JP4588500B2 - ストレージ・エリア・ネットワークにおけるストレージセッション管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、インターネット・プロトコル(Internet Protocol:以下、「IP」と略す。)を用いたストレージ・エリア・ネットワーク(Strage Area Network:以下、「SAN」と略す。)におけるストレージセッション管理方式に関するものである。以下、IPを用いたSANのことを、IP−SANと表記する。

従来のストレージアクセスのための技術は、シリアル転送方式を用いるファイバチャネル(Fibre Channel: 以下、「FC」と略す)であった。以下、FCを用いたSANのことを、FC−SANと表記する。FC−SANにおいて、あるストレージ装置に障害が発生した場合、そのストレージ装置に静的に接続される全てのサーバに対して障害通知が発行されても大きな問題はなかった。これは、FC−SANの技術的制約から、ネットワークが大規模になり得ないため、障害通知が始めから特定の範囲に限られること、そして、FC−SANでは物理接続があれば、一般に論理接続も確立されるため、動的に変化するストレージセッションという概念がなかったことによるものである。

しかしながら、ストレージアクセスのための技術が、非特許文献1で示されるようなInternet SCSI(Internet Small Computer System Interface:以下、「iSCSI」と表記する)をベースとしたIP−SANになると、静的な接続があっても動的に変化するストレージセッション(以下、「iSCSIセッション」と表記する)が確立されているとは限らなくなってきた。このため、例えば、あるストレージ装置に障害が発生した場合、そのストレージ装置に静的に接続されている全てのサーバに対して障害通知が発行されるという問題が発生する。これは、IP−SANはネットワーク拡張性が高いため、障害通知の範囲が極めて広範囲になる可能性があること、そして、この障害通知の方法では、障害発生したストレージ装置へのアクセスがなく、障害の影響を受けないサーバに対しても障害通知を送ってしまう可能性がある。このため、SANに対して、障害通知のための余計な負荷が掛かる、あるいは障害通知を受けるサーバ側の負担が増すという問題がある。

IP−SANにおける従来の構成管理方式を、次に示す。
米国特許出願公開20030088683 RFC3720:Internet Small Computer Systems Interface (iSCSI)

背景技術の説明で触れたように、従来のFC−SANにおける障害通知の方法を、そのままIP−SANに用いると、ネットワークやユーザに対して掛かる負荷が高くなってしまう。このため、IP−SANにおいて問題なく障害通知を行うためには、静的な接続情報と、動的な接続情報であるiSCSIセッション情報とを同時に管理するiSCSIセッション管理方式が必要となる。また、上記iSCSIセッション管理方式は、一般的な要求として、管理者、ネットワーク及びユーザにとって低負荷でなければならない。

本発明の目的は、IP−SAN内のネットワーク機器及びサーバから定期的に取得する静的な接続情報だけでなく、IP−SAN内のストレージ装置から定期的に収集するiSCSIセッション情報とiSCSIセッション同士の関係を示す情報に基き、大規模化する要素を有するIP−SAN全域に渡ってiSCSIセッション情報の管理を行い、障害通知の範囲を限定可能にすることによって、管理者、ネットワーク及びユーザに対する負荷及び管理コストを軽減することができるストレージセッション管理システムを提供することである。

上記課題を解決するため、この発明によるストレージ・エリア・ネットワークにおけるストレージセッション管理システムは、1つ以上のサーバ、1つ以上のストレージ装置及び1つ以上のルータからなる情報機器をネットワークを介して接続したストレージ・エリア・ネットワークにおいて、前記情報機器の構成情報と稼働情報とを統合的に管理するストレージセッション管理サーバ設けられており、ストレージセッション管理サーバは、前記各情報機器の稼動状態を定期的に収集し、収集された前記稼働状態に基づいて前記ストレージ装置に関連付けられたセッションの情報を管理用途毎のカテゴリに基づいてグルーピングをし、前記各情報機器からの障害報告又は収集した前記稼動状態に基づいて、前記セッションのグループに限定して障害通知を行うこと、を特徴とする。

この発明によるストレージ・エリア・ネットワークにおけるストレージセッション管理システムによれば、情報機器の構成情報と稼働情報とを統合的に管理するストレージセッション管理サーバを設けており、ストレージセッション管理サーバは、各情報機器の稼動状態を定期的に収集し、収集された稼働状態に基づいてストレージ装置に関連付けられたセッションの情報を管理用途毎のカテゴリに基づいてグルーピングをし、各情報機器からの障害報告又は収集した稼動状態に基づいて、セッションのグループに限定して障害通知を行っているので、ストレージに関連するセッション同士の関係について汎用的は情報から定期的に収集して、ストレージセッション情報のグループ化が行われ、各情報機器で生じる可能性がある障害や性能低下の事態について、そうした事態を表示・報知する際に、グルーピングされた最低限必要な範囲で表示・報知することによって、各情報機器やネットワークに負担をかけることのないストレージセッション管理を行うことができる。統合管理の形態としては、iSCSIセッション情報グループ化が挙げられ、障害通知を行うときにもこのグループ単位に限定して通知をすることで、管理者、ネットワーク及びユーザに対する負荷を軽減することが可能になる。

このストレージセッション管理システムにおいて、ストレージセッション管理サーバは、ストレージ・エリア・ネットワークにおいて時間的に変化し得る動的な構成情報、又はストレージ・エリア・ネットワークにおいて時間的に変化しない静的な構成情報の管理を行うことができる。ストレージセッション管理サーバはストレージ・エリア・ネットワークにおいて時間的に変化しない静的な構成情報の管理のみならず、情報機器の接続状態等の時間的に変化し得る動的な構成情報の管理を行うので、時々刻々変化する構成情報に基づいて、障害や性能低下の事態を表示・報知する際の範囲が、最低限必要な範囲に限定可能となり、システム負荷の軽減を図ることができる。

