがないようにでき、さらにこの所定の経路または移動から大きくずれることがないようにすることができる。
また、必要に応じて、ガイド部16はダンピング(または緩衝)効果を提供できるように構成されていてもよい。即ち、例えば、スプリング34のような付勢機構を内部に設ける可変容量型の空洞部の場合には、通常のバルブ14の開放と閉鎖操作に関連して、水圧型のダンピング効果を生じさせるように設ける。この際、関連する当接面(つまり、バルブ14のステム部の直径と、対応するバルブのガイド部16の開口部の直径)の間のクリアランスは、ダンピング量を制御できるように、きつく又は密接するように公差を定められていてもよく、例えば、これら部品間を摩擦係合させていてもよい。また、ダンピング量を制御するために、様々な事柄の中で、例えば、バルブを開放及び閉鎖させる際に、バルブの速度を調整し、制御したり、本体の弁座とバルブのガイド部におけるバルブの衝突エネルギーを減少させたり、部品の耐用寿命を延長させるようにしてもよい。
図3及び4は、本発明の実施形態に係るガイド部16の側方の断面図と正面図を夫々示している。これら図に示すように、好ましくは、ガイド部16は少なくとも1つのガイド用の脚部36を備えるが、さらに接続部38を備えて、ガイド部16を本体12の一部に接続させたり、及び/または本体に対してガイド部16が軸方向に移動することを防ぐように機能させてもよい。さらに、上述したように、接続部38をスプリングによって付勢させたり、ラジアル方向外側に向って付勢させて、本体12に対してより確実に取付けられるようにしてもよい。さらに、ガイド部16は、必要な強さ、耐久性及び機能を備えることができるように、多くの材料から形成されていてもよい。本発明に係る特定の実施形態では、焼き戻し処理された鋼の合金からガイド部16を構成する。ガイド用の脚部36は、長手方向または軸方向に離間した区間(例えば、正面部と背面部)を有していてもよく、また、幾つかの実施形態では、ガイド用の脚部36は、実質的にガイド部16の全長にわたって設けられていてもよい。さらに、幾つかの実施形態では、ガイド用の脚部の一部はガイド部の本体から離間して設けられて、通常の組み付けられていない状態では、外側に向って(想定された流動方向に)、片持ち状に支持されていたり、またはわずかにテーパ付けられて、本体12内でラジアル方向外側に向ってかなり一定のスプリングによる付勢力を提供できるようにしてもよい。この場合、ガイド用の脚部36は、一定の撓みを提供できるように構成されていてもよく、例えば、0.005インチ〜0.032インチ(0.0127〜0.08128cm)の範囲内の撓みを可能にして、アセンブリ10内を通るようにガイド部16を超えて流体を流動させながら、本体12内でガイド部16を接続させて、所望の位置で保持させるようにしてもよい。本発明に係る幾つかの実施形態では、ガイド部の接続は、好ましくない移動や揺れが生じるのを防ぐように、比較的密着したり、十分に収納させることができる。また、接続部38を備えることに加えて、本体12内でのガイド部16のくさび状の取付けや「固定」を最適化できるように、脚部36の形状とテーパ量を構成していてもよい。
本発明は、本明細書に添付した図に示した実施形態に限定されずに、例えば、図3に例示したような、ガイド部36に関連する特性や、ガイド用の脚部36に関連する特性を幾つか選択的に備えて、役立たせるようにしてもよい。また、各脚部36は、固設された正面側のセンタリング部または部材(例えば、部位39a)と、固設された後面側のセンタリング部または部材(例えば、部位39b)を有していてもよい。また、1つまたは複数の脚部36は、例えば、中央に、可撓性を有し、片持ち梁状に支持された、弾力的な脚部36を備えていてもよく、さらに接続用の部材(例えば、接続部38)一体に備えていてもよい。このアセンブリ10は、このような部位39a、39bまたは38の1つまたは複数からなる様々な組合せを有していてもよい。しかしながら、図示した実施形態では、具体例を示すために、3つ正面側と背面側でセンタリングを行う形態を有する場合について示しており、これら各々に接続部38を備えることができる(またはできない)場合について示している。
