JP4594726B2 - ブラウザに依存しないポップアップ・ウィンドウ - Google Patents

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Description

本発明はコンピューティング・システムにおける改良を対象としており、詳細には、ブラウザに依存しないポップアップ・ウィンドウの定義付けにおける改良を対象としている。
コンピュータ・プログラム製品においては、対話式ヘルプ・コンポーネントを含むのが一般的である。このようなコンポーネントによってユーザはヘルプ・ウィンドウにアクセスすることができ、このヘルプ・ウィンドウには参照および他のヘルプ情報が含まれ、これらがユーザの質問に対する回答となり、またコンピュータ・プログラム製品の操作の様々な側面にわたってユーザの手引きとなる。このような対話式ヘルプ・システムは、ポップアップ・ウィンドウを組み込んでいる場合がある。これらは、ユーザが対話式ヘルプ・システムを操作する際、要望に基づいてユーザの画面に表示される。通常、ポップアップ・ウィンドウは、異なる情報が順次表示される単一のウィンドウではなく、ポップアップの呼出し元のウィンドウに部分的に重なる別個のウィンドウである。通常は第1のヘルプ・ウィンドウが所定の位置に留まり、第1のウィンドウよりも小さいことの多い第2のウィンドウが第1のウィンドウ上にポップアップする。
ポップアップ・ウィンドウは、より大きなシステムの詳細について説明する場合や、ウィザードや他の手引きとなるヘルプ・システムを使用してプロセス内の異なるステップについてユーザに解説する場合に特に有用である。
通常、このようなポップアップ・ウィンドウは、特定の定義された製品または製品群と共に使用するように意図されたメーカ独自のヘルプ・システムやガイダンス・システムを使用して定義され、作成される。このようなシステム用のコンテンツは、メーカ独自のシステムと共に作動するように設計された適当な製品およびプラットフォーム用に書かれている。類似した対話式ヘルプ・システムのバージョンを複数作成して維持する必要があり、これは往々にして二度手間となり、効率が悪い。
マニュアル、ユーザ・ガイド、および対話式ヘルプ機能などの文書についての継続的なニーズに基づいて、標準化された開発ツールが開発されてきた。このようなツールは、様々な文書およびヘルプ資料を作成する際に、作成プロセスを合理化して手引きすることによって開発者を支援する。対話式ヘルプ・システムのメーカ独自性によって、このような標準化された開発ツールにとって、開発者が作業中に使用している可能性のある特定の対話式ヘルプ・システムと互換性のあるフォーマットを有するコンテンツを作成することが困難になっている。
したがって、このようなポップアップ・ウィンドウの開発および操作が特定のコンピュータ製品または製品群に厳格に拘束されることのない、ポップアップ・ウィンドウを開発するための方法およびシステムを有することが望ましい。
本発明の一態様によれば、コンピュータ・システム用のポップアップ・ウィンドウを作成するためのシステムが提供される。このシステムは、開発ツールと組み合わせる実施手段を含み、この開発ツールはSGMLまたはXMLから選択されたフォーマットを有する入力定義データのセットを受け入れ、この入力定義データはリンク定義データおよびコンテンツ定義データを含み、開発ツールの出力は中間リンク定義データおよび中間コンテンツ定義データを含み、この中間リンク定義データはこの中間コンテンツ定義データ内のコンテンツを参照する少なくとも1つのリンクを含み、この少なくとも1つのリンクはポップアップ・リンクとして指定され、前述の実施手段は、コンテンツ参照によってポップアップ手段を参照するように中間リンク定義データ内のポップアップ・リンクを修正するための手段と、中間コンテンツ定義データから参照されたコンテンツを表示するためにポップアップ・ウィンドウを開くためのポップアップ手段を含むように中間リンク定義を修正するための手段とを含む。
本発明の別の態様によれば、コンピュータ・システム用のポップアップ・ウィンドウを作成するための、コンピュータで実施する方法が提供される。この方法は、多数のコンピュータ・マークアップ言語フォーマットから選択されたフォーマットを有し、リンク定義ファイルおよびコンテンツ定義ファイルを含む定義ファイルのセットを受け入れるステップと、このコンテンツ定義ファイルに基づいて中間コンテンツ定義ファイルと、このリンク定義ファイルに基づいて中間リンク定義ファイルとを作成するステップと、中間コンテンツ定義ファイルから参照されたコンテンツを表示するためにポップアップ・ウィンドウを開くためのポップアップ方法を含むように中間リンク定義ファイルを修正するステップと、コンテンツ参照によってポップアップ方法を参照するように中間リンク定義ファイル内のポップアップ・リンクを修正するステップとを含み、この中間リンク定義ファイルは、前述の中間コンテンツ定義ファイル内のコンテンツを参照する少なくとも1つのリンクを含み、この少なくとも1つのリンクがポップアップ・リンクとして指定される。
