JP4643819B2 - Mop gripper with handle - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、モップを把持するヘッドと、該ヘッドに回動可能に連結される柄とを有する柄付モップ把持具に関し、特にヘッドとして、1対のモップ把持片を回動可能に連結することにより、翼状に開閉可能とした柄付モップ把持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種モップ把持具としては、たとえば実公昭57−46937号公報に記載されたものがあり、図12に示すようにヘッド101は、1対のモップ把持片100を回動連結部102により翼状に連結すると共に、該回動連結部102の上側にこれと直角方向の回動連結部103を設け、回動連結部103を介して柄107を回動可能に連結している。すなわち柄107は、ヘッド101に対して矢印A方向及びB方向に回動できるようになっている。
【0003】
ヘッド101側に柄107を倒すことにより、家具下面と床面との空間等、狭い隙間でも簡単に清掃することができ、また、1対のモップ把持片100を開閉することにより、ヘッド101に対するモップMの着脱作業も容易に行なえるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図12に示す従来の柄付モップ把持具では、床面を拭くことにより、ダストを取ることが第1と考えられていたため、上下二段に回動連結部103,102を設けることにより、柄107が2方向(A方向及びB方向)に回動可能となっており、しかも、柄107はB方向には回動抑制機構はなく、殆ど自由状態となっており、清掃作業中に柄107がふらつくように考えられていた。しかし、箒のように掃く作業が必要な場合には、ヘッド101に対して柄107が安定しないと、清掃作業がし難くなることがある。
【0005】
【発明の目的】
本願発明の目的は、ヘッドの高さを低く抑えて柄をコンパクトに折り畳むことができると共に、ヘッドに対して柄がふらつかず、また、モップの着脱も容易にできる柄付モップ把持具を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本願請求項1記載のモップ把持具は、モップを把持するヘッド(1)と、該ヘッド(1)に回動連結部(2)を介して回動軸芯(O1)回り回動可能に連結された継手(3)と、該継手(3)に接続された柄(5)とを有する柄付モップ把持具において、前記ヘッド(1)は、1対のモップ把持片(12)を備え、両モップ把持片(12)は前記回動連結部(2)により前記回動軸芯(O1)回りに回動可能に連結されることにより、翼状に開閉可能とし、前記継手(3)に形成された継手ボス(17)を、前記回動連結部(2)のブッシュ(20)に、前記回動軸芯(O1)回り回動可能に嵌合すると共に、前記ブッシュ(20)の外周面に面圧調節可能にシュー(28)を圧接することにより、前記継手(3)及び柄(5)を任意の回動位置で停止保持可能とし、
前記回動連結部(2)内に、前記モップ把持片(12)を開状態にロックするロック機構を内蔵すると共に、前記回動連結部(2)の軸方向両端部にロック解除用の押ボタン(24)を設けていることを特徴としている。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の柄付モップ把持具において、各モップ把持片は、閉状態において、先端部側に行くに従い互いに遠ざかるように曲がっていることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本願発明が適用される柄付モップ把持具の正面図であって、モップMを着脱可能に把持するヘッド1と、該ヘッド1に回動連結部2を介して回動可能に連結された継手3と、該継手3に着脱可能に接続された柄5から構成されている。モップMは基布8の下面に多数のパイル9が植設され、上面の両端部に袋状挿入部10が設けられている。
【0010】
図5はヘッド1の拡大正面図であり、説明の都合上ヘッド1の長手方向(図の左右方向)を左右方向と仮定して、以下、説明する。ヘッド1は、「へ」の字形に形成された左右1対のモップ把持片12を、上記回動連結部2により回動可能に連結したものであり、両モップ保持片12の先端部をモップMの袋状挿入部10に挿入することにより、モップMを把持するようになっている。両モップ把持片12は、図5のように翼状に開いた開状態から、図6のように回動連結部2回りに下方へ閉じた状態に亘って開閉可能となっている。
【0011】
図2はヘッド1の平面図であり、各モップ把持片12の基端部には回動軸芯O1方向に間隔をおいて第1、第2ボス部14,15がそれぞれ一体に形成されており、各第1ボス部14は継手3に形成された継手ボス17の軸芯方向両側に隣接配置され、各第2ボス部15は継手ボス17に対して第1ボス部14よりも遠い位置に形成されており、それぞれ相手側モップ把持片12の第1ボス部14に隣接配置されている。
【0012】
各モップ把持片12の先端部はそれぞれ円弧状に形成され、また、基端側の上面には、図3及び図4に示すように折り畳時の継手3(又は柄5)を収納するための半円形の凹部18が形成されている。
【0013】
図7はロック機構を有する回動連結部2の分解斜視図であり、説明の都合上、回動連結部軸芯O1方向を単に軸芯方向と称し、継手3の棒状部分中心線C側を軸芯方向内方側と称し、棒状部分中心線Cから軸方向両側に離れる側を軸芯方向外方側と称することとする。継手ボス17内にブッシュ20及び軸芯方向伸縮自在なロック用コイルばね21を配置し、コイルばね21の軸芯方向両端部に、軸芯方向外方側へと順に、1対のロック用ストッパーガイド22、1対のロック用ストッパー23及び1対のロック解除用押ボタン24を配置している。さらに軸芯O1上には金属製の軸芯ロッド25を配置している。
【0014】
