JP4623176B2 - 情報処理装置、および情報処理方法、並びにプログラム - Google Patents
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Description
上レイヤ(レイヤ0)にハッシュユニット(HU1),(HU3),(HU5),(HU7)
下レイヤ(レイヤ1)にハッシュユニット(HU2),(HU4),(HU6)
このような記録位置に設定されているとする。
ディスクに記録されたコンテンツの検証処理を実行し、検証成立を条件としてディスク記録コンテンツの再生を行うデータ処理部を有し、
前記データ処理部は、
コンテンツの構成データによって設定される複数のハッシュユニットから照合対象とするハッシュユニットをランダムに選択し、選択した選択ハッシュユニットを順次ディスクから読み出してハッシュ値を算出し、算出ハッシュ値と照合用ハッシュ値との照合処理を行う構成であり、
前記選択ハッシュユニットをディスクの記録位置に従って並べる読み取りシーケンス設定処理を実行し、設定した読み取りシーケンスに従って前記選択ハッシュユニットの読み取りを行う構成であり、
前記データ処理部は、
前記読み取りシーケンス設定処理において、
前記選択ハッシュユニットが、前記ディスクの複数レイヤに分散して配置されている場合、レイヤ間移動回数を最小回数とする読み取りシーケンスの設定を行い、
前記選択ハッシュユニットが、前記ディスクの1つのレイヤに分散して配置されている場合、ディスクの内周から外周、または外周から内周のいずれか一方向の移動で前記選択ハッシュユニットを読み取り可能とした読み取りシーケンスの設定を行う情報処理装置にある。
情報処理装置においてディスク記録コンテンツの検証を行う情報処理方法であり、
データ処理部が、ディスク記録コンテンツの構成データによって設定される複数のハッシュユニットから照合対象とするハッシュユニットをランダムに選択するハッシュユニット選択ステップと、
前記データ処理部が、前記ハッシュユニット選択ステップにおいて選択した選択ハッシュユニットをディスクの記録位置に従った順番に並べ、該順番をハッシュユニット読み取りシーケンスとして設定する読み取りシーケンス設定ステップと、
前記データ処理部が、設定した読み取りシーケンスに従って前記選択ハッシュユニットの読み取りを行うハッシュユニット読み取りステップと、
前記データ処理部が、読み取った選択ハッシュユニットのハッシュ値を算出し、算出ハッシュ値と照合用ハッシュ値との照合処理を行う照合ステップとを有し、
前記読み取りシーケンス設定ステップは、
前記選択ハッシュユニットが、前記ディスクの複数レイヤに分散して配置されている場合、レイヤ間移動回数を最小回数とする読み取りシーケンスの設定を行い、
前記選択ハッシュユニットが、前記ディスクの1つのレイヤに分散して配置されている場合、ディスクの内周から外周、または外周から内周のいずれか一方向の移動で前記選択ハッシュユニットを読み取り可能とした読み取りシーケンスの設定を行うステップである情報処理方法にある。
情報処理装置においてディスク記録コンテンツの検証を行わせるプログラムであり、
データ処理部に、ディスク記録コンテンツの構成データによって設定される複数のハッシュユニットから照合対象とするハッシュユニットをランダムに選択させるハッシュユニット選択ステップと、
前記データ処理部に、前記ハッシュユニット選択ステップにおいて選択した選択ハッシュユニットをディスクの記録位置に従った順番に並べ、該順番をハッシュユニット読み取りシーケンスとして設定させる読み取りシーケンス設定ステップと、
前記データ処理部に、設定した読み取りシーケンスに従って前記選択ハッシュユニットの読み取りを行わせるハッシュユニット読み取りステップと、
前記データ処理部に、読み取った選択ハッシュユニットのハッシュ値を算出し、算出ハッシュ値と照合用ハッシュ値との照合処理を行わせる照合ステップを有し、
前記読み取りシーケンス設定ステップは、
前記選択ハッシュユニットが、前記ディスクの複数レイヤに分散して配置されている場合、レイヤ間移動回数を最小回数とする読み取りシーケンスの設定を行わせ、
