JP4659049B2 - 通信ステーションにおいて受信されるデータセグメントを無効として拒絶するかどうかを選択する装置、および関連する方法 - Google Patents

通信ステーションにおいて受信されるデータセグメントを無効として拒絶するかどうかを選択する装置、および関連する方法 Download PDF

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Description

本発明は一般的に、通信ステーション、例えばGPRS/EDGEのEDGE−可能な移動ステーション、セルラー通信ステーションにおいて受信されるデータセグメントのデータを拒絶するか、または受取るかを決定する方法に関する。さらに詳細には、本発明は、データセグメントのヘッダ部分のBER(ビット誤り率)の測定に応答して、無効または有効としてデータセグメントの内容を拒絶するかまたは受取るかどうかを決定する装置、および関連する方法に関する。
ヘッダ部分が前進誤り訂正(FEC)符号化によってFEC保護され、選択された閾値よりも悪いBERを示す場合、データセグメントは無効と考えられ、捨てられる。従来のスキームは、データセグメントペイロードCRC(巡回冗長検査文字)分析を利用するだけで、データセグメントを有効として受取るかどうかを決定し、間違ってCRCチェックを通過する傾向がある。データセグメントのヘッダ部分のBERの測定を介して、かつデータセグメントを無効として拒絶するかどうかを決定する使用において、データセグメントのペイロード部分がCRCチェックを間違って通過したことを原因とする、データセグメントを有効とした誤った受取りが防止される。
(発明の背景)
デジタル通信技術が、多くの異なるタイプの通信システムにおいて広く使用されている。一般的に、デジタル通信技術の使用は、従来のアナログ通信技術の使用を介して可能となるデータの通信よりも、有意により高いデータ処理能力速度で、かつより高い効率でデータの通信を可能にする。通信されるべき情報は変換されるか、またはそうでない場合、デジタル形式で提供される。通常、データは、データが端を発する発信ステーションと、データが終着する受信ステーションとの両方に知られている、規格化されたフォーマットスキームに従ってフォーマットされる。発信および受信ステーションは、データが通信される通信チャンネルを介して相互に接続されている。無線通信ステーションにおいて、通信チャンネルは、通信ステーション間に延びている無線リンク上で少なくとも一部分定義されている。
実際の通信システムにおいては、通信チャンネルは不完全である。つまり、データは通信チャンネル上でのその通信の間に、ときどきひずまされる。データの情報内容は、いったん受信ステーションで受信されるとひずまされる。ひずみが重大である場合、データの情報内容は回復され得ない。
データに対して導入されたひずみを修正し、またはひずみを補正する方法を提供する様々なスキームが開発されてきた。データの冗長性を増大させるため、データの通信の前に、データを符号化することが、1つのそのようなタイプのスキームである。そして、既知の値または値のシーケンスを通信することもときどき使用され、受信ステーションにおいて受信されたデータが十分に復号されているかどうかを決定する。
例示的なデジタルセルラー通信システム、GPRS/EDGE(一般的パケット無線サービス/GSM発達のための拡張データ)セルラー通信システムは、EDGE通信サービスの遂行に従って発信ステーションと受信ステーションとの間で、符号化されたデータを通信する。無線ブロックにフォーマットされたデータは、発信ステーションによって受信ステーションに送られる。無線ブロックは、ヘッダ部分とペイロード部分とを含む。そして、無線ブロックのペイロード部分は、12−ビットCRC(巡回冗長検査文字)を含み、かつ随意的にFEC保護されている。無線ブロックのヘッダ部分は、8−ビットCRCを含み、ペイロード部分よりも強くFEC(前進誤差訂正)保護されてもいる。無線ブロックのペイロード部分のCRCが使用されて、ペイロード部分が正しく復号されたかどうかを決定する。しかし、ペイロード部分が間違って復号されているのに、ペイロード部分が正しく復号されたという誤った決定がときどき起こることが可能である。つまり、誤った決定がなされる。12ビット長のCRCに対して、ランダムデータブロックは、4,096回ごとに一度CRCチェックを間違って通過する可能性がある。長めのデータ移送において、何万もの無線ブロックが受信され得る。悪い信号条件において、幾つかの破壊された無線ブロックが、CRCチェックを通過し、誤って有効として受取られる。
