JP4660729B1 - 画像プロセッサ耐性評価装置及び遊技制御基板 - Google Patents

画像プロセッサ耐性評価装置及び遊技制御基板 Download PDF

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Abstract

【課題】画像プロセッサを回復不能に破壊することなくノイズ評価を行う。
【解決手段】評価用CPU21は、画像プロセッサ22に対して、CGROM11へのアクセスのための指令を発する。その指令を受けた画像プロセッサ22は、アクセス信号ASを出力し、その信号は、コネクタ23,15を介して、評価用メモリ基板1側のCGROM11及びコントロールタイマー12に入力される。アクセス信号ASを受け取ったCGROM11は、そのアクセス信号ASに応じて、要求された対応する画像データDS等をスイッチ群13に出力する。一方、アクセス信号ASを受け取ったコントロールタイマー12は、スイッチ群13に対して、制御信号CSを出力する。スイッチ群13は、CGROM11から画像データDS等を入力するものの、一方で、コントロールタイマー12から制御信号CSを入力すると、入力した画像データDS等を出力することなく遮断する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像プロセッサ耐性評価装置及び遊技制御基板に関し、特に、画像プロセッサを回復不能に破壊することなくノイズ評価を行うことができる画像プロセッサ耐性評価装置及び遊技制御基板に関する。
パチンコ機などの遊技機は、基板、各種出力手段、各種機械的機構及びそれらの駆動手段等を備えている。図3は、かかる遊技機の概略主要構成を示す図である。
同図に示すように、遊技機内の遊技制御基板100は、プロセッサ群101と、キャラクタ・ジェネレータROM(以下、「CGROM(Character Generator Read Only Memory)」と称す)11とを主に備えている。プロセッサ群101には、描画回路、ビデオRAM(以下、「VRAM(Video Random Access Memory)」と称す)及びインターフェース回路(それぞれ図示せず)を有し、概ね画像データに対する各種処理を行う画像プロセッサ22と、その画像プロセッサ22に対する制御を初め、基板内の各素子に対する全体的な指令制御を行うメインCPU(Central Processing Unit)1011とが含まれている。
また、遊技機には、遊技に係る画像等が表示される液晶表示部(以下、「LCD(Liquid Crystal Display)」と称する)201と、遊技に係る音声が出力されるスピーカ202と、アタッカを開閉させたり、キャラクタ物の動きを変化させたりするモータ203とが含まれており、それらの物理的機構/出力部200は、遊技制御基板100からの信号に応じて、画像、音声等を出力したり、駆動動作を行ったりする。
ところで、上述のようなパチンコ機に代表される遊技機が設置されるホールには、多数の遊技機、その他の機器が設置されており、遊技機特有の静電ノイズ等の各種障害要因がある。例えばパチンコ機であれば、その内部に供給されるパチンコ玉がもたらす静電気により、静電ノイズが常時発生する。
ここで、上述のメインCPU1011については、そのウォッチドッグタイマー機能により規則的なチェックが行われ、障害を検出しても自動的にリセットなどの強制復帰がなされる。しかしながら、画像プロセッサ22については、そのような機能が備わっていない。従って、画像プロセッサ22については、遊技制御基板100への実装前に、そのチップ単体に対して、実際のホールにて想定される静電ノイズを実験的に実際に与えて集積回路としての動作に問題がないかを評価する必要がある。
図4は、従来におけるかかる画像プロセッサ22の静電ノイズ耐性の評価を説明するための図である。
同図に示すように、従来においては、画像プロセッサ22の静電ノイズ評価に際し、画像プロセッサ22、評価用CPU21及びCGROM11を搭載した評価用基板300を用意していた。そこで、通常処理動作状態では、画像プロセッサ22は、評価用CPU21からの指令に基づいて、CGROM11に対してアクセス信号ASを出力し、そのアクセス信号ASを受け取ったCGROM11は、要求された対応する二次元画像データDS等を出力する。その画像データDS等を正常に受け取った画像プロセッサ22は、その正常終了の結果等を、評価用CPU21に返答する。
