JP4630339B2 - 人体を介した信号伝送の方法、回路装置及びシステム - Google Patents
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Description
電流を通す動物及び人の体の特性は200年以上も前の電気技術の始まりから知られている(例えばGalvaniの蛙の後足実験、1786年)。しかし、これに関する詳細な研究は、人体の電気抵抗(インピーダンス)をより正確に判定し、等価の代替図(図3)で示すモデルを開発する目的で、ほぼ1960年になって初めてR.及びK. Coleにより生物学的な問題として行われた。この図3では、R1は細胞外液を、またLは血管のインダクタンスを表している。細胞内の特性はコンデンサC及びその直列抵抗R2によって示されている。その際に、細胞構造並びに細胞内体液及び細胞外体液の電気的性質が考慮されている。この研究の成果によって、図3に記載の電気回路網をもたらした。
送信機能の場合は、マイクロコントローラは、ポート1(P1)及びポート2(P2)から、搬送波周波数のためのASK、FSK、PSK又はQPSKのような様々な変調方式でのデータ伝送を実現するための信号を生成する。
図1に示されている配置は、すでに能動状態にないポートP1及びP2が高インピーダンス状態に切換えられることによって、伝送器の一次側に無負荷状態が生じ、その結果、インダクタンスL2が実質的に無効になることによって、受信モード状態が達成される。ユーザーの身体、又は、その極めて近傍の周囲にある別の送信局から逆方向にコンデンサC4の電極へと交番電場が作用すると、その影響によって受信電圧が発生する。この電圧は、この状態によってバンドパスとして実施されるフィルタによって、通常はこれも人体を介して作用する干渉電圧から大幅にフィルタリングして除去される。このフィルタはコンデンサC4と連係して双方のインダクタンスL2及びL3から並列共振回路として形成され、そこに受信電圧が印可され、マイクロコントローラの第3の高インピーダンスポートP3に送られる。受信モード中は、マイクロコントローラの内部でコンパレータの機能が起動される。コンデンサC3を介して、コンパレータの内部の基準電圧に対応する直列電圧u0が印加される。
1. 伝送器を使用することによって放射される電界が高くなる。このことによって受信側の干渉信号に対する耐性が高まる。
2. ユーザー側で携帯されるコンポーネントはマイクロコントローラのウェイクアップ信号によって初めて起動される。スリープモードの間は、場合によってはマイクロコントローラの出力は極めて小さいので、バッテリ動作の場合に電流節減が可能である。この利点は身体によって保持されるいわゆるスマートカードによって本発明を利用する場合に特に重要である。
3. 受信の際の必要な同期変調のためにPSK変調又はQPSK変調によって双方向のデータ伝送を行う場合に、2つの局の同期化が可能である。
FSK(周波数偏移変調)及びPSK(位相偏移変調)の場合:180°
QPSK(四位相偏移変調)の場合:90°
1. 最高の帯域幅効率(ビット伝送速度/Hz帯域幅あたり)
2. 同等のS/N比でのBER値(ビット/エラー率)が大幅に低い。
例えばS/N比=10dBの場合、約100分の1
3. 送信機の消費電流を低減することが可能。
Claims (40)
- ユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法であって、
前記回路装置は、
前記準静電相互作用を生ずる信号インターフェースとして機能するコンデンサ装置(C)とインダクタンス装置(L)を環状に接続して備えた発振回路と、
前記発振回路を介して信号を送信するため前記インダクタンス装置に接続された2ポート(P1,P2)と、前記コンデンサ装置からの信号を受信するために該コンデンサ装置に接続された入力端子(P3)とを含む、ポート回路又はインピーダンス回路を有するマイクロコントローラとを備え、
信号を受信するための受信モードでの該回路装置の動作中には前記発振回路が並列発振回路として動作し、信号を送信するための送信モード中は前記発振回路が直列発振回路として動作し、前記2ポートは前記信号を送信するために相異なるそれぞれの信号成分を送信することを特徴とするユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法。 - 前記発振回路は、前記受信モード中に信号タップ装置(例えばコンパレータ)に高インピーダンス結合された状態に切換えられることを特徴とする請求項1に記載のユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法。
- 前記直列発振回路のマイクロコントローラへの接続は、伝送器として機能するコイル構成によって行われることを特徴とする請求項1又は2に記載のユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法。
- 前記受信モードと前記送信モードとは互いに時間がオフセットされていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法。
- 前記受信モード中にウェイクアップ信号が前記信号タップ装置を介して取得されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法。
- 前記信号タップ装置に現れる信号が搬送波を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法。
- 前記信号タップ装置に現れる信号が同期信号又はタイマー信号を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法。
- 前記回路装置は、前記送信モード中に、次の変調方法、すなわち、ASK、FSK、PSK又はQPSKのいずれか1つに基づいて動作することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法。
- 前記発振回路は、前記受信モード中には前記送信モード中とは別のインダクタンスで、すなわち別の共振周波数で動作することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法。
- 前記送信モード中に発信される信号は、前記受信モード中に受信される信号内容に基づいて符号化又は調整されることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法。
- 前記受信モード中に受信される信号内容を介してプロトコル定義が行われることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法。
- さらに別の通信コンポーネントとの重複を避けるため、前記受信モード中に受信される信号内容を介して時間的位置の同調及び/又は前記送信モード中に前記発振回路に印可される信号の同期化が行われることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のユーザー側で携帯される回路装置を使用して準静電相互作用に基づいて信号を伝送するための方法。
- 準静電相互作用に基づく信号伝送を処理するための回路装置であって、
前記準静電相互作用を生ずる信号インターフェースとして機能するコンデンサ装置(C)とインダクタンス装置(L)を環状に接続して備えた発振回路と、
