JP4693485B2 - ユーザインターフェース制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツ配信システムにおける通話相手の選択と共有コンテンツの選択を行うためのユーザインターフェース制御装置に関するものである。特に、ネットワークに接続された複数の機器を有する通信先に対してコンテンツの送受信の制御が可能な機器を有する通信先とコンテンツを選択して、配信を行うものである。
近年、ネットワークを通じて各端末を繋ぎ、パソコン、テレビ電話あるいは携帯電話のように通話を可能としたり、コンテンツ等のデータを配信したりすることが可能なシステムが登場している。配信元は、配信先の機器を考慮しながら、配信先が受信可能なコンテンツの情報を送る。配信先が複数あり、さらに配信したいコンテンツが複数ある場合、これらを正確に配信するためには、配信リスト等を作成する必要がある。
特許文献1には、物理的に接続された機器間において、データの入出力が可能か否かを容易に認識できるように、一覧表示する管理装置が開示されている。この管理装置は、図14に示すように、入力機器と出力機器のリストを一覧表示して接続が可能か否かを○×表示する。こうして、ユーザは機器間のデータ入出力の可否を容易に認識できる。
また、特許文献2には、テレビ放送波から電子番組ガイド情報を取得し、それに基づいてメニュー画面、番組表、お好み画面、記録再生可能な外部機器選択を1つのコンテンツデーブル画面に表示するものが開示されている。こうして、画面構成が少なく、ユーザが容易に認識できるインターフェースを提供する。
特開2003−216516号公報 特開2001−136454号公報
ユーザは、コンテンツの配信先、例えば、通話相手あるいは送信先の装置と、送りたいコンテンツとを検討して、コンテンツを受信可能な送信先に配信したいという要望がある。しかし、特許文献1の発明では、機器レベルでの接続性は表示しているが、コンテンツごとの配信の可否を表示しているわけではない。これでは、送信先とコンテンツの関係を把握できず、配信すべきではないコンテンツも含んでしまう可能性がある。したがって、ユーザにとっては、送信先とコンテンツとの配信可否の関係を把握できるリストを作成する必要があり、それに基づいて、コンテンツとその送信先との関係を、予め設定しておき、それに従って一つ一つ送信処理を行う必要があった。また、特許文献1の発明では、送信側の機器を選択してから、受信側の機器を選択するというように、2段階の操作によって、接続の可否を表示するので使い勝手が悪い。
また、特許文献2にあるように、マトリックス状にコンテンツテーブル画面を表示させることができるが、これはコンテンツに関する情報のみを示しており、配信先の装置とコンテンツの配信可否等はわからないため、これらを予め把握しておいて、送信コンテンツを設定する必要もあり、ユーザの負担が大きくなるという問題があった。
本発明は、斯かる実情に鑑み、コンテンツ共有型コミュニケーションシステムにおける、通話相手とコンテンツの選択を行うために、両者の関係を一覧表示することのできるユーザインターフェース制御装置を提供しようとするものである。
本発明に係るユーザインターフェース制御装置は、ネットワークを介してコンテンツを通信先の機器に配信する場合に、ユーザが複数のコンテンツと複数の通信先からそれぞれを選択するためのユーザインターフェース制御装置であって、配信するコンテンツデータの仕様であるメタ情報を記憶する記憶手段と、ネットワークを介して通信先の機器のコンテンツ再生能力の情報を取得する通信先情報取得手段と、前記記憶手段に記憶されたコンテンツのメタ情報と前記通信先情報取得手段が取得した通信先の機器のコンテンツ再生能力の情報に基づいて、前記通信先の機器に対するコンテンツ配信可否を判定し、配信可否情報を生成する情報制御手段と、前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータとそのメタ情報に基づいたコンテンツ項目と、前記通信先情報取得手段が取得した通信先の機器のコンテンツ再生能力の情報に基づいた通信先項目とを、それぞれ縦軸と横軸のいずれかに設定し、各項目が交差する要素に前記配信可否情報をマトリックス状に配する一覧表を生成するテーブル生成手段と、前記一覧表を表示装置に表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るユーザインターフェース制御装置は、前記記憶手段に格納されているコンテンツデータからインデックス画像を生成するインデックス生成手段を備え、前記通信先情報取得手段は、通信先機器の試聴履歴を取得し、前記テーブル生成手段は、前記配信可否情報を前記インデックス画像として表示することを特徴とする。
