JP4692977B2 - fishing rod - Google Patents
fishing rod Download PDFInfo
- Publication number
- JP4692977B2 JP4692977B2 JP2001002406A JP2001002406A JP4692977B2 JP 4692977 B2 JP4692977 B2 JP 4692977B2 JP 2001002406 A JP2001002406 A JP 2001002406A JP 2001002406 A JP2001002406 A JP 2001002406A JP 4692977 B2 JP4692977 B2 JP 4692977B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- elbow
- grip
- fishing rod
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fishing Rods (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は魚釣りに用いる釣竿、特に、リールを脱着自在に装着可能なリールシートを有する釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の釣竿には、竿体と、竿体周面に脱着自在にリールを装着可能なリールシートと、竿体の竿元側端部外周を覆うように配置される筒状のグリップとを有しているものがある。このような釣竿においては、リールシートにリールを装着して、釣人は一方の手でリールシート付近をリールと共に把持すると共に、他方の手でリールを操作して、リール操作を行うことになる。そしてこの際、リールシート付近を把持する一方の手の肘付近を竿体の竿元側端部のグリップに当て、一方の手と肘とで竿体を支えながらリール操作を行うのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の釣竿の竿体はやや先細りの筒状体として形成されるが、竿体のリールシート付近と竿体の竿元側端部付近とで別段の工夫を施すことはなく連続的に成形されており、リールシート付近の竿体の外径と竿元側端部付近との外径とはほぼ一致している。このため、一方の手でリールシート付近を把持しつつその手の肘を竿体の竿元側端部に当接させるには、手首と肘とを竿体の軸方向に沿ってほぼ直線状に伸ばしたやや不自然な体勢をとる必要がある。このような不自然な体勢を長時間続けていると、手首が疲れてしまいまた竿体を支持する安定性にもかける場合がある。
【0004】
本発明の課題は、安定した体勢で疲れることなく竿体を保持可能な釣竿を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
発明1にかかる釣竿は、魚釣りに用いる釣竿であって、リールを脱着自在に装着可能であり、リールの脚部を載置するためのリール載置面が形成されたリールシートを有する竿体と、竿体の竿元側端部に連結され、竿体の軸方向の竿元側に伸びるとともに、軸方向の途中から竿体のリール載置面側方向に偏曲してから再び竿体の軸方向の竿元側に向かって伸びるグリップとを備えている。そして、グリップの竿元側には、リール載置面よりリール載置面側方向に張出して位置し、竿体の軸方向に一定の長さを有する略平面であり、肘が当接される肘当面が形成されていることを特徴とする。
【0006】
この釣竿では、釣人はリールシートにリールを取り付け、このリールと共にリールシート付近を一方の手で把持すると共に、その手の肘をグリップの肘当面に当接させて竿体を支える。ここで、肘当面は周方向の一方向に向かって竿体の軸方向から変位して張出しており、リールシートを把持する手とその肘とを竿体の軸方向に沿って不自然な直線状態とすることなく、肘を肘当面に当てて竿体を支持できる。また、肘当面がリール載置面よりその方向に張出して位置しているので、リールを把持する手よりもその手の肘を下方に押し下げて位置させることなく、自然な状態で肘を肘当面に当接し得る。また、この肘当面が軸方向に一定の長さを有するので肘を当てておき易い。
【0007】
発明2の釣竿は、発明1の釣竿であって、グリップの肘当面が形成される部分は、肘当面の幅方向に向かって伸びるように扁平している。
この釣竿のグリップの所定部分は肘当面の幅方向に向かって伸びるように扁平しており、肘当面に肘を安定した状態で当接させやすい。
【0008】
発明3の釣竿は、発明1または2の釣竿であって、グリップの肘当面は、断面視において三面切となっている。
この釣竿では、肘当面が三面切となっており、3方向何れからも安定した状態で肘を当てられる。
【0009】
発明4の釣竿は、発明3の釣竿であって、肘当面は凹状に窪んでいる。
この釣竿では、肘当面が凹状に窪んでおり肘を当てた際に安定する。
【0010】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。
【0011】
図1に示すように、本発明の第1実施形態を採用した釣竿は、元竿1と元竿1の穂先側に順次振出形式または並次形式で連結される複数の竿体ユニット2とからなる。図2に詳しく示すように、元竿1の竿元側周面にはリールを脱着自在に装着可能なリールシート3が設けられ、また、竿元側端部にはグリップ5が連結されている。竿体ユニット2の周面には複数の釣糸ガイド4が間隔を隔てて配置されている。これら元竿1及び竿体ユニットを構成する各竿体は、炭素繊維やガラス繊維等の強化繊維を合成樹脂に含浸させたプリプレグを積層して構成される先細り筒状部材である。
【0012】
