JP4687118B2 - 給水分岐パイプおよびこれを用いた植物栽培ユニット。 - Google Patents

給水分岐パイプおよびこれを用いた植物栽培ユニット。

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本発明は、ペットボトルを再利用することができる給水分岐パイプ及びこれを用いた植物栽培ユニットに関する。さらに詳しくは、水平方向に複数の開口部を有する水平パイプと垂直上方向に少なくとも一つの開口部を有する垂直パイプが各々の開口部とは反対口部でパイプ同士が連通されるように連結され且つ水平パイプ及び垂直パイプの開口部には雌ネジを有するキャップが装着された給水分岐パイプに関する。また、該給水分岐パイプの水平方向に繋がれた複数の栽培容器と該給水分岐パイプの垂直上方向に繋がれた少なくとも一つの貯水タンクとで構成され且つ栽培容器と貯水タンクが、給水分岐パイプの結合部に装着された雌ネジを有するキャップで繋がれた植物栽培ユニットに関する。
植物の栽培装置や方法として複数の小容器やペットボトルを利用した特許が提案されている。例えば、内部に充填された液体を利用した後の容器を上下に切断し、鉢部とこの鉢部に養液を供給する水溶器部とを形成し、水溶器部の養液により鉢部の植物を栽培することにより第1段の育成を行い、続いて養液タンク内の水を滴下供給する縦型養液栽培装置の植え込み部材に対して前記鉢部を設置することにより或いは鉢部から抜き去って直接に植設することにより第2段の育成を行う廃棄容器を利用した植物栽培方法が提案されている。(特許文献1参照)
また、直射日光をうける屋外に設置した養液栽培装置での栽培方法において、
直射日光による養液栽培装置内部と溶液の温度上昇を抑制するために装置の外周部に断熱性を有する培地を充填した容器を複数配置して植物を栽培する植物栽培方法が提案されている。(特許文献2参照)
また、2本の同形のペットボトルをそれぞれ上部と下部に分割した後に、注ぎ口を有する上部同士をそれぞれの注ぎ口が両端に位置する状態に嵌合することができるペットボトルの形状が提案されている。 (特許文献3参照)
しかしながら、提案されている植物栽培容器や方法においては、小容器やペットボトルを利用した容器への給水方法に問題があった。即ち前記従来技術においては不織布等の毛管現象を利用して立体的に植物栽培容器を構成しているため、給水においてはポンプが必要になるだけでなく植物栽培装置そのものが大掛かりなものとなり経済的でないという問題があった。また、装置の設置場所を確保するにも容易ではなかった。
また、さらにペットボトルを再利用しているという点では経済的ではあるが、2本の同形のペットボトルをそれぞれ上部と下部に分割した後に、注ぎ口を有する上部同士をそれぞれの注ぎ口が両端に位置する状態に嵌合するのみの容器であるため、個々の容器各々に給水を常に行わなくてはならず植物栽培が煩雑となるという問題があった。
一方、都市部においては、ヒートアイランド現象、地球温暖化等の環境問題、夏場におけるクーラーの使用による電力不足により、環境問題及び節電対策として屋上緑化の必要性が強く叫ばれ屋上に土壌を搬入し、樹木や植物の栽培が試みられているがコスト面等多くの課題を含んでいるのが現状である。
そのため、ペットボトルの再利用容器や小容器を利用した植物栽培において経済的且つ簡易に行うことができ、さらに植物栽培が煩雑にならないような植物栽培システムが望まれていた。また、学校教育の一環として行われている植物栽培においても、コンクリートや通路といった土壌の存在しない敷地においても簡易に且つ経済的に実施できる植物栽培ユニットの開発が望まれていた。
本発明者は、上記問題点に鑑みペットボトルの再利用容器や小容器を利用した植物栽培ユニットについて鋭意研究した結果本発明を完成するに至った。
特開平10−327675号公報 特願2003−319584号 特願2004−077719号
本発明は、一般家庭のベランダやビルの屋上さらに学校の通路等といった土壌の存在しないところでも植物栽培が簡易かつ経済的にできる給水分岐パイプ及び植物栽培ユニットの提供することを課題とする。
本発明の第1は、水平方向に複数の開口部を有する水平パイプ2と垂直上方向に少なくとも一つの開口部を有する垂直パイプ3が各々の開口部とは反対口部でパイプ同士が連通されるように連結され且つ水平パイプ2及び垂直パイプ3の開口部には雌ネジを有するキャップ4が装着されていることを特徴とする給水分岐パイプ1に関する。