また、本発明に係るユーザインターフェース制御装置における前記通信先情報取得手段は、通信先の機器を使用する通信相手の情報を取得し、前記テーブル生成手段は、通信先項目を前記通信相手とすることを特徴とする。また、本発明に係るユーザインターフェース制御装置は、前記通信相手の項目が選択された場合、選択された前記通信相手と通話可能とすることを特徴とする。
また、本発明に係るユーザインターフェース制御装置は、コンテンツの項目が選択された場合に、選択されたコンテンツを視聴可能とすることを特徴とする。
また、本発明に係るユーザインターフェース制御装置における前記記憶手段は、コンテンツデータも記憶することを特徴とする。
また、本発明に係るユーザインターフェース制御装置における前記テーブル生成手段は、一方の項目を画面上端もしくは画面下端に配置して項目を横に配列した横バーを設け、横バーには、項目をスクロールするスクロールボタンを配置することを特徴とする。
また、本発明に係るユーザインターフェース制御装置における前記テーブル生成手段は、一方の項目を画面左端もしくは画面右端に配置して項目を縦に配列し縦バーを設け、縦バーには、項目をスクロールするスクロールボタンを配置することを特徴とする。
また、本発明に係るユーザインターフェース制御装置における前記テーブル生成手段は、全要素を選択するボタンを一覧表内に設けたことを特徴とする。
また、本発明に係るユーザインターフェース制御装置における前記テーブル生成手段は、ユーザが操作キーにより要素選択をする場合に、前記要素のマトリックス配置と前記操作キーの配列を同じにすることを特徴とする。
また、本発明に係るユーザインターフェース制御装置は、前記配信可否情報の内容を前記操作キーの点灯、非点灯で識別できるようにしたことを特徴とする。また、本発明に係るユーザインターフェース制御装置における前記テーブル生成手段は、前記配信可否情報の内容毎に色分けすることを特徴とする。
本発明によれば、2次元のマトリックス状に、選択すべき2項目の要素を表示し、選択条件となる情報を一覧表示するので、ユーザは簡単に、しかも正確に要素を選択することができる。しかも、要素の関連情報を自動的に表示するので、ユーザが自ら情報入力する必要がない。さらに、スクロールボタンや、選択操作キー等が関連情報に合わせて点灯したりして、操作性を向上させている。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係るユーザインターフェース制御装置を含むネットワークシステムを示すブロック図である。このネットワークシステムは、コンテンツの配信元であるホームネットワーク10が、インターネット等のネットワーク20を介してパソコン31、携帯電話32、ホームネットワーク33の配信先(通信先)とに結ばれ、コンテンツを配信するシステムである。ホームネットワーク10,33は、制御装置11、PVR(Personal Video Recorder)12,13、TV14、HiFiビデオ15からなる構成である。パソコン31、携帯電話32、及びホームネットワーク33は、通話先名としてはA,B,Cであるとする。
図2は、制御装置の一実施形態を示すブロック図である。この制御装置11aは、ネットワーク20とデータの送受信を行うネットワークインターフェース41、データ通信の制御を行う通信制御部42、コンテンツデータを記憶するコンテンツ記憶部43、コンテンツデータの仕様を記述したメタ情報を記憶するメタ情報記憶部44、通信先の情報(例えば、接続機器とその仕様など)を通信先から取得する通信先情報取得部45、後述する2次元のマトリックス状テーブルを生成する通信先−コンテンツ対応テーブル生成部46、リモコン50からの信号を受信するリモコン信号受信部47、ディスプレイ49に前記テーブルを表示できるようデータ処理を行う表示制御部48とから構成される。この実施形態ではディスプレイ49は、TV14の表示画面を用いるものとするが、パソコンや携帯電話のように制御装置11とディスプレイ49が一体のものでも構わない。制御装置11は、リモコン50から操作可能とするが、制御装置11に備えられた操作入力部や外部に設けられたキーボードやマウス等を用いてもよい。
