JP4674960B2 - 燃焼器の後方に面する段差つき高温側形状の調整方法と装置 - Google Patents

燃焼器の後方に面する段差つき高温側形状の調整方法と装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4674960B2
JP4674960B2 JP2000366450A JP2000366450A JP4674960B2 JP 4674960 B2 JP4674960 B2 JP 4674960B2 JP 2000366450 A JP2000366450 A JP 2000366450A JP 2000366450 A JP2000366450 A JP 2000366450A JP 4674960 B2 JP4674960 B2 JP 4674960B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liner
combustor
combustor liner
facing end
end surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000366450A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001241334A5 (ja
JP2001241334A (ja
Inventor
マイケル・ピー・ハグル
ジュノール・ジー
ジェームズ・ネイル・クーパー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2001241334A publication Critical patent/JP2001241334A/ja
Publication of JP2001241334A5 publication Critical patent/JP2001241334A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4674960B2 publication Critical patent/JP4674960B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/02Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
    • F23R3/04Air inlet arrangements
    • F23R3/06Arrangement of apertures along the flame tube
    • F23R3/08Arrangement of apertures along the flame tube between annular flame tube sections, e.g. flame tubes with telescopic sections
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/60Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Spray-Type Burners (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は概してタービンエンジンに関するものであり、具体的にはタービンエンジン用スロット冷却環状燃焼器に関する。
【0002】
【従来の技術】
タービンエンジンは空気を加圧する圧縮機を備え、加圧された空気は燃料と適当に混合されて燃焼器に送られ、燃焼器の中で点火されて高温の燃焼ガスを発生する。ガスはタービンに送られ、タービンは燃焼ガスからエネルギーを抽出して圧縮機に動力を供給し、また飛行中の航空機を推進させたり、発電機に動力を供給するなど有用な仕事を行う。ガスタービンエンジンの効率の上昇は、少なくともその一部は燃焼器の運転温度の上昇によって達成される。運転中の燃焼器温度の主たる限界の一つは、燃焼器内のライナの材質的限界であった。
【0003】
燃焼器ライナの冷却の一つの効果的な技術は薄膜対流冷却で、これは冷却空気の保護薄膜境界層が空気冷却スロットを通してライナの内側表面に沿って流れ、ライナを高温燃焼ガスから絶縁するというものである。ライナと高温ガスとの間に保護境界層を形成する以外に、この冷却空気はライナの対流冷却を可能ならしめる。例えば合衆国特許第4,259,842号を参照されたい。しかしながら、これら空気スロットはスロットの端部から離れる燃焼ガスの乱流を助長しがちであり、このことがスロット端部の熱伝達係数を上昇させ、これにより燃焼器ライナにかかる熱負荷を上昇させる。
【0004】