例示した実施形態について説明を続けると、好ましくは、後面側のセンタリング部39bは本体12の内壁部と係合して、流出部22またはこの付近で、バルブガイド部16の中心を本体12の中心で位置決めし、整合させるようにする。また、正面側のセンタリング部39aは、本体12の内壁部と係合して、スロート領域41またはこの付近で、バルブガイド部16の中心を本体12の中心またはスロート領域の近くで位置決めし、整合させるようにする。好ましくは、正面側と後面側のセンタリング部39a、39bは、十分な長手方向の安定性を提供できるように、位置決めされる(通常、互いにできるだけ離間される)。また、後面側のセンタリング部39bと対の正面側のセンタリング部39aの組合せにより、バルブガイドの開口部32の中心線を本体12の中心軸と整合させ、位置決めさせ、かつ保持させるようにする。複数の接点はガイド部16の長手方向に沿って所定の距離で離間しており、バルブ14の線形移動が本体12との中央の長手方向の整合が適切にとれるようにしており、一般に、組付け時における密着がよりきつくなるように向上することができる。
本発明に係る実施形態では、本体12は、例えば長手方向に延びる溝部のような形態を備えて、ガイド用の脚部36のフィン状の区間を取付けられるようにしてもよい。本体12は、さらに1つまたは複数の溝部または空洞部を備えていてもよく、例えば、取付部40を備えて、アセンブリの軸方向に沿った所望の位置でガイド用の脚部36の一部(接続部38を含んでいてもよい)を取付けて、保持させるようにしてもよい。また、空洞部内でガイド部16をセンタリングさせること(また、ガイド部の回転を防ぐこと)に加えて、溝部によって、接続部38を該当する取付部40と接続させることを容易にしてもよい。
通常、保持形態は、将来的に疲労による構造的な破損をもたらすおそれがあるような、好ましくないストレスの集中箇所を生じさせることがないように、本体の壁部の任意の場所に設けることができる。本発明に係る幾つかの好適な実施形態では、ガイド部16に関する溝部、凹状部または他の取付形態を、関連するフィッティング部の肩部の下方に設ける。例えば、特に限定されることなく、このような保持機能をフレアーレス型の雌型のフィッティング部の外側の肩部内に設けてもよい。このような構成では、本体12上のストレス量を減少させ、耐用寿命を延長できるように、強さと補強の目安を提供することができる。しかしながら、ガイド部16は、単一のガイド用の脚部36を有する形態に限定される必要はない。さらに、好ましくは、ガイド部に様々な形態のガイド用の脚部を複数備えていてもよく、この中には、例えば、図4に示すような3つのガイド用の脚部36を備えるガイド部16が含まれる。このような例示した3つの脚部を有する実施形態では、ガイド用の脚部36は、比較的薄い(例えば、0.1インチ以下又は0.254cm以下)支持構造を、ガイド部16の長手方向の長さの大部分にわたって延びるように、周囲に離間して設けていてもよい(例えば、夫々、互いに120°の間隔で離間させる)。但し、この実施形態は、例示上、示されたものに過ぎず、本発明を実施する上で何ら制限を加えるものではない。
本発明に係る実施形態では、本体のハウジングの内壁部付近のラジアル領域から実質的にバルブアセンブリの中心軸まで、ガイド機能、停止機能及びスプリング(またはバルブを付勢させる他の機構)を移動させることで、流路の断面領域をかなり増大させることができることを理解されたい。さらに、このような実施形態では、流れの変化を一般に向上できるため、例えば、流路内に比較的一定の流動速度を提供したり、加速や減速の数を減少させることができる。
本発明の実施形態では、本体12は、本体12の区間内にガイド部16を少なくとも部分的に固定できるように、接続部38の一部を取付ける形態を有する。図1と2に概略的に示した実施形態では、本体12の内部に溝部または凹状部のような取付部40を備えて、ガイド部16の接続部38の一部を取付けることができるようにしている。特に、本発明に係る特定の実施形態では、ガイド部16の中心部とガイド用の脚部36の間に隙間42を形成する。さらに、ガイド用の脚部は、突出状の緩衝部(バンプ部)や他のラジアル状に突出する形態を、ガイド用の脚部36上に、またはこの部位から直線状に延びた部位に備えるように、接続部38を有する。また、上記隙間42によって、ガイド部16(この部位単一で、またはバルブとサブアセンブリを構成した一部として)が本体12の区間内に位置決めされるにつれて、接続部がラジアル方向内側に向って(通常、一時的に)移動できるようにする。このような実施形態では、図示するように、接続部38は最終的に取付部40内の位置に移動して、スナップ係合される。このように、接続部38の一部と本体12の取付部40の間にインターフェア(障害)が形成されることによって、特に流入部20から離れる方向で、流動方向に沿ってバルブガイド部16が好ましくない線形移動を生じさせることを防ぐことができる。
