JP4689925B2 - 同報通信データバースト・メッセージを受信するために構成された遠隔局における待機時間を最大化するための方法および装置 - Google Patents

同報通信データバースト・メッセージを受信するために構成された遠隔局における待機時間を最大化するための方法および装置 Download PDF

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    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

【0001】
発明の背景技術
I.発明の技術分野
本発明は無線電気通信システムにおける同報通信データバースト・メッセージの送信および受信に関する。特に無線電気通信システムにおいて同報通信データバースト・メッセージの待機時間を増加させるための新規かつ改善された方法および装置に関する。
【0002】
II.関連技術の説明
“cdma2000シリーズTIA/EIA/IS2000”と題し、1999年8月に発行された、米国電気通信工業会(TIA)からのcdma2000セルラ電話規格提案は効率的で、高品質な電話サービスを提供するために高度な信号処理技術を使用し、引用文献としてここに組込まれている。例えば、cdma2000準拠のセルラ電話システムは利用可能な無線周波数(RF)帯域幅をより効率的に利用し、かつより強固な接続を提供するために復号、誤り検出、順方向誤り訂正(FER)、インタリービング及びスペクトル拡散変調を利用する。一般的に、他の型のセルラ電話システムと比較したとき、cdma2000により提供される利点は通話時間が長いことと、呼出し落ちが少ないことである。
【0003】
通信を順序よく行うために、cdma2000規格は異なる機能を有するデータが送信される高度に符号化されたチャンネルの集合を提供する。この高度に符号化されたチャンネルは、以後遠隔局と呼ばれる、セルラ電話あるいは他の型の無線端末に通信すべき入来要求が保留中であることを知らせるページング・メッセージを伝送するための、1以上の完全なページング・チャンネルを含む。完全なページング・チャンネルはさらに以下に述べられる。さらに、cdma2000は遠隔局の待機時間を拡大するために、以下でさらに述べるように、高度に符号化されてないチャンネル、即ち迅速なページング・チャンネルであるチャンネルを提供する。cdma2000リリースAとしばしば呼ばれる、cdma2000の新版は現在票決中である。cdma2000リリースAの票決版は次の六つのTIA文書:PN−4693、PN−4694、PN−4695、PN−4696、PN−4697、及びPN−4698の1999年12月版で見ることができる。これらの各文書はここに引用文献として組み込まれている。このcdma2000リリースAの票決版はこれ以後cdma2000Aとして引用される。cdma2000Aは順方向共通制御機構チャンネル(F−CCCH)及び順方向同報通信チャンネル(F−BCCH)を導入する。cdma2000の完全なページング・チャンネルは一般的なページ・メッセージ(以下に議論する)と同報通信データバースト・メッセージの両方を伝送するために完全なページング・チャンネルを使用するが、cdma2000Aは一般的なページ・メッセージを伝送するためにF−CCCHを使用し、同報通信データバースト・メッセージを伝送するためにF−BCCHを使用する。本発明はcdma2000システム及びcdma2000Aシステムの両方に関するものである。
【0004】
第1図は本発明を実装するために使用できる簡略化したセルラ電話システムのブロック図である。遠隔局10(典型的なセルラ電話)といった遠隔局は基地局12中に位置している。遠隔局10a及び10bは稼動モードにあり、したがってcdma2000規格のCDMA信号処理技術にしたがって変調された無線周波数(RF)信号を使用して1以上の基地局12と接続されている。CDMA変調にしたがってRF信号を変調するシステム及び方法は本発明の譲請人に譲渡され、ここに引用文献により組込まれている“CDMAセルラ電話システムにおいて信号波形を生成するシステム及び方法(System and Method for Generating Signal Waveforms in a CDMA Cellular Telephone System)”と題する米国特許第5,103,459号に記載されている。他の遠隔局10は待機モードにあり、したがって通信すべき要求を指示するページ・メッセージについての完全なページング・チャンネルを監視するか、またはメッセージが完全なページング・チャンネル上で予想されるかどうかを指示する標識(indicator)ビットに関する迅速なページング・チャンネルを監視する。典型的な迅速なページング・チャンネルは“迅速なページング・チャンネルを使用して待機時間を最大化する方法及び装置(A Method And Apparatus For Maximizing Standby Time Using A Quick Paging Channel)”と題する1999年2月19日出願の米国特許出願第09/252,846号に記載され、それは“二重事象スロット化ページング(Dual Event Slotted Paging)”と題する1997年7月9日出願の米国特許出願第08/890,355号の継続一部分であり、これはまた同名の1997年5月30日出願の米国特許出願第08/865,355号の継続一部分であり、これら全ては引用文献としてここに組込まれている。
【0005】
好ましい実施例では、各基地局12は順方向回線チャンネルの集合から構成される順方向回線信号を生成する。このチャンネルは直交ウォルシュ符号の集合によって確立される。ウォルシュ符号は特定のチャンネルに関連するデータを変調するために使用される。このチャンネルは機能によって分類され、位相オフセット・パターンが繰返し送信されるパイロット・チャンネル、絶対システム時間及び関連するパイロット・チャンネルの位相オフセットを含めて同期データが送信される同期チャンネル、及び端末10に向うデータが送信されるトラフィック・チャンネルを含む。トラフィック・チャンネルは特定の基地局と接続されている期間に特定の遠隔局10にデータを送信するために一般に割当てられる。他の制御チャンネルと同様に、他の型の符号及び符号長が類似のシステムの中で使用できることは理解されるであろう。
【0006】
さらに、一実施例に従って、1以上のウォルシュ・チャンネルは迅速なページング・チャンネルとして指定され、1以上のウォルシュ・チャンネルは完全なページング・チャンネルとして指定される。完全なページング・チャンネルの指定及び操作は好ましくはcdma2000規格により指示されたページング・チャンネルにしたがって行われる。cdma2000規格にしたがって実質的に行う幾つかの方法及び装置は“移動通信受信器中の電力消費を低減するための装置及び方法(Apparatus And Method For Reducing Power Consumption In A Mobile Communications Receiver)”と題する米国特許第5,392,287号('287特許)、及び“送受信器間の通信を予定する方法および装置(Method And Apparatus For Scheduling Communications between Transceivers)”と題する米国特許第5,509,015号('015特許)に記載され、両者は本発明の譲請人に譲渡され、ここに引用文献として組込まれている。
【0007】
'287及び'015特許に記述されたように、及びcdma2000により指定されたように、完全なページング・チャンネルは時間スロットに分割される。時間スロットは遠隔局10の群に割当てられる。割当は各遠隔局10について唯一の国際移動通信加入者ID、または1以上の移動通信識別番号(MIN)といった他の端末識別情報に基づいて行われる。代わりの実施例では、他の識別情報もまた遠隔局10の電子的通し番号(ESN)または一時的な移動通信加入者ID(TMSI)を含めて使用することができる。使用可能な種々の型の識別情報はこれ以後集合的にモバイルIDと呼ぶことにする。迅速なページング・チャンネルもまた時間スロットに分割される。
【0008】
迅速なページング・チャンネルの詳細な説明とともに完全なページング・チャンネルの特性は、ここに譲請人に譲渡され、ここに引用文献として組込まれた“迅速なページング・チャンネルを使用して待機時間を最大化する方法及び装置(A Method And Apparatus For Maximizing Standby Time Using A Quick Paging Channel)”と題する1999年2月19日出願の米国特許出願第09/252,846号に記載されている。“二重事象スロット化ページング(Dual Event Slotted Paging)”と題する1997年7月9日出願の米国特許出願第08/890,355号、及びここに引用文献として組込まれている、1997年5月30日出願の米国特許出願第08/565,355号に開示されているページング法は端末ページングを提供するために迅速なページング・チャンネルと組合わせた完全なページング・チャンネルの基本的な実施を例示している。
【0009】
完全なページング・チャンネルは共有チャンネルであり、このチャンネル上で送信されたメッセージは多くの遠隔局が復号することができることを意味する。高度に符号化されたページング・チャンネルは、完全なページング・スロットと呼ばれる所定の期間の時間スロットに分割されているが、特定の遠隔局についていつ呼出がくるかを指示するページング・メッセージを他のメッセージの中に含む。これらのページング・メッセージはまた遠隔局向けのデータバースト・メッセージを受信するため専用トラフィック・チャンネルを稼働させるよう遠隔局に指示するために使用することができる。個々の遠隔局向けのデータバースト・メッセージは以後ポイント対ポイント(二地点間)・データバースト・メッセージとして引用され、一般にSMS(短メッセージ・サービス)メッセージと呼ばれる。「ジョー、会議で抜け出せません。帰宅が夕食に30分遅くなります。」はポイント対ポイント・データバースト・メッセージのテキスト部分の内容の一例である。
