JP4680240B2 - 多段直列回路システム - Google Patents

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本発明は、直列に接続される複数の直流電源と、これらの直流電源に対して夫々並列に接続される単位回路とを備えてなる多段直列回路システムに関する。
例えば、二次電池である1個のリチウム電池が発生する電圧は4V程度であり、その単位セルを複数個直列に接続することで所望の電源電圧を得るようになっている。そして、リチウム電池については、その充放電状態を監視して過充電や過放電となることを回避するように制御する必要があり、そのための制御回路が各単位セル毎に接続されている。また、上記制御回路に対しては、サージ電圧が印加された場合に保護を図るため、夫々個別に保護回路が接続されている。
図5は、上記のような多段直列回路システムの構成例を示すものである。直列に接続されているn個の直流電源1(1〜n)に対して、制御回路2(1〜n)と保護回路3(1〜n)とが夫々並列に接続されている。ここで、保護回路3が、例えば、ツェナー電圧Vz=40Vのツェナーダイオードで構成されているとすると、正極性のサージ電圧が印加された場合のクランプ電圧VAは40V,負極性のサージ電圧が印加された場合のクランプ電圧VBは0.7Vとなる。以上が多段直列回路システム5を構成している。
そして、図5に示す構成について直列段数n=8の場合を想定し、例えば、ケース(1)として、端子V8を基準として端子V2に正極性のサージ電圧が印加されると、端子V2のクランプ電圧V2C(+)は、
V2C(+)=VA2+VA3+VA4+VA5+VA6+VA7=240V
となり、負極性のサージ電圧が印加されると、V2のクランプ電圧V2C(−)は、
V2C(−)=−VB2−VB3−VB4−VB5−VB6−VB7=−4.2V
となる。
また、ケース(2)として、端子V3を基準として端子V7に正極性のサージ電圧が印加されると、端子V7のクランプ電圧V7C(+)は、
V7C(+)=VB3+VB4+VB5+VB6=2.8V
となり、負極性のサージ電圧が印加されると、V7のクランプ電圧V7C(−)は、
V7C(−)=−VA3−VA4−VA5−VA6=−160V
となってしまう。
即ち、各制御回路2(1〜n)に対する保護としては問題ないが、ケース(1)では端子V2,V8間が240Vの電位差となり、ケース(2)では、端子V7,V3間が−160Vの電位差となる。そのため、例えば配線層間に配置されている絶縁膜の耐圧を超えて絶縁膜が破壊されたり、同一の配線層内において両者の配線間隔が狭くなっている箇所があった場合には、それらの間の絶縁が維持されなくなってしまうおそれがある。
尚、上記のような多段直列回路システムについて、各制御回路の保護と、それらの複数が直列となっている構成に対する保護とをどのように図るべきか、という問題に対処する従来技術は特に見つけることができなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、単位回路の個別保護と、それらの複数よりなる直列構造の保護とを両立させることができる多段直列回路システムを提供することにある。
請求項1記載の多段直列回路システムによれば、各単位回路に夫々並列に接続される個別保護回路に加えて、多段直列回路の全体に対して並列に全体保護回路を接続する。例えば、各保護回路に、正極性,負極性のサージ電圧が印加された場合のクランプ電圧を、上記と同様にVA,VBとする。そして、全体保護回路が端子V(+),V(−)間に接続されており、ケース(1)としてそれらの間に位置する低電位側の端子VLを基準に、高電位側の端子VHに正極性のサージ電圧が印加されると、その場合の保護経路は、
VH→(個別保護回路)×α→V(+)→(全体保護回路)→
V(−)→(個別保護回路)×β→VL
となる。
ここで、αは端子VH,V(+)間の直列接続段数,βは端子V(−),VL間の直列接続段数である。従って、上記の保護経路で発生する電位差VC1(+)は、
VC1(+)=VB×(α+β)+VA
となり、クランプ電圧VAは1つの全体保護回路を経由して発生する分だけとなるので、多段直列回路全体のクランプ電圧が従来よりも大きく低減される。また、同じ端子間に負極性のサージ電圧が印加された場合は、従来構成と同様に、クランプ電圧−VBに端子VL,VH間の直列接続段数γを乗じたもの(−VB×γ)となる。