図2に示すように、リールシート3は、元竿1が貫通した状態で元竿1の所定の周面に固定される略筒状の本体部10と、本体部10の穂先側に軸方向に移動自在であり周方向に回転不能に配置される移動フード12と、移動フード12の穂先側に連結され軸方向に移動可能かつ周方向に回転可能なナット部13とを有する。本体部10にはリールの脚部を載置するために平坦に形成されたリール載置面10aが形成されると共に、その竿元側には穂先側に開口した固定フード10bが形成されている。そして、リール載置面10aにリールの脚部を載せてその一端を固定フード10bに係止し、ナット部13を回転させて移動フード12を竿元側に移動させリール脚部の他端を係止し、固定フード10bと移動フード12とでリールの脚部を挟み込みながら固定する。
【0013】
図2〜図4に示すように、グリップ5は元竿1の竿元側端部が挿入された状態で連結固定され竿元側に向かって伸びる合成樹脂または金属等からなる部材である。グリップ5はその軸方向において、途中から周方向の一方向(具体的には、リールシート3のリール載置面10a側方向)に偏曲してから再び軸方向に伸びている。穂先側のリールシート5に連続する側は断面円形であり、竿元側は幅方向(図4の左右方向)に長い略矩形型に変形している。そして、この竿元側の上面(リールシート3のリール載置面10a側の平面)が肘当面5aとなっている。肘当面5aは幅方向中央付近がやや凸出した形状である。
【0014】
この釣竿では、釣人はリールシート3にリールを取り付け、このリールと共にリールシート3付近を一方の手で把持すると共に、その手の肘をグリップ5の肘当面5aに当接させて元竿1を支える。ここで、肘当面5aがリール載置面10aよりその方向に張出して位置しているので、リールを把持する手よりもその手の肘を下方に押し下げて位置させることなく、自然な状態で肘を肘当面5aに当てることができ、長時間元竿1を支えても疲れにくい。
【0015】
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図5に示すように、本発明の第2実施形態を採用した釣竿の元竿1には、リールを脱着自在に装着可能なリールシート3が周面に設けられており、リールシート3の竿元側の元竿1の周面にはリールシート3に隣接して前グリップ20が固定されている。そして、竿元側端部にはグリップ30が連結されている。
【0016】
前グリップ20は合成樹脂製の筒状部材であり、元竿1が貫通した状態で元竿1の所定の周面に固定されている。そして、この前グリップ20から一定の間隔を隔てた竿元側に、元竿1の一部が穂先側から挿入された状態でグリップ30が連結され固定されている。
【0017】
図5〜図7に示すように、グリップ30は略筒状の合成樹脂または金属等からなる部材である。グリップ30はその軸方向において、途中から周方向の一方向(具体的には、リールシート3のリール載置面10a側方向)において張出してから再び軸方向に平坦化しており、竿元側において周方向一方に拡径している。
【0018】
穂先側は断面円形であり、竿元側においては、周方向の一方向において平坦部分が形成され、これが肘当面30aとなっている。この肘当面30aは断面視において(図7参照)いわゆる三面切が施され、上面側の平面と左右両側の平面とが形成される。そして、この3面はそれぞれ凹状に窪んで形成されている。
【0019】
なお、その他の構成は第1実施形態と同様である。
このように構成された釣竿では、第1実施形態と同様に、釣人はリールシート3にリールを取り付け、このリールと共にリールシート3付近を一方の手で把持すると共に、その手の肘をグリップ30の肘当面30aに当接させて元竿1を支える。そして、同様の作用効果を奏することになる。
【0020】
また、この肘当面30aは凹状に窪んだ3面切となっており、3方向何れから肘を当てても肘当面30aに安定した状態で肘を当てやすい。
[他の実施形態]
(a)上記実施形態においては、肘当面をリール載置面方向に変位させているが、これと異なる方向に変位させてもよい。また、釣人の好みに合わせて肘当面を変位可能なように、グリップを元竿1に対して周方向に回転自在に連結してもよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明にかかる釣竿によれば、自然な状態で竿体を支えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を採用した釣竿の断面図。
【図2】図1の竿元側の拡大図。
【図3】図2のIII―III断面図。
【図4】図2のIV―IV断面図。
【図5】本発明の第2実施形態を採用した釣竿の竿元側の拡大図。
【図6】図5のVI―VI断面図。
【図7】図5のVII―VII断面図。
【符号の説明】
1 元竿
3 リールシート
10a 載置面
5,30 グリップ
5a,30a 肘当面[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a fishing rod used for fishing, and more particularly to a fishing rod having a reel seat on which a reel can be detachably attached.
[0002]
[Prior art]