【0010】
cdma2000の技術に従う代わりの実施例では、上で議論されたページング・メッセージは完全なページング・チャンネルの代わりにF−CCCH上で送信される。
迅速なページング・チャンネルはその遠隔局に関するページがページング・チャンネル上で送信されようとしているかどうかを遠隔局に指示する共有チャンネルである。この迅速なページング・チャンネルは好ましくは完全なページング・チャンネルの期間より短い、所定の期間の迅速なページング・スロットに分割される。典型的な一実施例では、迅速な各ページング・スロットは持続期間が80ミリ秒(ms)で、一方完全な各ページング・スロットは1.28秒である。したがって、任意の1.28秒の期間に互いに部分的に重なり合う16の完全なページング・スロットがあり、そして相互に重ならない16の完全なページング・スロットがある。典型的な実施例では、迅速なページング・スロットは次の一対一対応をもつ完全なページング・スロットと関連する。終了する迅速な各ページング・スロットはその終了後に始まる次の完全なページング・スロットと関連する。
【0011】
明確にするために、第2図を参照してほしい。第2図では、最上部の列は、各々が典型的な80msの期間で、そして別のページング・スロットが終わると次の迅速なページング・スロットが直ちに始まる、迅速なページング・スロットを表している。FPAスロット・サイクルと呼ぶことができる、中央の列は典型的な1.28秒の境界で繰返す完全なページング・スロットの集合を表す。FPBスロット・サイクルと呼ぶことができる、三番目の列は典型的な1.28秒の境界で繰り返すページング・スロットの別の集合を表す。下部の時間軸は:
完全なページング・スロットFPA1は .1秒(100ms)で始まる
完全なページング・スロットFPB1は .18秒(180ms)で始まる
完全なページング・スロットFPA2は 1.38秒(1380ms)で始まる
完全なページング・スロットFPB2は 1.46秒(1460ms)で始まる
完全なページング・スロットFPA3は 2.66秒(2660ms)で始まる
完全なページング・スロットFPB3は 2.74秒(2740ms)で始まる
ことを示す。
【0012】
第2図もまた種々の迅速なページング時間スロットを示す。第2図では、
ポイント120、時間0で、迅速ページング・スロット1を開始する
ポイント122、時間80msで、迅速ページング・スロット1が終了する
ポイント124、時間160msで、迅速ページング・スロット2が終了する
ポイント126、時間240msで、迅速ページング・スロット3が終了する
ポイント130、時間1360msで、迅速ページング・スロット17が終了する
ポイント132、時間1440msで、迅速ページング・スロット18が終了する
ポイント140、時間2640msで、迅速ページング・スロット33が終了する
ポイント142、時間2720msで、迅速ページング・スロット34が終了する。
【0013】
迅速なページング・スロット1はポイント122(時間80ms)で終了するので、それは80ms後に始めるべき次の完全なページング・スロット、FPA1に関係する。同様に、迅速なページング・スロット2はポイント124(時間160ms)で終了するので、それは160ms後に始める次の完全なページング・スロット、FPB1に関係する。同じ理由により、迅速なページング・スロット17は完全なページング・スロットFPA2に関係し、そして迅速なページング・スロット18は完全なページング・スロットFPB2に関係する。
【0014】
第2図で見ることができるように、迅速なページング・スロットの終了とそれが関係する完全なページング・スロットの開始の間にデルタ時間がある。このデルタ時間は遠隔局時間が符号化されない迅速なページング・チャンネルの監視から高度に符号化された完全なページング・チャンネルの監視に切替えるために在る。cdma2000では、そして第2図の典型的な実施例では、このデルタ時間は20msである。しかしながら、このデルタは代わりの実施例では低い値(低くは0msデルタ)または高い値であってもよい。
【0015】
迅速な各ページング・スロットは遠隔局にページが送信される遠隔局を指示するために使用される標識(indicator)ビットを含む。標識ビットが迅速なページング・スロット内で特定の遠隔局について設定されると、ページ・メッセージがその迅速なページング・スロットに関連する完全なページング・スロット間で続いて送信される。例えば、第2図を参照して、ページが特定の遠隔局10c(示されてない)に送られることを指示するように標識ビットが迅速なページング・スロット中で設定されれば、ページは完全なページング・スロット間に特定の遠隔局10cのIMSIに送信されるであろう。
【0016】
典型的な実施例では、80msの迅速な各ページング・スロット中には384ビットがある。迅速な各ページング・スロットは各々192ビットの第一の40ms部分と第二の40ms部分に分割されている。冗長性のために、第一の部分で“オン”として送信される各ビットは第二の部分で“オン”として送信される対応ビットを有する。同様に、第一の部分で“オフ”として送信される各ビットは第二の部分で“オフ”として送信される対応ビットを有する。この2つの対応ビットは以後ビット対として引用される。遠隔局が迅速なページ・スロットを監視しようとする度ごとに、遠隔局のハッシュ機能は1つの入力としてシステム時間を取り、第一の192ビット中の監視すべき入来ページ・ビット標識を表す番号を生成する。ハッシュ機能はまた第二の192ビットの群で監視が必要なビット対中の他のビットを決定するために使用される。別の方法では、第一の192ビット中のビット位置X及び第二の192ビット中のビット位置Yはそれが監視する迅速な各ページング・スロットについて各遠隔局により決定されるであろう。遠隔局は完全なページング・チャンネル上の入来ページを探索すべきかどうかを決定するため迅速なページング・スロット上のビットX及びビットYを監視することができる。
【0017】
第3図は2つの部分の典型的な迅速なページング・チャンネル・スロットを表すものである。典型的な実施例では、迅速な各ページング・チャンネル・スロットは期間が80msで、384ビットから構成される。典型的な実施例では、迅速なページング・チャンネル・スロットは40msの2つの部分に等しく分割され、各々は192ビットを含む。QPS(図を参照)は典型的な実施例において384の値を有するが、迅速なページング・スロットの期間と同様にQPSの値は別の実施例では別の値を取ることができる。
【0018】
ポイント210は迅速なページング・スロットの第1の部分中の第1のビットの場所である。ポイント214は迅速なページング・スロットの第1の部分中の最後のビットの場所である。ポイント212はQPS/2ビットの第一の部分の何処かに位置する、ハッシュ化ビットの場所である。
【0019】
ポイント220は迅速なページング・スロットの第2の部分中の第1のビットの場所である。ポイント224は迅速なページング・スロットの第2の部分中の最後のビットの場所である。ポイント222はQPS/2ビットの第二の部分の何処かに位置する、ハッシュ化ビットの場所である。X及びYの両者は入力と同じIMSI_Sを使用して決定され、したがってX及びYは同値のビット対を構成する。cdma2000はこの実施例の例を使用し、ここでは80msスロットは192のビット対(QPS=384)を含む。192のビット対のうち、各40ms部分の最初の二ビットに対応する、2ビット対は将来の使用のために留保されている。残りの190のビット対は190の一意的なハッシュ値に対応し、迅速なページング・チャンネル・スロットに関連する完全なページング・チャンネル・スロットを監視するかどうかを遠隔局に指示するためオンかオフのいずれかに設定することができる。冗長性のためビットを対にしないで、したがって384ビットの場所を互いに無相関にする実施例のような、他の実施例も利用可能であることを当業者は理解するであろう。その上、代わりの実施例では、多かれ少かれビットは種々の期間の迅速なページング・スロット中で送信することができる。
【0020】
迅速なページング・スロット及び完全なページング・スロットについて議論する際に、ある所定の遠隔局が完全なページング・スロットの厳密に1サイクルに関係していることを注意すべきである。「サイクル」は本質的に同じ時間で始まり終了する一群の完全なページング・スロットである。例えば、第2図を参照すると、第二の列(スロットFPA1、FPA2、及びFPA3)はスロットの1つのサイクルであり、第三の列(スロットFPB1、FPB2、及びFPB3)はスロットの別のサイクルである。これらのサイクルは連続している。
【0021】
遠隔局が単にスロットの1つのサイクルに関連しているとすれば、基地局は遠隔局が関連する完全なページング・スロットの送信の前に丁度終了する迅速なページング・スロット中で所定の遠隔局に関する標識ビットを単に送信することが効率的である。したがって、ある所定の遠隔局はその遠隔局のスロット・サイクルにおいて完全な各ページング・スロットの開始の前に丁度終了する迅速なページング・スロットに単に関連するということになる。例えば、第2図を参照すると、FPBスロット・サイクルに関連する遠隔局はスロット2、18、34、及び2+16*Kの他の全倍数に関連する。遠隔局は単にそれらが関連する迅速なページング・スロットを監視することを必要とする。
【0022】
cdma2000規格に組込まれられたように、基地局及び遠隔局は迅速なページング・チャンネルのどの標識ビットが個々の各遠隔局に関連するかを決定するためにハッシュ機能を使用する。各遠隔局はそれに割当てられた唯一の国際移動局識別子(IMSI)を有し、それで基地局に登録する。ハッシュ機能は1つの入力IMS_S(短IMSI、それはcdma2000ではIMSIの最後の10ビットである)として使用し、したがってハッシュ機能は各遠隔局について唯一の入力を有する。cdma2000では、ハッシュ機能はまたハッシュ機能への入力としてシステム時間を使用する。したがって、異なる標識ビットが送信の時間に依存して特定の遠隔局のために設定される。ある特定の迅速なページング・スロット内で検査すべき標識ビットを知るために、受信遠隔局はハッシュ機能に対して同じ入力を使用することができる。
【0023】
ハッシュ機能が生成する標識ビットの検査によって、完全なページング・チャンネルの次のスロット中に遠隔局向けのメッセージが有っても無くても、遠隔局は迅速なページング・チャンネル上の1以上の標識ビットを迅速に見ることにより知ることができる。迅速なページング・チャンネル上の1以上の標識ビットの小群を監視することは、それは簡単なオンオフ・キーイング(OOK)を使用するが、高度に符号化された完全なページング・チャンネル上の多くのビットのメッセージを監視するよりははるかに少ないエネルギを要するから、ページを監視するため迅速なページング・チャンネルを使用するとき遠隔局は電力を節約して使うことができる。したがって、遠隔局は入来ページを監視するため迅速なページング・チャンネルを使用するときその待機時間を増加させることができる。
【0024】
今日、商用無線電話システムで送信されるデータバースト・メッセージの大部分はポイント対ポイント・データバースト・メッセージである。上で言及したように、ポイント対ポイント・データバースト・メッセージは後でデータバースト・メッセージの送信のための伝送チャネルを設定するために最初に入来ページ・メッセージを送信することにより遠隔局に送信することができる。したがって、迅速なページング・チャンネルの使用はポイント対ポイント・データバースト・メッセージを受信するために構成された遠隔局の待機時間を増加させることができる。
【0025】
cdma2000及びその前規格(IS−95、IS−95A及びIS−95Bとして知られている電気通信工業会(TIA)のプロトコルのファミリイ)はまた同報通信データバースト・メッセージを支援する。同報通信データバースト・メッセージは、以後同報通信メッセージとして引用されるが、一群のモバイル向けのデータバースト・メッセージである。当業者には一般に同報通信SMSメッセージと呼ばれている、同報通信データバースト・メッセージの内容の一例は、“新呼出し転送プランが利用可能:詳細に関する顧客サービス代行へ呼びかけるヒット*611”を記載するテキスト・メッセージである。幾つかの同報通信メッセージは全ての加入者へ送られるかもしれないが、個々の各加入者がもつ好みに基づいて遠隔局の種々の群に同報通信メッセージを送信する手段がある。cdma2000は、小さな部分集合が現在定義されている、2^16カテゴリの同報通信メッセージの支援を現在確保している。これらの同報通信のカテゴリは、1999年7月に出版され、引用文献によりここに組込まれている、“スペクトラム拡散システムのための短メッセージ・サービスANSI/TIA/EIA/IS−637A”と題して、論じられており、ここで同報通信のカテゴリはサービスのカテゴリとして引用されている。
【0026】
遠隔局は特定の加入者が関心を持っているカテゴリの同報通信メッセージだけを受取るように構成することができる。例えば、スポーツが遠隔局の加入している同報通信のカテゴリ(部類)であれば、スポーツカテゴリの同報通信メッセージだけを受取るであろう。同様に、交通が遠隔局の加入している同報通信のカテゴリであれば、交通カテゴリの同報通信メッセージだけを受取るであろう。“交通情報:ハイウェイ8北は事故により大通りで渋滞。遅れは40分の見込み。”は、交通情報を含む同報通信メッセージのカテゴリを受信するために構成された遠隔局向けだけの同報通信メッセージの本文の一例である。
【0027】
cdma2000において迅速なページング・チャンネルを監視する方法は遠隔局がそのIMSI向けに入来するページを監視するために迅速なページング・チャンネルを使用してポイント対ポイント・データバースト・メッセージの監視を試みているとき電力を節約することができるけれども、この方法は同報通信メッセージの受信には機能しない。それが同報通信メッセージについて機能しない理由は、ポイント対ポイント・メッセージであるから、同報通信メッセージが一加入者の遠隔局に向かわないで、特定のカテゴリの同報通信メッセージを受信するために構成された全ての遠隔局に向けられることである。IMSIsまたは遠隔局と、それらが受信のために構成されている、その同報通信メッセージのカテゴリとの間には相関性はないので、同報通信メッセージを受信するために別の方法が開発された。
【0028】
現在、同報通信メッセージを監視するためにひとつの方法が開発されてきた。この方法は一般のページ・メッセージ(GPM)を使用する。個々の遠隔局のための入来ページ通知を含む他に、GPMは送信される同報通信メッセージのカテゴリ、それらが送信されるチャンネル、及び各々が送信される時間スロットの一覧表を含めることができる。同報通信メッセージの特定のカテゴリが送信される時及びチャンネルの各指示は以後同報通信ポインタとして引用される。同報通信メッセージの1以上のカテゴリの集合を受信するために構成される特定の遠隔局に関連して、関心の同報通信ポインタは前述のカテゴリの集合内のカテゴリを参照する同報通信ポインタである。同報通信メッセージを受信するために構成される遠隔局はその完全なページング・スロットの始まりで送信されるGPMメッセージを周期的に監視するであろう。GPMメッセージは第2図には図解されていないが、典型的な実施例ではGPMは完全なページング・スロットの初めにある。cdma2000では、GPMメッセージはF−CCCH上の完全な各ページング・スロットの最初の80ms間に監視される。基地局がGPMsを送信するために使用する方法論のために、遠隔局は遠隔局の完全なページング・サイクルの最初の80ms間にGPMメッセージだけを監視する必要がある。遠隔局はそのスロット・サイクル中の完全なページ・スロットごとの始まりに関してGPMメッセージを監視するように構成してもよいし、または各N個の完全なページ・スロットから1個の始まりでGPMメッセージを監視するように構成してもよい。同報通信情報をもつGPMsを監視することが少なくなるほど、遠隔局はより少なく電力を消費することになる。同報通信スロット・サイクル指数は遠隔局が同報通信情報をもつGPMsを監視する頻度に対応する数値である。同報通信スロット・サイクル指数が高いほど、遠隔局は同報通信情報をもつGPMsをより少なく監視することになる。
【0029】
cdma2000では、GPMメッセージは完全なページング・チャンネル上で送信され、参照同報通信メッセージは次の時間スロットで同じ完全なページング・チャンネル上で送信される。cdma2000Aでは、GPMメッセージはF−CCCH上で送信され、参照同報通信メッセージは次の時間スロットでF−BCCH上で送信される。
【0030】
多くのユーザーはすぐに同報通信メッセージを受信する必要がないので、遠隔局は大抵は大きな同報通信スロット・サイクル指数で構成されている。そのような場合、遠隔局は同報通信情報をもつGPMsを監視せず、したがって多くの電池電力が節約される。実際、現在の時点では、同報通信メッセージを全く受信しないように構成されている遠隔局が多いかもしれない。しかしながら、情報急増とともに、多くのユーザーが僅かな遅れで様々なカテゴリの同報通信メッセージを受信することを要求し始めるであろうと考えられる。ユーザーが小さな同報通信スロット・サイクル指数を恐らく要求するこのような状況では、上記の同報通信方法の仕方の電力消費の非能率性は明白になるであろう。必要なものは同報通信データバースト・メッセージを受信するために構成された遠隔局における待機時間を最大化するための方法及び装置である。
【0031】
発明の概要
本発明は基地局、複数の遠隔局、ページング情報と同報通信データバースト・メッセージ基準を含む一般的なページ・メッセージが周期的に送信される第一のチャンネル、及び同報通信データバースト通知標識を包含する補助チャンネルを含む移動無線通信システムに関する。本発明は同報通信データバースト・メッセージを受信するために構成された遠隔局において待機時間を増加させるため補助チャンネルを利用することに関する。
【0032】
典型的な実施例における補助チャンネルは基地局の被蔽領域内で動作する遠隔局により使用される無符号化、オン−オフ・キーイング(OOK)変調直接シーケンス・スペクトラム拡散信号である。
【0033】
典型的な実施例では、同報通信データバースト通知標識は同報通信データバースト・メッセージ基準について第一のチャンネルを検査する必要があるかどうかを遠隔局に指示するために設定された1以上の標識ビットである。典型的な一実施例では、標識ビットの位置はハッシュ機能を使用することにより決定される。
【0034】
典型的な実施例では、迅速なページング・チャンネルは補助チャンネルとして使用され、ここでは同報通信データバースト通知標識は入来ページ通知標識とともに迅速なページング・チャンネル上に多重化される。別の典型的な実施例では、新しいチャンネルが同報通信データバースト通知標識の送信のための補助チャンネルとして使用される。典型的な一実施例では、F−CCCHが第一のチャンネルとして使用される。
【0035】
本発明の特徴、目的、および利点は、同様な参照符号が全体にわたり対応して同一である図面と関連して取られる以下に始まる詳細な記述からさらに明らかになるであろう。
【0036】
好ましい実施例の詳細な説明
上に述べたように、一般的なページ・メッセージは高度に符号化されたチャンネル上で送信され、特定のカテゴリの同報通信メッセージをどのチャンネル上及びどの時間スロットで送信するかを同報通信ポインタを介して遠隔局に指示するために使用することができる。同報通信メッセージの1以上のカテゴリの集合を受信するために構成された特定の基地局に関連して、関心の同報通信ポインタは上述のカテゴリの集合内のカテゴリを参照する同報通信ポインタである。同報通信ポインタは冗長であり、完全性を保証するため畳み込み符号化を使用する高度な符号化チャンネル上で送信されるので、関心の同報通信ポインタを監視するごとにかなりの電気量を消費する。本発明の方法は遠隔局内の電力を節約するために同報通信ポインタと連動して無符号化チャンネル上で標識ビットを使用する。
【0037】
第6図は同報通信カテゴリ通知を送信するために本発明の基地局によって使用される方法の基本的なフローチャートである。ブロック510では、基地局は時間スロットt1からtXで送信される同報通信のカテゴリを決定する。その後、その処理はブロック520に進む。
【0038】
ブロック520では、基地局は決定されたカテゴリを所定のハッシュ機能に供給する。ハッシュ機能はNビットの集合から1以上のビットに対応する出力を生成し、ここでNは規定値である。典型的な実施例では、Nは8で、ハッシュ機能は0と7の間の値のビット指数を生成する。代わりの実施例はNに別の値を使用することができる。典型的な実施例では、同報通信のカテゴリだけがハッシュのために使用される。同業者には既知であるが、このようなハッシュは簡単な表照合で実施することができる。代わりの実施例では、システム時間はその上ハッシュ機能への入力に使用される。このような実施例では、ある所定のカテゴリについてのハッシュ機能の出力は2つの異なる時間に異なる出力を生成する。その後、処理はブロック530に進む。
【0039】
ブロック530では、基地局は本発明の同報通信標識ビット・ストリームを生成する。同報通信標識ビット・ストリームはNビットからなり、ブロック520で述べられたハッシュ機能の出力に対応するビットは“オン”値に設定される。同報通信標識ビット・ストリーム中の他の全てのビットは“オフ”に設定される。これは例でより明らかになる。
【0040】
例の目的のために、特定の典型的な実施例において、左端のビットはビットN−1として参照され、右端のビットはビット0として参照され、Nは8であり、0のビット値は“オフ”を意味し、そして1のビット値は“オン”を意味すると仮定する。このような場合には、8ビット00000000のビット・ストリームは同報通信のカテゴリが時間スロットt1からtXの間に送信されないことを意味する。同様に、00001001のビット・ストリームは0の指数値にハッシュされたカテゴリと3の指数値にハッシュされたカテゴリが時間スロットt1からtXの間に送信されることを意味する。
【0041】
ステップ520及び530は、全てのカテゴリがハッシュされ、それから全ての対応するビットが設定される、連続的順で起こる別のステップとして図示されているが、当業者はこれらのステップは互いに排他的に起こる必要はないことを理解するであろう。例えば、典型的な実施例では、送信されるカテゴリの1つのカテゴリはハッシュされて、その後で同報通信標識ビット・ストリーム中の対応ビットが設定される。それから、カテゴリ中の第二のカテゴリがハッシュされ、その後で同報通信標識ビット・ストリームは最後のハッシュ集合から対応ビットをまた持つように改変することができる。
【0042】
処理はブロック540へ進む。ブロック540では、ブロック530中で設定された同報通信標識ビット・ストリームが送信される。典型的な実施例では、ビット・ストリームは基地局の被蔽領域内で動作する遠隔局により使用される無符号化、オン−オフ・キーイング(OOK)変調直接シーケンス・スペクトラム拡散信号である補助チャンネル上で送信される。基地局は遠隔局が或るカテゴリの同報通信ポインタについての特定のGPMメッセージを監視すべきかどうかを遠隔局に知らせるために補助チャンネルを使用する。
【0043】
第4図は本発明の補助のチャンネル上で送信されるN同報通信カテゴリ標識ビットの概略図で、ブロック540中で送信されるビット・ストリームを表す。第4図において、ポイント410は同報通信標識ビット・ストリーム中の第一のビットである。ポイント414は同報通信ビット・ストリーム中のN番目のビットの場所である。ポイント412はビット・ストリームのNビット内に位置する、同報通信標識ビット・ストリーム中のX番目のビットの場所である。典型的な実施例では、補助チャンネル及び従来の迅速なページング・チャンネルは、従来の迅速なページング・チャンネル上のスロットと実質的に時間が整合された補助チャンネル・スロットで、同時に送信される。そのような実施例では、補助チャンネル上のビットは迅速なページング・チャンネル上で送信されるビットとは異なるウォルシュ符号を利用して送信される。
【0044】
別の典型的な実施例では、同報通信標識ビット・ストリームは従来の迅速なページング・チャンネル・スロットの改良版上で送信される。この改良された迅速なページング・チャンネル・スロットは第5図に図示されている。ここでは従来の迅速なページング・チャンネルは長さQPSのスロットを有し、第3図を参照して述べたように、2つの部分に分割されているが、本発明の典型的な実施例の迅速なページング・チャンネルは、第5図に示したように、3つの部分に分割されている。第5図に示したように、迅速なページング・チャンネル・スロットはQPSビットで構成され、ここでは迅速なページング・チャンネルの最初のNビットは本発明の同報通信標識ビット・ストリームを含む。改良された迅速なページング・チャンネルの第二の部分及び第三の部分は先行技術中にあるようにIMSI_Sに基づく入来ページ・ハッシュ・ビットを含む。しかしながら、第5図の2つのハッシュ部分は長さが先行技術とは異なる。既存の迅速なページング・チャンネル・スロットは入来ページ標識ビットについてQPS/2ビットの2つの部分で構成されているが、本発明の改良されたページング・チャンネル・スロットは(QPS−N)/2標識ビットの2つの部分を有する。例えば、入来ページ標識ビットが192ビットの2つの部分に各々分割されている、80msの迅速なページング・スロット、384のQPSを先行技術のシステムが有していれば、入来ページ標識ビットが188ビットの2つの部分に各々分割される、N=8の値をもつ本発明の改良された迅速なページング・チャンネルを作り出すことができる。このように、改良された迅速なページング・チャンネルの入来ページ・ハッシュ機能は先行技術のハッシュ機能の出力空間より4ビット(192−188)少ない出力空間を有するであろう。同報通信標識ビット・ストリームのNビットはこの典型的な実施例では改良された迅速なページング・チャンネル・スロットの始まりにあるけれども、本発明はそのような配置に限定されない。当業者はそのビットが、代わりの実施例では、最後のNビットといった改良された迅速なページング・チャンネル・スロットの他の部分に置くことができることを理解するであろう。
【0045】
代わりの典型的な実施例では、ページング標識ビットが冗長して送信されるのと同じ理由で同報通信標識ビット・ストリームは冗長して送信される。そのような典型的な一実施例では、同報通信標識ビット・ストリームのNビットの各ビットはビット対の一部分であり、ここでは改良された迅速なページング・チャンネルの後半分中で同じ値に設定された別の対応するビットがある。この典型的な実施例の改良された迅速なページング・チャンネルは、(QPS−2N)/2の冗長入来ページ標識に続くN冗長同報通信標識ビットに後続する、(QPS−2N)/2の入来ページ標識に続くN同報通信標識ビットを有するであろう。
【0046】
さらに別の代わりの実施例では、同報通信標識ビットはページング標識ビットの先端部(top)に被せることができる。例えば、改良された迅速なページング・チャンネル上で、被覆の実施例において“オン”として送信される或る1ビット(または冗長なシナリオ中のビット対)は、この特定のビットにハッシュするIMSI_Sを有する遠隔局について近々の入来ページがあるか、またはこの特定のビットにハッシュするカテゴリの近々の同報通信ポインタがあるかを遠隔局に信号で知らせる。
【0047】
第8図は関連するGPMsに対する改良された迅速なページング・スロット間の時間関係及び関連の図である。第8図では、改良された迅速なページング・スロットは、同報通信ビット標識ストリームを含み、送信された次の完全なページング・スロットの始まりに向かって生じるGPMsと関連することが分かる。
【0048】
代わりの典型的な実施例では、本発明の迅速なページング・チャンネルは先行技術から変わらない。この実施例では、迅速なページング・チャンネル・スロットは第3図と同一である。本発明のこの実施例では、同報通信標識ビット・ストリームは、以後順方向同報通信標識チャンネル(F−BICH)と呼ばれる、個別のチャンネル上で送信される。このF−BICHは送信のためのそれ自身の専用ウォルシュ符号を使用し、迅速なページング・チャンネル・スロットと同じ長さ及び期間のスロットに分割される。残りのビットは将来の使用のために保留されている。F−BICHの各スロットの最初のNビットは同報通信標識ビット・ストリームを搬送するために使用される必要がある。第9図は関連するGPMsに対する従来の迅速なページング・スロットと新しいF−BICHスロット間の時間関係及び関連の図である。第9図では、F−BICHスロットは迅速なページング・スロットと一致していることが分かる。その上、F−BICHスロットは従来の迅速なページング・スロットのものと同じGPMs、即ち送信された次の完全なページング・スロットの始まりに対して生じるGPMsに関連することが分かる。
【0049】
ブロック540に戻って、その後、処理はブロック550に進む。ブロック550では、基地局はブロック550に移る前に所定の時間量待機する。必要な時間量は遠隔局が同報通信標識ビット・ストリームを搬送するチャンネルの監視から同報通信メッセージを搬送するチャンネル上のメッセージの復号に切換えることができるに十分なものである。典型的な実施例では、待ち時間は20msである。しかしながら、代わりの実施例ではそれより多くしたり少なくすることができる。その後、処理はブロック560に進む。
【0050】
ブロック560では、一般的なページ・メッセージが送信される。これらは完全なページング・チャンネル上で送信される。cdma2000Aについての実施例では、一般的なページ・メッセージはF−CCCH上で送信される。一般的なページ・メッセージは、同報通信ポインタを含んでおり、先行技術においてと同じ方法で送信される。ブロック520のハッシュ機能に供給される同報通信のカテゴリはこの時間スロットでGPMメッセージを生成するために使用されると同じカテゴリであることは注目すべきである。別の方法として、ブロック560で送信されたGPMメッセージの同報通信ポインタに在る全てのカテゴリはブロック520のハッシュ機能に対する入力として使用される。例として、スポーツのカテゴリがブロック560において送信されたGPMメッセージで見つかった同報通信ポインタ内で参照されれば、そしてスポーツのカテゴリがブロック520のハッシュ機能において3のビット指数を生成すれば、ブロック540の同報通信標識ビット・ストリームは“オン”に設定された三番目のビットを持つであろう。したがって、ブロック540の同報通信標識ビット・ストリームはブロック560で送信されたGPMメッセージに在る同報通信ポインタに相関を有する。
【0051】
ブロック550の後に、処理は同じ処理が時間スロットt2からtX+1で送信されるカテゴリの集合について実行されるブロック510に戻る。
【0052】
第7図は同報通信カテゴリ通知を受信するため本発明の遠隔局により使用される方法の基本的なフローチャートである。ブロック710では、遠隔局は所定の時間量が経過するまでいずれの無線チャンネルも監視するためにRFユニットの一部を可動する必要がないスロット化休止モードに目下の処あるので、遠隔局はRFユニットの一部を不能にする。幾つかの実施例では、遠隔局がスロット化休止モードにあるときと同じく遠隔局の他の部分も不能化してもよい。その後、処理はブロック720に進む。
【0053】
ブロック720では、遠隔局が受信するめに構成されるカテゴリを得ることにより、そしてブロック520において基地局により利用されるハッシュ機能として同じ出力を生成するハッシュ機能に入力としてそれらを使用することにより、遠隔局は監視が必要な同報通信標識ビットの場所を決定する。その上、典型的な実施例では、遠隔局はまた監視すべき入来ページ標識ビットを決定する。この処理は、前述の標識ビットを旨く監視するためRFユニットの可動が必要になる前に遠隔局が所定の時間まで待機する、ブロック730に進む。その後、処理はブロック740に進む。
【0054】
ブロック740では、ここでは標識ビットを監視するために必要なRFユニットの一部が作動される。標識バイトの受信を処理するために可動が必要になる遠隔局の或る他の部分もまた作動される。その後、処理はブロック750に進む。
【0055】
典型的な実施例では、同報通信標識ビット・ストリームは従来の迅速なページング・チャンネル・スロットの改良版上で受信される。この送信の実施例は第5図を参照して述べられる。このような実施例において、ブロック750では、ブロック720で決定された入来ページ標識ビットは改良された迅速なページング・チャンネル・スロットの最初のNビットから選択的に監視される。その上、遠隔局が現在の迅速なページング・チャンネル・スロット間に入来ページを監視していれば、ブロック750ではブロック720で決定された入来ページ標識ビットは迅速なページング・チャンネル・スロットの最初のNビットのビット位置から選択的に監視される。このような場合には、改良された迅速なページング・チャンネルの入来ページ・ハッシュ機能は先行技術のハッシュ機能より小さな出力を有することに注目すべきである。同報通信標識ビット・ストリームのNビットはこの実施例では改良された迅速なページング・スロットの始まりにあるけれども、この発明はそのような配置に限定されない。当業者はそのビットが、代わりの実施例では、最後のNビットといった改良された迅速なページング・チャンネル・スロットの他の部分に置くことができることを理解するであろう。
【0056】
代わりの典型的な実施例では、ページング標識ビットが冗長して送信されると同じ理由で同報通信標識ビット・ストリームは冗長して送信される。そのような典型的な一実施例では、同報通信標識ビット・ストリームのNビットの各ビットはビット対の一部分であり、ここでは改良された迅速なページング・チャンネルの後半分中で同じ値に設定された別の対応ビットがある。
【0057】
さらに別の代わりの実施例では、同報通信標識ビットはページング標識ビットの先端部(top)に被せることができる。例えば、改良された迅速なページング・チャンネル上で、被覆の実施例において“オン”として送信される或る1ビット(または冗長なシナリオ中のビット対)は、この特定のビットにハッシュするIMSI_Sを有する遠隔局について近々の入来ページがあるか、またはこの特定のビットにハッシュするカテゴリの近々の同報通信ポインタがあるかを遠隔局に信号で知らせる。
【0058】
代わりの典型的な実施例では、迅速なページング・チャンネルは未変更であり、そして同報通信標識ビットは本発明のF−BICH上で送信される。この代わりの典型的な送信の実施例もまた第5図を参照して記述されている。このような実施例では、ブロック750では、ブロック720で決定された同報通信標識ビットはF−BICHスロットの最初のNビットから選択的に監視される。その上、遠隔局が現在の迅速なページング・チャンネル・スロット間に入来ページを監視していれば、ブロック750では、ブロック720で決定された同報通信標識ビットは従来の迅速なページング・チャンネル・スロットから選択的に監視される。
【0059】
その後、処理はブロック760に進む。ブロック760では、監視されたいずれかのビットが“オン”に設定されたかどうかが調べられる。
【0060】
監視された標識ビットのいずれも設定されてなければ、次の完全なページ・スロット間にGPMsを監視することが遠隔局に必要でないことを基地局はこれらの数ビットで遠隔局に伝達する。そのような場合では、遠隔局はその休止モードに速やかに戻ることができるようにステップ710に戻る。
【0061】
典型的な実施例では、監視された1以上の標識ビットが“オン”に設定されれば、処理はブロック770に進む。一実施例では、ビットがビット対(先行技術では冗長のために行われる)の要素であれば、ビット対中の他のビットもまた“オン”であるとして受信されない場合はそれは“オン”であるとして監視されない。ブロック770では、GPMsは先行技術の中で行われるのと同じ方法で監視される。cdma2000では、それらは完全なページング・チャンネル上で監視される。cdma2000Aでは、それらはF−CCCH上で監視される。その後、処理はブロック780に進む。
【0062】
ブロック780では、標準処理が監視したGPMsの内容に依存して行われる。標準処理はGPMメッセージの受信に基づいた従来の処理に従って行われる。例えば、入来ページが受信されれば、遠隔局は適宜にそれを処理する。そのような事例では、処理は最終的にスロット化休止モードに戻る前に基地局との専用通信回線を開き(そして続いてそれを閉じ)、そしてブロック710に戻ることを含めることができる。別の例では、関心のメッセージへの同報通信ポインタをもつGPMメッセージが受信されれば、遠隔局は同報通信ポインタの内容に基づいた適切な時間に適切なチャンネルを監視する。別の例では、GPMは関心のメッセージを含んでいないかもしれず、そのために、遠隔局はそれに関心のメッセージがないことを認識する以外には標準処理を持たない。
【0063】
ブロック780の標準処理の終了後、処理はブロック710に戻る。
【0064】
第10図は発明の一実施例に従って構成された遠隔局10の簡略化された実例を示すブロック図である。ディジタル復調器1012、逆ウォルシュ拡散ユニット1013、逆ブロック・インタリーブ器1014、畳み込み復号器1016及び制御プロセッサ1018がディジタル・バスによって接続されており、RF受信器1010はディジタル復調器1012に接続されている。スロット化休止モードの間、選択した本発明の方法に応じて、制御プロセッサ1018はa)改良された迅速なページング・チャンネル、またはb)従来の迅速なページング・チャンネル及びF−BICHの両者のいずれかを処理するためRF受信器1010及びディジタル復調器1012を周期的に起動させる。RF受信器1010はRF信号をダウンコンバート及びディジタル化し、そしてディジタル復調器1012は、この技術分野では既知のPN逆拡散技術を使用して、第一の期間にディジタル復調を行う。ディジタル復調されたデータは逆ウォルシュ拡散ユニット1013に渡される。本発明の改良された迅速なページング・チャンネルが利用される実施例では、逆ウォルシュ拡散ユニットは改良された迅速なページング・チャンネル・ウォルシュ符号に対応するウォルシュ符号により復調データを掛け合わせ、制御プロセッサ1018に出力を供給する。従来の迅速なページング・チャンネルが本発明のF−BICHと共に使用される実施例では、逆ウォルシュ拡散ユニットは復調データを迅速なページング・チャンネルのウォルシュ符号及びF−BICHのウォルシュ符号の両者に対して掛け合わせる。そのような場合には、両方のウォルシュ出力ストリームは制御プロセッサ1018に供給される。いずれの場合も、同報通信カテゴリ標識ビットおよびページング標識ビットの両者は制御プロセッサ1018に供給される。制御プロセッサ1018は関心の同報通信ポインタについてどちらのGPMsを監視する必要があるかどうかを決定するため同報通信標識ビット・ストリームを検査する。さらに、制御プロセッサ1018は入来ページについてのGPMsを監視する必要があるかどうかを決定するため入来ページ標識ビットを監視することができる。入来ページ標識ビットまたは同報通信標識ビット・ストリームが関心のメッセージについてこれらのGPMsを監視すべきであれば、制御システム1018は次の完全なページング・スロットでGPMsを監視することを決定するであろう。さらに、典型的な実施例では、パイロットの信号強度を検査するといった多くの従来方法により決定できる、低品質で信号が受信されていれば、制御システム1018はビット・ストリームの内容に関わりなくGPMを監視するよう決定できる。
【0065】
制御システム1018がこれらのGPMについて監視することを決定する場合、それは第一の期間より長い第二の期間について完全なページング・チャンネル(cdma2000ではF−CCCH)を処理し始めるために逆ブロック・インタリーブ器1014及び畳み込み復号器1016を起動する。その後、制御システム1018はそれに関心のあるGPMについて完全なページング・チャンネル上で受信されたデータを監視する。このポイントでは、GPMメッセージの標準処理が行われる(第7図のブロック780)。メッセージの標準処理が終了した後、制御システム1018は逆ブロック・インタリーブ器1014及び畳み込み復号器1016の動作を停止し、スロット化休止モードに戻る。さらに、典型的な実施例では、RF受信器のシンセサイザーは同様に動作が停止される。
【0066】
当業者は制御プロセッサ600はフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、1以上のマイクロプロセッサ、用途特定集積回路(ASIC)または上述の機能が実行可能な他のデバイスを用いて実装できることを理解するであろう。
【0067】
上で与えられた記述から明らかなように、本発明は、同報通信標識ビット・ストリームを使用するときよりスロット化休止モードの間に同報通信メッセージについて監視するとき、より少ない電力を消費することを可能にする。スロット化休止モードでより少ない電力を消費することは遠隔局10が電池充電でより長く作動することを可能にし、したがって、遠隔局10の待機時間の拡大を可能にする。遠隔局10は移動無線通信において一般に使用されるので、遠隔局10の電池を再充電または交換しないで時間の期間拡大をすることは多くの場合必要である。したがって、大いなる便宜を提供し、かつ電池の消耗による同報通信メッセージを見落とす可能性を低減するために、所定の電池サイズについて待機時間を拡大することは大いに望ましい。
【0068】
第11図は本発明の一実施例に従って構成された基地局12の単純化された実例を示すブロック図である。ディジタル変調器1118、ウォルシュ拡散ユニット1116、ブロック・インタリーブ器1114、畳み込み符号器1112及び制御システム1110がディジタル・バスによって接続され、そしてRF送信器1120はディジタル変調器1118に接続されている。
【0069】
時間スロットt1の前の時間に、制御プロセッサ1120は、時間スロットt1からtXで送信される同報通信メッセージのカテゴリを決定する。制御プロセッサ1120はこれらのカテゴリ上でハッシュ機能を実行し、それはNビットの集合から1以上のビットに対応する出力を生成する。ここで、Nは所定の値である。その後、制御プロセッサ1120はNビットからなる同報通信標識ビット・ストリームを生成する。この中でハッシュ機能の出力に対応するビットは“オン”値に設定される。同報通信ビット・ストリーム中の他の全てのビットは“オン”に設定される。典型的な一実施例では、“オン”ビットは、1の値を有し、一方“オフ”ビットは0の値を有する。この標識ビット・ストリームはウォルシュ拡散器1116に供給される。
【0070】
本発明の改良された迅速なページング・チャンネルが利用される実施例では、ウォルシュ拡散ユニット1116は供給されたビット・ストリームを改良された迅速なページング・チャンネルに対応するウォルシュ符号により掛け合わせて、これをディジタル変調器1118に供給する。
【0071】
従来の迅速なページング・チャンネルが本発明のF−BICHと共に使用される実施例では、制御プロセッサ1120はウォルシュ拡散ユニット1116に同報通信標識ビット・ストリームを供給したと実質的に同じ時間にウォルシュ拡散ユニット1116にページング標識ビットのビット・ストリームを供給する。そのような実施例では、ウォルシュ拡散ユニット1116は供給された同報通信標識ビット・ストリームを本発明のF−BICHに対応するウォルシュ符号により掛け合わせ、そして供給されたページング標識ビット・ストリームを迅速なページング・チャンネルに対応するウォルシュ符号により掛け合わせる。その後、ウォルシュ拡散ユニット1116は個別の乗算演算の2つの出力を組合わせて、次にディジタル変調器1118に結合した出力を供給する。ディジタル変調器1118は、当技術において既知のPN拡散技術を使用して、第一の期間にウォルシュ拡散ユニット1116上でデジタル変調を行い、変調信号をRF送信器1120に供給し、ここで信号はアップコンバートされ、無線で送信される。
【0072】
本発明の改良された迅速なページング・チャンネルが利用される実施例では、制御プロセッサ1110はウォルシュ拡散ユニット1116に同報通信標識ビット・ストリームを供給した後、ウォルシュ拡散ユニット1116に入来ページ標識ビット・ストリームを供給する。そのような実施例では、ウォルシュ拡散ユニット1116は供給された入来ページ標識ビット・ストリームを改良された迅速なページング・チャンネルに対応するウォルシュ符号により掛け合わせて、これをディジタル変調器1118に供給する。ディジタル変調器1118は、当技術で既知のPN拡散技術を使用して、第一の期間にウォルシュ拡散ユニット1116の出力上でデジタル変調を行い、変調された信号をRF送信器に供給し、ここで信号はアップコンバートされ、無線で送信される。この実施例では、システムを介する信号の流れは、送信された信号が同じウォルシュ・チャンネル上の入来ページ標識ビットが後続する同報通信標識ビットを表すようなものである。
【0073】
次の時間に、制御プロセッサ1110は、上に議論されたハッシュ機能に供給される同報通信カテゴリに対応する同報通信ポインタを含む一般的なページ・メッセージを生成する。同報通信ポインタは時間スロットt1とtXの間で続いて送信される同報通信メッセージを参照する。さらに、制御プロセッサ1110は以前に生成された入来ページ標識ビットに対応する入来ページ・メッセージを生成する。ページ・メッセージはそれらがエラー訂正に供給するため畳み込み符号化されたビット・ストリームに変換される畳み込み符号器1112に供給される。畳み込み符号器1112は畳み込み符号化されたビット・ストリームをインタリーブ器1114に供給し、ここでビットがインタリーブまたは再配列される。インタリーブされたビット・ストリームは、ビット・ストリームが完全なページング・チャンネル(cdma2000ではF−CCCH)に対応するウォルシュ符号を掛け合わせられる、ウォルシュ拡散ユニット1116に供給される。ディジタル変調器1118は第二の期間にこのビット・ストリーム上で当技術分野で既知のPN拡散技術を使用してディジタル変調を行う。ここで前記第二の期間は前記第一の期間より長い。ディジタル変調器1118は変調信号をRF送信器1120に供給し、ここで信号はアップコンバートされ、無線で送信される。
【0074】
ここに開示された方法と技術は、本発明から逸脱することなくTDMA、WCDMA、及びEDGEを含むいくつかの代わりの変調技術と共に使用してもよい。
【0075】
先述の好ましい実施例は当業者が本発明を為しまたは使用を可能にするために提供される。これらの実施例に対する種々の変形は当業者には直ちに明白であり、この中に定義された一般原理は発明能力を用いることなく他の実施例に適用可能である。斯くして、本発明はこの中に示された実施例に限定されると解釈されるものではなく、この中に開示された原理及び新規な特徴と一致する広範な領域に認られるべきものである。
[付記1] 同報通信標識ビット・ストリームのビット指数にカテゴリを関連させること;
前記ビット指数に位置する同報通信標識ビット・ストリーム中の1以上のビットを受信するために周期的な基準によって呼び起こすこと;
前記1以上のビットを受信すること;
前記1以上の各ビットをオンまたはオフ値と比較すること;及び
所定の時間間隔により前記同報通信標識ビット・ストリームに後続する符号化ビット・ストリームを続いて受信及び復号すべきかどうかを前記比較から決定すること、
を含むスペクトラム拡散無線通信システムにおいて同報通信メッセージを受信する方法。
[付記2] カテゴリを関連させるステップは、前記ビット指数を決定するため所定のハッシュ機能により同報通信メッセージの所望のカテゴリをハッシュするステップをさらに含む付記1の方法。
[付記3] 前記1以上のビットを受信するステップは無符号化、オン−オフ・キーイング変調直接シーケンス・スペクトラム拡散信号を復調するステップをさらに含む付記1の方法。
[付記4] 前記1以上のビットを受信した後、前記1以上のビットと同じチャンネル上で1以上の入来ページ標識ビットを受信するステップをさらに含む付記1の方法。
[付記5] 前記1以上のビットを受信するステップは、改良された迅速なページング・チャンネル上で第一の信号を復調するステップをさらに含む付記4の方法。
[付記6] 1以上の入来ページ・ビットを受信するステップは、前記第一の信号を復調した後、前記改良された迅速なページング・チャンネル上で第二の信号を復調するステップをさらに含む付記5の方法。
[付記7] 前記1以上のビットを受信するステップは、改良された迅速なページング・チャンネル上で被覆方法で前記1以上のビット及び前記1以上のページ標識ビットを受信するステップをさらに含む付記4の方法。
[付記8] 前記1以上のビットを受信するステップは、迅速なページング・チャンネルに直交する補助チャンネル上で第一の信号を復調するステップをさらに含む付記1の方法。
[付記9] 迅速なページング・チャンネル上で1以上の入来ページ標識ビットを受信するステップをさらに含み、1以上の入来ページ標識ビットを受信するステップが迅速なページング・チャンネル上で第二の信号を復調するサブステップを含む付記8の方法。
[付記10] ビット指数を決定するため所定のハッシュ機能を介して同報通信メッセージの所望のカテゴリをハッシュすることによりカテゴリを同報通信標識ビット・ストリームの前記ビット指数と関連させること;
前記ビット指数に位置する同報通信標識ビット・ストリーム中の1以上のビットを受信するために周期的な基準によって呼び起こすこと;
改良された前記迅速なページング・チャンネル上で前記1以上のビットを受信すること;
前記改良された前記迅速なページング・チャンネル上で1以上の入来ページ標識ビットを受信すること;
前記1以上の各ビット及び前記1以上の各入来ページ標識ビットをオンまたはオフ値と比較すること;
所定の時間間隔により前記同報通信標識ビット・ストリームに後続する符号化ビット・ストリームを続いて受信及び復号すべきかどうかを前記比較から決定すること、
を含む拡散スペクトル無線通信システムにおいて同報通信メッセージを受信する方法。
[付記11] 改良された迅速なページング・チャンネル上で前記1以上のビットを受信するステップは、無符号化、オン−オフ・キーイング変調直接シーケンス・スペクトラム拡散信号を復調するステップをさらに含む付記10の方法。
[付記12] a)第一の時間スロットの始まりの前に前記第一の時間スロット間に送信される同報通信メッセージのカテゴリを決定すること;
b)ステップa)からの同報通信メッセージの前記所定のカテゴリに基づいて所定の長さの同報通信標識ビット・ストリームに関連するために0以上のビット指数を決定すること;
c)前記ビット指数に位置するビットがオン値に設定され、前記同報通信標識ビット・ストリーム中の他の全てのビットがオフ値に設定される同報通信標識ビット・ストリームを生成すること;
d)前記第一の時間スロットの前に生じる第二の時間スロット間に前記同報通信標識ビット・ストリームを送信すること、ここで前記第二の時間スロットは前記第1の時間スロットに所定の間隔だけ先行する;及び
e)同報通信メッセージの前記カテゴリに対応する0以上の同報通信ポインタを含む符号化ビット・ストリームを前記第一の時間スロット間に送信すること、
を含む拡散スペクトル無線通信システムにおいて同報通信メッセージを送信する方法。
[付記13] 0以上のビット指数を決定するステップは、前記0以上のビット指数を決定するため所定のハッシュ機能によってステップa)から同報通信メッセージのカテゴリをハッシュするステップをさらに含む付記12の方法。
[付記14] 第一のチャンネル上で入来ページ・ビット・ストリームを送信するステップをさらに含む付記13の方法。
[付記15] 入来ページ・ビット・ストリームを送信するステップは前記第一のチャンネル上で前記入来ページ・ビット・ストリームを送信するステップをさらに含み、前記第一のチャンネルは改良された迅速なページング・チャンネルである付記14の方法。
[付記16] 入来ページ・ビット・ストリームを送信するステップは前記第一のチャンネル上で前記入来ページ・ビット・ストリームを送信するステップをさらに含み、前記第一のチャンネルは迅速なページング・チャンネルである付記14の方法。
[付記17] 前記同報通信標識ビット・ストリームを送信するステップは、第二のチャンネル上で前記同報通信標識ビット・ストリームを送信するステップをさらに含み、前記第二のチャンネルは前記第一のチャンネルに直交する付記16の方法。
[付記18] a)第一の時間スロットの始まりの前にハッシュすることにより前記第一の時間スロット間に送信される同報通信メッセージのカテゴリを決定すること;
b)所定のハッシュ機能を介して同報通信メッセージの前記カテゴリをハッシュすることにより所定の長さの同報通信標識ビット・ストリームに関連するために0以上のビット指数を決定すること;
c)前記ビット指数に位置するビットがオン値に設定され、前記同報通信標識ビット・ストリーム中の他の全てのビットがオフ値に設定される同報通信標識ビット・ストリームを生成すること;
d)入来ページ・ビット・ストリームを生成すること;
e)前記同報通信標識ビット・ストリームを前記入来ページ・ビット・ストリームに被せることにより被覆ビット・ストリームを生成すること;及び
f)前記第一の時間スロットの前に生じる第二の時間スロット間に改良された迅速なページング・チャンネル上で前記被覆ビット・ストリームを送信すること、ここで前記第二の時間スロットは所定の間隔で前記第一の時間スロットに先行する、
を含む拡散スペクトル無線通信システムにおいて同報通信メッセージを送信する方法。
[付記19] 無線で送信される複数のビット・ストリームを生成するための制御プロセッサ;
誤り訂正を供与するためにビット・ストリームを畳み込み符号化するための畳み込み符号器;
前記畳み込み符号器により供給されたビット・ストリーム中のビットをインターリーブするブロック・インターリーブ器;
1以上の情報源から受信された拡散符号を掛け合わせる直交拡散ユニット;
前記直交拡散ユニットにより供給されたビット・ストリームを変調するためのディジタル変調器;
前記ディジタル変調器により供給された変調データ・ビットを無線で送信するためのRF送信器;
前記制御プロセッサ、前記ブロック・インターリーブ器、前記ディジタル変調器、前記直交拡散ユニット、及び前記畳み込み符号器を相互に接続するための双方向バス;
前記ディジタル変調器を前記RF送信器に接続するためのバス;及び 前記制御プロセッサを前記RF送信器に接続するための制御線、
を含む同報通信標識ビット・ストリームを送信するための装置。
[付記20] 制御プロセッサは:
a)第一の時間スロットの始まりの前に前記第1の時間スロット間に送信される同報通信メッセージのカテゴリを決定する;
b)ステップa)からの同報通信メッセージの前記所定のカテゴリに基づいて所定の長さの同報通信標識ビット・ストリームに関連するために0以上のビット指数を決定する;
c)前記ビット指数に位置するビットがオン値に設定され、前記同報通信標識ビット・ストリーム中の他の全てのビットがオフ値に設定される同報通信標識ビット・ストリームを生成する;及び
d)前記第一の時間スロットの前に前記同報通信標識ビット・ストリームを前記直交拡散ユニットに供給する、ための制御プロセッサである付記19の装置。
[付記21] 変調されたデータ・ビットの無線送信を受信するRF受信器;
前記RF受信器により供給されたビット・ストリームを復調するためのディジタル復調器; 前記ディジタル復調器により供給されたビット・ストリームに拡散符号を掛け合わせる直交拡散ユニット;
前記直交拡散ユニットにより供給されたビット・ストリーム中のビットを逆インタリーブするための逆ブロック・インタリーブ器;
前記逆ブロック・インタリーブ器により供給されたビット・ストリームを畳み込み復号するための畳み込み復号器;
複数のビット・ストリームを受信するための制御プロセッサ;
前記制御プロセッサ、前記逆ブロック・インタリーブ器、前記ディジタル復調器、前記直交拡散ユニット、及び前記畳み込み復号器を相互に接続するための双方向バス;
前記ディジタル復調器を前記RF受信器に接続するためのバス;及び 前記制御プロセッサを前記RF受信器に接続するためのバス、
を含む無線送信を受信するための装置。
[付記22] 制御プロセッサは:
ビット指数を決定するために所定のハッシュ機能を介して同報通信メッセージの所望のカテゴリをハッシュすることによりの前記ビット指数にカテゴリを関連させる;
前記ビット指数に位置する同報通信標識ビット・ストリーム中の1以上のビットを受信するために周期的な基準によってRF受信器を呼び起こす;
前記1以上のビットを受信する;
前記1以上のビットの各々をオンまたはオフ値と比較する;
前記比較から前記第一の時間スロット後に生じる第二の時間スロットで同報通信メッセージを受信するかどうかを決める際に使用のため第一の時間スロットで符号化ビット・ストリームを続いて受信及び復号するために前記RF受信器及び前記畳み込み復号器を起動するかどうかを決定する、ための制御プロセッサである付記21の装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】 セルラ電話システムのブロック図である。
【図2】 迅速なページング・チャンネルおよび完全なページング・チャンネル・スロットのタイミングを例示するタイミング図である。
【図3】 2つの部分の迅速なページング・スロットの典型的な実施例の概要説明図である。
【図4】 本発明の補助チャンネル上で送信されるN同報通信カテゴリ標識ビットの概要説明図である。
【図5】 本発明の改良された迅速なページング・チャンネル・スロットの概要説明図である。
【図6】 同報通信カテゴリ通知を送信するために本発明の基地局によって使用される方法の基本的なフローチャートである。
【図7】 同報通信カテゴリ通知を受信するために本発明の基地局によって使用される方法の基本的なフローチャートである。
【図8】 関連しているGPMへの改良された迅速なページング・スロット間の時間関係及び関連の図である。
【図9】 従来の迅速なページング・スロットと、関係しているGPMへの本発明の新しい順方向同報通信標識チャンネル・スロットの時間関係及び関連の図である。
【図10】 本発明の一実施例に従って構成された遠隔局の簡略化された実例を示すブロック図である。
【図11】 本発明の一実施例に従って構成された基地局の簡略化された実例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10…遠隔局 12…基地局

Claims (22)

  1. 同報通信標識ビット・ストリームのビット指数に同報通信メッセージのカテゴリを関連させること;
    前記ビット指数に位置する同報通信標識ビット・ストリーム中の1以上のビットを受信するために周期的な基準によって呼び起こすこと;
    前記1以上のビットを受信すること;
    前記1以上の各ビットをオンまたはオフ値と比較すること;及び
    所定の時間間隔により前記同報通信標識ビット・ストリームに後続する符号化ビット・ストリームを続いて受信及び復号すべきかどうかを前記比較から決定すること、
    を含むスペクトラム拡散無線通信システムにおいて同報通信メッセージを受信する方法。
  2. カテゴリを関連させるステップは、前記ビット指数を決定するため所定のハッシュ機能により同報通信メッセージの所望のカテゴリをハッシュするステップをさらに含む請求項1の方法。
  3. 前記1以上のビットを受信するステップは無符号化、オン−オフ・キーイング変調直接シーケンス・スペクトラム拡散信号を復調するステップをさらに含む請求項1の方法。
  4. 前記1以上のビットを受信した後、前記1以上のビットと同じチャンネル上で1以上の入来ページ標識ビットを受信するステップをさらに含む請求項1の方法。
  5. 前記1以上のビットを受信するステップは、改良された迅速なページング・チャンネル上で第一の信号を復調するステップをさらに含む請求項4の方法。
  6. 1以上の入来ページ・ビットを受信するステップは、前記第一の信号を復調した後、前記改良された迅速なページング・チャンネル上で第二の信号を復調するステップをさらに含む請求項5の方法。
  7. 前記1以上のビットを受信するステップは、改良された迅速なページング・チャンネル上で被覆方法で前記1以上のビット及び前記1以上のページ標識ビットを受信するステップをさらに含む請求項4の方法。
  8. 前記1以上のビットを受信するステップは、迅速なページング・チャンネルに直交する補助チャンネル上で第一の信号を復調するステップをさらに含む請求項1の方法。
  9. 迅速なページング・チャンネル上で1以上の入来ページ標識ビットを受信するステップをさらに含み、1以上の入来ページ標識ビットを受信するステップが迅速なページング・チャンネル上で第二の信号を復調するサブステップを含む請求項8の方法。
  10. ビット指数を決定するため所定のハッシュ機能を介して同報通信メッセージの所望のカテゴリをハッシュすることによりカテゴリを同報通信標識ビット・ストリームの前記ビット指数と関連させること;
    前記ビット指数に位置する同報通信標識ビット・ストリーム中の1以上のビットを受信するために周期的な基準によって呼び起こすこと;
    改良された前記迅速なページング・チャンネル上で前記1以上のビットを受信すること;
    前記改良された前記迅速なページング・チャンネル上で1以上の入来ページ標識ビットを受信すること;
    前記1以上の各ビット及び前記1以上の各入来ページ標識ビットをオンまたはオフ値と比較すること;
    所定の時間間隔により前記同報通信標識ビット・ストリームに後続する符号化ビット・ストリームを続いて受信及び復号すべきかどうかを前記比較から決定すること、
    を含む拡散スペクトル無線通信システムにおいて同報通信メッセージを受信する方法。
  11. 改良された迅速なページング・チャンネル上で前記1以上のビットを受信するステップは、無符号化、オン−オフ・キーイング変調直接シーケンス・スペクトラム拡散信号を復調するステップをさらに含む請求項10の方法。
  12. a)第一の時間スロットの始まりの前に前記第一の時間スロット間に送信される同報通信メッセージのカテゴリを決定すること;
    b)ステップa)からの同報通信メッセージの前記所定のカテゴリに基づいて所定の長さの同報通信標識ビット・ストリームに関連するために0以上のビット指数を決定すること;
    c)前記ビット指数に位置するビットがオン値に設定され、前記同報通信標識ビット・ストリーム中の他の全てのビットがオフ値に設定される同報通信標識ビット・ストリームを生成すること;
    d)前記第一の時間スロットの前に生じる第二の時間スロット間に前記同報通信標識ビット・ストリームを送信すること、ここで前記第二の時間スロットは前記第1の時間スロットに所定の間隔だけ先行する;及び
    e)同報通信メッセージの前記カテゴリに対応する0以上の同報通信ポインタを含む符号化ビット・ストリームを前記第一の時間スロット間に、改良された迅速なページング・チャンネルおよび順方向同報通信標識チャンネル(F-BICH)のうちの1つ上で、送信すること、
    を含む拡散スペクトル無線通信システムにおいて同報通信メッセージを送信する方法。
  13. 0以上のビット指数を決定するステップは、前記0以上のビット指数を決定するため所定のハッシュ機能によってステップa)から同報通信メッセージのカテゴリをハッシュするステップをさらに含む請求項12の方法。
  14. 入来ページ・ビット・ストリームを送信するステップをさらに含む請求項13の方法。
  15. 入来ページ・ビット・ストリームを送信するステップは前記第一のチャンネル上で前記入来ページ・ビット・ストリームを送信するステップをさらに含み、前記第一のチャンネルは改良された迅速なページング・チャンネルである請求項14の方法。
  16. 入来ページ・ビット・ストリームを送信するステップは前記第一のチャンネル上で前記入来ページ・ビット・ストリームを送信するステップをさらに含み、前記第一のチャンネルは迅速なページング・チャンネルである請求項14の方法。
  17. 前記同報通信標識ビット・ストリームを送信するステップは、第二のチャンネル上で前記同報通信標識ビット・ストリームを送信するステップをさらに含み、前記第二のチャンネルは前記第一のチャンネルに直交する請求項16の方法。
  18. a)第一の時間スロットの始まりの前にハッシュすることにより前記第一の時間スロット間に送信される同報通信メッセージのカテゴリを決定すること;
    b)所定のハッシュ機能を介して同報通信メッセージの前記カテゴリをハッシュすることにより所定の長さの同報通信標識ビット・ストリームに関連するために0以上のビット指数を決定すること;
    c)前記ビット指数に位置するビットがオン値に設定され、前記同報通信標識ビット・ストリーム中の他の全てのビットがオフ値に設定される同報通信標識ビット・ストリームを生成すること;
    d)入来ページ・ビット・ストリームを生成すること;
    e)前記同報通信標識ビット・ストリームを前記入来ページ・ビット・ストリームに被せることにより被覆ビット・ストリームを生成すること;及び
    f)前記第一の時間スロットの前に生じる第二の時間スロット間に改良された迅速なページング・チャンネル上で前記被覆ビット・ストリームを送信すること、ここで前記第二の時間スロットは所定の間隔で前記第一の時間スロットに先行する、
    を含む拡散スペクトル無線通信システムにおいて同報通信メッセージを送信する方法。
  19. 無線で送信される複数のビット・ストリームを生成するための制御プロセッサ;
    誤り訂正を供与するためにビット・ストリームを畳み込み符号化するための畳み込み符号器;
    前記畳み込み符号器により供給されたビット・ストリーム中のビットをインターリーブするブロック・インターリーブ器;
    1以上の情報源から受信された拡散符号を掛け合わせる直交拡散ユニット;
    前記直交拡散ユニットにより供給されたビット・ストリームを変調するためのディジタル変調器;
    前記ディジタル変調器により供給された変調データ・ビットを無線で送信するためのRF送信器;
    前記制御プロセッサ、前記ブロック・インターリーブ器、前記ディジタル変調器、前記直交拡散ユニット、及び前記畳み込み符号器を相互に接続するための双方向バス;
    前記ディジタル変調器を前記RF送信器に接続するためのバス;及び 前記制御プロセッサを前記RF送信器に接続するための制御線、
    を含む同報通信標識ビット・ストリームを送信するための装置。
  20. 制御プロセッサは:
    a)第一の時間スロットの始まりの前に前記第1の時間スロット間に送信される同報通信メッセージのカテゴリを決定する;
    b)ステップa)からの同報通信メッセージの前記所定のカテゴリに基づいて所定の長さの同報通信標識ビット・ストリームに関連するために0以上のビット指数を決定する;
    c)前記ビット指数に位置するビットがオン値に設定され、前記同報通信標識ビット・ストリーム中の他の全てのビットがオフ値に設定される同報通信標識ビット・ストリームを生成する;及び
    d)前記第一の時間スロットの前に前記同報通信標識ビット・ストリームを前記直交拡散ユニットに供給する、ための制御プロセッサである請求項19の装置。
  21. 変調されたデータ・ビットの無線送信を受信するRF受信器;
    前記RF受信器により供給されたビット・ストリームを復調するためのディジタル復調器; 前記ディジタル復調器により供給されたビット・ストリームに拡散符号を掛け合わせる直交拡散ユニット;
    前記直交拡散ユニットにより供給されたビット・ストリーム中のビットを逆インタリーブするための逆ブロック・インタリーブ器;
    前記逆ブロック・インタリーブ器により供給されたビット・ストリームを畳み込み復号するための畳み込み復号器;
    複数のビット・ストリームを受信するための制御プロセッサ;
    前記制御プロセッサ、前記逆ブロック・インタリーブ器、前記ディジタル復調器、前記直交拡散ユニット、及び前記畳み込み復号器を相互に接続するための双方向バス;
    前記ディジタル復調器を前記RF受信器に接続するためのバス;及び 前記制御プロセッサを前記RF受信器に接続するためのバス、
    を含む無線送信を受信するための装置。
  22. 制御プロセッサは:
    ビット指数を決定するために所定のハッシュ機能を介して同報通信メッセージの所望のカテゴリをハッシュすることによりの前記ビット指数にカテゴリを関連させる;
    前記ビット指数に位置する同報通信標識ビット・ストリーム中の1以上のビットを受信するために周期的な基準によってRF受信器を呼び起こす;
    前記1以上のビットを受信する;
    前記1以上のビットの各々をオンまたはオフ値と比較する;
    前記比較から前記第一の時間スロット後に生じる第二の時間スロットで同報通信メッセージを受信するかどうかを決める際に使用のため第一の時間スロットで符号化ビット・ストリームを続いて受信及び復号するために前記RF受信器及び前記畳み込み復号器を起動するかどうかを決定する、ための制御プロセッサである請求項21の装置。
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