なお、ホームネットワーク10における制御装置11は独立単体の装置として考えているが、携帯電話やノートパソコンのように、記録部や表示部が一体の装置にあっては、制御装置はCPU等の制御部に該当する。
また、ここでは、制御装置11の内部にハードディスクやメモリ等のコンテンツ記憶部43があることを想定しているが、制御装置11の外部にコンテンツ記憶部43を設けてネットワーク20を介してアクセスできるようにしてもよい。
コンテンツデータは予め、コンテンツ記憶部43に記憶させ、そのメタ情報をメタ情報記憶部44に記憶させておく。このとき、コンテンツ毎に番号を付し、その番号に対応させてメタ情報も記憶させておく。また、通信先情報取得部45は、ネットワークインターフェース41によりネットワーク20を介して通信先にアクセスし、通信先の装置情報、プレゼンス情報(通信相手の在宅や外出などの存在情報)、通信先の視聴履歴、通信相手の趣向等の情報を取得する。
図3は、リモコンの概略外観図である。リモコン50は、上下左右にカーソルを移動させるカーソルキー51、選択や決定を行う決定キー52、チャンネルボタンを示す数字キー53、コンテンツの配信開始を指示するコンテンツ共有ボタン54から構成される。数字キー53は、詳しくは後述するが、通信−コンテンツのマトリックステーブルにおける要素選択の機能も有しており、選択可能な要素に対応する数字キーが光るようになっている。
こうして制御装置11を通じて配信元は、通信先A,B,Cに所定のコンテンツを配信するのであるが、その場合、ディスプレイ49に通信先とコンテンツの情報を2次元配列したマトリックス状のテーブルを一覧表として表示させ、各項目を比較しながら配信を決定する。
図4は、通信先とコンテンツの配信可否の情報を表示した通信先−コンテンツ対応テーブルを示す説明図である。このテーブル60は、通信先を表示する通信先バー61を最上部の行に配置し、コンテンツを表示するコンテンツバー65を左端列に配置している。つまり、横軸を通信相手とし、縦軸をコンテンツとしている。通信先バー61は、顔写真62と通信先名(A,B,C)の3つを表示している。そして、左端には、左側へスクロールさせるスクロールボタン63、右端には、右側へスクロールさせるスクロールボタン64が配置されている。コンテンツバー65は、配信するコンテンツ66を3つ表示している。そして、上端には、上側へスクロールさせるスクロールボタン67、下端には、下側へスクロールさせるスクロールボタン68が配置されている。
通信先とコンテンツの交差する要素69が、2次元的一覧表として、縦横に3×3の9つ配置されている。通信先とコンテンツに対応するマトリックスの各要素69は、上記スクロールボタンによるスクロールに連動してスクロールする。テーブル60では、要素69において配信可能なコンテンツを○、配信不可のコンテンツを×で表示している。
なお、通信先バー61の通話相手を選択すると、その通話相手と通信を確立して通話可能となる。また、コンテンツバー65のコンテンツ66を選択すると、そのコンテンツの視聴ができる。
図5は、通信先−コンテンツ対応テーブルの作成手順を示すフローチャートである。ここで、通信先の番号をm、通信先の総数をM、コンテンツの番号をn、コンテンツの総数をNとする。
まず、通信制御部42は、通信先番号mとコンテンツ番号nを「1」とする(ステップS1)。通信先−コンテンツ対応テーブル生成部46は、番号1のコンテンツのメタ情報をメタ情報記憶部44から取得する(ステップS2)。次に、通信先−コンテンツ対応テーブル生成部46は、番号1の通信先のコンテンツ再生能力を通信先情報取得部45が通信先から取得して通信先−コンテンツ対応テーブル生成部46に送る(ステップS3)。
なお、最初はn=1、m=1から始まるが、その後は、通信先の番号をm、コンテンツの番号をnとして、通信先−コンテンツ対応テーブル生成部46は、番号nのコンテンツのメタ情報をメタ情報記憶部44から取得する(ステップS2)。次に、番号mの通信先(機器)のコンテンツ再生能力を通信先情報取得部45が通信先から取得して通信先−コンテンツ対応テーブル生成部46に送る(ステップS3)。