尚、本発明に係る実施形態は、上述したようなバルブガイド部16と本体12の間を接続させる形態に限定される必要はない。例えば、ガイド部16の接続部38は雌型の接続部(例えば、溝部)の形態を有し、かつ本体12の取付部40はこれと対応するように本体の開口部に向ってラジアル方向内側に延びるような形態の突出部を有して、ガイド部の接続部と係合できるようにしていてもよい。さらに、本体12はさらなる係合手段を有していてもよく、この例として、ピン、スレッド、またはナット等を挙げることができ、これらは構成部品と分離されて備えられていたり、一体に備えられて、バルブ16を所望の場所に保持させるようにしてもよい。さらに、実施形態によって必要とされるならば、アセンブリ10はさらなる部品、例えば、特に制限を加えられることなく、スプリットリング、リング、ねじ状部位、外側のナット(例えば、符合48に示すようなBナット)やワイヤ(例えば、工業上標準のワイヤ)50を有していてもよい。
上述したように、本発明は、バルブの内部部品と関連するガイド部をアウトレットポートの開口部から定位置に装着して、本体12内で安定して係合されるように実質的に固定させている。バルブアセンブリを製造するこのような方法の一実施形態は、例えば、次のステップから構成されていてもよい(但し、この順番に限定される必要はない)。即ち、(a)長手方向の中心軸L、形付けられた空洞部24、流入部20及び流出部22を有するように本体12を提供し、(b)形付けられた空洞部24の一部と係合できるように構成された外面30を備えるように、形付けられたバルブヘッド24を有するバルブ14を提供し、(c)中心軸CA、バルブ28の延長部の少なくとも一部を取付けられるように中心の開口部32、ガイド部を本体に接続するために複数のラジアル方向に配置された形態を有するガイド部16を提供し、(d)バルブを形付けられた空洞部に向って付勢させる(または、選択的に付勢させる)付勢機構(例えば、スプリング34)を提供し、(e)ガイド部16、付勢機構及びバルブ14を組付けて、ガイド部16の一部とバルブ14の間に付勢機構を配置させ、(f)流出部22を通って、ガイド部16、付勢機構及びバルブ14を本体内に装着させ、さらに(g)ガイド部16を本体12と接続させるようにする。接続が完了すると、ガイド部16は本体12に対して実質的に保持されて、ガイド部16の中心軸CAは本体12の長手方向の中心軸Lと実質的に整合されることになる。従って、アセンブリが「閉鎖」状態にあるとき、バルブヘッド26の形付けられた表面30の部位と形付けられた空洞部の係合部24の間は、表面と表面が十分に密封される。
上記本発明の実施形態に係る方法では、1つまたは複数のラジアル方向に配置される形態には、正面側と背面側のセンタリング形態が含まれ、かつ本体の形態の残部からラジアル方向に離間して設けられるようにガイド用の脚部36(この部位には、上述したような接続部38が含まれていてもよく、また含まれていなくてもよい)を含むことができる。このような方法では、センタリング用の形状部39a、39bは、本体内の所望の形態でガイド部を位置決めするように用いられる。また、ガイド用の脚部36を用いるときは、アセンブリ10の本体12内でガイド部16を位置決めし、かつ保持させる双方を補助させるように利用できる。さらに、接続部はさらなる接続装置を備えて、係合させることを必要としていてもよく、この接続装置には、特に制限を加えられることなく、ワイヤ、リング、スプリットリング、ナット、ピン等を含むことができる。このようなさらなる接続部は、様々な事例の中で、例えばアセンブリ内で上記部品をさらに保持させるように利用できる。
本発明の実施形態に係る方法の一つでは、ガイド用の脚部には、接続部を備えた1つまたは複数のガイド用の脚部が含まれていてもよく、また本体には、ガイド用の脚部の部位を取付けるために、対応して1つまたは複数の溝部または凹状部を有していてもよい。さらに、必要に応じて、ガイド用の脚部はラジアル方向外側に向ってテーパ付けられていたり、片持ち梁状に備えられていてもよい。そして、ガイド部が本体内で適当に配向されて装着されると、ガイド用の脚部の接続部は対応する溝部又は凹状部と(ラジアル方向外側に)「スナップ係合」したり、または係合して、本体内でガイド部が適当に配向されて、保持されるようにしてもよい。
上述した本発明の実施形態に係るアセンブリ方法は、通常、製造工程を簡略化することができる。さらに、本発明は、様々な事柄の中で、関連する製造/アセンブリコストを削減し、アセンブリの重量を低減させ、ラジアル方向に保持するためのリングの必要性を省いたり、またバルブアセンブリを定位置にスエージ加工したりする必要性を省き、また重量を低減することに貢献することができる。
