JP4587340B2 - 情報受信装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報受信装置および方法、並びに記録媒体に関し、特に、地上波を用いた情報伝送におけるマルチパスの程度を表示するようにした情報受信装置および方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビ放送においては、既に衛星を介したデジタル多チャンネル放送(以下、衛星デジタル放送と記述する)が実現されており、今後、地上波放送のデジタル化(以下、地上デジタル放送と記述する)が実現されようとしている。デジタル放送の利点としては、情報圧縮技術による多チャンネル化や、情報の誤り訂正機能が挙げられる。
【0003】
衛星デジタル放送の伝送路においてデジタル波の伝送に障害を及ぼすものは、例えば、雲、雨、および雪等の気象現象が主であり、その影響は予め予測できる。したがって、受信機には、これらの障害に対する対策が施されている。また、アンテナを設置する場合は、信号のレベルとC/N(Carrier/Noise)比を調べ、C/N比が最大となるように設置すればよく、受信機には、信号のレベルとC/N比を測定する機能が備えられている。
【0004】
一方、地上デジタル放送の伝送路においては、地形や建物等がデジタル波の伝送に大きな障害を及ぼす。特に、マルチパスは、衛星を介して情報が伝送される衛星デジタル放送においては存在しなかった障害である。
【0005】
ところで、マルチパスは、従来の地上アナログ放送においても存在する障害であり、その影響(ゴースト)はアンテナの方向に対応して徐々に変化するので、テレビジョン受像機の映像を見ながらアンテナを移動し、最もマルチパスの影響の少ない方向にアンテナを設置することにより対処されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、地上デジタル放送におけるマルチパスの影響は、デジタル信号を用いた利点である誤り訂正機能により、アンテナが最適な方向から若干ずれて設置されていたとしても除去(訂正)される。したがって、上述した地上アナログ放送に対して行ったように、テレビジョン受像機の映像を見ながらゴーストの発生が最も少ない方向を判定する方法を用いることができず、最も適切なアンテナの方向を判断することができない課題があった。
【0007】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、マルチパスを視覚的に表示することにより、最も適切なアンテナの方向を判定できるようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報受信装置は、地上デジタル放送信号を受信する受信手段と、受信された地上デジタル放送信号をAGCフィードバック信号に従って増幅する増幅手段と、受信された地上デジタル放送信号に対して波形等化処理を行う波形等化手段と、波形等化処理に用いられる等化係数から地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度を演算するとともに、AGCフィードバック信号を流用して地上デジタル放送信号の信号強度を演算する演算手段と、演算手段が演算した地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度、および地上デジタル放送波の信号強度を同時に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
本発明の情報受信方法は、地上デジタル放送信号を受信する受信ステップと、受信された地上デジタル放送信号をAGCフィードバック信号に従って増幅する増幅ステップと、受信された地上デジタル放送信号に対して波形等化処理を行う波形等化ステップと、波形等化処理に用いられる等化係数から地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度を演算するとともに、AGCフィードバック信号を流用して地上デジタル放送信号の信号強度を演算する演算ステップと、演算ステップの処理で演算した地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度、および地上デジタル放送波の信号強度を同時に表示させる表示制御ステップとを含むことを特徴とする。
【0010】
本発明の記録媒体は、地上デジタル放送信号を受信する受信ステップと、受信された地上デジタル放送信号をAGCフィードバック信号に従って増幅する増幅ステップと、受信された地上デジタル放送信号に対して波形等化処理を行う波形等化ステップと、波形等化処理に用いられる等化係数から地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度を演算するとともに、AGCフィードバック信号を流用して地上デジタル放送信号の信号強度を演算する演算ステップと、演算ステップの処理で演算した地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度、および地上デジタル放送波の信号強度を同時に表示させる表示制御ステップとを含む処理を情報受信装置のコンピュータに実行させるプログラムが記録されていることを特徴とする。
【0011】
本発明において、地上デジタル放送信号が受信され、受信された地上デジタル放送信号がAGCフィードバック信号に従って増幅される。また、受信された地上デジタル放送信号に対して波形等化処理が行われる。また、波形等化処理に用いられる等化係数から地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度が演算されるとともに、AGCフィードバック信号が流用されて地上デジタル放送信号の信号強度が演算される。そして、演算された地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度、および地上デジタル放送波の信号強度が同時に表示される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。
【0014】
すなわち、本発明の情報処理装置は、地上デジタル放送信号を受信する受信手段(例えば、図1のアンテナ1)と、受信された地上デジタル放送信号をAGCフィードバック信号に従って増幅する増幅手段(例えば、図3の高周波増幅部21)と、受信された地上デジタル放送信号に対して波形等化処理を行う波形等化手段(例えば、図3の波形等化部27)と、波形等化処理に用いられる等化係数から地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度を演算するとともに、AGCフィードバック信号を流用して地上デジタル放送信号の信号強度を演算する演算手段(例えば、図3の演算部29)と、演算手段が演算した地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度、および地上デジタル放送波の信号強度を同時に表示させる表示制御手段(例えば、図3の表示制御部30)とを備えることを特徴とする。
【0016】
但し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定することを意味するものではない。
【0017】
本発明を適用した地上デジタル放送受信装置の構成について、図1を参照して説明する。アンテナ1は、放送局から残留側波帯(VSB:Vestigial SideBand)伝送方式により伝送された信号を高周波信号(アナログ信号)として受信し、デモジュレータ2に出力するようになされている。
【0018】
ここで、VSB伝送方式について図2を参照して説明する。図2(A)に示すような信号(原信号)を振幅変調(AM変調)した周波数スペクトラムは、図2(B)に示すように、搬送波周波数(fC)を中心として、原信号のスペクトラムが両方の側波帯に保存される。これをそのまま伝送する方式が、両側波帯(DSB:Double SideBand)伝送である。また、図2(C)に示すように、上側波帯あるいは下側波帯のいずれか一方を伝送する方式が、単側波帯(SSB:Single SideBand)伝送である。しかしながら、実際には、SSB伝送における上側波帯あるいは下側波帯のどちらか一方だけを正確に除去する帯域通過フィルタは実現が難しい。そこで、このフィルタの遮断周波数特性を穏やかにして、図2(D)に示すように、消去する側波帯のスペクトラムを少し残留させて伝送する方式がVSB伝送である。このVSB伝送については、日経エレクトロニクスNo.610の第76頁乃至第81頁にも紹介されている。
【0019】
デモジュレータ2の詳細な構成について、図3を参照して説明する。高周波増幅部21は、アンテナ1から入力された高周波信号を、AGCフィードバック信号(後述)に対応して増幅し、周波数変換部22に出力するようになされている。周波数変換部22は、入力された高周波信号を中間周波数(44メガヘルツ)に変換して、SAWフィルタ23に出力するようになされている。
【0020】
SAWフィルタ23は、入力された中間周波数信号から所定のチャンネル成分(帯域幅6メガヘルツ)を抽出して、中間周波数増幅部24に出力するようになされている。中間周波数増幅部24は、入力された中間周波数信号を、AGCフィードバック信号に基づいて増幅するようになされている。A/D変換部25は、アナログ信号である中間周波数信号をデジタル信号に変換して復調部26に出力するとともに、AGCフィードバック信号を生成し、高周波数増幅部21、中間周波数増幅部24、および演算部29に出力するようになされている。
【0021】
復調部26は、入力された信号をVSB復調して波形等化部27に出力するようになされている。波形等化部27は、ラーニング等化、ブラインド等化などの等化法を用い、入力された信号からマルチパスに起因して発生したゴーストを除去し、誤り訂正部28に出力するとともに、等化の際に使用したフィルタタップ係数値(等化用係数情報)を演算部29に出力するようになされている。なお、フィルタタップ係数値は、ゴーストの発生が大きい程、その値が大きくなる。
【0022】
誤り訂正部28は、入力された信号をリードソロモン符号、およびトレリス符号を用いて誤り訂正を行い、TS(Transport Stream)信号としてデマルチプレクサ3に出力するとともに、入力された信号の有効成分と誤り成分の数を演算部29に出力するようになされている。
【0023】
