JP4630734B2 - 論理ボリューム管理装置、論理ボリューム管理方法およびプログラム - Google Patents
論理ボリューム管理装置、論理ボリューム管理方法およびプログラム Download PDFInfo
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Description
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとしても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立する。
図1に、本発明の第1の実施形態に係る論理ボリューム管理装置を含むシステム全体の構成例を示す。
第1の実施形態は、リモートストレージの割り当て解除の際に、そのリモートストレージ内の全てのデータの消去を行うものであるが、第2の実施形態は、リモートストレージの割り当て解除の際に、そのリモートストレージ内のデータが実際に書き込まれた領域のみについてデータ消去を行うようにしたものである。
第3の実施形態は、第2の実施形態において、リモートストレージに係るエクステント割り当ての際に、未割り当ての物理エクステントのうち、データ書き込み済の物理エクステント(例えば図7のフラグ情報が真を示す値になっている物理エクステント)を優先的に割り当てるようにしたものである。
また、本実施形態は、コンピュータに所定の手順を実行させるための、あるいはコンピュータを所定の手段として機能させるための、あるいはコンピュータに所定の機能を実現させるためのプログラムとして実施することもできる。加えて該プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体として実施することもできる。
Claims (9)
- 論理ボリュームと物理ボリュームとの間の対応に関する第1の情報を記憶する手段と、
前記第1の情報に係る各々の物理ボリュームがローカルボリュームとリモートボリュームとのいずれであるかを示す第2の情報を記憶する手段と、
物理ボリュームの登録解除要求を受信する手段と、
受信した前記登録解除要求に係る物理ボリュームに対する前記第1の情報の登録解除を行うとともに、前記第2の情報に基づいて、該物理ボリュームがリモートボリュームであるか否かを調べ、該物理ボリュームがリモートボリュームである場合に、該物理ボリュームに書き込まれたデータを消去するための消去処理を行う処理手段とを備えたことを特徴とする論理ボリューム管理装置。 - 論理ボリュームに対するアクセス要求を受信する手段と、
前記第1の情報に基づいて、受信した前記アクセス要求に係る論理ボリュームに対応する物理ボリュームに対するアクセスを実行する手段とを更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の論理ボリューム管理装置。 - 物理ボリュームの登録要求を受信する手段と、
受信した前記登録要求に係る物理ボリュームに対して論理ボリュームを割り当てるとともに、該論理ボリューム及び該物理ボリュームに対する前記第1の情報の登録を行う手段とを更に備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の論理ボリューム管理装置。 - 前記処理手段は、前記消去処理において、前記物理ボリュームの全領域を前記消去の対象とすることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の論理ボリューム管理装置。
- 前記第1の情報は、論理ボリュームの論理エクステントと物理ボリュームの物理エクステントとの間の対応に関する情報を含むものであり、
前記論理ボリューム管理装置は、前記第2の情報によりリモートボリュームであることが示されている各々の前記物理ボリュームについて、当該物理ボリュームの各々の物理エクステントが書き込み済であるか否かを示す第3の情報を記憶する手段と、
前記第2の情報によりリモートボリュームであることが示されている物理ボリュームに対する書き込みアクセスが生じた場合に、該物理ボリュームにおいて実際に書き込みが生じた物理エクステントに対する前記第3の情報を、該物理エクステントが書き込み済であることを示す内容に書き換える手段とを更に備え、
前記データ消去手段は、前記消去処理において、前記物理ボリュームの全物理エクステントのうち、前記第3の情報により書き込み済であることが示されている物理エクステントのみを前記消去の対象とすることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の論理ボリューム管理装置。 - 物理エクステントの割り当て要求を受信する手段と、
受信した前記割り当て要求に応答して、前記第1の情報に基づいて、未割り当ての物理エクステントを求め、求めた物理エクステントとこれを割り当てる論理エクステントとに対する前記第1の情報の登録を行う割当手段とを更に備えたことを特徴とする請求項5に記載の論理ボリューム管理装置。 - 前記割当手段は、前記第1の情報及び前記第3の情報に基づいて、書き込み済かつ未割り当ての条件を満たす物理エクステントを探し、該条件を満たす物理エクステントが存在する場合には、その物理エクステントを論理エクステントに割り当て、該条件を満たす物理エクステントが存在しない場合には、未書き込みかつ未割り当ての物理エクステントを論理エクステントに割り当てることを特徴とする請求項6に記載の論理ボリューム管理装置。
- 論理ボリュームと物理ボリュームとの間の対応に関する第1の情報と、該第1の情報に係る各々の物理ボリュームがローカルボリュームとリモートボリュームとのいずれであるかを示す第2の情報とを記憶する論理ボリューム管理装置における論理ボリューム管理方法であって、
物理ボリュームの登録解除要求を受信するステップと、
受信した前記登録解除要求に係る物理ボリュームに対する前記第1の情報の登録解除を行うとともに、前記第2の情報に基づいて、該物理ボリュームがリモートボリュームであるか否かを調べ、該物理ボリュームがリモートボリュームである場合に、該物理ボリュームに書き込まれたデータを消去するための消去処理を行うステップとを有することを特徴とする論理ボリューム管理方法。 - 論理ボリュームと物理ボリュームとの間の対応に関する第1の情報と、該第1の情報に係る各々の物理ボリュームがローカルボリュームとリモートボリュームとのいずれであるかを示す第2の情報とを記憶する論理ボリューム管理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムにおいて、
前記プログラムは、
物理ボリュームの登録解除要求を受信するステップと、
受信した前記登録解除要求に係る物理ボリュームに対する前記第1の情報の登録解除を行うとともに、前記第2の情報に基づいて、該物理ボリュームがリモートボリュームであるか否かを調べ、該物理ボリュームがリモートボリュームである場合に、該物理ボリュームに書き込まれたデータを消去するための消去処理を行うステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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