JP4653298B2

JP4653298B2 - Ice storage detection device

Info

Publication number: JP4653298B2
Application number: JP2000361058A
Authority: JP
Inventors: 輝彦大谷; 正行黒柳; 基宏河地; 卓司日比野
Original assignee: Hoshizaki Electric Co Ltd
Current assignee: Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date: 2000-11-28
Filing date: 2000-11-28
Publication date: 2011-03-16
Anticipated expiration: 2020-11-28
Also published as: JP2002162141A; EP1209429A3; DE60116705D1; EP1209429A2; EP1209429B1; DE60116705T2

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、貯氷量検知装置に係り、特に自動製氷機の貯氷庫の上板に取り付けられる貯氷量検知装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
図１５に従来のこの種の貯氷量検知装置を示す。製氷機内の貯氷庫の天板１の内側に非磁性体からなる遮蔽板２が設けられ、遮蔽板２の上面に近接スイッチ３が固定されている。また、遮蔽板２の下面に固設された支持部材４に検知板５が回動自在に配設され、検知板５の一端に磁性体からなる補助板６が近接スイッチ３に対向するように設けられている。通常時は検知板５は実線で示される位置にあり、近接スイッチ３によって補助板６の位置、ひいては検知板５の位置が認識される。ここで、氷放出口７を介して貯氷庫内に貯蔵される氷の貯蔵量が多くなると、その氷によって検知板５は鎖線で示すように回動する。その結果、補助板６が近接スイッチ３から離れ、近接スイッチ３により満氷であることが検知される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
アンダーカウンタータイプの自動製氷機においては、ユーザが天板１上に物や機械を置いたり、天板１のすぐ上にカウンターが位置するために、メンテナンス時に天板１を容易に取り外すことができない場合がある。そこで、貯氷量検知装置の近接スイッチ３や検知板５が何らかの理由で故障したり汚れたときには、天板１を取り外さずに貯氷庫の内部からこれらの部品の交換、修理、清掃等を行っていた。
しかしながら、近接スイッチ３及び検知板５の支持部材４はネジ等の締結部品を用いて遮蔽板２に固定されているため、貯氷庫内から容易に取り外すことができず、メンテナンスに手間がかかっていた。
また、締結部品として金属製のネジを用いると錆等の腐食の怖れがあった。
【０００４】
この発明はこのような問題点を解消するためになされたもので、締結部品を用いることなく貯氷庫の天井部に取り付けられると共に貯氷庫の内部から容易に取り外すことができる貯氷量検知装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る貯氷量検知装置は、貯氷庫内の壁面に形成された開口部に貯氷庫内部から脱着自在に嵌着される検知板ベースと、貯氷庫に所定量の氷が貯蔵されると該氷によって回動するように前記検知板ベースに取り付けられた検知板と、該検知板の回動を検知するスイッチとを備え、前記検知板は、弾性変形自在な腕部と、該腕部に形成され且つ前記検知板ベースに形成された孔に遊嵌されるボスとを有し、前記検知板ベースは前記検知板の腕部を覆う検知板固定部を有するものである。
【０００６】
前記検知板固定部は、前記検知板ベースの下面から互いに平行に突出した一対の部材であり、前記孔は、一対の検知板固定部にそれぞれ穿設されており、前記検知板は、平板状の検知板本体と前記弾性変形自在な腕部とを有し、前記孔に遊嵌される前記ボスを、一直線上に配置され且つ互いに外方に突出するように、前記検知板の前記検知板本体及び前記腕部に一対形成するように構成することができる。
好ましくは、検知板ベースは、スイッチに接続されたリード線の中間部を固定すると共に貯氷庫の上板に開口部に隣接して形成された凹部内に収容されるリード線固定部を有している。
また、貯氷庫の上板の開口部内で且つ検知板ベースの上方に貯氷庫内部から脱着自在に断熱材を嵌め込むこともできる。
【０００７】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図１にこの発明の実施の形態に係る貯氷量検知装置が設けられた製氷機の構成を示す。製氷機の内部は貯氷庫１１と機械室１２とに大きく二分されており、貯氷庫１１は断熱材によって囲まれ、機械室１２にはオーガを有する製氷部１３やオーガを回転駆動するためのモータ並びに冷凍回路を構成する圧縮機１４等が収納されている。製氷部１３で製造された氷は、氷放出口１５から貯氷庫１１内に放出され貯蔵される。