データがいったん有効として受取られると、データはより高い論理層に通され、データブロック、PDU(パケットデータユニット)の一部分を形成する。より高い層データブロックは通常、多くのより低い層無線ブロックから形成されている。悪い、すなわち破壊された無線ブロックが、より高い層データブロックの一部分を形成する場合、より高いデータ層データブロックも破壊される。破壊が検出されたとき、より高い層データブロックの無線ブロックのすべてがその後続いて全部再送信されることが起こり得、有意な遅延と多くの不必要な再送信とが結果として生じる。さらに、より高い層再試行はときどき、タイムアウトに基づいている。より高い層での破壊はさらに、タイマが満了するまでデータの流れを停止させ、データブロックの再送信を誘発する。データの流れが停止すると、貧弱なデータ処理能力速度につながる。
従って、破壊された無線ブロックが誤って有効として受取られないことをさらに確実にする改善された方法が有利である。
本発明の有意な改善が発達したのは、デジタル通信技術を使用するデータの通信に関係する情報を背景としている。
本発明は、さらに以下の手段を提供する。
(項目1)
受信されたデータセグメントを有効として受取るかどうかを選択する装置(36)であって、該データセグメント(52)は、ヘッダ部分(54)およびペイロード部分(56)を有しており、該装置(36)は、
ペイロード部分誤り測定器(38)であって、該ペイロード部分誤り測定器(38)は、該データセグメント(52)の該ペイロード部分(56)における巡回冗長検査文字(CRC)をチェックするように適合されており、該ペイロード部分における該CRCがCRCチェックを通過する場合に、該ペイロード部分の該CRCチェックの通過を表示する信号を提供する、ペイロード部分誤り測定器(38)と、
ヘッダ部分誤り測定器(42)であって、該ヘッダ部分誤り測定器(42)は、該ペイロード部分に動作可能に接続されており、該ペイロード部分のCRCが該CRCチェックを通過したことを表示する信号に応答して、該データセグメント(52)の該ヘッダ部分(54)を分析するように適合されており、該ヘッダ部分の誤り測定器(42)は、該ヘッダ部分のビット誤り率を測定するように構成されている、ヘッダ部分誤り測定器(42)と、
データセグメントアクセプタ(48)であって、該データセグメントアクセプタ(48)は、該CRCチェックの通過と、該ヘッダ部分誤り測定器(42)によって測定された該ヘッダ部分の該ビット誤り率とに少なくとも一部分応答して、該データセグメントを有効として選択的に受取るように構成された、データセグメントアクセプタ(48)と
を特徴とする、装置(36)。
(項目2)
上記ヘッダ部分誤り測定器(42)によって測定された上記ビット誤り率の表示を受信するように適合されたコンパレータ(44)をさらに備えており、該コンパレータ(44)は、該ビット誤り率の該表示を第1の選択された閾値と比較するように構成されている、項目1に記載の装置(36)。
(項目3)
上記データセグメントアクセプタ(48)は、上記コンパレータによってなされた比較の表示を受信するように適合されており、該比較の該表示に応答して、該データセグメントアクセプタ(48)によって、該データセグメントを有効として受取る、項目2に記載の装置(36)。
(項目4)
上記選択された閾値は、第1の選択された値およびと少なくとも第2の選択された値のうちの選択された1つを含む、項目2に記載の装置(36)。
(項目5)
上記データセグメント(52)は、選択された符号化スキームによって符号化され、上記第1の選択された値および少なくとも上記第2の選択された値のうちの選択された1つはそれぞれ、該選択された符号化スキームに応答する、項目4に記載の装置(36)。
(項目6)
上記選択された符号化スキームの表示を受信するように適合された閾値セレクタ(46)をさらに備えており、該閾値セレクタ(46)は、該選択された符号化スキームの該表示に応答して、上記第1の選択された値および少なくとも上記第2の選択された値のうちの上記選択された1つを選択するように構成されている、項目5に記載の装置(36)。
(項目7)
上記データセグメント(52)は、移動ステーション(12)において受信され、該移動ステーション(12)は、論理層の観点から定義され、上記ヘッダ部分誤り測定器(42)および上記データセグメントアクセプタ(48)は、第1の論理層において具体化されている、項目1に記載の装置(36)。
