JP4692849B2 - 立体画像記録装置および立体画像記録方法 - Google Patents
立体画像記録装置および立体画像記録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4692849B2 JP4692849B2 JP2007001600A JP2007001600A JP4692849B2 JP 4692849 B2 JP4692849 B2 JP 4692849B2 JP 2007001600 A JP2007001600 A JP 2007001600A JP 2007001600 A JP2007001600 A JP 2007001600A JP 4692849 B2 JP4692849 B2 JP 4692849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- stereoscopic
- stereoscopic display
- images
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Description
図1は、本発明に係るカメラ1を用いて多視点画像を記録する様子を例示している。この図に示す撮影方式は、いわゆるモーションステレオ法であり、カメラ1を、ある被写体OBの周囲に設けられた異なる視点位置に順次移動させつつ、異なる視点位置での撮影を繰り返すことで、各視点で得られた画像(単視点画像)からなる画像群である多視点画像IMを得るものである。モーションステレオ法は、2台以上のカメラを用いる複眼ステレオ法による撮影より、装置が簡単で小さく、経済的であり、またカメラ1のピント等撮影条件の調整が容易である。
ピクセル単位の視差量P’=メートル単位の視差量P×LCD210の水平方向の全ピクセル数/メートル単位のLCD210の水平方向の画像呈示面サイズ
という換算式をEEPROM39に記録しておき、これを用いて、メートル単位の視差Pを、ピクセル単位のP’に換算する。なお、立体表示装置200の種類は単一である必要はなく、複数であってもよい。この場合、各種類ごとの換算式を用意すればよい。
カメラ1と立体画像表示装置200とを一体化して立体画像記録再生装置に構成することもできる。あるいは、カメラ1と立体画像表示装置200とを備えた立体画像記録再生システムを構成することもできる。
Claims (9)
- 複数の立体表示用画像の記録および読み出しが可能な記録読出部と、
前記記録読出部により読み出された複数の立体表示用画像中の各々から、特定パターンを検出する検出部と、
前記検出部の検出した特定パターンの座標を検出する座標検出部と、
前記複数の立体表示用画像に含まれる異なる2つの立体表示用画像である第1の画像および第2の画像の各々から検出された特定パターンの座標ならびに前記第1の画像および前記第2の画像の各々の画素数に基づき、前記第1の画像および前記第2の画像の視差量を算出する視差量算出部と、
前記視差量算出部で算出した視差量に基づき、所望の立体表示用装置による立体視に適した視差量に相当する第1の画像および第2の画像の組合せを判別する立体表示用画像判別部と、を備え、
前記記録読出部は、前記立体表示用画像判別部により、前記立体視に適した視差量に相当する画像の組合せが存在する場合、前記所望の立体表示用装置の種類を前記画像の組合せに対応づけて記録することを特徴とする立体画像記録装置。 - 複数の立体表示用画像の記録および読み出しが可能な記録読出部と、
前記記録読出部により読み出された複数の立体表示用画像に対応づけて記録されている、特定パターンの座標の情報を抽出する特定パターン情報抽出部と、
前記複数の立体表示用画像に含まれる異なる2つの立体表示用画像である第1の画像および第2の画像の各々に対応する特定パターンの座標の情報ならびに前記第1の画像および前記第2の画像の各々の画素数に基づき、前記第1の画像および前記第2の画像の視差量を算出する視差量算出部と、
前記視差量算出部で算出した視差量に基づき、所望の立体表示用装置による立体視に適した視差量に相当する第1の画像および第2の画像の組合せを判別する立体表示用画像判別部と、を備え、
前記記録読出部は、前記立体表示用画像判別部により、前記立体視に適した視差量に相当する画像の組合せが存在する場合、前記所望の立体表示用装置の種類を前記画像の組合せに対応づけて記録することを特徴とする立体画像記録装置。 - 撮影レンズを介して受光した被写体光を立体表示用画像に変換して出力する撮影部と、
前記撮影部から出力された複数の立体表示用画像の記録および読み出しが可能である記録読出部と、
前記記録読出部により読み出された前記複数の立体表示用画像中の各々から、特定パターンを検出する検出部と、
前記検出部の検出した特定パターンの座標を検出する座標検出部と、
前記複数の立体表示用画像に含まれる異なる2つの立体表示用画像である第1の画像および第2の画像の各々から検出された特定パターンの座標ならびに前記第1の画像および前記第2の画像の各々の画素数に基づき、前記第1の画像および前記第2の画像の視差量を算出する視差量算出部と、
前記視差量算出部で算出した視差量に基づき、所望の立体表示用装置による立体視に適した視差量に相当する第1の画像および第2の画像の組合せを判別する立体表示用画像判別部と、を備え、
前記記録読出部は、前記立体表示用画像判別部により、前記立体視に適した視差量に相当する画像の組合せが存在する場合、前記所望の立体表示用装置の種類を前記画像の組合せに対応づけて記録することを特徴とする立体画像記録装置。 - 前記特定パターンは、人間の顔もしくは前記顔の構成部分を含む請求項1から3のいずれかに記載の立体画像記録装置。
- あらかじめ用意された所定の複数のパターンの中から、前記特定パターンとして所望のパターンを選択可能なパターン選択部をさらに備え、
前記検出部は、前記パターン選択部の選択したパターンを前記特定パターンとして検出する請求項1から3のいずれかに記載の立体画像記録装置。 - 前記検出部は、あらかじめ用意された所定の複数のパターンの全てを、前記特定パターンとして検出する請求項1から3のいずれかに記載の立体画像記録装置。