【０００８】
貯氷庫１１の上板１６に貯氷量検知装置１７が装着されている。図２に示されるように、貯氷量検知装置１７は、検知板ベース１８と、この検知板ベース１８に取り付けられる検知板１９及びリードスイッチ２０とを有している。検知板ベース１８は樹脂成型品からなり、平板状のベース本体２１の上面両端に弾性変形可能な一対の爪部２２及び２３が形成されると共にこれら爪部２２及び２３の間に円弧部２４とスイッチ保持部２５とが形成されている。円弧部２４は検知板ベース１８に取り付けられた検知板１９が回動し得るようにベース本体２１の下面側すなわち貯氷庫１１側に凹部を形成するためのものであり、スイッチ保持部２５はベース本体２１の上面にリードスイッチ２０を脱着自在に取り付けるためのものである。
【０００９】
図３（ａ）に示されるように、貯氷庫１１の上板１６は貯氷庫１１に面する樹脂部２６と樹脂部２６の上に形成された断熱部２７とを有し、これら樹脂部２６と断熱部２７に貯氷量検知装置１７を装着するための開口部２８が形成されている。樹脂部２６の開口端部が開口部２８の内側面に沿ってほぼ直角に屈曲されている。
【００１０】
一対の爪部２２及び２３を互いに内方に撓ませた状態でこの開口部２８に貯氷庫１１の内部から検知板ベース１８を挿入すると、爪部２２及び２３が弾性変形したまま検知板ベース１８は開口部２８内を上方へ進み、爪部２２及び２３の先端が上板１６の樹脂部２６の開口端部に達したところで、図３（ｂ）に示されるように、弾性変形が解放されて爪部２２及び２３が樹脂部２６の開口端部に係合する。この係合により検知板ベース１８の開口部２８からの落下が防止される。また、このとき、上板１６と検知板ベース１８とにより貯氷庫１１の内部と外部との間の空気の流通が遮断される。
上板１６には開口部２８に隣接して一対の凹状の指挿入部２９及び３０が形成されており、これらの指挿入部２９及び３０にそれぞれ指を挿入して爪部２２及び２３を互いに内方に撓むように押さえることにより、爪部２２及び２３と樹脂部２６の開口端部との係合を解除して開口部２８から検知板ベース１８を取り外すことができる。
【００１１】
図４（ａ）に示されるように、検知板ベース１８のスイッチ保持部２５はベース本体２１の表面と平行に延びる弾性変形可能な押さえ部３１を有し、この押さえ部３１の先端下面に爪部が突出形成されている。ベース本体２１の表面に沿ってリードスイッチ２０をスイッチ保持部２５に挿入すると、爪部がリードスイッチ２０の上に載るために押さえ部３１が弾性変形し、リードスイッチ２０が奥まで入ったところで、図４（ｂ）に示されるように、押さえ部３１の爪部がリードスイッチ２０に係合して押さえ部３１の弾性変形が解放される。この係合によりリードスイッチ２０のスイッチ保持部２５からの脱落が防止される。
押さえ部３１の先端を上方へ持ち上げて爪部とリードスイッチ２０との係合を解除することにより、リードスイッチ２０をスイッチ保持部２５から引き抜くことができる。
【００１２】
図５（ａ）に示されるように、検知板１９は樹脂成型品からなり、概ね平板状の検知板本体３２と一直線上に配置され且つ互いに外方に突出する一対のボス３３及び３４とを有している。一方のボス３３は検知板本体３２の側面上に直接形成されているが、他方のボス３４は検知板本体３２から延出した弾性変形可能な腕部３５に形成されており、腕部３５の弾性変形により一対のボス３３及び３４間の間隔が弾力的に変化し得るようになっている。また、検知板本体３２には腕部３５が変形し過ぎないように曲がり止め３６が形成されている。さらに、図５（ｂ）に示されるように、検知板本体３２の端部にはマグネット３７が埋め込まれ、カバー３８で覆われている。
【００１３】
一方、図４（ａ）に示されるように、検知板ベース１８には、ベース本体２１の下面に突出し且つ互いに平行な一対の検知板固定部３９及び４０が形成されている。これらの検知板固定部３９及び４０には、それぞれ孔４１及び４２が形成され、図６（ａ）及び（ｂ）に示されるように、孔４１及び４２に検知板１９のボス３３及び３４が遊嵌されている。これにより、検知板１９はボス３３及び３４を中心として回動自在に検知板ベース１８に取り付けられる。
検知板１９の回動に伴って検知板１９の端部に埋設されたマグネット３７は検知板ベース１８の円弧部２４内を回動する。マグネット３７は、通常時はスイッチ保持部２５に保持されたリードスイッチ２０の検知面に円弧部２４の壁面を挟んで対向しており、検知板１９が回動するとリードスイッチ２０の検知面から直角方向に遠ざかるようになっている。
【００１４】
なお、図６（ｂ）の検知板１９ａのようにマグネット３７が円弧部２４内に入らない状態で傾けて検知板ベース１８に取り付けられると、貯氷量の検知を正常に行うことができなくなるが、このように誤って検知板１９を傾けて取り付けようとすると、図５（ａ）に示す検知板１９の張り出し部４３が検知板ベース１８の検知板固定部３９と干渉するために取り付けることができなくなるように構成されている。