燃焼器ライナの熱障壁を冷却するもう一つの効果的な技術は、燃焼ガスに対して熱絶縁をもたらすために燃焼器ライナの内側表面に施される断熱皮膜の使用である。断熱皮膜は所定の燃焼ガス温度に対する冷却空気の必要量を減少させ、あるいはエンジン効率を上昇させるために燃焼ガスの温度を上昇させることを可能にする。例えば合衆国特許第5,960,632号を参照されたい。しかしながら、望ましからぬ断熱皮膜の肉盛りという断熱皮膜の施工のプロセス限界が、燃焼器ライナの後方に面する端面への断熱皮膜の施工を妨げ、それにより端面は高温の燃焼ガスにさらされ、好ましくないライナ内への熱の流れを許してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、冷却スロットへの好ましくない熱の堆積をもたらすことなく断熱皮膜を施すことができ、後方に面する端面のそれぞれにおけるガスの乱流を減少させ、また、張り出し部分の燃焼器ライナ表面面積を減少させる、後方に面する端面を有する燃焼器組立体を提供することが望まれている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の例示的な実施形態では、燃焼器は段差をつけた燃焼器表面と空気冷却スロットを形成している少なくとも1つの張り出し部とを含む燃焼器ライナを備えている。張り出し部の後方に面する端面は、燃焼ガス流れの乱流を減少させるようにまた張り出し部の露出した燃焼器ライナの表面が少ないように形状を整えられている。前記形状を整えられた後方に面する端面には断熱皮膜が施されて、張り出し部への熱の流れをさらに減少させ、燃焼器の運転温度を低下させている。従って、空気冷却の所要量が減少し、このことは排気エミッションの減少、エンジンの性能向上及び燃焼器組立体の耐用年数の延長を可能にする。さらに、断熱皮膜によって、燃焼ガスのより高温化が達成できて、燃焼器組立体材料に悪影響を及ぼすことなくタービンエンジンの性能が向上できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
従来型のタービンエンジンにおいて燃焼器ライナの運転温度を低下させるために、薄膜対流冷却と断熱皮膜技術を組み合わせたある公知の燃焼器組立体10を図1に示す。従来型の燃料噴射器(図示せず)で霧化した燃料を燃焼器組立体10の燃焼区域12に噴射して、一般的にはスワラ(図示せず)で混合された空気と燃料の混合気を形成する。点火器またはクロスファイア・チューブ(図示せず)で燃料噴射器の下流で空気と燃料の混合気に点火し、燃焼ガスはタービンノズル(図示せず)を通って燃焼器組立体から排出され、タービンノズルは高エネルギー燃焼ガスをタービンブレードまたはバケット列(図示せず)上に導く。ガスはタービンホィール(図示せず)を回転させ、回転エネルギーを圧縮機に供給し、負荷機器に動力を与え、及び/又は推力に転換される。
【0008】
燃焼区域12は環状の、半径方向外側及び内側の支持部材、即ちシェル(図示せず)及び、それぞれに対応する外側ライナ20と内側ライナ22で形成される。外側及び内側ライナ20,22のそれぞれは、燃焼器ライナ表面28の張り出し部26によって形成される複数の空気冷却スロット24を含む。ここで図2を参照すると、燃焼器ライナ表面28は一連の段差30を含み、それらは各々燃焼器ライナ表面28の他の部分と空気冷却スロット24によって確然と分離された燃焼器ライナ表面28の部分を形成する。空気冷却スロット24は、空気プレナム(図示せず)から空気を受入れ、高温の燃焼ガスと燃焼器ライナ表面28との間に空気の薄い保護境界層を形成し、さらに燃焼器ライナ22の対流冷却を行なうための開口部32を含む。空気は、開口部32から燃焼器ライナの表面28と燃焼器ライナの張り出し部26の底面36との間のスロット24を通って流れる。
【0009】
既知の断熱皮膜の層38が燃焼器ライナ表面28に施され、各段差30の張り出し部26から張り出し部26へと延び、燃焼器ライナ表面28を高温燃焼ガスからさらに断熱している。しかしながら、プロセスの限界によって、結果として生じる各張り出し部26の下方の好ましくない断熱皮膜38の堆積の故に、各張り出し部26の後方に面する端面40は断熱皮膜38で被覆されていない。従って、この種の燃焼器組立体10は、各張り出し部26の後方に面する端面40が高温の燃焼ガスに曝され、結果として好ましくない熱の流れを各張り出し部26に生じるという点で不利である。
【0010】
加えて、後方に面する端面40はそれぞれ、方形のコーナ形状を含み、即ち、後方に面する端面40は燃焼器ライナ表面28及び各張り出し部26の底面36に対して実質的に垂直である。方形のコーナ形状は、燃焼ガスの流れがそれぞれの後方に面する端面40を離れるとき、燃焼ガスの流れに乱流を助長する。乱流は、後方に面する端面40それぞれの熱伝達係数を上昇させ、それが張り出し部26に好ましくない熱負荷の増加をもたらす。さらに加えて、方形のコーナ形状は、燃焼器ライナ表面の好ましくない大きな面積を燃焼ガスに曝すことから、張り出し部26の熱負荷を増加させ、その部分の金属の温度を上昇させる。
【0011】
図3に示すのはこれらの不利な点を克服した燃焼器ライナの第1の実施形態で、空気冷却スロット64で分離された一連の燃焼器ライナ表面62を含んでいる。燃焼器ライナ表面62は互いに結合され、それぞれ互いに段差がつけられている。各燃焼器ライナ表面62は、空気冷却スロット64に隣接して延び、空気冷却スロット64を形成する張り出し部66を含んでいる。各張り出し部66は、断熱皮膜を可能にし、排気ガスの乱流を減少させ、また高温燃焼ガスに曝される燃焼器ライナ表面の面積を減らすように形状を整えられた後方に面する端面70を含んでいる。
【0012】