評価に際しては、上記処理動作状態において、評価用基板300に対して実際に10kV程度の評価用静電ノイズSNを加える。このように評価用静電ノイズSNを加えた状態で、CGROM11が、例えば画像プロセッサ22が所定の画像データ処理を行うか、画像プロセッサ22が一時的に動作不能に陥っても自動的に復帰できるか等を、評価用CPU21が評価する。
しかしながら、上述の従来における画像プロセッサ評価装置においては、実際に静電ノイズSNを印加しているので、画像プロセッサ22が自動復帰できる程度であればよいが、自動復帰しないのみならず、そのノイズSNによりチップが完全に破壊されてしまう可能性もあった。
ところで、CGROM11は、通常、搭載される遊技機の機種に応じて、その構成は異なっていたり、構成するメモリの種類も異なる場合がある。従って、図4に示した装置及び方法で、画像プロセッサ22のノイズ評価を行おうとすると、CGROM11の種類の数に応じた枚数だけ、評価用基板300を用意しなければならないという煩雑さがあった。
一方、パチンコ機等の遊技機に実装されている遊技制御基板自体で、搭載されている画像プロセッサ等に回復不能な損傷を与えることなく、ノイズ耐性評価が行えれば簡易で実用的である。
本発明は上述のような事情から為されたものであり、本発明の目的は、画像プロセッサを回復不能に破壊することなくノイズ評価を行うことができる画像プロセッサ耐性評価装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、効率的に画像プロセッサのノイズ評価を行うことができる画像プロセッサ耐性評価装置を提供することにある。
また、本発明の更に他の目的は、実装された画像プロセッサ等のノイズ耐性評価が、そのままで行える遊技制御基板を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の画像プロセッサ耐性評価装置は、出力したアクセス信号に応じて入力した画像データの処理を行う画像プロセッサと、前記アクセス信号に応じて、要求される画像データを出力する画像データ記憶部と、前記画像プロセッサと前記画像データ記憶部の間に介在し、前記画像プロセッサから前記アクセス信号を入力すると、前記画像データ記憶部から出力された、前記画像プロセッサに渡されるべき前記画像データを入力するものの、前記画像プロセッサには出力しない疑似ノイズ発生部と、前記画像プロセッサに対して、画像データの試験的読み出しを指令し、前記画像プロセッサが正常な処理を行うか否かを評価する評価用プロセッサと、を備えることを要旨とする。
また、前記疑似ノイズ発生部は、前記アクセス信号を入力すると、制御信号を出力するコントロールタイマーと、前記制御信号を入力すると、前記画像データ記憶部から出力された前記画像データを遮断するスイッチ群と、を備えることが好適である。
また、前記制御信号は、実際に起こりえる静電ノイズを疑似したパルス信号であることが好適である。また、前記制御信号は、遊技機ホールの実情に合わせた最大の静電を疑似したパルス信号であることが好適である。また、前記パルス信号は、そのパルス幅が200nsで、その周期が0.5sであることが好適である。
更に、本発明の画像プロセッサ耐性評価装置は、前記疑似ノイズ発生部が前記画像データを前記画像プロセッサに出力していない状態を示すインジケータを更に備えることが好適である。
更にまた、前記画像データ記憶部及び前記疑似ノイズ発生部は、評価用メモリ基板に搭載され、前記画像プロセッサ及び評価用プロセッサは、前記評価用メモリ基板とは別体の評価用制御基板に搭載されることが好適である。
その上、前記評価用メモリ基板は、異なる種類の複数の前記画像データ記憶部に対応して、複数枚存在することを要旨とする。
また、前記評価用メモリ基板と前記評価用制御基板とは、ケーブルを介して接続されることが好適である。
また、上記目的を達成するため、本発明の遊技制御基板は、出力したアクセス信号に応じて入力した画像データの処理を行う画像プロセッサと、前記アクセス信号に応じて、要求される画像データを出力する画像データ記憶部と、少なくとも、前記画像プロセッサに対して前記画像データの読み出しを指令し、前記画像プロセッサによる前記画像データの処理を監視して、全体の制御を行う主プロセッサと、を備える遊技制御基板であって、前記画像プロセッサと前記画像データ記憶部の間に介在し、前記画像プロセッサから前記アクセス信号を入力すると、前記画像データ記憶部から出力された、前記画像プロセッサに渡されるべき前記画像データを入力するものの、前記画像プロセッサには出力しない疑似ノイズ発生部を更に備えることを要旨とする。