ストレージセッション管理サーバがストレージ・エリア・ネットワークにおいて動的又は静的な構成情報を管理する上記のストレージセッション管理システムにおいて、ストレージ・エリア・ネットワークにおける動的な構成情報は、MIB[Management Information Base]のデータ形式で保存されたセッションの情報、及びストレージ装置に備わるディスクマネージャが保持する内部の接続情報であり、ストレージセッション管理サーバは、当該動的な構成情報に基づいてセッション情報を集約して管理することができる。動的な構成情報としてのMIBのデータ形式で保存されたセッションの情報と、ディスクマネージャが保持する内部の接続情報とに基づいてセッション情報を管理することにより、その時々のセッション情報を集約して管理することができる。

ストレージセッション管理サーバがストレージ・エリア・ネットワークにおいて動的又は静的な構成情報を管理する上記のストレージセッション管理システムにおいて、情報機器に備わるデフォルトゲートウェイ情報及びルーティング情報に基づいて、前記論理/物理の接続関係の管理を行うことができる。

このストレージセッション管理システムにおいて、ストレージセッション管理サーバは、ストレージ装置の稼働情報とストレージ装置に関連付けられたセッションの稼働情報の管理を行うことができる。ここで、ストレージ装置に関連付けられたセッションとは、セッションそのものと、セッションに間接的に関係するものを含む。

ストレージセッション管理サーバがセッションの稼働情報の管理を行うストレージセッション管理システムにおいて、ストレージセッション管理サーバは、ストレージ・エリア・ネットワークの全体に渡って、ストレージ装置の障害情報及び性能情報の基礎データとなるセッション毎の稼働情報を収集し、情報機器の障害発生と性能低下を管理することができる。

セッション毎の稼働情報を収集し管理する上記のストレージセッション管理システムにおいて、セッションの障害情報を統合し、障害の程度とセッションのグループ内に占めるセッション障害の割合を求め、セッションのグループの全体としての障害情報に集約・表示することができる。

セッション毎の稼働情報を収集し管理する上記のストレージセッション管理システムにおいて、セッションの性能情報を統合し、性能の程度とセッションのグループ内に占めるセッションの性能低下の割合を求め、セッションのグループの全体としての性能情報に集約・表示することができる。

ストレージセッション管理サーバがセッションの稼働情報の管理を行うストレージセッション管理システムにおいて、ストレージセッション管理サーバは、ストレージ・エリア・ネットワークの全体に渡ってストレージ装置の稼働情報を収集し、稼働情報に基づいて性能低下をしたと判定されるストレージ装置が属するセッション又はそのグループの単位でストレージ装置の稼働情報に絞り込んだ情報を生成・表示することができる。

ストレージ・エリア・ネットワークの全体に渡って稼働情報を収集し管理する上記のストレージセッション管理システムにおいて、ストレージ装置が属するセッション又はそのグループの単位で障害情報を取得することにより、ストレージ装置で発生した障害が影響しているセッションの稼働情報を特定することができる。

ストレージ・エリア・ネットワークの全体に渡って稼働情報を収集し管理する上記のストレージセッション管理システムにおいて、ストレージ装置が属するセッション又はそのグループの単位で性能情報を取得することにより、ストレージ装置で発生した性能低下が影響しているセッションの稼働情報を特定することができる。

上記のストレージセッション管理システムにおいて、ストレージセッション管理サーバは、ストレージ・エリア・ネットワークの各情報機器と通信可能であり、障害の有無に関らず定期的に各装置の稼動状態の報告を発行する状態収集機能、当該状態収集機能によって生成されたセッションの情報を管理用途毎のカテゴリに基づいてグルーピングし集約するセッション集約機能、各装置からの障害報告又は状態収集機能からの稼動状態の報告を受けて障害通知の実行を促す指示を発行する障害検出機能、当該障害検出機能からの障害通知の実行を促す指示を出力に基づいてセッション集約機能によって集約処理されたセッションのグループに対して障害通知を行う障害通知機能、及びとセッション集約機能によって集約処理されたセッション情報を障害通知機能からの障害通知に関する情報とともに可視化するセッション表示機能を備えたセッション管理機能を有することができる。このストレージセッション管理システムによれば、ストレージ・エリア・ネットワークの各情報機器からの情報は、状態収集機能、セッション集約機能及び障害検出機能に通信され、状態収集機能で収集された情報は障害検出機能に送られて、生じている障害が検出されるとその情報は障害通知機能に送られる。セッション集約機能では、セッションの情報がグルーピングされて集約されるので、障害通知機能は、その集約情報に基づいて必要なセッションのグループに対してのみ障害通知を行う。

上記各基本的な各機能を備えたストレージセッション管理システムにおいて、セッション集約機能には、セッション表示機能で表示されたセッション情報に基づいた管理者のポリシーを反映可能とすることができる。即ち、セッション表示機能で表示されたセッション情報を認識した管理者は、セッション情報の集約のあり方について、例えば、障害通知の出し方についてのポリシーを反映可能とすることができ、より望ましい障害通知を実施することができる。

ストレージセッション管理システムにおいて、前記セッション表示機能は、静的論理接続及び動的論理接続を含む前記ストレージ・エリア・ネットワークの骨格を表示すると共に少なくとも前記ストレージ・エリア・ネットワークを構成する装置のうち障害が発生した前記装置又はセッションを表示可能な構成情報画面と、前記構成情報画面との関連して障害が発生した前記装置又は前記セッションに障害通知を発行するための操作パネル画面とを表示する画面を有するができる。セッション表示機能がこれらの構成情報画面と操作パネル画面とを表示することで、管理者は、これらの画面を見て障害が発生している装置とその影響とを容易に認識することができ、迅速且つ的確な対応策を取るとこができる。なお、構成情報画面と操作パネル画面とは同じ画面に並べて表示することが好ましい。

セッション表示機能が構成情報画面と操作パネル画面とを表示するストレージセッション管理システムにおいて、構成情報画面は、稼働情報に含まれる装置毎の性能情報に基づいて、性能低下した装置、若しくは当該装置が属するストレージセッション又はストレージセッショングループ毎に絞り込んで表示/非表示又は強調表示/非強調表示することができる。このような表示によって、障害が正に生じている装置の範囲、及び性能低下の影響が及ぶ他の装置の範囲が可視化表示され、管理者が障害の有無、及び障害が発生している場合にはその程度を正確に且つ容易に認識することができる。

