JP4667936B2 - 密着度測定器用プッシャー装置 - Google Patents

密着度測定器用プッシャー装置

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Description

本発明は分岐器に組み込まれたトングレールの密着度を測定する際に簡便な構造のスペーサを用いてプッシャー背面の隙間を詰め、短時間で密着度を測定するようにした密着度測定器用プッシャー装置に関する。
一般に、鉄道軌道では1つの線路から他の線路への分岐点に分岐器が用いられる。この分岐器には通過する列車がスムーズに分岐線等へ移るのを助ける手段としてトングレールが組み込まれる。転換終了時には、トングレールは一定の与圧をもって一方の基本レールに押し付けられている。列車通過時の外力によってもトングレール先端が容易に開口しないよう抑止するためであり、こうした状態は「密着」と定義される。
開口を抑止する与圧はスイッチアジャスタの調整による密着力によって確保される。スイッチアジャスタ密着力を直接測定する方法が未だ確立されていないため密着程度はトングレール先端を所定量開口させるのに要する先端開口力を「密着度」として定義され、各鉄道輸送事業者において基準値が定められている。
トングレール開口抑止を目的として調整される密着程度を測るために用いられる密着度測定器は、昇圧した作動油をプッシャーに導き、プッシャーによる加圧力をトングレールに作用させ、レール先端を所定量だけ開口させたときの荷重を測るようにしたものが知られている(たとえば、林総事(株)製品案内「ハンディスケール」参照)。
ここで、使用されるプッシャーは基本レールとトングレールまたはフロントロッド肘金具との間に装着される比較的小形の装置で、1つのプッシャーで多岐にわたる分岐器に対応させることが可能である。
林総事株式会"ホームページ"、[on line](平成17年1月31日検索)インターネット〈URL:http://www.hayashisoji.com/product/handy.html〉
多数の種別毎に固有の構造を有する分岐器では、基本レールとトングレールとの間隙は大小様々な値を持つのが一般的である。このような分岐器に密着度測定器のプッシャーを装着したとき、プッシャー単独では詰めることのできない隙間が生じる。
通常、トングレールの密着度の測定は双方のレール間に微量の開口がある、または双方のレールが閉じた状態で行わなければならないので、予め用意した何枚かの板状スペーサから適当な厚さのスペーサを選び、これをプッシャー背面とトングレールまたはフロントロッド肘金具との間に挿入して条件が満たされるまで、隙間を調整するという、手間の掛かる作業を強いられる。仮に、予め用意した板状スペーサに測定対象の分岐器構造にマッチしたものが見出せないときは、板状スペーサの厚さを変える再加工等が必要になり、測定以外の作業のために無断な時間を費やすことになる。
そこで、本発明の目的は簡便な構造のスペーサを用いて隙間調整のために時間を費やさないで、短時間のうちに密着度を測定することを可能にした密着度測定器用プッシャー装置を提供することにある。
本発明はシリンダ内を往復運動するプランジャーを有するプッシャーと、密着度測定時に基本レールとトングレールまたは肘金との間の間隙をプッシャーと共に詰めるように、プッシャー背面とトングレールまたはフロントロッド肘金具との間に介装されるスペーサとを備える密着度測定器用プッシャー装置において、スペーサがスペーサ自身を含むプッシャー厚さを調整する機構を備えることを特徴とするものである。
本発明においてはスペーサがプッシャー厚さを調整する機構を備える。このような手段を備えるプッシャー装置では分岐器に装着するのに先立って、測定対象の分岐器の基本レールとトングレールまたはフロントロッド肘金具との間隙に適合するように、調整機構を操作してプッシャー厚さを調整する。これにより、密着度の測定では隙間調整のために時間を費やさないで、短時間のうちに密着度を測定することができる。
本発明によるプッシャー装置の一実施の形態について図面を参照して説明する。図1(a)(b)において、本発明の密着度測定器は作動油を所定の圧力に上昇させる、ポンプ室を有する本体1を備える。この本体1は外部系統2を介してプッシャー3と結ばれている。この本体1には作動油を昇圧するレバー4が設けられる。外部系統2は金属製の細管5と、プラスチック製の高圧ホース6とからなる。細管5はその入口が本体1と結ばれると共に、出口が高圧ホース6と結ばれる。密着度測定中トングレールを押すプッシャー3は高圧ホース6の先端に取付けられる。