本発明の第2は、キャップ4が回転自在に装着されていることを特徴とする給水分岐1に関する。
本発明の第3は、垂直パイプ3の開口部には、垂直上方向に延長する突起棒5が該開口部の略中心部に設けられていることを特徴とする第1から2のいずれかに記載の給水分岐パイプ1に関する。
本発明の第4は、給水分岐パイプ1の水平方向に繋がれた複数の栽培容器6と該給水分岐パイプの垂直上方向に繋がれた少なくとも一つの貯水タンク7とで構成され且つ栽培容器6と貯水タンク7が、給水分岐パイプ1の結合部に装着された雌ネジを有するキャップ4で繋がれていることを特徴とする植物栽培ユニット8に関する。
本発明の第5は、貯水タンク7が、該タンク開口部の内径より大きい球形体であって水に対して浮力を有する弾性球体からなる水封止体10を内蔵していることを特徴とする第4に記載の植物栽培ユニット8に関する。
本発明の第6は、貯水タンク7と給水分岐パイプ1を繋いだ際、貯水タンク7の内部に設けられた水封止体10が給水分岐パイプ1の垂直パイプ3開口部に設けられた突起棒5により、水封止体10が押し上げられて貯水タンク7内の水が栽培タンク6内に注入されるように構成されていることを特徴とする第4から5のいずれかに記載の植物栽培ユニットに関する。
本発明の第7は、植物栽培容器6及び貯水タンク7のすくなくとも一方がペットボトルで構成されていることを特徴とする第4から6のいずれかにに記載の植物栽培ユニットに関する。
本発明の給水分岐パイプは、一般家庭や職場等で発生する飲み干したペットボトルを該パイプに接続するだけで植物栽培容器として利用できるため、経済的且つ簡易に植物栽培が行えるという優れた効果を有している。
また、本発明の給水分岐パイプは、安価に製造できるため経済的であるという効果を有している。さらに本発明の給水分岐パイプは小型であるため植物栽培において大きな場所を必要としないという効果がある。
また、本発明の植物栽培ユニットは、小型容器や再利用ペットボトルを使用いているため経済的である。また、本発明の植物栽培ユニットは、小型であるため場所を採らず狭い場所でも植物栽培を行うことができるという効果がある。
また、本発明の植物栽培ユニットは、該ユニットを複数敷設することによりビルの屋上などの広敷地でも経済的に屋上緑化を行うことができるという優れた効果がある。
また、本発明の植物栽培ユニットは、ビルの屋上や学校の通路、さらにマンションのベランダ等土壌が存在しない場所においても植物栽培を実施できるという効果がある。
また、ビルの屋上等に本発明の植物栽培ユニットを使用することにより、経済的に屋上緑化が実施できるだけでなく、地球の温暖化の解消や環境の美化に貢献できるという優れた効果を有している。
以下本発明について具体的に説明する。
本発明の給水分岐パイプの構成について図1及び図2を参照して説明する。
本発明の給水分岐パイプ1は、水平方向に複数の開口部を有する水平パイプ2と垂直上方向に少なくとも一つの開口部を有する垂直パイプ3が各々の開口部とは反対口部でパイプ同士が連通されるように連結され且つ水平パイプ2及び垂直パイプ3は、水平パイプ2及び垂直パイプ3の開口部に雌ネジを有するキャップ4が装着された構成となっている。
また、このキャップ4の雌ネジは、例えばペットボトルの開口部の雄ネジと嵌着できるようなネジ山とネジピッチに構成することにより、再利用ペットボトルの嵌着と密栓ができる構成となっている。
この場合、水平パイプ2に繋がれたペットボトルは植物栽培容器の役目をし、また、垂直パイプ3に繋がれたペットボトルは植物に供給する水の貯水タンクの役目をする。またさらに、キャップ4は固定してもよくまた回転自在に装着してもよい。
また、給水分岐パイプ1の垂直パイプ3の開口部には、垂直上方向に延長する突起棒5が該開口部の略中心部に設けられた構成となっている。この突起棒5は、垂直パイプ3に容器を繋いだ際、貯水タンク容器内の水漏れを防止し密栓の役目を果たすためにあらかじめ容器内に内臓されている、後述の水封止体10を開栓する役目をする。
次に本発明の給水分岐パイプ1を用いた植物栽培ユニットの構成について図3から図6を参照して説明する。
本発明の植物栽培ユニット8は、給水分岐パイプ1の水平方向に繋がれた複数の栽培容器6と該給水分岐パイプの垂直上方向に繋がれた少なくとも一つの貯水タンク7とで構成され且つ栽培容器6と貯水タンク7が、給水分岐パイプ1の結合部に装着された雌ネジを有するキャップ4で繋がれた構成となっている。
