JP4679063B2 - パターのスイング練習具 - Google Patents

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Description

本発明はパターのスイング練習具に係り、詳しくは、パターの正確なスイングを効率よく、効果的に習得できるパターのスイング練習具に関するものである。
ゴルフは、アメリカでポピュラーなスポーツとなっており、日本においても、テレビで放映されるスポーツの中で野球と並んで人気のスポーツとなっている。
そして、スポーツとしてのゴルフは、一般に屋外のゴルフコース(通常は18ホール)を使用して行われ、各々のコースでは、そのコースのスタート位置であるティーグランドから、グリーンの中心に据えたホールまでの打数を競い合う競技であるが、各コースの最終段階で、グリーン上にオンさせたボールをパターによりカップインさせる場合、パターのスイングの良否がスコアの良否に大きく影響するものである。
すなわち、パターによる打球方向(進路)の読みや打球の強さなどは、図6(B)(C)に示すように、打球時のフェイス面の打球方向に対する角度やスイングの強さによって、打球の進路が変わるため、同図(A)のように、正確なスイングを行うことは難しい。このため、パターのスイング練習具には、従来各種のものが提案されている。しかし、正確なスイングが習得できるような効果的な練習具がないのが現状である。
特開平9−75489このものは、シャフトの上端側に起倒可能な水平支持部を設け、パターを打つ時に、この水平支持部をゴルファーの身体に当接し、アドレス時の不動の姿勢でパターを打つことを「からだ」に覚えさせるようにしたものであって、フェイス面からカップインまでの距離を転がすボールの進路の読み、打球の強さなどについては感覚的に習得できるようにしたものではない。
本発明は上記のような実状に鑑み、全く新しい構想に基づいて創案されたものであって、その意図するところは、パターのスイング練習具において、ヘッドのフェイス面と直角にガイドバーを打球方向に延設することにより、このガイドバーを目視しながら正確なスイングの練習が容易にできるように構成されている点に特徴を有する。
ヘッドのフェイス面からカップインまでの距離を転がすボールの進路の読み、打球の強さなどについて、感覚的に習得でき、パターテクニックの基本であるヘッドのフェイスを「真直ぐに引いて、真直ぐに打ち出す」ことができるようにし、ボールが進むべき方向に向かって転がるように正確にスイングすることができるパターのスイング練習具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明が採用した第1の技術手段は、パターのヘッド上部の中心部から上方に突出させて設けたガイドバーの枢支部と、基端部が前記枢支部に枢支され、打球方向、打球方向と反対方向、および鉛直方向に起倒可能であり、多段状に伸縮可能に構成されているガイドバーと、を備え、パットの練習時には、上記枢支部に基部を枢支したガイドバーをフェイスと直交状に延設して先端を打球方向のカップに指向させ、ガイドバーを目視しながらスイングの練習を行うようにしたことを特徴とするものである。1つの態様では、前記枢支部は前記ヘッドに着脱自在に設けられる。
本発明が採用した第の技術手段は、上記ガイドバーは、複数の筒状体から多段状に伸縮可能に構成され、前記筒状体にはそれぞれ色分けして着色が施されていることを特徴とするものである。
したがって、本発明によれば、ヘッドのフェイス面と直角に打球方向に延設され、かつその先端を目標(カップ)に指向させたガイドバーを目視しながら、ボールがガイドバーに沿って転がるようにフェイスで打つ練習を繰り返すことにより、フェイスを真直ぐに引いて真直ぐに打ち出すパターの基本を身に着けることができる。
この場合、ガイドバーは多段状に伸縮自在なので、フェイス面からカップまでの距離の長短に対応して、ガイドバーを調整できる上、ボールの進路が明示されることになり、パターの正確なスイングを習得することができ、カップインの確率も向上させることができる。
本発明を最良の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1は本発明の要部斜視図、図2は同上平面図、図3は同上側面図、図4はフェイスを目標に合わせて、真直ぐに引く時の正面図、図5はスイングが終わった時の正面図、図6はスイングの作用説明図である。
上記図において、1はパターのヘッド、2はヘッド1のフェイスであって、該ヘッド1の上部1aの中心部には、フェイス2と反対側の部位にガイドバー3の枢支部4がヘッド1の上部1aより上方へ突出させた状態で着脱自在に螺着されている。5はパターのシャフトである。
上記ガイドバー3は、図2に示すように、基部側より先端側に向けて順次径が小さくなる筒状体3a、3b、3c…で多段状に伸縮自在に構成されていると共に、それぞれ色分けして着色が施されている。着色には格別の限定はなく、赤、白、黄その他グリーン上で目視しやすい色であれば良い。
ガイドバー3の基端部は枢支部4に軸支されて、打球方向と反対方向および鉛直方向に起倒自在になっており、打球方向に折曲して延設した時は、ヘッド1のフェイス2面に対し、突出部分3a、3b、3c…などが直角となるようになっている。
本発明は叙上のように構成したので、いま、パターの正確なスイングを習得するに当たっては、ガイドバー3をヘッド1のフェイス2面と直角に打球方向に延出させ、その先端を目標(カップ)に指向させた後、ガイドバー3を目視しながらボールがガイドバー3に沿って転がるように、小さいスイングで、かつボールにオーバースピン(正回転)がかかるように、両足の中央位置より稍々左足寄りに位置させて、フェイス2を真直ぐ引いて、真直ぐ打つ練習を繰り返せば良い(図4、図5参照)。
その際、フェイス2面から目標(カップ)迄の距離の長短に対応して、ガイドバー3を調整すれば、該ガイドバー3はグリーン上で目視しやすい色で着色されているので、ボールの進路を明確に指示することができ、ボールの進むべき方向に向かってボールが転がるように、正確にスイングすることを体で感覚的に習得することができる。
本発明は、ゲートボールやグランドゴルフにも使用できる。
本発明の要部斜視図 要部平面図 要部側面図 フェイスを目標に合わせて、真直ぐ引くときの正面図 スイングが終わったときの正面図 (A)正確なスイングの作用説明図、(B)および(C)は不正確なスイングの作用説明図
符号の説明
1 パターのヘッド
2 フェイス
3 ガイドバー
4 枢支部
5 シャフト

Claims (2)

  1. パターのヘッド上部の中心部から上方に突出させて設けたガイドバーの枢支部と、
    基端部が前記枢支部に枢支され、打球方向、打球方向と反対方向、および鉛直方向に起倒可能であり、多段状に伸縮可能に構成されているガイドバーと、
    を備え、
    パットの練習時には、上記枢支部に基部を枢支したガイドバーをフェイスと直交状に延設して先端を打球方向のカップに指向させ、ガイドバーを目視しながらスイングの練習を行うようにしたことを特徴とするパターのスイング練習具。
  2. 上記ガイドバーは、複数の筒状体から多段状に伸縮可能に構成され、前記筒状体にはそれぞれ色分けして着色が施されていることを特徴とする請求項1記載のパターのスイング練習具。
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