セッション表示機能が構成情報画面と操作パネル画面とを表示するストレージセッション管理システムにおいて、操作パネル画面は、構成情報表示画面に表示すべきセッションを選択するセッション表示パネルと、障害装置のリストとその中から選択して障害の影響範囲の表示を指示可能な障害影響範囲表示パネルと、障害装置名、セッション名、通知項目及び通知先の各項目からなる障害通知ポリシーを設定可能な障害通知ポリシー設定パネルと、セッションのリストと通知項目とを指定して通知を指令する障害通知/管理用通知パネルとかを有することができる。このような操作パネル画面を持つことにより、セッション表示パネルにおける操作によって構成情報表示画面に表示すべきセッションを選択することができ、障害が発生した装置があるときには影響範囲表示パネルにおける操作によって装置を選択して影響範囲を指示可能であり、障害通知ポリシー設定パネルでの操作によって障害装置名、セッション名、通知項目及び通知先の各項目からなる障害通知ポリシーを設定し、障害通知/管理用通知パネルでの操作によってセッションのリストと通知項目とを指定して通知を指令することができる。

大規模化する要素を有するIP−SANに対して本発明を適用することにより、以下に挙げるような効果を得る。即ち、iSCSIセッション情報を集約(収集とグルーピング)しその統合的な管理を行うことにより、iSCSIセッションを生成可能な個所、実際にiSCSIセッションを生成している個所、iSCSIセッションで発生した障害情報、その障害によって消滅したiSCSIセッションの情報などを把握し、その障害によって影響を受ける影響範囲をグループ化した範囲に絞り込むことができる。その結果、障害に関係のあるグループ化されたアクティブセッションにだけ障害通知を発行することができ、それ以外のセッションについては障害通知の発行は不要とすることができるので、ネットワーク負荷、ユーザへの影響を共に最小限に抑制し、IP−SANの管理コストを低減することができる。

以下、図面を参照して、1つ以上の業務サーバと、1つ以上のストレージ装置と、1つ以上のiSCSIセッション管理サーバが1つ以上のルータから成るIPネットワークを介して接続されるIP−SANについて、更に詳細に説明する。

本発明の実施例として、IP−SANにおいて、ローカルサイトに設置されたプライマリストレージ装置とリモートサイトに設置されたセカンダリストレージ装置との間でリモートコピーを実現する場合、IP−SAN内で発生した障害に対して、実際にその影響を受ける業務サーバだけに自動的に通知範囲を絞り込んで通知を行うiSCSIセッション管理システムの例を挙げて説明する。

図1は、本発明の1つの実施例であるIP−SANのシステム構成を表す。本実施例には、構成図上に破線で示した2つのiSCSIセッションが存在する。1つ目のiSCSIセッションは、業務サーバ110上のアプリケーションAP1と、プライマリストレージ装置130上のディスク132との通信を実現するためのiSCSIセッションであり、業務サーバ110上のiSCSIドライバ114にて実行されているイニシエータi1がポートP1、IPネットワーク170及びポートP3を介してターゲットt1との間に生成したiSCSIセッションである。以下、このiSCSIセッションのことを便宜上、session1と表記する。本実施例において、業務サーバ110,120は、ユーザサイトのサーバとして用いられるため、session1は、ユーザアクセス用のiSCSIセッションということができる。

2つ目のiSCSIセッションは、プライマリストレージ装置130上のディスク132と、セカンダリストレージ装置140上のディスク142との通信を実現するためのiSCSIセッションであり、プライマリストレージ装置130上のiSCSIドライバ138にて実行されているイニシエータi3がポートP4、IPネットワーク171及びポートP5を介してターゲットt3との間に生成したiSCSIセッションである。以下、このiSCSIセッションのことを便宜上、session2を表記する。本実施例において、プライマリストレージ装置130とセカンダリストレージ装置140は、リモートコピーの関係にあるため、session2は、リモートコピー用のiSCSIセッションということができる。

本実施例において、業務サーバ120は、他のどの装置に対するiSCSIセッションも生成していない。また、IPネットワーク170と、IPネットワーク171は、互いに異なるネットワークであっても良いし、同じネットワークであっても良い。業務サーバ110,120は、本発明におけるサーバとなり得るものであり、プライマリストレージ装置130及びセカンダリストレージ装置140は、本発明におけるストレージ装置の例であって、いずれも、本発明における情報機器に相当する。

業務サーバ110,120、プライマリストレージ装置130及びセカンダリストレージ装置140は、それぞれ自己のデフォルトゲートウェイがどのIPアドレスであるかというデフォルトゲートウェイ情報112、122、134、144を保持している。本発明における情報機器の一つであるルータ160は、サブネット単位でのルーティングの仕方を定義したルーティング情報161を保持している。

プライマリストレージ装置130は、自装置内のどのディスクが、セカンダリストレージ装置140のどのディスクと接続関係を持っているか、また、接続関係を持っていれば、どのIPアドレスで、どのポートを用いて接続されているか、などの具体的な事柄を定義した情報として、コピーペア情報135を保持している。また、プライマリストレージ装置130は、自装置を経由して流れるiSCSIセッションの全情報を、iSCSI−MIB136として保持している。ここで、iSCSI−MIB136は、iSCSIセッションの情報をManagement Information Base (以下、MIBと表記する)の形式にしたものである。iSCSIセッションの全情報は、情報が通過するパスであり、本発明における動的な構成情報の一つである。

また、プライマリストレージ装置130とセカンダリストレージ装置140は、どのイニシエータがどのディスクを使用するかという対応関係を管理するディスクマネージャ139,145をそれぞれ有している。ディスクマネージャ139,145は、セッション管理機能151からデータ取得の要求を受けると、上記イニシエータのディスクの対応関係をセッション管理機能151に対して応答する。ディスクマネージャが保持する内部の接続情報としてのこの対応関係は、本発明における動的な構成情報の一つである。

IP−SAN内の各情報機器は、自装置の稼動状態が正常であるか、障害発生しているか、障害発生していれば具体的にどのような障害であるのか、どこで、いつその障害が発生したのか、などの状態を、稼動情報113,123,137,145,162として保持する。これらの各稼働情報は、情報機器の構成情報と同様に、後述するストレージセッション管理サーバ150が統合的に管理する対象の一つである。