(項目8)
上記移動ステーション(12)は、上記第1の論理層の上に論理的に配置された第2の論理層をさらに備えており、上記データセグメントアクセプタ(48)は、上記データセグメント(52)の上記ペイロード部分の値を該第2の論理層に提供するようにさらに構成されている、項目7に記載の装置(36)。
(項目9)
有効として受取られ、上記第2の論理層に提供される上記データセグメントの上記ペイロード部分は、いったんそこに提供されると、第2の論理層データブロックの一部分を形成する、項目8に記載の装置(36)。
(項目10)
上記データセグメントアクセプタ(48)は、上記ヘッダ部分ビット誤り率測定器(42)によって測定された上記ビット誤り率が、第1の選択された閾値よりも良く、かつ上記ペイロード部分誤り測定器(38)によって測定されたビット誤り率が、第2の選択された閾値よりも良い場合に、上記データセグメントを有効として受取るように構成されている、項目1に記載の装置(36)。
(項目11)
上記データセグメント(52)は、EDGEフォーマットされたデータセグメントを備えており、該EDGEフォーマットされたデータセグメントは、上記データセグメントアクセプタ(48)による受け取りの後、データブロックの一部分として構成される、項目1に記載の装置(36)。
(項目12)
受信されたデータセグメントを有効として受取るかどうかを選択する方法(132)であって、該データセグメントはヘッダ部分およびペイロード部分とを有しており、該方法(132)は、
該ペイロード部分において巡回冗長検査文字(CRC)のチェックを実行(108)する動作を特徴としており、該ペイロード部分における該CRCが、CRCチェックを通過する場合に、
該ヘッダ部分のビット誤り率を測定(134)し、
該ヘッダ部分の該ビット誤り率が、第1の選択された閾値よりも良いかどうかを決定(136)し、
ペイロード部分におけるCRCが該チェックを通過し、かつ該ヘッダ部分の該ビット誤り率が、該第1の選択された閾値よりも良い場合は次に、
該ヘッダ部分の該ビット誤り率が、該第1の選択された閾値よりも良いという決定の動作の間に、該決定に少なくとも一部分応答して、該データセグメントを有効として受け取る(138)、方法(132)。
(項目13)
上記第1の選択された閾値を選択する動作をさらに包含する、項目12に記載の方法(132)。
(項目14)
上記データセグメントは、選択された符号化スキームに従ってコード化され、上記第1の選択された閾値の選択は、上記選択する動作の間に、該選択された符号化スキームに応答する、項目13に記載の方法(132)。
(項目15)
上記ペイロード部分のCRCを測定する動作をさらに包含する、項目12に記載の方法(132)。
(項目16)
上記受け取りの動作は、上記ペイロード部分の上記CRCにさらに応答する、項目15に記載の方法(132)。
(摘要)
データセグメント、例えばEDGE通信セッションに従って通信される無線ブロックを有効として受取るかどうかを決定する装置、および関連する方法。ビット誤り率測定器は、受信された無線ブロックのヘッダ部分のビット誤り率を測定する。測定されたビット誤り率は、選択された閾値と比較される。比較の結果は、無線ブロックが有効として受取られるか、または破壊されているとして拒絶されるかどうかを決定する。
(詳細な記述)
従って、本発明は、通信ステーション、例えばGPRS/EDGEのEDGE−可能な移動ステーション、セルラー通信システムにおいて受信されるデータセグメントのデータを、拒絶するか、または有効なデータとして受取るかを決定する装置、および関連する方法を有利にも提供する。
本発明の実施形態の動作を介して、データセグメントのヘッダ部分のBER(ビット誤り率)の測定に応答して、データセグメントの内容を有効として受取るか、または拒絶するかどうかを決定する様態が提供される。
本発明の一局面において、前進誤り訂正(FEC)符号化によってFEC保護された、データセグメントのヘッダ部分が選択された閾値よりも悪いBERを示し、データセグメントが拒絶される、すなわちデータセグメントは、有効なデータとして受取られないかどうかについて決定される。データセグメントは、ヘッダ部分とペイロード部分との両方を含む。両方、例えばヘッダおよびペイロード部分は、ペイロード部分よりも強くFEC保護されたヘッダ部分でFEC保護されている。
