JP4653754B2 - 無線ローカルエリア・ネットワークの将来サービス品質決定方法 - Google Patents

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Description

この発明は一般的に無線ローカルエリア・ネットワーク(WLAN)に関し、特にそれらに関係するサービス品質決定に関する。
様々な種類のWLANが、802.11準拠のシステム(802.11(a)、802.11(b)、802.11(g)、及びその他)を含む技術分野において知られているが、WLANの種類はそれらに限定されない。このようなシステムは、携帯コンピュータデバイスを、WLANの受信領域内の様々な場所で、利用者に接続性をほとんど意識させずに利用することを可能にする。例えば、あるWLANは複数のアクセスポイント(AP)から構成されることがあるが、利用者は多くの場合、どのAPが現在自分の携帯ユニットと通信しているかにほとんど興味が無いであろう。
上記のWLANは、(いわゆるボイス・オーバー・インターネットプロトコル(VoIP)通信サービスのような)音声通信を含む通信需要の広範な多様性に対応する能力があるが、該通信需要はそれらに限定されない。長距離電話さえ含む、このような音声サービスは、付加的増設費用を利用者に、本当に小額で、又は全くかけずに提供できるとして、可能であれば、たいていそのような音声サービスは非常に望ましいものでありえる。しかし、このような利便性にもかかわらず、上記のサービスの適用及び利用の拡がりに対するいくつかの障害が存在する。例えば、前記利用者は、上記のサービスに対応する端末(又は他のプラットフォーム)を有していなければならない。この要求は、ただ一つの通信プラットフォームを有し、利用したいと思っている利用者に困難を生じさせることがある。このような利用者は、元来ユビキタス受信範囲を提供するであろう、セルラー電話のような、一つのワイドエリア・ネットワーク(WAN)の利益になるWLAN接続性の利益を与える個別のデバイスの利用を一般的には控えるであろう。
このような利用者の要求に合致するように、一つの携帯デバイスがWANデバイス及びWLANデバイスの両方として構成されることが可能で、一つのデバイスが、利用可能な状態のWAN動作環境及びWLAN動作環境の両方で音声通信(又は他の望ましい通信)に対応し、且つこれらの通信を容易にすることができる、ということが提案されてきた。残念ながら、2つのそのような能力を一つの筐体に単純に組み合わせたものは、例え作成可能であっても、全ての利用者の需要を満たすわけではない。一つの重要な例として、上記動作を更に一体化しないと、利用者は、前記デバイスのWLAN機能を使って通信を始め、通信中にWLANの受信領域を出たときに、通信の劣化を体験するであろう。
ある提案された解決策は、そのような通信中に、継続中の通信のWLANからWANへのハンドオフを容易にすることである。このような機能は、この特殊な需要を解決するために登場したが、このような機能の実現は、数々の難問をもたらす。特に、現在のシステムのダイナミクスは、通信の過程の間、多くの動作のシナリオにおいて、実際にハンドオフの実行可能性を強く妨げる。例えば、WLANリンクの収集及びWLAN通信を終了し、WANリンクへの切り替えの全プロセスを完了させるために多くの時間(例えば10秒以上)を消費することがあるので、前記利用者はほとんど前記WLANの実質的な受信領域を離れることができない。その結果、前記デバイス又はシステムが、ハンドオフが必要であることを確定することができる時刻と、該デバイスがWLANによってサポートされない時刻との間に存在する時間が、しばしば現在実施中の通信のハンドオフを実行するために必要な時間よりも相当少ない。むしろ、前記WANリンクが立ち上がって前記WLANによってサポートされた通信を受け入れ可能にする前に、該WLANリンクは切断され、且つ落とされるであろう。
特に、添付した図面と共に検討すると、上記の需要は少なくとも部分的には、以下で詳細に記載される無線ローカルエリア・ネットワークの将来サービス品質決定方法の提供を通じて満たされる。
当業者は、図の要素が単純性及び明確性を意図して描かれており、縮尺に注目する必要を有しないことを理解するであろう。例えば、図中のいくつかの構成物の寸法は、本発明の様々な実施形態の理解を改善する助けになるために、他の構成物に比べて誇張されていることがある。同様に、共通の要素であるがよく理解されていて、商業的に実行可能によく利用されている又は必要であるものは、一般的には記述されず、本発明の様々な実施形態の眺望をわかりにくくしないようにしている。
