JP4658301B2 - コンクリート製ため枡の成型用外枠の枠面構成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、排水装置に適宜配置するコンクリート製ため枡の成型用外枠の位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のコンクリート製ため枡は、設置場所の条件によって枡の大きさや、排水パイプの設定凹部が異なるため、個々の条件に合った型枠を構成してコンクリート成型しているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のように、個々のため枡の設計に応じて、その都度型枠を構成し、かつ排水パイプの凹部の切り欠きを形成する非効率は論ずるまでもない。
そこで本発明は、型枠のうち、外枠の枠面の構成を容易に行えることを目的とし、又構成する枠面の寸法及び排水パイプの設定凹部の位置も簡単に決定できるようにせんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、四枚の同一大の外枠が垂直に立設されると共に、互いに直角に突合して方形の枠面を構成し、四枚のうち一の外枠は位置を固定し、この固定した外枠に隣接する二つの外枠のうち、一方の外枠は対向する他方の外枠との遠近位置を自在に決定すべく方形の枠面の内外方向へ、一側端面を固定した外枠の内壁面に接して移動可能とし、他方の外枠は一方の外枠の内外方向に対して90度の枠面横方向へ内壁面を固定した外枠の一側端面に接して移動可能とし、又固定した外枠に対向する外枠は、固定した外枠との遠近位置を自在に決定すべく方形の枠面の内外方向へ移動可能であると共に、内外方向に対して90度の枠面横方向へも移動可能としたコンクリート製ため枡の成型用外枠であって、外枠の方形の枠面の内外方向への移動は、基台に外枠の壁面と平行にレールを敷設し、このレールに転接する車輪を前後左右に有する移動体を設置し、減速歯車機構を介したハンドル操作によってその前輪を積極回転させて行うことで、移動体の前面に立設した外枠又は移動体に立設した後記支柱に支持した外枠を、方形の枠面の内外方向へ移動させること、外枠の枠面横方向への移動は、外枠の外壁面の巾方向上下部に、下面にラックを刻設したロッドを横設し、このロッドを基台又は前記移動体に立設した支柱に設けたスライドユニットに嵌挿し、ロッドの長さ方向へスライド可能に外枠を支持する一方、ロッドのラックと前記支柱に設けたピニオンが係合し、このピニオンを支柱に装置したチェーン伝動機構を介したハンドル操作によって積極回転させて行なうことを特徴とするものである。
【0005】
又、各外枠の内壁面に定間隔で升目状に縦横の溝条を形成したものとしてもよい。
【0006】
四枚の外枠は、固定して立設した一の外枠に対し、この一の外枠の内壁面に一側端を接して移動する二の外枠、一の外枠の一側端に内壁面を接して移動する三の外枠、及び一の外枠に対して遠近及び横方向へ移動する四の外枠で構成するため、外枠の縦横の長さを一側面とする方形枠を最大とした各種寸法の方形枠を型成できる外枠を構成できるものである。
【0007】
又、各外枠の内壁面に定間隔で升目状に縦横の溝条を形成してあるから、この升目を基端から数えることによって寸法を割り出すことが可能となり、所望の寸法位置に各移動可能な外枠を移動させればよい。
更に、排水パイプ用凹部の切り欠きの位置もこの升目によって位置決めして、型板を溝条に嵌入して係止すればよく、コンクリートを詰める高さ位置の目安にも利用できるものとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は一実施の形態を示す平面図であり、四枚の板体1A、1B、1C、1Dが垂直に立設されて互いに90度の角で当設し、平面が方形の外枠体1を構成する位置関係となっている。
【0009】
外枠体を構成する一の外枠1Aは、基台2に載置した底板3上に支持腕4によって位置決め固定してあり、この固定した外枠1Aに対し、隣接する一方の外枠1Bは、その内壁面が外枠1Aの側端面に突合して接し、又対向する他方の外枠1Dは、その側端面が外枠1Aの内壁面に突合して接し、更に外枠1Aと対向する外枠1Cは、その内壁面が外枠1Bの側端面に、側端面が外枠1Dの内壁面にそれぞれ突合して接している。
