JP4693939B1 - 情報表現方法、情報表現パターンが形成された物品、情報出力装置、及び、情報表現装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報表現パターンの中心及び基準方向を規定する第1形状パターンを配置することと、前記情報表現パターンと中心を共通にする仮想円であって半径の異なる複数の仮想円と、前記基準方向を基準とした所定中心角おきに規定される複数の仮想放射線と、の複数の交点に第2形状のパターンを配置することと、を含み、表現される情報としての数値の所定桁ごとの位置と、各前記仮想放射線と、の対応関係が定められており、前記所定桁の数値と、前記仮想放射線において前記第2形状のパターンを配置すべき交点と、の対応関係が定められており、前記表現される情報としての数値の前記所定桁ごとに、対応する前記仮想放射線を特定し、前記表現される情報としての数値における前記所定桁ごとの数値に応じて、特定した前記仮想放射線における対応する交点を特定し、特定した交点に前記第2形状のパターンを配置する、情報表現方法。
【選択図】図1
Description
これに対し、特許文献1には、ドットによってパターンを形成し、このドットパターンを用いた情報入出力方法が開示されている。特許文献2には、円周上にドットを配置して緯度情報等を記録することが示されている。特許文献3には、極座標チャートにビット情報を記録するビッグバンコードが示されている。特許文献4には、円形領域に濃度レベルを設定して情報を記録することが示されている。
また、特許文献2の手法では、記録できる情報に柔軟性がない。また、特許文献3の手法では、情報の秘匿性に欠ける。また、特許文献4の手法では、濃度を正確に読み取らなければならないという問題がある。
よって、撮像装置にて取り込まれた後のデータ処理を容易にしつつも、情報の秘匿性を確保したパターンが望まれる。
情報表現パターンの中心及び基準方向を規定する第1形状のパターンを配置することと、
前記情報表現パターンと中心を共通にする仮想円であって半径の異なる複数の仮想円と、前記基準方向を基準とした所定中心角おきに規定される複数の仮想放射線と、の複数の交点に第2形状のパターンを配置することと、を含み、それぞれの前記仮想放射線上には、1つの前記第2形状のパターンのみが配置される情報表現方法であって、
前記第1形状のパターンは、前記基準方向と交差する軸であって前記情報表現パターンの中心を通る軸に関して非対称の図形、かつ、前記基準方向に沿う軸であって前記情報表現パターンの中心を通る軸に関して対称の図形により構成され、
表現される情報としての数値の所定桁ごとの位置と、各前記仮想放射線と、の対応関係が定められており、
前記所定桁の数値と、前記仮想放射線において前記第2形状のパターンを配置すべき交点と、の対応関係が定められており、
前記表現される情報としての数値の前記所定桁ごとに、対応する前記仮想放射線を特定し、
前記表現される情報としての数値における前記所定桁ごとの数値に応じて、特定した前記仮想放射線における対応する交点を特定し、特定した交点に前記第2形状のパターンを配置する、
情報表現方法である。
上記のいずれかに記載の情報表現方法で表された情報表現パターンが形成された物品である。
上記のいずれかに記載の情報表現方法で表された情報表現パターンを読み取る読み取り部と、
読み取った前記情報表現パターンの画像データに基づいて前記第1形状のパターンの位置を特定し、特定した前記第1形状のパターンに基づいて前記仮想放射線ごとに前記第2形状のパターンが配置された交点を特定し、前記仮想放射線における交点と前記所定桁の数値との対応関係に応じて各仮想放射線に対応する数値を特定し、各前記仮想放射線と前記所定桁ごとの位置との対応関係に応じて、特定した各前記数値の所定桁の位置を特定して前記表現される情報としての数値を出力する出力部と、
を備える情報出力装置である。
上記のいずれかに記載の情報表現方法で表される情報表現パターンを生成する制御部と、
生成した前記第1形状のパターンと前記第2形状のパターンとを媒体に形成する情報形成部と、
を備える情報表現装置である。
情報表現パターンの中心及び基準方向を規定する第1形状パターンを配置することと、
前記情報表現パターンと中心を共通にする仮想円であって半径の異なる複数の仮想円と、前記基準方向を基準とした所定中心角おきに規定される複数の仮想放射線と、の複数の交点に第2形状のパターンを配置することと、を含み、
表現される情報としての数値の所定桁ごとの位置と、各前記仮想放射線と、の対応関係が定められており、
前記所定桁の数値と、前記仮想放射線において前記第2形状のパターンを配置すべき交点と、の対応関係が定められており、
前記表現される情報としての数値の前記所定桁ごとに、対応する前記仮想放射線を特定し、
前記表現される情報としての数値における前記所定桁ごとの数値に応じて、特定した前記仮想放射線における対応する交点を特定し、特定した交点に前記第2形状のパターンを配置する、