また、このキャップ4の雌ネジは、例えばペットボトルの開口部の雄ネジと嵌着できるようなネジ山とネジピッチに構成することにより、再利用ペットボトルの嵌着と密栓ができる構成となっている。この場合、水平パイプ2に繋がれたペットボトルは植物栽培容器の役目をし、また、垂直パイプ3に繋がれたペットボトルは植物に供給する水の貯水タンクの役目をする。
また、本発明の植物栽培ユニット8に繋がれる貯水タンク7が、該タンク開口部の内径より大きい球形体であって水に対して浮力を有する弾性球体からなる水封止体10を内蔵した構成となっている。この水封止体10は、貯水タンクの開口部を垂直上方向にして貯水タンク7に水を供給したとき、水封止体10の浮力により貯水タンク7の開口部において封止するので密栓の役目をし、給水した貯水タンク7を逆さまにしても水が漏れることなく垂直パイプ3に容易に繋ぐことができる機能を有している。この水封止体10は、例えばポリウレタンやスポンジからなる弾性球体を用いることができる。またさらに水封止体10を発色体や色彩体とすることにより貯水タンク7内の水位が容易に判別することができる。
また、本発明の植物栽培ユニット8は、該ユニットに貯水タンク7と給水分岐パイプ1を繋いだ際、貯水タンク7の内部に設けられた水封止体10が給水分岐パイプ1の垂直パイプ3開口部に設けられた突起棒5により、水封止体10が押し上げられて貯水タンク7内の水が栽培タンク6内に注入されるような構成となっている。
また、本発明の植物栽培ユニット8を構成する栽培容器6及び貯水タンク7の少なくともどちらか一方を再利用ペットボトルを用いることができる。そのため本発明の植物栽培ユニット8は経済的であるだけでなく、資源の再利用にも貢献することができる。
上述したような本発明の給水分岐パイプ及びこれを用いた植物栽培ユニットは、一般家庭や職場等で発生する飲み干したペットボトルを該パイプに接続するだけで植物栽培容器として利用できるため、経済的且つ簡易に植物栽培が行えるという優れた効果を有している。
また、安価に製造できるため経済的であるというだけでなく、さらに小型であるため大きな場所を必要としなく狭い場所でも植物栽培を行うことができるという効果がある。
また、本発明の植物栽培ユニットを複数敷設することによりビルの屋上などの広敷地でも経済的に屋上緑化を行うことができるという優れた効果がある。
また、本発明の植物栽培ユニットは、ビルの屋上や学校の通路、さらにマンションのベランダ等土壌が存在しない場所においても植物栽培を実施できるという効果がある。
また、ビルの屋上等に本発明の植物栽培ユニットを使用することにより、経済的に屋上緑化が実施できるだけでなく、地球の温暖化の解消や環境の美化に貢献できるという優れた効果を有している。
実施例
以下実施例に基づいて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
本発明の給水分岐パイプ1及びこれを用いた植物栽培ユニット8を利用した植物栽培の例を図3から図7を参照して説明する。まず図3に示したようにペットボトルの一平面状に植物15を植えるための植物植え穴6aを施工した栽培容器6を3個用意する。次に該栽培容器6を給水分岐パイプ1の水平パイプ2にキャップ4によりネジ締めして装着する。
次に、図7に示すように植物栽培容器6の底部に植物植え穴6aから適量の用土を入れ、栽培したい植物の苗又は種を用土に植え付ける。次に図4に示したようにペットボトルの開口部内径よりより大きい球形体で水に対して浮力を有する弾性球体からなる水封止体10をペットボトルを利用した貯水タンク7内に挿入する。この場合水封止体10は、例えばポリウレタンやスポンジを用いることができる。
次に、上述した貯水タンク7に水を供給し水封止体10が貯水タンク7の開口部に達して水圧により封止され密栓された状態になったらペットボトルに付属するキャップで蓋をする。この状態になったら図5に示したように給水タンク7を逆さまにしても水封止体10は、給水タンク7の開口部で封止した状態で浮き上がることはない。