一般的に、これらの様々な実施形態に従って、(携帯利用者及び対応するアクセスポイント間の)WLANの一つ以上の無線通信リンクに対するサービス品質が決定され、次に、前記WLANによって提供されるサービス品質が、所定の将来時刻において少なくとも一つの閾値に対して少なくとも所定の関係を有する尤度の判定を容易にするために利用される。
ある実施形態に従って、一つ以上の現在の(又は近未来の)サービス品質に対する値が、一つ以上のアクセスポイントのリンクに対して決定される。これらの値は、次に単独又は以前に測定された又は計算されたサービス品質と組み合わせて利用され、所定の将来時刻における予測サービス品質を推定する。後者の値は、実施形態に依存して、対応するアクセスポイントに対する複数の計算された各サービス品質値の中の最良のサービス品質値、受け入れ可能なサービス品質が前記将来時刻に利用できる確率への対応を構成している値、及び与えられた設定及びアプリケーションの需要に最も合致するその他のものから構成することができる。
そのような推定値は様々な方法で決定することができる。例えば、そのような外挿は、現在及び過去の測定及び計算を利用して、確率の高い将来サービス品質値を推定する最小2乗直線フィット処理を含むことができる。
ある好ましいアプローチに従うと、前記所定の将来時刻における前記サービス品質が、その時刻でWLAN通信のサポートが不十分になるとき、より近い将来時刻は、そのより近い将来時刻における前記将来サービス品質が前記WLAN通信をサポートするために少なくとも適切であり得るか否かを判定するために調べられる。このような情報は、緊急の異なる要素を有するハンドオフ処理に対応するために利用される。例えば、現在のサービスレベルが次第に悪くなり、ハンドオフが通常の危険レベルで開始されるほど十分に悪いレベルになったとき、そのような慎重な応答は、そのような行動が原因に対して適切であるという、ある程度の信頼性を有して開始されることができる。一方で、現在のサービスが、より速いペースで減衰するときは、その情報はより迅速なハンドオフ・メカニズム及び処理を容易にするために利用される。
そのように構成された、このようなプロセスは、前記デバイス及び利用者が前記WLANの前記受信領域から離れる時に起こり得る通信の劣化を起こすことなく、ハンドオフの時点がWLANからWANへの秩序立った有効なハンドオフを可能にする十分な準備時間をもって推定され且つ見積もられることを可能にする。これは、言い換えると、WAN及びWLANの両方を通じた通信に対応するより汎用的なデバイスを利用しているときでさえ、よりよい方が数多くの利用者の通信の需要及び状態に適しているという、よりユーザーフレンドリーな動作パラダイムを可能にする。
図1を参照すると、(802.11(b)システムのような)WLANシステムはしばしば、建造物10のような比較的はっきりと決まった領域をカバーするように配置される。もちろん、前記WLANによって提供される受信領域11は、建造物10のようなきっちりとした境界を超えて拡がるが、一般的にはその境界を比較的短い距離を越えては拡がらない。一般的な設定では、そのような建造物10及びWLANの受信領域11も、(例えばセルラー電話システムによって提供されるような)重なり合っているWAN受信領域12と共に、少なくとも部分的に同一の拡がりを有している。このような状態は、建造物10内に設置された、適切に構成された各通信デバイスが、前記WLANシステム又は前記WANシステムのいずれかを利用している他の集団との通信を可能にするためには十分である。他の全てが等しければ、該WLANシステムはそのシステムの利用コストを減らすと思われるために好まれるであろう。これから示されるように、一つ以上のこれら開示された教示を実施することにより、利用者は該WLANシステムを利用したこのような通信を開始することができ、そのようなハンドオフが準備され且つ/又は動作されるべきときであるという判断の高まりにより知らされる、タイミングのよい該WANシステムへのハンドオフを通じて、その通信を続けることができる。
図2を参照すると、多くの場合、前記WLANの前記受信領域11自身は、複数のより小さい受信ゾーンの集合の結果である。例えば、説明の目的で描かれているように、与えられたWLANは3つのアクセスポイント21、24及び26から構成されており、各アクセスポイントは対応する有効受信領域22、23及び25を各々有している(与えられたWLANは実際は仮想的に任意の数のアクセスポイントから構成されることも可能である)。たいてい、少なくともこれらの受信ゾーンの少なくともいくつかは、互いに重なっている。例えば、位置X26にあるデバイスは全部で3つの受信ゾーン22、23及び25の動作可能な範囲内に位置している。通常の利用の間、与えられたデバイスはその利用者と共に受信領域の集合11を通って(又は外れて)移動すると、前記デバイスは様々な前記アクセスポイントの前記受信領域を出入りする。例えば、デバイスY27は2つの受信領域22及び25の中の領域から始まるが、図示された方向に移動するときは、アクセスポイントA21に対応する範囲外に移動し、アクセスポイントC26によってしかサービスを受けることができなくなる。同様にして、図示された方向に移動するデバイスZ28は、アクセスポイントA21によってサービスを受けることができる領域から該WLANの受信領域全体11の外側の領域に移動する。