本発明の別の局面において、データセグメントが受信されるとき、ビット誤り率測定は、データセグメントのヘッダ部分のビット誤り率を測定する。通常の通信シナリオにおいて、大きな数のデータセグメント、無線ブロックが連続して受信される。そのようなシナリオにおいて、ビット誤り率測定は、通信ステーションにおいて受信されるデータセグメントの各々のビット誤り率を測定する。他の実装においては、他の良質インディシア測定がデータセグメントのヘッダ部分でなされる。
本発明の別の局面において、データセグメントのヘッダ部分のビット誤り率は、ビット誤り率測定器によっていったん測定されると、閾値と比較される。ビット誤り率が、閾値よりも悪い場合、データセグメントは無効として拒絶される。つまり、データセグメントのヘッダ部分のBERが、閾値よりも悪い場合、データセグメントのペイロード部分は、それ相当に、質が劣っていると結論付けられる。データセグメントの拒絶は、それ相当に、品質が劣っている。データセグメントの拒絶は、誤って他のメカニズムが、データセグメントは有効であると決定する可能性をなくする。
本発明の別の局面において、測定されたビット誤り率が比較される閾値は選択可能である。つまり、閾値は、選択された値であり、複数の異なる閾値の中から選択される。セグメントが、無効なデータとして拒絶されるべきかどうかの決定は、一部分、閾値の選択に依存してなされる。一実装において、データセグメントは、複数の符号化スキームのうちの選択された符号化スキームに従って符号化される。異なる符号化スキームは、符号化パラメータが異なっている。閾値の選択は、例えば、データセグメントのデータを符号化するために使用される符号化スキームに応答する。大きな数のデータセグメントが連続して通信される通常のシナリオの過程において、データセグメントが符号化される符号化スキームが変化する場合、比較の目的で使用される閾値は、それ相当に、可変である。
本発明の別の局面において、ビット誤り率測定器によってヘッダ部分のビット誤り率が測定される前に、CRCチェックが、データセグメントのペイロード部分に対して最初に実行される。データセグメントのペイロード部分がCRCチェックを通過した場合、次にビット誤り率測定器がデータセグメントのヘッダ部分のビット誤り率を測定する。そして、測定されたビット誤り率は、閾値と比較され、データセグメントを有効として受け取るべきか、またはデータセグメントを拒絶するべきかの決定がなされる。これによって、データセグメントは、有効として受け取られるためには、ペイロード部分に対するCRCチェックと、ヘッダ部分に対するビット誤り率測定テストの両方を通過しなければならない。CRCチェックを間違って通過したことを原因として、データセグメントが有効として誤って受け取られても、データセグメントが有効として受け取られることはない。なぜならばビット誤り率測定、および閾値との比較がさらに実行されるからである。CRCチェックを通過しても、データセグメントの受け取りは、条件付で受け取られるに過ぎない。データセグメントは、有効として受け取られるためには、ヘッダ部分のビット誤り率測定テストをさらに通過しなければならない。あるいは、BER測定が最初に実行され、BERが閾値よりも良いかどうか決定するために使用される。閾値よりも良い場合、CRCチェックがペイロード部分に実行される。
本発明の別の局面において、無線ブロックは、ヘッダ部分とペイロード部分とから形成される。ヘッダおよびペイロード両部分は、FECおよびCRC保護されている。しかし、ヘッダ部分は、ペイロード部分よりも強くFEC保護されている。ヘッダ部分のより強いFEC保護が原因で、ペイロード部分値のひずみ、そのCRCチェックを信頼できなくしたとしても、ヘッダ部分のBER測定は、信頼できるものとして変わらない。そして、BER測定は、例えばペイロード部分に対して実行されるCRCチェックに追加されるチェックとして、無線ブロックのヘッダ部分に対して実行される。
本発明の別の局面において、有効としてデータセグメントが受取られると、データは、より高い論理層へと送られ、データ、すなわちペイロード部分は、データブロックの一部分、例えばPDU(パケットデータユニット)を形成するために使用される。より低い論理層データセグメントのヘッダ部分のビット誤り率が、閾値よりも良いことを確認することによって、送られたデータセグメントのデータを含むより高い層データブロックは、破壊されたデータを含む可能性は少ない。改善された通信実行が結果として生じる。