一方、逆にケース(2)として、端子VHを基準に端子VLに正極性のサージ電圧が印加されると、その場合のクランプ電圧は上記と同様の(−VB×γ)となる、そして、負極性のサージ電圧が印加されると、その場合の保護経路はケース(1)で正極性のサージ電圧が印加された場合の経路を逆に辿ることになるから、その経路による電位差VC2(−)は、
VC2(−)=−VB×(α+β)−VA
となる。従って、この場合もクランプ電圧が大きく低減される。
即ち、ケース(1)における正極性サージの印加,ケース(2)における負極性サージの印加の何れについても、全体保護回路を経由して保護経路が形成されるようになる結果、上記のように保護動作時に発生する電位差を大きく低減することが可能となっており、
制御回路の個別保護と、それらの複数よりなる直列構造の保護とを両立させることができる。
そして、個別保護回路及び全体保護回路を、高電位側電源線にコレクタが低電位側電源線にエミッタが接続されると共に、ベースが抵抗素子を介して低電位側電源線に接続されるトランジスタと、高電位側電源線と低電位側電源線との間に逆方向に接続されるダイオード又はツェナーダイオードとで構成する。
斯様に構成すれば、トランジスタのコレクタとベースとの間には僅かに寄生容量が存在しているため、高電位側電源線にスパイク状の電圧が印加されると寄生容量を介してベース電流が流れ、トランジスタが導通して過電圧を低減することができる。そして、高電位側電源線に負極性のサージ電圧が印加されると、逆方向にダイオード又はツェナーダイオードが導通して低電位側から高電位側への電流経路が形成される。従って、サージ電圧波形の急峻さに応じて保護動作を行なわせることができる。
請求項2記載の多段直列回路システムによれば、各制御回路に夫々並列に接続される個別保護回路に加えて、制御回路が連続して接続されている数個よりなる直列群に並列に群保護回路を接続する。斯様に構成すれば、群保護回路が接続されている端子間において請求項1と同様にサージ電圧が印加されると、群保護回路は、それらの端子間について請求項1の全体保護回路と同様に動作するので、クランプ電圧を低減することができる。
そして、個別保護回路及び群保護回路を、高電位側電源線にコレクタが低電位側電源線にエミッタが接続されると共に、ベースが抵抗素子を介して低電位側電源線に接続されるトランジスタと、高電位側電源線と低電位側電源線との間に逆方向に接続されるダイオード又はツェナーダイオードとで構成する。
斯様に構成すれば、トランジスタのコレクタとベースとの間には僅かに寄生容量が存在しているため、高電位側電源線にスパイク状の電圧が印加されると寄生容量を介してベース電流が流れ、トランジスタが導通して過電圧を低減することができる。そして、高電位側電源線に負極性のサージ電圧が印加されると、逆方向にダイオード又はツェナーダイオードが導通して低電位側から高電位側への電流経路が形成される。従って、サージ電圧波形の急峻さに応じて保護動作を行なわせることができる。
(第1実施例)
以下、本発明の第1実施例について図1及び図2を参照して説明する。尚、図5と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分について説明する。本実施例の多段直列回路システム11は、図5に示す多段直列回路システム5に対して、保護回路3(1〜n)を保護回路12(1〜n:個別保護回路)に置き換えると共に、端子V1と端子GNDとの間に保護回路12(x:全体保護回路)を接続したものである。
図2には、保護回路12の具体構成例を示す。保護回路12は、コレクタが高電位側電源線13に、エミッタが低電位側電源線14に夫々接続されるNPNトランジスタ15と、そのトランジスタ15のベースと低電位側電源線14との間に接続される抵抗素子16と、電源線13,14間に逆方向接続されるダイオード17とで構成されている。
この保護回路12では、トランジスタ15のコレクタ,ベース間に寄生容量18(図2中に破線で示す)が存在するため、電源線13側にスパイク状の電圧が印加されると、寄生容量18を介してベース電流が流れ、トランジスタ15が導通するようになっている。尚、ダイオード17は、トランジスタ15の形成プロセスによっては寄生素子として形成されている場合もある。