ここで説明される実施形態に従って、このような複数のアクセスポイントを有する複数の通信可能な(又は許された)リンクに対応したサービス品質の測定は、次の評価をするために利用される。すなわち、通信の進行中に劣化(dropping)及び過度の中断(interrupting)が発生しないで前記WLANの外側の受信領域を提供するWANへのハンドオフを許容する十分な時間内に、該WLANの受信領域全体11から前記デバイスが外れそうか否かの評価である。一般的に、これらの処理は、望ましくは携帯通信デバイス自身を通じて引き起こされる。多くのこのようなデバイスは、ここで説明されたプロセスを実現すべく既知の従来技術及び方法に従って適切にプログラムされることが可能であるプログラム可能な制御ユニットを含み、且つ/又は選択されたプロセスが専用の目的のプラットフォーム(再び、既知の従来技術に従ったもの)の利用を通じて提供されることが可能である。これらの技術は、現在知られているもの及び将来発展するものの両方を含む、様々なハンドオフの方法に、一般的に応用可能であることも理解されるべきである。従って、いかなる特定のハンドオフプロトコル又はプロセスのこれ以上の記載は、記述の明白性及を保つためにここでは提供せず、これらの実施例について焦点を当てる。
図3を参照すると、好ましいプロセス30は一つ以上のパラメータを受信する段階31(或いは、アクセス又は検索する段階)を任意に含むことができ、そのパラメータは、与えられた通信に対するサービス品質が最低限の許容レベル以上を保っている尤度(likelihood)を判定するときに利用される。例えば、そのようなパラメータは、他の変数又は定数に対して与えられるべき重み因子を構成することができ、その結果、(そうでなければ完全に満足のいくサービス状態のリンク品質になるであろうにもかかわらず、近未来のハンドオフを実行するために増大した準備のモードに有利となるプロセスを引き起こし易くするような)特別に意図された方向へ向けてプロセスの計算にバイアスをかける。そのようなパラメータは、与えられたアプリケーションの需要に適するように様々な方法で検索されるか、又は得られる。例えば、前記通信デバイス自身はそのようなパラメータを検索テーブルに保有し、それらを必要に応じて検索し、(特定のアクセスポイントへのリンクのような)既知の検出された条件に関連付けることが可能である。もう一つの例として、アクセスポイント自身が、そのアクセスポイント、又は、例えば近隣のアクセスポイントに対応する前記無線リンクを処理するときに利用すべきそのようなパラメータを送ることができる。
このプロセス30は、同プロセスによって生成されるサービス品質値を次に評価するときに利用すべき少なくとも一つの閾値を提供する段階32を含む。再び、この閾値の性質及び条件は与えられた環境の需要に適するように変更することが可能である。例えば、一つの閾値は与えられたLAN内のどの地点でも適用可能であり、前記通信デバイスに内部からアクセス可能である。もう一つの例としては、各々のサービス品質を考慮するときに使用すべき特定の閾値を、一つ以上のアクセスポイントが送信できる(そのようなアプローチは、例えば、より大きな柔軟性が、潜在的に独特の受信範囲パターンに合致することを可能にするかもしれない)。
一実施形態に従って、前記プロセス30は、少なくとも一つのアクセスポイントを特定するリストを提供する段階33を含むこともできる。以下に示すように、そのようなリストは、提供されたときに、どの無線通信リンクが監視されるか、及び/又はそのような監視が与えられた事例においてどの様に起こるかに関して、与えられた通信デバイスの動作を操作、支配又は制御するために利用されることが可能である。
次に、34で、WLANの一部を構成する少なくとも一つのアクセスポイントを有する少なくとも一つの無線通信リンクのサービス品質を決定する段階34が行われる。例えば、あるアプローチに従って、前記通信ユニットはそのようなリンクに対応する受信信号強度を測定することができる。別のアプローチに従って、通信ユニットは、そのような各監視されたリンクに対してリンクマージン値を決定することができる(該リンクマージン値は、一般的に受信信号強度値及び、特に好ましいアプローチでは、受信信号強度から(干渉)+(ノイズ)を表す値を引いたものに等しい)。