番号mの通信先Aで、番号nのコンテンツの再生が可能かを確認する(ステップS4)。ここで、図4のテーブルで考えると、横軸の通信先は、左から番号1、2、…とする。縦軸のコンテンツは上から番号1、2、3…とする。番号mの通信先と番号nのコンテンツの交差する要素69を(m,n)で表す。
図6は、ステップS4において、コンテンツ再生が可能か否かを判断する処理を説明する図である。通信制御部42は、メタ情報記憶部44からコンテンツのメタ情報70、すなわちコンテンツのフォーマット情報(例えば、MPEG2)を読み出す。また、通信先情報取得部45が通信先のコンテンツ再生能力71、すなわち通信先機器の対応フォーマット(例えば、MPEG2、MPEG4、JPEG)を取得する。通信制御部42は、これら情報70,71を比較処理72する。この場合、通信先機器はコンテンツのフォーマットであるMPEG2を再生できるので、再生可能という判断73を行う。
要素(m,n)が再生可能であれば、テーブルの要素部分を○とし(ステップS5)、再生不可であれば、テーブルの要素部分を×とする(ステップS6)。
次にステップS7において、通信先の番号mに「1」を加えて、番号mが総数Mより大きくなったかを確認し(ステップS8)、大きくなければステップS3に戻り、大きければステップS9に進む。次にステップS9において、コンテンツの番号nに「1」を加えて、番号nが総数Nより大きくなったかを確認し(ステップS10)、大きくなければステップS2に戻り、大きければ処理を終了する。
こうして、配信先とコンテンツの情報から、コンテンツの選択可否を示すテーブルが自動的に表示されるので、ユーザはコンテンツの配信リスト等を調査作成しなくともよく、速く正確にコンテンツを配信できる。
図4のテーブル60の通信先バー61における通信先(A,B,C)において、顔写真の代わりに通信先の機器を表示するテーブルも考えられる。図7は、通信先とコンテンツの配信可否の情報を表示した通信先−コンテンツ対応テーブルの他の例を示す説明図である。このテーブル80は、通信先の機器を表示する通信先バー81を最上部の行に配置し、コンテンツを表示するコンテンツバー85を左端列に配置している。つまり、横軸を通信相手とし、縦軸をコンテンツとしている。通信先バー81は、通信先の機器を機器アイコン82として3つを表示している。そして、左端には、左側へスクロールさせるスクロールボタン83、右端には、右側へスクロールさせるスクロールボタン84が配置されている。コンテンツバー85は、配信するコンテンツを示すアイコン86を3つ(動画、静止画、音楽)を表示している。そして、上端には、上側へスクロールさせるスクロールボタン87、下端には、下側へスクロールさせるスクロールボタン88が配置されている。
通信先とコンテンツの交差する要素89が、2次元的一覧表として、縦横に3×3の9つ配置されている。通信先とコンテンツに対応するマトリックスの各要素89は、上記スクロールボタンによる通信先やコンテンツのスクロールに連動してスクロールする。テーブル80では、要素89が通信先に配信可能なコンテンツを○、配信不可のコンテンツを×で表示している。
このテーブルは、通信先を機器で表示するため、コンテンツの配信の可否が判断された理由がユーザに分かりやすくなるというメリットがある。
上記のテーブルにおいては通信先のコンテンツ配信可否を表示していたが、通信先の情報や、コンテンツに関する情報も表示するテーブルについて説明する。
図8は、通信先の情報を表示した通信先−コンテンツ対応テーブルを示す説明図である。このテーブル90は、通信先を表示する通信先項目91を最上部の行に配置し、コンテンツを表示するコンテンツ項目92を左端列に配置している。つまり、横軸を通信相手とし、縦軸をコンテンツとしている。通信先項目91は、通信先の顔写真と通信先名を3つ表示している。コンテンツ項目92は、配信するコンテンツを示すアイコン3つを表示している。
通信先とコンテンツの交差する要素93が、2次元的一覧表として、縦横に3×3の9つ配置されている。通信先とコンテンツに対応するマトリックスの各要素93として、プレゼンス94、視聴履歴95、通信先意向96、コンテンツの制限情報97、視聴予約98等の情報が表示される。これら情報は、それぞれ色分けして、共通の情報、異なる情報が簡単に識別できるようにしている。また全要素選択キー99を左上部に配して、一度に全要素を選択できる。
こうして、通信先の情報やコンテンツに関する情報が表示されるので、配信元ではコンテンツ配信における判断がしやすくなる。