また、検知板１９を表裏逆に検知板ベース１８に取り付けると、マグネット３７とリードスイッチ２０の検知面との距離が異なるためにリードスイッチ２０から所定の検知信号を得ることができなくなる。そこで、検知板１９のボス３３及び３４の径を互いに異なった値とし、それに対応して検知板ベース１８の孔４１及び４２の径も互いに異なった値とすることにより、検知板１９の表裏逆の誤った取り付けを防止することができる。例えば、ボス３３及び３４の径をそれぞれ５．５ｍｍ及び６．５ｍｍとし、孔４１及び４２の径をそれぞれ６．０ｍｍ及び７．０ｍｍとする。
【００１５】
図７（ａ）に示されるように、検知板ベース１８のベース本体２１の上面には、スイッチ保持部２５に保持されたリードスイッチ２０のリード線４４を押さえるためのリード線固定部４５が形成されている。このリード線固定部４５により、図７（ｂ）に示されるように、リード線４４の中間部はリードスイッチ２０との接続部よりも低い位置に固定される。これにより、リード線４４に結露水が付着した場合、結露水はリード線４４を伝ってリード線固定部４５に固定されている中間部にまでは至るものの、リードスイッチ２０との接続部の方が高いので、リードスイッチ２０に至ることはなく、リードスイッチ２０への結露水の浸入が防止される。
【００１６】
図８に示されるように、貯氷庫１１の上板１６の樹脂部２６に開口部２８に隣接して検知板ベース１８のリード線固定部４５が収容される大きさの凹部４６が形成されている。このような凹部４６の存在により、検知板ベース１８を誤った向きに取り付けようとしても検知板ベース１８は開口部２８に挿入することができないようになっている。従って、誤取付による検知不能が未然に防止される。
【００１７】
図９（ａ）に示されるように、検知板１９の腕部３５に形成されたボス３４は検知板ベース１８の検知板固定部４０の孔４２に挿入されるが、検知板固定部４０が腕部３５の外側に位置して斜線部のように腕部３５を覆うガードを兼ねている。このガードにより、例えば、ユーザが貯氷庫１１内の氷をスコップで取り出すときにスコップの先端が腕部３５に当たって腕部３５を曲げることが防止される。
また、偶発的にスコップの先端が腕部３５に当たったとしても、検知板１９の検知板本体３２に曲がり止め３６が形成されているので、図９（ｂ）のように腕部３５が曲がり過ぎることはなく、検知板１９が検知板ベース１８から外れたり、腕部３５が破損することが防止される。
【００１８】
図３（ａ）及び（ｂ）に示したように、貯氷庫１１の上板１６は樹脂部２６と断熱部２７とからなり、これら両者は一体成形されたり、樹脂部２６を含めた状態で断熱部２７の発泡を行うことにより両者を密着させたり、あるいはそれぞれ精度よく成形された樹脂部２６と断熱部２７を接着剤等で隙間なく密着させることで、氷が貯蔵された貯氷庫１１の冷気により冷やされた樹脂部２６が貯氷庫外部の空気に直接接触しないように構成されている。このため、貯氷庫外部の空気が冷やされて結露することが防止される。
【００１９】
図１０に示されるように、上板１６には、貯氷庫１１側の開口部２８に加えて、機械室１２側に貫通孔４７が形成されると共に開口部２８と貫通孔４７とを接続するコネクタ通路４８が形成されている。コネクタ通路４８は、貯氷量検知装置１７のリードスイッチ２０からのリード線４４を機械室１２内に配設された図示しない制御部に接続するための通路であり、メンテナンスでリードスイッチ２０を交換する際にリードスイッチ２０を接続するコネクタを機械室１２側に送るときにも使用される通路である。図１１（ａ）及び（ｂ）に示されるように、このコネクタ通路４８は上板１６の断熱部２７の上部に形成された溝形状を有しており、コネクタ通路４８を通って機械室１２内の温度の高い空気が貯氷庫１１内に流れ込むことを防止するために、上板１６の開口部２８に断熱材４９が、貫通孔４７に断熱材５０がそれぞれ嵌め込まれている。
【００２０】
断熱材４９は図１２（ａ）〜（ｃ）に示されるようなほぼ平板形状に、断熱材５０は図１３（ａ）及び（ｂ）に示されるような若干のＴ字形状に、それぞれ発泡ポリプロピレン等の弾力性に富んだ材料から形成されている。これらの断熱材４９及び５０は、対応する開口部２８及び貫通孔４７よりわずかに大きな寸法に形成され、少し縮んだ状態で開口部２８及び貫通孔４７に嵌め込まれることにより、隙間を無くして空気の侵入を遮断している。
【００２１】
開口部２８及び貫通孔４７はそれぞれ上半部より下半部の方が狭く形成されており、断熱材４９は開口部２８の上半部に嵌入されることにより、また断熱材５０はそのＴ字形状が貫通孔４７の形状に適合することによりそれぞれ落下が防止されている。ただし、断熱材４９及び５０はいずれも弾力性に富んでいるので、開口部２８及び貫通孔４７の下方から取り付けたり取り外すことができる。
なお、開口部２８に嵌め込まれる断熱材４９は、図１４（ａ）〜（ｃ）に示されるような形状のものを使用することもできる。
【００２２】
以上のように、この実施の形態に係る貯氷量検知装置１７はネジ等の締結部品を一切用いずに貯氷庫１１の上板１６の開口部２８に脱着自在に嵌着されるので、貯氷庫１１の内部から容易に取り外しが可能となり、部品の交換、修理、清掃等のメンテナンスがしやすくなる。