次に、図6に示したようにペットボトルのキャップを外した給水タンク7を逆さまにして給水分岐パイプ1の垂直パイプ3に挿入し、キャップ4によりネジ締めして装着する。このとき給水タンク7開口部の水封止体10は、垂直パイプ開口部に設けられた突起棒5によって押し上げられて上昇し、貯水タンク7内の水が栽培タンク6内に注入される。この場合、水はLのレベルまで注入されると注入が停止する。そして水位が低下するとその都度Lのレベルまで連続して水が供給される。
そして、貯水タンク7内の水量は容易に判別できるので水が無くなったら給水タンク7を取り外し再度水を供給し上述した要領で給水タンク7を垂直パイプ3に再装着すればよい。
本発明の給水分岐パイプ1及びこれを用いた植物栽培ユニット8を利用した植物栽培の例を図8を参照して説明する。図8は、実施例1と同様に用意した植物栽培ユニット8を複数準備しビルの屋上の一面に設置してビルの屋上緑化を形成したものである。本実施例では、植物栽培ユニット8を亀の甲状に設置したが、これに限ることなく種々の形態に設置することにより、屋上に植物の模様を作ることができる。例えば、種々の開花色の植物を色別に区画して設置することにより色とりどりの花壇を形成することができる。
また、ビルだけでなく学校の通路やベランダ等に適宜量の植物栽培ユニット8を設置することにより美しい花壇を形成することができる。
本発明に係る給水分岐パイプ1の平面図である。 本発明に係る給水分岐パイプ1の正面図である。 本発明に係る植物栽培ユニット8の平面図である。 本発明に係る貯水タンク7へ水を注入し終わった状態の正面図である。 本発明に係る給水分岐パイプ1に装着する直前の貯水タンク7状態の正面図である。 本発明に係る貯水タンク7を給水分岐パイプ1に装着した直後の正面図である。 本発明に係る植物栽培ユニット8を用いた植物栽培を示す正面図である。 本発明に係る植物栽培ユニット8を複数設置した平面図である。
符号の説明
1 給水分岐パイプ
2 水平パイプ
3 垂直パイプ
4 キャップ
5 突起棒
6 栽培容器
6a 植物植え穴
7 貯水タンク
8 植物栽培ユニット
9 水注入口
10 水封止体
11 水
12 用土
13 貯め水
14 ペットボトル用キャップ
15 植物

Claims (7)

  1. 水平方向に複数の開口部を有する水平パイプ2と垂直上方向に少なくとも一つの開口部を有する垂直パイプ3が各々の開口部とは反対口部でパイプ同士が連通されるように連結され且つ水平パイプ2及び垂直パイプ3の開口部には雌ネジを有するキャップ4が装着されていることを特徴とする給水分岐パイプ1。
  2. キャップ4が回転自在に装着されていることを特徴とする請求項1に記載の給水分岐パイプ。
  3. 垂直パイプ3の開口部には、垂直上方向に延長する突起棒5が該開口部の略中心部に設けられていることを特徴とする請求項1から2のいずれかに記載の給水分岐パイプ1。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の給水分岐パイプ1と、給水分岐パイプ1の水平パイプ2の開口部に繋がれた複数の栽培容器6と、給水分岐パイプ1の垂直パイプ3の開口部に繋がれた少なくとも一つの貯水タンク7とで構成されたことを特徴とする植物栽培ユニット8。
  5. 貯水タンク7が、該タンク開口部の内径より大きい球形体であって水に対して浮力を有する弾性球体からなる水封止体10を内蔵していることを特徴とする請求項4に記載の植物栽培ユニット8。
  6. 請求項3に記載の給水分岐パイプ1と、給水分岐パイプ1の水平パイプ2の開口部に繋がれた複数の栽培容器6と、給水分岐パイプ1の垂直パイプ3の開口部に繋がれた少なくとも一つの貯水タンク7とで構成された植物栽培ユニット8であって、貯水タンク7が、該タンク開口部の内径より大きい球形体であって水に対して浮力を有する弾性球体からなる水封止体10を内蔵し、貯水タンク7と給水分岐パイプ1を繋いだ際、貯水タンク7の内部に設けられた水封止体10が給水分岐パイプ1の垂直パイプ3開口部に設けられた突起棒5により押し上げられて貯水タンク7内の水が栽培容器6内に注入されるように構成されていることを特徴とする植物栽培ユニット8。
  7. 栽培容器6及び貯水タンク7の少なくとも一方がペットボトルで構成されていることを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載の植物栽培ユニット8。
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