また、前記疑似ノイズ発生部は、前記アクセス信号を入力すると、制御信号を出力するコントロールタイマーと、前記制御信号を入力すると、前記画像データ記憶部から出力された前記画像データを遮断するスイッチ群と、を備えることが好適である。
また、前記制御信号は、実際に起こりえる静電ノイズを疑似したパルス信号であることが好適である。また、前記制御信号は、遊技機ホールの実情に合わせた最大の静電を疑似したパルス信号であることが好適である。また、前記パルス信号は、そのパルス幅が200nsで、その周期が0.5sであることが好適である。
本発明の画像プロセッサ耐性評価装置によれば、画像プロセッサを回復不能に破壊することなくノイズ評価を行うことができる。
また、評価の作業を行う者が、疑似ノイズが発生している状態になっていることを視覚的に確認できる。
更に、本発明の画像プロセッサ耐性評価装置によれば、画像プロセッサが搭載される基板と、画像データ記憶部が搭載される基板を別々に設けることにより、効率的に画像プロセッサのノイズ評価を行うことができる。
また、本発明の遊技制御基板によれば、実装された画像プロセッサ等のノイズ耐性評価が、そのままで行える。
図1は、本発明の画像プロセッサ耐性評価装置の一実施形態の概略構成を示すブロック図である。 図2は、図1に示した画像プロセッサ耐性評価装置の動作を説明するためのタイムチャートである。 図3は、遊技機の概略主要構成を示す図である。 図4は、従来の画像プロセッサの静電ノイズ耐性評価を説明するためのブロック図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の画像プロセッサ耐性評価装置の一実施形態の概略構成を示すブロック図である。同図において、本発明の一実施形態の画像プロセッサ耐性評価装置は、評価用メモリ基板1と、評価用制御基板2とを備え、それらの基板は、互いにケーブル3で接続されている。
評価用制御基板2には、既述の評価用CPU21及び画像プロセッサ22が搭載されている。また、評価用制御基板2は、ケーブル3の一端が接続される制御基板側コネクタ23を有している。
一方、評価用メモリ基板1は、既述のCGROM11と、評価用制御基板2に搭載された画像プロセッサ22からケーブル3を介して送られたアクセス信号ASを入力し、それに応じて制御信号CSを出力するコントロールタイマー12と、そのコントロールタイマー12からの制御信号CSに応じて、CGROM11から入力されるデータDS等を出力するか否かを切り替えるスイッチ群13と、コントロールタイマー12の動作状態を点滅により示すインジケータとしての発光ダイオード(以下、「LED(Light Emitted Diode)」と称する)14と、ケーブルの他端が接続されるメモリ基板側コネクタ15と、を備えている。
図2は、図1に示した画像プロセッサ耐性評価装置の動作を説明するためのタイムチャートである。図1及び2を参照しつつ、本発明の一実施形態の画像プロセッサ耐性評価装置の動作手順を説明する。
まず、評価用制御基板2に搭載された評価用CPU21は、画像プロセッサ22に対して、CGROM11へのアクセスのための指令を発する。その指令を受けた画像プロセッサ22は、評価用メモリ基板1側に、図2のタイムチャートの中段に示されたアクセス信号ASを出力する。そのアクセス信号ASは、制御基板側コネクタ23、ケーブル3、及びメモリ基板側コネクタ15を介して、評価用メモリ基板1に到達し、CGROM11とコントロールタイマー12の双方に入力される。
アクセス信号ASを受け取ったCGROM11は、通常通り、そのアクセス信号ASに応じて、要求された対応して、例えば二次元の画像データDSを含む信号群をスイッチ群13へ出力する。
一方、アクセス信号ASを受け取ったコントロールタイマー12は、図2のタイムチャートの上段に示されたタイミングで、スイッチ群13に対して、パルス信号である制御信号CSを出力する。このパルス信号は、実際に起こりえる静電ノイズを擬似したパルス幅、周期に設定されるが、実験的には、例えばパルス幅が200nsで、その周期は約0.5sのオーダに設定されている。勿論これらの数値に限定されるものでなく、実際のパチンコホールなどの実情に合わせた最大の静電ノイズを擬似する値で行うことが好ましい。スイッチ群13は、CGROM11から前述のように出力された画像データDS等を入力するものの、一方で、コントロールタイマー12から制御信号CSを入力すると、入力した画像データDS等を、その期間の間、出力することなく遮断する。