継手ボス17の内周面の上端にはシュー収納凹部27が形成され、該凹部27内には、ブッシュ20の外周面に所定圧で圧接して、ブッシュ20と継手3の間の回動を抑制する摩擦抵抗用シュー28が収納されている。該シュー28の下面28aはブッシュ20の外周面形状に対応した部分円筒面に形成され、シュー28の上面には円柱状のロッド部28bが形成されており、該ロッド部28bの上面には、継手3内に螺挿された調節ねじ29が当接する。すなわち、調節ねじ29を回動してシュー28の下方突出量を任意に調節することにより、シュー下面28aとこれに圧接するブッシュ20の外周面との面圧を調節し、継手3を任意の回動角度で適度な保持力(摩擦力)により保持できるようにしてある。
【0015】
回動連結部2及びロック機構を詳しく説明する。なお、以下の説明において、軸方向とは回動軸芯O1方向を指し、ブッシュ20は継手ボス17の軸方向幅と同じ軸方向幅に形成されると共に、内周面に軸方向全長に亘る1対の条突起32が形成されている。
【0016】
ストッパーガイド22は円筒状に形成されると共に軸方向中間部に支持壁22aを一体に有しており、外周円筒部分には、上記条突起32に軸方向移動可能に係合する1対のスライド溝35が形成され、軸芯部分には軸芯ロッド25が嵌合する軸芯孔50が形成されている。ストッパーガイド22の外周面は段付形状となっており、中間の段部を境として軸芯方向外方側の外周面22cは小径に形成されている。
【0017】
ストッパー23は円柱状の本体部分を有しており、該円柱状本体部分の外周に、前記ストッパーガイド22のスライド溝35に係合するロック用ストッパー突起33が形成されている。円柱状の本体部分には、押ボタン24の連結突起39が挿入される1対の連結孔38及び軸芯孔51が形成されている。
【0018】
各押ボタン24は軸芯方向内方に突出する前記1対の連結突起39を有しており、該連結突起39の先端部には矢じり状の返し部が一体に形成され、押ボタン24をストッパー23に一体に結合できるようになっている。
【0019】
各モップ把持片12の第1ボス部14の軸方向中央部側の端面には、押ボタン24を挿入する際、ストッパー23が軸方向内側に入り込まないように規制するため突起43が形成されている。
【0020】
各モップ把持片12の第2ボス部15の軸方向中央部側の端面には、上記ロック用ストッパー突起33が軸方向に係脱可能な1対のロック用凹部40が形成されると共に、各ロック用凹部40に周方向に隣接して、押ボタン24の位置ずれ防止のための突起41が形成されており、モップ把持片12を開く時に、位置決め用突起41がストッパー突起33に当接することにより、ストッパー突起33を係合凹部40に対応する位置に係止するようになっている。
【0021】
図8は、図5のVIII-VIII断面展開拡大図であり、両把持片12を開いてロックした状態を示している。各ストッパーガイド22は、軸芯方向内方側の部分がブッシュ20の内周面に嵌合すると共にスライド溝35が条突起32に係合している。すなわち、ブッシュ20に対して軸方向移動可能で一体回動するようになっている。各ストッパーガイド22の軸方向外方側部分は、ストッパー突起33に対してスライド溝35が係合し、ストッパー22と一体回動するようになっている。また、第1ボス部14の内向突起43に対しては、ストッパーガイド22の軸芯方向外方側の小径部分のスライド溝35部分は、径が小さいことにより係合せず、軸芯方向内方側のスライド溝35部分は、軸芯方向の移動により、係脱するようになっている。
【0022】
ストッパー23のストッパー突起33は、軸方向内方側部分が前記ストッパーガイド22のスライド溝35に係合し、軸方向外方側部分が第2ボス部15のロック用凹部40に係合している。
【0023】
押ボタン24は、第2ボス部15の大径内周面に軸方向移動可能に嵌合すると共に、連結突起39がストッパー23の連結孔38に係止されており、これにより、押ボタン24とストッパー23は、軸方向及び及び回転方向のいずれにも一体化されている。
【0024】
軸芯ロッド25は左右のストッパー23及びストッパーガイド22の軸芯孔50,51に挿通されると共に係止リングにより左右のストッパー23を係止している。
【0025】
【作用】
[モップ把持片を開いてロックした状態]
図5のようにモップ把持片12を開いてロックした時の回動連結部2の状態を、図8に示しており、ロック用コイルばね21でストッパーガイド22を軸方向外方に付勢していることにより、ストッパーガイド22のスライド溝35は、ブッシュ20の条突起32及びストッパー突起33の両方に係合しており、ストッパー突起33の軸方向外方側部分は、第2ボス部15のロック用凹部40に係合している。また、第1ボス部14の内向突起43にもスライド溝35は係合している。すなわち、ブッシュ20、ストッパーガイド22、ストッパー23、第2ボス部15、押ボタン24及び第1ボス部14は回動方向に一体化されており、図5のように両モップ把持片12は開いた状態でロックされている。この状態で継手3は回動連結部2に対して回動可能であり、シュー28とブッシュ20との摩擦により回動抑制され、所望の回動位置で停止保持できる。
【0026】
[モップ把持片を閉じる場合]
図8において、両押ボタン24を軸方向内方側に押し込むと、押ボタン24と、ストッパー23と、ストッパーガイド22はロック用コイルばね21に抗して軸方向内方側に移動し、図9に示すように、ストッパー突起33が第2ボス部15のロック用凹部40から外れ、第2ボス部15はストッパー23、ストッパーガイド22及びブッシュ20に対して回動自在となる。また、第1ボス部14に内向突起43に対しては、ストッパーガイド22の軸芯方向内方側の大径部分のスライド溝35部分が外れ、回動自在となる。したがって両モップ把持片12を下方へ回動することにより、図6のように両モップ把持片12を閉じる。このようにモップ把持片12を閉じることにより、使用済みのモップを簡単に取り外すことができる。なお、両モップ把持片12は閉じた状態でも、ラッパ状に下開きの状態となっている。
【0027】
[モップ把持片を開く場合]
図6のように閉じた状態のヘッド1の下方に新しいモップMを置き、上方から押し付けることにより、自動的に各モップ把持片12が開くと共に袋状挿入部10に入り込み、図5のように所定角度開いた時に自動的にロックされる。詳しく説明すると、図10は開き始めのストッパー突起33と第2ボス部15のロック用凹部40の位置関係を示しており、この状態からストッパー23に対してモップ把持片12が矢印P方向に回動すると、図11のようにストッパー突起33に位置決め用突起41が当接することにより、ストッパー突起33と係合可能な位置にロック用凹部40が位置決めされると共に、モップ把持片12とストッパー23との相対回動角度が固定される。他方のモップ把持片12も同様に位置決めされると、図8のロック用ばね21の付勢力により、各ストッパー突起33がそれぞれロック用凹部40に係合し、両モップ把持片12は開状態でロックされる。これと同時に、モップMも両モップ把持片12により把持される。
【0028】
[清掃する場合]
図1において、回動連結部2が一箇所であることにより、柄5の回動方向がヘッド1の長手方向(B方向)のみとなるので、通常は、柄5を両手で持って箒で掃く様に使用する。この際、柄5は上記のようにヘッド長手方向のみ回動可能であると共に、回動抑制機構を備えているので、柄がふらふらせず、しっかりと安定した状態で清掃することができる。
【0029】
家具間の隙間や家具と床面との隙間を清掃する場合には、ヘッド1に対して柄5を倒してヘッド長さ方向にヘッド1を往復させる。両モップ把持片12の回動連結部2と、柄1の回動部分とを同一軸芯上に揃えているので、ヘッド1の全高を低く抑えることができ、上下方向間隔の小さな隙間でも簡単にモップを挿入することができる。
【0030】
また、モップ把持片12の両端部をモップMの袋状挿入部10に差し込んであるので、掃除の際、モップ把持片12の先端部分が家具等に当ることはなく、家具を傷付けることがない。
【0031】
【その他の実施の形態】
(1)モップ把持片12を図5のような「へ」の字形の他に、湾曲状に形成することも可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように本願発明によると、
(1)モップを把持するヘッドと、該ヘッドに継手を介して回動可能に連結される柄とを有する柄付モップ把持具において、上記ヘッドは、1対のモップ把持片を回動可能に連結することにより、翼状に開閉可能とし、継手に形成されたボス部を、モップ把持片同士の回動連結部のブッシュに、回動連結部軸芯回り回動可能に嵌合することにより、モップ把持片の回動連結部軸芯に、柄の回動中心を一致させてヘッドの高さを低く抑えることができ、狭い隙間でも簡単に清掃することができる。
【0033】
(2)柄は一箇所のみで回動可能であり、しかも、回動連結部のブッシュの外周面に面圧調節可能にシューを当接することにより、柄を任意の回動位置で停止保持することが可能なので、箒で掃くように清掃する場合でも、ヘッドに対して柄がふらつかず、安定した状態で清掃でき、清掃作業が楽になる。
【0034】
(4)柄とヘッドの間に、回動連結部のブッシュの外周面に、面圧調節可能なシューを押し当てて回動抑制機構としているので、回動抑制力が一様に安定し、また、面圧の調節もし易い。
【0035】
(5)モップ把持片の回動連結部内に、柄の回動部並びにモップ把持片のロック機構を組み込むと共に、回動連結部の軸方向両端部にロック解除用の押ボタンを設けているので、ヘッドと柄との連結部分をコンパクトに纏めることができると共に、解除操作も楽である。
【0036】
(6)各把持片を「へ」の字形あるいは湾曲状に柄側に反らしていると、モップを装着する際に、閉状態から柄を押し付けるだけで、モップ把持片を押し広げ、モップ把持片の先端部を自動的にモップに挿入することができ、モップ装着作業が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明を適用した柄付モップ把持具の正面図である。
【図2】 図1のヘッド部分の平面図である。
【図3】 モップ把持片単体の部分拡大平面図である。
【図4】 図3のIV矢視図である。
【図5】 開いてロックした状態を示すヘッドの正面拡大図である。
【図6】 閉じた状態を示すヘッドの正面拡大図である。
【図7】 回動連結部の分解斜視図である。
【図8】 図5のVIII-VIII断面拡大図である。
【図9】 ロック解除状態で示す図8と同じ部分の断面拡大図である。
【図10】 図9のX-X断面図である。
【図11】 図8のXI-XI断面図である。
【図12】 従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 ヘッド
2 回動連結部
3 継手
5 柄
12 モップ把持片
14,15 モップ把持片の第1,第2ボス部
17 継手ボス
20 ブッシュ(回動抑制機構)
21 コイルばね
22 ストッパーガイド
23 ストッパー(ロック機構)
24 押ボタン(ロック解除機構)
25 軸芯ロッド
28 シュー(回動抑制機構)
40 ロック用凹部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a handle mop gripping tool having a head for gripping a mop and a handle rotatably connected to the head, and in particular, as a head, a pair of mop gripping pieces are rotatably connected. It relates to a mop gripping tool with a handle that can be opened and closed like a wing.
[0002]
[Prior art]
As this kind of mop gripping tool, for example, there is one described in Japanese Utility Model Publication No. 57-46937. As shown in FIG. 12, the
[0003]
By tilting the