本発明の利点は、異なるブラウザを用いて表示するためにポップアップ・ウィンドウを一様に定義できる方法およびシステムを含む。本発明は、文書システムおよびヘルプ・システムを定義するのに利用できる開発ツールと共に使用することにより、コンテンツ定義の単一のセットを使用して、対話式ヘルプ・セッションにおいてポップアップ・ウィンドウ内に表示される情報を含む様々な形態の出力を生成することができる。
本発明の好ましい実施形態が図面に示されている。
図面においては、本発明の好ましい実施形態が例示的に示されている。説明および図面は理解の助けとして例示のみを目的としており、本発明を限定する定義として意図されたものではないことを明確に理解されたい。
図1は、好ましい実施形態によるポップアップ・ウィンドウの定義用のシステム例におけるコンポーネントを示すブロック図である。
International Business MachinesCorporationのInformation Development Workbench(IDWB)開発ツールを参照して、好ましい実施形態について説明する。説明はこの特定の製品に言及しているが、類似の機能を有する他の開発ツールに対しても好ましい実施形態が実装可能なことを、当業者なら理解するであろう。IDWBツールはコンテンツ定義ファイルを受け取り、ユーザの指定に応答して、コンテンツ定義ファイルを反映する定義されたフォーマットおよびコンテンツを有する1つまたは複数の出力ファイルを作成する。
好ましい実施形態では、IDWBツールによって作成される文書画面およびヘルプ機能画面のコンテンツおよび構造は、1つまたは複数のSGML(Structured Generalized Markup Language)ファイルによって定義される。あるいは、コンテンツを定義するのにXML(ExtensibleMarkup Language)ファイルを使用することもできる。当業者には明らかになるであろうが、好ましい実施形態の手法は、説明した特徴を有するHTML出力ファイルを作成するために実行する処理ステップに適当な変更を加えて、XMLファイルまたはSGMLファイル用に実施することができる。2つのSGMLファイル例10、12が、IDWBツール14用の入力を定義するものとして図1に示されている。IDWB14によって、開発者はSGMLファイルまたはXMLファイルの単一セットを使用して対話式ヘルプ・システム・ページ、紙の文書、または他のオンライン文書を定義できることが理解できるであろう。
これを達成するために、IDWB14は、ユーザが複数の可能性から選択して指定したフォーマットで出力ファイルを選択的に作成する。図1は、こうした複数の可能性のうち次のような代表的なものを含む。
a)HTML(HyperText Markup Language)出力ファイル18およびHTMLコンテンツ・ファイル20。このようなHTMLファイルは、さらに詳細に後述する対話式ヘルプ・ウィンドウを作成する際に使用する。
b)PDF(Postscript Display File)ファイル22。ユーザ・マニュアルおよび他の印刷物、ならびに電子的にアクセス可能な文書を作成するために使用する。
c)RTF(Rich Text Format)ファイル24。一般的なワード・プロセッシング・プログラムなどのリーダによってアクセスするファイルを作成するために使用する。
d)PS(PostScript)ファイル26。プリンタ対応文書(printer-readymaterial)用に使用する。
好ましい実施形態によるポップアップ・ウィンドウの作成について、HTML出力ファイル例18およびHTMLコンテンツ・ファイル20を参照して説明する。図1の例では、IDWB14からHTMLファイル出力(HTML中間ファイル30、32として示されている)を受け取るポストプロセッサ28が示されている。図1に示す好ましい実施形態の構成では、ポストプロセッサ28はIDWB14からHTMLファイル出力を入力として受け取る。この意味では、(図1に示すように)IDWB14によって作成されるHTML中間ファイル30、32は中間ファイルである。ポストプロセッサ28は、定義されたステップを中間HTMLファイル30、32上で実行し、HTMLフォーマット・ファイル(図1のファイル18、20)を作成する。IDWB14によって作成されるHTMLファイルはSGML入力ファイルに対応する。あるいは、IDWB14を使用せずに(かつSGMLまたはXML定義ファイルによって最初に定義されるポップアップ・ウィンドウ・コンテンツ用の要件なしに)HTMLコンテンツ・ファイル20を作成することもできる。このような場合、後述のようにHTMLコンテンツ・ファイル20用のファイル名がポストプロセッサ28に提供され、そのファイルがHTML出力ファイル18によって参照できるようになる。