情報表現方法。
このようにすることで、情報表現パターンの中心と基準方向を適切に規定することができる。
このようにすることで、情報表現パターンの中心と基準方向をより適切に規定することができる。
このようにすることで、円弧により情報表現パターンの中心と基準方向を適切に規定することができる。
このようにすることで、仮想円の内側の領域を有効に利用して情報表現パターンの中心と基準方向を規定することができる。
このようにすることで、少なくとも2つの図形を用いて情報表現パターンの中心と基準方向を規定することができる。
このようにすることで、より第三者に推測されにくい秘匿性の高いパターンを提供することができる。
このようにすることで、効率的に第1形状のパターン及び第2形状のパターンを配置することができる。
このようにすることで、第1形状のパターンの半径方向の伸縮率に基づいて、仮想円の形状を適切に補正することができる。そして、半径方向に関する第2形状のパターンの配置位置をより確実に特定することができる。
このようにすることで、より第三者に推測されにくい秘匿性の高いパターンを提供することができる。
このようにすることで、さらに第三者に推測されにくい秘匿性の高いパターンを提供することができる。
このようにすることで、さらに第三者に推測されにくい秘匿性の高いパターンを提供することができる。
このようにビット単位で予め情報の置き換えをすることができるので、より第三者に推測されにくい秘匿性の高いパターンを提供することができる。
このようにすることで、情報表現パターンの一部が欠損した場合であっても、そのエラーを検出することができる。
このようにすることで、複数の情報表現パターンの中心間の距離を所定倍(1未満)して各仮想円の半径を求めることができ、半径の誤差を少なくすることができる。
このようにすることで、複数の情報表現パターンを規則的に配置することができる。そして、これらの情報表現パターンの中心間の距離に基づいて各仮想円の半径を求めることができる。
このように、第1形状のパターンが極座標の中心と基準方向を示す。よって、仮に、撮像装置によって情報表現パターンが歪んで読み取られたとしても、極座標上に第2形状のパターンが配置されるため半径方向に関する情報を補正することにより仮想円の歪みを補正することができる。そのため、撮像装置にて取り込まれた後のデータ処理を容易にすることができる。また、所定桁ごとの数値と第2形状のパターンを配置すべき位置との対応関係が決めておくことで、第三者に推測されにくい秘匿性の高いパターンを形成した物品を提供することができる。
読み取った前記情報表現パターンの画像データに基づいて前記第1形状のパターンの位置を特定し、特定した前記第1形状のパターンに基づいて前記仮想放射線ごとに前記第2形状のパターンが配置された交点を特定し、前記仮想放射線における交点と前記所定桁の数値との対応関係に応じて各仮想放射線に対応する数値を特定し、各前記仮想放射線と前記所定桁ごとの位置との対応関係に応じて、特定した各前記数値の所定桁の位置を特定して前記表現される情報としての数値を出力する出力部と、
を備える情報出力装置。
このように、第1形状のパターンが極座標の中心と基準方向を示す。よって、仮に、撮像装置によって情報表現パターンが歪んで読み取られたとしても、極座標上に第2形状のパターンが配置されるため半径方向に関する情報を補正することにより仮想円の歪みを補正することができる。そのため、撮像装置にて取り込まれた後のデータ処理を容易にすることができる。また、所定桁ごとの数値と第2形状のパターンを配置すべき位置との対応関係が決められているので、第三者に推測されにくい秘匿性の高いパターンから情報を適切に抽出することができる。
このようにすることで、複数の情報表現パターンの中心間の距離を所定倍(1未満)して各仮想円の半径を求めることができ、半径の誤差を少なくすることができる。
生成した前記第1形状のパターンと前記第2形状のパターンとを媒体に形成する情報形成部と、
を備える情報表現装置。
このように、第1形状のパターンが極座標の中心と基準方向を示す。よって、仮に、撮像装置によって情報表現パターンが歪んで読み取られたとしても、極座標上に第2形状のパターンが配置されるため半径方向に関する情報を補正することにより仮想円の歪みを補正することができる。そのため、撮像装置にて取り込まれた後のデータ処理を容易にすることができる。また、所定桁ごとの数値と第2形状のパターンを配置すべき位置との対応関係が決められているので、第三者に推測されにくい秘匿性の高いパターンを形成することができる。
<<<情報表現パターンについて>>>
図1は、第1実施形態における情報表現パターン1の説明図である。情報表現パターン1は、中央ポジションマーク10と、情報ドット30を含む。図には、半径の異なる複数の円形仮想線31〜34が破線で示されている。また、基準方向を示す仮想線分22が一点鎖線にて示されている。さらに、基準方向を基準として所定の中心角おきに規定される複数の仮想放射線1a〜8bが破線で示されている。これらの円形仮想線及び仮想放射線は、情報ドット30の位置を規定するテンプレートとなる。これら円形仮想線及び仮想放射線は、仮想的なものであるので実際には印刷(又は表示)されない。
