JP4598564B2 - 干渉露光装置 - Google Patents
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Description
干渉露光装置を用いないホログラムの作製方法として、露光用光源と、モニター用光源の発振波長域を異ならせる方法が提案されている(例えば、非特許文献 1参照。)。この方法のホログラフィックPDLC素子は、p偏光のみを回折する回折格子(ホログラム)素子である。モニター用光源は露光用光源と異なる発振波長であり、かつ、モニター光源の波長では記録材料は感度が無いためモニター光源で記録材料は露光されない。露光波長とモニター波長が異なっていても問題が無ければ、非常に有効なモニター付き露光光学系である。
露光に用いる光の波長とモニター光の波長を同波長帯域としなければならない場合、モニター光によって記録材料が露光されるためモニター光を短パルス光にしたり、低パワー密度に減衰させてから記録材料に照射する必要があった。このために、モニターの感度(モニターレベル)が低下し適切な露光量で露光を終了させることが困難であった。そこで、露光ビームによって回折格子からの回折光のうち、0次と+1次以外の次数のわずかに発生する回折光をモニター光としてみた。しかし、この方法では、非特許文献1に記載のホログラムのように、p偏光で回折し、s偏光では回折しない素子の場合は、干渉露光法の露光ビームがs偏光を用いるためにモニターできない。この問題を解決する方法として、モニター用光源を露光用光源と別に用意するか、あるいは共通にする場合には出射光を分岐してモニター光のみ偏光を90°回転させる。
上記目的に加えて光源波長を変えたときでも波長変換素子部を流用できることを目的とする。
また、モニター光を簡便に受光できる光学系の実現を目的とする。
また、露光波長を変えてもモニター光学系を変える必要のない光学系の実現を目的とする。
さらに、モニター光の光強度を大きくすることを目的とする。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の干渉露光装置において、前記1光束とその戻り光が共に前記位相差板を通過することを特徴とする。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の干渉露光装置において、前記位相差板はλ/4板であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明では、請求項2に記載の干渉露光装置において、前記1光束とその戻り光の一方のみが前記位相差板を通過することを特徴とする。
請求項7に記載の発明では、請求項6に記載の干渉露光装置において、前記位相差板はλ/2板であることを特徴とする。
請求項9に記載の発明では、請求項1ないし8に記載の干渉露光装置において、前記モニターをするための光束の前記記録材料への入射角は、すべての露光光束の入射角のいずれとも異なることを特徴とする。
請求項11に記載の発明では、請求項1ないし10のいずれか1つに記載の干渉露光装置において、前記偏向手段の1つは偏光ビームスプリッタであることを特徴とする。
上記効果に加えて、位相差板をフレネルの菱面体とするため、露光波長を変えた場合でも偏光変換素子部を流用することができる。
また、モニター光の入射角が全ての露光光の入射角とは異なるように設定するため、回折されたモニター光と露光光の分離が簡便にできる。
さらに、3枚のミラーで偏光変換素子部を構成するため、露光波長を変更しても偏光変換素子部を変更する必要が全く無い。
さらに、モニター光の記録材料への入射角を一つの露光光の入射角と同じにするため、モニター光強度を大きくすることができて、露光光とモニター光は偏光ビームスプリッタで容易に分離することができる。
同図において符号11はレーザ光源、12はスペイシャルフィルタ、13はコリメートレンズ、14はハーフミラー、15a、15bはミラー、16は記録材料、17は位相差板としてのλ/4板、18はミラー、19は受光素子、20は制御装置、21は電磁シャッタをそれぞれ示す。
レーザ11からの出射光をスペイシャルフィルタ12でビームの横モードを0次とし、スペイシャルフィルタ12からの発散光をコリメートレンズ13で平行光束にする。この平行光をハーフミラー14で二分し、各々のビームを偏向手段であるミラー15a、15bを用いて所定の入射角で記録材料16に照射する。スペイシャルフィルタ12は対物レンズとピンホール(図示せず)で構成される。記録材料はp偏光で高効率に回折するものが望ましい。レーザ光源11の出射光の偏光は記録材料に対してs偏光(紙面に垂直)とする。