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional mop gripping tool with a handle shown in FIG. 12, it is considered that dust is removed first by wiping the floor surface. Therefore, by providing the rotary connecting
[0005]
OBJECT OF THE INVENTION
An object of the present invention is to provide a mop holding tool with a handle that can fold a handle in a compact manner while keeping the height of the head low, and that the handle does not wobble with respect to the head, and that the mop can be easily attached and detached. That is.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, a mop gripping tool according to
A lock mechanism that locks the mop gripping piece (12) in the open state is built in the rotary connecting portion (2), and a lock release button is provided at both axial ends of the rotary connecting portion (2). It is characterized by providing a button (24) .
[0007]
The invention according to
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a front view of a handle mop gripping tool to which the present invention is applied. The
[0010]
FIG. 5 is an enlarged front view of the
[0011]
FIG. 2 is a plan view of the
[0012]
The distal end portion of each
[0013]
FIG. 7 is an exploded perspective view of the rotary connecting
[0014]
A
[0015]
The
[0016]
The
[0017]
The
[0018]
Each
[0019]
A
[0020]
A pair of locking
[0021]
FIG. 8 is an enlarged sectional view taken along the line VIII-VIII in FIG. 5 and shows a state where both gripping
[0022]
The
[0023]
The
[0024]
The
[0025]
[Action]
[Mop gripping piece opened and locked]
FIG. 8 shows the state of the rotating connecting
[0026]
[When closing the mop gripping piece]
In FIG. 8, when the
[0027]
[When opening the mop gripping piece]
When a new mop M is placed below the
[0028]
[When cleaning]
In FIG. 1, since the rotational connecting
[0029]
When cleaning the gap between furniture or the gap between the furniture and the floor, the
[0030]
Further, since both ends of the
[0031]
[Other embodiments]
(1) The
[0032]
【The invention's effect】
As explained above, according to the present invention,
(1) In a mop gripping tool with a handle that has a head for gripping a mop and a handle that is rotatably connected to the head via a joint, the head can rotate a pair of mop gripping pieces. By connecting, it is possible to open and close like a wing, and by fitting the boss formed on the joint to the bush of the rotating connection part between the mop gripping pieces so as to be able to rotate around the rotating connection part axis, The height of the head can be kept low by aligning the center of rotation of the handle with the axis of the rotation connecting portion of the mop gripping piece, so that even a narrow gap can be easily cleaned.
[0033]
(2) The handle can be rotated only at one place, and the handle is stopped and held at an arbitrary rotating position by abutting the shoe on the outer peripheral surface of the bush of the rotating connecting portion so that the surface pressure can be adjusted. Therefore, even when cleaning with a scissors, the handle does not fluctuate with respect to the head and can be cleaned in a stable state, so that the cleaning work becomes easy.
[0034]
(4) Between the handle and the head, a shoe capable of adjusting the surface pressure is pressed against the outer peripheral surface of the bush of the pivot coupling portion to form a pivot suppression mechanism, so that the pivot suppression force is uniformly stable, It is also easy to adjust the surface pressure.
[0035]
(5) Since the handle turning part and the mop gripping piece locking mechanism are incorporated in the turning connecting part of the mop gripping piece, and the push button for unlocking is provided at both axial ends of the turning connecting part. The connecting portion between the head and the handle can be gathered in a compact manner, and the release operation is easy.
[0036]
(6) If each gripping piece is warped to the handle side in the shape of a letter “H” or curved, when the mop is attached, the mop gripping piece is expanded by simply pressing the handle from the closed state. The tip of the can can be automatically inserted into the mop, and the mop mounting work is simplified.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a mop holding tool with a handle to which the present invention is applied.
FIG. 2 is a plan view of the head portion of FIG.
FIG. 3 is a partially enlarged plan view of a single mop gripping piece.
4 is a view taken along arrow IV in FIG. 3. FIG.
FIG. 5 is an enlarged front view of the head showing a state where the head is open and locked.
FIG. 6 is an enlarged front view of the head showing a closed state.
FIG. 7 is an exploded perspective view of a rotation connecting portion.
8 is an enlarged cross-sectional view taken along the line VIII-VIII in FIG.
9 is an enlarged cross-sectional view of the same portion as FIG. 8 shown in the unlocked state.
10 is a cross-sectional view taken along the line XX in FIG.
11 is a cross-sectional view taken along the line XI-XI in FIG.
FIG. 12 is a perspective view of a conventional example.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
21
24 pushbutton (lock release mechanism)
25
40 Locking recess
Claims (2)
前記ヘッド(1)は、1対のモップ把持片(12)を備え、両モップ把持片(12)は前記回動連結部(2)により前記回動軸芯(O1)回りに回動可能に連結されることにより、翼状に開閉可能とし、
前記継手(3)に形成された継手ボス(17)を、前記回動連結部(2)のブッシュ(20)に、前記回動軸芯(O1)回り回動可能に嵌合すると共に、
前記ブッシュ(20)の外周面に面圧調節可能にシュー(28)を圧接することにより、前記継手(3)及び柄(5)を任意の回動位置で停止保持可能とし、
前記回動連結部(2)内に、前記モップ把持片(12)を開状態にロックするロック機構を内蔵すると共に、前記回動連結部(2)の軸方向両端部にロック解除用の押ボタン(24)を設けていることを特徴とする柄付モップ把持具。A head (1) for gripping a mop, a joint (3) connected to the head (1) via a rotation connecting portion (2) so as to be rotatable about a rotation axis (O1), In a mop holding tool with a handle having a handle (5) connected to 3) ,
The head (1) includes a pair of mop gripping pieces (12), and both the mop gripping pieces (12) can be rotated around the rotation axis (O1) by the rotation connecting portion (2). By being connected, it can be opened and closed like a wing,
Said coupling boss formed on the joint (3) (17), the bushing (20) of the front Kikaido coupling part (2), together with the rotational axis (O1) to about rotatably fitted,
The shoe (28) is press-contacted to the outer peripheral surface of the bush (20) so that the surface pressure can be adjusted, whereby the joint (3) and the handle (5) can be stopped and held at an arbitrary rotational position.
A lock mechanism that locks the mop gripping piece (12) in the open state is built in the rotary connecting portion (2), and a lock release button is provided at both axial ends of the rotary connecting portion (2). A mop holding tool with a handle, which is provided with a button (24) .
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