ポストプロセッサ28の機能をIDWB14または同等の開発ツール内に組み込むこともできることは理解できるであろう。この場合、ポストプロセッサ27の機能を組み込んだ開発ツールはHTMLファイルの最終形態(図1の例のファイル18、20)を直接作成できるため、必ずしもHTML中間ファイル30、32を作成する必要はない。好ましい実施形態は、ポストプロセッサとして実装するか開発ツールに統合して実装するかを問わず、そのような開発ツールと組み合わせて実装するように意図されていることが理解できるであろう。説明はファイルについて言及しているが、リンク定義およびポップアップ・コンテンツ定義用の定義データをファイル・フォーマット以外のフォーマットで維持できることがさらに理解できるであろう。さらに、好ましい実施形態がHTMLフォーマット・データの使用について説明しているのは、これがポップアップ・ウィンドウ用のブラウザ可読フォーマットを提供するためであることに留意すべきである。開発ツールによって他のブラウザ可読フォーマットを作成することもでき、そのようなフォーマットは好ましい実施形態の他の実装において使用することができる。
好ましい実施形態によれば、ポップアップ・ウィンドウが必要なとき、事前に定義されたキーワードの接頭部が、IDWB14用の入力であるSGMLファイル内の適当な位置に含まれる。このようなファイルは、しばしばリンクと呼ばれる他のファイル定義またはウィンドウ・コンテンツ定義への参照を含むため、「リンク定義ファイル」と呼ぶことができる。好ましい実施形態ではキーワードの使用について説明しているが、他の標識を選択してキーワードの代わりに使用することも可能なことが理解できるであろう。
図1に示す好ましい実施形態の構成では、リンク定義ファイル内のいかなる接頭部キーワードもIDWB14を介して渡され、開発ツールによって作成されるHTML中間ファイル内に維持される。ポストプロセッサ28はHTML中間ファイルを構文解析して、1つまたは複数のキーワードを見つけ出す。ポストプロセッサ28は、HTML中間ファイル内の特定のリンク・ステートメント内にキーワード接頭部を見つけ出したことに応答して、後述のように、あるコードをHTML出力ファイル内に含める。したがって、結果として生じるHTMLファイルは、ポストプロセッサ28が受け取ったHTML中間ファイル・コンテンツと、ポストプロセッサが見つけ出したキーワード接頭部とに基づいている。
説明する好ましい実施形態では、「popup_」がキーワード接頭部として使用されている。好ましい実施形態の設計によって、ポストプロセッサをトリガして、結果として生じるHTMLファイル内に適当なコードを挿入するために、他のキーワードまたは標識を使用することができる。あるいは、好ましい実施形態のシステムによって多数のキーワードに異なる重要度を与えることもできる。たとえば、SGMLコンテンツ定義ファイル内の異なるキーワードを使用して、異なるポップアップ・ウィンドウの次元を指定することができる。同様に、様々なキーワードを使用して、ポップアップ・ウィンドウのコンテンツを指定するHTMLファイルを識別するための様々なメカニズムを示すことができる。実施にSGML定義ファイルまたはXML定義ファイルを利用しない場合、定義された(かつSGMLファイルまたはXMLファイル内のリンク・ステートメントに類似した)フォーマットを有するポップアップ指定子がリンク定義データ内に含まれ、そのポップアップ指定子がポップアップ指定子をそのように識別するために使用される標識を含むことが理解できるであろう。
前述のような接頭部キーワードを有するSGMLコードの例が、次のSGMLコードである。
<LLINKEND="popup_TOC_admin_guide">Administration Guide</L>