A conventional fishing rod has a rod body, a reel seat on which a reel can be detachably mounted on the circumferential surface of the rod body, and a cylindrical grip arranged so as to cover the outer periphery of the rod side end of the rod body. There is something to do. In such a fishing rod, the reel is mounted on the reel sheet, and the angler grips the vicinity of the reel sheet together with the reel with one hand and operates the reel with the other hand to perform the reel operation. At this time, it is common to operate the reel while supporting the chassis with one hand and the elbow, with the vicinity of the elbow of one hand gripping the vicinity of the reel seat applied to the grip at the base end of the chassis. It is.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
A conventional fishing rod housing is formed as a slightly tapered tubular body, but is formed continuously without any special measures in the vicinity of the reel seat of the housing and in the vicinity of the end of the housing side. The outer diameter of the casing near the reel sheet and the outer diameter of the vicinity of the end on the flange side are substantially the same. For this reason, in order to make the elbow of the hand abut on the base side end of the housing while gripping the vicinity of the reel seat with one hand, the wrist and the elbow are almost linear along the axial direction of the housing. It is necessary to take a slightly unnatural posture. If such an unnatural posture is continued for a long time, the wrist may be tired and the stability for supporting the case may be applied.
[0004]
The subject of this invention is providing the fishing rod which can hold | maintain a rod body without getting tired by the stable posture.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
A fishing rod according to a first aspect of the present invention is a fishing rod used for fishing, a reel having a reel seat on which a reel can be detachably mounted and on which a reel mounting surface for mounting a leg portion of the reel is formed. , Coupled to the base end of the housing, extending to the base of the housing in the axial direction , bent from the middle of the axial direction toward the reel mounting surface side of the housing, and again And a grip extending toward the base side in the axial direction. And it is a substantially flat surface which has a fixed length in the axial direction of the casing, and is located on the base side of the grip so as to protrude from the reel mounting surface in the direction of the reel mounting surface. An elbow surface is formed.