従って、これらの局面および他の局面において、有効として受信されたデータセグメントを受信するかどうかを選択するために、装置および関連する方法が提供される。データセグメントは、ヘッダ部分およびペイロード部分を有する。ヘッダ部分誤り測定器は、データセグメントのヘッダ部分を分析するように適合される。ヘッダ部分誤り測定器は、ヘッダ部分のビット誤り率を測定するように構成される。データセグメントアクセプタは、ヘッダ部分誤り測定器によって測定されたヘッダ部分のビット誤り率に、少なくとも一部分応答して、データセグメントを有効として選択可能に受取るように構成される。
従って、最初に図1を参照して、一般的に10で示される通信システムは、移動ステーションとの無線通信を提供し、移動ステーション12が移動ステーションを表す。
通信は、移動ステーションと、ここで無線アクセスネットワーク(RAN)14によって表されているネットワーク部分との間で実行される。通信は、セグメント16によって表されている無線エアーインタフェースを介して遂行され、セグメント16上でネットワークに端を発するデータが移動ステーション12に送られ、移動に端を発するデータは、無線エアーインタフェースを介して、無線アクセスネットワークおよびそれに結合されている通信デバイスに通信される。無線アクセスネットワークは、ここでパケットデータネットワーク(PDN)18によって表されている外部ネットワークに結合されている。通信デバイス、例えば通信デバイス22は、パケットデータネットワークとの通信接続で配置されている。通信デバイスは、通信セッションに従って、移動ステーション12との通信の通信終点を表す。
例示的な実装において、通信システムの無線部分は、GSM/GPRS/EDGE(移動通信のためのグローバルシステム/一般的パケット無線サービス/GSM発達のための拡張データ)、高速データ通信サービスを提供するセルラー通信システムを含む。より一般的に、通信システムの無線部分は、データセグメントの通信を介するデータサービスを提供するさまざまな通信システムのうちの任意のものを表す。例示的な実装において、時々EDGEと称されるそのようなデータセグメントは、各々ヘッダ部分とペイロード部分とから形成されている。従って、次の記述は、EDGE通信サービスを提供するセルラー通信システムの例示的な実装に関して例示的な動作を記述する一方で、本発明の教示は、通信システムの他のタイプにも類似的に適用可能である。さらに、ダウンリンクの通信が記述されている。アップリンク通信は類似的であり、システム10のネットワーク部分における構成要素の動作であり、個別には示されていないが、類似的に動作可能である。
移動ステーションは、トランシーバ回路網を含み、ここでは受信(RX)部分26および送信(TX)部分28で表される。移動ステーションに通信されるデータは、受信部分で受信され、移動ステーションによって通信されるデータは、送信部分によって送信される。移動ステーションが、データ通信サービスの遂行に従って使用されるとき、無線ブロック、つまりデータセグメントは、移動ステーションで受信される。フェーディング条件、ノイズ、受信器フロントエンドひずみ、およびデータセグメントの値をひずませる他の原因のため、移動ステーション上で動作されるデータセグメントの値が送られるとき、対応する値と異なる。移動ステーションが、その修正または送信いずれかを介して、ひずみを補正することができない場合、通信問題が結果として生じる。前に述べられたように、CRC(巡回冗長検査文字)分析が実行されるとき、誤った無線ブロックが、有効として受取られる可能性がある。有効として受取られたデータブロックが、より高い論理層に送られる場合、誤って受取られたデータブロックの通過は、多くの無線ブロックで形成されたデータブロック全体が送信されなければならないとき、より高い層の通信問題、および可能性として、有意な通信遅延を引き起こす。
本発明の実施形態の動作に従って、移動ステーション12は、本発明の実施形態の、一般的に36で示される装置をさらに含む。装置36は、任意の望ましい方法で、例えば処理回路網によって実行可能なアルゴリズムによって、実装可能な機能構成要素から形成される。装置の構成要素によって実行される機能は、任意の場所において、例えば移動ステーションのコントローラによって、または移動ステーションのトランシーバ回路網の一部として、さらに実装可能である。
ここで、装置は、ペイロード部分誤り測定器38、ヘッダ部分誤り測定器42、コンパレータ44、閾値セレクタ46、およびデータセグメントアクセプタ48を含む。