前記選択ハッシュユニットが、前記ディスクの1つのレイヤに分散して配置されている場合、ディスクの内周から外周、または外周から内周のいずれか一方向の移動で前記選択ハッシュユニットを読み取り可能とした読み取りシーケンスの設定を行わせるステップであるプログラムにある。
1.ディスク格納データについて
2.コンテンツの記録構成
3.ハッシュユニットおよびコンテンツハッシュテーブル(CHT)について
4.ソート処理によるハッシュユニット並べ替えを伴うコンテンツ検証処理
5.情報処理装置の構成例
まず、ディスクの格納データ構成について説明する。図2にコンテンツの格納されたディスク体の一例を示す。ここでは、コンテンツ格納済みディスクとしてのROMディスクの情報格納例を示す。
コンテンツ管理情報111、
暗号化コンテンツ112、
暗号鍵データ113、
利用制御情報114、
コンテンツハッシュテーブル(CHT)115、
コンテンツ証明書(CC)116、
これらのデータが記録されている。以下、これらのデータについて、順次、説明する。
コンテンツ管理情報111は、ディスク100に記録されたコンテンツなど様々なファイルの管理情報である。コンテンツ管理情報111は、例えばファイルシステム管理情報を含む。ファイルシステム管理情報は、コンテンツとしてのAVストリームデータを構成する複数のファイル各々のファイル名、ファイルサイズ等のファイル情報を格納している。コンテンツ再生処理に際してコンテンツ読み出しを行う場合のデータ記録位置(アドレス)を算出するための情報が含まれる。
暗号化コンテンツ112は、例えば高精細動画像データであるHD(High Definition)ムービーコンテンツなどの動画コンテンツのAV(Audio Visual)ストリームや特定の規格で規定された形式のゲームプログラム、画像ファイル、音声データ、テキストデータなどからなるコンテンツである。これらのコンテンツは、例えばユニット(CPSユニット)単位で暗号化がなされたコンテンツである。暗号化コンテンツ112は、特定のAVフォーマット規格データであり、特定のAVデータフォーマットに従って格納される。具体的には、例えばBlu−ray Disc(登録商標)ROM規格フォーマットに従って格納される。
暗号鍵データ113は、暗号化コンテンツ112の復号処理に適用する鍵、あるいはその鍵を算出するために必要となるデータである。前述のように、コンテンツはユニットに区分され、個別の暗号鍵(ユニット鍵)を適用した暗号化がなされてディスク100に格納される。すなわち、コンテンツを構成するAV(Audio Visual)ストリーム、音楽データ、動画、静止画等の画像データ、ゲームプログラム、WEBコンテンツなどは、コンテンツ利用の管理単位としてのユニットに区分されている。情報処理装置において再生処理を行う場合は、区分ユニット毎に異なる鍵を利用して復号処理を行う。
利用制御情報(CCI)114は、ディスク100に格納された暗号化コンテンツ112に対応する利用制御のためのコピー制限情報や、再生制限情報である。この利用制御情報(CCI)114は、CPSユニット個別の情報として設定される場合や、複数のCPSユニットに対応して設定される場合など、様々な設定が可能である。
コンテンツハッシュテーブル(CHT)115は、ディスク100に格納されたコンテンツの構成データに基づくハッシュ値であり、コンテンツの改ざん検証に適用される。
コンテンツ証明書(CC)116は、情報記録媒体に格納されたコンテンツの正当性を示すための証明書であり、上述したコンテンツハッシュテーブル(CHT)に格納された複数の照合用ハッシュ値(検証値)のさらにハッシュ値が、コンテンツハッシュダイジェストとして格納される。さらにこれらの格納データに対して電子署名が付加される。例えばコンテンツ証明書の発行主体(例えばコンテンツ管理センタ)などの電子署名が付加され、改ざんの防止されたデータとされる。
(a)暗号化コンテンツ
(b)コンテンツハッシュテーブル(CHT)
(c)コンテンツ証明書(CC)
これらのデータを示している。