- 複数の立体表示用画像の記録および読み出しを行うステップと、
読み出された複数の立体表示用画像中の各々から、特定パターンを検出するステップと、
検出された特定パターンの座標を検出するステップと、
前記複数の立体表示用画像に含まれる異なる2つの立体表示用画像である第1の画像および第2の画像の各々から検出された特定パターンの座標ならびに前記第1の画像および前記第2の画像の各々の画素数に基づき、前記第1の画像および前記第2の画像の視差量を算出するステップと、
算出された視差量に基づき、所望の立体表示用装置による立体視に適した視差量に相当する第1の画像および第2の画像の組合せを判別するステップと、
前記立体視に適した視差量に相当する画像の組合せが存在する場合、前記所望の立体表示用装置の種類を前記画像の組合せに対応づけて記録するステップと、
を含むことを特徴とする立体画像記録方法。 - 複数の立体表示用画像の記録および読み出しを行うステップと、
読み出された複数の立体表示用画像に対応づけて記録されている、特定パターンの座標の情報を抽出するステップと、
前記複数の立体表示用画像に含まれる異なる2つの立体表示用画像である第1の画像および第2の画像の各々に対応する特定パターンの座標の情報ならびに前記第1の画像および前記第2の画像の各々の画素数に基づき、前記第1の画像および前記第2の画像の視差量を算出するステップと、
算出された視差量に基づき、所望の立体表示用装置による立体視に適した視差量に相当する第1の画像および第2の画像の組合せを判別するステップと、
前記立体視に適した視差量に相当する画像の組合せが存在する場合、前記所望の立体表示用装置の種類を前記画像の組合せに対応づけて記録するステップと、
を含むことを特徴とする立体画像記録方法。 - 撮影レンズを介して受光した被写体光を立体表示用画像に変換して出力するステップと、
出力された複数の立体表示用画像の記録および読み出しを行うステップと、
読み出された前記複数の立体表示用画像中の各々から、特定パターンを検出するステップと、
検出された特定パターンの座標を検出するステップと、
前記複数の立体表示用画像に含まれる異なる2つの立体表示用画像である第1の画像および第2の画像の各々から検出された特定パターンの座標ならびに前記第1の画像および前記第2の画像の各々の画素数に基づき、前記第1の画像および前記第2の画像の視差量を算出するステップと、
算出された視差量に基づき、所望の立体表示用装置による立体視に適した視差量に相当する第1の画像および第2の画像の組合せを判別するステップと、
前記立体視に適した視差量に相当する画像の組合せが存在する場合、前記所望の立体表示用装置の種類を前記画像の組合せに対応づけて記録するステップと、
を含むことを特徴とする立体画像記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001600A JP4692849B2 (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | 立体画像記録装置および立体画像記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001600A JP4692849B2 (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | 立体画像記録装置および立体画像記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008172342A JP2008172342A (ja) | 2008-07-24 |
JP4692849B2 true JP4692849B2 (ja) | 2011-06-01 |
Family
ID=39700049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007001600A Expired - Fee Related JP4692849B2 (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | 立体画像記録装置および立体画像記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4692849B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5266126B2 (ja) | 2009-03-31 | 2013-08-21 | 富士フイルム株式会社 | 画像表示装置および方法並びにプログラム |
JP5299214B2 (ja) * | 2009-10-20 | 2013-09-25 | ソニー株式会社 | 画像処理装置、および画像処理方法、並びにプログラム |
KR101802238B1 (ko) | 2010-02-23 | 2017-11-29 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 단말기에서 입체 영상 데이터를 생성하기 위한 장치 및 방법 |
JP5402719B2 (ja) * | 2010-02-26 | 2014-01-29 | 富士通株式会社 | 立体画像撮影装置、立体画像撮影方法および立体画像撮影プログラム |
WO2011121397A1 (en) | 2010-04-01 | 2011-10-06 | Nokia Corporation | Method, apparatus and computer program for selecting a stereoscopic imaging viewpoint pair |
WO2011155212A1 (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-15 | 富士フイルム株式会社 | 立体画像表示装置、立体撮像装置、及び方法 |