図4は、2ビットの情報と情報ドット30の配置パターンとの関係の説明図である。図には、X番目の2本の仮想放射線Xa、Xbの組が抜き出されて示されている。
上記16進数「D3 4D 78 EB」は、ビット表現すると、最上位から順に、「11 01 00 11 01 00 11 01 01 11 10 00 11 10 10 11」となる。これらのデータは2ビットずつ、1本の仮想放射線に割り当てられる。すなわち、1本の仮想放射線は2ビットを表現している。
図8は、情報の一つとしてパリティビットを割り当てたときのデータの配置を説明する表である。図9は、各仮想放射線が表すビットと各ビットの対応番号とを表す表である。図10は、情報の一つとしてパリティビットを割り当てたときの情報表現パターン1の一例である。以下、これらの図を参照しつつ、情報の一つとしてパリティビットを割り当てたときの情報表現パターン1について説明する。なお、ここでは最終的に含ませたい情報が図8で表される情報であり、表現される情報が図9で表される情報として説明を行う。
図11は、情報入出力装置1000のブロック図である。情報入出力装置1000(情報出力装置、及び、情報表現装置に相当する)は、コンピュータ1010(情報表現パターンに含まれる情報を出力する出力部、又は、制御部に相当する)、表示装置1020、入力装置1030、出力装置1050(情報形成部に相当する)、及び、撮像装置1060を含む。コンピュータ1010は、中央演算装置(CPU)1013、インタフェース1012、メモリ1014、及び、記録再生装置1040を含む。
図12は、情報表現パターン1の生成方法のフローチャートである。
最初に、情報表現パターン1に含ませる情報をビット表現として用意する(S802)。例えば、図6のような「11 01 00 11 01 00 11 01 01 11 10 00 11 10 10 11」が用意される。
次に、用意されたビット表現に対応する配置パターンを求める(S804)。配置パターンは、前述のように図4の対応に基づいて求めることができる。次に、求めた配置パターンに応じて情報ドット30を配置して情報表現パターン1を形成する(S806)。これにより、図7に示されるような情報表現パターン1が生成される。
最後に、情報表現パターン1から仮想線を除去し、中央ポジションマーク10と情報ドット30のみを印刷又は表示する(S808)。このようにすることで、情報表現パターン1を得ることができる。
図13は、情報表現パターンから情報を抽出する方法を説明するためのフローチャートである。
最初に、印刷物等に印刷された情報表現パターン1を撮像装置1060によって取り込む(S902)。次に、取り込むことで得られた画像データに基づいて、中央ポジションマーク10の位置を特定する(S904)。
図14は、仮想放射線の数を増やしたときにおける情報表現パターンの説明図である。本図における符号は、第1実施形態において使用された符号の百の位に1を付して表現している。例えば、第2実施形態における中央ポジションマークは110の符号が付されている。
図17は、第3実施形態における中央ポジションマーク210の説明図である。本図における符号は、第1実施形態において使用された符号の百の位に2を付して表現している。例えば、第3実施形態における中央ポジションマークは210の符号が付されている。
図18は、第4実施形態における中央ポジションマーク310の説明図である。本図における符号は、第1実施形態において使用された符号の百の位に3を付して表現している。例えば、第4実施形態における中央ポジションマークは310の符号が付されている。
図19は、第5実施形態における中央ポジションマーク410の説明図である。本図における符号は、第1実施形態において使用された符号の百の位に4を付して表現している。例えば、第5実施形態における中央ポジションマークは410の符号が付されている。
図20は、第6実施形態における中央ポジションマーク510の説明図である。本図における符号は、第1実施形態において使用された符号の百の位に5を付している。例えば、第6実施形態における中央ポジションマークは510の符号が付されている。
上述において、情報表現パターンにおける中央ポジションマークの例を複数示したが、中央ポジションマークの配置及び形状はこれらに限られない。少なくとも、情報表現パターンの中心と基準方向を示すことができれば、中央ポジションマークは他の形状としてもよい。また、情報ドットの形状も、中央ポジションマークとの区別ができればドットでなくともよい。ここで「ドット」という用語を用いたのは、説明の容易のためである。例えば、中央ポジションマーク、情報ドットの形状を、トランプのスペード、ダイヤ、ハート、クローバーなどの形状や、星形の形状にしてもよい。