具体的には、各後方に面する端面70は湾曲した第1の半径部分72と実質的に直線で張り出し部66の底縁76に対して垂直な第2の部分74とを含んでいる。従って、既知の燃焼器ライナの方形のコーナ形状は避けられ、高温燃焼ガスに曝される燃焼器ライナ表面面積、即ち燃焼器ライナの「高温側」の表面面積は減少する。さらに、燃焼ガスが後方に面する端面70に近接した張り出し部66から離れるときの燃焼ガスの乱流が減少し、これによって張り出し部66への熱入力も軽減され、張り出し部66の運転温度も低下する。さらにまた、後方に面する端面70の形状が、溶射角度(図示せず)を後方に面する端面の表面を被覆するように調節すると同時に各冷却スロット64の開口部をゴムのコード(図示せず)でマスキングすることによって、断熱皮膜の層78を後方に面する端面70に施すことを可能にしている。したがって、後方に面する端面70の運転温度は、断熱皮膜層78によってさらに低下し、これにより燃焼器ライナ60の耐用年数が延長され、同時に排気エミッションが減少し、エンジンの性能が向上する。
【0013】
図4は、空気冷却スロット94で分離された一連の燃焼器ライナ表面92を含む燃焼器ライナ90の第2の実施形態を示す。燃焼器ライナ表面92は互いに結合され、それぞれ互いに段差がつけられている。各燃焼器ライナ表面92は、空気冷却スロット94に隣接して延び、空気冷却スロット94を形成する張り出し部96を含んでいる。各張り出し部96は、断熱皮膜を可能にし、排出ガスの乱流を減少させ、また高温燃焼ガスに曝される燃焼器ライナ表面の面積を減らすように形状を整えられた後方に面する端面100を含んでいる。
【0014】
具体的には、各張り出し部96はテーパ状に先細にされ、各後方に面する端面100近くでより薄くなっており、それによって高温燃焼ガスに曝される燃焼器ライナ表面の面積を減少させている。各後方に面する端面100は湾曲した第1の半径部分102と実質的に直線で張り出し部96の底縁106に対して垂直な第2の部分104とを含んでいる。従って、既知の燃焼器ライナの方形のコーナ形状は避けられ、高温燃焼ガスに曝される燃焼器ライナ表面面積、即ち燃焼器ライナの「高温側」の表面面積は減少する。さらに、燃焼ガスが後方に面する端面100に近接した張り出し部96から離れるときの燃焼ガスの乱流が減少し、これによって張り出し部96への熱入力も軽減され、張り出し部96の運転温度も低下する。さらにまた、後方に面する端面100の形状が、溶射角度(図示せず)を後方に面する端面の表面を被覆するように調節すると同時に各冷却スロット94の開口部をゴムのコード(図示せず)でマスキングすることによって、断熱皮膜の層108を後方に面する端面100に施すことを可能にしている。したがって、後方に面する端面100の運転温度は、断熱皮膜層108によってさらに低下し、これにより燃焼器ライナ90の耐用年数が延長され、同時に排気エミッションが減少し、エンジンの性能が向上する。
【0015】
図5は、空気冷却スロット124で分離された一連の燃焼器ライナ表面112を含む燃焼器ライナ120の第3の実施形態を示す。燃焼器ライナ表面122は互いに結合され、それぞれ互いに段差がつけられている。各燃焼器ライナ表面122は、空気冷却スロット124に隣接して延び、空気冷却スロット124を形成する張り出し部126を含んでいる。各張り出し部126は、断熱皮膜を可能にし、排出ガスの乱流を減少させ、また高温燃焼ガスに曝される燃焼器ライナ表面の面積を減らすように形状を整えられた後方に面する端面130を含んでいる。
【0016】
具体的には、各後方に面する端面130は面取りされた第1の部分132と実質的に直線で張り出し部126の底縁136に対して垂直な第2の部分134を含んでいる。従って、既知の燃焼器ライナの方形のコーナ形状は避けられ、高温燃焼ガスに曝される燃焼器ライナ表面面積、即ち燃焼器ライナの「高温側」の表面面積は減少する。さらに、燃焼ガスが後方に面する端面130に近接した張り出し部126から離れるときの燃焼ガスの乱流が減少し、これによって張り出し部126への熱入力も軽減され、張り出し部126の運転温度も低下する。さらにまた、後方に面する端面130の形状が、溶射角度(図示せず)を後方に面する端面の表面を被覆するように調節すると同時に各冷却スロット124の開口部をゴムのコード(図示せず)でマスキングすることによって、断熱皮膜の層138を後方に面する端面130に施すことを可能にしている。したがって、後方に面する端面130の運転温度は、断熱皮膜層138によってさらに低下し、これにより燃焼器ライナ120の耐用年数が延長され、同時に排気エミッションが減少し、エンジンの性能が向上する。
【0017】
本発明の種々の具体的実施形態について説明してきたが、当業者には本発明が特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内の変形形態で実施可能であることは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 公知の燃焼器組立体の部分断面図。
【図2】 図1に示す燃焼器組立体の一部の拡大図。
【図3】 燃焼器ライナの第1実施形態である図2に類似の拡大図。
【図4】 燃焼器ライナの第2実施形態である図3に類似の拡大図。
【図5】 燃焼器ライナの第3実施形態である図3に類似の拡大図。
【符号の説明】
60,90,120;燃焼器ライナ
64,94,124;空気冷却スロット
66,96,126;張り出し部
70,100,130;形状を整えられた後方に面する端面