次に、図4以下を参照して、ディスクに格納されるコンテンツの記録構成について例について説明する。図4には、Blu−ray Disc(登録商標)のコンテンツ記録構成を示している。図4に示すように、コンテンツは、(A)タイトル210、(B)ムービーオブジェクト220、(C)プレイリスト230、(D)クリップ240の階層構成を有し、再生アプリケーションによってアクセスされるインデックスファイルとしてのタイトルが指定されると、タイトルに関連付けられた再生プログラムが指定され、指定された再生プログラムのプログラム情報に従ってコンテンツの再生順等を規定したプレイリストが選択され、プレイリストに規定されたクリップ情報によって、コンテンツ実データとしてのAVストリームあるいはコマンドが読み出されて、AVストリームの再生、コマンドの実行処理が行われる。
次に、図6以下を参照してハッシュユニットおよびコンテンツハッシュテーブル(CHT)について説明する。コンテンツハッシュテーブル(CHT)は、前述したようにディスクに記録された正当なコンテンツに対応して算出されたハッシュ値を格納したテーブルである。CPSユニットを構成するAVストリーム実データとしてのクリップファイルを細分化し、所定データ単位(例えば192KB)のハッシュユニットに基づいて算出されるハッシュ値を、各ハッシュユニット単位の照合用ハッシュ値として格納したテーブルである。
(B1)上層(レイヤ0)に対応する第1のコンテンツハッシュテーブルのヘッダ(ヘッダ情報)
(B2)上層(レイヤ0)に対応する第1のコンテンツハッシュテーブルのボディ情報(照合用ハッシュ値)
(B3)下層(レイヤ1)に対応する第2のコンテンツハッシュテーブルのヘッダ(ヘッダ情報)
(B4)下層(レイヤ1)に対応する第2のコンテンツハッシュテーブルのボディ情報(照合用ハッシュ値)
これらのデータを示している。
クリップ2は、8個のハッシュユニットがレイヤ0に記録され、レイヤ1に4個のハッシュユニットが記録されている。
クリップ3は、16個のハッシュユニットがレイヤ1に記録されたクリップである。
レイヤ0のハッシュユニット総数(L0_NH)=32、
レイヤ1のハッシュユニット総数(L1_NH)=32、
である。
上層(レイヤ0)に対応する第1のコンテンツハッシュテーブルの構成データとして、
(B1)上層(レイヤ0)に対応する第1のコンテンツハッシュテーブルのヘッダ(ヘッダ情報)
(B2)上層(レイヤ0)に対応する第1のコンテンツハッシュテーブルのボディ(照合用ハッシュ値)
これらのデータを示している。
下層(レイヤ1)に対応する第2のコンテンツハッシュテーブルの構成データとして、
(B3)下層(レイヤ1)に対応する第2のコンテンツハッシュテーブルのヘッダ(ヘッダ情報)
(B4)下層(レイヤ1)に対応する第2のコンテンツハッシュテーブルのボディ(照合用ハッシュ値)
これらのデータを示している。
(B1)上層(レイヤ0)に対応する第1のコンテンツハッシュテーブルのヘッダ(ヘッダ情報)には、上層(レイヤ0)に記録データを有する各クリップ0,1,2について、以下のデータを記録している。
[Start]:クリップ(i)の先頭のハッシュユニット番号、
[Clip#]:クリップ(i)のファイル名対応のクリップ番号、
[Offset]:クリップ(i)のオフセット値
の各値を格納している。
[Start](クリップ(i)の先頭のハッシュユニット番号)は、各クリップ(Clip0,1,2)各々の、上層(レイヤ0)に記録された最初のハッシュユニット番号である。
クリップ0は、上層(レイヤ0)に記録された最初のハッシュユニット番号=0、
クリップ1は、上層(レイヤ0)に記録された最初のハッシュユニット番号=16、
クリップ2は、上層(レイヤ0)に記録された最初のハッシュユニット番号=24、
これらのデータが[Srart]として記録されている。
ハッシュユニットNo.=0〜31に対応するハッシュ値(Hash Value)が記録される。
(B1)上層(レイヤ0)に対応する第1のコンテンツハッシュテーブルのヘッダ(ヘッダ情報)
(B2)上層(レイヤ0)に対応する第1のコンテンツハッシュテーブルのボディ(照合用ハッシュ値)
これらのデータを分けて示しているが、これらは、説明のために分離して示している。実際は、これらのデータは1つのファイルのデータとして記録されている。後段で、図7を参照してコンテンツハッシュテーブルの実際の記録データ構成(シンタクス)について説明する。
(B3)下層(レイヤ1)に対応する第2のコンテンツハッシュテーブルのヘッダ(ヘッダ情報)
