JP4579758B2 - ドア枠 - Google Patents

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Description

本発明は、植物の栽培及び動物の育成等に使用するハウスのドア枠に関する。
複数の骨材で構築した骨組みの周囲をビニールシートで覆ったビニールハウスがある。かかるビニールハウスでは、その妻面に矩形の出入口が設けてあり、この出入口には、複数の枠部材を例えば「目」字状に接続してなるドア枠をビニールシートで覆ったドアが、開閉自在に配設してある。このようなドア枠として、後述する特許文献1には次のようなものが開示されている。
図18は、特許文献1に開示されたドア枠の使用様態を示す部分斜視図であり、図中、61は、出入口の上端部に横架された上レール、51は、該上レール61に吊下されたドア枠である。また、図19は、図18に示した上レール61及びドア枠51の部分縦断面図である。上レール61は、帯板を端面視が矩形C字状に曲加工することによって一面に開口62を設けてなり、この開口62が下に向くように配設されている。上レール61の内部には鼓形状の2つの戸車63,63が前記開口62を跨ぐように挿入してあり、両戸車63,63の括れ部分の周囲には、ドア枠51を支持する倒立J字状の支持具64,64が遊嵌してある。
ドア枠51は、距離を隔てて互いに平行に配した縦枠部材52a,52aの間に、縦枠部材52aと同じ端部形状・端部寸法の複数の横枠部材52b,52b,…を、例えば目字状に横架させ、縦枠部材52a,52aと複数の横枠部材52b,52b,…とを螺子止めして形成してある。このドア枠51の少なくとも一面側を図示しないビニールで覆うことによってドアが形成される。
前述した縦枠部材52a及び横枠部材52bは、帯板の長手方向の全領域に亘って、その幅方向の中央より少し一側縁側の部分を、端面視が縦断フラスコ底形状に曲加工して、ビニール止用のスプリング(図示せず)を嵌入させる溝状凹部53を設けてなり、該溝状凹部53の一側から延出した部分は、溝状凹部53の深さ方向へ、溝状凹部53の底部から所定長だけ突出するように屈曲させて側壁部54になすと共に、その先縁部を内巻き円筒状に巻回させてある。また、縦枠部材52a及び横枠部材52bの前記溝状凹部53の他側から延出した部分は、溝状凹部53の深さ方向へ、溝状凹部53の底部位置まで屈曲させた後、その位置で、溝状凹部53の深さ方向と直交し、溝状凹部53から離隔する方向へ屈曲させてある。
このように、縦枠部材52a及び横枠部材52bは、端面視が全体としてL字状をなしており、これによって、縦枠部材52aと横枠部材52bとの連結領域、及び支持具64の横枠部材52bへの取付け領域を得ると共に、材料に要するコストを可及的に低くしている。
横枠部材52bの両端部にはそれぞれ、前述した側壁部54を横枠部材52bの端から所定長だけ切削した切り欠きを設けて連結部(側壁部54以外の部分)が形成してある。そして、縦枠部材52a,52aを、各側壁部54,54を外側にして、所定距離を隔てて互いに平行に配置し、その間に横枠部材52bを、横枠部材52bの両連結部が対応する縦枠部材52aに外嵌するように横架させ、横枠部材52bの両連結部と縦枠部材52a,52aとを螺子止めしてドア枠51が形成してある。かかるドア枠に長方形のビニールシートを被覆させ、このビニールシートの外側からその各縁部又は中間部分を複数の蛇行形状の前記スプリングでそれぞれ押さえ、各スプリングを、対応する縦枠部材52a,52a及び横枠部材52b,52b,…の溝状凹部53,53,…内に嵌入させてドアを形成する。
このドア枠51の最上段の横枠部材52bの前記支持具64,64に対向する部分にはそれぞれ2つずつ貫通孔が開設してある。また、前述した支持具64,64は、短寸脚部及び長寸脚部を具備しており、長寸脚部の外周面には螺子山が切削してある。この支持具64,64は、両脚部を対応する貫通孔に挿通させ、長寸脚部にナットを螺着させることによって、横枠部材52bに固定してあり、ドア枠51は、両支持具64,64及び戸車63,63によって上レール61に、その長手方向へスライド自在に吊下されている。
特開平8−266166号公報(図1、図4)
しかしながら、このような従来のドア枠51にあっては、縦枠部材52a及び横枠部材52bが、その端面視が全体としてL字状をなしているため、捩れ強度が低く、ドア枠51の耐久年数が短いという問題があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、捩れ強度が高く、これによって耐久年数を長くすることができるドア枠部材、及びこのドア枠部材を用いてなるドア枠を提供する。
請求項1記載の本発明は、シートを固定するための溝部を条材の長手方向へ延設してなる本体をそれぞれ備える一方のドア枠部材と他方のドア枠部材と縦横に連結させドア枠において、前記一方のドア枠部材の本体を端面視が略長方形状の筒状にするとともに、この本体の一長辺を構成する第1壁部の表側に前記溝部が設けてあり、この本体の両端部にそれぞれ、第1壁部を除く部分を除去して他方のドア枠部材に連結する第1連結部と、本体の他長辺を構成する第2壁部の長手方向の端部に、他方のドア枠部材に連結する第2連結部とが設けてあることを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、少なくとも前記第2連結部に、第2連結部の内側であって幅方向の適宜位置に、第2壁部の長手方向へ長い帯状の座部が突設してあることを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、前記一方のドア枠部材と前記他方のドア枠部材とのうち、縦方向に位置する他方のドア枠部材の本体は端面視が略長方形状にしてあり、この本体の一長辺を構成する第1壁部の表側であって第1壁部の一側縁がわに前記溝部を設けると共に、第1壁部の他側縁がわの部分を、横方向に位置する他のドア枠部材の端部の一部を担持する第1担持部にしてあり、前記第1担持部に連接して当該縦方向に位置する本体の一短辺を構成する側壁部に、前記横方向に位置する他のドア枠部材の端部の他の部分を担持する第2担持部が立設してあることを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、前記第1担持部の内側であって奥行き方向の適宜位置に、前記第1壁部の長手方向へ長い帯状の座部が突設してあることを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、前記第1壁部には、前記溝部の底部を前記第1担持部より突出させて段差部が設けてあることを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、縦方向に位置する他方のドア枠部材の第2壁部には、相隣るドア枠との間隙を塞ぐ間隙部材を固定するための固定用溝が前記第2壁部の長手方向へ延設してあり、前記固定用溝の開口に臨む両縁部に、前記隙間部材に係止する係止部がそれぞれ固定用溝の開口へ延出してあることを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、前記間隙部材は、帯板状本体の一面であって当該帯板状本体の一側縁がわに前記両係止部に外嵌する外嵌部を突設するとともに、前記帯板状本体の他側縁がわを前記本体から突出させて、前記固定用溝に着脱可能に固定してあることを特徴とする。
請求項8記載の本発明は、前記横方向に配置されるドア枠部材の第1連結部が、前記縦横方向に配置される他方のドア枠部材の第1担持部上に載置してあり、前記横方向に配置されるドア枠部材の第2連結部が前記縦方向に配置されるドア枠部材の第2担持部上に載置してあり、第1連結部及び第1担持部はそれらを貫通させた第1固定螺子で固定してあり、第2連結部及び第2担持部はそれらを貫通させた第2固定螺子で固定してあることを特徴とする。
請求項1記載の本発明では、一方のドア枠部材の本体を端面視が略長方形状の筒状にするとともに、この本体の一長辺を構成する第1壁部の表側に前記溝部が設けてあり、この本体の両端部にそれぞれ、第1壁部を除く部分を除去して他方のドア枠部材に連結する第1連結部と、本体の他長辺を構成する第2壁部の長手方向の端部に、他方のドア枠部材に連結する第2連結部とが設けているため、いずれの方向から外力が加えられても変形が防止され、従って捩れに抗する強度が高く、例えば台風などの大風に対しても十分な強度を有するものとなる。また、第1連結及び第2連結部によって3次元的に位置を異ならせて連結することができるため、連結部における捩れ強度が高く、全体的な強度がより高くなり、結果的に耐久性や寿命も向上する。
請求項記載の本発明では、少なくとも前記第2連結部に、第2連結部の内側であって幅方向の適宜位置に、第2壁部の長手方向へ長い帯状の座部が突設してあるため、他のドア枠部材に固定螺子を用いて連結させる場合、当該固定螺子によって前記座部を貫通させる。このように、座部によって第2壁部の螺子固定部分の構造強度を高くすることができ、全体的な強度を更に高めることができる。
請求項記載の本発明では、前記一方のドア枠部材と前記他方のドア枠部材とのうち、縦方向に位置する他方のドア枠部材の本体は端面視が略長方形状にしてあり、この本体の一長辺を構成する第1壁部の表側であって第1壁部の一側縁がわに前記溝部を設けると共に、第1壁部の他側縁がわの部分を、横方向に位置する他のドア枠部材の端部の一部を担持する第1担持部にしてあり、前記第1担持部に連接して当該縦方向に位置する本体の一短辺を構成する側壁部に、前記横方向に位置する他のドア枠部材の端部の他の部分を担持する第2担持部が立設してあるため、第1担持部及び第2担持部によって、他のドア枠部材を3次元的に位置を異ならせて連結することができ、従って、連結部における捩れ強度が高く、全体的な強度を更に高めることができる
請求項記載の本発明では、前記第1担持部の内側であって奥行き方向の適宜位置に、前記第1壁部の長手方向へ長い帯状の座部が突設してあるため、他のドア枠部材を固定螺子を用いて連結させる場合、当該固定螺子によって前記座部を貫通させる。このように、座部によって第1壁部の螺子固定部分の構造強度を高くすることができ、全体的な強度を更に高めることができる。
請求項記載の本発明では、前記第1壁部には、前記溝部の底部を前記第1担持部より突出させて段差部が設けてあるため、他のドア枠部材を連結させた場合、当該他のドア枠部材に設けてある溝部の縁部の高さ位置と、そのドア枠部材の第1壁部に設けた溝部の縁部の高さ位置とを同じにすることができ、ドア枠にシートを展張させる場合、シートに疵を付けることが防止できる。また、溝部の設計変更が不要であり、従って、シートと溝部に係止するためのスプリング等、溝部に関する他の部品をそのまま使用することができる。
請求項記載の本発明では、縦方向に位置する他方のドア枠部材の第2壁部には、相隣るドア枠との間隙を塞ぐ間隙部材を固定するための固定用溝が前記第2壁部の長手方向へ延設してあり、固定用溝の開口に臨む両縁部に、前記隙間部材に係止する係止部がそれぞれ固定用溝の開口へ延出してあるため、固定用溝内に隙間部材を、係止部が隙間部材に係止した状態で固定することができ、隙間部材を容易に固定することができる。
請求項記載の本発明では、前記間隙部材は、帯板状本体の一面であって当該帯板状本体の一側縁がわに前記両係止部に外嵌する外嵌部を突設するとともに、前記帯板状本体の他側縁がわを前記本体から突出させて、前記固定用溝に着脱可能に固定してあるため、間隙部材の外嵌部が固定用溝の係止部に外嵌することによって、間隙部材にガタが発生することが防止される。
請求項記載の本発明では、前記横方向に配置されるドア枠部材の第1連結部が、前記縦横方向に配置される他方のドア枠部材の第1担持部上に載置してあり、前記横方向に配置されるドア枠部材の第2連結部が前記縦方向に配置されるドア枠部材の第2担持部上に載置してあり、第1連結部及び第1担持部はそれらを貫通させた第1固定螺子で固定してあり、第2連結部及び第2担持部は、それらを貫通させた第2固定螺子で固定してあるため、連結した両ドア枠部材同士を3次元的に位置を異ならせて連結することができ、従って、連結部における捩れ強度が高く、例えば台風などの大風に対しても十分な強度を有するものとなる。
本発明に係るドア枠部材は、シートを固定するための溝部を条材の長手方向へ延設してなる本体を備え、前記本体は筒状にしてある。
この本体は端面視が略長方形状にしてあり、本体の一長辺を構成する第1壁部の表側に前記溝部が設けてあり、この本体の両端部にそれぞれ、第1壁部を除く部分を除去して他のドア枠部材に連結する第1連結部と、本体の他長辺を構成する第2壁部の長手方向の端部を具備し、他のドア枠部材に連結する第2連結部とが設けてある。
また、少なくとも前記第2連結部に、第2連結部の内側であって幅方向の適宜位置に、第2壁部の長手方向へ長い帯状の座部が突設してある。
一方、前記本体は端面視が略長方形状にしてあり、この体の一長辺を構成する第1壁部の表側であって第1壁部の一側縁がわに前記溝部を設けると共に、第1壁部の他側縁がわの部分を、他のドア枠部材の端部の一部を担持する第1担持部にしてあり、前記本体の一短辺を構成し、前記第1担持部に連接する側壁部に、前記他のドア枠部材の端部の他の部分を担持する第2担持部が立設してある。
この第1担持部の内側であって奥行き方向の適宜位置に、第1壁部の長手方向へ長い帯状の座部が突設してある。
また、前記第1壁部には、前記溝部の底部を第1担持部より突出させて段差部が設けてある。
一方、前記第2壁部には、相隣るドア枠との間隙を塞ぐ間隙部材を固定するための固定用溝が第2壁部の長手方向へ延設してあり、固定用溝の開口に臨む両縁部に、前記隙間部材に係止する係止部がそれぞれ固定用溝の開口へ延出してある。
また、前記間隙部材は、帯板状本体の一面であって当該帯板状本体の一側縁がわに前記両係止部に外嵌する外嵌部を突設してなる間隙部材が前記固定用溝に、帯板状本体の他側縁がわを前記本体から突出させて着脱可能に固定してある。
ところで本発明に係るドア枠は、シートを固定するための溝部を条材の長手方向へ延設してなる本体を備えるドア枠部材複数を連結させる場合、前述した各ドア枠部材を用いてある。
また、本発明に係るドア枠は、シートを固定するための溝部を条材の長手方向へ延設してなる本体を備えるドア枠部材複数を連結させたドア枠において、ドア枠部材の第1連結部が、他のドア枠部材の第1担持部上に載置してあり、前記ドア枠部材の第2連結部が他のドア枠部材の第2担持部上に載置してあり、第1連結部及び第1担持部はそれらを貫通させた第1固定螺子で固定してあり、第2連結部及び第2担持部はそれらを貫通させた第2固定螺子で固定してある。
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳述する。
図1は、本発明に係るドア枠の一例を示す正面斜視図であり、図2は、図1に示したドア枠の分解斜視図である。両図中、10は第1横枠部材、20は第2横枠部材、30は縦枠部材であり、本実施例にあっては各部材10,20,30は共に、アルミニウムを用いた押出成形により形成してある。また、図3は、図1に示したドア枠の部分拡大断面図を含む背面図であり、上段の円内には、第1横枠部材10のI−I線による断面図を、また下段の円内には、第2横枠部材20のII−II線による断面図を示してある。なお、各部材10,20,30は、アルミニウムを用いた押出成形に限らず、鉄材を用いた圧延成形等の他の成形方法によってもよいことはいうまでもない。
図1から図3に示した如く、ドア枠2は、距離を隔てて互いに平行に配した筒状の縦枠部材30,30の間に、縦枠部材30の上端から順に、第1横枠部材10、及び複数の筒状の第2横枠部材20,20,…を、縦枠部材30の長手方向へ適宜距離を隔てて横架させ、後述するように縦枠部材30,30と第1横枠部材10及び各第2横枠部材20,20,…とを表裏面から螺子止めして組み立ててあり、第1横枠部材10の両端近傍にはそれぞれ、鼓形状の戸車6,6が倒立U字状の取付具7,7によって、回動自在に取り付けてある。また、一方の縦枠部材30の裏面側には、閉じた状態で相隣るドア枠との間隙を塞ぐ帯板状の間隙部材40が固定してあり、当該縦枠部材30の正面には取手4が螺子止めしてある。
図4から図8は、図1に示した縦枠部材30の部分正面図、部分背面図、一側面図、他側面図、及び平面図であり、図9は図8に示した縦枠部材30のIV−IV線による断面図である。