図６（ａ）に示されるように、貯氷庫１１内の氷が少ないときには検知板１９は通常位置Ｐにあり、貯氷庫１１内が満氷になると検知板１９は水平位置Ｑに来るが、その間、マグネット３７が埋設された検知板１９の端部と検知板ベース１８の円弧部２４との隙間は小さく、ここに氷等が挟まる怖れは少ない。また、小さな氷がこの隙間から円弧部２４内に入ったとしても、検知板１９が水平位置Ｑから通常位置Ｐに戻るまでに小さな氷は検知板１９の表面上を滑落し、リードスイッチ２０とマグネット３７との間に氷が挟まることはない。
【００２３】
なお、貯氷量検知装置１７は貯氷庫１１の上板１６に取り付けられたが、これに限るものではなく、貯氷庫１１内の壁面、例えば側壁の上部に取り付けることもできる。
また、この発明は、製氷機に限ることはなく、貯氷庫を有する各種機器に広く適用することができる。
【００２４】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、貯氷庫内の壁面に形成された開口部に貯氷庫内部から脱着自在に検知板ベースを嵌着し、この検知板ベースに所定量の氷の貯蔵を検知する検知手段を取り付けたので、締結部品を用いずに貯氷庫の内部から容易に取り付け及び取り外しができ、メンテナンス時にドライバー等の工具が不要となり、迅速且つ容易に作業を行うことができる。
【００２５】
検知手段を、貯氷庫に所定量の氷が貯蔵されるとその氷によって回動するように検知板ベースに取り付けられた検知板と、検知板の回動を検知するスイッチとから構成し、検知板が弾性変形自在な腕部とこの腕部に形成され且つ検知板ベースに形成された孔に遊嵌されるボスとを有し、検知板ベースに検知板の腕部を覆うガードを形成すれば、スコップ等が検知板の腕部に当たって検知板が検知板ベースから外れたり、誤検知することが防止される。
リード線固定部を検知板ベースに形成してスイッチに接続されたリード線の中間部を固定し、このリード線固定部を収容する凹部を貯氷庫の上板に開口部に隣接して形成すれば、開口部への検知板ベースの誤取付による検知不能を防止することができる。
貯氷庫の上板の開口部内で且つ検知板ベースの上方に貯氷庫内部から脱着自在に断熱材を嵌め込む構造にすれば、スイッチ及び貯氷庫の上板に結露が生じにくくなる。
【００２６】
この発明に係る貯氷量検知装置は、ネジ等の締結部品を用いないので、金属製のネジを使用した場合の錆等の腐食がなく衛生的である。また、締結部品を用いないために、組み立て時の工数が非常に減少し、部品数も減少してコストダウンがなされると共に締結部品の緩みによる不良の発生が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の実施の形態に係る貯氷量検知装置が設けられた製氷機の構成を示す断面図である。
【図２】実施の形態に係る貯氷量検知装置の構成を示す分解図である。
【図３】貯氷庫の上板への検知板ベースの取り付け作業を示し、（ａ）は取り付け途中、（ｂ）は取り付け完了の状態を示す断面図である。
【図４】検知板ベースのスイッチ保持部へのリードスイッチの取り付け作業を示し、（ａ）は取り付け途中、（ｂ）は取り付け完了の状態を示す断面図である。
【図５】検知板を示し、（ａ）は正面図、（ｂ）は分解側面図である。
【図６】検知板が取り付けられた検知板ベースを示し、（ａ）は一方の側面図、（ｂ）は他方の側面図である。
【図７】リードスイッチが取り付けられた検知板ベースを示し、（ａ）は平面図、（ｂ）は側面図である。
【図８】貯氷量検知装置が取り付けられた貯氷庫の上板を示す平面図である。
【図９】検知板ベースに取り付けられた検知板を示し、（ａ）は側面図、（ｂ）は平面図である。
【図１０】製氷機の上板を示す平面図である。
【図１１】（ａ）は図１０のＡ−Ａ線断面図、（ｂ）は図１０のＢ−Ｂ線断面図である。
【図１２】上板の開口部に挿入される断熱材を示す図である。
【図１３】上板の貫通孔に挿入される断熱材を示す図である。
【図１４】上板の開口部に挿入される他の断熱材を示す図である。
【図１５】従来の貯氷量検知装置が設けられた製氷機の構成を示す部分断面図である。
【符号の説明】
１１貯氷庫、１２機械室、１３製氷部、１４圧縮機、１５氷放出口、１６上板、１７貯氷量検知装置、１８検知板ベース、１９検知板、２０リードスイッチ、２１ベース本体、２２，２３爪部、２４円弧部、２５スイッチ保持部、２６樹脂部、２７断熱部、２８開口部、２９，３０指挿入部、３１押さえ部、３２検知板本体、３３，３４ボス、３５腕部、３６曲がり止め、３７マグネット、３８カバー、３９，４０検知板固定部、４１，４２孔、４３張り出し部、４４リード線、４５リード線固定部、４６凹部、４７貫通孔、４８コネクタ通路、４９，５０断熱材。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an ice storage amount detection device, and more particularly to an ice storage amount detection device attached to an upper plate of an ice storage of an automatic ice maker.
[0002]
[Prior art]
FIG. 15 shows a conventional ice storage amount detection device of this type. A shielding plate 2 made of a non-magnetic material is provided inside the top plate 1 of the ice storage in the ice making machine, and a proximity switch 3 is fixed to the upper surface of the shielding plate 2. A detection plate 5 is rotatably disposed on a support member 4 fixed on the lower surface of the shielding plate 2, and an auxiliary plate 6 made of a magnetic material is opposed to the proximity switch 3 at one end of the detection plate 5. Is provided. Normally, the detection plate 5 is at a position indicated by a solid line, and the proximity switch 3 recognizes the position of the auxiliary plate 6 and consequently the position of the detection plate 5. Here, when the storage amount of ice stored in the ice storage through the ice discharge port 7 increases, the detection plate 5 is rotated by the ice as shown by a chain line. As a result, the auxiliary plate 6 is separated from the proximity switch 3 and the proximity switch 3 detects that the ice is full.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In an under counter type automatic ice maker, the user places an object or machine on the top plate 1 or the counter is located immediately above the top plate 1, so the top plate 1 cannot be easily removed during maintenance. There is a case. Therefore, when the proximity switch 3 or the detection plate 5 of the ice storage amount detection device fails or gets dirty for some reason, these parts are replaced, repaired, cleaned, etc. from the inside of the ice storage without removing the top plate 1. It was.
However, since the proximity switch 3 and the support member 4 of the detection plate 5 are fixed to the shielding plate 2 using fastening parts such as screws, they cannot be easily removed from the ice storage, and maintenance is troublesome. It was.
Further, when a metal screw is used as a fastening part, there is a fear of corrosion such as rust.
[0004]
The present invention was made to solve such problems, and provides an ice storage amount detection device that can be attached to the ceiling of an ice storage without using fastening parts and can be easily removed from the inside of the ice storage. The purpose is to do.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The ice storage amount detection device according to the present invention is configured such that when a predetermined amount of ice is stored in the ice storage , a detection plate base that is detachably fitted from an inside of the ice storage to an opening formed on a wall surface in the ice storage. A detection plate attached to the detection plate base so as to be rotated by the ice; and a switch for detecting rotation of the detection plate, wherein the detection plate includes an elastically deformable arm portion, and the arm portion And a boss loosely fitted in a hole formed in the detection plate base, and the detection plate base has a detection plate fixing portion that covers an arm portion of the detection plate .
[0006]
The detection plate fixing portion is a pair of members protruding in parallel from the lower surface of the detection plate base, the holes are respectively drilled in the pair of detection plate fixing portions, and the detection plate is in a flat plate shape The detection plate of the detection plate has a detection plate main body and the elastically deformable arm portion, and the bosses loosely fitted in the holes are arranged in a straight line and project outward. A pair may be formed on the main body and the arm portion .
Preferably, the detection plate base has a lead wire fixing portion for fixing an intermediate portion of the lead wire connected to the switch and accommodated in a recess formed in the upper plate of the ice storage box adjacent to the opening. ing.
Further, a heat insulating material can be fitted in the opening of the upper plate of the ice storage and above the detection plate base so as to be detachable from the inside of the ice storage.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
FIG. 1 shows a configuration of an ice making machine provided with an ice storage amount detection device according to an embodiment of the present invention. The inside of the ice making machine is largely divided into an ice storage 11 and a machine room 12, and the ice storage 11 is surrounded by a heat insulating material, and the machine room 12 has an ice making unit 13 having an auger and a motor for rotationally driving the auger. In addition, a compressor 14 and the like constituting the refrigeration circuit are accommodated. The ice produced by the ice making unit 13 is discharged from the ice discharge port 15 into the ice storage 11 and stored.
[0008]
An ice storage amount detection device 17 is mounted on the upper plate 16 of the ice storage 11. As shown in FIG. 2, the ice storage amount detection device 17 includes a detection plate base 18, a detection plate 19 attached to the detection plate base 18, and a reed switch 20. The detection plate base 18 is made of a resin molded product, and a pair of claw portions 22 and 23 that can be elastically deformed are formed at both ends of the upper surface of the flat base body 21. A switch holding part 25 is formed. The arc portion 24 is for forming a recess on the lower surface side of the base main body 21, that is, the ice storage 11 side so that the detection plate 19 attached to the detection plate base 18 can rotate. The reed switch 20 is detachably attached to the upper surface of the main body 21.
[0009]
As shown in FIG. 3A, the upper plate 16 of the ice storage 11 has a resin part 26 facing the ice storage 11 and a heat insulating part 27 formed on the resin part 26, and these resin parts 26. An opening 28 for mounting the ice storage amount detection device 17 is formed in the heat insulating portion 27. The opening end of the resin portion 26 is bent at a substantially right angle along the inner surface of the opening 28.
[0010]
When the detection plate base 18 is inserted into the opening 28 from the inside of the ice storage 11 with the pair of claw portions 22 and 23 bent inward, the detection plate base 18 remains elastically deformed. Advances upward in the opening 28, and when the tips of the claws 22 and 23 reach the opening end of the resin portion 26 of the upper plate 16, the elastic deformation is released as shown in FIG. 3 (b). Thus, the claw portions 22 and 23 engage with the open end portion of the resin portion 26. This engagement prevents the detection plate base 18 from falling from the opening 28. At this time, the air flow between the inside and outside of the ice storage 11 is blocked by the upper plate 16 and the detection plate base 18.