また、本体1の外側に臨ませたノブ7を有し、このノブ7によって本体内部の弁を開閉することができる。細管5と高圧ホース6とは回転式継手8で連結され、密着度測定時には高圧ホース6を所定の方向に向けることができる。また、細管5の経路内には密着度測定時に荷重値を読むためのメータ9が設けられる。
図2に示すように、プッシャー3は円筒状のシリンダ10を備える。このシリンダ10は往復運動するプランジャー11を収容している。シリンダ10は軸心に沿って突出している突片12を有する。この突片12はプランジャー11中心に穿たれた中心孔13に挿入されている。プランジャー11は作動油の圧力が働く背面が平坦な面として、一方トングレールと接する前面が所定の半径で曲面に形成される。シリンダ10と摺接するプランジャー11の外周面にはゴム製のリング14が装着される。
また、プッシャー3はその背面に装着されるスペーサ15を備える。このスペーサ15は調節機構としてのねじ16を有する。このねじ16はシリンダ10の突片12の中心に刻設されたねじ孔17と螺合しており、スペーサ15を回転することで、プッシャー厚さを変えることが可能である。
シリンダ10の前面にはプランジャー11の外周縁を覆うようにカバー18が設けられる。このカバー18は複数の皿小ねじ19によってシリンダ10に固定される。また、シリンダ10の側面に作動油をシリンダ内に導く継手20が接続される。
図3(a)(b)に示すように、スペーサ15は前面にプッシャー厚さを調整する手段、すなわちスペーサ15と一体に形成されるねじ16を有する。このねじ16により密着度測定においてはスペーサ15を回すことで、図2に示すスペーサ15を含む、プッシャー厚さt1を変えることができる。スペーサ15の外周近くには補助スペーサ(後記)を装着するための一対のピン孔21が穿たれる。本実施の形態のスペーサ厚さt0は5mmであり、この結果、プッシャー厚さt1は18.5mmから23.5mmの範囲で調整することが可能である。
上記密着度測定器による測定は次の手順で行う。分岐器への装着に先立って、シリンダ10のねじ孔17にスペーサ15のねじ16を合わせながら、スペーサ15を回してプッシャー厚さを測定対象の分岐器の基本レールとトングレールとの間の間隙に適合するプッシャー厚さt1(図2参照)に調整する。分岐器構造は多岐にわたっているが、基本レールとトングレールまたはフロントロッド肘金具との間隙が18.5mm〜23.5mmであるとき、このプッシャー厚さに合わせることで、密着度を測定することが可能である。
次いで、密着度測定器を分岐器に取付ける。プランジャー11先端の加圧突起がカバー18表面から突出していないことを確認し、図4に示すように、プランジャー11の加圧突起が基本レールRと接し、スペーサ15の背面がトングレールRAと接するように、プッシャー装置を取付ける。図に示す隙間Gを測定し、仮に2mmよりも大きい場合、スペーサ15を微量回転させて隙間Gが2mm以内になるように再調整する。
次いで、本体1の外にあるノブ7を回して本体1内の弁を閉止する。次に、レバー4を持って往復運動させ、作動油をシリンダ10内に送り込み、プランジャー11を作動させる。プランジャー11の加圧突起が基本レールRと接し、このとき、トングレールがRAは図において矢印方向に僅かに変位して基本レールRとトングレールRAとの間に微量の開口が生じる。1mmまたは0.5mmシックネスゲージで開口を測り、適正な範囲内であれば、メータ9において荷重値を読み取る。
なお、測定の終了ではノブ7を逆方向に回して弁を開動作させ、プッシャー3のシリンダ10から作動油を逃がす。このとき、基本レールRとトングレールRAとの間の開口が閉じる。
このように本実施の形態においてはプッシャー厚さを調整可能にするスペーサ15を用いて隙間調整のために時間を費やさないで、短時間のうちに密着度を測定することができる。
本発明の異なる実施の形態について説明する。図5において、プッシャー3はその背面に装着される組み合わせスペーサ22を備える。この組み合わせスペーサ22はスペーサ15と補助スペーサ23とからなる。補助スペーサ23は予め決められた厚さ(13.5mm)に形成されており、前面に突出している一対のピン24を有する。この一対のピン24はスペーサ15の一対のピン孔21に嵌入できるようにピン孔内径よりも僅かに細く形成される。