本発明の特徴は、iSCSIセッション管理サーバ150のセッション管理機能151に集約される。iSCSIセッション管理サーバ150は、セッション管理機能151によって、一般のIPネットワークあるいは専用の管理ネットワークを介し、通信172,173,175,176,177,178により、IP−SAN内の各情報機器から定期的に、デフォルトゲートウェイ情報112,122,134,144と、ルーティング情報161と、コピーペア情報135と、iSCSI−MIB136と、稼動情報113,123,137,145,162とを収集する。また、IP−SAN内の各情報機器は、iSCSIセッション管理サーバ150に対して、自機器上で障害発生した事実、及び障害内容を示す障害報告を発行し、iSCSIセッション管理サーバ150はこの障害報告を受理する。ISCSIセッション管理サーバ150は、この障害報告及び稼動状態の情報を基にして、障害発生を検知し、セッション管理機能151の内部で障害通知範囲の自動的な絞り込みを行った後、特定の情報機器に対して障害通知174を行う。本実施例では、障害通知範囲が、業務サーバ110に限られて発行された例である。

図2は、図1で示した実施例において、時間的に変化しない静的な構成情報の一つとしての物理構成、即ち、物理的な接続関係を表す。業務サーバ110,120、プライマリストレージ装置130、セカンダリストレージ装置140及びiSCSIセッション管理サーバ150は、CPU211,221,243,253,260によって制御されるメモリ212,222,241,251,261と、1つ以上のディスク210,220,242,244,252,254とを備えており、それぞれバスI/F213,223,240,250,262を介して他の装置に接続されている。また、ルータ160はCPU230とメモリ231を有し、バスI/F232によって他の装置に接続される。

ここで、アプリケーションAP1は、業務サーバ110のディスク210上又はメモリ212上にその実体を持つ。また、アプリケーションAP2は、業務サーバ120のディスク220上、あるいはメモリ222上にその実体を持つ。さらに、アプリケーションAP1が使用するイニシエータi1はiSCSIドライバ114上にその実体を持ち、アプリケーションAP2が使用するイニシエータi2はiSCSIドライバ124上にその実体を持つ。デフォルトゲートウェイ情報112と稼動情報113とは、業務サーバ110のディスク210、又はメモリ212上にその実を持つ。デフォルトゲートウェイ情報122と稼動情報123とは、業務サーバ120のディスク220又はメモリ222上にその実体を持つ。ルーティング情報161及び稼動情報162は、ルータ160のメモリ231上にその実体を持つ。デフォルトゲートウェイ情報134と、コピーペア情報135と、iSCSI−MIB136と、稼動情報137とは、プライマリストレージ装置130上のディスク242,244又はメモリ241上にその実体を持つ。更に、デフォルトゲートウェイ情報144と稼動情報145とは、セカンダリストレージ装置140のディスク252,254又はメモリ251上にその実態を持つ。

イニシエータi1〜i3及びターゲットt1〜t3は、各装置のディスク上又はメモリ上にソフトウェアプログラム及びその実行プロセスとして存在しても良いし、iSCSI対応のホストバスアダプタ又はチャネルアダプタのTCP/IP Offload Engine(TOE)アクセラレータ上に存在しても良い。

図3は、セッション管理機能の詳細を表す機能モジュール図である。本実施例において、セッション管理機能151はiSCSIセッション管理サーバ150内で動作するが、セッション管理機能151はIP−SAN内の各情報機器と通信可能な場所であれば物理的な配置に制約はない。セッション管理機能は、状態収集機能300、セッション集約機能301、障害検出機能302、障害通知機能303及びセッション表示機能304の5つの基本機能から構成される。なお、iSCSIセッション管理機能151の管理範囲は、IP−SAN全域である。以下、それぞれの機能モジュール毎にその特徴を述べる。

図3に示す状態収集機能300は、IP−SAN全域に渡って各情報機器の状態が正常に維持されているかを管理するための機能である。状態収集機能300においては、各情報機器から通信308にて稼動情報113,123,137,145,162と、iSCSI−MIB136とを定期的に収集し、これらの情報を情報機器毎に整理したテーブルとして、図4に示すステータステーブルを自動生成し、同時に、iSCSIセッション毎に整理したテーブルとして、図5に示すiSCSIセッションテーブルを自動生成する。通信308は、図1における通信172,173,175,176,177,178を含む。このときの収集間隔は、管理者によって予め設定された値、あるいは管理者による収集間隔の設定が無い場合においては状態収集機能の内部に予め設定されたデフォルト値に従って、IP−SAN内の各情報機器に対し、情報機器の稼動状態を収集するための要求を発信し、また各情報機器からその稼動状態を得る。この稼動状態は、各情報機器の状態が正常であるか、あるいは障害であるかを判別できる情報として十分なものであれば、特に情報の形式に制約はない。

図4に示すように、ステータステーブルは、情報機器についての装置IDカラム、稼動状態の種類を示す状態種別カラム及び稼動状態カラムから構成されている。装置IDカラムの情報は、情報機器を一意に識別できる情報であれば何を適用しても良く、IPアドレスでもホスト名でもMACアドレスであっても良い。状態種別カラムの中のポートカラムには、当装置IDが有する複数のインタフェース情報が入る。ここで、インタフェース情報とは、IPアドレスやMACアドレスの情報を指す。状態種別カラムの情報には、一般的に、CPU利用率、メモリのロードアベレージ、パケット破棄率、Syslogメッセージ、Simple Network Management Protocol(SNMP)トラップなどが用いられる可能性が高い。状態収集機能300は、個々の状態種別毎の状態を加味して、その情報機器の総合的な状態が正常であるか障害発生しているかを表す情報を稼動状態カラムに対して自動的に付与する。稼動状態カラムの情報は、CPU利用率やインタフェースなど全てに障害が発生したときに、初めて稼動状態カラムを障害としてもよいし、状態種別のうちどれか1つに障害発生しただけでも、稼動状態カラムを障害としてもよい。状態種別カラム内の情報は、各情報機器の性能管理及び障害管理に用いられる。例えば、サービスレベル管理を行うことによって、情報機器の性能レベルがある閾値まで低下すれば性能低下と判定し、更にレベルが低下したときには障害と判定することができる。稼働状態カラムの情報は、各情報機器の稼働情報に対応している。障害との稼働情報が得られた情報機器については、障害が生じた旨の通知等のアクションの対象となる。