Claims (5)

  1. 燃焼器ライナ表面の、後方に面する端面をそれぞれ備えている張り出し部によって形成される複数の空気冷却スロットを含むタービンエンジン用燃焼器ライナにかかる熱負荷を減少させる方法であって、
    流れが前記後方に面する端面を離れるときに燃焼ガスの流れの乱流を減少させるように前記後方に面する端面の各々形状を整える段階と、
    前記後方に面する端面を断熱皮膜で被覆する段階と、を含み、
    各後方に面する端面の各々形状を整える段階が、湾曲した後方に面する端面を形成する段階、又は、前記張り出し部分をテーパ状にする段階、又は、前記後方に面する端面形状を整える段階が、高温側表面面積を減少させる段階を含む
    ことを特徴とする方法。
  2. 第1のライナ表面と、
    前記第1のライナ表面と連結し、部分的に前記第1の表面上に張り出した第2ライナ表面で、前記第2表面が上縁と断熱皮膜で被覆された後方に面する端面とを含む第2のライナ表面と、を含む燃焼器ライナであって、
    前記後方に面する端面が少なくとも部分的に湾曲しており若しくは面取りしてある端面を含み、又は、前記第2のライナ表面がテーパ形状であることを特徴とする燃焼器ライナ。
  3. 前記部分的に張り出している第2の表面が前記第1の表面と共に冷却スロットを形成することを特徴とする請求項2に記載の燃焼器ライナ。
  4. 請求項2に記載の燃焼器ライナであって、
    冷却スロットによって互いに分離された、少なくとも第1の段差及び前記第1の段差上に張り出し後方に面する表面を含む第2の段差を含む段差を付けた表面を含ことを特徴とする燃焼器ライナ。
  5. 前記第2の段差が上面をさらに含み、前記冷却スロットが上面を含み、前記後方に面する端面が前記第2の段差の上面と冷却スロット上面とを連結することを特徴とする請求項4に記載の燃焼器ライナ。
JP2000366450A 1999-12-03 2000-12-01 燃焼器の後方に面する段差つき高温側形状の調整方法と装置 Expired - Fee Related JP4674960B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/454708 1999-12-03
US09/454,708 US6250082B1 (en) 1999-12-03 1999-12-03 Combustor rear facing step hot side contour method and apparatus

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2001241334A JP2001241334A (ja) 2001-09-07
JP2001241334A5 JP2001241334A5 (ja) 2008-01-24
JP4674960B2 true JP4674960B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=23805745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000366450A Expired - Fee Related JP4674960B2 (ja) 1999-12-03 2000-12-01 燃焼器の後方に面する段差つき高温側形状の調整方法と装置