(B4)下層(レイヤ1)に対応する第2のコンテンツハッシュテーブルのボディ(照合用ハッシュ値)
これらのデータを示している。
(B3)下層(レイヤ1)に対応する第2のコンテンツハッシュテーブルのヘッダ(ヘッダ情報)には、下層(レイヤ1)に記録データを有する各クリップ1,2,3について、以下のデータを記録している。
[Start]:クリップ(i)の先頭のハッシュユニット番号、
[Clip#]:クリップ(i)のファイル名対応のクリップ番号、
[Offset]:クリップ(i)のオフセット値
の各値を格納している。
クリップ1は、下層(レイヤ1)に記録された最初のハッシュユニット番号=32、
クリップ2は、下層(レイヤ1)に記録された最初のハッシュユニット番号=44、
クリップ3は、下層(レイヤ1)に記録された最初のハッシュユニット番号=48、
これらのデータが[Srart]として記録されている。
クリップ1は、先頭のハッシュユニットと、そのレイヤの先頭のハッシュユニットとは8個ずれているので、オフセット=8、
クリップ2は、先頭のハッシュユニットと、そのレイヤの先頭のハッシュユニットとは8個ずれているので、オフセット=8、
クリップ3は、先頭のハッシュユニットと、そのレイヤの先頭のハッシュユニットとは0個ずれているので、オフセット=0、
これらのデータが[Offset]として記録される。
(B3)下層(レイヤ1)に対応する第2のコンテンツハッシュテーブルのヘッダ(ヘッダ情報)
(B4)下層(レイヤ1)に対応する第2のコンテンツハッシュテーブルのボディ(照合用ハッシュ値)
これらのデータを分けて示しているが、これらは、説明のために分離して示している。実際は、これらのデータは1つのファイルのデータとして記録されている。
[Start]:クリップ(i)の先頭のハッシュユニット番号、
[Clip#]:クリップ(i)のファイル名対応のクリップ番号、
[Offset]:クリップ(i)のオフセット値
これらの各データが4バイトデータとして記録される。
またボディには、
各ハッシュユニットの照合用のハッシュ値(Hash Value)が記録される。
次に、ソート処理によるハッシュユニット並べ替えを伴うコンテンツ検証処理について説明する。先に説明したように、本発明の構成ではディスクからのコンテンツ再生を実行する情報処理装置(再生装置)は、全ハッシュユニットから検証対象とする数個(例えば7個)のハッシュユニットをランダムに選択して、さらに、選択されたハッシュユニットをディスクの物理的な記録位置に対応する順番に並べ替えるソート処理を実行する。
図8に示すフローチャートの各処理ステップについて説明する。
パーティション・ディスクリプタ(Partition Descriptor)
アロケーション・ディスクリプタ(Allocation Descriptor)
これらの情報が用いられている。
(1)パーティションの先頭アドレス(ディスク上のパーティションの先頭アドレス)
(2)ファィルの所属パーティションの先頭からの相対的な位置
これらの情報である。
上記情報中、(1)の情報は、UDFの管理情報(ファィルシステム管理情報)を用いて、以下のシーケンスに従って求めることができる。
論理ボリューム・ディスクリプタ(Logical Volume Descriptor)→パーティション・マップ(Pattion Map)→パーティション・ディスクリプタ(Partition Descriptor)→パーティション開始位置(Partition Starting Location)
論理ボリューム・ディスクリプタ(Logical Volume Descriptor)→ファィルセット・ディスクリプタ(File Set Descriptor)→ICB(ROOT)→ファイル識別子ディスクリプタ(File Identifier Descriptor)→ファイルエントリ(File Entry)→アロケーション・ディスクリプタ(Allocation Descriptor)
(5)→(1)→(3)→(2)→(4)
このようにディスクの内側から順次外側に向かって順番に選択ハッシュユニットを読み取るシーケンスである。図に示す[S]は、スタート位置、[E]は終了位置を示している。
また、図9(a2)に示すハッシュユニット読み取りシーケンスは、
(4)→(2)→(3)→(1)→(5)
このようにディスクの外側から順次内側に向かって順番に選択ハッシュユニットを読み取るシーケンスである。
(6)→(1)→(3)→(8)→(5)→(2)→(7)→(4)
このように、まずディス620クの上層(レイヤ0)621の内側から順次外側に向かって順番に選択ハッシュユニットを読み取り、その後、下層(レイヤ1)622の外側から順次内側に向かって順番に選択ハッシュユニットを読み取るシーケンスである。
図10(b2)に示すハッシュユニット読み取りシーケンスは、
(5)→(8)→(3)→(1)→(6)→(4)→(7)→(2)
このように、まずディスク620の上層(レイヤ0)621の外側から順次内側に向かって順番に選択ハッシュユニットを読み取り、その後、下層(レイヤ1)622の内側から順次外側に向かって順番に選択ハッシュユニットを読み取るシーケンスである。
図10(b3)に示すハッシュユニット読み取りシーケンスは、
(6)→(1)→(3)→(8)→(5)→(4)→(7)→(2)
このように、まずディスク620の上層(レイヤ0)621の内側から順次外側に向かって順番に選択ハッシュユニットを読み取り、その後、下層(レイヤ1)622の内側から順次外側に向かって順番に選択ハッシュユニットを読み取るシーケンスである。
次に、図13を参照して、ディスク記録コンテンツの再生処理を行う情報処理装置の構成例について説明する。情報処理装置800は、ディスク(情報記録媒体)891の駆動を行ない、データ記録再生信号の入手力を行なうドライブ890、各種プログラムに従ったデータ処理を実行するデータ処理部としてのCPU870、プログラム、パラメータ等の記憶領域としてのROM860、メモリ880、デジタル信号を入出力する入出力I/F810、アナログ信号を入出力し、A/D,D/Aコンバータ841を持つ入出力I/F840、例えばMPEGデータのエンコード、デコード処理を実行するコーデック830、各種の暗号処理を実行する暗号処理手段850を有し、バス801に各ブロックが接続されている。
111 コンテンツ管理情報
112 暗号化コンテンツ
113 暗号鍵データ
114 利用制御情報
115 コンテンツハッシュテーブル
116 コンテンツ証明書
210 タイトル
220 ムービーオブジェクト
230 プレイリスト
240 クリップ
261,262,263 AVストリーム
301,302 コンテンツ管理ユニット(CPSユニット)
401 コンテンツ管理データ部
402 コンテンツデータ部
600 ディスク
605 スピンドル
620 ディスク
621 レイヤ0
622 レイヤ1
801 バス
810 入出力I/F
830 コーデック
840 入出力I/F
841 A/D,D/Aコンバータ
850 暗号処理手段
860 ROM
870 CPU
880 メモリ
890 ドライブ
891 ディスク(情報記録媒体)
Claims (6)
- ディスクに記録されたコンテンツの検証処理を実行し、検証成立を条件としてディスク記録コンテンツの再生を行うデータ処理部を有し、
前記データ処理部は、
コンテンツの構成データによって設定される複数のハッシュユニットから照合対象とするハッシュユニットをランダムに選択し、選択した選択ハッシュユニットを順次ディスクから読み出してハッシュ値を算出し、算出ハッシュ値と照合用ハッシュ値との照合処理を行う構成であり、
前記選択ハッシュユニットをディスクの記録位置に従って並べる読み取りシーケンス設定処理を実行し、設定した読み取りシーケンスに従って前記選択ハッシュユニットの読み取りを行う構成であり、
前記データ処理部は、
前記読み取りシーケンス設定処理において、
前記選択ハッシュユニットが、前記ディスクの複数レイヤに分散して配置されている場合、レイヤ間移動回数を最小回数とする読み取りシーケンスの設定を行い、
前記選択ハッシュユニットが、前記ディスクの1つのレイヤに分散して配置されている場合、ディスクの内周から外周、または外周から内周のいずれか一方向の移動で前記選択ハッシュユニットを読み取り可能とした読み取りシーケンスの設定を行う情報処理装置。 - 前記データ処理部は、
ディスクにおけるデータ記録位置(アドレス)を算出するための情報を記録したファイルシステム管理情報から取得した情報に従って、前記選択ハッシュユニットに対応するディスクの記録位置情報を求め、
前記選択ハッシュユニットの識別データを、ディスクの記録位置に従って並べ替えるソート処理を実行して、
(a)レイヤ間移動回数を最小回数とする読み取りシーケンス、または、
(b)ディスクの内周から外周、または外周から内周のいずれか一方向の移動で前記選択ハッシュユニットを読み取り可能とした読み取りシーケンス、
上記(a)または(b)いずれかの読み取りシーケンスを設定する請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記データ処理部は、
前記ディスクに記録されたコンテンツハッシュテーブルから、前記選択ハッシュユニットの記録されたクリップのクリップ識別情報を取得して、取得したクリップ識別情報を利用して前記ファイルシステム管理情報から選択ハッシュユニットに対応するディスク記録位置を取得する請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記データ処理部は、
前記ファイルシステム管理情報から選択ハッシュユニットに対応する論理セクタナンバー(LSN)を取得し、論理セクタナンバー(LSN)のソート処理によって読み取りシーケンスを設定する請求項2に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置においてディスク記録コンテンツの検証を行う情報処理方法であり、
データ処理部が、ディスク記録コンテンツの構成データによって設定される複数のハッシュユニットから照合対象とするハッシュユニットをランダムに選択するハッシュユニット選択ステップと、
前記データ処理部が、前記ハッシュユニット選択ステップにおいて選択した選択ハッシュユニットをディスクの記録位置に従った順番に並べ、該順番をハッシュユニット読み取りシーケンスとして設定する読み取りシーケンス設定ステップと、
前記データ処理部が、設定した読み取りシーケンスに従って前記選択ハッシュユニットの読み取りを行うハッシュユニット読み取りステップと、
前記データ処理部が、読み取った選択ハッシュユニットのハッシュ値を算出し、算出ハッシュ値と照合用ハッシュ値との照合処理を行う照合ステップとを有し、
前記読み取りシーケンス設定ステップは、
前記選択ハッシュユニットが、前記ディスクの複数レイヤに分散して配置されている場合、レイヤ間移動回数を最小回数とする読み取りシーケンスの設定を行い、
前記選択ハッシュユニットが、前記ディスクの1つのレイヤに分散して配置されている場合、ディスクの内周から外周、または外周から内周のいずれか一方向の移動で前記選択ハッシュユニットを読み取り可能とした読み取りシーケンスの設定を行うステップである情報処理方法。 - 情報処理装置においてディスク記録コンテンツの検証を行わせるプログラムであり、
データ処理部に、ディスク記録コンテンツの構成データによって設定される複数のハッシュユニットから照合対象とするハッシュユニットをランダムに選択させるハッシュユニット選択ステップと、
前記データ処理部に、前記ハッシュユニット選択ステップにおいて選択した選択ハッシュユニットをディスクの記録位置に従った順番に並べ、該順番をハッシュユニット読み取りシーケンスとして設定させる読み取りシーケンス設定ステップと、
前記データ処理部に、設定した読み取りシーケンスに従って前記選択ハッシュユニットの読み取りを行わせるハッシュユニット読み取りステップと、
前記データ処理部に、読み取った選択ハッシュユニットのハッシュ値を算出し、算出ハッシュ値と照合用ハッシュ値との照合処理を行わせる照合ステップを有し、
前記読み取りシーケンス設定ステップは、
前記選択ハッシュユニットが、前記ディスクの複数レイヤに分散して配置されている場合、レイヤ間移動回数を最小回数とする読み取りシーケンスの設定を行わせ、
前記選択ハッシュユニットが、前記ディスクの1つのレイヤに分散して配置されている場合、ディスクの内周から外周、または外周から内周のいずれか一方向の移動で前記選択ハッシュユニットを読み取り可能とした読み取りシーケンスの設定を行わせるステップであるプログラム。
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