以上、添付した図を参照して、特に、本発明に係る好適な実施形態とさらなる実施形態について説明したが、当該分野における通常の知識を有する者ならば、添付した特許請求の範囲に記載されているような、本発明の技術思想の中から逸脱することなく、上記本発明の実施形態に対して様々な修正を行うことは可能であることを理解されたい。即ち、本明細書に添付した特許請求の範囲は本発明の範囲を定めているが、これら請求項の範囲内にある方法及び装置、またこれらによってカバーされている同様の方法及び装置は、本発明の範囲内にあることを意図している。この本発明に関する説明は、本明細書に記載された全ての新規で、非自明な構成要素の組合せを含んでおり、請求項は、これら新規で、非自明な構成要素の組合せを含む、本発明及び後願の発明に対して適用されることを理解されたい。尚、上述した本発明に関する実施形態は、例示上示されたものであり、本発明及び後願の発明の請求項において主張され得る全ての可能な特徴または構成要素の組合せに対して、いかなる単一な特徴または構成要素も本質的なものではない。さらに、本明細書に添付した特許請求の範囲の記載において、「一つ」や「第一」等のような記載事項が用いられているが、該当する請求項は、このような構成要素を2つまたはこれ以上の数を含む場合や必要としない場合のいずれにおいても、このような構成要素を一つまたは複数有する場合を含むことを理解されたい。
本発明の実施形態に係るバルブアセンブリを略「開放」状態で、一部断面形状で示した図である。 図1に示したバルブアセンブリを略「閉鎖」状態で、一部断面形状で示した図である。 本発明の実施形態に係るバルブガイド部の断面図である。 図3に示したバルブガイド部の正面図である。
符号の説明
10 バルブアセンブリ
12 本体
14 バルブ
16 ガイド部
20 流入部
22 流出部
24 空洞部
26 バルブヘッド
28 延長部
29 ステム部
32 開口部
34 付勢機構
36 ガイド用の脚部
38 ラジアル方向に配置された形状部(接続部)

Claims (25)

  1. バルブアセンブリ10であって、
    長手方向に延びる中心軸L、形付けられた空洞部24、流入部20及び流出部22を有する一体型の本体12と、
    修正された長円の形状に形付けられたバルブヘッド26、第一直径を有する延長部28及び該第一直径よりも小さな第二直径を有するステム部29を有し、前記バルブヘッド26に外面30を備えて、前記形付けられた空洞部24の一部と係合するように構成して、流体の流れを密封できるようにしたバルブ14と、
    前記バルブヘッド24を前記形付けられた空洞部24に向って付勢させる付勢機構34と、
    前記バルブ14の軸方向の移動を案内させるようにガイド部16を有し、該ガイド部16は中心軸CAを有するように中央に配置された開口部32を設けて、該開口部32は前記ステム部29の一部を取付けられるように構成され、さらに、前記ガイド部16は少なくとも2つの正面側のセンタリング用の形状部39aと、少なくとも2つの背面側のセンタリング用の形状部39bと、前記ガイド部16の中心軸CAが前記本体12の長手方向の中心軸Lと実質的に整合されるように、前記本体12内の対応する溝部又は凹状部40に係合する接続部38を備える少なくとも1つの、軸方向に延び片持ち状のガイド用の脚部36を有し、
    この際、前記付勢機構34は前記バルブ14のステム部29と前記ガイド部16の間に保持されることを特徴とするバルブアセンブリ。
  2. 前記本体12は単一の一体型の部品から構成されることを特徴とする請求項1に記載のバルブアセンブリ。
  3. 前記正面側のセンタリング用の形状部39aは前記本体12のスロート領域41又はこの部位と近接して設けられ、かつ前記背面側のセンタリング用の形状部39bは前記本体12の流出部22又はこの部位と近接して設けられることを特徴とする請求項に記載のバルブアセンブリ。
  4. 前記正面側のセンタリング用の形状部39aは前記スロート領域41又はこの部位と近接して前記本体12と当接する部位を少なくとも3つ備え、かつ前記背面側のセンタリング用の形状部39bは前記流出部22又はこの部位と近接して前記本体12と当接する部位を少なくとも3つ備えることを特徴とする請求項に記載のバルブアセンブリ。
  5. 前記付勢機構34はスプリングを有することを特徴とする請求項に記載のバルブアセンブリ。
  6. 前記スプリングを前記ステム部29の一部に対して取付けることを特徴とする請求項5に記載のバルブアセンブリ。
  7. 前記スプリングの端部は一方の側を前記バルブ14の縁部と係合させ、かつ他方の側を前記ガイド部16の縁部と係合させることを特徴とする請求項に記載のバルブアセンブリ。
  8. 前記スプリングの端部は一方の側を前記バルブ14の一部と係合させ、かつ他方の側を前記ガイド部16の一部と係合させることで、前記スプリングの区間がこの全長に沿ってオーバーラップされることを規制することを特徴とする請求項に記載のバルブアセンブリ。