さて、通信先のプレゼンス情報(在宅或いは外出)とコンテンツの再生能力を加味して、制御装置11がテーブルにコンテンツの選択可否を表示する場合が考えられる。
図9は、プレゼンス情報も加味した通信先−コンテンツ対応テーブル60の作成手順を示すフローチャートである。ステップS11、S12、S15〜S22は、図5のステップS1、S2、S3〜S10と同じなので、説明は省略する。
ステップS13において、番号mの通信先の状態(プレゼンス情報)を通信先情報取得部45が取得する。通信制御部42は、このプレゼンス情報に基づいて、番号mの通信先と接続可能かを判断する(ステップS14)。すなわち、通信相手が在宅であれば接続可能として、ステップS15以降に進み、番号mの通信先のコンテンツ再生能力の判断を行う。通信相手が外出であれば接続不可として、ステップS18に進み、要素(m,n)に×を表示させる。
こうして、各要素の選択可否が通信先のプレゼンス情報まで加味して行っているので、配信元にあっては、より正確な判断が可能となる。
さて、通信先で配信されたコンテンツをどこまで視聴しているか、配信元が確認したい場合がある。図10は、ビデオインデックスを表示する通信先−コンテンツ対応テーブルを示す説明図である。これは、通信先で視聴しているビデオをインデックス表示し、その視聴経過を一覧表示したものである。このテーブル100は、通信先を表示する通信先バー101を最上部の行に配置する。通信先バー101は、通信先の顔写真102と通信先名を3つ表示している。そして、左端には、左側へスクロールさせるスクロールボタン103、右端には、右側へスクロールさせるスクロールボタン104が配置されている。各要素105には、通信先に対応する各列にコンテンツのビデオインデックスが表示され、2次元的一覧表として、縦横に3×3の9つ配置されている。
このように、テーブルにおいて、通信先の各コンテンツのビデオインデックスが表示されるので、配信元では各コンテンツの視聴経過が一目で確認できる。
図11は、ビデオインデックスが表示できる制御装置の一実施形態を示すブロック図である。図2の制御装置と共通の部分には同一の符号を付し、詳しい説明は省略する。
この制御装置11bは、視聴履歴記憶部114とインデックス画像作成部116を加えたものである。視聴履歴記憶部114は、通信先情報取得部45から通信先のコンテンツ視聴経過を取得し、コンテンツ記憶部43に記憶しているコンテンツデータに基づいて、どこまで視聴したかを記憶している。インデックス画像作成部116は、視聴履歴記憶部114の情報をもとに、視聴した最後の画像をコンテンツ記憶部43から読み出して、インデックス画像を生成する。このインデックス画像データを通信先−コンテンツ対応テーブル生成部46に送ってテーブルの対応要素に表示する画像を生成する。
次に、通信先−コンテンツ対応テーブルが表示されて、配信元が通信先にコンテンツを配信する処理について説明する。
図12は配信元が通信先に通話して通信先にコンテンツを配信する処理を示すフローチャートである。
配信元は、図4に示す通信先−コンテンツ対応テーブル60を表示させて、スクロールボタン63,64,67,68を押して、通信先バー61とコンテンツバー65をスクロールしながら所望の選択可能な要素69、すなわち「○」表示の要素の中からコンテンツを選択して配信する。
まず、通信先−コンテンツ対応テーブル生成部46はディスプレイ49に通信先−コンテンツ対応テーブル60のデータを表示制御部48に送り、表示制御部48はディスプレイ49に通信先−コンテンツ対応テーブル60を表示する(ステップS31)。
通信制御部42は、通信先バー61の左右スクロールボタン63,64が押されたかを確認し(ステップS32)、押されていれば押されたスクロールボタンの示す方向に通信先をスクロールさせ(ステップS33)、ステップS1に戻る。左右スクロールボタンが押されていなければ、コンテンツバー65の上下スクロールボタン67,68が押されたかを確認し(ステップS34)、押されていれば押されたスクロールボタンの示す方向にコンテンツをスクロールさせ(ステップS35)、ステップS1に戻る。
ステップS33、S35からステップS1に戻って、通信先−コンテンツ対応テーブル生成部46はスクロールした後のテーブル画像を生成して、表示を更新する。