10 中央ポジションマーク、
30 情報ドット、
31 第1円形仮想線、32 第2円形仮想線、
33 第3円形仮想線、34 第4円形仮想線、
1a〜8b 仮想放射線
Claims (18)
- 情報表現パターンの中心及び基準方向を規定する第1形状のパターンを配置することと、
前記情報表現パターンと中心を共通にする仮想円であって半径の異なる複数の仮想円と、前記基準方向を基準とした所定中心角おきに規定される複数の仮想放射線と、の複数の交点に第2形状のパターンを配置することと、を含み、それぞれの前記仮想放射線上には、1つの前記第2形状のパターンのみが配置される情報表現方法であって、
前記第1形状のパターンは、前記基準方向と交差する軸であって前記情報表現パターンの中心を通る軸に関して非対称の図形、かつ、前記基準方向に沿う軸であって前記情報表現パターンの中心を通る軸に関して対称の図形により構成され、
表現される情報としての数値の所定桁ごとの位置と、各前記仮想放射線と、の対応関係が定められており、
前記所定桁の数値と、前記仮想放射線において前記第2形状のパターンを配置すべき交点と、の対応関係が定められており、
前記表現される情報としての数値の前記所定桁ごとに、対応する前記仮想放射線を特定し、
前記表現される情報としての数値における前記所定桁ごとの数値に応じて、特定した前記仮想放射線における対応する交点を特定し、特定した交点に前記第2形状のパターンを配置する、
情報表現方法。 - 前記第1形状のパターンは円弧からなり、該円弧の中心点が前記情報表現パターンの中心を規定し、該中心から前記円弧の開口部に向かう方向が前記基準方向を規定する、請求項1に記載の情報表現方法。
- 前記第1形状のパターンは、前記複数の仮想円のうちの最も内側の仮想円よりも内側に配置された複数の図形により構成される、請求項1に記載の情報表現方法。
- 前記複数の図形は少なくとも第1の図形と第2の図形とを含み、前記第1の図形が前記情報表現パターンの中心を規定し、前記第1の図形から前記第2の図形に向かう方向が前記基準方向を規定する、請求項3に記載の情報表現方法。
- 前記第1の図形と前記第2の図形はそれぞれ前記第2形状のパターンの図形と同じ図形である、請求項4に記載の情報表現方法。
- 前記第1形状のパターンは、前記第2形状のパターンよりも大きい、請求項1〜5のいずれかに記載の情報表現方法。
- 前記第1形状のパターンは、前記仮想円の半径方向の伸縮率を取得するための図形を含む、請求項1〜6のいずれかに記載の情報表現方法。
- 前記所定桁ごとの数値と前記第2形状のパターンを配置すべき交点との対応関係が、隣接する前記仮想放射線間において異なる、請求項1〜7のいずれかに記載の情報表現方法。
- 前記交点において前記第2形状のパターンを配置可能な位置が、隣接する前記仮想放射線間で異なる、請求項1〜8のいずれかに記載の情報表現方法。
- 前記所定桁の数値は、ビット情報である、請求項1〜9のいずれかに記載の情報表現方法。
- 前記表現される情報は予めビット単位で置き換えがされている、請求項10に記載の情報表現方法。
- 前記表現される情報は、エラー訂正用のビットを含む、請求項1〜11のいずれかに記載の情報表現方法。
- さらに、前記中心間の距離を一定にして前記情報表現パターンを複数形成することを含む、請求項1〜12のいずれかに記載の情報表現方法。
- 前記複数の情報表現パターンは、所定の中心角おきに配置される、請求項13に記載の情報表現方法。
- 請求項1〜14のいずれかに記載の情報表現方法で表された情報表現パターンが形成された物品。
- 請求項1〜14のいずれかに記載の情報表現方法で表された情報表現パターンを読み取る読み取り部と、
読み取った前記情報表現パターンの画像データに基づいて前記第1形状のパターンの位置を特定し、特定した前記第1形状のパターンに基づいて前記仮想放射線ごとに前記第2形状のパターンが配置された交点を特定し、前記仮想放射線における交点と前記所定桁の数値との対応関係に応じて各仮想放射線に対応する数値を特定し、各前記仮想放射線と前記所定桁ごとの位置との対応関係に応じて、特定した各前記数値の所定桁の位置を特定して前記表現される情報としての数値を出力する出力部と、
を備える情報出力装置。 - 前記中心間の距離を一定にして前記情報表現パターンが複数形成されている場合において、前記情報表現パターンの中心間の距離に1未満の所定の数値を乗ずることにより、前記仮想円の半径が求められる、請求項16に記載の情報出力装置。
- 請求項1〜14のいずれかに記載の情報表現方法で表される情報表現パターンを生成する制御部と、
生成した前記第1形状のパターンと前記第2形状のパターンとを媒体に形成する情報形成部と、
を備える情報表現装置。
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