データセグメント52、すなわち無線ブロックもまた、そのヘッダ部分54およびペイロード部分56と共に、図1に示されている。データセグメントが移動ステーションにおいて受信されるとき、受信された部分は、そのデリバリを移動ステーションにおいて検出する。そして、データセグメントの表示は、ここではライン62によって表されているように、ペイロード部分誤り測定器に提供される。例示的な実装においては、ペイロード部分誤り測定器は、受信されたデータセグメントのペイロード部分に含まれているCRCをチェックするCRCチェッカを含む。CRCチェックがチェックを通過させる場合、すなわちCRCチェックを通過する場合、その通過の表示は、ここではライン64によって表されているように、ヘッダ部分誤り測定器42に提供される。検出されたデータセグメントの表示は、ライン62によって提供され、ヘッダ部分誤り測定器にも提供される。誤り測定器は、ここに提供された無線ブロックのヘッダ部分のビット誤り率を測定するように動作する。そして、測定の結果の表示は、ライン72上に提供される。例示的な実装において、ヘッダ部分誤り測定器は、CRCチェックを首尾よく通過したという表示がペイロード部分誤り測定器によって提供された場合にのみ動作する。
ヘッダ部分誤り測定器42によって測定されたビット誤り率の値は、コンパレータにおいて、ここではライン76によって提供されているとして表されている閾値と比較される。例示的な実装において、閾値は、選択可能な値であり、閾値セレクタ46によって選択される。コンパレータによって実行される比較の結果は、ここではライン82によって表されているように、データセグメントアクセプタ48に提供される。データセグメントアクセプタは、ライン62上でそれに提供されるデータセグメントを、有効として受取るかどうかを選択する。データセグメントが、有効として受取られた場合、ここではライン84によって表示されているように、データセグメントは通される。比較の結果が、データセグメントのヘッダ部分のビット誤り率が、ライン76に適用された選択閾値よりも悪いことを示す場合、データセグメントアクセプタは、データセグメントを有効として受取らず、データセグメントがライン66上で生成された拒絶表示で拒絶されるようにする。ここで、ライン66は、移動ステーションの送信部分に延びており、そこでは、拒絶の表示はネットワークに戻され、拒絶されたデータセグメントの再送信を要求する。検出は、低い論理層における誤りについてなされるので、誤りは、速やかにかつ遅延なく修正される。データセグメントから形成された無線ブロックの群全体が、複数のデータセグメントから同様に形成されたパケットデータユニットまたは他のデータブロックの中にいったん組み込まれると、誤りがより高い論理層において検出された場合にのみ、該遅延が関連付けられ得る。代替の実施形態において、ヘッダ部分BER測定および分析は、ペイロード部分に対して実行されるCRCチェックの前に実行される。
例示的な実装において、ライン76によってコンパレータ44に適用される閾値を選択する閾値セレクタの動作は、ライン92によってセレクタに適用される入力に応答してなされる。ライン92は、移動ステーションの受信部分において検出されるデータセグメントの符号化のレベルを示す。符号化スキームは、EDGEデータが提供される通信セッションにあって、MCS−1〜MCS−9として指定される9つの符号化レベルのうちの1つである。使用される符号化スキームに応答して、閾値セレクタは、符号化スキームに応答して、使用される閾値を選択する。従って、比較の結果およびアクセプタ48の動作も、セレクタによって選択される閾値に一部分それ相当に依存する。
図2はプロセス図を示し、一般的に102で表示され、本発明の実施形態の動作のプロセスを表す。スタートブロック104によって表示されているように、プロセスが開始し、ブロック106によって表示されているように、データセグメント、例えばEDGE無線ブロックを検出する。
ブロック108で示されているように、CRCチェックは、検出されたデータセグメントのペイロード部分に対して実行される。決定ブロック112によって表示されているように、決定は、データセグメントのペイロード部分がCRCチェックを通過したかどうかについてなされる。通過していない場合は分岐せず、ブロック114によって表示されているように、データセグメントは拒絶される。逆に、CRCチェックを通過した場合、はいに分岐する。CRCチェックの通過は、データセグメントの条件付の受け取りに過ぎない。はいの分岐は、ブロック116に延び、受信されたデータセグメントのヘッダ部分のビット誤り率測定が実行される。次に、ブロック118によって表示されているように、測定されたビット誤り率と選択された閾値との間で比較がなされる。決定ブロック122によって表示されているように、比較の結果が、ビット誤り率が選択された閾値よりも良いまたは悪いのいずれを表示しているかに関しての決定がなされる。選択された閾値よりも悪い場合は、拒絶に分岐し、拒絶ブロック114に向かう。そうではなく、受け取りに分岐する場合、データセグメントは有効として受取られ、ブロック126によって表示されているように、データセグメントはより高い論理層へと転送される。より高い論理層にデリバー(deliver)される場合、データセグメントは、より大きなデータブロック、例えばパケットデータユニットの一部分となる。