ご覧のとおり、ポップアップ・ウィンドウを組み込んだ対話式ヘルプ・システムのSGMLフォーマット・ファイル指定は特別な構文を必要としない。定義キーワード接頭部はSGML L LINKEND定義の一部として使用される。好ましい実施形態では、SGMLコードはIDWB14によって対応するHTMLページに変換される。条件「popup_TOC_admin_guide」がIDWB14を介してポストプロセッサ28に渡される。ポストプロセッサ28がとるステップについて、図1の例を参照して以下に説明する。
図1では、SGMLリンク定義ファイル10が、「popup_TOC」を含むSGMLコード片と共に示されている。ファイル10内で「popup_」接頭部を使用することによって、対話式ヘルプ・システムにおいてユーザにとって利用可能となる第1のウィンドウ内のリンクが(関連するHTMLページ定義によって)定義される。ユーザは対話式ヘルプ・システムを呼び出すと、リンクを選択してポップアップ・ウィンドウを表示させることができる。
「popup_」接頭部をファイル10内に含めるには、ポップアップ・ウィンドウのコンテンツを定義する必要がある。好ましい実施形態では、これは、関連するSGMLコンテンツ定義ファイルによって提供される。図1の例では、SGMLコンテンツ定義ファイル12はこうしたポップアップ・ウィンドウ・コンテンツの定義付けを含む。SGMLリンク定義ファイル10およびSGMLコンテンツ定義ファイル12は、双方ともIDWB14用の入力として使用される。IDWB14は、これらのSGMLファイルに基づいてHTMLファイルを作成する。動作に際しては、ポストプロセッサ28は、ポップアップを指定するキーワード接頭部用のSGMLリンク定義ファイル10に対応する中間HTMLファイルを走査する。前述のように、図1の例および好ましい実施形態では、接頭部は「popup_」である。ポストプロセッシング・スクリプトはHTML中間ファイルを走査して、ポップアップとしてリンクを識別するキーワードを見つけ出す。そのようなキーワードが識別されると、HTML出力ファイル内のリンク定義は、ポストプロセッシング・コンポーネント(ポストプロセッサ28)がHTML出力ファイル内に含む、定義されたJavaScript関数の呼出しを含むように修正される。
そのようなJavaScript関数の例を以下に示す。
function pop_up(path) {
var parameters = "left=" +(screen.width/2) +
"top=50,toolbar=no,menubar=no,status=no,scrollbars=yes,resizable=yes,width="+ ((screen.width/2)-50) + ",height=" + (screen.height-200) +"";
newWindow =window.open(path,'name',parameters);
return true;
} //end pop-up
ポストプロセッシング・スクリプトはHTML中間ファイル内の既存のリンク定義(キーワード接頭部を含む)を、JavaScript関数を参照するHTMLコードに置き換える。JavaScript関数に渡されるパラメータは、ポップアップ・ウィンドウ内に表示されるHTMLページを含むファイル名である。図1の例では、JavaScript関数ポップアップの呼出しは「popup('TOC.htm#ANCHOR')」である。この例では、HTMLコンテンツ・ファイル20にはファイル名「TOC.htm」が付けられている。
前述のように図1の例では、SGMLコンテンツ定義ファイル12は、新たな(ポップアップ)ウィンドウ用のコンテンツを定義するコンテンツ・コードを含む。SGMLコンテンツ定義ファイル12はIDWB14およびポストプロセッサ28によって処理され、HTMLコンテンツ・ファイル20が作成される。これは、ポップアップ・ウィンドウ・コンテンツを定義するファイルである。ポストプロセッサ28は、popup_接頭部を含むSGMLコードを構文解析して、HTML出力ファイル18用のHTMLコードを作成する。これによってHTML出力ファイル18は、内部に含まれるTOCコンテンツ情報を有するHTMLファイル(図1の例ではTOC.htm)を参照する。
SGMLリンク定義ファイル10およびSGMLコンテンツ定義ファイル12の定義と、ポストプロセッサ28の動作の結果、前述のものと類似したJavaScriptポップアップ関数定義を有するHTML出力ファイル18が作成される。ポップアップ接頭部を有するHTML出力内で定義されたリンクは、JavaScript関数を呼び出す結果となり、ポップアップ関数呼出し用のパラメータ内で示されるファイルによって定義されるようにHTMLページを表示する結果となる。