リモコン50の数字キー53において、要素69の3行×3列に対応する部分、例えば1〜9の部分が、要素69の選択可能の部分(○表示)に対応して点灯する仕様となっており、ユーザは点灯している数字キー53を選択すればよい。そこで、ステップS34で上下スクロールボタン67,68が押されていなければ、リモコン50の数字キー53が押されたかを確認し(ステップS36)、押されていなければステップS1に戻る。
数字キー53が押されていれば、該当する要素69に対応する通信先に、対応するコンテンツを配信する。そのため、通信制御部42は、ネットワークインターフェース41を介して通信先に発信処理を行い(ステップS37)、通信先と通信が確立したかを確認する(ステップS38)。通信が確立すると、通信制御部42は、リモコン50の共有ボタン54が押されたかを確認する(ステップS39)。押されていれば、マトリックス表示に従って、通信先にコンテンツの配信を開始する(ステップS40)。共有ボタン54が押されていなければ、ステップS31に戻る。
こうして、予め通信先に送るコンテンツが配信元でわかっている場合や、通信先−コンテンツ対応テーブルを見ながらコンテンツを選択できる場合は、このように通信先−コンテンツ対応テーブルを表示させてコンテンツを選択してから、配信を行う。
配信元が、通信先−コンテンツ対応テーブルを見ただけで、コンテンツを選択できず、通話先と通話しながら、コンテンツを選択して配信処理を行う場合がある。
図13は、通話とコンテンツ配信を同時に行う場合のフローチャートである。
まず、配信元は、通話先と通話状態を確立しているものとする。ステップS51〜S56は、図12のステップS31〜S36と同じ内容なので説明は省略する。
ステップS56でリモコン50の数字キー53が押されて、通信先とコンテンツが選択された場合、通信先−コンテンツ対応テーブル生成部46は、該当要素69をハイライト表示する(ステップS57)。こうして配信元は、選択した要素69が、間違いないか確認できる。
通信制御部42は、リモコン50の共有ボタン54が押されたかを確認する(ステップS58)。押されていれば、マトリックス表示に従って、通信先にコンテンツの配信を開始する(ステップS59)。共有ボタン54が押されていなければ、ステップS51に戻る。
本発明に係るユーザインターフェース制御装置を含むネットワークシステムを示すブロック図である。 制御装置の一実施形態を示すブロック図である。 リモコンの概略外観図である。 通信先とコンテンツの配信可否の情報を表示した通信先−コンテンツ対応テーブルを示す説明図である。 通信先−コンテンツ対応テーブルの作成手順を示すフローチャートである。 コンテンツ再生が可能か否かを判断する処理を説明する図である。 通信先とコンテンツの配信可否の情報を表示した通信先−コンテンツ対応テーブルの他の例を示す説明図である。 通信先の情報を表示した通信先−コンテンツ対応テーブルを示す説明図である。 プレゼンス情報も加味した通信先−コンテンツ対応テーブル60の作成手順を示すフローチャートである。 ビデオインデックスを表示する通信先−コンテンツ対応テーブルを示す説明図である。 ビデオインデックスが表示できる制御装置の一実施形態を示すブロック図である。 配信元が通信先に通話して通信先にコンテンツを配信する処理を示すフローチャートである。 通話とコンテンツ配信を同時に行う場合のフローチャートである。 従来の入力機器と出力機器の接続可否を示す一覧表示の説明図である。
符号の説明
10,33 ホームネットワーク
11 制御装置
20 ネットワーク
31 パソコン
32 携帯電話
41 ネットワークインターフェース
42 通信制御部
43 コンテンツ記憶部
44 メタ情報記憶部
45 通信先情報取得部
46 コンテンツ対応テーブル生成部
47 リモコン信号受信部
48 表示制御部
49 ディスプレイ
50 リモコン
51 カーソルキー
52 決定キー
53 数字キー
54 コンテンツ共有ボタン
60 コンテンツ対応テーブル
61 通信先バー
62 顔写真
63,64,67,68 スクロールボタン
65 コンテンツバー
66 コンテンツ
69 要素
70 メタ情報
71 コンテンツ再生能力
72 比較処理
73 判断処理
114 視聴履歴記憶部
116 インデックス画像作成部

Claims (12)

  1. ネットワークを介してコンテンツを通信先の機器に配信する場合に、ユーザが複数のコンテンツと複数の通信先からそれぞれを選択するためのユーザインターフェース制御装置であって、