JP2014501086A (ja) * | 2010-11-23 | 2014-01-16 | 深▲セン▼超多▲維▼光▲電▼子有限公司 | 立体画像取得システム及び方法 |
CN103339947B (zh) * | 2011-02-03 | 2014-07-30 | 富士胶片株式会社 | 3d视频再现装置、3d显示装置、3d成像装置和3d视频再现方法 |
JP5367747B2 (ja) | 2011-03-14 | 2013-12-11 | 富士フイルム株式会社 | 撮像装置および撮像方法、ならびに、撮像システム |
JP5133472B2 (ja) | 2011-04-01 | 2013-01-30 | パナソニック株式会社 | 立体映像出力装置及び立体映像出力方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002365747A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-18 | Olympus Optical Co Ltd | カメラ |
JP2004349731A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-12-09 | Sharp Corp | 画像データ作成装置および画像データ再生装置 |
-
2007
- 2007-01-09 JP JP2007001600A patent/JP4692849B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002365747A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-18 | Olympus Optical Co Ltd | カメラ |
JP2004349731A (ja) * | 2003-04-17 | 2004-12-09 | Sharp Corp | 画像データ作成装置および画像データ再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008172342A (ja) | 2008-07-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4692849B2 (ja) | 立体画像記録装置および立体画像記録方法 | |
JP5206095B2 (ja) | 構図判定装置、構図判定方法、プログラム | |
CN102959943B (zh) | 立体全景图像合成装置和方法、以及图像捕获装置 | |
JP5620651B2 (ja) | 再生装置、撮像装置、及びその制御方法 | |
JP5096048B2 (ja) | 撮像装置、立体画像再生装置及び立体画像再生プログラム | |
US20100321470A1 (en) | Imaging apparatus and control method therefor | |
EP2580914A2 (en) | Video camera providing videos with perceived depth | |
JP5526233B2 (ja) | 立体視用画像撮影装置およびその制御方法 | |
JP5425305B2 (ja) | 立体画像制御装置ならびにその動作制御方法およびその動作制御プログラム | |
US20180176539A1 (en) | Imaging apparatus and method for controlling same | |
JP5295426B2 (ja) | 複眼撮像装置、その視差調整方法及びプログラム | |
US8896670B2 (en) | Image processing device, image processing method, and program | |
JP4748398B2 (ja) | 撮像装置、撮像方法及びプログラム | |
US20080273082A1 (en) | Picture processing apparatus, picture recording apparatus, method and program thereof | |
US20130027520A1 (en) | 3d image recording device and 3d image signal processing device | |
JP6516787B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム | |
JP2009258005A (ja) | 三次元測定装置及び三次元測定方法 | |
JP6257260B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP5704885B2 (ja) | 撮影機器、撮影方法及び撮影制御プログラム | |
JP7353821B2 (ja) | 画像処理装置、その制御方法、プログラム | |
JP2013175805A (ja) | 表示装置および撮像装置 | |
JP2011091463A (ja) | 3d撮像装置およびその動作制御方法 | |
JP4632060B2 (ja) | 画像記録装置、方法およびプログラム | |
JP2015080167A (ja) | 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム | |
JP2005164832A (ja) | 立体視画像生成装置および方法並びにプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090911 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110127 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110209 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |