JP4689753B2 - グループ形成システム - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークを介して通信可能な複数の通信端末のグループ化を行うグループ形成システムに関する。
移動通信の業界団体であるOMA(Open Mobile Alliance)が仕様を公開するIMPS(Instant Messaging and Presence Service)やPoC(Push to talk Over Cellular)をサポートするシステムでは、複数の通信端末をグループ化することができる。例えば、ある通信端末のユーザが、グループに招待するユーザの識別情報及びこのグループへの招待要求を、グループを管理するサーバに送信した後、招待されたユーザが所定の手続きを行えば、少なくともこれら2人のユーザをメンバーとしたグループが形成される。しかし、このグループ形成方法によれば、招待する側のユーザの通信端末に招待される側のユーザの識別情報が予め保持されていなければならず、かつ、招待する側のユーザがマニュアル操作で招待される側のユーザを指定しなければならない。
特許文献1〜3には、これらの点に改善を加えた技術が開示されている。特許文献1に開示された技術によれば、各ユーザの趣味や嗜好が予め登録され、サーバが特定の趣味や嗜好を持つユーザの端末、又は特定の条件に該当する端末を抽出し、抽出された端末に、生成したグループのグループアドレスを通知する。特許文献2に開示された技術によれば、サーバが、ユーザ又はユーザが参加しているグループと、現存するグループとのマッチングを行い、グループを拡張する。特許文献3に開示された技術によれば、トピックの検索要求をノードに送信し、このノード及びこのノードから検索要求が転送された他のノードが、得られた検索要求と各ノードのトピックリストとを比較した結果を返送することにより、複数のノード間でコミュニティを形成する。
上記説明した特許文献1〜3に開示された技術によれば、招待する側のユーザの端末に、招待される側のユーザの識別情報又は趣味や嗜好等の情報が保持されている必要がなくても、条件に合うユーザをグループに招待することができる。また、招待する側のユーザは、条件に合うユーザをマニュアル操作で指定する必要がない。
特開2003−134161号公報 特開2005−284495号公報 特開2006−236344号公報 特開2005−354294号公報 特開2005−312045号公報 特開2004−054340号公報 特開2005−277806号公報
IMPSによれば、ユーザはプライベートグループを自由に作成及び管理することができ、当該プライベートグループに関して所定のレベル以上のアクセス権を有するユーザに作成、削除及び管理の権限が与えられる。このように、プライベートグループを削除する権限が特定のユーザだけに設定されるといった仕様ではない。このため、グループに参加していたメンバーの同意が得られていないにもかかわらず、ユーザによりプライベートグループが削除されてしまうといったことがあり得る。なお、IMPSで規定されているパブリックグループは、プロバイダによって作成及び管理され、ユーザに作成、削除及び管理の権限は与えられていない。
上記説明した技術では、このようにして削除されたグループの一部又は全部を復元することができない。例えば、特許文献1の技術では、各ユーザの趣味や嗜好が外部に公開可能なユーザ情報の一部として登録されており、条件に合ったユーザの一部をメンバーとしたグループが形成される。このため、当該技術では、グループが削除されるとメンバーに関する情報も削除されてしまうため、削除されたグループに属していたユーザや信頼できるユーザにメンバーを限って、グループを復元することができない。
また、グループの新規作成及び拡張に関して、特許文献1の技術では、新規作成又は拡張するグループに関する特定の条件に当てはまるユーザをサーバが検索する必要がある。このため、サーバにはユーザ検索機能が必要であり、また、サーバに検索のための負荷がかかる。また、特許文献2及び特許文献3の技術では、ユーザの趣味や嗜好に関連し、かつ、現存するグループに既に参加している場合以外は、特定の条件に関連するグループを新規作成又は拡張することができない。また、現存するグループに参加している場合でも、各ノードに検索機能が備わっている必要があるため、ノードに検索のための負荷がかかる。
このように、特許文献1〜3の技術では、削除されたグループの復元やグループの新規作成又は拡張を含むグループの形成を簡易に行うことができない。
本発明の目的は、グループの形成を簡易に行うことのできるグループ形成システムを提供することである。
本発明は、ネットワークを介して通信を行う複数のクライアント端末の少なくとも一部によってグループを形成するグループ形成システムであって、各クライアント端末は、他のクライアント端末のユーザ又はグループを所定のグループに招待した履歴を記憶し、前記履歴は、前記所定のグループの識別情報と、前記所定のグループの話題情報と、前記所定のグループに招待したユーザ又はグループの識別情報と、を対応付けてグループ毎に有し、削除されたグループの少なくとも一部を復元する際、当該グループの復元を望むユーザの第1のクライアント端末は、前記削除されたグループの話題情報と、前記削除されたグループの識別情報と、を含む招待要求を、前記削除されたグループに招待したユーザ又はグループのクライアント端末に送り、前記招待要求を受け取った第2のクライアント端末は、当該第2のクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報と同一の話題情報が含まれ、かつ、前記招待要求中のグループの識別情報と同じ識別情報の該当グループが含まれている場合、前記第2のクライアント端末が前記該当グループに招待したユーザ又はグループの内、前記招待要求が含む前記招待したユーザ又はグループに含まれていないユーザ又はグループに、前記招待要求を送信するグループ形成システムを提供する。
上記グループ形成システムでは、前記招待要求には、前記第1のクライアント端末が前記削除されたグループに招待したユーザ又はグループの識別情報が含まれている。
上記グループ形成システムでは、前記第2のクライアント端末は、当該第2のクライアント端末が送信する招待要求中のユーザ又はグループの識別情報に、前記第2のクライアント端末が前記該当グループに招待したユーザ又はグループの内、前記第1のクライアント端末が送信した招待要求が含むユーザ又はグループに含まれていないユーザ又はグループの識別情報を追加する。
上記グループ形成システムでは、前記招待要求は、クライアント端末間で送信される前記招待要求の転送可能回数を示す値を有し、各クライアント端末は、前記招待要求を他のクライアント端末に送信するたびに、前記値を1ずつデクリメントする。
上記グループ形成システムでは、前記招待要求には、前記招待要求を受け取ったクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報と同一の話題情報が含まれているかを検索するよう指示する情報が含まれている。
上記グループ形成システムでは、前記クライアント端末は、前記招待要求に含まれる前記情報をメッセージで送信する。
本発明は、ネットワークを介して通信を行う複数のクライアント端末の少なくとも一部によってグループを形成するグループ形成システムであって、各クライアント端末は、他のクライアント端末のユーザ又はグループを所定のグループに招待した履歴を記憶し、前記履歴は、前記所定のグループの識別情報と、前記所定のグループの話題情報と、前記所定のグループに招待したユーザ又はグループの識別情報と、を対応付けてグループ毎に有し、特定の情報に関連するグループを拡張する際、当該グループの拡張を望むユーザの第1のクライアント端末は、前記特定の情報に関する話題情報と、拡張グループの識別情報と、を含む招待要求を、前記第1のクライアント端末が記憶する前記履歴に含まれ、前記特定の話題に対応するユーザ又はグループのクライアント端末に送り、前記招待要求を受け取った第2のクライアント端末は、当該第2のクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報を少なくとも部分的に含む該当話題情報が含まれている場合、前記該当話題情報に対応するグループの内、前記招待要求に含まれる前記拡張グループの識別情報と同一の識別情報のグループを除くグループであって、前記招待要求に含まれる前記招待したグループに含まれない該当グループに前記招待要求を送信するグループ形成システムを提供する。
上記グループ形成システムでは、前記招待要求には、前記話題情報に対応するグループに招待したユーザ又はグループの識別情報が含まれている。
上記グループ形成システムでは、前記第2のクライアント端末は、当該第2のクライアント端末が送信する招待要求中に、前記該当グループの識別情報を追加する。
上記グループ形成システムでは、前記招待要求は、クライアント端末間で送信される前記招待要求の転送可能回数を示す値を有し、各クライアント端末は、前記招待要求を他のクライアント端末に送信するたびに、前記値を1ずつデクリメントする。
上記グループ形成システムでは、前記招待要求には、前記招待要求を受け取ったクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報を少なくとも部分的に含む該当話題情報が含まれているかを検索するよう指示する情報が含まれている。
上記グループ形成システムでは、前記クライアント端末は、前記招待要求に含まれる前記情報をメッセージで送信する。
本発明は、ネットワークを介して通信を行う複数のクライアント端末の少なくとも一部によってグループを形成するグループ形成システムであって、各クライアント端末は、他のクライアント端末のユーザ又はグループを所定のグループに招待した履歴を記憶し、前記履歴は、前記所定のグループの識別情報と、前記所定のグループの話題情報と、前記所定のグループに招待したユーザ又はグループの識別情報と、を対応付けてグループ毎に有し、特定の情報に関連するグループを新規作成する際、当該グループの新規作成を望むユーザの第1のクライアント端末は、前記特定の情報に関する話題情報と、新規作成するグループの識別情報と、を含む招待要求を、前記第1のクライアント端末が記憶する前記履歴に含まれ、前記特定の話題に対応するユーザ又はグループのクライアント端末に送り、前記招待要求を受け取った第2のクライアント端末は、当該第2のクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報を少なくとも部分的に含む該当話題情報が含まれている場合、前記該当話題情報に対応するグループの内、前記招待要求に含まれる前記新規作成するグループの識別情報と同一の識別情報のグループを除くグループであって、前記招待要求に含まれる前記招待したグループに含まれない該当ユーザに前記招待要求を送信するグループ形成システムを提供する。
本発明は、ネットワークを介して通信を行う複数のクライアント端末の少なくとも一部によってグループを形成するグループ形成システムで用いられるクライアント端末であって、他のクライアント端末のユーザ又はグループを所定のグループに招待した履歴を記憶し、前記履歴は、前記所定のグループの識別情報と、前記所定のグループの話題情報と、前記所定のグループに招待したユーザ又はグループの識別情報と、を対応付けてグループ毎に有し、削除されたグループの少なくとも一部を復元する際、前記削除されたグループの話題情報と、前記削除されたグループの識別情報と、を含む招待要求を、前記削除されたグループに招待したユーザ又はグループのクライアント端末に送り、他のクライアント端末から招待要求を受け取ると、前記履歴に、前記招待要求中の話題情報と同一の話題情報が含まれ、かつ、前記招待要求中のグループの識別情報と同じ識別情報の該当グループが含まれている場合、前記該当グループに招待したユーザ又はグループの内、前記招待要求が含む前記招待したユーザ又はグループに含まれていないユーザ又はグループのクライアント端末に、前記招待要求を送信するクライアント端末を提供する。
上記クライアント端末では、前記招待要求には、当該クライアント端末が前記削除されたグループに招待したユーザ又はグループの識別情報が含まれている。
上記クライアント端末は、当該クライアント端末が送信する招待要求中のユーザ又はグループの識別情報に、前記該当グループに招待したユーザ又はグループの内、前記他のクライアント端末から受け取った招待要求が含むユーザ又はグループに含まれていないユーザ又はグループの識別情報を追加する。
上記クライアント端末では、前記招待要求は、クライアント端末間で送信される前記招待要求の転送可能回数を示す値を有し、当該クライアント端末は、前記招待要求を他のクライアント端末に送信するたびに、前記値を1ずつデクリメントする。
上記クライアント端末では、前記招待要求には、前記招待要求を受け取ったクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報と同一の話題情報が含まれているかを検索するよう指示する情報が含まれている。
上記クライアント端末は、前記招待要求に含まれる前記情報をメッセージで送信する。
本発明は、ネットワークを介して通信を行う複数のクライアント端末の少なくとも一部によってグループを形成するグループ形成システムで用いられるクライアント端末であって、他のクライアント端末のユーザ又はグループを所定のグループに招待した履歴を記憶し、前記履歴は、前記所定のグループの識別情報と、前記所定のグループの話題情報と、前記所定のグループに招待したユーザ又はグループの識別情報と、を対応付けてグループ毎に有し、特定の情報に関連するグループを拡張する際、前記特定の情報に関する話題情報と、拡張グループの識別情報と、を含む招待要求を、当該クライアント端末が記憶する前記履歴に含まれ、前記特定の話題に対応するユーザ又はグループのクライアント端末に送り、他のクライアント端末から招待要求を受け取ると、前記履歴に、前記招待要求中の話題情報を少なくとも部分的に含む該当話題情報が含まれている場合、前記該当話題情報に対応するグループの内、前記招待要求に含まれる前記拡張グループの識別情報と同一の識別情報のグループを除くグループであって、前記招待要求に含まれる前記招待したグループに含まれない該当グループに前記招待要求を送信するクライアント端末を提供する。
上記クライアント端末では、前記招待要求には、前記話題情報に対応するグループに招待したユーザ又はグループの識別情報が含まれている。
上記クライアント端末は、当該クライアント端末が送信する招待要求中に、前記該当グループの識別情報を追加する。
上記クライアント端末では、前記招待要求は、クライアント端末間で送信される前記招待要求の転送可能回数を示す値を有し、当該クライアント端末は、前記招待要求を他のクライアント端末に送信するたびに、前記値を1ずつデクリメントする。
上記クライアント端末では、前記招待要求には、前記招待要求を受け取ったクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報を少なくとも部分的に含む該当話題情報が含まれているかを検索するよう指示する情報が含まれている。
上記クライアント端末は、前記招待要求に含まれる前記情報をメッセージで送信する。
本発明は、ネットワークを介して通信を行う複数のクライアント端末の少なくとも一部によってグループを形成するグループ形成システムで用いられるクライアント端末であって、他のクライアント端末のユーザ又はグループを所定のグループに招待した履歴を記憶し、前記履歴は、前記所定のグループの識別情報と、前記所定のグループの話題情報と、前記所定のグループに招待したユーザ又はグループの識別情報と、を対応付けてグループ毎に有し、特定の情報に関連するグループを新規作成する際、前記特定の情報に関する話題情報と、新規作成するグループの識別情報と、を含む招待要求を、当該クライアント端末が記憶する前記履歴に含まれ、前記特定の話題に対応するユーザ又はグループのクライアント端末に送り、他のクライアント端末から招待要求を受け取ると、前記履歴に、前記招待要求中の話題情報を少なくとも部分的に含む該当話題情報が含まれている場合、前記該当話題情報に対応するグループの内、前記招待要求に含まれる前記新規作成するグループの識別情報と同一の識別情報のグループを除くグループであって、前記招待要求に含まれる前記招待したグループに含まれない該当ユーザに前記招待要求を送信するクライアント端末を提供する。
本発明に係るグループ形成システムによれば、削除されたグループの復元やグループの新規作成又は拡張を含むグループの形成を簡易に行うことができる。
本発明に係る第1の実施形態のIMPSシステムによるグループ形成の概念を示す図 本発明に係る第1の実施形態のグループ形成システムよるシーケンスを示す図 本発明に係る第1の実施形態のグループ形成システムで行われるInvite-Request転送処理を示すフローチャート 本発明に係る第1の実施形態のグループ形成システムで行われるInvite-Request転送処理を示すフローチャート 本発明に係る第1の実施形態のグループ形成システムで行われるInvite-Request転送処理を示すフローチャート 図1で説明したクライアント端末101が記憶する情報テーブル110に登録されるデータを示す図 図1で説明したクライアント端末102が記憶する情報テーブルに登録されるデータを示す図 グループを復元するために新規作成するグループのGroupID及び削除されたグループ111のTopicを含むCreateGroup-Request211のXMLデータを示す図 グループを復元する場合のInvite-Request221のXMLデータを示す図 グループを復元する場合のInviteUser-Request223のXMLデータを示す図 グループを復元する場合のInviter-Request231のXMLデータを示す図 グループを復元する場合のInviteUser-Request233のXMLデータを示す図 グループを拡張する場合に、クライアント端末101がIMPSサーバ114に送信するInvite-Request221のXMLデータを示す図 グループを拡張する場合に、Invite-Request221を受信したIMPSサーバ114がクライアント端末102に送信するInviteUser-Request223のXMLデータを示す図 ステップS410を経過し、ステップS412及びS413で生成されたInvite-Request231のXMLデータを示す図 図1に示すIMPSシステムにおいてクライアント端末102がIMPSサーバ114に送信するSendMessage-RequestのXMLデータを示す図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下説明する実施形態は、OMAが仕様を公開するIMPS V1.2.1をサポートするIMPSシステムとしてのグループ形成システムについて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る第1の実施形態のグループ形成システムによるグループ形成の概念を示す図である。図1に示すように、グループ形成システムには、ネットワークを介して通信可能な複数のクライアント端末101〜109が含まれている。各クライアント端末は、招待履歴を示す情報テーブルを記憶する。情報テーブルには、招待先として指定した各グループの識別情報である「GroupID」、各グループの話題情報である「Topic」、及び各グループに招待したことのあるユーザの識別情報である「UserID」若しくは「ScreenName」、又は各グループに招待したことのあるグループの「GroupID」が登録される。なお、各UserID若しくはScreenName又はGroupIDは、招待したグループのGroupID及びTopicに対応付けられている。また、情報テーブルに登録されるユーザ又はグループの識別情報は、グループに参加していたユーザ又はグループの識別情報であっても良い。
なお、GroupID、Topic、UserID及びScreenNameは、OMAのIMPSに係る仕様で定められた情報の名称である。また、ScreenNameは、グループカンバセーションで用いられるユーザ名であって、GroupIDとディスプレイへの表示名に当たるSNameとの組み合わせから構成される。また、グループの話題情報としては、Topicの他、別の名称の情報であっても良い。また、GroupID、UserID、ScreenNameについても同様に、それぞれ、グループの識別情報、ユーザの識別情報、グループカンバセーションで用いられるユーザ名であれば別の名称の情報であっても良い。さらに、ユーザの識別情報は、グループカンバセーションで受信したメッセージ内に含まれる送信元としても良い。
図1に示す例では、クライアント端末101のユーザは、過去に、クライアント端末109のユーザからグループ111に招待され、クライアント端末102,103の各ユーザをグループ111に招待し、クライアント端末104のユーザをグループ112に招待した。このため、クライアント端末101が記憶する情報テーブル110には、グループ111,112の各GroupIDと、グループ111,112の各Topicと、グループ111に招待したクライアント端末102のユーザのユーザIF及びクライアント端末103のユーザのScreenNameと、グループ112に招待したクライアント端末104のユーザのScreenNameとが登録されている。なお、クライアント端末102のユーザのUserID及びクライアント端末103のユーザのScreenNameは、グループ111のGroupID及びTopicに対応付けられ、クライアント端末104のユーザのScreenNameは、グループ112のGroupID及びTopicに対応付けられている。
また、図1に示す例では、クライアント端末102のユーザは、過去に、クライアント端末101のユーザからグループ111に招待され、クライアント端末105,106の各ユーザをグループ111に招待した。また、クライアント端末105のユーザは、過去に、クライアント端末102のユーザからグループ111に招待され、クライアント端末107,108の各ユーザをグループ111に招待した。なお、本実施形態では、グループに招待したユーザに関する情報が情報テーブルに登録されているが、情報テーブルには、招待を受けたユーザだけが登録されても良い。
以上説明したグループ構成が形成されている状態で、例えばクライアント端末110のユーザによってグループ111が削除されると、グループ111に参加していた全てのユーザは、グループ111宛のメッセージを受信できなくなる。グループが削除されるとこのグループの参加メンバーに関する情報がサーバから削除される。このため、従来のシステムにおけるユーザは、クライアント端末の情報テーブルに登録されているユーザ以外のメンバーに関する情報を得ようとしてもその術がないため、削除されたグループを復元することはできない。しかし、以下説明する本実施形態のグループ形成システムでは、削除されたグループ構成に近い構成のグループを形成することができる。なお、前記グループ構成とは、本実施形態では、グループに参加するメンバーの集合体を示す。
以下、図1に示したグループ111が削除された後、このグループ111の少なくとも一部を復元するグループ形成システムについて、図面を参照して具体的に説明する。図2は、本発明に係る第1の実施形態のグループ形成システムよるシーケンスを示す図である。また、図3〜図5は、本発明に係る第1の実施形態のグループ形成システムで行われるInvite-Request転送処理を示すフローチャートである。
図6は、図1で説明したクライアント端末101が記憶する情報テーブル110に登録されるデータを示す図である。図7は、図1で説明したクライアント端末102が記憶する情報テーブルに登録されるデータを示す図である。図6及び図7に示す情報テーブルには、グループの識別情報である「GroupID」がGroupID欄に、グループの話題情報である「Topic」がTopic欄に、グループに招待したユーザの識別情報である「UserID」及び「ScreenName」並びにグループに招待したグループの識別情報である「GroupID」がRecipient欄に記載されている。
以下の説明では、復元するグループ111のGroupIDを「wv:/80_forum@imps.com」とする。クライアント端末101からグループ111の一部又は全部の復元を指示するとき、図2に示すように、クライアント端末101からIMPSサーバ114に、GroupID及びグループ111のTopicを含むCreateGroup-Request211を送信する。なお、このとき送信されるGroupIDは、新規に生成したIDでも、グループ111のGroupIDでも良い。図8は、グループ111を復元するために新規作成するグループのGroupID及び削除されたグループ111のTopicを含むCreateGroup-Request211のXMLデータを示す図である。なお、図8に示すCreateGroup-Request211がクライアント端末101からIMPSサーバ114に送信されるとき、当該XMLデータは、OMAが定めるWBXMLフォーマットに変換される。
IMPSサーバ114は、CreateGroup-Request211を受信すると、CreateGroup-Request211内の情報に基づいてグループを作成し、作成結果を含むStatus212をクライアント端末111に送信する。クライアント端末101は、受信したStatus212の中にグループ作成の成功を示す情報が含まれていれば、IMPSサーバ114にInvite-Request221を送信する。図9は、Invite-Request221のXMLデータを示す図である。図6に示すように、クライアント端末101の情報テーブル110には、グループ111のGroupID(wv:/80_forum@imps.com)、Topic(80’s Music)、ユーザ(wv:ichiro@abc.com、hanako)及びグループ(wv:shiro/chatgroup@ghi.com)がそれぞれ対応して登録されている。図9に示すInvite-Request221は、GroupIDがwv:80/partygroup@there.comの作成されたグループのメンバーとして、これらのユーザ及びグループを招待する。
図9に示すInvite-Request221内の<InviteNote>タグ内の<Hop>と</Hop>の間の文字列は、Invite-Request221の転送回数を示し、<Top>と</Top>の間の文字列は、招待先グループのTopicを示し、<Dst>と</Dst>の間の文字列は招待先グループのGroupIDを示し、<Recipient>と</Recipient>の間の文字列は招待対象者に関する情報を示す。
IMPSサーバ114は、Invite-Request221を受信するとクライアント端末101にStatus222を送信し、Invite-Request221内の<Recipent>タグに含まれるユーザ情報又はグループ情報が示すクライアント端末全てにInviteUser-Requestを送信する。図1に示す例では、クライアント端末102にInviteUser-Request223を送信する。図10は、InviteUser-Request223のXMLデータを示す図である。InviteUser-Request223の<InviteNote>タグ内のデータは、Invite-Request221の<InviteNote>タグ内のデータと同一である。
クライアント端末102は、InviteUser-Request223を受信すると、Status224をIMPSサーバ114に送信した後、図3〜図5のフローチャートに示すInvite-Request転送処理を行う。以下、図3〜図5を参照して、InviteUser-Request223を受信したクライアント端末102によるInvite-Request転送処理について説明する。ステップS401で、クライアント端末102は、受信したInviteUser-Request223の<InviteNote>タグ外にある<GroupID>タグ内の文字列を抽出し、文字列「str_gr_dst」に格納する。ステップS401で抽出した文字列は招待先グループのGroupIDであり、図10に示すInviteUser-Request223の例では「wv:80/partygroup@there.com」である。
次に、ステップS402では、クライアント端末102は、InviteUser-Request223の<InviteNote>タグ内の文字列を抽出してデコードし、文字列「str_data」に格納する。次に、ステップS403では、クライアント端末102は、文字列「str_data」内に<Top>タグが存在するか否かをチェックして、存在しなければInvite-Request転送処理を終了し、存在すればステップS404に進む。次に、ステップS404では、クライアント端末102は、文字列「str_data」内の<Top>タグ内の文字列(80’sMusic)を抽出して文字列「str_topic」に格納する。次に、ステップS405では、クライアント端末102は、文字列「str_data」内の<Dst>タグ内の文字列(<GroupID>wv:/80_forum@imps.com</GroupID>)を抽出して文字列「str_gr」に格納する。
次に、ステップS406では、クライアント端末102は、文字列「str_data」内の<Hop>タグ内の値が0より大きいか否かをチェックして、0以下であればInvite-Request転送処理を終了し、0より大きければステップS407に進む。<Hop>タグ内の値は転送可能回数を示す。ステップS407では、クライアント端末102は、条件A又は条件Bが満たされているか否かをチェックして、どちらの条件も満たされていなければInvite-Request転送処理を終了し、いずれかの条件が満たされていればステップS408に進む。
条件Aとは、文字列「str_data」内に<Opt>タグが存在しない、又は文字列「str_data」内の<Opt>タグ内の文字が「A」であり、かつ、自端末の情報テーブル内に、ステップS404で格納された文字列「str_topic」(80’sMusic)と一致する(完全一致)Topicが存在することである。また、条件Bとは、文字列「str_data」内の<Opt>タグ内の文字が「I」であり、かつ、自端末の情報テーブル内に、文字列「str_topic」(80’sMusic)を含む(部分一致)Topicが存在することである。このように、ステップS407では、受信したInviteUser-Request223の<InviteNote>タグ内にある<Opt>タグによって示される検索条件を満たすTopicに対応するグループがクライアント端末102内の情報テーブルに登録されているか否かが判断される。なお、条件Aで文字列「str_topic」と一致するTopicに対応するグループのGroupID、又は条件Bで文字列「str_topic」を含むTopicに対応するグループのGroupIDを、以下の説明で「検索結果グループID」という。
上記説明した<Opt>タグはTopicの検索方法を示す。<Opt>タグ内の文字が「A」の場合は、指定文字列と一致する(完全一致)といった条件での検索を示し、削除されたグループの復元を目的としたグループの検索のために用いられる。一方、<Opt>タグ内の文字が「I」の場合は、指定文字列を含む(部分一致)といった条件での検索を示し、グループの拡張を目的としたグループの検索のために用いられる。なお、本実施形態では完全一致又は部分一致を条件としているが、情報テーブル内のTopicを示す文字列に対する指定文字列の一致率が所定以上であるといった条件を示す値を<Opt>タグ内に入れても良い。この場合、ステップS407での条件Bに代わる条件は、自端末の情報テーブル内に文字列「str_topic」との一致率が所定以上のTopicが存在することである。
ステップS408では、クライアント端末102は、文字列「str_data」内に<dest>タグが存在するか否かをチェックして、存在すればステップS409に進み、存在しなければステップS410に進む。このように、ステップS408では、ステップS407における条件A又は条件Bを満たした上で、受信したInviteUser-Request223の<InviteNote>タグ内に<Dst>タグが存在するか否かによって、削除されたグループの復元を行う(<Dst>タグが存在する場合:ステップS409及びステップS411以降)か、特定の情報に関連するグループの新規作成又は拡張を行う(<Dst>タグが存在しない場合:ステップS410及びステップS412以降)かを決定する。
ステップS409では、クライアント端末102は、条件A又は条件Bを満たしたTopicに対応するグループのGroupID(wv:/80_forum@imps.com)である検索結果グループIDが、ステップS405で格納された文字列「str_gr」(wv:/80_forum@imps.com)と一致するか否かをチェックして、一致しなければInvite-Request転送処理を終了し、一致すればステップS411に進む。このように、ステップS409では、削除されたグループがクライアント端末102の情報テーブルに登録されているか否かを決定する。
ステップS411では、クライアント端末102は、ステップS409で検索結果グループIDと一致したGroupID(wv:/80_forum@imps.com)とセットになった情報テーブル内の「Recipient」の中から、文字列「str_data」内の<Recipient>タグ内の文字列に含まれるUser情報及びGroup情報と一致しない情報(wv:jiro@pqr.com)を抽出して、文字列「str_recip」に格納する。このように、ステップS411では、クライアント端末102からIMPSサーバ114に送信するInvite-Request231の<Recipient>タグ内に含め、かつ、Invite-Request231の<InviteNote>タグ内の<Recipient>タグ内に追加するUser情報及びGroup情報((wv:jiro@pqr.com))を抽出する。なお、ステップS411で、何のUser情報又はGroup情報も抽出できなければ、クライアント端末102はInvite-Request転送処理を終了する。
ステップS412では、クライアント端末102は、文字列「str_data」内の<Recipient>タグ内の文字列の末尾に文字列「str_recip」(wv:jiro@pqr.com)を追加し、文字列「str_data」内の<Hop>タグ内の値を1マイナス(1だけデクリメント)する。クライアント端末102は、こうして変更された文字列「str_data」をエンコードして、文字列「str_note_next」に格納する。次に、ステップS413では、クライアント端末102は、IMPSサーバ114に送信するInvite-Request231の<Recipient>タグ内に文字列「str_recip」(wv:jiro@pqr.com)をセットし、Invite-Request231の<InviteNote>タグ内に文字列「str_note_next」をセットし、Invite-Request231の<GroupID>タグ内にInviteUser-Request223と同じGroupID(wv:80/partygroup@there.com)をセットする。
次に、ステップS414では、クライアント端末102は、ステップS412及びS413で生成されたInvite-Request231をIMPSサーバ114に送信する。図11は、Inviter-Request231のXMLデータを示す図である。クライアント端末102から送信されたInviter-Request231を受信したIMPSサーバ114は、クライアント端末102にStatus232を送信し、Invite-Request231内の<Recipient>タグに含まれるユーザ情報又はグループ情報が示すクライアント端末全てにInviteUser-Requestを送信する。
図1に示す例では、クライアント端末105にInviteUser-Request233を送信する。図12は、InviteUser-Request233のXMLデータを示す図である。InviteUser-Request233の<InviteNote>タグのデータは、Invite-Request231の<InviteNote>タグのデータと同一である。クライアント端末105は、InviteUser-Request233を受信すると、Status234をIMPSサーバ114に送信した後、上記説明したInvite-Request転送処理を行う。
図9〜図12に示したInvite-Request及びInviteUser-RequestのXMLデータは、削除されたグループ111(wv:/80_forum@imps.com)の一部又は全部を復元する場合のデータである。特定の情報に関連するグループを新規作成又は拡張する場合にクライアント端末101がIMPSサーバ114に送信するInvite-Request221のXMLデータの一例を図13に示す。なお、グループを拡張する場合、クライアント端末101はCreateGroup-Request211を送信しない。
図13に示すInvite-Request221の<InviteNote>タグ内の<Opt>タグには、部分一致によるグループの検索を示す「I」が示されている。また、<InviteNote>タグ内には、招待先グループのGroupIDを示す<Dst>タグが含まれていない。このため、Invite-Request221の転送先が、特定のグループに参加していたユーザに絞られない。なお、本実施形態では、<Dst>タグ内の情報は復元するグループを示すため、<InviteNote>タグ内に<Dst>タグが含まれていない場合には、グループの復元ではなく特定のTopicのグループの拡張を目的とした招待要求であることを示す。但し、このような形態に限らず、グループの拡張を目的とした招待要求であることを示すフラグが受信データ内に存在していることから、グループの拡張を目的とした招待要求であることを判別し、Invite-Request221の転送先を特定のグループに参加していたユーザに絞らないといった形態でも良い。
Invite-Request221を受信したIMPSサーバ114がクライアント端末102に送信するInviteUser-Request223のXMLデータの一例を図14に示す。図14に示すInviteUser-Request223を受信したクライアント端末102が行うInvite-Request転送処理では、InviteUser-Request223の<InviteNote>タグ内に<Dst>タグが存在しないため、ステップS408からステップS410に進む。
ステップS410では、クライアント端末102は、条件A又は条件Bを満たしたTopic(80’sMusic、80’s)に対応する情報テーブルに登録されたグループのGroupID(wv:/80_forum@imps.com、wv:yumiko/chatgroup@there.com)である検索結果グループIDの中から、InviteUser-Request223の<GroupID>タグに示されたGroupID(wv:80/partygroup@there.com)と一致せず、かつ、ステップS402で格納された文字列「str_data」内の<Recipient>タグ内の文字列に含まれるグループ情報と一致しない情報を抽出して、文字列「str_recip」に格納する。このように、ステップS410では、Topicは少なくとも部分的に一致するが、InviteUser-Request223では指定されていないGroupIDのグループを抽出する。したがって、同様のTopicに関するグループを拡張することができる。なお、ステップS410で、何のグループ情報も抽出できなければ、クライアント端末102はInvite-Request転送処理を終了する。
なお、ステップS410では、グループ情報だけでなくユーザ情報も対象に、検索結果グループIDに対応する「Recipient」の中から、文字列「str_data」内の<Recipient>タグ内の文字列に含まれるユーザ情報及びグループ情報と一致しない情報を抽出して、文字列「str_recip」に格納しても良い。この場合も、何のユーザ情報又はグループ情報も抽出できなければ、クライアント端末102はInvite-Request転送処理を終了する。
ステップS410以降の処理は上述したステップS412〜S414と同様であるため、説明を省略する。ステップS410を経過し、ステップS412及びS413で生成されたInvite-Request231のXMLデータを図15に示す。図15に示すInvite-Request231の<Recipient>タグ内には、GroupID「wv:/80_forum@imps.com」及び「wv:yumiko/chatgroup@there.com」が追記され、<InviteNote>タグ内には、GroupID「wv:/80_forum@imps.com」及び「wv:yumiko/chatgroup@there.com」を含む<Recipient>タグが追記されている。
以上説明したように、本実施形態のグループ形成システムによれば、削除されたグループを復元するとき、クライアント端末がIMPSサーバ114に送信するInvite-Requestの<InviteNote>タグ内には、復元するグループのGroupID及びTopic、並びに、当該クライアント端末がこのグループに招待したことのあるユーザ又はグループに関する識別情報が含まれる。また、このInvite-Requestを受信したIMPSサーバ114は、このInvite-Requestの<InviteNote>タグと同じ<InviteNote>タグを含むInviteUser-Requestを別のクライアント端末に送信する。このInviteUser-Requestを受信したクライアント端末は、このInviteUser-Requestの<InviteNote>タグ内のデータを<InviteNote>タグ内に含むInvite-RequestをIMPSサーバ114に送信する。このように、<InviteNote>タグを含むInvite-Requestは、IMPSサーバ114を介して、復元するグループに招待したことのあるユーザ又はグループのクライアント端末にInviteUser-Requestという形態で送信され、各クライアント端末は、InviteUser-Requestの<InviteNote>タグから、復元するグループのユーザ又はグループに関する情報を得ることができる。
また、InviteUser-Requestを受信した各クライアント端末は、このInviteUser-Request及び情報テーブルを参照して、前記復元するグループに招待したことのあるユーザ又はグループに関する情報を<InviteNote>タグ内に追記して、この<InviteNote>タグを含むInvite-RequestをIMPSサーバ114に送信する。このように、<InviteNote>タグに前記ユーザ又はグループに関する情報を追記することによって、1つのクライアント端末への複数のInviteUser-Requestの送信を防ぐことができる。
さらに、Invite-Requestの<InviteNote>タグ内の<Hop>タグに転送可能回数を示す値を示し、クライアント端末がInvite-Requestを送信する毎に転送可能回数が1ずつデクリメントされるため、Invite-Requestの転送を一定回数内に制限することができる。Invite-Requestの転送を一定回数内に制限することによって、Invite-Requestが永遠に転送される状態を防ぐことができる。
また、本実施形態のグループ形成システムによれば、グループを新規作成又は拡張するとき、クライアント端末がIMPSサーバ114に送信するInvite-Requestの<InviteNote>タグ内には、当該クライアント端末のユーザが所望するTopic及び部分一致(I)によるグループの検索を示す<Opt>タグが含まれ、<Dst>タグが含まれない。また、このInvite-Requestを受信したIMPSサーバ114は、このInvite-Requestの<InviteNote>タグと同じ<InviteNote>タグを含むInviteUser-Requestをクライアント端末に送信する。このInviteUser-Requestを受信したクライアント端末は、クライアント端末が招待したことのあるグループを記憶する情報テーブルから、InviteUser-Requestの<InviteNote>タグに含まれるTopicと少なくとも部分的に一致するグループを抽出して、抽出したグループのGroupIDを含むInvite-RequestをIMPSサーバ114に送信する。したがって、ユーザが所望するTopicに関するグループを拡張することができる。
また、InviteUser-Requestを受信したクライアント端末は、抽出したグループ又はユーザに関する情報が追記された<InviteNote>タグを含むInvite-RequestをIMPSサーバ114に送信する。このように、<InviteNote>タグに前記グループ又はユーザに関する情報を追記することによって、1つのクライアント端末への複数のInviteUser-Requestの送信を防ぐことができる。
さらに、グループを復活するときと同様に、Invite-Requestの<InviteNote>タグ内の<Hop>タグに転送可能回数を示す値を示し、クライアント端末がInvite-Requestを送信する毎に転送可能回数が1ずつデクリメントされるため、Invite-Requestの転送を一定回数内に制限することができる。Invite-Requestの転送を一定回数内に制限することによって、Invite-Requestが永遠に転送される状態を防ぐことができる。
なお、TopicはInvite-Requestの<InviteNote>タグ内に含めず、InviteUser-Requestを受信したクライアント端末が、招待先グループのプロパティをIMPSサーバ114に要求して取得しても良い。これにより、GetGroupProps-RequestやGetGroupProps-Responseといったリクエストとレスポンスの処理が増えるのと引き換えに、Topic情報が長大な場合にも送信データサイズがオーバーしてTopic情報が欠落することがなくなる。また、Invite-Request内にInvite-Requestの転送に必要な情報を含め、また、クライアント端末が前述した情報テーブルを持つことにより、IMPSサーバ114への機能追加を行わずにグループの復元を行うことができる。さらに、Invite-Requestの<InviteNote>タグ等の既存のタグ内にInvite-Requestの転送に必要な情報を含めることにより、IMPSサーバ114が、仕様化されていないタグを無視せずにエラーを検出する仕様となっていても、IMPSサーバ114への機能追加を行わずにグループの復元を行うことができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、クライアント端末がIMPSサーバ114にInvite-Requestを送信するが、当該Invite-Requestが示す情報を含むSendMessage-Requestを送信しても良い。図16は、図1に示すグループ形成システムにおいてクライアント端末102がIMPSサーバ114に送信するSendMessage-RequestのXMLデータを示す図である。図16に示すように、SendMessage-Requestの<ContentData>タグ内には、Invite-Request231の<GroupID>タグ内のグループ情報(wv:80/partygroup@there.com)と、<InviteNote>タグ内の情報とが含まれている。
本実施形態のように、グループへの招待要求を格納したSendMessage-Requestを送信すると、システムが一般的なデータサイズ制限下にある場合、すなわち、招待要求に乗せられるデータ量がメッセージに乗せられるデータ量より小さい場合には、転送データに欠落が生じにくくなる。
以上説明した実施形態のグループ形成システムによれば、IMPSシステムにおける公開グループやプライベートグループ等の、あるユーザの意図により作成や削除が自由に行われるグループが削除されても、削除されたグループの一部又は全部を復元したり、特定の情報に関連するグループを簡易に新規作成又は拡張することができる。また、削除されたグループに属していたユーザや信頼できるユーザにメンバーを限って、グループを復元することができる。さらに、IMPSサーバ114はInvite-Requestを受信してInviteUser-Requestをクライアント端末に送信するだけであるため、IMPSサーバ114にユーザやグループを検索するための負荷はかからない。
本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
本発明に係るグループ形成システムは、削除されたグループの復元やグループの新規作成又は拡張を含むグループの形成を簡易に行うことができるIMPSシステム等として有用である。
101〜109 クライアント端末
114 IMPSサーバ

Claims (26)

  1. ネットワークを介して通信を行う複数のクライアント端末の少なくとも一部によってグループを形成するグループ形成システムであって、
    各クライアント端末は、他のクライアント端末のユーザ又はグループを所定のグループに招待した履歴を記憶し、前記履歴は、前記所定のグループの識別情報と、前記所定のグループの話題情報と、前記所定のグループに招待したユーザ又はグループの識別情報と、を対応付けてグループ毎に有し、
    削除されたグループの少なくとも一部を復元する際、当該グループの復元を望むユーザの第1のクライアント端末は、
    前記削除されたグループの話題情報と、前記削除されたグループの識別情報と、を含む招待要求を、前記削除されたグループに招待したユーザ又はグループのクライアント端末に送り、
    前記招待要求を受け取った第2のクライアント端末は、
    当該第2のクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報と同一の話題情報が含まれ、かつ、前記招待要求中のグループの識別情報と同じ識別情報の該当グループが含まれている場合、前記第2のクライアント端末が前記該当グループに招待したユーザ又はグループの内、前記招待要求が含む前記招待したユーザ又はグループに含まれていないユーザ又はグループに、前記招待要求を送信することを特徴とするグループ形成システム。
  2. 請求項1に記載のグループ形成システムであって、
    前記招待要求には、前記第1のクライアント端末が前記削除されたグループに招待したユーザ又はグループの識別情報が含まれていることを特徴とするグループ形成システム。
  3. 請求項2に記載のグループ形成システムであって、
    前記第2のクライアント端末は、当該第2のクライアント端末が送信する招待要求中のユーザ又はグループの識別情報に、前記第2のクライアント端末が前記該当グループに招待したユーザ又はグループの内、前記第1のクライアント端末が送信した招待要求が含むユーザ又はグループに含まれていないユーザ又はグループの識別情報を追加することを特徴とするグループ形成システム。
  4. 請求項1に記載のグループ形成システムであって、
    前記招待要求は、クライアント端末間で送信される前記招待要求の転送可能回数を示す値を有し、
    各クライアント端末は、前記招待要求を他のクライアント端末に送信するたびに、前記値を1ずつデクリメントすることを特徴とするグループ形成システム。
  5. 請求項1に記載のグループ形成システムであって、
    前記招待要求には、前記招待要求を受け取ったクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報と同一の話題情報が含まれているかを検索するよう指示する情報が含まれていることを特徴とするグループ形成システム。
  6. 請求項1に記載のグループ形成システムであって、
    前記クライアント端末は、前記招待要求に含まれる前記情報をメッセージで送信することを特徴とするグループ形成システム。
  7. ネットワークを介して通信を行う複数のクライアント端末の少なくとも一部によってグループを形成するグループ形成システムであって、
    各クライアント端末は、他のクライアント端末のユーザ又はグループを所定のグループに招待した履歴を記憶し、前記履歴は、前記所定のグループの識別情報と、前記所定のグループの話題情報と、前記所定のグループに招待したユーザ又はグループの識別情報と、を対応付けてグループ毎に有し、
    特定の情報に関連するグループを拡張する際、当該グループの拡張を望むユーザの第1のクライアント端末は、
    前記特定の情報に関する話題情報と、拡張グループの識別情報と、を含む招待要求を、前記第1のクライアント端末が記憶する前記履歴に含まれ、前記特定の話題に対応するユーザ又はグループのクライアント端末に送り、
    前記招待要求を受け取った第2のクライアント端末は、
    当該第2のクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報を少なくとも部分的に含む該当話題情報が含まれている場合、前記該当話題情報に対応するグループの内、前記招待要求に含まれる前記拡張グループの識別情報と同一の識別情報のグループを除くグループであって、前記招待要求に含まれる前記招待したグループに含まれない該当グループに前記招待要求を送信することを特徴とするグループ形成システム。
  8. 請求項7に記載のグループ形成システムであって、
    前記招待要求には、前記話題情報に対応するグループに招待したユーザ又はグループの識別情報が含まれていることを特徴とするグループ形成システム。
  9. 請求項7に記載のグループ形成システムであって、
    前記第2のクライアント端末は、当該第2のクライアント端末が送信する招待要求中に、前記該当グループの識別情報を追加することを特徴とするグループ形成システム。
  10. 請求項7に記載のグループ形成システムであって、
    前記招待要求は、クライアント端末間で送信される前記招待要求の転送可能回数を示す値を有し、
    各クライアント端末は、前記招待要求を他のクライアント端末に送信するたびに、前記値を1ずつデクリメントすることを特徴とするグループ形成システム。
  11. 請求項7に記載のグループ形成システムであって、
    前記招待要求には、前記招待要求を受け取ったクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報を少なくとも部分的に含む該当話題情報が含まれているかを検索するよう指示する情報が含まれていることを特徴とするグループ形成システム。
  12. 請求項7に記載のグループ形成システムであって、
    前記クライアント端末は、前記招待要求に含まれる前記情報をメッセージで送信することを特徴とするグループ形成システム。
  13. ネットワークを介して通信を行う複数のクライアント端末の少なくとも一部によってグループを形成するグループ形成システムであって、
    各クライアント端末は、他のクライアント端末のユーザ又はグループを所定のグループに招待した履歴を記憶し、前記履歴は、前記所定のグループの識別情報と、前記所定のグループの話題情報と、前記所定のグループに招待したユーザ又はグループの識別情報と、を対応付けてグループ毎に有し、
    特定の情報に関連するグループを新規作成する際、当該グループの新規作成を望むユーザの第1のクライアント端末は、
    前記特定の情報に関する話題情報と、新規作成するグループの識別情報と、を含む招待要求を、前記第1のクライアント端末が記憶する前記履歴に含まれ、前記特定の話題に対応するユーザ又はグループのクライアント端末に送り、
    前記招待要求を受け取った第2のクライアント端末は、
    当該第2のクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報を少なくとも部分的に含む該当話題情報が含まれている場合、前記該当話題情報に対応するグループの内、前記招待要求に含まれる前記新規作成するグループの識別情報と同一の識別情報のグループを除くグループであって、前記招待要求に含まれる前記招待したグループに含まれない該当ユーザに前記招待要求を送信することを特徴とするグループ形成システム。
  14. ネットワークを介して通信を行う複数のクライアント端末の少なくとも一部によってグループを形成するグループ形成システムで用いられるクライアント端末であって、
    他のクライアント端末のユーザ又はグループを所定のグループに招待した履歴を記憶し、前記履歴は、前記所定のグループの識別情報と、前記所定のグループの話題情報と、前記所定のグループに招待したユーザ又はグループの識別情報と、を対応付けてグループ毎に有し、
    削除されたグループの少なくとも一部を復元する際、前記削除されたグループの話題情報と、前記削除されたグループの識別情報と、を含む招待要求を、前記削除されたグループに招待したユーザ又はグループのクライアント端末に送り、
    他のクライアント端末から招待要求を受け取ると、前記履歴に、前記招待要求中の話題情報と同一の話題情報が含まれ、かつ、前記招待要求中のグループの識別情報と同じ識別情報の該当グループが含まれている場合、前記該当グループに招待したユーザ又はグループの内、前記招待要求が含む前記招待したユーザ又はグループに含まれていないユーザ又はグループのクライアント端末に、前記招待要求を送信することを特徴とするクライアント端末。
  15. 請求項14に記載のクライアント端末であって、
    前記招待要求には、当該クライアント端末が前記削除されたグループに招待したユーザ又はグループの識別情報が含まれていることを特徴とするクライアント端末。
  16. 請求項14に記載のクライアント端末であって、
    当該クライアント端末は、当該クライアント端末が送信する招待要求中のユーザ又はグループの識別情報に、前記該当グループに招待したユーザ又はグループの内、前記他のクライアント端末から受け取った招待要求が含むユーザ又はグループに含まれていないユーザ又はグループの識別情報を追加することを特徴とするクライアント端末。
  17. 請求項14に記載のクライアント端末であって、
    前記招待要求は、クライアント端末間で送信される前記招待要求の転送可能回数を示す値を有し、
    当該クライアント端末は、前記招待要求を他のクライアント端末に送信するたびに、前記値を1ずつデクリメントすることを特徴とするクライアント端末。
  18. 請求項14に記載のクライアント端末であって、
    前記招待要求には、前記招待要求を受け取ったクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報と同一の話題情報が含まれているかを検索するよう指示する情報が含まれていることを特徴とするクライアント端末。
  19. 請求項14に記載のクライアント端末であって、
    前記クライアント端末は、前記招待要求に含まれる前記情報をメッセージで送信することを特徴とするクライアント端末。
  20. ネットワークを介して通信を行う複数のクライアント端末の少なくとも一部によってグループを形成するグループ形成システムで用いられるクライアント端末であって、
    他のクライアント端末のユーザ又はグループを所定のグループに招待した履歴を記憶し、前記履歴は、前記所定のグループの識別情報と、前記所定のグループの話題情報と、前記所定のグループに招待したユーザ又はグループの識別情報と、を対応付けてグループ毎に有し、
    特定の情報に関連するグループを拡張する際、前記特定の情報に関する話題情報と、拡張グループの識別情報と、を含む招待要求を、当該クライアント端末が記憶する前記履歴に含まれ、前記特定の話題に対応するユーザ又はグループのクライアント端末に送り、
    他のクライアント端末から招待要求を受け取ると、前記履歴に、前記招待要求中の話題情報を少なくとも部分的に含む該当話題情報が含まれている場合、前記該当話題情報に対応するグループの内、前記招待要求に含まれる前記拡張グループの識別情報と同一の識別情報のグループを除くグループであって、前記招待要求に含まれる前記招待したグループに含まれない該当グループに前記招待要求を送信することを特徴とするクライアント端末。
  21. 請求項20に記載のクライアント端末であって、
    前記招待要求には、前記話題情報に対応するグループに招待したユーザ又はグループの識別情報が含まれていることを特徴とするクライアント端末。
  22. 請求項20に記載のクライアント端末であって、
    当該クライアント端末は、当該クライアント端末が送信する招待要求中に、前記該当グループの識別情報を追加することを特徴とするクライアント端末。
  23. 請求項20に記載のクライアント端末であって、
    前記招待要求は、クライアント端末間で送信される前記招待要求の転送可能回数を示す値を有し、
    当該クライアント端末は、前記招待要求を他のクライアント端末に送信するたびに、前記値を1ずつデクリメントすることを特徴とするクライアント端末。
  24. 請求項20に記載のクライアント端末であって、
    前記招待要求には、前記招待要求を受け取ったクライアント端末が記憶する前記履歴に、前記招待要求中の話題情報を少なくとも部分的に含む該当話題情報が含まれているかを検索するよう指示する情報が含まれていることを特徴とするクライアント端末。
  25. 請求項20に記載のクライアント端末であって、
    前記クライアント端末は、前記招待要求に含まれる前記情報をメッセージで送信することを特徴とするクライアント端末。
  26. ネットワークを介して通信を行う複数のクライアント端末の少なくとも一部によってグループを形成するグループ形成システムで用いられるクライアント端末であって、
    他のクライアント端末のユーザ又はグループを所定のグループに招待した履歴を記憶し、前記履歴は、前記所定のグループの識別情報と、前記所定のグループの話題情報と、前記所定のグループに招待したユーザ又はグループの識別情報と、を対応付けてグループ毎に有し、
    特定の情報に関連するグループを新規作成する際、前記特定の情報に関する話題情報と、新規作成するグループの識別情報と、を含む招待要求を、当該クライアント端末が記憶する前記履歴に含まれ、前記特定の話題に対応するユーザ又はグループのクライアント端末に送り、
    他のクライアント端末から招待要求を受け取ると、前記履歴に、前記招待要求中の話題情報を少なくとも部分的に含む該当話題情報が含まれている場合、前記該当話題情報に対応するグループの内、前記招待要求に含まれる前記新規作成するグループの識別情報と同一の識別情報のグループを除くグループであって、前記招待要求に含まれる前記招待したグループに含まれない該当ユーザに前記招待要求を送信することを特徴とするクライアント端末。
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