【0010】
したがって、外枠1Bの内壁面は外枠1Aの側端面に接しながら外枠1Bの枠面横方向に移動可能とし、又外枠1Dの側端面は外枠1Aの内壁面に接しながら枠面の前後方向、即ち外枠1Bとの遠近方向へ移動可能とし、更に外枠1Cが外枠1B及び外枠1Dとの当接関係を維持して、外枠1Cの枠面の前後及び左右方向へ移動可能とすれば、任意の寸法の方形枠面を構成できるものとなる。
【0011】
外枠1Bは外壁面の巾方向上下部に、下面にラック5Bを刻設したロッド6B、6Bを横設し、このロッド6B、6Bは基台2に立設した支柱7B、7Bに設けたスライドユニット8B、8B、8B、8Bに嵌挿支持され、ロッド6B、6Bの長さ方向へスライド可能と成っている。
【0012】
又、ロッド6B、6Bのラック5B、5Bには、前記支柱7B、7Bの横桟9B、9Bに軸着したピニオン10B、10Bが係合し、このピニオン10B、10Bは同一方向へ回転すべく互いの連繋用チェーンホイール11B、11Bに無端チェーン12Bを掛設し、更に一方の回転軸に設けた従動チェーンホイール13Bと駆動用チェーンホイール14Bを無端チェーン15Bで連係し、駆動用チェーンホイール14Bの駆動軸にハンドル16Bを取り着け、駆動軸15Bは支柱7Bに連設した軸受26Bに軸着してある。
【0013】
したがって、ハンドル16Bを正逆回転することによって、駆動用チェーンホイール14B、従動チェーンホイール13B、連繋用チェーンホイール11B、11Bに回転が伝達され、ピニオン10B、10Bが回転してラック5B、5Bに作用し、ロッド6B、6Bが長さ方向へ移動するため、外枠1Bは外枠1Aの側端面に接しながら枠面横方向に移動することとなる。
【0014】
次に、外枠1Dは移動体17Dの前面に垂直に立設してあり、移動体17Dは前後左右に車輪18D、18D、18D、18Dを突設し、外枠1Aの壁面と平行に基台2に敷設したレール19D、19D上に車輪18A…が転接し移動可能となっている。
又、前輪18D、18Dに渡設した車軸20Dが駆動源となる減速歯車機構21Dを介したハンドル22Dの操作によって積極的に回転させ、車輪8D…がレール19D、19D上を転動するものである。
よって、移動体17Dの前面に立設した外枠1Dは、外枠1Aの内壁面に接しながら外枠1Bとの遠近方向へ移動することができる。
【0015】
そして、外枠1Cは外枠1Aに対し遠近方向へ移動すべく、前記の外枠1Dと同一の構成を有し、移動体17Cが外枠1B及び外枠1Cと平行に基台2に敷設したレール19C、19Cに下設した車輪18C、18C…によって移動可能とし、駆動源の減速歯車機構21C、ハンドル22Cで車軸20Cに回転を伝えている。
【0016】
更に、外枠1Cは外枠1Aの壁面と平行に、枠面の左右横方向へも移動すべく、移動体17Cと外枠1Cとの構成を前記の外枠1Bと支柱7C、7Cと同一の構成を有する。
即ち、外枠1Cには下面にラック5C、5Cを刻設したロッド6C、6Cが外壁面の上下巾方向に横設してあり、移動体17Cの前面(外枠1Aの対向面)の支柱7C、7Cにはロッド6C、6Cを嵌挿支持するスライドユニット8C、8C、8C、8C、ラック5C、5Cと係合するピニオン10C、10C、連繋用チェーンホイール11C、11C、無端チェーン12C、従動チェーンホイール13C、駆動チェーンホイール14C、駆動軸及びハンドル16Cを装設し、外枠1Cが枠面の左右横方向へも移動可能としてある。
【0017】
このように、外枠1A、1B、1C、1Dを構成した結果、形成する方形の枠の一辺を小さくする時は、外枠1B、外枠1C、そして外枠1Dの順に移動させ、又逆に大きくする時は、外枠1D、外枠1C、そして外枠1Bの順に移動させれば所望の一辺の長さの方形枠を形成できるのである。
【0018】
外枠を形成した後は、方形枠内に所望の厚み間隔で内枠を従来通り設置し、必要な排水パイプの凹部切り欠き面を形成してコンクリート成型するものである。
【0019】
又、各外枠の内壁面には定間隔で升目状に縦横に交叉する溝条23が刻設してある。したがって、基点となる側端からの縦溝の数を読むことによって、移動する所望の長さ位置を決定する目安となる。
更に、排水パイプの凹部を形成するための仕切板24、25の位置をも知ることが可能であると共に、溝条23へこの仕切板24、25の端部を嵌入すれば、その固定も容易かつ確実となるものである。
【0020】
尚、各外枠1A、1B、1C、1Dの位置決め移動後はハンドル16B、16C、16Dに固定するためのロックを付設したり、或いは駆動チェーンホイール11B、11C、11D、更には減速歯車にギアストッパーを係脱自在に付設して各外枠の位置固定を行うものとする。
又、本発明では各外枠の移動を必要最少限としたものであるけれど、外枠面に対して前後及び左右横方向共に移動可能(前記外枠1Cのごとく)な外枠を二面又は三面或いは四面総てとしても自在な枠構成が可能であると同時に、型抜き、製品の取り出しが容易となる。
【0021】
【発明の効果】
以上のように、本発明はコンクリート製ため枡の成型用外枠の枠面構成を設計寸法に応じて容易に行えるのであり、又耐久性のある外枠とすれば、製造コストの削減を図れるものである。
そして、各外枠の内壁面に設けた溝条は、所望の寸法を簡単に得られ、かつ排水パイプの凹部の形成にも資するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す平面図である。
【図2】一方の外枠の背面図である。
【図3】他の外枠の側面図である。
【図4】他の外枠の側面図である。
【図5】外枠の内壁面を示す図である。
【図6】排水パイプの凹部を形成する斜視図である。
【符号の説明】
1 外枠体
1A、1B,1C、1D 外枠
2 基台
3 底板
4 支持腕
5B、5C ラック
6B、6C ロッド
7B、7C 支柱
9 横桟
10B、10C ピニオン
11B、11C 連繋用チェーンホイール
12B、12C、15B、15C 無端チェーン
13B、13C 従動チェーンホイール
16B、16C、22C、22D ハンドル
26B、26C 軸受
17C、17D 移動体
18C、18D 車輪
19C、19D レール
20C、20D 車軸
21C、21D 減速歯車機構
23 溝条
24、25 仕切板

Claims (2)

  1. 四枚の同一大の外枠が垂直に立設されると共に、互いに直角に突合して方形の枠面を構成し、四枚のうち一の外枠は位置を固定し、この固定した外枠に隣接する二つの外枠のうち、一方の外枠は対向する他方の外枠との遠近位置を自在に決定すべく方形の枠面の内外方向へ、一側端面を固定した外枠の内壁面に接して移動可能とし、他方の外枠は一方の外枠の内外方向に対して90度の枠面横方向へ内壁面を固定した外枠の一側端面に接して移動可能とし、又固定した外枠に対向する外枠は、固定した外枠との遠近位置を自在に決定すべく方形の枠面の内外方向へ移動可能であると共に、内外方向に対して90度の枠面横方向へも移動可能としたコンクリート製ため枡の成型用外枠であって、
    外枠の方形の枠面の内外方向への移動は、基台に外枠の壁面と平行にレールを敷設し、このレールに転接する車輪を前後左右に有する移動体を設置し、減速歯車機構を介したハンドル操作によってその前輪を積極回転させて行うことで、移動体の前面に立設した外枠又は移動体に立設した後記支柱に支持した外枠を、方形の枠面の内外方向へ移動させること、
    外枠の枠面横方向への移動は、外枠の外壁面の巾方向上下部に、下面にラックを刻設したロッドを横設し、このロッドを基台又は前記移動体に立設した支柱に設けたスライドユニットに嵌挿し、ロッドの長さ方向へスライド可能に外枠を支持する一方、ロッドのラックと前記支柱に設けたピニオンが係合し、このピニオンを支柱に装置したチェーン伝動機構を介したハンドル操作によって積極回転させて行なうことを特徴とするコンクリート製ため枡の成型用外枠の枠面構成装置。
  2. 各外枠の内壁面に定間隔で升目状に縦横の溝条を形成した請求項1記載のコンクリート製ため枡の成型用外枠の枠面構成装置。
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