本実施の形態の組み合わせスペーサ22は、上記実施の形態と同様に、密着度測定において、スペーサ15を回転させて図に示すプッシャー厚さt2を変えることができる。本実施の形態では組み合わせスペーサ厚さt0は18.5mmであり、この結果、プッシャー厚さt2は32mmから37mmの範囲で調整することが可能である。
本実施の形態では分岐器への装着に先立って、シリンダ10のねじ孔17にスペーサ15のねじ16を合わせながら、スペーサ15を回してプッシャー厚さを分岐器に適合するプッシャー厚さt2に調整する。次いで、密着度測定器を分岐器に取付ける。以後、上述の実施の形態と同じ手順で密着度を測定する。
本実施の形態においてはプッシャー厚さを調整可能にする組み合わせスペーサ22を用いて隙間調整のために時間を費やさないで、短時間のうちに密着度を測定することができる。
本発明の異なる実施の形態について説明する。図6において、プッシャー3はその背面に装着される可変長スペーサ25を備える。この可変長スペーサ25は雄ねじ26を有する第1スペーサ27と、雌ねじ28を有する第2スペーサ29とを備え、使用する際に雄ねじ26と雌ねじ28とを螺合させて可変長スペーサ25として一体に組み合わせる。第1スペーサ27は前面に突出している一対のピン30を有する。この一対のピン30はシリンダ10のピン孔31に嵌入できるようにピン孔内径よりも僅かに細く形成される。
本実施の形態の可変長スペーサ25は密着度測定においてスペーサ自身の長さを調整して図に示すプッシャー厚さt3を変えることができる。本実施の形態の可変長スペーサ厚さt0は25.5mmから38.5mmの範囲まで調整することが可能であり、この結果、プッシャー厚さt3は39mmから52mmの範囲で調整することが可能である。
なお、本実施の形態のプッシャー装置は図7に示すような基本レールRとフロントロッド肘金具Mとの間に装着して使用される。
本実施の形態では分岐器への装着に先立って、可変長スペーサ25の長さを調整してプッシャー厚さを測定対象の分岐器に適合するプッシャー厚さt3に調整する。次いで、図7に示すように、密着度測定器のプッシャー3をフロントロッド肘金具Mに当て、可変長スペーサ25を基本レールRに当てて取付ける。以後、上述の実施の形態と同じ手順で密着度を測定する。
本実施の形態においてもプッシャー厚さを調整可能にする可変長スペーサ25を用いて隙間調整のために時間を費やさないで、短時間のうちに密着度を測定することができる。
本発明のプッシャー装置はトングレールの密着度の測定において基本レールとトングレールとの間隙を詰めるのに隙間調整のために時間を掛けず、短時間で測定するのに有用である。
本発明に係るプッシャー装置を備える密着力測定器を示すもので、(a)は密着度測定器の平面図。(b)は密着度測定器の正面図である。 本発明によるプッシャー装置の一実施の形態を示す断面図である。 図2に示されるスペーサの詳細を示すもので、(a)はスペーサの平面図、(b)はスペーサの側面図である。 本発明の基本レールとトングレールとの間に装着されたプッシャー装置で密着度を測定するときの様子を示す説明図である。 本発明によるプッシャー装置の他の実施の形態を示す断面図である。 本発明によるプッシャー装置の他の実施の形態を示す断面図である。 本発明の基本レールとフロントロッド肘金具との間に装着されたプッシャー装置で密着度を測定するときの様子を示す説明図である。
符号の説明
1… 本体
3… プッシャー
6… 高圧ホース
10… シリンダ
11… プランジャー
15… スペーサ
16… ねじ
22… 組み合わせスペーサ
23… 補助スペーサ
25… 可変長スペーサ
27… 第1スペーサ
29… 第2スペーサ

Claims (1)

  1. シリンダ内を往復運動するプランジャーを有するプッシャーと、密着度測定時に基本レールとトングレールまたはフロントロッド肘金具との間の間隙を前記プッシャーと共に詰めるように、前記プッシャー背面と前記トングレールまたは前記フロントロッド肘金との間に介装されるスペーサとを備える密着度測定器用プッシャー装置において、前記スペーサがスペーサ自身を含むプッシャー厚さを調整するために前記スペーサに立設されたねじを有し、該ねじが前記シリンダの突片の中心に刻設されたねじ孔と回転可能に螺合することを特徴とする密着度測定器用プッシャー装置。
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