図5に示すように、iSCSIセッションテーブルは、iSCSIセッションID、本セッションを構成するイニシエータ名とターゲット名、このiSCSIセッションのアクセス先であるディスク番号、そのiSCSIセッションが通るポート、iSCSIセッション情報の取得が成功した(セッションが存在した)最後の時刻としての収集時刻、そのセッションが今現在アクティブセッションとして生き残っているか否かの現在状態、という7つのカラムから成る。このうち、iSCSIセッションIDカラムは、セッションを一意に識別するための情報であれば制限がなく、ポータル情報であっても良い。また、ポートカラムは、そのiSCSIセッションが通るポートの対応関係をペアで保持する。iSCSIセッションが動的な構成情報であることは、そのテーブルを構成するカラムである収集時刻や現在状態(アクティブ)が端的に示されている。現在状態がアクティブであれば「1」と表示され、非アクティブ(単に、スイッチ切りの状態にある場合や、障害を生じている或いは生じていた場合も含む)であれば「0」と表示されている。セッションが非アクティブであっても、そのセッションに関連する装置が障害か否かの情報は、図4に基づいて説明したように、装置の稼働状態をチェックすることで得られる。この現在状態の情報は、本発明におけるセッション毎の稼働情報に相当する。この稼働情報以外の図5〜図8に示す情報が、本発明における構成情報に相当する。

次に、状態収集機能300は、ルーティング情報161とデフォルトゲートウェイ情報112,122,134,144とを基礎データとして、図7に示す経路テーブルを自動生成する。この経路テーブルは、IPレイヤにおける論理的な経路情報であり、経路毎に、その経路が構成されるためのポートの接続関係を有している。経路テーブルは、経路カラムと、ポートカラムから構成され、経路カラムには、状態収集機能300が自動的に付与する経路の通し番号が入り、ポートカラムには、その経路を構成するためのポートを接続の順番で列挙した情報が入る。また、図7の経路2においては、IPネットワーク171内に存在するルータのポートを仮にPn、Pmとした場合の一連のリモートコピーのIPレイヤにおける経路を表している。図7に示す経路テーブルは、IPネットワークの論的な接続関係であり、本発明における静的な構成情報に相当する。

更に、状態収集機能300は、各iSCSIセッション同士の関係を示す情報、即ち本実施例においては、プライマリストレージ装置が有するコピーペア情報135を上記収集間隔毎に収集する。収集したコピーペア情報の例を図6に示す。コピーペア情報は、コピー元情報とコピー先情報のペアから構成されるテーブルで、それぞれ装置名、IPアドレス、ディスク番号、ポート番号のカラムから成る。図6に示すコピーペアテーブルから分かるように、IPアドレスがa.b.c.1のプライマリストレージ装置130内にあるディスク132が正ボリュームとなり、IPアドレスがa.b.c.2であるセカンダリストレージ装置140内にあるディスク142が副ボリュームとなって、お互いにポートP4とポートP5を使ってコピーペアの関係を構築していることが分かる。ここまでの処理が、状態収集機能300の処理である。

次に、セッション集約機能301は、状態収集機能300によって自動生成されたiSCSIセッションテーブルの情報を管理用途毎のカテゴリに基づいてグルーピングし、iSCSIセッション情報を集約する機能である。状態収集機能300は、通信315通じて、当該iSCSIセッションテーブルの情報をセッション集約機能301に渡す。カテゴリ分けの方法には、例えば、ユーザ毎のアクセス管理を行う方法がある。この場合、例えば、IP−SAN内の各iSCSIセッションが、リモートコピー用のセッション、ストレージ仮想化用のセッション、外部ストレージ用のセッション、あるいはストレージプール用のセッションとして、複数に分離したセッションであっても、ユーザ毎に提供される一連のサービスとして成立するiSCSIセッションがグルーピングされる。このようなセッション情報のグルーピングによってセッション情報は集約して管理され、各情報の統合的な管理が図られる。

本実施例におけるグルーピングの概要を説明する。業務サーバ1からプライマリストレージ装置130間のiSCSIセッションであるsession1はプライマリストレージ装置に対するアクセス用のセッションであり、プライマリストレージ装置130からセカンダリストレージ装置140間のiSCSIセッションであるsession2は、リモートコピー用のセッションであって、両者共独立したセッションではあるが、業務サーバ110のユーザに対する一連のサービスであるため、session1とsession2はグルーピングされる。

セッション集約機能301は、図6に示すようなコピーペアテーブルにおけるディスク番号のペアを1行ずつ抽出し、抽出したディスク番号をアクセス先の情報として持つiSCSIセッションを図5に示すiSCSIセッションテーブルから検索する。その結果、iSCSIセッションテーブルから発見されるiSCSIセッションのペアを、サービス毎のセッションのグルーピング結果として、図8に示すサービスグループテーブルの各行に追加していく。

図8に示すサービスグループテーブルは、サービスカラムとユーザアクセスカラムとコピーペアカラムから構成される。サービスカラムには、どのサービスであるかを一意に判別するためにセッション集約機能301が自動的に付与する通し番号などの識別子、あるいはそのサービスがどのアプリケーションに対応しているかの情報を状態収集機能300が持っている場合は、そのアプリケーション名又はそのアプリケーションを一意に識別するための識別子を付与してもよい。本実施例においては、iSCSIセッションテーブルを生成する際に、アプリケーションAP1がsession1を用い、アプリケーションがsession2を用いて通信を行っているという対応関係だけは既に各業務サーバの設定情報又はセッション管理機能151への設定情報として取得しているものとし、このため、本実施例におけるサービスグループテーブルのサービスカラムにはアプリケーション名(AP1,AP2)が入っている。また、ユーザアクセスカラムと、リモートコピーカラムには、それぞれユーザアクセスのためのセッションID、リモートコピーのためのセッションIDの情報が入っている。従って、例えば、一連のサービスであるアプリケーションAP1に対するサービスは、ユーザアクセスsession1のセッションとリモートコピーsession2のセッションとから構成されていることが分かる。図8は、本ストレージセッション管理システムにおいて入手しようとする最終的な情報であり、大規模なシステムでは、障害が生じた場合にその旨を通知するときの通知先を可及的に少なくするために必要なセッションについての情報となる。即ち、関連しないためにグループ化されないアプリケーションにはチェックを入れる必要がなくなるので、大規模なシステムでは障害発生時の通知の際にシステムやユーザへの負担が軽減される。