    配信するコンテンツデータの仕様であるメタ情報を記憶する記憶手段と、
    ネットワークを介して通信先の機器のコンテンツ再生能力の情報を取得する通信先情報取得手段と、
    前記記憶手段に記憶されたコンテンツのメタ情報と前記通信先情報取得手段が取得した通信先の機器のコンテンツ再生能力の情報に基づいて、前記通信先の機器に対するコンテンツ配信可否を判定し、配信可否情報を生成する情報制御手段と、
    前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータとそのメタ情報に基づいたコンテンツ項目と、前記通信先情報取得手段が取得した通信先の機器のコンテンツ再生能力の情報に基づいた通信先項目とを、それぞれ縦軸と横軸のいずれかに設定し、各項目が交差する要素に前記配信可否情報をマトリックス状に配する一覧表を生成するテーブル生成手段と、
    前記一覧表を表示装置に表示させる表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とするユーザインターフェース制御装置。
  2. 前記記憶手段に格納されているコンテンツデータからインデックス画像を生成するインデックス生成手段を備え、
    前記通信先情報取得手段は、通信先機器の試聴履歴を取得し、
    前記テーブル生成手段は、前記配信可否情報を前記インデックス画像として表示することを特徴とする請求項1に記載のユーザインターフェース制御装置。
  3. 前記通信先情報取得手段は、通信先の機器を使用する通信相手の情報を取得し、
    前記テーブル生成手段は、通信先項目を前記通信相手とすることを特徴とする請求項1又は2に記載のユーザインターフェース制御装置。
  4. 前記通信相手の項目が選択された場合、選択された前記通信相手と通話可能とすることを特徴とする請求項3に記載のユーザインターフェース制御装置。
  5. コンテンツの項目が選択された場合に、選択されたコンテンツを視聴可能とすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のユーザインターフェース制御装置。
  6. 前記記憶手段は、コンテンツデータも記憶することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のユーザインターフェース制御装置。
  7. 前記テーブル生成手段は、
    一方の項目を画面上端もしくは画面下端に配置して項目を横に配列した横バーを設け、
    横バーには、項目をスクロールするスクロールボタンを配置することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のユーザインターフェース制御装置。
  8. 前記テーブル生成手段は、
    一方の項目を画面左端もしくは画面右端に配置して項目を縦に配列し縦バーを設け、
    縦バーには、項目をスクロールするスクロールボタンを配置することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のユーザインターフェース制御装置。
  9. 前記テーブル生成手段は、
    全要素を選択するボタンを一覧表内に設けたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のユーザインターフェース制御装置。
  10. 前記テーブル生成手段は、
    ユーザが操作キーにより要素選択をする場合に、前記要素のマトリックス配置と前記操作キーの配列を同じにすることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のユーザインターフェース制御装置。
  11. 前記配信可否情報の内容を前記操作キーの点灯、非点灯で識別できるようにしたことを特徴とする請求項10に記載のユーザインターフェース制御装置。
  12. 前記テーブル生成手段は、
    前記配信可否情報の内容毎に色分けすることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のユーザインターフェース制御装置。
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