図3は方法流れ図を示し、一般的に132で示され、本発明の実施形態の動作の方法を表す。該方法は、受信されたデータセグメントを有効として受取るかどうかの選択を容易にする。データセグメントは、ヘッダ部分およびペイロード部分を有する。
最初に、ブロック134によって表示されているように、データセグメントのヘッダ部分のビット誤り率が測定される。次に、ブロック136によって示されているように、ヘッダ部分のビット誤り率が、第1の選択された閾値よりも良いかどうかについて決定がなされる。
その後、ブロック138によって示されるように、データセグメントは、ヘッダ部分のビット誤り率が第1の選択された閾値よりも良いという決定に、少なくとも一部分応答して、有効である。
このようにして、データセグメントのヘッダ部分のビット誤り率の測定に基づいて、受信されたデータセグメントの有効性を決定するための方法が提供される。従来のスキームは、データセグメントのペイロード部分に含まれたCRCの分析のみを利用し、データセグメントを有効として誤って受け取る傾向があるが、ヘッダ部分のビット誤り率の追加的なまたは代替の分析によって補足され、または改良される。破壊されたデータセグメントのデータを誤って有効として受取ることに関連する問題が低減される。
図1は、本発明の実施形態が動作可能である無線通信システムの機能ブロック図を示す。 図2は、本発明の実施形態の動作のプロセスを表すプロセス図を示す。 図3は、本発明の実施形態の動作の方法を表す方法流れ図を示す。
符号の説明
12 移動ステーション
36 装置
38 ペイロード部分誤り測定器
42 ヘッダ部分誤り測定器
44 コンパレータ
46 閾値セレクタ
48 データセグメントアクセプタ
52 データセグメント
54 ヘッダ部分
56 ペイロード部分

Claims (16)

  1. 受信されたデータセグメントを有効として受取るかどうかを選択する装置(36)であって、該データセグメント(52)は、ヘッダ部分(54)およびペイロード部分(56)を有しており、該装置(36)は、
    ペイロード部分誤り測定器(38)であって、該ペイロード部分誤り測定器(38)は、該データセグメント(52)の該ペイロード部分(56)における巡回冗長検査文字(CRC)をチェックし、該ペイロード部分における該CRCがCRCチェックを通過する場合に、該ペイロード部分の該CRCチェックの通過を表示する信号を提供するように適合されている、ペイロード部分誤り測定器(38)と、
    ヘッダ部分誤り測定器(42)であって、該ヘッダ部分誤り測定器(42)は、該ペイロード部分に動作可能に接続されており、該ペイロード部分のCRCが該CRCチェックを通過したことを該ペイロード部分誤り測定器(38)によって提供された該信号が表示する場合に、該データセグメント(52)の該ヘッダ部分(54)を分析するように適合されており、該ヘッダ部分誤り測定器(42)は、該ヘッダ部分のビット誤り率を測定するように構成されている、ヘッダ部分誤り測定器(42)と、
    データセグメントアクセプタ(48)であって、該データセグメントアクセプタ(48)は、該CRCチェックの通過と、該ヘッダ部分誤り測定器(42)によって測定された該ヘッダ部分の該ビット誤り率であって、第1の選択された閾値よりも良いビット誤り率の両方に少なくとも一部分応答して、該データセグメントを有効として選択的に受取るように構成された、データセグメントアクセプタ(48)と
    を特徴とする、装置(36)。
  2. 前記ヘッダ部分誤り測定器(42)によって測定された前記ビット誤り率の表示を受信するように適合されたコンパレータ(44)をさらに備えており、該コンパレータ(44)は、該ビット誤り率の該表示を第1の選択された閾値と比較するように構成されている、請求項1に記載の装置(36)。