この集約処理は、図6に示すようなコピーペアテーブル中の全てのディスクのペア情報を取り出した時点で一旦終了する。次にこのグルーピング処理を実行するのは、状態収集機能300が収集した稼動状態の内容に変更があった場合である。

状態収集機能300は、障害の有無に関らず、定期的に各装置の稼動状態の報告を障害検出機能302に対して発行する。障害検出機能302は、通信310による障害報告を受理した場合か、あるいは状態収集機能300から通信305を通じて受理した稼動状態の中に障害報告が含まれていた場合において、障害通知機能303に対して、通信313を通じて障害通知の実行を促す指示を発行する。

障害通知機能303は、状態収集機能300からの稼動状態の報告内容に障害報告が含まれていた場合、あるいはIPネットワーク312内の各装置から自発的に発行される障害報告があった場合には、障害検出機能302で障害を検出した旨を知らせる通知を、障害発生個所、障害発生時刻、障害内容、などの情報と共に通信311を通じて、各業務サーバに対して発行すると共に、セッション表示機能304に対しても通信314を通じて通知する。セッション集約機能301によって集約処理を施したiSCSIセッションのグループについての情報が、図3に示されるように、予め通信306を通じて障害通知機能303に対して通知される。障害通知機能303は、集約処理を施したiSCSIセッションのグループについての情報に基づいて必要な情報機器に対して障害通知を行うので、ネットワーク負荷やユーザへの影響を最小限に抑制することができる。

図9は、障害発生時の動作を示すフローチャートである。本実施例では、仮にセカンダリストレージ装置140のディスク142で障害発生した場合を想定して、障害通知のフローの概略を述べる。本実施例において、ディスク障害は、セカンダリストレージ装置140内部で検出され、セカンダリストレージ装置140からセッション管理機能151に対して自発的に障害報告が発行される。

図9のステップ901において、前述のように、障害検出機能302が各監視対象装置からの自発的な障害報告(一般に、SNMPトラップや、Syslogメッセージとして送られるものとするが、障害報告の形態は限定されない。)があるか否かを判定し、障害報告がなければステップ902に進み、何らかの障害報告があれば、ステップ903に進む。即ち、ステップ902において、障害検出機能302が状態収集機能300からの稼動状態の報告内容に障害報告が含まれているか否かを判定し、含まれていなければ本処理を再び繰り返すループに戻り、何らかの障害報告が含まれていれば、ステップ903に進む。本実施例では、セカンダリストレージ装置140からセッション管理機能151に対して自発的に発行された障害報告を障害検出機能302が受理するため、ステップ901からステップ903へ処理が移行する。

ステップ903では、障害検出機能302が、障害報告に含まれる装置名、IPアドレス、ポート番号、ディスク番号などの障害発生場所を示す情報を、ステータステーブル、iSCSIセッションテーブル及びコピーペアテーブルから検索し、その情報を行に含むテーブルを発見したら、その行に含まれる他のテーブルの情報を辿って、最終的にiSCSIセッションテーブルのどのiSCSIセッションであるかを特定する。

本実施例では、障害報告に含まれる障害発生場所を示す情報が、セカンダリストレージ装置140のディスク142という情報であるため、障害検出機能302は、コピーペアテーブル内の1行目を本障害に関係のある情報として発見する。次に、障害検出機能302は、発見した行の情報に、ポートP4とポートP5を用いてリモートコピーが行われているという対応関係を取得する。この情報を基にして、iSCSIセッションテーブルを検索すると、session2というiSCSIセッションと、session4というiSCSIセッションがポートP4とポートP5を用いて通信を行うセッションであることを発見する。次に、障害検出機能302は、発見したiSCSIセッションがアクティブセッションであるか否かを判定し、現在アクティブセッションでないものは本障害の影響範囲から除外する。ここでは、session4がアクティブでないセッションであるため、影響範囲から除外され、session1だけを本障害の影響範囲とする。

次に、障害通知機能303は、ステップ904において、ステップ903で特定したiSCSIセッションのセッションIDであるsession1を含む行をサービスグループテーブルから検索し、session1とsession2を用いて通信を行うアプリケーションAP1に対するサービスを1行目に発見する。

次に、障害通知機能303は、ステップ905において、ステップ904で特定した影響範囲であるsession1とsession2に対する装置をiSCSIセッションテーブルから検索し、検索結果である業務サーバ110及びプライマリストレージ装置130に対してのみ、通信311を介して、図10の障害通知テーブルの情報を障害通知として発行する。また、障害情報表示のために、上記障害通知テーブルの情報を、通信314を介して、セッション表示機能304に対して発行する。そして、次の障害発生に備えて、本処理を再び繰り返すループに戻る。

ステップ905において、障害通知機能303は、障害通知の内容を図10に示す障害通知テーブルとして自動生成する。障害通知テーブルは、ターゲット名、iSCSIセッションID、障害発生場所、障害発生時刻、及び障害内容の各カラムから成り、最初のターゲット名のカラムは障害通知を発行するために必須のカラムである。但し、本通知において、一連のサービスの末端であるターゲットt1にのみ通知しても良いし、途中のプライマリストレージ装置130に対して同時に通知を行っても良い。生成した障害通知テーブルの内容は、セッション管理機能151が、各装置への障害通知用としても、またセッション表示用としても用いる。