前述のことから理解できるように、好ましい実施形態は、文書およびヘルプ・システムの作成用に使用するSGMLファイル定義内にポップアップ・ウィンドウの定義を含めるための単純なメカニズムを提供する。ポップアップ・ウィンドウ定義は、定義されたキーワードを含めることによる標準的なリンクとは異なり、簡潔な方法で定義することができる。ポストプロセッサ28は、適切なときにポップアップ・ウィンドウを表示できる機能を含むHTMLファイル出力を提供する。この機能を標準的なHTMLコード内に含めることによって、ポップアップ・ウィンドウを含むヘルプ・システムを任意のHTMLブラウザによって使用できるようになり、これによってシステムにプラットフォーム独立性が提供されることが理解できるであろう。
ここまで本発明の好ましい実施形態について詳細に説明してきたが、他の変更も可能なことを当業者なら理解できるであろう。たとえば、開発ツール用の入力として使用されるSGML定義またはXML定義はファイル以外の形態でもよい。本発明の趣旨または添付の特許請求の範囲から逸脱することなく、このような変更を実施することができる。
好ましい実施形態によるポップアップ・ウィンドウの定義を示す例におけるコンポーネントを示すブロック図である。

Claims (5)

  1. 開発ツールと、コンピュータ・システム用のポップアップ・ウィンドウを作成するための実施手段との組み合わせを含むシステムにおいて、
    前記システムは、
    前記開発ツールがSGMLまたはXMLから選択されたフォーマットを有する入力定義データのセットを受け入れ、前記入力定義データがリンク定義データおよびコンテンツ定義データを含み、前記開発ツールの出力が中間リンク定義データおよび中間コンテンツ定義データを含み、前記中間リンク定義データが前記中間コンテンツ定義データ内のコンテンツを参照する少なくとも1つのリンクを含み、前記少なくとも1つのリンクがポップアップ・リンクとして指定さ
    前記実施手段が、
    前記コンテンツへの参照を伴ってポップアップ手段のコードを参照するように前記中間リンク定義データ内の前記ポップアップ・リンクを修正するための手段と、
    前記中間コンテンツ定義データ内の参照されたコンテンツを表示するポップアップ・ウィンドウを開くためのポップアップ手段のコードを含むように前記中間リンク定義データを修正するための手段と
    を含
    前記実施手段が、前記中間コンテンツ定義データ及び修正された前記中間リンク定義データより、ブラウザが可読なフォーマット・データを出力する、システム。
  2. 前記ポップアップ手段のコードが呼出し可能ルーチンであり、前記参照されたコンテンツが前記ルーチン用のパラメータによって示される、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記実施手段が前記開発ツール内に実装される、請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記ポップアップ手段のコードがJavaScriptの関数定義であり、ポップアップされるコンテンツを識別するためのパラメータを参照として要求する、請求項1ないし3のいずれかに記載のシステム。
  5. コンピュータによってコンピュータ・システム用のポップアップ・ウィンドウを作成するための方法であって、
    多数のコンピュータ・マークアップ言語フォーマットから選択されたフォーマットを有し、リンク定義ファイルおよびコンテンツ定義ファイルを含む定義ファイルのセットを受け入れるステップと、
    前記コンテンツ定義ファイルに基づいて中間コンテンツ定義ファイルを作成し、前記リンク定義ファイルに基づいて中間リンク定義ファイルを作成するステップであって、前記中間リンク定義ファイルは、前記中間コンテンツ定義ファイル内のコンテンツを参照する少なくとも1つのリンクを含み、前記少なくとも1つのリンクがポップアップ・リンクとして指定される前記ステップと、
    前記中間コンテンツ定義ファイル内の参照されたコンテンツを表示すポップアップ・ウィンドウを開くためのポップアップ方法を含むように前記中間リンク定義ファイルを修正するステップと、
    前記コンテンツへの参照を伴って前記ポップアップ方法を参照するように前記中間リンク定義ファイル内の前記ポップアップ・リンクを修正するステップと
    前記中間コンテンツ定義ファイル及び修正された前記中間リンク定義ファイルよりブラウザが可読なフォーマットのファイルを出力するステップとを含む、
    方法。
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