好ましい実施形態において、そのような通信ユニットは、各受信アクセスポイントに対するそのようなサービス品質値を決定する。しかし、前記通信ユニットが先に示したようなアクセスポイント・リストを提供されたときには、そのようなリストは、いくつかのアクセスポイントが実質的に無視されるか、或いは少なくとも有意性の観点で減少させられるように、前記監視プロセスに通知するために使われることができる。
好ましい実施形態ではまた、前記通信ユニットは一つの標本を基にしたサービス品質値を生成しない。その代わり、図4を参照すると、前記通信ユニットは、与えられた標本窓40で何回も望ましいパラメータを測定し、その結果、各アクセスポイント/リンクに対する複数の測定値を生成する。例えば、図にあるように、前記通信ユニットは二つのアクセスポイントAP−1及びAP−2を検出及び監視し、前記標本窓40の期間に各アクセスポイントに対し4回の離散的な瞬間にサービス品質を得ている。(前記標本窓の期間及び測定回数は与えられた特定のアプリケーションの需要によって変化可能で且つ変化すべきであることは理解されるであろう。)
図3を再び参照して、前記プロセス30は次に、前記通信ユニットに提供されたサービス品質が、所定の将来時刻において少なくとも一つの閾値に対して少なくとも所定の関係を有する尤度を判定する段階35を行うべく、サービス品質値の利用を進展させる。例えば、前記閾値は最低限の有効サービス品質レベルを表し、前記プロセス30は従って、推定されたサービス品質値が少なくとも前記閾値以上であるか否かを確認することができる。
このような、将来サービス品質値の推定を実現するための様々な方法が存在する。少なくとも一実施形態に従い、再び図4を参照すると、(独立したデータ点として、或いは重み付けされた又はされていない平均又はメディアンのような、合成表現の選択として)現在のサービス品質の測定値41は、以前のサービス品質値(二つの以前のサービス品質値42及び43のみが、この説明を明らかにする目的で描かれている)と共に考慮され、前記所定の将来時刻に予測されたサービス品質を推定することができる。例えば、そのような各データ点は前記予測されたサービス品質値を外挿するために利用されることがある。
ある特別な例として、図5を参照すると、最小2乗法の直線フィット計算は、そのような外挿を成し遂げるために利用されることがある。以前及び現在のデータ点(又はそれらの実質的な合成表現)51は、このようにして処理され、将来時刻に向けた予測を行う、結論として生じる直線を得ることができる。所望の与えられた所定の時刻X54に対応するサービス品質値53は次に、ここに記載されるように収集及び利用されることができる。幾つかの実施形態に対して、そのような直線の傾きは各受信アクセスポイント(二つのそのような直線がこの点を説明するために描かれている)に対して計算されることができることに留意されたい。あるアプローチに従って、このプロセスは次に、将来サービスが前記通信ユニットの通信をサポートするために適切でありそうか否かを判定するときに利用されるべき値として、前記予測されたサービス品質のうち最高のサービス品質を提供するように思われるいずれかを選択することができる。
このアプローチの変形として、及び変形されたアプローチに従って、前記プロセスは、予測されたサービス品質値を低下させる量を決定するために統計学的評価を利用することができ、それによって、与えられた計算及び予測結果に適用する起こりそうな統計学的変動を、おそらくより良く反映することができる。例えば、与えられた有望なサービス品質の予測値は、予測自身によって表現される標準からの測定データの考えられる変動に起因する精度に関して、比較的広範囲の変動を合理的な条件としてもよい。そのような変動の潜在的な影響を改善しようとする一つのアプローチとして、前記プロセスは単純にサービス品質の予測値を、ある意味でほとんど統計学的に明らかな潜在的な変動(すなわち、潜在的な変動の範囲が大きくなるに従い、対応する計算値の縮小幅も大きくなる)に対応する量によって、低下させることができる。前記プロセスは次に下げられた予測値を、或いはここで得られたその他の値を利用する。
もう一つのより好ましいアプローチに従って、前記プロセスは、前記様々なアクセスポイントによって提供される前記サービス品質が、前記所定の将来時刻に少なくとも一つの閾値に対して少なくとも所定の関係を有する確率を判定しようとすることができる。例えば、図6を参照すると、前記測定されたサービス品質値及び以前に決定されたサービス品質値は統計学的に十分に処理されて、与えられたレベル61のサービス品質値が前記所定の将来時刻63において存在するであろう予測確率を決定することができる。このような統計学的評価は、例えば前記計算された予測値に対応してもよい標準誤差値62の評価を含むことができる。そのような標準誤差値62は、予測されたサービス品質値61が所定の将来時刻63で前記閾値に対して望ましい関係を有する確率を決定するために利用されることがある。