最後に、セッション表示機能304は、上記グルーピングされたiSCSIセッション情報を可視化するための機能である。セッション表示機能304の特徴は、iSCSIセッションを生成可能な個所、実際にiSCSIセッションを生成している個所、iSCSIセッションで発生した障害情報、その障害によって影響を受ける影響範囲、その障害によって消滅したiSCSIセッションの情報などを1つの画面上で透過的に表示することにある。このとき、障害に関する情報は、障害通知機能303から通信314によって取得して上記画面上に表示される。また、IPレイヤにおける論理構成情報と、iSCSIセッションの情報を重ねて表示する。

更に、このセッション表示機能304の有する表示画面は、セッション集約機能301が行うiSCSIセッションの集約処理において、サービスグループテーブルを生成するためのポリシー、即ち、サービスグループの単位を管理者によって入力された新たなポリシーによって更新するためのインタフェースを有しており、その結果は、図3における通信307を介して、セッション集約機能301に対して自動的に反映される。表示画面の一例が、図11に示されている。即ち、セッション表示機能304における表示画面を見た管理者は、そこでの操作によって、セッション集約機能301でのセッションの情報を管理用途毎のカテゴリに基づいてグルーピングし集約する機能についてフィードバックを及ぼすことができる。

図11に示す表示画面は、ストレージセッション管理画面の一例であって、画面左側には構成情報画面が、また画面右側には操作パネル画面が表示されている。構成情報表示画面は、図1に示すIP−SANのシステム構成図の骨格に対応する画面であり、静的論理接続とともに動的論理接続(ストレージセッション)が示されている。図では、ストレージ2の一方のディスクに障害が発生していることが表示されている。また、障害が発生した装置又はセッションのみならず、稼働情報に含まれる装置毎の性能情報を利用することで、性能低下した装置、又はその装置が属するストレージセッション又はストレージセッショングループ毎に絞り込んで、表示/非表示(強調表示/非強調表示)することにより、障害が正に生じている範囲の他、発生している性能低下の影響が及ぶ他の装置の範囲を可視化することも好ましい。画面では、ストレージセッション内に含まれる装置の稼働情報を一覧表示などの態様で表示させている。セッションの選択は、個々のセッションを単位毎に選択可能及びセッショングループ全体を選択可能にすることができる。個々のセッションを選択して、例えばダブルクリック操作をすることで、属性情報を展開させることが好ましい。サーバ1からストレージ1に至るセッションについて、セッション情報として、イニシエータ名とそのIPアドレスを含む接続元情報、ターゲット名とそのIPアドレスを含む接続先情報、及びエラー統計及びアクティブ/非アクティブの状態に関するステータス情報を示すことができる。構成情報表示画面上でのクリック操作で、より選択した装置、又はその装置内の構成要素に関連したセッションのみを表示させることが好ましい。セッショングループを選択した場合も、同様の操作によって、そのセッショングループに属するすべてのセッションの属性情報を展開させることができる。

操作パネルは、構成情報表示画面に表示すべきセッションを選択するセッション表示パネルと、障害発生装置のリストとその中から選択指示可能な障害の影響範囲表示パネルと、障害装置名、セッション名、通知項目及び通知先の各項目からなる障害通知ポリシーを設定可能な設定ボタンからなる障害通知ポリシーの設定パネルと、セッションのリストと通知項目とを指定して通知を指令する障害通知/管理用通知パネルとから成っている。セッション表示パネルにおいては、ラジオボタンで選択した種類のセッションが構成情報表示画面で強調表示される。全セッションを選択するとアクティブ/非アクティブのすべてのセッションが表示されるが、異なる強調表示を行って違いを判別可能にするのが好ましい。アクティブ/非アクティブを選択して絞り込み表示を行うことができる。また、セッションのリストの中から任意のセッション(複数可)を選択して表示させることもできる。表示ボタンを押した際のアクションは、構成情報表示画面内の該当セッションが完全に表示/非表示にする方法と、すべてを表示しておいて強調有り/無しで表現する方法の2通りを選択可能にすることができる。障害の影響範囲表示パネルにおいては、障害発生装置のリストからある特定の装置(複数可)だけを絞り込んで表示可能とする。表示ボタンを押した際のアクションは、セッション表示パネルの場合と同様にすることができる。障害通知ポリシーの設定パネルにおいては、上記した各項目を指定した上で、設定ボタンを押す。設定した項目をデフォルト化することで、次回からの通知に同じ内容で利用してもよい。障害通知/管理用通知パネルにおいては、障害の有無に関わらず、任意のタイミングで障害通知ボタンが押されたことを契機として、障害通知を発行することができる。通知はセッション単位に行うが、障害通知ポリシーの設定パネルと同様に、装置単位で通知先を指定してもよい。

これらの一連のプロセスにより、従来のIP−SANにおいて、障害発生した場合は、動的な接続関係がどうであるかに関係無く、静的な接続関係を有する全ての業務サーバに対して障害通知が発行されていたものが、本発明によれば、IP−SANのどこで障害が発生しても、実際に本障害の影響を受けることが予見される時間的及びグループ的に範囲を自動的に割り出し、その範囲だけに障害通知が発行される。このような障害時の対策を取ることにより、ネットワークの規模に関わらず、不用意に障害通知の範囲が拡大することを回避でき、ネットワークへの負荷や、ユーザや業務サーバへの影響を最小限に抑制することが可能となるというメリットがある。

実施例1におけるIP−SANのシステム構成図。 実施例1におけるIP−SANの物理構成図。 セッション管理機能の機能モジュール図。 ステータステーブルの一例。 iSCSIセッションテーブルの一例。 コピーペアテーブルの一例。 経路テーブルの一例。 サービスグループテーブルの一例。 障害通知の一例。 障害通知テーブルの一例。 セッション表示機能が表示する表示画面の一例。

符号の説明

110,120 業務サーバ
111,121 アプリケーション
i1〜i3 イニシエータ
ti〜t3 ターゲット
P1〜P11 物理ポート
170、171 IPネットワーク
150 iSCSIセッション管理サーバ
151 セッション管理機能
300 状態収集機能
301 セッション集約機能
302 障害検出機能
303 障害通知機能
304 セッション表示機能
160 ルータ
112,122,134,144 DG情報
161 ルーティング情報
113,123,162,137,145 稼動情報
135 コピーペア情報
139,145 ディスクマネージャ
210,220,242,244,252,254,263 ディスク
211,221,231,241,251,260 CPU
212,222,231,241,251,261 メモリ
213,233,232,240,250,262 バスI/F

Claims (14)

  1. 1つ以上のサーバ、1つ以上のストレージ装置及び1つ以上のルータからなる情報機器をネットワークを介して接続したストレージ・エリア・ネットワークにおいて、前記情報機器の構成情報と稼働情報とを統合的に管理するストレージセッション管理サーバ設けられており、
    ストレージセッション管理サーバは、前記各情報機器の稼動状態を定期的に収集し、
    収集された前記稼働状態に基づいて前記ストレージ装置に関連付けられたセッションの情報を管理用途毎のカテゴリに基づいてグルーピングをし、
    前記各情報機器からの障害報告又は収集した前記稼動状態に基づいて、前記セッションのグループに限定して障害通知を行うこと、
    を特徴とするストレージ・エリア・ネットワークにおけるストレージセッション管理システム。
  2. 前記ストレージセッション管理サーバは、前記ストレージ・エリア・ネットワークにおいて時間的に変化し得る動的な前記構成情報、又は前記ストレージ・エリア・ネットワークにおいて時間的に変化しない静的な前記構成情報の管理を行うことを特徴とする請求項1に記載のストレージセッション管理システム。
  3. 前記ストレージ・エリア・ネットワークにおける動的な前記構成情報は、MIBのデータ形式で保存されたセッションの情報、及び前記ストレージ装置に備わるディスクマネージャが保持する内部の接続情報であり、前記ストレージセッション管理サーバは、動的な前記構成情報に基づいて前記セッション情報を集約して管理することを特徴とする請求項2に記載のストレージセッション管理システム。
  4. 前記情報機器に備わるデフォルトゲートウェイ情報及びルーティング情報に基づいて、前記論理/物理の接続関係の管理を行うことを特徴とする請求項2に記載のストレージセッション管理システム。
  5. 前記セッションの障害情報を統合し、障害の程度と前記セッションのグループ内に占めるセッション障害の割合を求め、前記セッションのグループの全体としての障害情報に集約・表示することを特徴とする請求項に記載のストレージセッション管理システム。
  6. 前記セッションの性能情報を統合し、性能の程度と前記セッションのグループ内に占めるセッションの性能低下の割合を求め、前記セッションのグループの全体としての性能情報に集約・表示することを特徴とする請求項に記載のストレージセッション管理システム。
  7. 前記ストレージセッション管理サーバは、前記ストレージ・エリア・ネットワークの全体に渡って前記ストレージ装置の前記稼働情報を収集し、前記稼働情報に基づいて性能低下をしたと判定される前記ストレージ装置が属する前記セッション又はそのグループの単位で前記ストレージ装置の前記稼働情報に絞り込んだ情報を生成・表示することを特徴とする請求項に記載のストレージセッション管理システム。
  8. 前記ストレージ装置が属する前記セッション又はそのグループの単位で障害情報を取得することにより、前記ストレージ装置で発生した前記障害が影響している前記セッションの前記稼働情報を特定することを特徴とする請求項に記載のストレージセッション管理システム。
  9. 前記ストレージ装置が属する前記セッション又はそのグループの単位で性能情報を取得することにより、前記ストレージ装置で発生した前記性能低下が影響している前記セッションの前記稼働情報を特定することを特徴とする請求項に記載のストレージセッション管理システム。
  10. 前記ストレージセッション管理サーバは、前記ストレージ・エリア・ネットワークの前記各情報機器と通信可能であり、障害の有無に関らず定期的に前記各装置の稼動状態の報告を発行する状態収集機能、前記状態収集機能によって生成されたセッションの情報を管理用途毎のカテゴリに基づいてグルーピングし集約するセッション集約機能、前記各装置からの障害報告又は前記状態収集機能からの前記稼動状態の前記報告を受けて障害通知の実行を促す指示を発行する障害検出機能、前記障害検出機能からの障害通知の実行を促す指示を出力に基づいて前記セッション集約機能によって集約処理された前記セッションのグループに対して障害通知を行う障害通知機能、及び前記セッション集約機能によって集約処理されたセッション情報を前記障害通知機能からの障害通知に関する情報とともに可視化するセッション表示機能を備えたセッション管理機能を有することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のストレージセッション管理システム。
  11. 前記セッション集約機能には、前記セッション表示機能で表示されたセッション情報に基づいた管理者のポリシーが反映可能であることを特徴とする請求項10に記載のストレージセッション管理システム。
  12. 前記セッション表示機能は、静的論理接続及び動的論理接続を含む前記ストレージ・エリア・ネットワークの骨格を表示すると共に少なくとも前記ストレージ・エリア・ネットワークを構成する装置のうち障害が発生した前記装置又はセッションを表示可能な構成情報画面と、前記構成情報画面と関連して障害が発生した前記装置又は前記セッションに障害通知を発行するための操作パネル画面とを表示する画面を有することを特徴とする請求項10又は11に記載のストレージセッション管理システム。
  13. 前記構成情報画面は、稼働情報に含まれる前記装置毎の性能情報に基づいて、性能低下した前記装置、若しくは当該装置が属するストレージセッション又はストレージセッショングループ毎に絞り込んで表示/非表示又は強調表示/非強調表示することを特徴とする請求項12に記載のストレージセッション管理システム。
  14. 前記操作パネル画面は、構成情報表示画面に表示すべきセッションを選択するセッション表示パネルと、障害装置のリストとその中から選択して障害の影響範囲の表示を指示可能な障害影響範囲表示パネルと、前記障害装置名、セッション名、通知項目及び通知先の各項目からなる障害通知ポリシーを設定可能な障害通知ポリシー設定パネルと、セッションのリストと通知項目とを指定して通知を指令する障害通知/管理用通知パネルとを有することを特徴とする請求項12に記載のストレージセッション管理システム。
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