  9. 前記ガイド部16は前記バルブ14をその全移動範囲で支持することを特徴とする請求項1に記載のバルブアセンブリ。
  10. 前記ガイド部16は前記延長部28の区間と係合する表面と、前記ステム部29の区間と係合するオフセットされた表面を有することを特徴とする請求項に記載のバルブアセンブリ。
  11. 前記ガイド部16は、前記空洞部24の流入部20から離れるように前記バルブ14が線形移動することを抑制させる停止部を備えることを特徴とする請求項1に記載のバルブアセンブリ。
  12. 前記ガイド部16の一部と前記バルブ14の一部の間の接続によって、前記バルブ14の軸方向移動に関して緩衝効果を提供できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のバルブアセンブリ。
  13. 前記ガイド部16は、3つのガイド用の前記脚部36を前記ガイド部16の周囲に離間して備えることを特徴とする請求項に記載のバルブアセンブリ。
  14. 前記ガイド用の脚部36は、夫々約120°の間隔で離間されていることを特徴とする請求項13に記載のバルブアセンブリ。
  15. 前記ガイド用の脚部36は、前記ガイド部16の正面側のセンタリング用の形状部39aから後方に延びるように一体に備えられていることを特徴とする請求項に記載のバルブアセンブリ。
  16. 前記ガイド部16はラジアル方向外側に向ってテーパ付けられた部位を有することを特徴とする請求項1に記載のバルブアセンブリ。
  17. 前記溝部又は凹状部40は、フィッティング部または他の補強部材の一部の下方に設けられることを特徴とする請求項1に記載のバルブアセンブリ。
  18. 前記バルブヘッド26と前記形付けられた空洞部24は、金属から形成されることを特徴とする請求項1に記載のバルブアセンブリ。
  19. 前記ラジアル方向に配置された形状部は、前記ガイド部16を前記本体12内で少なくとも部分的に固定させるために、ラジアル方向の力を外側に向って及ぼすことを特徴とする請求項1に記載のバルブアセンブリ。
  20. 前記形付けられたバルブヘッド26の一部と前記形付けられた空洞部24の一部は、修正された長円の形状を有することを特徴とする請求項1に記載のバルブアセンブリ。
  21. バルブアセンブリ10の形成方法であって、
    長手方向に延びる中心軸L、形付けられた空洞部24、流入部20流出部22及び溝部又は凹状部40を有する本体12と、前記形付けられた空洞部24の一部と係合されるように構成された外面30を備え、前記形付けられたバルブヘッド26の一部と前記形付けられた空洞部24の一部が修正された長円の形状を有する、形付けられたバルブヘッド26を有するバルブ14と、中心軸CA及び前記バルブの少なくとも一部を取付けることができる中央の開口部32を有するガイド部16を提供して、前記ガイド部16に複数のラジアル方向に配置された形状部を備えて、前記ガイド部16を前記本体12に接続できるようにして、ラジアル方向に配置された形状部は、本体12内の対応する取付部位に係合する接続部を有する少なくとも一つの脚部36を含み、
    前記ガイド部16と前記バルブ14を組付けて、前記バルブ14の少なくとも一部が前記ガイド部16の中央の開口部32内に配置されるようにして、
    前記ガイド部16と前記バルブ14を前記流出部22を通って前記本体12内に、前記接続部がラジアル方向外側へ付勢するように軸方向に挿入して
    引き続き、前記ガイド部16及びバルブ14を、前記本体12内に前記接続部38が本体12内の取付部位に係合すべくラジアル方向外側へ移動するまで軸方向に挿入して、前記ガイド部16が実質的に前記本体12に関して保持されるようにし、さらに、前記ガイド部16の中心軸CAが前記本体12の長手方向の中心軸Lと実質的に整合されるようにした、各ステップを有することを特徴とする方法。
  22. 前記バルブヘッド26の一部を前記形付けられた空洞部24と係合させるように付勢させる付勢機構34を提供することを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 前記付勢機構34は前記ガイド部16及び前記バルブ14組付けられることを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 前記付勢機構34は前記バルブ14の少なくとも一部と前記ガイド部16の一部の間に設けられることを特徴とする請求項22に記載の方法。
  25. さらなる接続装置または部品を前記アセンブリに対して取付けることを特徴とする請求項21に記載の方法。
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