次に、本実施例の作用について説明する。図5との比較を容易にするため直列段数n=8の場合を想定し、保護回路12に正極性サージ電圧が印加された場合のクランプ電圧VAを40V(実際はトランジスタ15のコレクタ−エミッタ間電圧VCEとなるから、より低い電圧である),負極性サージ電圧が印加された場合のクランプ電圧VBを0.7Vとする。そして、ケース(1)として端子V8を基準に端子V2に正極性サージ電圧が印加されると、端子V2のクランプ電圧V2C(+)は、
V2C(+)=VB1+VAx+VB8=41.4V
となり、負極性サージ電圧が印加されると、V2のクランプ電圧V2C(−)は、
V2C(−)=−VB2−VB3−VB4−VB5−VB6−VB7=−4.2V
となる(図5と同様)。
また、ケース(2)として端子V3を基準に端子V7に正極性サージ電圧が印加されると、端子V7のクランプ電圧V7C(+)は、
V7C(+)=VB3+VB4+VB5+VB6=2.8V
となり(図5と同様)、負極性のサージ電圧が印加されると、V7のクランプ電圧V7C(−)は、
V7C(−)=−VB7−VB8−VAx−VB1−VB2−VA6=−42.8V
となる。
以上のように本実施例によれば、各制御回路2(1〜n:単位回路)に夫々並列に接続される保護回路12(1〜n)に加えて、多段直列回路の全体に対して並列に保護回路12(x)を接続した。その結果、ケース(1)における正極性サージの印加,ケース(2)における負極性サージの印加の何れについても、保護回路12(x)を経由して保護経路が形成されるため、保護動作時に発生する電位差を大きく低減することが可能となっており、各制御回路2(1〜n)の個別保護と、それらの複数よりなる直列構造の保護とを両立させることができる。
また、保護回路12を、トランジスタ15と、抵抗素子16と、ダイオード17とで構成したので、高電位側電源線13にスパイク状の電圧が印加されると、トランジスタ15のコレクタ,ベースの間に存在する寄生容量18を介してトランジスタ15を導通させて過電圧をコレクタ−エミッタ間電圧VCEに低減することができ、サージ電圧波形の急峻さに応じて保護動作をさせることができる。
(第2実施例)
図3は本発明の第2実施例を示すものであり、第1実施例と異なる部分について説明する。第2実施例の多段直列回路システム21は、第1実施例の保護回路12(x)に替えて、端子V1と端子V4との間に保護回路12(y:群保護回路)を接続し、端子V4と端子GNDとの間に保護回路12(z:群保護回路)を接続したものである。この場合、制御回路12(1)〜12(3)と、制御回路12(4)〜12(n)とが夫々直列群を形成している。
斯様に構成される第2実施例によれば、端子V1〜V4の範囲内でサージ電圧が印加されると、保護回路12(y)が第1実施例の保護回路12(x)と同様に保護動作し、端子V4〜GNDの範囲内でサージ電圧が印加されると、保護回路12(z)が保護回路12(x)と同様に保護動作する。また、端子V1〜V4の何れかと、端子V4〜GNDの何れかとの間でサージ電圧が印加されれば、保護回路12(y),12(z)の双方が介在して保護経路が形成される。
従って、n個の多段直列構成のうちで、特にサージ電圧が印加され易い端子間があるような場合に、それらの端子間に群保護回路を配置すれば、効率的に保護を図ることができる。
(第3実施例)
図4は本発明の第3実施例を示すものである。第3実施例では、保護回路12(1)〜12(n)を、第1,第2実施例のように制御回路2(1)〜(n)に対してそれぞれ並列に接続せずに、それぞれの負側端子を、何れも電源1(n)の負側端子、すなわちGND(最低基準電位)に接続している。以上が多段直列回路システム22を構成している。
次に、第3実施例の作用について説明する。この場合、V1,GND間に正極性サージ,負極性サージが印加された場合のクランプ電圧はVA1,VB1となり、それ以外の任意の2端子間に正極性サージ,負極性サージが印加された場合のクランプ電圧は、何れも(VAx+VBx)となる。例えば図4に示すように、端子V3,Vn間に正極性サージが印加された場合のクランプ電圧は(VA3+VBn)となり、負極性サージが印加された場合のクランプ電圧は(VAn+VB3)となる。