[0006]
In this fishing rod, a fisherman attaches a reel to a reel sheet, holds the reel sheet and the vicinity of the reel sheet with one hand, and makes the elbow of that hand contact the elbow surface of the grip to support the rod body. Here, the elbow contact surface is displaced from the axial direction of the casing toward one direction in the circumferential direction, and the hand holding the reel seat and the elbow are unnaturally straight along the axial direction of the casing. Without being in a state, the body can be supported by placing the elbow against the elbow. In addition, since the elbow contact surface is positioned so as to protrude in the direction from the reel placement surface, the elbow contact surface in the natural state without pushing the elbow of the hand downward than the hand holding the reel. Can abut. Moreover, since this elbow contact surface has a fixed length in the axial direction, it is easy to apply the elbow.
[0007]
The fishing rod of the
The predetermined part of the grip of the fishing rod is flat so as to extend in the width direction of the elbow contact surface, and the elbow is easily brought into contact with the elbow contact surface in a stable state.
[0008]
The fishing rod of the
In this fishing rod, the elbow contact surface is cut into three faces, and the elbow can be applied in a stable state from any of the three directions.
[0009]
The fishing rod of the
In this fishing rod, the elbow contact surface is recessed in a concave shape and is stable when the elbow is applied.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
[First Embodiment]
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0011]
As shown in FIG. 1, the fishing rod adopting the first embodiment of the present invention includes a
[0012]
As shown in FIG. 2, the
[0013]
As shown in FIGS. 2 to 4, the
[0014]
In this fishing rod, a fisherman attaches a reel to the
[0015]
[Second Embodiment]
Hereinafter, a second embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
As shown in FIG. 5, a
[0016]
The
[0017]
As shown in FIGS. 5 to 7, the
[0018]
The tip side is circular in cross section, and on the heel side, a flat portion is formed in one direction of the circumferential direction, which is an
[0019]
Other configurations are the same as those in the first embodiment.
In the fishing rod constructed as described above, as in the first embodiment, the angler attaches the reel to the
[0020]
In addition, the
[Other Embodiments]
(A) In the above embodiment, the elbow contact surface is displaced in the reel mounting surface direction, but it may be displaced in a different direction. Further, the grip may be connected to the
[0021]
【The invention's effect】
The fishing rod according to the present invention can support the rod body in a natural state.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a fishing rod adopting a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an enlarged view of the base side of FIG.
3 is a cross-sectional view taken along the line III-III in FIG.
4 is a cross-sectional view taken along the line IV-IV in FIG.
FIG. 5 is an enlarged view of a fishing rod side employing a second embodiment of the present invention.
6 is a sectional view taken along line VI-VI in FIG.
7 is a sectional view taken along line VII-VII in FIG.
[Explanation of symbols]
1
Claims (4)
リールを脱着自在に装着可能であり、前記リールの脚部を載置するためのリール載置面が形成されたリールシートを有する竿体と、
前記竿体の竿元側端部に連結され、前記竿体の軸方向の竿元側に伸びるとともに、軸方向の途中から前記リール載置面側方向に偏曲してから再び前記竿体の軸方向の竿元側に向かって伸びるグリップとを備え、
前記グリップの竿元側には、前記リールシートのリール載置面より前記リール載置面側方向に張出して位置し、前記竿体の軸方向に一定の長さを有する略平面であり、肘が当接される肘当面が形成されている
ことを特徴とする釣竿。A fishing rod used for fishing,
A housing having a reel sheet on which a reel can be detachably mounted and on which a reel placement surface for placing the leg portion of the reel is formed;
It is connected to the rod source side end of the rod body, with extending rod source side in the axial direction of the rod body, from the middle of the axial direction again the rod body from the Henkyoku the reel mounting surface side direction With a grip extending toward the base side in the axial direction,