同図において符号22はポリマー層、23は液晶層、24はp偏光、25はポリマー分散型液晶(以下ホログラフィックPDLCと称す)、26はガラス基板をそれぞれ示す。
記録材料16としては、非特許文献1に記載されるようなホログラフィックPDLCを用いることができる。このホログラフィックPDLC25は、同図に示すようにポリマー層22と液晶層23が周期的に形成されており、ポリマーの屈折率と液晶の常光屈折率がほぼ等しい。液晶はポリマー層22の壁に垂直となるように配向している。したがって、s偏光はポリマー層22と液晶層23の屈折率差を感じることがなく、回折しない。しかし、p偏光24はポリマー層22と液晶層23の異常光屈折率との差を感じるために、回折格子の機能を発現し回折される。このようなホログラフィックPDLC25は、光重合性モノマーと光非重合性液晶との混合液をガラス基板26間に挟み、干渉露光することにより作製される。
本発明では露光ビームの一方の記録材料からの透過光をモニター光に流用しているため、露光光強度を犠牲にすることがない。また、モニター光と露光ビームの偏光は直交しているため、モニター光による不要な干渉縞は発生しない。このため、モニターによって記録材料部に不必要な構造が作製されることがない。
本実施例では2光束干渉露光であるが、露光ビームの本数と本発明の効果には相関は無く、3光束以上の多光束干渉露光でも本発明を用いることが可能である。
図4は偏光変換素子部の構成を示す図である。
両図において符号30は偏光変換部、31、32、33はミラーを示す。その他第1の実施例と同じ部分は同じ符号で示している。
偏光変換部30は3枚のミラー31、32、33で構成される。偏光変換部30に入射する光の進行方向をz軸とし、偏光p1振動方向にy軸をとる。第1のミラー31は入射光を−y軸方向に反射させる。このとき反射光の偏光p2はz軸に平行となる。第2のミラー32で光は+x方向に反射される。この偏光方向はz軸に平行である。第3のミラー33で光は−z方向に反射される。このとき偏光はx軸に平行となる。したがって、3枚のミラーによって偏光状態を直交させることができる。ただし、偏光変換部30における入射光束と出射光束は上下(y方向)、左右(x方向)共に若干ずれΔy、Δxが生ずる。
これに対し、第3のミラーの角度を調整すれば偏光振動面はxz面内を維持してz軸からの角度を変えることができる。複屈折板を用いた偏光変換部では入射角が異なれば光の感じる位相差が異なるため、任意に出射方向を変えることが出来ない。所定の方向からずれると出射光の偏光が楕円偏光となり、入射光の振動方向と同じ方向の電界振幅成分が残ってしまい、モニター光と露光光とで干渉が起こり、不要な光干渉縞を発生させ、結果的にゴーストを含む回折格子を作製することになる。ところが、本構成では第3のミラー33の回転調整だけで出射光の方向を変えることができ、かつ、所望の偏光状態に変換できる。したがって、少なくともxz平面内のずれ分は補正することができる。
同図において符号50は偏光変換部、51はフレネルの菱面体をそれぞれ示す。
偏光変換部50のみ図示している。偏光変換部以外は図1と同じで良い。
偏光変換部50は位相差板としての作用をする「フレネルの菱面体」51とミラー18で構成される。入射偏光p1がy軸に平行としたときには「フレネルの菱面体」の端面の対角方向がy軸(またはx軸)となるように配置する。フレネルの菱面体で2回全反射したのち出射される光は円偏光p2となる。ミラー18で折り返され円偏光p3(p2とは逆周りの円偏光)が再度フレネルの菱面体に入射するとさらに位相差が加算され、出射光の偏光p4はx軸に平行となる。「フレネルの菱面体」については、例えば、コロナ社出版「光学の基礎」(左貝潤一著)149〜151ページに記載されている。
なお、本発明は第1の実施例と同様に、露光ビームの一方の記録材料からの透過光をモニター光に流用しているため露光光強度を犠牲にすることがない。また、モニター光と露光ビームの偏光は直交しているため、モニター光による不要な干渉縞は発生しない。このため、モニターによって記録材料部に不必要な構造が作製されることがない。本実施例では2光束干渉露光であるが、露光ビームの本数と本発明の効果には相関は無く、3光束以上の多光束干渉露光でも本発明を用いることが可能である。
同図において符号52は組み合わせ菱面体、53、54はミラーをそれぞれ示す。