Country Status (9)

Country Link
US (2) US6250082B1 (ja)
EP (1) EP1104872B1 (ja)
JP (1) JP4674960B2 (ja)
CN (1) CN1145758C (ja)
AU (1) AU773201B2 (ja)
BR (1) BR0005694B1 (ja)
CA (1) CA2326423C (ja)
DE (1) DE60034532T2 (ja)
SG (1) SG88803A1 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2359882B (en) * 2000-02-29 2004-01-07 Rolls Royce Plc Wall elements for gas turbine engine combustors
US6670046B1 (en) * 2000-08-31 2003-12-30 Siemens Westinghouse Power Corporation Thermal barrier coating system for turbine components
US6675582B2 (en) * 2001-05-23 2004-01-13 General Electric Company Slot cooled combustor line
US6655146B2 (en) * 2001-07-31 2003-12-02 General Electric Company Hybrid film cooled combustor liner
US7086232B2 (en) * 2002-04-29 2006-08-08 General Electric Company Multihole patch for combustor liner of a gas turbine engine
US6887529B2 (en) * 2003-04-02 2005-05-03 General Electric Company Method of applying environmental and bond coatings to turbine flowpath parts
US7007481B2 (en) * 2003-09-10 2006-03-07 General Electric Company Thick coated combustor liner
US7690207B2 (en) * 2004-08-24 2010-04-06 Pratt & Whitney Canada Corp. Gas turbine floating collar arrangement
US7360364B2 (en) * 2004-12-17 2008-04-22 General Electric Company Method and apparatus for assembling gas turbine engine combustors
US7578134B2 (en) * 2006-01-11 2009-08-25 General Electric Company Methods and apparatus for assembling gas turbine engines
FR2906350B1 (fr) * 2006-09-22 2009-03-20 Snecma Sa Chambre de combustion annulaire d'une turbomachine
FR2921463B1 (fr) * 2007-09-26 2013-12-06 Snecma Chambre de combustion d'une turbomachine
US20100095680A1 (en) * 2008-10-22 2010-04-22 Honeywell International Inc. Dual wall structure for use in a combustor of a gas turbine engine
US20100095679A1 (en) * 2008-10-22 2010-04-22 Honeywell International Inc. Dual wall structure for use in a combustor of a gas turbine engine
US8397511B2 (en) * 2009-05-19 2013-03-19 General Electric Company System and method for cooling a wall of a gas turbine combustor
US8707708B2 (en) 2010-02-22 2014-04-29 United Technologies Corporation 3D non-axisymmetric combustor liner
US9810081B2 (en) 2010-06-11 2017-11-07 Siemens Energy, Inc. Cooled conduit for conveying combustion gases
US20130074471A1 (en) * 2011-09-22 2013-03-28 General Electric Company Turbine combustor and method for temperature control and damping a portion of a combustor
US20130074507A1 (en) * 2011-09-28 2013-03-28 Karthick Kaleeswaran Combustion liner for a turbine engine
DE102014214981B3 (de) * 2014-07-30 2015-12-24 Siemens Aktiengesellschaft Seitenbeschichtetes Hitzeschildelement mit Prallkühlung an Freiflächen
DE102015205975A1 (de) * 2015-04-02 2016-10-06 Siemens Aktiengesellschaft Umführungs-Hitzeschildelement
GB201603166D0 (en) * 2016-02-24 2016-04-06 Rolls Royce Plc A combustion chamber
US10724741B2 (en) 2016-05-10 2020-07-28 General Electric Company Combustors and methods of assembling the same
US10684014B2 (en) * 2016-08-04 2020-06-16 Raytheon Technologies Corporation Combustor panel for gas turbine engine
CN108775601B (zh) * 2018-07-04 2024-05-10 大连欧谱纳透平动力科技有限公司 一种适用于燃气轮机回流筒式燃烧室的内筒结构
CN111926672B (zh) * 2020-04-17 2021-10-29 任辉慧 一种道路桥梁施工路面碎石画线装置
US11867402B2 (en) * 2021-03-19 2024-01-09 Rtx Corporation CMC stepped combustor liner
CN113266849B (zh) * 2021-05-18 2022-08-05 中国航发湖南动力机械研究所 气膜冷却结构及涡轮发动机燃烧室火焰筒