図3を再び参照すると、プロセス30は、前記将来予測サービス品質値又は、サポートのあり得るレベルが前記所定の将来時刻Xにおいて受け入れ可能か否かを決定するための値を評価する段階36を行う。実施形態に依存して、この評価は、
その将来時刻において受け入れ可能なレベルのサービス品質を表す閾値に対して、直接外挿されたサービス品質値を比較すること、
そのような閾値に対して、統計学的に変形/低下させられたサービス品質の外挿値を比較すること、及び/又は
所望の将来時刻におけるサービス品質が、そのような結果の受け入れ可能な確率に関連する前記閾値と少なくとも同じかそれよりも大きいであろう統計学的な確率を表している値を比較すること、
のうちの一つ以上から構成される。
好ましい実施形態において、所望の前記所定の将来時刻は約10秒後である。所望の所定の将来時刻を選択して、完全なハンドオフが必要であればその間の時間フレーム内で円滑に行われるようにすることを保証するのが望ましいであろう。例えば、もし、WANリンクを獲得し、次に現在のWLAN通信を前記獲得したWANリンクに移すために通常12秒前後かかるのであれば、所望の前記所定の将来時刻は、前記サービス品質の標本が収集されたときから12秒後の将来の時点から構成することができる。
前記有望な将来サービス品質値が受け入れ可能になったとき、前記プロセス30は次に、対応する適切な行動をとることができる。これは、実際に、与えられた通信の有望な将来の傾向を評価し続ける、前記プロセス30のサイクルを続ける以外のあらゆる行動をとらないことから成っていてよい。又は、もし望むなら、何らかの利用可能な追加の動作をもたらすために適切な一つ以上の信号を提供する段階37が備えられることも可能である。例えば、セルの現在の状態を反映するために、データファイルを更新すると便利になるであろう。
前記有望な将来サービス品質が受け入れ不可能になったとき、プロセス30はもちろん、その瞬間に適切な行動をとることが可能である。例えば、あるアプローチに従って、前記プロセスは、デバイスが現在の通信を前記WLANから前記WANへのハンドオフをもたらすことができるように、予測された時刻において、サービス能力の適切な休止を指示する信号を提供することができる。
もちろん、現在の予測が実際に実現しないこともあり得る。このことは、いかなる理由であれ、前記サービス品質が受け入れ不可能なレベルに予測されたように劣化しないこともあり、そのようなハンドオフを行う必要が無いかもしれない。そのような状況に少なくとも部分的に対処するための別のアプローチとして、前記通信デバイスは、前記プロセス30からそのような指示を受け取るとハンドオフのプロセスを開始するが、該プロセス30から更なる入力が無いとハンドオフのプロセスを完了しないようにプログラムされることが可能である。このアプローチに従って、前記プロセス30は、前記サービス品質が、(図5の参照番号55によって描かれている)より早い時点Yにおいて、少なくとも受け入れ可能でありそうか否かの追加の判定段階38を任意に行わせることができる。例えば、最初の時点が12秒であれば、4秒のより近い時点を選択することが有用であろう。そのような評価は、同じデータ及び外挿値及び/又は前記12秒時点に対するサービス品質が受け入れ可能であるかを示す尤度を予測する前に提供される、統計学的な解析を利用させることが可能である。
そのように構成されて、前記サービス品質が第二のより近い時点においてもまた受け入れ不可能でありそうなとき、更なる信号を前記プロセス30から前記通信デバイスに同様の趣旨で提供することができる。そのように知らされると、後者は続行されて、完全にハンドオフを行う、且つ/又は、あまり好ましくないが、さもなければ現在の通信での不連続性に対する準備をすることができる。第二のより近い時点で前記サービス品質が、しかし受け入れ可能になりそうになったら、前記ハンドオフを実際に完了するよりは、前記通信デバイスがハンドオフ準備モードであり続けるほうが適切であり得る。例えば、前記通信デバイスは前記WANリンクを獲得する方向での処理を行うことが可能であるが、前記より近い時刻の予測された有望なサービス品質が不十分にならない限り及び不十分になるまで、そのWANリンクへの通信の実際の切り替えを延期することが可能である。
上記の教示は、広範な種類の適用に対応する。例えば、そのように構成された、WLAN及びWAN両方と互換性がある通信デバイスは、自身のハンドオフプロトコルを、WLANの少なくともいくつかのアクセスポイントに対応する無線通信路を監視することにより容易にすることができ、少なくともいくつかの監視された経路の各々について、サンプリング期間にわたる複数の測定されたサービス品質のメトリックを決定することができる。そして、少なくともいくつかの監視された経路について、前記デバイスは有望な将来サービス品質値を外挿するために複数の測定されたサービス品質のメトリックを利用することができ、少なくとも一つの監視された無線通信路が存続可能な無線通信サービスを提供し続ける確率を判定するためにこれらの値を利用することができる。この確率はそして、前記無線通信デバイスが現在の通信を前記WLANから前記WANへのハンドオフをすぐに必要としそうか否かを判定するために利用されることが可能である。
当業者は、上述した各実施形態に関して、本発明の精神及び範囲から外れることなく広範な種類の変形、改変、及び組み合わせをすることが可能であることに気づくであろうし、そのような変形、改変、及び組み合わせは本発明の概念の範囲に入るとみなされるであろう。
例えば、上で提供された実施形態において、前記プロセスは将来時刻の1つまたは2つの時点に関して予測をしている。もちろん、ほかの時点に対しても同様に予測することは可能で、更なる決定点又は段階を知らせるためにそのような更なる予測を利用することも可能である。例えば、(通信デバイスがそのとき最も近いアクセスポイントから離れるのに従い)与えられた通信がある時点でサービス品質の劣化を体験するのは明らかかもしれないが、(前記通信デバイスがまたその第2のアクセスポイントに接近するに従い)もう一つのアクセスポイントに対応するもう一つのリンクがサービス品質の増大を体験して、短い時間に、最初の地点に対して予測されたサービス品質に続いて、受け入れ可能なレベルのサービス品質がごく近い次の瞬間に期待されることがあることも明らかである。前記通信デバイスに、ハンドオフをもたらさずに通常の受け入れ可能なサービス品質レベルを下回る、サービスの短時間の減損を体験することを許容することにより、前記通信デバイスは前記WLAN内での通信を、全体的に受け入れ可能なサービス品質のレベルで保ち続けることができる。
もう一つの例として、通信が最初に始まるとき、利用できる外挿の元となるデータがほとんど又は全く存在しないであろうことは明らかである。従って、又はそのようなデータの欠如が差し迫った劣化のある通信の指標として誤って解釈されることを避けるために、重み付け機構(weighting mechanism)や遅延機構(delay mechanism)を設けたり、ヒステリシス(hysterisis)を採用したりすることが有用であろう。
WLNと重なるWLANの従来技術の概略上面図。 3つのアクセスポイントを有するWLANの従来技術の概略上面図。 本発明の様々な実施形態に従って構成されたフロー図。 本発明の実施形態に従って構成されたグラフ。 本発明の実施形態に従って構成されたグラフ。 本発明の実施形態に従って構成されたグラフの詳細。

Claims (10)

  1. 無線ローカルエリア・ネットワークから無線ワイドエリア・ネットワークへのハンドオフ処理を実行する方法であって、
    少なくとも一つの閾値を提供することと、
    前記無線ローカルエリア・ネットワークを構成する複数のアクセスポイントのうちの少なくとも一つのアクセスポイントを有する無線通信リンクのサービス品質を決定することと、
    前記サービス品質が、所定の第一将来時刻において前記少なくとも一つの閾値に対して少なくとも所定の関係を有する第一尤度を判定することと、
    前記サービス品質が前記少なくとも1つの閾値に対応する所定の第一関係を有する前記第一尤度である場合、前記無線ローカルエリア・ネットワークとの通信を継続することと、
    前記サービス品質が前記所定の第一将来時刻において前記少なくとも1つの閾値に対応する所定の第一関係を有さない前記第一尤度である場合、
    ハンドオフ準備状態のハンドオフ処理を開始することと、
    前記所定の第一将来時刻の前の所定の第二将来時間において前記サービス品質が受け入れ可能かどうかを示す第二尤度を判定することと、
    前記所定の第二将来時刻において前記サービス品質が受け入れ可能でないことを示す第二尤度の場合、前記ハンドオフ処理を完全に行うことと、
    前記所定の第二将来時刻において前記サービス品質が受け入れ可能であることを示す第二尤度の場合、前記ハンドオフ準備状態を維持することと
    を備える方法。
  2. 前記無線ローカルエリア・ネットワークを構成する少なくとも一つのアクセスポイントを有する無線通信リンクのサービス品質を決定することは、無線ローカルエリア・ネットワークの一部を構成する複数のアクセスポイントを有する各無線通信リンクのサービス品質を決定することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記無線ローカルエリア・ネットワーク少なくとも一つのアクセスポイントを有する無線通信リンクのサービス品質を決定することは、サンプリング期間にわたって、少なくとも一つのアクセスポイントを有する無線通信リンクの複数のサービス品質値を決定することを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記サービス品質が、前記所定の第一将来時刻において前記少なくとも一つの閾値に対して少なくとも所定の関係を有する前記第一尤度を判定することは、前記所定の第一将来時刻における将来サービス品質を推定するために前記複数のサービス品質値を利用することを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記サービス品質が、前記所定の第一将来時刻において前記少なくとも一つの閾値に対して少なくとも所定の関係を有する前記第一尤度を判定することは、前記所定の第一将来時刻における将来サービス品質を外挿するために前記複数のサービス品質値を利用することをさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記所定の第一将来時刻における将来サービス品質を推定するために前記複数のサービス品質値を利用することは、前記所定の第一将来時刻における前記将来サービス品質を外挿するために前記複数のサービス品質値による最小2乗直線フィット処理を利用することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記所定の第一将来時刻における将来サービス品質を推定するために前記複数のサービス品質値を利用することは、将来サービス品質値に対応する標準誤差値を決定することをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記サービス品質が、前記所定の第一将来時刻において前記少なくとも一つの閾値に対して少なくとも所定の関係を有する前記第一尤度を判定することは、前記将来サービス品質値が前記所定の第一将来時刻において少なくとも一つの閾値に対して少なくとも前記所定の関係を有する確率を判定するために前記標準誤差値を利用することをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記サービス品質が、前記所定の第一将来時刻において前記少なくとも一つの閾値に対して少なくとも所定の関係を有する少なくとも所定の前記第一尤度が存在するとき、所定の追加動作を開始させるための信号を提供することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  10. 無線ローカルエリア・ネットワークから無線ワイドエリア・ネットワークへの無線通信のためのハンドオフ処理を実行する方法であって
    無線ローカルエリア・ネットワークの少なくともいくつかのアクセスポイントに対応する無線通信路を監視することと、
    少なくともいくつかの監視された無線通信経路の各々について、サンプリング期間にわたる複数の測定されたサービス品質のメトリックを決定することと、
    少なくともいくつかの監視された無線通信経路について、有望な将来サービス品質値を外挿するために複数の測定されたサービス品質のメトリックを利用することと、
    前記有望な将来サービス品質値に基づいて、前記有望な将来サービス品質値に対応する有望なサービス品質のメトリックが、所定の第一将来時刻において前記少なくとも一つの閾値に対して少なくとも所定の関係を有する第一尤度を判定することと、
    前記第一尤度が前記少なくとも1つの閾値に対応する所定の第一関係を有する前記有望サービス品質のメトリックである場合、前記無線ローカルエリア・ネットワークとの通信を継続することと、
    前記有望なサービス品質のメトリックが前記所定の第一将来時刻において前記少なくとも1つの閾値に対応する所定の第一関係を有さない前記第一尤度である場合、
    ハンドオフ準備状態のハンドオフ処理を開始することと、
    前記所定の第一将来時刻の前の所定の第二将来時間において前記有望なサービス品質のメトリックが受け入れ可能かどうかを示す第二尤度を判定することと、
    前記所定の第二将来時刻において前記有望なサービス品質のメトリックが受け入れ可能でないことを示す第二尤度の場合、前記ハンドオフ処理を完全に行うことと、
    前記所定の第二将来時刻において前記有望なサービス品質のメトリックが受け入れ可能であることを示す第二尤度の場合、前記ハンドオフ準備状態を維持することと
    を備える、方法。
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