フレネルの菱面体を組み合わせた組み合わせ菱面体52と2枚のミラー53、54で構成される。組み合わせ菱面体52は前述のフレネルの菱面体51を2個組み合わせたものであり、4回の全反射によってλ/2の位相差が発生する。このため、組み合わせ菱面体52を通過した光の偏光振動面は入射光と直交する。ミラー2枚で折り返され所定の入射角で記録材料にモニター光として入射される。本構成によれば、入射光の偏光方向を90°変換させた後で2枚のミラーによって出射光の方向を決める。偏光変換された光はミラーのみで折り返されるため、ミラー53、54への入射面がp2に平行(または垂直)であれば出射光p3はx軸に平行な偏光成分のみとなる。
なお、組み合わせ菱面体52を通す光束は記録材料透過直後でも良いし、ミラー53、54による反射後であっても構わない。
同図において符号25はλ/2板を示す。
偏光変換部は位相差板であるλ/2板25と2枚のミラー18a、18bで構成される。露光光束B1、B2のうちB1の記録材料透過光をモニタ光として利用している。λ/2板の光軸(遅相軸)と紙面とのなす角は45°であり、このλ/2板によって紙面に平行な偏光状態に変換される。この偏光がミラー18a、18bによって所定の入射角で記録材料に再び入射される。このとき、入射角は露光光束の入射角とは異なるため、記録材料からの回折光を容易に受光素子に導くことが可能となる。位相差板を透過する光束は記録材料からの透過光直接でも良いし、ミラー18a、18bによって反射された後でも良い。
本構成では、λ/2板25を偏光変換素子に用いるため、モニター光の記録材料への入射角を任意に変更できる。
同図において符号81は偏光ビームスプリッタを示す。
本実施例では、図1に示した第1の実施例のミラー15aを偏光ビームスプリッタ81に置き換える。この偏光ビームスプリッタ81はs偏光(振動面が紙面に垂直)を反射させ、p偏光(振動面が紙面に平行)を透過させる。露光光束はs偏光であるため、偏光ビームスプリッタ81で反射し記録材料に向かう。一方、モニター光はλ/4板17とミラー18からなる偏光変換部でp偏光に変換されているため、記録材料で回折された回折光は偏光ビームスプリッタを透過する。
本構成では、偏光変換部で折り返された光の記録材料への入射角は露光光束の入射角と同じである。このため、記録材料で回折された光はもう一方の露光ビームの光路を逆にたどるように進む。偏光ビームスプリッタを用いることによって露光光とモニター光を分離することができる。モニター光を一方の露光光と同じ入射角とすることによって、モニター光の光強度を大きくすることが可能になる。
16 記録材料
17 λ/4板
19 受光素子
20 制御部
22 ポリマー層
23 液晶層
25 ホログラフィックPDLC
30、50、52 偏光変換素子部
Claims (11)
- 可干渉性の光束を出射する光源と、前記光束を複数の光束に分岐する光束分岐手段と、前記複数の光束を記録材料に所定の方位、所定の入射角で照射する偏向手段とを有し、前記記録材料に所望の回折格子を作製する干渉露光装置において、前記複数の光束のうち、前記記録材料を透過した所定の1光束のみ偏光振動面を90°変換して再度前記記録材料に戻り入射させる偏光変換部と、前記戻り入射した光束が前記記録材料で回折された光束をモニターするための受光素子とを有することを特徴とする干渉露光装置。
- 請求項1に記載の干渉露光装置において、前記偏光変換部がλ/4の位相を与える位相差板と、ミラーで構成されることを特徴とする干渉露光装置。
- 請求項2に記載の干渉露光装置において、前記1光束とその戻り光が共に前記位相差板を通過することを特徴とする干渉露光装置。
- 請求項3に記載の干渉露光装置において、前記位相差板はλ/4板であることを特徴とする干渉露光装置。
- 請求項3に記載の干渉露光装置において、前記位相差板は1個のフレネルの菱面体であることを特徴とする干渉露光装置。
- 請求項2に記載の干渉露光装置において、前記1光束とその戻り光の一方のみが前記位相差板を通過することを特徴とする干渉露光装置。
- 請求項6に記載の干渉露光装置において、前記位相差板はλ/2板であることを特徴とする干渉露光装置。
- 請求項6に記載の干渉露光装置において、前記位相差板は2個のフレネルの菱面体の組み合わせであることを特徴とする干渉露光装置。
- 請求項1ないし8に記載の干渉露光装置において、前記モニターをするための光束の前記記録材料への入射角は、すべての露光光束の入射角のいずれとも異なることを特徴とする干渉露光装置。
- 請求項1に記載の干渉露光装置において、前記偏光変換部は3枚のミラーからなることを特徴とする干渉露光装置。
- 請求項1ないし10のいずれか1つに記載の干渉露光装置において、前記偏向手段の1つは偏光ビームスプリッタであることを特徴とする干渉露光装置。
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