JP4616463B2 - 放射線検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は放射線検出装置に関し、特にモニタリングポストなどの放射線検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、モニタリングポストなどの環境放射線を検出する放射線測定装置においては、広い線量率範囲にわたって放射線を検出するために、複数の検出部が利用される。具体的には、低線量率(例えばBG〜数μGy/h)用の第1検出部として、NaIシンチレーション検出器が用いられ、高線量率(例えば数μGy/h〜100mGy/h)用の第2検出部として、複数の半導体センサが利用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来において、第1検出部と第2検出部は別々に設けられ、すなわち併設されていたため、それらによって構成される放射線検出装置の全体形状が大型化し、また各検出部の検出中心を位置決めする際にも、一方の検出部が他方の検出部の感度に影響を与えるという問題があった。つまり、各検出部は本来、地表面方向の全域あるいは2π全域にわたって感度がフラットであることが望ましいが、一方の検出部が他方の検出部の陰になる等の問題があった。
【0004】
本発明は、上記従来の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、小型で検出部相互間の干渉を防止できる放射線検出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、第1検出中心点を有する第1検出部と、前記第1検出部の周囲に配置された複数の第2検出器を有し、各第2検出器の第2検出中心点を合成した合成検出中心点を前記第1検出中心点に一致させた第2検出部と、を含むことを特徴とする。
【0006】
上記構成によれば、第2検出部を構成する複数の第2検出器が第1検出部の周囲に配置されているため、装置全体の形状を小型化でき、しかも両検出部の検出中心点(第1検出中心点、合成検出中心点)が一致しているため、検出感度の方位依存性を解消できる。すなわち、特定方位における感度の落ち込みを防止して例えば周囲2πにわたって感度の均一化を図ることができる。
【0007】
検出部における有感部分は空間的に広がっているが、一般に、その広がりの中心点(あるいは重心点)が検出中心点であり、必要に応じて、そのような仮想点で放射線を検出したものとみなして、各種の演算がなされる。
【0008】
望ましくは、前記各第2検出器と前記第1検出部との間には感度調整用のフィルタが設けられる。
【0009】
測定する放射線(例えば、X線あるいはγ線)の線量率が例えば数μGy/hになると、低エネルギー側において数え落としが大きくなる。これは、同じ線量率でも高エネルギー側より、低エネルギー側の方が計数率が高く、信号処理の応答性に限界があるためである。このために、一般にNaI検出器の線量率特性が数μGy/hから落ち込んでゆく。そこで、上記のフィルタを設けて低エネルギー側の感度を下げれば、上記の数え落としの問題に対処して、線量率依存性を改善することができる。フィルタとしては、例えば、鉛などが利用され、その大きさ、厚みを調整して、感度調整を行える。なお、各第2検出器と第1検出部との間に個別的にフィルタを設ければ、各第2検出器の主感度方向と反対側にフィルタが存在することになるので、それによる第2検出器への悪影響を防止できる。
【0010】
望ましくは、前記第2検出部は、前記複数の第2検出器が周囲に配置された空洞部を有し、前記第1検出部は前記空洞部に挿入配置される。このような構成によれば、第2検出部が第1検出部の位置決め手段としても機能し、装置構成を簡略化できる。また、両検出部を分離交換など容易であるという利点がある。
【0011】
望ましくは、前記空洞部には中空内部を有するフィルタが挿入配置され、前記フィルタの中空内部に前記第1検出部が挿入配置される。この構成によれば、上述のような感度調整にあたって、装置の組立性を良好にでき、しかもフィルタの交換などが容易である。
【0012】
望ましくは、前記フィルタは複数の貫通孔を有する。例えば、細かい穴が空いたメッシュ状のフィルタ、多孔性をもったフィルタ、多数の開口が形成されたフィルタなどを利用可能である。
【0013】
望ましくは、前記第1検出部は低線量率用のNaI型シンチレーション検出器であり、前記第2検出部を構成する各第2検出器は高線量率用の半導体検出器である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1には、本発明に係る放射線検出装置の要部構成が概念的に示されている。この放射線検出装置は環境放射線を検出するモニタリングポストである。もちろん、本発明は他のタイプの放射線検出装置に適用することもできる。図1に示す放射線検出装置は、大別して第1検出部12と第2検出部10とによって構成される。
【0016】
第1検出部12は低線量率用の検出部であり、その第1検出部12の全体形状は円筒形であって、本実施形態において、この第1検出部12はNaIシンチレーション検出器によって構成されている。具体的には、第1検出部12は、図示されるようにシンチレータ14と光電子増倍管(PMT)16とプリアンプ18とによって構成されている。なお、符号30は、プリアンプ18からの出力信号を出力するコネクタを表している。
【0017】
一方、第2検出部10は、高線量率用の検出部であって、その全体形状は円筒形であり、その内部は空洞とされている。具体的には、この第2検出部10の容器34内には複数の半導体センサ20A,20B,20Cが配置されている。また容器34の内部空洞34A内には、上述した第1検出部12が挿入配置されている。第1検出部12は、第2検出部10に対して着脱自在である。上記の容器34は、放射線を不必要に減弱させないプラスチックなどの部材によって構成される。
【0018】
本実施形態においては、第2検出部10において、例えば8個あるいは10個程度の半導体センサが第1検出部12の周囲に全体として軸(垂直中心軸)対称となるように設けられている。そして、各半導体センサに対応して、図示されるように複数のフィルタ22A,22B,22Cが設けられている。これらのフィルタ22A,22B,22Cは第1検出部12における特に低エネルギー側における感度を調整するためのフィルタであり、上述したような高線量率における数え落としの問題に対処するためのものである。
【0019】
図示されるように、各半導体センサの背面側すなわち各半導体センサと第1検出部12との間に各フィルタ22A,22B,22Cが設けられているため、それらのフィルタによる各半導体センサへの感度面での悪影響は極力排除されている。ちなみに、各フィルタ22A,22B,22Cの厚さや大きさを適宜調整することによって、所望の感度特性を得ることができる。それらのフィルタ22A,22B,22Cの材料としては鉛や銅などをあげることができるが、必要に応じてアルミニウムなどを利用してもよい。
【0020】
各半導体センサ20A,20B,20Cからの出力信号はそれぞれ個別的に引き出されており、具体的にはコネクタ32に現れている。
【0021】
コネクタ30及びコネクタ32には、図示されていない信号処理回路が接続され、各半導体センサからの出力信号はそれぞれ加算されて特に高エネルギー側における線量率の演算において利用される。一方、第1検出部12の出力信号は特に低線量率側における線量率の演算において利用される。そのような信号の演算手法としては各種のものを用いることが可能である。
【0022】
ちなみに、第1検出部12の直径は例えば88mmであり、第2検出部10の直径(外径)は例えば130mmである。また、第1検出部12の高さ(図1において上下方向の長さ)は例えば291mmであり、これと同様に第2検出部10の高さは例えば312mmである。もちろん各数値は一例であって、用途に応じて各種の形状の放射線検出装置を構成することができる。
【0023】
本実施形態の放射線検出装置においては、図示されるように、第1検出部12における検出中心点と第2検出部10を構成する複数の半導体センサ22A,22B,22Cの検出中心点を合成した合成検出中心点とが相互に一致している。図1においてはそれが符号100で示されている。このような構成によれば、例えば図1に示す放射線検出装置を起立配置してモニタリングポストとして利用した場合に、全周にわたって感度の均一化を図ることができるという利点があり、また、図1に示されるように第1検出部12の周囲に第2検出部10、具体的には複数の半導体センサ20A,20B,20Cを配置したので、装置全体の形状を小型化できるという利点がある。
【0024】
図2には、他の実施形態が示されている。この図2に示す実施形態においても、放射線検出装置は、第1検出部58及び第2検出部50を有している。ただし、この図2に示す実施形態においては、第2検出部50の内部空洞に、円筒形を有するフィルタ56が収納配置されており、さらにそのフィルタ56の内部空洞に第1検出部58の主要部分が収納配置される。
【0025】
さらに詳述すると、第2検出部50は、図1に示した実施形態と同様に円筒形を有する容器54の内部に複数の半導体センサ52を備えている。それらの半導体センサは、例えばX線やγ線などの放射線を検出するものであり、各半導体センサ52の検出中心点を合成した合成検出中心点は第1検出部58の検出中心点で一致している。
【0026】
フィルタ56は、第2検出部50の内部空洞に嵌合配置されるものであり、本実施形態においてはメッシュ材からなるフィルタ56が用いられている。またフィルタ56の材質としては鉛や銅などをあげることができる。このようなフィルタ56を構成する場合、メッシュの編み目の空孔率や網の厚みを適宜調整することにより、所望の線量率特性を得ることができる。メッシュ材からなるフィルタ56に代えて、例えば多数の開口が形成されたフィルタを利用するようにしてもよい。フィルタ56の形状としては、線量率特性を所望のものにできる限りにおいて各種の形態を採用し得る。
【0027】
第1検出部58は、図1に示した実施形態と同様に、シンチレータ60とそこで生じた光を増幅するPMT62と、PMT62からの出力パルスを増幅するプリアンプ64とで構成されている。その少なくともシンチレータ60はフィルタ56の内部空洞に収納配置され、その状態においては、上述したように第1検出部と第2検出部の相互の検出中心点が一致する。
【0028】
図2に示す実施形態においては、第2検出部50、フィルタ56及び第1検出部58がそれぞれ別体で構成されており、すなわち各部材は着脱自在に構成されている。よって、必要に応じて例えばフィルタ56を交換したり、あるいは各検出部を分離して調整を行ったり、あるいは交換したりすることが容易である。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、小型で精度良く放射線の検出を行える放射線検出装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態に係る放射線検出装置の構成を示す模式的な断面図である。
【図2】 第2の実施形態に係る放射線検出装置の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 第2検出部、12 第1検出部、14 シンチレータ、16 光電子増倍管(PMT)、18 プリアンプ、20 半導体センサ、22 フィルタ、50 第2検出部、56 フィルタ、58 第1検出部。
Claims (4)
- 円筒形状を有するシンチレータで構成され、第1検出中心点を有する第1検出部と、
前記第1検出部の周囲に配置される複数の半導体検出器としての複数の第2検出器と、前記複数の第2検出器を内部に備えた円筒形状容器と、を有し、各第2検出器の第2検出中心点を合成した合成検出中心点を前記第1検出中心点に一致させた第2検出部と、
を含み、
前記円筒形状容器は円筒形状を有する空洞部を有し、当該空洞部内に前記第1検出部が挿入配置され、その状態で前記合成検出中心点が前記第1検出中心点に一致し、
前記第2検出部と前記第1検出部とが互いに着脱自在である、ことを特徴とする放射線検出装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記各第2検出器と前記第1検出部との間には感度調整用のフィルタが設けられ、前記各感度調整用フィルタは前記円筒形状容器内に設けられた、ことを特徴とする放射線検出装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記空洞部には中空内部を有する円筒形状のフィルタが挿入配置され、前記フィルタの中空内部に前記第1検出部が挿入配置され、
前記第2検出部、前記第1検出部及び前記フィルタがそれぞれ着脱自在である、ことを特徴とする放射線検出装置。 - 請求項3記載の装置において、
前記フィルタは複数の貫通孔を有することを特徴とする放射線検出装置。
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