  3. 前記データセグメントアクセプタ(48)は、前記コンパレータによってなされた比較の表示を受信するように適合されており、該比較の該表示に応答して、該データセグメントアクセプタ(48)によって、該データセグメントを有効として受取る、請求項2に記載の装置(36)。
  4. 前記選択された閾値は、第1の選択された値およびと少なくとも第2の選択された値のうちの選択された1つを含む、請求項2に記載の装置(36)。
  5. 前記データセグメント(52)は、選択された符号化スキームによって符号化され、前記第1の選択された値および少なくとも前記第2の選択された値のうちの選択された1つはそれぞれ、該選択された符号化スキームに応答する、請求項4に記載の装置(36)。
  6. 前記選択された符号化スキームの表示を受信するように適合された閾値セレクタ(46)をさらに備えており、該閾値セレクタ(46)は、該選択された符号化スキームの該表示に応答して、前記第1の選択された値および少なくとも前記第2の選択された値のうちの前記選択された1つを選択するように構成されている、請求項5に記載の装置(36)。
  7. 前記データセグメント(52)は、移動ステーション(12)において受信され、該移動ステーション(12)は、論理層の観点から定義され、前記ヘッダ部分誤り測定器(42)および前記データセグメントアクセプタ(48)は、第1の論理層において具体化されている、請求項1に記載の装置(36)。
  8. 前記移動ステーション(12)は、前記第1の論理層の上に論理的に配置された第2の論理層をさらに備えており、前記データセグメントアクセプタ(48)は、前記データセグメント(52)の前記ペイロード部分の値を該第2の論理層に提供するようにさらに構成されている、請求項7に記載の装置(36)。
  9. 有効として受取られ、前記第2の論理層に提供される前記データセグメントの前記ペイロード部分は、いったんそこに提供されると、第2の論理層データブロックの一部分を形成する、請求項8に記載の装置(36)。
  10. 前記データセグメントアクセプタ(48)は、前記ヘッダ部分ビット誤り率測定器(42)によって測定された前記ビット誤り率が、第1の選択された閾値よりも良く、かつ前記ペイロード部分誤り測定器(38)によって測定されたビット誤り率が、第2の選択された閾値よりも良い場合に、前記データセグメントを有効として受取るように構成されている、請求項1に記載の装置(36)。
  11. 前記データセグメント(52)は、EDGEフォーマットされたデータセグメントを備えており、該EDGEフォーマットされたデータセグメントは、前記データセグメントアクセプタ(48)による受け取りの後、データブロックの一部分として構成される、請求項1に記載の装置(36)。
  12. 受信されたデータセグメントを有効として受取るかどうかを選択する方法(132)であって、該データセグメントはヘッダ部分およびペイロード部分とを有しており、該方法(132)は、
    該ペイロード部分において巡回冗長検査文字(CRC)のチェックを実行する動作(108)と、
    該ペイロード部分における該CRCが、CRCチェックを通過する場合に、
    該ヘッダ部分のビット誤り率を測定する動作(134)
    該ヘッダ部分の該ビット誤り率が、第1の選択された閾値よりも良いかどうかを決定する動作(136)
    ペイロード部分におけるCRCが該チェックを通過し、かつ該ヘッダ部分の該ビット誤り率が、該第1の選択された閾値よりも良い場合は次に、
    該実行する動作の間に該CRCチェックを通過したことに加えて、該ヘッダ部分の該ビット誤り率が、該第1の選択された閾値よりも良いという決定の動作の間に、該決定に少なくとも一部分応答して、該データセグメントを有効として受け取る動作(138)
    を特徴とする、方法(132)。
  13. 前記第1の選択された閾値を選択する動作をさらに包含する、請求項12に記載の方法(132)。
  14. 前記データセグメントは、選択された符号化スキームに従ってコード化され、前記第1の選択された閾値の選択は、前記選択する動作の間に、該選択された符号化スキームに応答する、請求項13に記載の方法(132)。
  15. 前記ペイロード部分のCRCを測定する動作をさらに包含する、請求項12に記載の方法(132)。
  16. 前記受け取動作は、前記ペイロード部分の前記CRCにさらに応答する、請求項15に記載の方法(132)。
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