通常であれば、CGROM11から出力された画像データDS等は、スイッチ群13を介することなく、画像プロセッサ22に向けて出力されるが、上述のように、本発明の実施形態においては、画像プロセッサ22は、アクセス信号ASを発しても、期待する画像データDS等を受け取ることはない。言い換えれば、このとき画像プロセッサ22は、静電ノイズを受けているのと同等の状態となる。つまり、コントロールタイマー12と、スイッチ群13とで、疑似ノイズ発生部(手段)を形成していることになる。この疑似ノイズにより、画像プロセッサ22の動作が評価用CPU21により評価される。この評価自体は従来と同様である。つまり、この疑似ノイズにより、画像プロセッサ22が正常な動作を維持できるか、また、一時的に停止したとしても自動的に復帰できるか否か等が評価される。しかしながら、スイッチ群13は、データの出力のオン/オフで制御しているのみであるので、従来の破壊のような致命的な損傷を画像プロセッサ22に与えることはない。
図2のタイムチャートの下段は、LED14の発光タイミングを示している。これによれば、LED14は、コントロールタイマー12から出力される制御信号CSのパルスをトリガーとして、点灯のオン/オフを行っている。本例では、制御信号CSの立ち上がりに同期して、点灯のオン/オフを切り換えるようにしている。従って、評価作業を行う者は、このLED14の点滅を確認することにより、コントロールタイマー12からの制御信号CSが出力しているのを確認することができる。
なお、図2においては、コントロールタイマー12は、アクセス信号ASが入力されると、必ず制御信号CSを出力するように示されているが、つまり、必ず疑似ノイズを発するように示されているが、正常動作とすべく、アクセス信号ASが入力されても制御信号CSを出力しないように設定できることは勿論である。
ところで、疑似ノイズを発生させて画像プロセッサ22等を評価するという目的のためだけには、2枚の基板、つまり評価用メモリ基板1と評価用制御基板2を別々に設けてそれらをケーブル3で接続する必要はない。しかしながら、上述のように、2枚の基板としてケーブル3で接続する構成とすることにより、以下の利便性も生ずる。
すなわち、前述のようにCGROM11は、通常、搭載される遊技機の機種に応じて多種類存在するが、上述のような構成とすれば、評価用CPU21及び画像プロセッサ22を含まない評価用メモリ基板1を、CGROM11の種類に応じて複数枚用意し、一方、評価用CPU21及び画像プロセッサ22を含む評価用制御基板2は、1枚のみで兼用できるようになる。
なお、上述の実施形態おいては、評価用メモリ基板1と評価用制御基板2とは、ケーブル3で接続されるものとして説明したが、これに限られることはなく、各種の接続方法が考えられる。例えば、コネクタを介しての差し込み接続でもよいし、有線ではなく無線通信で行える可能性もある。
<応用例>
次に、上記発明の応用例であるが、パチンコ機などの遊技機に実装されている図3に示した遊技制御基板100自体に、図1に示したコントロールタイマー12及びスイッチ群13を設ける構成が考えられる。かかる構成によれば、遊技機実機でのノイズ耐性評価が可能となる。なお、この場合、評価の対象は、画像プロセッサ22のみならず、メインCPU1011を初めとして他の素子等へも拡張できる。
以上の説明では、CGROMからデータを読み出す場合を説明したが、これに限られることはない。
本発明は、例えばパチンコ機のような遊技機に搭載される画像プロセッサのノイズ耐性の評価に適用できる。
1 評価用メモリ基板
11 CGROM
12 コントロールタイマー
13 スイッチ群
14 発光ダイオード
15 メモリ基板側コネクタ
2 評価用制御基板
21 評価用CPU
22 画像プロセッサ
23 制御基板側コネクタ
3 ケーブル
100 遊技制御基板
101 プロセッサ群
1011 メインCPU
200 物理的機構/出力部
201 LCD
202 スピーカ
203 モータ
300 評価用基板
AS アクセス信号
DS 画像データ
CS 制御信号

Claims (12)