The upper plate 16 is formed with a pair of concave finger insertion portions 29 and 30 adjacent to the opening 28, and fingers are inserted into these finger insertion portions 29 and 30, respectively, so that the nail portions 22 and 23 are connected to each other. By pressing so as to bend inward, the engagement between the claw portions 22 and 23 and the opening end portion of the resin portion 26 can be released, and the detection plate base 18 can be removed from the opening portion 28.
[0011]
As shown in FIG. 4A, the switch holding portion 25 of the detection plate base 18 has an elastically deformable pressing portion 31 extending in parallel with the surface of the base main body 21, and a claw is provided on the lower surface of the distal end of the pressing portion 31. The part is formed to protrude. When the reed switch 20 is inserted into the switch holding part 25 along the surface of the base main body 21, the holding part 31 is elastically deformed because the claw part is placed on the reed switch 20, and when the reed switch 20 is fully inserted, As shown in FIG. 4B, the claw portion of the pressing portion 31 is engaged with the reed switch 20 and the elastic deformation of the pressing portion 31 is released. This engagement prevents the reed switch 20 from falling off the switch holding portion 25.
The reed switch 20 can be pulled out of the switch holding part 25 by lifting the tip of the pressing part 31 upward and releasing the engagement between the claw part and the reed switch 20.
[0012]
As shown in FIG. 5A, the detection plate 19 is made of a resin molded product, and includes a substantially flat detection plate main body 32 and a pair of bosses 33 and 34 that are arranged in a straight line and project outward. Have. One boss 33 is formed directly on the side surface of the detection plate body 32, while the other boss 34 is formed on an elastically deformable arm portion 35 that extends from the detection plate body 32. The distance between the pair of bosses 33 and 34 can be changed elastically by elastic deformation. Further, the detection plate body 32 is provided with a bend stop 36 so that the arm portion 35 is not deformed excessively. Further, as shown in FIG. 5B, a magnet 37 is embedded in the end portion of the detection plate main body 32 and covered with a cover 38.
[0013]
On the other hand, as shown in FIG. 4A, the detection plate base 18 is formed with a pair of detection plate fixing portions 39 and 40 that protrude from the lower surface of the base body 21 and are parallel to each other. Holes 41 and 42 are formed in the detection plate fixing portions 39 and 40, respectively. As shown in FIGS. 6A and 6B, the bosses 33 and 34 of the detection plate 19 are formed in the holes 41 and 42, respectively. It is loosely fitted. Accordingly, the detection plate 19 is attached to the detection plate base 18 so as to be rotatable about the bosses 33 and 34.
Along with the rotation of the detection plate 19, the magnet 37 embedded in the end portion of the detection plate 19 rotates in the arc portion 24 of the detection plate base 18. The magnet 37 normally faces the detection surface of the reed switch 20 held by the switch holding portion 25 with the wall surface of the arc portion 24 sandwiched therebetween, and is perpendicular to the detection surface of the reed switch 20 when the detection plate 19 rotates. It is going away in the direction.
[0014]
Note that if the magnet 37 is tilted and attached to the detection plate base 18 without entering the arc portion 24 as in the detection plate 19a of FIG. 6B, the ice storage amount cannot be normally detected. If the detection plate 19 is erroneously inclined and attached in this way, the protruding portion 43 of the detection plate 19 shown in FIG. 5A may be attached to interfere with the detection plate fixing portion 39 of the detection plate base 18. It is configured to be impossible.
If the detection plate 19 is attached to the detection plate base 18 upside down, a predetermined detection signal cannot be obtained from the reed switch 20 because the distance between the magnet 37 and the detection surface of the reed switch 20 is different. Therefore, the diameters of the bosses 33 and 34 of the detection plate 19 are different from each other, and the diameters of the holes 41 and 42 of the detection plate base 18 are also different from each other. Incorrect mounting can be prevented. For example, the diameters of the bosses 33 and 34 are 5.5 mm and 6.5 mm, respectively, and the diameters of the holes 41 and 42 are 6.0 mm and 7.0 mm, respectively.
[0015]
As shown in FIG. 7A, a lead wire fixing portion 45 for pressing the lead wire 44 of the reed switch 20 held by the switch holding portion 25 is formed on the upper surface of the base body 21 of the detection plate base 18. Has been. The lead wire fixing portion 45 fixes the intermediate portion of the lead wire 44 at a lower position than the connection portion with the reed switch 20 as shown in FIG. Thereby, when condensed water adheres to the lead wire 44, the condensed water reaches the intermediate portion fixed to the lead wire fixing portion 45 through the lead wire 44, but on the connection portion with the reed switch 20. Therefore, the reed switch 20 is not reached, and the entry of condensed water into the reed switch 20 is prevented.
[0016]
As shown in FIG. 8, a recess 46 is formed in the resin portion 26 of the upper plate 16 of the ice storage 11 adjacent to the opening 28 and having a size for accommodating the lead wire fixing portion 45 of the detection plate base 18. Yes. Due to the presence of the recess 46, the detection plate base 18 cannot be inserted into the opening 28 even if the detection plate base 18 is attached in the wrong direction. Therefore, detection failure due to incorrect attachment is prevented.
[0017]
As shown in FIG. 9A, the boss 34 formed on the arm portion 35 of the detection plate 19 is inserted into the hole 42 of the detection plate fixing portion 40 of the detection plate base 18. It also serves as a guard that covers the arm portion 35 as shown by the hatched portion and is located outside the arm portion 35. By this guard, for example, when the user takes out the ice in the ice storage 11 with the scoop, it is prevented that the tip of the scoop hits the arm portion 35 and the arm portion 35 is bent.
Even if the tip of the scoop accidentally hits the arm portion 35, the arm portion 35 is bent as shown in FIG. 9B because the bend stop 36 is formed on the detection plate body 32 of the detection plate 19. Therefore, the detection plate 19 is prevented from being detached from the detection plate base 18 and the arm portion 35 is prevented from being damaged.
[0018]
As shown in FIGS. 3A and 3B, the upper plate 16 of the ice storage 11 includes a resin portion 26 and a heat insulating portion 27, both of which are integrally formed or include the resin portion 26. By making the heat insulating part 27 foam, the two parts are brought into close contact with each other, or the resin part 26 and the heat insulating part 27, which are each accurately molded, are brought into close contact with an adhesive or the like, so that the ice storage 11 storing the ice is stored. The resin part 26 cooled by the cold air is configured not to directly contact the air outside the ice storage. For this reason, it is prevented that the air outside the ice storage is cooled and condensed.
[0019]
As shown in FIG. 10, in the upper plate 16, a through hole 47 is formed on the machine chamber 12 side in addition to the opening 28 on the ice storage 11 side, and the opening 28 and the through hole 47 are connected to each other. A connector passage 48 is formed. The connector passage 48 is a passage for connecting the lead wire 44 from the reed switch 20 of the ice storage amount detection device 17 to a control unit (not shown) disposed in the machine room 12, and the reed switch 20 is replaced by maintenance. In this case, the passage is also used when a connector for connecting the reed switch 20 is sent to the machine room 12 side. As shown in FIGS. 11A and 11B, the connector passage 48 has a groove shape formed in the upper portion of the heat insulating portion 27 of the upper plate 16, and passes through the connector passage 48 to pass through the machine chamber 12. In order to prevent air having a high temperature from flowing into the ice storage 11, a heat insulating material 49 and a heat insulating material 50 are fitted in the opening 28 of the upper plate 16 and the through hole 47, respectively.
[0020]
The heat insulating material 49 is foamed into a substantially flat plate shape as shown in FIGS. 12A to 12C, and the heat insulating material 50 is foamed into a slight T shape as shown in FIGS. 13A and 13B. It is formed from a material with high elasticity such as polypropylene. These heat insulating materials 49 and 50 are formed in dimensions slightly larger than the corresponding openings 28 and through-holes 47, and are fitted into the openings 28 and through-holes 47 in a slightly contracted state, thereby eliminating gaps and air. The intrusion is blocked.
[0021]
Each of the opening 28 and the through hole 47 is formed so that the lower half is narrower than the upper half, and the heat insulating material 49 is fitted into the upper half of the opening 28, and the heat insulating material 50 has its T. The shape is matched with the shape of the through-hole 47, so that each drop is prevented. However, since both of the heat insulating materials 49 and 50 are rich in elasticity, they can be attached or detached from below the opening 28 and the through hole 47.
In addition, the thing of the shape as shown to Fig.14 (a)-(c) can also be used for the heat insulating material 49 fitted by the opening part 28. FIG.
[0022]
As described above, the ice storage amount detection device 17 according to this embodiment is detachably fitted into the opening 28 of the upper plate 16 of the ice storage 11 without using any fastening parts such as screws. 11 can be easily removed from the inside of the apparatus 11, and maintenance such as replacement, repair, and cleaning of parts can be easily performed.
As shown in FIG. 6A, when the ice in the ice storage 11 is low, the detection plate 19 is in the normal position P. When the ice storage 11 is full of ice, the detection plate 19 is in the horizontal position Q. Meanwhile, the gap between the end portion of the detection plate 19 in which the magnet 37 is embedded and the arc portion 24 of the detection plate base 18 is small, and there is little fear that ice or the like is caught therein. Even if small ice enters the arc portion 24 from this gap, the small ice slides on the surface of the detection plate 19 until the detection plate 19 returns from the horizontal position Q to the normal position P. Ice is not caught between the magnet 37 and the magnet 37.
[0023]
In addition, although the ice storage amount detection apparatus 17 was attached to the upper plate 16 of the ice storage 11, it is not restricted to this, It can also attach to the wall surface in the ice storage 11, for example, the upper part of a side wall.
The present invention is not limited to an ice making machine, and can be widely applied to various devices having an ice storage.
[0024]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the detection plate base is detachably fitted into the opening formed in the wall surface in the ice storage from the inside of the ice storage, and a predetermined amount of ice is stored in the detection plate base. Since the detecting means for detecting the above is attached, it can be easily attached and detached from the inside of the ice storage without using fastening parts, and a tool such as a screwdriver is not required at the time of maintenance, so that the work can be performed quickly and easily.