前記発振回路を介して信号を送信するため前記インダクタンス装置に接続された2ポート(P1,P2)と、前記コンデンサ装置からの信号を受信するために該コンデンサ装置に接続された入力端子(P3)とを含む、ポート回路又はインピーダンス回路を有するマイクロコントローラとを備え、
信号を受信するための受信モードでの該回路装置の動作中には前記発振回路が並列発振回路として動作し、信号を送信するための送信モード中は前記発振回路が直列発振回路として動作するとともに、前記2ポートは前記信号を送信するために相異なるそれぞれの信号成分を送信するように構成されることを特徴とする回路装置。 - 前記受信モード中の前記発振回路の前記マイクロコントローラへの接続は高インピーダンスの前記入力端子への接続によって行われることを特徴とする請求項13に記載の回路装置。
- 前記回路装置は、受動的な状態である前記受信モードから前記送信モードへの機能的な切換えを、前記ポート回路又はインピーダンス回路の切換えによって行うことができるように構成及び形成されることを特徴とする請求項13又は14に記載の回路装置。
- 前記ポート回路又は前記インピーダンス回路切換中に、インダクタンスL2、L3、コンデンサC4又はインダクタンスL2、L3'、L3"及びコンデンサC4から成る送信動作用の並列発振回路を、L3及びC4若しくはL3'、L3"及びC4から成る特に受動的な受信動作用の直列発振回路に変換できることを特徴とする請求項13から15のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記インダクタンス装置に含まれるインダクタンスL1、L2から成る伝送器は送信の際に電圧上昇の機能を果たし、一方、該伝送器は受信動作中にはインダクタンスL2が前記並列発振回路の一部でもあることを特徴とする請求項13から15のいずれか1項に記載の回路装置。
- 送信の際にレベルシフタは前記電圧上昇の機能を果たし、一方、前記受信動作中は高インピーダンス状態にあり、また送信サイクルの終了時に、前記マイクロコントローラによる前記高インピーダンス状態への切換えが行われることを特徴とする請求項13から17のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記受信動作中は、前記並列発振回路の共振周波数は、送信時の前記直列発振回路の場合よりも低く及び/又は双方向伝送の両方向で異なる2つの周波数で動作することを特徴とする請求項13から18のいずれか1項に記載の回路装置。
- QPSK変調の際に必要な双方の直交搬送波信号が前記マイクロコントローラによって前記2ポートのポートP1及びポートP2で生成されることを特徴とする請求項13から19のいずれか1項に記載の回路装置。
- ポートP1及びP2で発信される前記搬送波信号は前記直列発振回路に加えられることを特徴とする請求項13から20のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記伝送器はコイル構成によって構成されることを特徴とする請求項13から21のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記伝送器はガルバニック絶縁されたコイル対として構成されることを特徴とする請求項13から22のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記伝送器はタップ付きのコイルとして構成されることを特徴とする請求項13から23のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記マイクロコントローラへの前記直列発振回路の接続は、間にレベルシフタを挿入することによって行われることを特徴とする請求項13から24のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記マイクロコントローラへの前記直列発振回路の接続は、コンデンサC1、C2を介して接続されることを特徴とする請求項13から25のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記信号タップ装置はコンパレータとして、又は、増幅器とコンパレータとの組合せとして、又は、アラーム受信機として構成される受信システムを含むことを特徴とする請求項13から26のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記受信システムの能動コンポーネントの入力部に直列抵抗(RS)と逆並列に接続される2つのダイオードとから成るリミッタ回路が備えられることを特徴とする請求項13から27のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記コンパレータはマイクロコントローラの一部を構成することを特徴とする請求項13から28のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記並列発振回路は前記伝送器の構成部品である第1のインダクタンス(L2)と、第2の直列に接続された第2のインダクタンス(L3)とを含むことを特徴とする請求項13から29のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記伝送器は第1のポート及び第2のポートを介してマイクロコントローラに接続されることを特徴とする請求項13から30のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記接続は、間にコンデンサ及びレベルシフタを挿入して行われることを特徴とする請求項13から31のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記マイクロコントローラと前記伝送器との前記接続は、レベルシフタ(電圧上昇のためのレベル変換器)を組み込んで行われることを特徴とする請求項13から32のいずれか1項に記載の回路装置。
- QPSK方式に基づいて送信信号を生成するために前記回路装置を構成する際に、前記伝送器を接続するために備えられた各々のポートには電圧上昇の役割を果たす回路(レベルシフタ)が備えられることを特徴とする請求項13から33のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記マイクロコントローラは、これが前記信号タップ装置に関連する事象が所定の判断基準、特に情報内容(例えばデータ)を満たすことを検査するように形成及び構成されることを特徴とする請求項13から34のいずれか1項に記載の回路装置。
- 前記マイクロコントローラは、これが前記受信モード中に受信される情報内容(例えばデータ)に基づいて、送信される信号の該情報内容の同調(例えば符号化)を実行するように形成及び構成されることを特徴とする請求項13から35のいずれか1項に記載の回路装置。
- クレジットカード状の構造に組み込まれることを特徴とする請求項13から36のいずれか1項に記載の回路装置。
- キーに組み込まれることを特徴とする請求項13から37のいずれか1項に記載の回路装置。
- 日用品、特にその交換可能なコンポーネント(例えばバッテリカバー)に組み込まれることを特徴とする請求項13から38のいずれか1項に記載の回路装置。
- 貴重品に組み込まれることを特徴とする請求項13から39のいずれか1項に記載の回路装置。
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