  1. 出力したアクセス信号に応じて入力した画像データの処理を行う画像プロセッサと、
    前記アクセス信号に応じて、要求される画像データを出力する画像データ記憶部と、
    前記画像プロセッサと前記画像データ記憶部の間に介在し、前記画像プロセッサから前記アクセス信号を入力すると、前記画像データ記憶部から出力された、前記画像プロセッサに渡されるべき前記画像データに代えて実際に起こりえる静電ノイズの影響を擬似した所定のパルス幅と周期に設定したパルス信号からなる制御信号を入力するものの、前記画像プロセッサには出力しない疑似ノイズ発生部と、
    前記画像プロセッサに対して、画像データの試験的読み出しを指令し、前記画像プロセッサが正常な処理を行うか否かを評価する評価用プロセッサと、
    を備えることを特徴とする画像プロセッサ耐性評価装置。
  2. 前記疑似ノイズ発生部は、
    前記アクセス信号を入力すると、前記制御信号を出力するコントロールタイマーと、
    前記制御信号を入力すると、前記画像データ記憶部から出力された前記画像データを遮断するスイッチ群と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像プロセッサ耐性評価装置。
  3. 前記制御信号は、遊技機ホールの実情に合わせた最大の静電ノイズのレベルを疑似したパルス信号であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像プロセッサ耐性評価装置。
  4. 前記パルス信号は、そのパルス幅が200nsで、その周期が0.5sであることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像プロセッサ耐性評価装置。
  5. 前記疑似ノイズ発生部が前記画像データを前記画像プロセッサに出力していない状態を示すインジケータを更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像プロセッサ耐性評価装置。
  6. 前記画像データ記憶部及び前記疑似ノイズ発生部は、評価用メモリ基板に搭載され、前記画像プロセッサ及び評価用プロセッサは、前記評価用メモリ基板とは別体の評価用制御基板に搭載されることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の画像プロセッサ耐性評価装置。
  7. 前記評価用メモリ基板は、異なる種類の複数の前記画像データ記憶部に対応して、複数枚存在することを特徴とする請求項に記載の画像プロセッサ耐性評価装置。
  8. 前記評価用メモリ基板と前記評価用制御基板とは、ケーブルを介して接続されることを特徴とする請求項又はに記載の画像プロセッサ耐性評価装置。
  9. 出力したアクセス信号に応じて入力した画像データの処理を行う画像プロセッサと、
    前記アクセス信号に応じて、要求される画像データを出力する画像データ記憶部と、
    少なくとも、前記画像プロセッサに対して前記画像データの読み出しを指令し、前記画像プロセッサによる前記画像データの処理を監視して、全体の制御を行う主プロセッサと、
    を備える遊技制御基板であって、
    前記画像プロセッサと前記画像データ記憶部の間に介在し、前記画像プロセッサから前記アクセス信号を入力すると、前記画像データ記憶部から出力された、前記画像プロセッサに渡されるべき前記画像データに代えて実際に起こりえる静電ノイズの影響を擬似した所定のパルス幅と周期に設定したパルス信号からなる制御信号を入力するものの、前記画像プロセッサには出力しない疑似ノイズ発生部を更に備えることを特徴とする遊技制御基板。
  10. 前記疑似ノイズ発生部は、
    前記アクセス信号を入力すると、前記制御信号を出力するコントロールタイマーと、
    前記制御信号を入力すると、前記画像データ記憶部から出力された前記画像データを遮断するスイッチ群と、
    を備えることを特徴とする請求項9に記載の遊技制御基板。
  11. 前記制御信号は、遊技機ホールの実情に合わせた最大の静電を疑似したパルス信号であることを特徴とする請求項9又は10に記載の遊技制御基板。
  12. 前記パルス信号は、そのパルス幅が200nsで、その周期が0.5sであることを特徴とする請求項9又は10に記載の遊技制御基板。
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