[0025]
The detection means comprises a detection plate attached to the detection plate base so as to rotate when a predetermined amount of ice is stored in the ice storage, and a switch for detecting the rotation of the detection plate. The plate has an elastically deformable arm portion and a boss formed in the arm portion and loosely fitted in a hole formed in the detection plate base, and a guard that covers the arm portion of the detection plate is formed on the detection plate base. In this case, it is possible to prevent the detection plate from coming off the detection plate base or being erroneously detected due to the scoop hitting the arm portion of the detection plate.
A lead wire fixing portion is formed on the detection plate base to fix the intermediate portion of the lead wire connected to the switch, and a recess for accommodating the lead wire fixing portion is formed on the upper plate of the ice storage box adjacent to the opening. Thus, it is possible to prevent detection failure due to erroneous attachment of the detection plate base to the opening.
If a heat insulating material is fitted in the opening of the upper plate of the ice storage and above the detection plate base so as to be detachable from the inside of the ice storage, condensation hardly occurs on the switch and the upper plate of the ice storage.
[0026]
Since the ice storage amount detection device according to the present invention does not use fastening parts such as screws, it is hygienic without corrosion such as rust when metal screws are used. In addition, since no fastening parts are used, the number of man-hours during assembly is greatly reduced, the number of parts is also reduced, the cost is reduced, and the occurrence of defects due to loosening of the fastening parts is prevented.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing a configuration of an ice making machine provided with an ice storage amount detection device according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an exploded view showing the configuration of the ice storage amount detection device according to the embodiment.
FIGS. 3A and 3B are cross-sectional views showing a mounting operation of the detection plate base to the upper plate of the ice storage, in which FIG.
FIGS. 4A and 4B are cross-sectional views showing a reed switch mounting operation to the switch holding portion of the detection plate base, where FIG. 4A is in the middle of mounting and FIG.
5A and 5B show a detection plate, where FIG. 5A is a front view, and FIG. 5B is an exploded side view.
6A and 6B show a detection plate base to which a detection plate is attached, where FIG. 6A is a side view of one side, and FIG. 6B is a side view of the other.
7A and 7B show a detection plate base to which a reed switch is attached, where FIG. 7A is a plan view and FIG. 7B is a side view.
FIG. 8 is a plan view showing an upper plate of an ice storage to which an ice storage amount detection device is attached.
9A and 9B show a detection plate attached to a detection plate base, where FIG. 9A is a side view and FIG. 9B is a plan view.
FIG. 10 is a plan view showing an upper plate of the ice making machine.
11A is a cross-sectional view taken along line AA in FIG. 10, and FIG. 11B is a cross-sectional view taken along line BB in FIG.
FIG. 12 is a view showing a heat insulating material inserted into the opening of the upper plate.
FIG. 13 is a view showing a heat insulating material inserted into the through hole of the upper plate.
FIG. 14 is a view showing another heat insulating material inserted into the opening of the upper plate.
FIG. 15 is a partial cross-sectional view showing a configuration of an ice making machine provided with a conventional ice storage amount detection device.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 11 Ice storage, 12 Machine room, 13 Ice making part, 14 Compressor, 15 Ice discharge port, 16 Upper plate, 17 Ice storage amount detection apparatus, 18 Detection plate base, 19 Detection plate, 20 Reed switch, 21 Base main body, 22, 23 Claw part, 24 arc part, 25 switch holding part, 26 resin part, 27 heat insulating part, 28 opening part, 29, 30 finger insertion part, 31 pressing part, 32 detection plate body, 33, 34 boss, 35 arm part, 36 Anti-bending, 37 Magnet, 38 Cover, 39, 40 Detection plate fixing part, 41, 42 hole, 43 Overhang part, 44 Lead wire, 45 Lead wire fixing part, 46 Recessed part, 47 Through hole, 48 Connector passage, 49, 50 Insulation.

Claims

A detection plate base that is detachably fitted from the inside of the ice storage to an opening formed on the wall surface in the ice storage;
A detection plate attached to the detection plate base so as to be rotated by the ice when a predetermined amount of ice is stored in the ice storage;
A switch for detecting the rotation of the detection plate,
The detection plate includes an elastically deformable arm portion, and a boss formed in the arm portion and loosely fitted in a hole formed in the detection plate base,
The ice storage amount detection device, wherein the detection plate base includes a detection plate fixing portion that covers an arm portion of the detection plate .

The detection plate fixing part is a pair of members protruding in parallel from the lower surface of the detection plate base,
The holes are respectively drilled in a pair of detection plate fixing portions,
The detection plate has a flat detection plate main body and the elastically deformable arm,
The boss loosely fitted in the hole is formed in a pair on the detection plate main body and the arm portion of the detection plate so as to be arranged in a straight line and to protrude outward . Ice storage detection device.

The said detection board base has a lead wire fixing | fixed part accommodated in the recessed part formed adjacent to the opening part on the upper board of an ice storage while fixing the intermediate part of the lead wire connected to the said switch. The ice storage amount detection device according to 1 or 2 .

The ice storage amount detection device according to any one of claims 1 to 3, further comprising: a heat insulating material that is detachably fitted in the opening of the upper plate of the ice storage and above the detection plate base from the inside of the ice storage.