The base side of the grip is a substantially flat surface that projects from the reel mounting surface of the reel sheet in the reel mounting surface side direction and has a certain length in the axial direction of the casing. A fishing rod characterized in that an elbow contact surface is formed on which the is abutted.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001002406A JP4692977B2 (en) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | fishing rod |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001002406A JP4692977B2 (en) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | fishing rod |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002204639A JP2002204639A (en) | 2002-07-23 |
JP4692977B2 true JP4692977B2 (en) | 2011-06-01 |
Family
ID=18870920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001002406A Expired - Fee Related JP4692977B2 (en) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | fishing rod |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4692977B2 (en) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4541570B2 (en) * | 2001-01-16 | 2010-09-08 | メガバス株式会社 | Fishing rod grip |
JP2008104421A (en) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Shimano Inc | Butt rod |
JP5142256B2 (en) * | 2007-09-06 | 2013-02-13 | 株式会社シマノ | fishing rod |
JP5135489B1 (en) * | 2012-07-12 | 2013-02-06 | 秀嗣 高 | fishing rod |
KR101362350B1 (en) * | 2013-07-23 | 2014-02-13 | 김상윤 | Lure Fishing Rod |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4956081U (en) * | 1972-08-26 | 1974-05-17 | ||
JPS6079959U (en) * | 1983-11-10 | 1985-06-03 | ダイワ精工株式会社 | fishing rod |
JPH0194057U (en) * | 1987-12-14 | 1989-06-21 | ||
JPH0351443A (en) * | 1989-07-17 | 1991-03-05 | Takenaka Komuten Co Ltd | Bracing by use of flat bar |
JPH05244849A (en) * | 1992-03-02 | 1993-09-24 | Desmond J Latouche | Mechanism for fitting extending tool of long size member |
JPH0654634A (en) * | 1992-08-05 | 1994-03-01 | Daiwa Seiko Inc | Fishing rod and mandrel for producing fishing rod |
-
2001
- 2001-01-10 JP JP2001002406A patent/JP4692977B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4956081U (en) * | 1972-08-26 | 1974-05-17 | ||
JPS6079959U (en) * | 1983-11-10 | 1985-06-03 | ダイワ精工株式会社 | fishing rod |
JPH0194057U (en) * | 1987-12-14 | 1989-06-21 | ||
JPH0351443A (en) * | 1989-07-17 | 1991-03-05 | Takenaka Komuten Co Ltd | Bracing by use of flat bar |
JPH05244849A (en) * | 1992-03-02 | 1993-09-24 | Desmond J Latouche | Mechanism for fitting extending tool of long size member |
JPH0654634A (en) * | 1992-08-05 | 1994-03-01 | Daiwa Seiko Inc | Fishing rod and mandrel for producing fishing rod |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002204639A (en) | 2002-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4692977B2 (en) | fishing rod | |
JP4812009B2 (en) | Reel seat for spinning reel installation | |
JP2000060371A (en) | Grip and fishing rod provided with the same | |
KR20200014190A (en) | A moveable hood for a reel sheet, a reel sheet using the moveable hood, and a fishing rod using the reel sheet | |
JP7376449B2 (en) | reel seat | |
JP4356955B2 (en) | fishing rod | |
JP3117959U (en) | Trigger for fishing rod | |
JP7094735B2 (en) | Reel seat | |
JP4255120B2 (en) | Fishing rod component and fishing rod equipped with the same | |
JP4131557B2 (en) | fishing rod | |
KR100902558B1 (en) | Reel seat | |
JP2019146536A (en) | Reel seat and support grip | |
JP3509052B2 (en) | Fishing rod | |
KR101044821B1 (en) | Grip and Elbow Supporter for Fishing Rod | |
JP4313685B2 (en) | fishing rod | |
JP4539941B2 (en) | fishing rod | |
JP4093653B2 (en) | Fishing rod structure of fishing rod | |
JP7057181B2 (en) | Support grip | |
JP4412693B2 (en) | Reel seat | |
TW200407070A (en) | Fishing rod | |
JP7067986B2 (en) | Support grip | |
JP2006055060A (en) | Fishing rod and fishing tool | |
JP5032387B2 (en) | Reel seat and fishing rod | |
JP4373249B2 (en) | Reel seat | |
JP5142256B2 (en) | fishing rod |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20071213 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071213 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20071213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091002 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091007 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100617 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100813 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110216 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110216 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4692977 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |