JP4580910B2 - 移動通信システム及び移動通信ネットワーク制御方法 - Google Patents

移動通信システム及び移動通信ネットワーク制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、移動通信システム、移動通信ネットワーク制御装置、移動通信端末及び移動通信ネットワーク制御方法に関する。
従来、移動通信システムにおいて、インターネット上のWWWサーバ等のサーバ装置からユーザの移動端末(移動局)に各種情報を提供する情報提供システムが知られている。例えば、このような情報提供システムとして、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモが提供する「iモード・サービス(サービス名)」等がある。
しかしながら、従来の情報提供システムでは、ユーザは、所望のサービスを受けるための情報を取得することができないという問題点がある。例えば、街頭で高品質のテレビ電話をかけたくなった場合に、近くのカフェまで歩けば、テレビ電話をかけることができるデバイスが存在するにもかかわらず、ユーザはその情報を取得することができない。また、例えば、あと50mほど歩けば、無線状況が好転し、もう少し画質が良くなる場合であっても、ユーザはその情報を取得することができない。
また、従来の情報提供システムは、ユーザの移動を予測することができないため、ユーザの移動に応じて通信状況が悪くなる場合、例えば、ユーザが乗車している電車がもうすぐトンネルに入る場合等であっても、従来の情報提供システムは、そのことを予測することができずシームレスなサービスを提供することができないという問題点がある。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、事前に移動通信システムにおける通信環境の状態を把握し、ユーザに対して通信環境に係る情報を提供することにある。
また、本発明の目的は、ユーザの移動を予測し、その予測結果に応じてシームレスなサービスを提供することにある。
本発明に係る移動通信システム及び移動通信ネットワーク制御方法は、移動通信ネットワーク制御装置において、所定の対象のリソースに関する情報を取得する工程と、前記移動通信ネットワーク制御装置において、取得された前記所定の対象のリソースに関する情報を記憶する工程と、前記移動通信ネットワーク制御装置において、移動通信端末から送信された前記所定の対象のリソースに関する情報についての情報提供要求に応じて、前記情報記憶手段を検索し、検索された前記所定の対象のリソースに関する情報を前記移動通信端末に提供する工程とを有することを特徴とするものである。
本発明に係る移動通信システム及び移動通信ネットワーク制御方法によれば、移動通信ネットワーク制御装置が、移動通信端末からの情報提供要求に対して、所定の対象のリソースに関する情報を提供するため、ユーザは、所望のサービスを受けるための情報を取得することができる。
また、上述の発明において、前記所定の対象のリソースに関する情報についての情報提供要求は、所望のサービスを受けることができる場所についての情報提供要求であることが好ましい。
さらに、上述の発明において、前記移動通信ネットワーク制御装置において、前記移動通信端末及び前記対象の位置情報を管理する位置情報管理手段によって、前記検索された所望のサービスを受けることができる場所についての情報に応じて、前記移動通信端末と前記所望のサービスを受けることができる場所との間の距離情報、又は、前記所望のサービスを受けることができる場所と前記情報提供要求で指定された場所との間の距離情報を計算する工程と、前記移動通信ネットワーク制御装置において、計算された前記距離情報を前記移動通信端末に提供する工程とを有することが好ましい。
また、本発明に係る移動通信システム及び移動通信ネットワーク制御方法は、移動通信ネットワーク制御装置において、移動通信端末が所定の場所に移動した履歴を記憶する第1工程と、前記移動通信ネットワーク制御装置において、前記移動通信端末が前記所定の場所に移動したことを検出し、その旨を通知する第2工程と、前記移動通信ネットワーク制御装置において、前記通知に応じて、前記移動通信端末に提供するサービスに対して所定の処理を行う第3工程とを有することを特徴とするものである。
本発明に係る移動通信システム及び移動通信ネットワーク制御方法によれば、移動通信ネットワーク制御装置において、移動通信端末が所定の場所に移動したことを検出した場合、それに応じて、移動通信端末に提供するサービスに対して所定の処理を行うため、ユーザの移動の予測に応じたシームレスなサービスを提供することができる。
また、上述の発明において、前記移動通信ネットワーク制御装置において、前記移動通信端末の移動状況を監視し、監視した結果に基づいて前記履歴の記憶内容を更新する第4工程を有することが好ましい。
さらに、上述の発明において、前記移動通信端末の所定の場所への移動の頻度に応じて、前記履歴の記憶内容を更新することが好ましい。
また、本発明に係る移動通信ネットワーク制御装置は、所定の対象のリソースに関する情報を取得する情報取得手段と、取得された前記所定の対象のリソースに関する情報を記憶する情報記憶手段と、前記所定の対象のリソースに関する情報についての情報提供要求に応じて、前記情報記憶手段を検索し、検索された前記所定の対象のリソースに関する情報を提供する情報提供手段とを具備することを特徴とするものである。
本発明に係る移動通信ネットワーク制御装置によれば、情報提供手段が、移動通信端末からの情報提供要求に対して、所定の対象のリソースに関する情報を提供するため、ユーザが所望する情報を提供するサービスを実現することができる。
また、本発明に係る移動通信端末は、所定の対象のリソースに関する情報についての情報提供要求を送信する情報提供要求送信手段と、提供された前記所定の対象のリソースに関する情報を表示する表示手段とを具備することを特徴とするものである。
本発明に係る移動通信端末によれば、情報提供要求送信手段が、所定の対象のリソースに関する情報についての情報提供要求を送信し、表示手段が、その結果得られた情報を表示するため、ユーザは、移動通信ネットワーク制御装置から所望の情報を得ることが可能となる。
ここで、「対象」とは、通信端末、計算機、情報入出力装置等のデバイスや、無線通信チャネルをいう。また、「リソース」とは、デバイスの種別、デバイスの位置情報(緯度・経度、標高、海抜、住所、乗り物や建物内、フロア階等の空間的な位置に係る情報)、デバイスの具備機能、デバイスの電池容量、無線通信チャネルの感知エリア、無線通信チャネルの帯域(通信速度)、無線通信チャネルの電波強度、無線通信チャネルの遅延時間、無線通信チャネルの揺らぎ等をいう。
本発明によれば、事前に移動通信システムにおける通信環境の状態を把握し、ユーザに対して通信環境に係る情報を提供することができる。また、本発明によれば、ユーザの移動を予測し、その予測結果に応じてシームレスなサービスを提供することができる。
(本実施形態に係る移動通信システムの構成)
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明が適用される移動通信システムの構成の一例を示す図であり、該システムの構成のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。
移動通信システムは、ネットワークNW100と、情報通信端末と、位置情報管理サーバ400とから構成される。情報通信端末は、通信端末200に接続された情報端末300から構成される分離型の情報通信端末と、これらが一体となって構成される一体型の情報通信端末250とを含んで成る。
ネットワークNW100は、NW制御部102と、無線I/F部104と、サービスサーバI/F部106と、ゲートウェイ部108とを含んで成り、通信端末200又は情報通信端末250と、位置情報管理サーバ400とを相互に接続する機能および移動通信の回線交換またはバケット交換を行う機能を具備する。
ネットワークNW100は、例えば、インターネットや、イントラネットや、LAN(有線/無線の双方を含む)や、公衆電話網(アナログ/デジタルの双方を含む)や、携帯回線交換網/携帯パケット交換網や、無線呼出網や、PHS網や、衛星通信網等のネットワークのうちいずれかを含んでもよい。
NW制御部102は、無線I/F部104とサービスサーバI/F部106とゲートウェイ部108とに接続され、ネットワークの制御プログラム、各種の通信処理手順等を規定したプログラム、および所要データを格納するためのストレージを具備し、ネットワークNW100を統括的に制御する機能を具備する。ここで、図2は、図1に示すNW制御部102の機能ブロックの一例を示す図であり、NW制御部102の機能のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。
NW制御部102は、図2に示すように、制御部110と、リソース管理部112と、リソース管理テーブル113と、情報提供部114と、履歴情報更新要求部116と、サービス処理部118とを具備する。
制御部110は、NW制御部102内のリソース管理部112とリソース管理テーブル113と情報提供部114と履歴情報更新要求部116とサービス処理部118とを統括的に制御するものである。
リソース管理部112は、制御部110とリソース管理テーブル113とに接続され、リソース管理テーブル113の内容を登録・更新(管理)する機能を具備する。また、リソース管理部112は、所定の対象から無線I/F部104を介して、所定の対象のリソースに関する管理情報を取得し、上述のリソース管理テーブル113を登録・更新(管理)する機能を具備する情報取得手段である。
リソース管理テーブル113は、所定の対象のリソースに関する情報を記憶する情報記憶手段であって、リソース管理テーブル113の一例を、図3(a)乃至(c)に示す。図3(a)は、「デバイスの具備機能」及び「デバイスの位置情報」を関連付けて記憶するものである。図3(a)において、デバイスAは、フルスクリーン機能を具備し、○○カフェに位置している。また、デバイスBは、プリンタ機能を具備し、△△ビル××部に位置している。また、デバイスCは、HiFi機能を具備し、□□宅に位置している。
図3(b)は、「無線通信チャネルの感知エリア」及び「無線通信チャネルの帯域」を関連付けて記憶するものである。図3(b)において、無線通信チャネル1は、○○広場で感知され、無線帯域としてXbpsを使用する。また、無線通信チャネル2は、△△病院で感知され、無線帯域としてYbpsを使用する。
また、無線通信チャネル3は、□□宅で感知され、無線帯域としてZbpsを使用する。
図3(c)は、「ユーザと共に移動する通信端末(デバイス)の位置情報」及び「その場合に要求される処理(処理開始時刻と処理内容)」を、各ユーザ(デバイス)ごとに関連付けて記憶するものである。図3(c)は、ユーザAについてのテーブルを示す。図3(c)は、ユーザAが、○○トンネルに位置すると判断された場合、時刻α後からX秒の間、ユーザAに対して提供する情報をバッファリングする処理を、サービス処理部118に対して要求するものである。図3(c)は、ユーザAが、△△病院に位置すると判断された場合、時刻β後からY分の間、ユーザAに対して提供する情報を、音声情報からテキスト情報に変換する処理を、サービス処理部118に対して要求するものである。図3(c)は、ユーザAが、□□宅に位置すると判断された場合、時刻γ後に、ユーザAに対してメンテナンス情報に送信する処理を、サービス処理部118に対して要求するものである。
情報提供部114は、制御部110とリソース管理テーブル113とに接続され、ユーザからの情報提供要求に応じて、所望の情報を提供する情報提供手段である。情報提供部114は、ユーザの位置情報とユーザからの情報提供要求の内容とに基づいて、リソース管理テーブル113を検索し、ユーザからの情報提供要求に応じた所望の情報を提供する。また、情報提供部114は、位置情報管理サーバ400からユーザの位置情報を取得することができる。情報提供部114は、ユーザの位置情報として、情報通信端末から送信される上述の情報提供要求に含まれているものを用いてもよい。
例えば、情報提供部114は、ユーザから「近くに存在するフルスクリーン機能を具備したデバイス」についての情報提供要求を受信した場合、図3(a)のリソース管理テーブルから、「フルスクリーン機能」を具備しユーザの現在位置の近傍に位置する「デバイスA」という情報を抽出し、「デバイスA」の位置する場所である「○○カフェ」という情報をユーザに提供する。もし、「フルスクリーン機能」を具備しユーザの現在位置の近傍に位置する複数のデバイスが検索された場合、情報提供部114は、任意の一つ又は複数のデバイスについての情報を提供することができる。
また、例えば、情報提供部114は、ユーザから「◎◎駅に近くで無線帯域としてXbpsを用いた通信を行える場所」についての情報提供要求を受信した場合、図3(b)のリソース管理テーブルから、無線帯域として「Xbps」を使用可能で◎◎駅の近傍で感知可能な「無線通信チャネル1」を抽出し、「無線通信チャネル1」を感知可能な場所として「○○広場」という情報をユーザに提供する。また、情報提供部114は、この「○○広場」及び「◎◎駅」という情報を位置情報管理サーバ400に送信し、それに応じて「◎◎駅と○○広場との間の距離情報」を位置情報管理サーバ400から受信し、この距離情報をユーザに提供することもできる。
履歴情報更新要求部116は、制御部116に接続され、ユーザの履歴情報を、位置情報管理サーバ400に通知することによって、位置情報管理サーバ400に履歴情報の更新を要求するものである。ここで「履歴情報」とは、位置情報管理サーバ400により管理されるものであって、例えば、無線通信状況が良くない場所や音声情報の受信が禁止されている場所等にユーザが移動した場合に生成される履歴情報である。例えば、「履歴情報」には、「ユーザAが○○トンネルに位置した」等の情報が含まれる。
サービス処理部118は、制御部110とリソース管理テーブル113とに接続され、位置情報管理サーバ400からの指示に応じて、リソース管理テーブル113を検索し、検索結果に応じて、該当するユーザに提供するサービスに対して所定の処理を行うものである。例えば、サービス処理部118は、ユーザAが○○トンネルに近づいているので所定の処理を行うように位置情報管理サーバ400から指示を受けた場合、図3(c)のリソース管理テーブル113を検索して、その検索結果に応じて、時刻α後からX秒間、ユーザに対して提供する情報をバッファリングする処理を行う。
無線I/F部104は、NW制御部102に接続され、通信端末200及び情報通信端末250とのインタフェース機能を具備する。サービスサーバI/F部
106は、NW制御部102に接続され、位置情報管理サーバ400とのインタフェース機能を具備する。ゲートウェイ部108は、NW制御部102に接続され、他のネットワークとのゲートウェイ機能を具備する。
通信端末200は、情報端末300に接続され、無線I/F部104と無線通信を行う機能を具備する。通信端末200は、無線呼出端末、PHS端末、携帯端末(IMT−2000対応の携帯端末も含む)、通信機能を備えた携帯情報端末(PDA)等のうちいずれかであってもよく、特に、携帯端末は、電子メール機能やインターネットへのアクセス機能を具備する端末であってもよい(例えば、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(会社名)が提供するiモード(サービス名)端末等)。ここで、図4は、図1に示す通信端末200の機能ブロックの一例を示す図であり、通信端末200の機能のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。
通信端末200は、図4に示すように、制御部202と、アンテナ部204と、ネットワーク検出部206と、ネットワーク通信部208と、端末I/F部210とから構成される。
制御部202は、通信端末200全体を統括的に制御する機能を有する。アンテナ部204は、ネットワーク検出部206およびネットワーク通信部208に接続され、無線I/F部104と無線通信を行う機能を具備する。ネットワーク検出部206は、制御部202およびアンテナ部204に接続され、通信端末200が接続されている1つまたは2つ以上のネットワークNW100を検出する機能を具備する。ネットワーク通信部208は、制御部202およびアンテナ部204に接続され、ネットワーク検出部206において検出された1つまたは2つ以上のネットワークNW100との間で、それぞれ通信を行う機能を具備する。端末I/F部210は、制御部202に接続され、情報端末300とのインタフェース機能を具備する。
情報端末300は、通信端末200に接続され、既知のパーソナルコンピュータ、ワークステーション、またはPDA等の情報処理端末である。ここで、図5は、図1に示す情報端末300の機能ブロックの一例を示す図であり、情報端末300の機能のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。
情報端末300は、図5に示すように、制御部302と、操作入出力部304と、音声入出力部306と、画像入出力部308と、通信I/F部312とから構成される。
制御部302は、情報端末300全体を統括的に制御する機能を有する。制御部302は、OS(Operating System)等の制御プログラム、各種の処理手順等を規定したプログラム、および所要データを格納するための内部メモリを具備し、これらのプログラム等により、種々の情報処理を行う。
操作入出力部304は、制御部302に接続され、ユーザが操作するマウス等の各種ポインティングデバイスやキーボードやイメージスキャナやデジタイザ等を制御する機能を具備する。操作入出力部304は、近くの無線通信状況のよい場所についての情報や、近くに存在する所定の機能を具備したデバイスについての情報等の所望の情報をネットワークNW100に提供するように要求する情報提供要求を、ユーザに入力させるものである。操作入出力部304が、本発明の移動通信端末の情報提供要求送信手段を構成する。
音声入出力部306は、制御部302に接続され、音声を入出力する機能を具備し、例えば、マイク、スピーカ等から成る。画像入出力部308は、制御部302に接続され、画像を入出力する機能を具備し、例えば、ビデオカメラ、デジタルカメラ、ディスプレイ等の表示装置等から成る。通信I/F部312は、制御部302に接続され、通信端末200の端末I/F部210との間のインタフェース機能を具備する。音声入出力部306及び画像入出力部308が、本発明の移動通信端末の表示手段を構成する。
図1の情報通信端末250は、通信端末200と通信端末300とを適宜相互に組み合わせて1つの筐体、すなわち一体型の情報通信端末として構成したものである。
位置情報管理サーバ400は、移動距離計算部401と、履歴情報更新部402と、履歴情報通知部403と、履歴情報記憶部404とを含んで成り、ユーザの位置情報を管理しており、ユーザの位置情報に基づいた各種処理を行うものである。
移動距離計算部401は、情報提供部114から特定の場所についての情報を受信し、その特定の場所とユーザの現在位置との距離を計算する位置情報管理手段である。また、移動距離計算部401は、情報提供部114から二つの場所についての情報を受信した場合、それらの特定の場所間の距離を計算する。また、移動距離計算部401は、計算した距離に関する情報を、情報提供部114に提供する。
履歴情報記憶部404は、履歴情報更新部402と履歴情報通知部403とに接続され、ユーザごとの履歴情報を管理する履歴情報記憶手段である。履歴情報記憶部404は、例えば、「ユーザ」情報と「場所」情報と「トリガ」情報とを関連付けて記憶する。
「ユーザ」情報は、情報通信端末を有するユーザを示すものであり、図6では「ユーザA」に係るデータが示されている。「場所」情報は、ユーザに提供するサービスに対して、サービス処理部118による所定の処理を要求する必要がある場所を示すものであり、図6では「ユーザA」が「○○トンネル」に位置する場合、サービス処理部118による所定の処理が必要である旨が示されている。
「トリガ」情報は、サービス処理部118に対して所定の処理を要求する契機(トリガ)を示すものであり、図6では「ユーザA」が「××駅」に位置する場合がそのトリガである旨が示されている。
履歴情報記憶部404は、履歴情報更新要求部116による通知の頻度に応じて、上述の履歴情報の管理を行う。例えば、履歴情報記憶部404は、所定の回数だけ通知された履歴情報についてのみ管理することができる。
履歴情報更新部402は、履歴情報記憶部404に接続され、履歴情報更新要求部116から通知された所定の対象のリソースについての状況に応じて、履歴情報記憶部404の内容を管理する履歴情報更新手段である。
履歴情報通知部403は、履歴情報記憶部404に接続され、履歴情報記憶部404に記憶されている履歴情報に基づいて、サービス処理部118に所定の処理を行うように指示する履歴情報通知手段である。履歴情報通知部403は、ユーザの位置情報を監視しており、特定のユーザが「トリガ」情報に設定されている場所に移動した場合に、該ユーザが、サービス処理部116による処理が必要な「場所」情報に記載されている場所に移動すると予測し、「ユーザ」情報と「場所」情報をサービス処理部116に通知することによって、サービス処理部116に所定の処理を指示する。
(本実施形態に係る移動通信システムの動作)
図7及び図8に、本実施形態に係る移動通信システムの動作を示す。本実施形態に係る移動通信システムにおいて、ネットワークNW100のNW制御部102のリソース管理部112は、所定の対象と通信し、所定の対象のリソースについての情報を取得し、その取得した情報に応じてリソース管理テーブル113を更新している。
(1)ユーザが、ネットワークNW100に所望の情報を要求する場合。
図7は、本実施形態に係る移動通信システムにおいて、ユーザが、「近くに存在するフルスクリーン機能を具備したデバイス」についての情報や、「◎◎駅に近くで無線帯域としてXbpsを用いた通信を行える場所」についての情報等の所望の情報を、ネットワークNW100に提供するように要求する場合のシーケンスの一例を示す図であり、該シーケンスのうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。
図7に示すように、ステップ701において、ユーザが、情報端末300の操作入出力部304を操作して、上述のような所望の情報についての情報提供要求を入力する。この際、ユーザは、情報通信端末を用いて無線通信を行っていても行っていなくてもよい。そして、情報端末300の通信I/F部312が、この情報提供要求を送信し、通信端末200の端末I/F部210が、この情報提供要求を受信する。
ステップ702において、通信端末200のNW通信部208が、受信した情報提供要求を、アンテナ部204を介してネットワークNW100に転送する。
そして、ネットワークNW100のNW制御部102の情報提供部114が、この情報提供要求を受信する。
ステップ703において、NW制御部102の情報提供部114が、ユーザからの要求に応じて、サービスサーバI/F部106を介して、位置情報管理サーバ400に、該当するユーザの位置情報の提供を要求する。ステップ704において、位置情報管理サーバ400が、要求されたユーザの位置情報をNW制御部102の情報提供部114に送信する。
ステップ705において、NW制御部102の情報提供部114が、位置情報管理サーバ400から受信したユーザの位置情報と、ユーザからの情報提供要求とに基づいて、リソース管理テーブル113を検索し、リソース管理テーブル113から所望の情報を抽出する。
例えば、ユーザが、フルスクリーンを具備したデバイスで無線通信を行いたいと考え、かかる無線通信を行うためのデバイスについての情報の提供を要求した場合、NW制御部102の情報提供部114は、図3(a)のリソース管理テーブル113を参照して、該ユーザの現在位置する場所に近い場所に存在し、かつフルスクリーン機能を具備するデバイスを検索する。その結果、NW制御部102の情報提供部114は「デバイスA」を抽出し、「デバイスA」の位置する「○○カフェ」という情報を抽出する。
また、例えば、ユーザが、「◎◎駅に近くで無線帯域としてXbpsを用いた通信を行える場所」についての情報の提供を要求した場合、NW制御部102の情報提供部114は、図3(b)のリソース管理テーブル113を参照して、該ユーザの現在位置する場所に近い場所で感知でき、かつ無線帯域としてXbpsを用いることが可能な無線通信チャネルを検索する。その結果、NW制御部102の情報提供部114は「無線通信チャネル1」を抽出し、「無線通信チャネル1」を感知可能な場所である「○○広場」という情報を抽出する。
ステップ706において、NW制御部102の情報提供部114は、ユーザの位置情報(現在位置)及び「○○カフェ」という情報、又は、「○○広場」及び「◎◎駅」という情報を、位置情報管理サーバ400に送信する。ステップ707において、位置情報管理サーバ400の移動距離計算部401が、ユーザの位置情報(現在位置)と「○○カフェ」との間の距離、又は、「○○広場」と「◎◎駅」との間の距離を計算し、計算した距離をNW制御部102の情報提供部114に送信する。
ステップ708において、NW制御部102の情報提供部114は、所望の情報(例えば、「○○カフェ」という情報及びユーザの現在位置から「○○カフェ」までの距離情報、「○○広場」という情報及び「◎◎駅」から「○○広場」間での距離情報)を、無線I/F部104を介して、通信端末200に送信する。
ステップ709において、通信端末200の端末I/F部210が、受信した所望の情報を、情報端末300に送信する。情報端末300の通信I/F部312が、この所望の情報を受信し、この所望の情報の種類に応じて、音声入出力部306又は画像入出力部308のどちらかが、この所望の情報をユーザに通知する。
なお、本実施形態においては、通信端末200と情報端末300とを独立の筐体、すなわち分離型の情報通信端末として実現する場合を一例に説明したが、本発明はこの場合に限定されるものではなく、他の実施の形態においては、これらを適宜相互に組み合わせて1つの筐体、すなわち一体型の情報通信端末として実施することがきることは当業者にとって自明である。
(2)ネットワークNW100が、ユーザの移動を予測して情報を提供する場合。
図8は、本実施形態に係る移動通信システムにおいて、ユーザの乗車する電車がトンネルに入ることを予測し、その予測に応じてユーザに提供するサービスに対して所定の処理を行う場合のシーケンスの一例を示す図であり、該シーケンスのうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。本実施形態に係る移動通信システムにおいて、NW制御部102の履歴情報更新要求部116は、周期的に、ユーザについての履歴情報を位置情報管理サーバ400の履歴情報更新部402に通知しており、それに応じて、履歴情報更新部402は、履歴情報記憶部404の内容を更新している。
ステップ801において、電車に乗車しているユーザが、情報通信端末を用いてネットワークNW100を介して無線通信を行っている。
ステップ802において、位置情報管理サーバ400の履歴情報通知部403が、ユーザの位置情報を監視しており、特定のユーザが「トリガ」情報に設定されている場所に移動した場合に、該ユーザが、サービス処理部116による処理が必要な「場所」情報に記載されている場所に移動すると予測し、「ユーザ」情報と「場所」情報(例えば○○トンネル)とをサービス処理部116に通知することによって、サービス処理部116に所定の処理を指示する。
ステップ803において、NW制御部102のサービス処理部118が、位置情報管理サーバ400からの指示に応じて、リソース管理テーブル113を検索し、検索結果に応じて、該当するユーザに提供するサービスに対して所定の処理を行うものである。
例えば、NW制御部102のサービス処理部118は、ユーザAが「○○トンネル」に近づいているので所定の処理を行うように位置情報管理サーバ400から指示を受けた場合、図3(c)のリソース管理テーブル113を検索して、その検索結果に応じて、時刻α後からX秒間、このユーザに対して提供する情報をバッファリングする処理を行う。具体的には、NW制御部102のサービス処理部118は、ユーザに提供しているサービスがストリーム通信型の映画配信である場合、圧縮率を一時的に高めて、○○トンネルを抜けるまでのX秒間分のデータを前もってバッファリングする。
ステップ804において、NW制御部102のサービス処理部118は、X秒間経過後、バッファリング処理を終了し、バッファリングした情報を、通信端末200に送信する。ステップ805において、通信端末200の端末I/F部210が、NW通信部208で受信した上述の情報を、情報端末300に送信する。情報端末300の通信I/F部312が、上述の情報を受信し、上述の情報の種類に応じて、音声入出力部306又は画像入出力部308のどちらかが、上述の情報をユーザに表示する。
なお、本実施形態においては、通信端末200と情報端末300とを独立の筐体、すなわち分離型の情報通信端末として実現する場合を一例に説明したが、本発明はこの場合に限定されるものではなく、他の実施の形態においては、これらを適宜相互に組み合わせて1つの筐体、すなわち一体型の情報通信端末として実施することがきることは当業者にとって自明である。
(他の実施の形態)
上述した実施の形態においては、各実施形態を独立に実現する場合を一例に説明したが、本発明はこの場合に限定されるものではなく、他の実施の形態においては、各実施形態を適宜組み合わせて実施することができることは当業者にとって自明である。
また、上述した実施の形態においては、NW制御部102と、無線I/F部104と、サービスサーバI/F部106と、ゲートウェイ部108と、位置情報管理サーバ400とを独立の構成として実現する場合を一例に説明したが、本発明はこの場合に限定されるものではなく、他の実施の形態においては、これらのうちのいずれかを適宜相互に組み合わせた構成として実施することができることは当業者にとって自明である。
また、上述した実施の形態においては、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(会社名)のサービス、システム方式等を一例に説明したが、本発明はこの場合に限定されるものではなく、他の実施の形態においては、同様の機能を有する他社のサービス、システム、方式等に適用してもよい。
以上述べた形態以外にも種々の変形が可能である。しかしながら、その変形が特許請求の範囲に記載された技術思想に基づくものである限り、その変形は本発明の技術範囲内となる。
(本実施形態に係る移動通信システムの作用及び効果)
本発明によれば、情報提供部114が、情報通信端末からの情報提供要求にて対して、所定の対象のリソースに関する情報を記憶しているリソース管理テーブル113を検索した結果を提供するため、ユーザは、所望のサービスを受けるための情報を取得することができる。
また、本発明によれば、履歴情報通知部403が、情報通信端末が所定の場所に移動したことを検出した場合、それに応じて、サービス処理部118が、情報通信端末に提供するサービスに対して所定の処理を行うため、ユーザの移動の予測に応じたシームレスなサービスを提供することができる。
本発明が適用される移動通信システムの構成を示す図である。 図1に示すNW制御部102の機能ブロックを示す図である。 図1に示すNW制御部102のリソース管理テーブル113を示す図である。 図1に示す通信端末200の機能ブロックを示す図である。 図1に示す情報端末300の機能ブロックを示す図である。 図1に示す位置情報管理サーバ400の機能ブロックを示す図である。 本発明が適用される移動通信システムにおいて、ユーザが、所望の情報をネットワークNW100に提供するように要求する場合のシーケンスの一例を示す図である。 本発明の移動通信システムにおいて、ネットワークNW100が、ユーザの移動を予測して情報を提供する場合のシーケンスの一例を示す図である。
符号の説明
100…ネットワークNW
102…NW制御部
104…無線I/F部
106…サービスサーバI/F部
108…ゲートウェイ部
112…リソース管理部
113…リソース管理テーブル
114…情報提供部
116…履歴情報更新要求部
118…サービス処理部
110、202、302…制御部
200…通信端末
204…アンテナ部
206…ネットワーク検出部
208…ネットワーク通信部
210…端末I/F部
250…情報通信端末(一体型)
300…情報端末
304…操作入出力部
306…音声入出力部
308…画像入出力部
312…通信I/F
400…位置情報管理サーバ

Claims (6)

  1. 位置情報管理サーバとネットワーク制御装置とを具備する移動通信システムであって、
    前記位置情報管理サーバは、
    通信端末を具備するユーザごとの履歴情報として、前記ユーザを特定するためのユーザIDと、前記ユーザに提供されるサービスに対して所定の処理を要求する必要がある場所を示す場所情報と、前記所定の処理が要求されるトリガを示すトリガ情報とを関連付けて記憶するように構成されている履歴情報記憶部と、
    特定のユーザが、前記トリガ情報に設定されている場所に移動したことを検知したとき、前記特定のユーザが、前記特定のユーザを特定するためのユーザIDに関連付けられているトリガ情報に関連付けられている場所情報に設定されている場所に移動すると予測し、前記ユーザID及び前記場所情報を通知するように構成されている履歴情報通知部とを具備し、
    前記ネットワーク制御装置は、
    場所情報と、所定の処理を示す情報とを関連付けて記憶するように構成されているリソース管理部と、
    前記履歴情報通知部からの前記通知に応じて前記リソース管理部を探索して、通知された前記場所情報に対応する場所情報に関連付けられている処理情報に設定されている所定の処理を、通知された前記ユーザIDによって特定される前記特定のユーザに対して提供するように構成されているサービス処理部とを具備することを特徴とする移動通信システム。
  2. 前記ネットワーク制御装置は、前記ユーザごとの履歴情報を、前記位置情報管理サーバに通知するように構成されている履歴情報更新要求部を更に具備し、
    前記履歴情報記憶部は、前記履歴情報更新要求部によって所定の回数だけ通知された前記ユーザごとの履歴情報を記憶するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動通信システム。
  3. 前記リソース管理部は、前記場所情報と前記処理情報と時間情報とを関連付けて記憶するように構成されており、
    前記履歴情報通知部からの前記通知に応じて前記リソース管理部を探索して、通知された前記場所情報に対応する場所情報に関連付けられている処理情報に設定されている所定の処理を、前記対応する場所情報に関連付けられている時間情報に基づいて、通知された前記ユーザIDによって特定される前記特定のユーザに対して提供するように構成されているサービス処理部とを具備することを特徴とする請求項1に記載の移動通信システム。
  4. 移動通信ネットワークを制御する移動通信ネットワーク制御方法であって、
    位置情報管理サーバは、通信端末を具備するユーザごとの履歴情報として、前記ユーザを特定するためのユーザIDと、前記ユーザに提供されるサービスに対して所定の処理を要求する必要がある場所を示す場所情報と、前記所定の処理が要求されるトリガを示すトリガ情報とを関連付けて記憶する履歴情報記憶部を具備し、
    ネットワーク制御装置は、場所情報と、所定の処理を示す情報とを関連付けて記憶するリソース管理部を具備し、
    前記位置情報管理サーバが、特定のユーザが前記トリガ情報に設定されている場所に移動したことを検知したとき、前記特定のユーザが前記特定のユーザを特定するためのユーザIDに関連付けられているトリガ情報に関連付けられている場所情報に設定されている場所に移動すると予測する工程と、
    前記位置情報管理サーバが、前記ユーザID及び前記場所情報を通知する工程と、
    前記ネットワーク制御装置が、前記位置情報管理サーバからの前記通知に応じて、前記リソース管理部を探索する工程と、
    前記ネットワーク制御装置が、通知された前記場所情報に対応する場所情報に関連付けられている処理情報に設定されている所定の処理を、通知された前記ユーザIDによって特定される前記特定のユーザに対して提供する工程とを有することを特徴とする移動通信ネットワーク制御方法。
  5. 前記ネットワーク制御装置が、前記ユーザごとの履歴情報を、前記位置情報管理サーバの履歴情報記憶部に通知する工程と、
    前記位置情報管理サーバの履歴情報記憶部が、前記ネットワーク制御装置によって所定の回数だけ通知された前記ユーザごとの履歴情報のみを記憶する工程とを有することを特徴とする請求項4に記載の移動通信ネットワーク制御方法。
  6. 前記ネットワーク制御装置のリソース管理部は、前記場所情報と前記処理情報と時間情報とを関連付けて記憶するように構成されており、
    前記提供する工程において、前記ネットワーク制御装置は、通知された前記場所情報に対応する場所情報に関連付けられている処理情報に設定されている所定の処理を、前記対応する場所情報に関連付けられている時間情報に基づいて、通知された前記ユーザIDによって特定される前記特定のユーザに対して提供することを特徴とする請求項4に記載の移動通信ネットワーク制御方法。
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