演算部29は、A/D変換部25から入力されたAGCフィードバック信号からアンテナ1に入力された信号の強度(アンテナレベル)を演算し、波形等化部27から入力されたフィルタタップ係数値からマルチパス値(マルチパスの程度を示す値)を演算し、さらに、誤り訂正部28から入力された誤り率情報(信号の有効成分と誤り成分の数)からC/N比を演算して、それぞれの結果を表示制御部30に出力するようになされている。
【0024】
表示制御部30は、演算部29から入力された演算結果に基づいて、図4に示すような受信状態を示す画像信号を生成して、ディスプレイ7に出力するようになされている。
【0025】
デマルチプレクサ3は、デモジュレータ2から入力されたTS信号をビデオ信号とオーディオ信号に分離して、ビデオ信号をビデオデコーダ4に出力し、オーディオ信号をオーディオデコーダ6に出力するようになされている。
【0026】
ビデオデコーダ4は、入力されたビデオ信号を復号してディスプレイプロセッサ5に出力する。ディスプレイプロセッサ5は、入力されたビデオ信号から画像信号を生成してディスプレイ7に出力するようになされている。ディスプレイ7は、入力された画像信号に基づいて画像を表示するようになされている。
【0027】
オーディオデコーダ6は、入力されたオーディオ信号を復号し、スピーカ(図示せず)に出力するようになされている。
【0028】
次に、この地上デジタル放送受信装置の受信状態表示処理について、図5のフローチャートを参照して説明する。
【0029】
ステップS1において、アンテナ1は、放送局からVSB伝送方式により伝送された信号を高周波信号(アナログ信号)として受信し、デモジュレータ2に出力する。デモジュレータ2の高周波増幅部21は、アンテナ1から入力された高周波信号を、AGCフィードバック信号に対応して増幅し、周波数変換部22に出力する。周波数変換部22は、入力された高周波信号を中間周波数(44メガヘルツ)に変換して、SAWフィルタ23に出力する。SAWフィルタ23は、入力された中間周波数信号からユーザにより指定された所定のチャンネル成分(帯域幅6メガヘルツ)を抽出して中間周波数増幅部24に出力する。中間周波数増幅部24は、入力された中間周波数信号を、AGCフィードバック信号に対応して増幅する。
【0030】
ステップS2において、A/D変換部25は、アナログ信号である中間周波数信号をデジタル信号に変換して復調部26に出力するとともに、AGCフィードバック信号を生成し、高周波数増幅部21、中間周波数増幅部24、および演算部29に出力する。復調部26は、入力された信号をVSB復調して波形等化部27に出力する。
【0031】
ステップS3において、波形等化部27は、入力された信号からマルチパスに起因して発生したゴーストを除去し、誤り訂正部28に出力するとともに、等化の際に使用したフィルタタップ係数値を演算部29に出力する。このとき、入力された信号にゴーストが多い場合にはラーニング等化が用いられ、ゴーストが少ない場合にはブラインド等化が用いられる。
【0032】
ステップS4において、誤り訂正部28は、入力された信号をリードソロモン符号、およびトレリス符号を用いて誤り訂正を行い、TS信号としてデマルチプレクサ3に出力するとともに、入力された信号の誤り成分の数(誤り率情報)を演算部29に出力する。
【0033】
ステップS5において、演算部29は、A/D変換部25から入力されたAGCフィードバック信号からアンテナ1に入力された信号の強度(アンテナレベル)を演算し、波形等化部27から入力されたフィルタタップ係数値からマルチパス値(マルチパスの程度を示す値)を演算し、さらに、誤り訂正部28から入力された誤り率情報(誤り成分の数)からC/N比を演算して、それぞれの演算結果、および予め設定されたそれぞれの閾値を表示制御部30に出力する。表示制御部30は、演算部29から入力された演算結果と閾値に基づいて、受信状態を示す画像を生成してディスプレイ7に出力する。
【0034】
ステップS6において、ディスプレイ7は、入力された受信状態を示す画像(図4に示すような画像)を表示する。
【0035】
このようにして、地上デジタル放送の受信状態(アンテナレベル、マルチパス、およびC/N比)をグラフとして表示することにより、最適なアンテナの設置方向を知ることができる。
【0036】
また、ディスプレイ7に表示された画質や音質が悪いので修理を行う場合、表示された受信状態を参照することにより、その原因が電波の受信状態にあるのか、あるいは装置にあるのかが判るのでメンテナンスに有利となる。
【0037】
なお、本発明は従来の地上アナログ放送等の地上を伝送路とする情報の伝送に適用することができる。
【0038】
上記各処理を行うコンピュータプログラムは、磁気ディスク、CD-ROM等の情報記録媒体よりなる提供媒体のほか、インターネット、デジタル衛星などのネットワーク提供媒体を介してユーザに提供することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、最も適切なアンテナの方向を判定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】地上デジタル放送受信装置の構成を説明するブロック図である。
【図2】 VSB伝送方式を説明する図である。
【図3】図1のデモジュレータ2を説明するブロック図である。
【図4】受信状態を示す図である。
【図5】地上デジタル放送受信装置の受信状態表示処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ, 2 デモジュレータ, 3 デマルチプレクサ, 4 ビデオデコーダ, 5 ディスプレイプロセッサ, 6 オーディオデコーダ, 7ディスプレイ, 21 高周波増幅部, 22 周波数変換部, 23 SAWフィルタ, 24 中間周波数増幅部, 25 A/D変換部, 26 復調部, 27 波形等化部, 28 誤り訂正部, 29 演算部, 30 表示制御部
Claims (5)
- 地上デジタル放送信号を受信する情報受信装置において、
前記地上デジタル放送信号を受信する受信手段と、
受信された前記地上デジタル放送信号をAGC(auto gain control)フィードバック信号に従って増幅する増幅手段と、
受信された前記地上デジタル放送信号に対して波形等化処理を行う波形等化手段と、
前記波形等化処理に用いられる等化係数から前記地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度を演算するとともに、前記AGCフィードバック信号を流用して前記地上デジタル放送信号の信号強度を演算する演算手段と、
前記演算手段が演算した前記地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度、および前記地上デジタル放送波の信号強度を同時に表示させる表示制御手段と
を備えることを特徴とする情報受信装置。 - 受信された前記地上デジタル放送信号の誤り訂正を行う誤り訂正手段をさらに備え、
前記演算手段は、前記誤り訂正手段から供給される前記地上デジタル放送信号の有効成分と誤り成分の数に基づき、前記地上デジタル放送信号の誤り率も演算し、
前記表示制御手段は、前記演算手段が演算した前記地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度、前記地上デジタル放送波の信号強度、および前記地上デジタル放送信号の誤り率を同時に表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報受信装置。 - 地上デジタル放送信号を受信する情報受信装置の情報受信方法において、
前記地上デジタル放送信号を受信する受信ステップと、
受信された前記地上デジタル放送信号をAGC(auto gain control)フィードバック信号に従って増幅する増幅ステップと、
受信された前記地上デジタル放送信号に対して波形等化処理を行う波形等化ステップと、
前記波形等化処理に用いられる等化係数から前記地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度を演算するとともに、前記AGCフィードバック信号を流用して前記地上デジタル放送信号の信号強度を演算する演算ステップと、
前記演算ステップの処理で演算した前記地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度、および前記地上デジタル放送波の信号強度を同時に表示させる表示制御ステップと
を含むことを特徴とする情報受信方法。 - 受信された前記地上デジタル放送信号の誤り訂正を行う誤り訂正ステップをさらに含み、
前記演算ステップは、前記誤り訂正ステップの処理から供給される前記地上デジタル放送信号の有効成分と誤り成分の数に基づき、前記地上デジタル放送信号の誤り率も演算し、
前記表示制御ステップは、前記演算ステップの処理が演算した前記地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度、前記地上デジタル放送波の信号強度、および前記地上デジタル放送信号の誤り率を同時に表示させる
ことを特徴とする請求項3に記載の情報受信方法。 - 地上デジタル放送信号を受信する情報受信装置の制御用のプログラムであって、
前記地上デジタル放送信号を受信する受信ステップと、
受信された前記地上デジタル放送信号をAGC(auto gain control)フィードバック信号に従って増幅する増幅ステップと、
受信された前記地上デジタル放送信号に対して波形等化処理を行う波形等化ステップと、
前記波形等化処理に用いられる等化係数から前記地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度を演算するとともに、前記AGCフィードバック信号を流用して前記地上デジタル放送信号の信号強度を演算する演算ステップと、
前記演算ステップの処理で演算した前記地上デジタル放送信号のマルチパス成分の強度、および前記地上デジタル放送波の信号強度を同時に表示させる表示制御ステップと
を含む処理を情報受信装置のコンピュータに実行させるプログラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
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- 1998-01-21 JP JP00920298A patent/JP4587340B2/ja not_active Expired - Fee Related
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