したがって、第1,第2実施例とは異なり、保護回路12を、制御回路2に対して並列に接続しないので、各制御回路2の両端にサージ電圧が印加された場合のクランプ電圧は若干上昇するが、保護回路12は、トータルで制御回路2と同じ数だけ設ければ良いから構成を簡単にすることができる。
本発明は上記し又は図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、以下のような変形が可能である。
保護回路は、ツェナーダイオードと抵抗素子,トランジスタなどを組み合わせた構成であっても良い
また、群保護回路は、直列群の一部について1つだけ配置しても良く、また、直列群の一部が重複するように配置しても良い。
リチウム電池の充放電を制御するものに限らず、複数の直流電源が直列に接続されて、各電源が夫々自身に並列に接続される単位回路に電源を供給するように構成されているものであれば広く適用することができる。
本発明の第1実施例であり、多段直列回路システムの構成図 保護回路の具体構成例を示す図 本発明の第2実施例を示す図1相当図 本発明の第3実施例を示す図1相当図 従来技術を示す図1相当図
符号の説明
図面中、1は直流電源、2は制御回路(単位回路)、11は多段直列回路システム、13(1〜n)は保護回路(個別保護回路)、12(x)は保護回路(全体保護回路)、12(y),12(z)は保護回路(群保護回路)、13は高電位側電源線、14は低電位側電源線、15はNPNトランジスタ、16は抵抗素子、17はダイオード、21,22は多段直列回路システムを示す。

Claims (2)

  1. 直列に接続される複数の二次電池と、これらの二次電池に対して夫々並列に接続され、前記二次電池の充放電状態を監視して過充電や過放電となることを回避するように制御するための制御回路とを備えて構成される多段直列回路システムにおいて、
    前記各制御回路に夫々並列に接続され、正極性の過電圧が印加されるとその過電圧を低減するように動作すると共に、負極性の過電圧が印加されるとその電圧印加方向に電流を流すように動作して前記制御回路に対してサージ電圧が印加された場合に保護を図る個別保護回路と、
    前記多段直列回路の全体に対して並列に接続され、前記個別保護回路と同様の動作を行なう全体保護回路とを備え、
    前記個別保護回路及び前記全体保護回路は、高電位側電源線にコレクタが低電位側電源線にエミッタが接続されると共に、ベースが抵抗素子を介して低電位側電源線に接続されるトランジスタと、
    前記高電位側電源線と前記低電位側電源線との間に逆方向に接続されるダイオード又はツェナーダイオードとを備えて構成され
    前記個別保護回路と前記全体保護回路とで、正極性のサージ電圧が印加された場合のクランプ電圧VAと負極性のサージ電圧が印加された場合のクランプ電圧VBがそれぞれ同じであることを特徴とする多段直列回路システム。
  2. 直列に接続される複数の二次電池と、これらの二次電池に対して夫々並列に接続され、前記二次電池の充放電状態を監視して過充電や過放電となることを回避するように制御するための制御回路とを備えて構成される多段直列回路システムにおいて、
    前記各制御回路に夫々並列に接続され、正極性の過電圧が印加されるとその過電圧を低減するように動作すると共に、負極性の過電圧が印加されるとその電圧印加方向に電流を流すように動作して前記制御回路に対してサージ電圧が印加された場合に保護を図る個別保護回路と、
    前記複数の制御回路の一部について、連続して接続されている数個よりなる直列群に並列に接続され、前記個別保護回路と同様の動作を行なう群保護回路とを備え、
    前記個別保護回路及び前記群保護回路は、高電位側電源線にコレクタが低電位側電源線にエミッタが接続されると共に、ベースが抵抗素子を介して低電位側電源線に接続されるトランジスタと、
    前記高電位側電源線と前記低電位側電源線との間に逆方向に接続されるダイオード又はツェナーダイオードとを備えて構成され
    前記個別保護回路と前記群保護回路とで、正極性のサージ電圧が印加された場合のクランプ電圧VAと負極性のサージ電圧が印加された場合のクランプ電圧VBがそれぞれ同じであることを特徴とする多段直列回路システム。
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