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155826A (ja) * 1983-12-21 1985-08-15 ユナイテツド・テクノロジ−ズ・コ−ポレイシヨン ガスタ−ビンパワ−プラント用燃焼器
JPS62210329A (ja) * 1986-03-12 1987-09-16 Hitachi Ltd セラミツク被覆耐熱部材及びその製造方法
US5528904A (en) * 1994-02-28 1996-06-25 Jones; Charles R. Coated hot gas duct liner

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1432316A (fr) 1965-05-05 1966-03-18 Rolls Royce Perfectionnements aux dispositifs destinés au refroidissement, notamment pour tubes à flamme de moteur à turbine à gaz
US3369363A (en) 1966-01-19 1968-02-20 Gen Electric Integral spacing rings for annular combustion chambers
US4259842A (en) * 1978-12-11 1981-04-07 General Electric Company Combustor liner slot with cooled props
FR2490728A1 (fr) 1980-09-25 1982-03-26 Snecma Dispositif de refroidissement par film d'air pour tube a flamme de moteur a turbine a gaz
US4485630A (en) * 1982-12-08 1984-12-04 General Electric Company Combustor liner
CA1231240A (en) * 1983-08-26 1988-01-12 Westinghouse Electric Corporation Varying thickness thermal barrier for combustion turbine baskets
US5123248A (en) 1990-03-28 1992-06-23 General Electric Company Low emissions combustor
US5749229A (en) * 1995-10-13 1998-05-12 General Electric Company Thermal spreading combustor liner

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155826A (ja) * 1983-12-21 1985-08-15 ユナイテツド・テクノロジ−ズ・コ−ポレイシヨン ガスタ−ビンパワ−プラント用燃焼器
JPS62210329A (ja) * 1986-03-12 1987-09-16 Hitachi Ltd セラミツク被覆耐熱部材及びその製造方法
US5528904A (en) * 1994-02-28 1996-06-25 Jones; Charles R. Coated hot gas duct liner

Also Published As

Publication number Publication date
EP1104872A1 (en) 2001-06-06
AU7198900A (en) 2001-06-07
US6250082B1 (en) 2001-06-26
SG88803A1 (en) 2002-05-21
EP1104872B1 (en) 2007-04-25
CN1299032A (zh) 2001-06-13
CA2326423C (en) 2006-10-10
US6389792B1 (en) 2002-05-21
DE60034532D1 (de) 2007-06-06
DE60034532T2 (de) 2007-12-27
CN1145758C (zh) 2004-04-14
US20020073711A1 (en) 2002-06-20
AU773201B2 (en) 2004-05-20
BR0005694B1 (pt) 2009-01-13
JP2001241334A (ja) 2001-09-07
BR0005694A (pt) 2001-07-31
CA2326423A1 (en) 2001-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4674960B2 (ja) 燃焼器の後方に面する段差つき高温側形状の調整方法と装置
US7695241B2 (en) Downstream plasma shielded film cooling
EP1024251B1 (en) Cooled turbine shroud
US7000397B2 (en) Combustion apparatus
JP4737879B2 (ja) シュラウド冷却セグメント及び組立体
US6227798B1 (en) Turbine nozzle segment band cooling
CA2610263C (en) Combustor heat shield with variable cooling
CA2612810C (en) Airfoil leading edge end wall vortex reducing plasma
JP2000064807A (ja) 選択的断熱溶射皮膜を有する弓形ノズルベ―ン
EP1873459B1 (en) Flameholder fuel-shield
US20100272953A1 (en) Cooled hybrid structure for gas turbine engine and method for the fabrication thereof
JPH04320717A (ja) 希釈空気の噴射装置
EP1132686B1 (en) Methods and apparatus for reducing heat load in combustor panels
EP1873387B1 (en) Purged flameholder fuel shield
US20100236248A1 (en) Combustion Liner with Mixing Hole Stub
JP2001304550A (ja) オーグメンタにおける熱応力を軽減する装置及びその方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071129

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071129

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100126

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100223

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100511

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100514

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100622

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100625

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100722

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110105

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110125

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees