JP4587862B2 - 旗 - Google Patents

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Description

本発明は、旗にかかり、特に、袋縫い部に挿通されたポールにて支持される旗に関する。
従来より、店舗などの広告媒体として、店先や道路周辺などに配置されるのぼり旗が使用される。こののぼり旗は、例えば、長方形に形成されており、その上端部と側端部がポールにて支持されている。これにより、のぼり旗は、旗面が広げられた状態に維持され、当該旗面に描画された宣伝内容が通行人などに見やすく向けられる。
そして、旗を支持するためのポールが挿通される取付部として、従来より「ちち」と呼ばれる輪状に形成された部材が用いられており、旗の上端部と側端部に所定の間隔にて複数設けられている。このような取付部(「ちち」)の一例を、下記の特許文献1に示す。また、ポールが挿通される取付部の他の構成として、下記の特許文献2に示すように、挿通されたポール全体を覆うよう筒状に袋縫いされたものも用いられている。
特許第3269795号公報 実用新案登録第3065193号公報
しかしながら、旗をポールに取り付ける取付部が、上記特許文献1に示すような輪状の「ちち」の場合では、旗が風に煽られると、旗の下端部分がポールに沿って捲り上がってしまい、旗面に描画された広告内容が隠れてしまう、という問題が生じていた。さらに、輪状の「ちち」は強度も弱く、当該「ちち」が破けてしまう、という問題も生じていた。また、特許文献2に示す袋縫い状の取付部では、強度の点では多少改善されているものの、依然として風に煽られることによって下端部が捲り上がってしまうという不都合が生じ、旗面に描画された宣伝内容を明確に表示させることができず、旗としての機能が失われる、という問題が生じていた。
このため、本発明では、上記従来例の有する不都合を改善し、特に、旗面の表示状態の安定化を図り、有効に宣伝効果を発揮することができる旗を提供することをその目的とする。
そこで、本発明の一形態である旗は、支持用ポールが挿通される袋縫い部を有する旗であって、袋縫い部を、旗面部分よりも高い強度にて形成した、ことを特徴としている。かかる構成によると、風などの外力によって袋縫い部分がポールに沿って移動する力が生じたとしても、これに対する抵抗力が増しているため、かかる移動を抑制することができる。従って、旗の旗面部分が広げられた状態に維持することができるため、旗面に描画された内容を明確に表示させることができ、旗としての宣伝効果を有効に発揮することができる。
また、袋縫い部の強度を増す具体的な手段として、袋縫い部に補強部材を設ける、と望ましい。そして、補強部材を、所定の厚みを有する生地にて形成するとなお望ましく、さらに、補強部材を、旗面部分を形成する生地よりも厚い生地にて形成すると望ましい。これにより、袋縫い部に生地などの補強部材を設けることで、当該袋縫い部の強度を増すことができ、簡易な方法及び低コストにて、上述したように、旗の旗面部分を広げられた状態に維持することができる。特に、補強部材を、旗面部分を形成する生地よりも厚い生地にて形成することで、低コストにてより有効に上記効果を得ることができる。
また、補強部材を、旗の高さ方向に沿って形成された袋縫い部に設けると望ましい。これにより、旗の下端部が、当該旗の高さ方向に伸びるポールに沿って捲り上がることを有効に抑制することができ、旗の表示状態を維持することができる。
さらに、補強部材を、上述したように旗の高さ方向に形成された袋縫い部に設ける場合に、旗の高さ方向に沿って所定の幅を有する帯状に形成するとなお望ましい。そして、このとき、補強部材を、旗の高さ方向において上端側の一部に設けるとよい。このように補強部材を袋縫い部の一部のみ設けても、ポールに沿った旗の捲り上がりに対する抵抗力を維持することができるため、上述同様に旗の表示状態を維持できると共に、補強部材の材料コストの低減と当該補強部材の取り付けの手間を抑制することができる。
また、補強部材を、袋縫い部の内側に設けると望ましい。これにより、補強部材が外部に露出しないため、旗の外観に影響を与えることがなく、旗の美観を維持することができる。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、風などの外力によって、袋縫い部分がポールに沿って移動することが抑制されるため、旗の旗面部分が常時適切に広げられた状態で保持され、旗面に描画された内容を明確に表示させることができ、旗としての宣伝効果を有効に発揮することができる、という従来にない優れた効果を有する。
本発明は、旗を支持するポールが挿通される袋縫い部が当該ポールに沿って移動しないよう、袋縫い部の強度を増加させることに特徴を有する。以下、具体的な構成及び作用を、実施例を参照して説明する。なお、実施例では、店舗などの広告として店先に設置するのぼり旗を、本発明である旗の一例として説明するが、スポーツ応援用の旗など、ポールにて支持され、このポールが挿通される袋縫い部を有する旗であれば、いかなる用途の旗に適用してもよい。
本発明の第1の実施例を、図1乃至図3を参照して説明する。図1は、本実施例におけるのぼり旗の全体構成を示す図であり、図2は、その各部分断面図を示す。図3は、本実施例におけるのぼり旗の使用状態を示す図である。
[構成]
図1に示すように、本発明におけるのぼり旗1は、二等辺三角形状であり、その底辺部分が上端側に位置するよう使用されるものである。ここで、図1(a)は、のぼり旗1を正面から見た図であり、図1(b)は、のぼり旗1を図1(a)の背面側から見た図である。具体的に、本実施例におけるのぼり旗1は、幅(上端部分(底辺))が900mm、高さが1800mmである。
そして、のぼり旗1は、広告用の文字や図面が描画される旗の本体部分である旗面部11と、のぼり旗1を支持する支持用ポールが挿通される縦袋縫い部12及び横袋縫い部13(袋縫い部)と、により構成されている。なお、本実施例におけるのぼり旗1は、例えば、0.2mmの厚みを有するトロピカル生地にて形成されている。但し、旗は、ポンジ生地などいかなる生地、材料にて形成されていてもよい。
そして、上記縦袋縫い部12は、縦ポール21が挿通可能な径を有する筒状であり、のぼり旗1の中央に、高さ方向に沿って一様に形成されている。そして、この縦袋縫い部12には、後述するように、のぼり旗1を高さ方向に支持する縦ポール22が挿通されることとなる。なお、縦袋縫い部12は、例えば、周囲が140mmに形成されている。また、上記横袋縫い部13は、横ポール22が挿通可能な径を有する筒状であり、のぼり旗1の上端部(底辺部分)に、中央の切除部を除いて一様に形成されている。これにより、のぼり旗1を上端部にて横方向に支持する横ポール21が挿通されることとなる。
ここで、支持用ポール2は、上記縦袋縫い部12に挿通される縦ポール21と、上記横袋縫い部13に挿通される横ポール22と、によって、上記各袋縫い部12,13と同様の形状、すなわち、略T字上に形成されている。なお、支持用ポール2は、各袋縫い部12,13に挿通可能なよう縦ポール21と横ポール22とが着脱自在に構成されている。
そして、上記縦袋縫い部12には、その上端部側の一部の内側に、補強部材3が取り付けられている(図1(b)参照)。なお、この補強部材3は、縦袋縫い部12に縫い付けられたり、貼り付けられるなど、任意の方法にて取り付けられている。この補強部材3は、例えば、0.42mmのターポリン生地(ビニール生地)にて形成されている。すなわち、上述した旗面部分11の生地よりも厚い生地が縫い付けられていることとなり、縦袋縫い部12の強度が増すこととなる。
ここで、図1,図2を参照して、さらに補強部材3について詳述する。図2(a)は、図1(b)におけるA−A断面図である。図2(b)は、図1(b)におけるB−B断面図である。また、図2(c)は、図2(b)において断面していない状態におけるC−C断面図である。これらの図に示されているように、本実施例における補強部材3は、縦袋縫い部12の内周の一部の幅(内周の約4分の1の幅)を有する帯状に形成されており、縦袋縫い部12の上端部側(底辺側)付近から下方に向かって400mmの長さを有する形状となっている。
但し、補強部材3の形状は、上記形状に限定されない。例えば、帯状である補強部材3の縦袋縫い部12に沿った長さは、当該縦袋縫い部12の長さの範囲内において任意である。また、縦袋縫い部12の内周に沿った方向の補強部材3の幅は、当該袋縫い部12の周囲の範囲内であれば任意である。つまり、補強部材3の幅は、内周の半分やそれ以上を占める幅であってもよく、また、その長さは袋縫い部12の全体を示す長さであってもよい。
[動作]
次に、上記構成ののぼり旗1の組み立て動作、及び、使用時ののぼり旗1の状態について、図3を参照して説明する。図3は、のぼり旗1の使用状態を示す写真である。
まず、のぼり旗1の組み立て動作を説明する。上述したように、支持用ポール2を構成する縦ポール21と横ポール22とは着脱自在であるため、横ポール22と縦ポール21とを切り離す。具体的には、図1(b)に示すように、横ポール22に備えられたキャップ部22aの下部が縦ポール21と切り離し可能になっているため、かかる箇所にて切り離す。そして、このキャップ部22aは、横ポール22に沿って移動可能であるため、このキャップ部22aを適宜移動させて、横ポール22の両端部を横袋縫い部13の中央に形成された切れ目(切除部)から、当該横袋縫い部13にそれぞれ挿通させる。
その後、縦袋縫い部12の下端側から縦ポール21を挿通させ、その上端部付近にて、すでに横袋縫い部13に挿通されている横ポール22に備えられたキャップ部22aの下端部に、縦ポール21の端部を連結する。これにより、のぼり旗1は、図1に示すように、高さ方向が縦ポール21にて支持されると共に、幅方向は横ポール22にて支持され、旗面11が広げられた状態となる。
次に、のぼり旗1の使用状態について説明する。のぼり旗1が例えば屋外に設置されると、風などの外力が加わることによって、縦袋縫い部12には縦ポール21に沿って上方に移動する力が付勢されうる。特に、のぼり旗1の下端部(頂点部分)が縦ポール21に沿って捲り上がる力が付勢されうる。かかる場合において、従来例の旗では、縦袋縫い部の下端部が縦ポールに沿って上方に移動し、これにより縦袋縫い部12が蛇腹状に変形するため、旗自体が捲り上がった状態となり、その旗面部分が適切に表示されていないこととなる。
しかしながら、本発明における旗1では、縦袋縫い部12が上記図1,2に示すように補強部材3によってその強度が増しているため、当該縦袋縫い部分12がポールに沿って上方に移動することが抑制される。従って、のぼり旗1の旗面部分11が広げられた状態を維持することができるため、旗面に描画された内容を明確に表示させることができ、旗としての宣伝効果を有効に発揮することができる。
そして、図3に、種々の構成ののぼり旗1の使用状態を示す。まず、図3(e),(d)は、旗全体(旗面部分11及び袋縫い部12,13を含む)をすべて同じ生地にて形成したものであり、特に、図3(e)は生地の厚みが薄いポンジ生地を用い、図3(d)は、のぼり旗1全体を、ポンジ生地よりも厚いトロピカル生地にて形成したものである。図3(c)は上記図3(d)のものに、その縦袋縫い部12の下端部に重りを取り付けた場合のものである。そして、図3(b),(a)は、図3(d)のものに、縦袋縫い部12の上端部付近に、旗面部分11よりも厚い生地であるターポリン生地(ビニール生地)にて形成された補強部材3を設けたものである。具体的には、図3(b)は、上述した図1,2に示した約400mmの補強部材3を設けたものであり、そして図3(a)は約700mmの補強部材3を取り付け、さらに、縦袋縫い部12の下端部に重りを取り付けたものである。
これらの縦袋縫い部12の下端部(逆三角形状の頂点部分)の位置を見ると、特に、図3(b),(a)のものは、図3(e),(d)の場合と比較して、縦袋縫い部12の上方への移動、つまり、旗1の捲り上がりが有効に抑制されている。さらに、図3(c)の重りを取り付けたものと比較しても、捲り上がりを抑制する効果が優位に表されており、さらには、図3(a)のものと比較しても捲り上がりを抑制する効果にほぼ相違はない。従って、重りを取り付けるなどの煩わしい作業を行う必要がなく、本実施例に示すように補強部材3を取り付けることのみで、十分に捲り上がりを抑制することができる。
そして、補強部材3は縦袋縫い部12の一部のみの面積を有するものでよく、これにより十分な効果を発揮しうるため、材料コストの低減、及び、取付作業の簡略化を図ることができる。さらに、補強部材3を縦袋縫い部12の内側に設けることで、当該補強部材3が外部に露出しないため、旗の外観に影響を与えることがなく、旗の美観を損なうことを抑制することができる。
ここで、上記では、のぼり旗1の縦袋縫い部12のみに補強部材3を取り付ける場合を例示したが、横袋縫い部13に取り付けてもよい。これにより、のぼり旗1が幅方向に横ポール22に沿って移動してしまうことを抑制でき、旗面部分11が適切に表示されなくなることを抑制することができる。
次に、本発明の第2の実施例を、図4を参照して説明する。図4は、本実施例におけるのぼり旗101の構成を示す図であり、図4(a)は、正面図を示し、図4(b)は、D−D断面図を示す。
本実施例におけるのぼり旗101は、長方形状であり、その短辺が上端部及び下端部に位置し、長辺が高さ方向に位置して使用されるものである。そして、のぼり旗101は、広告用の文字や図面が描画される旗本体部分である旗面部分111と、のぼり旗101を支持する支持用ポールが挿通される縦袋縫い部112及び横袋縫い部113と、により構成されている。なお、本実施例におけるのぼり旗1は、実施例1と同様に、トロピカル生地にて形成されている。
そして、図4(a)に示すように、上記縦袋縫い部112は、のぼり旗1の一方の長辺(縦方向の一辺)に、高さ方向に沿って筒状に形成されている。また、上記横袋縫い部13は、のぼり旗1の上端側の短辺に筒状に形成されている。これにより、のぼり旗101を支持する縦ポール121及び横ポール122が挿通可能となる。
そして、上記縦袋縫い部112には、その内側に、補強部材3が取り付けられている。なお、この補強部材103は、例えば、0.42mmのターポリン生地(ビニール生地)にて形成されており、縦袋縫い部112に縫い付けられたり、貼り付けられるなど、任意の方法にて取り付けられている。そして、補強部材3は、具体的には、図4(b)に示すように、縦袋縫い部112の内周の半分以上を覆う幅(内周の約4分の3の幅)を有する帯状に形成されており、縦袋縫い部12の上端部付近から下端部付近にまで伸びる長さを有している(図4(a)を参照)。
これにより、のぼり旗1の縦袋縫い部112は、全体的にその強度が増して形成されているため、当該縦袋縫い部112が縦ポール121に沿って上方に移動することが抑制される。すなわち、縦袋縫い部112の下端部が上方に移動して、当該縦袋縫い部112自体が蛇腹状となることが抑制される。従って、のぼり旗101の旗面部分111が広げられた状態を維持することができるため、旗面に描画された内容を適切に表示させることができ、旗としての宣伝効果を有効に発揮することができる。
上記では、のぼり旗1,101の袋縫い部12,13,112,113に補強部材3,103を取り付けてその強度を増すことを説明したが、本発明は、補強部材3,103を取り付けることだけに限定されない。袋縫い部12,13,112,113を旗面部分11,111よりも強度の高い部材にて形成、例えば、旗面部分11,111の生地よりも厚い生地にて形成して、袋縫い部12,13,112,113の強度を増してもよい。このようにしても、上述同様に、袋縫い部12,13,112,113が各ポール21,22,121,122に沿って移動することが抑制されるため、のぼり旗1,101の旗面部分11,111が広げられた状態を維持することができる。そして、かかる場合には、旗全体を厚手の生地にて形成する必要がないため、材料コストの抑制をも図ることができる。
ここで、本発明に用いられる旗の形状は、上記各実施例にて例示した形状に限定されない。例えば、旗の形状は、図1(a)に示した二等辺三角形の半分に当たる直角三角形形状であってもよく、縦袋縫い部を挟んで長方形と三角形とを組み合わせた形状など、複雑な多角形形状であってもよい。また、袋縫い部の形成位置も上述した位置に形成されていることに限定されない。
本発明は、店舗の宣伝に用いるのぼり旗をはじめとして、スポーツ競技における応援用旗など種々の旗にも利用することができ、産業上の利用可能性を有する。
実施例1における旗の構成を示す図である。図1(a)は正面から見た図を示し、図1(b)は裏側から見た図を示す。 図1に開示した旗の各部分の断面図である。図2(a)は図1(b)におけるA−A断面図を示し、図2(b)は図1(b)におけるB−B断面図を示す。図2(c)は図2(b)におけるC−C断面図を示す。 図1,2に開示した旗と他の旗との使用状態を示す写真である。図3(a)〜(e)は、それぞれ異なる構成の旗であって、各旗が風にて煽られている様子を示す。 実施例2における旗の構成を示す図である。図4(a)は正面から見た図を示し、図4(b)は図4(a)におけるD−D断面図を示す。
符号の説明
1,101 のぼり旗(旗)
2,102 支持用ポール
3,103 補強部材
11,111 旗面部
12,112 縦袋縫い部(袋縫い部)
13,113 横袋縫い部(袋縫い部)
21,121 縦ポール(支持用ポール)
22,122 横ポール(支持用ポール)

Claims (4)

  1. 支持用ポールが挿通される袋縫い部を有する旗であって、
    旗の高さ方向に沿って形成された前記袋縫い部に補強部材を設け、
    前記補強部材を、旗の高さ方向に沿って所定の幅を有する帯状に形成すると共に、前記補強部材を、旗の高さ方向における上端側の一部に設けた、
    ことを特徴とする旗。
  2. 前記補強部材は、所定の厚みを有する生地である、ことを特徴とする請求項記載の旗。
  3. 前記補強部材は、旗面部分を形成する生地よりも厚い生地である、ことを特徴とする請求項記載の旗。
  4. 前記補強部材を、前記袋縫い部の内側に設けた、ことを特徴とする請求項1,2又は3記載の旗。
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