図4から図9に示した如く、縦枠部材30は、天井部(第1壁部)33、底壁部(第2壁部)32及び両側壁部34,34を設けてなり、略横長長方形の筒状の縦枠本体31を備えている。縦枠本体31の底壁部32の一側壁部34の近傍には、帯状の開口35aが縦枠本体31の長手方向の全領域に亘って設けてあり、底壁部32は、開口35aより一側壁部34側の第1部分(係合部)32aと、開口35aより他側壁部34側の第2部分32bとに分けられている。縦枠本体31の内部には前記開口35aに臨ませて、一側壁部34の第1部分32a近傍と第2部分32bの開口35a近傍とを連結する平面視略L字状の連結部35bが架設してあり、連結部35b、一側壁部34の第1部分32a近傍の部分、第1部分32a、及び第2部分32bの開口35aに突出した突出部(係合部)32cで囲まれる領域は、前述した間隙部材40(図2参照)の一部を内嵌固定するための固定用溝35にしてある。
一方、天井部33の幅方向の略中央より一側壁部34側の領域はそれ以外の領域より、略天井部33の厚さ寸法だけ外側へ突出させて段差部33cが設けてあり、この領域の両側縁部には、シート止用のスプリングを嵌入させる縦枠用溝部36を構成する平面視が略乙字状の縦枠用溝壁部36a,36aが縦枠本体31の長手方向の全領域に亘って立設してあり、縦枠用溝部36は、縦枠用溝壁部36a,36a及び天井部33の両縦枠用溝壁部36a,36a間の部分によって、平面視が縦断フラスコ底形状に構成されている。
天井部33の相対的に凹になした部分は第1及び第2横枠部材10,20の端部を担持する第1担持部33aにしてあり、第1担持部33aの幅方向の略中央には、肉厚を相対的に厚くした帯状の縦枠用厚肉部33bが縦枠本体31の内部へ突出する様態で、縦枠本体31の長手方向の全領域に亘って設けてある。この縦枠用厚肉部33bの表面であって、縦枠用厚肉部33bの幅方向の略中央には、位置決め用の線状凹部33dが形成してある。
また、他側壁部34の底壁部32側の端には、第1及び第2横枠部材10,20の端部を担持するフランジ状の第2担持部37が、底壁部32と面一に立設してある。
そして、図1から図3に示した如く、第1担持部33aには、第1固定螺子8,8,…を螺入させる複数対の螺子孔が、縦枠部材30の長手方向へ適宜の間隔を隔てて開設してあり、また、第2担持部37の長手方向の一端近傍を除く部分には、第2固定螺子9,9,…を螺入させる複数の螺子孔が、縦枠部材30の長手方向へ適宜の間隔を隔てて開設してある。
一方、第1横枠部材10は、断面視が矩形C字状の第1横枠本体11(図3参照)を備えており、第1横枠本体11の両側壁部15,15の縁部はそれぞれ内側に曲成してフック部16,16にしてある。また、一側壁部15の厚さは他側壁部15の厚さより厚くしてあり、長手方向の両端近傍にそれぞれ、前述した戸車6,6を取り付けるための2対の取付孔19,19、19,19が開設してある。そして、両戸車6,6の括れ部に外嵌させた取付具7,7の両脚部を対応する取付孔19,19、19,19に挿通させると共に、各脚部の先端部にナットを螺着させ、これらナットと各脚部の基部側に予め螺着させた他のナットとで一側壁部15を挟持することによって、両戸車6,6が回動自在に取り付けてある。
第1横枠本体11の天井部12であって、幅方向の中央位置、及び前記一側壁部15側の縁部には、シート止用のスプリングを嵌入させる第1横枠用溝部14を構成する断面視が略乙字状の第1横枠用溝壁部13,13が第1横枠本体11の長手方向の全領域に亘って立設してある。このように第1横枠用溝部14は、第1横枠用溝壁部13,13及び天井部12の両第1横枠用溝壁部13,13間の部分によって、断面視が縦断フラスコ底形状に構成されている。
また、第1横枠本体11の両側壁部15,15であって第1横枠本体11の両端近傍の部分を矩形状に切り欠いて、第1横枠本体11の天井部12の両端部分を、対応する縦枠部材30,30の第1担持部33a,33aに連結させる第1横枠用連結部18,18にしてあり、両第1横枠用連結部18,18には、第1固定螺子8,8、8,8を螺入するための2対の螺子孔が、天井部12の幅方向へ距離を隔てて開設してある。
一方、前述した第2横枠部材20は、断面視が縦長長方形の筒状の第2横枠本体21を備えており、第2横枠本体21の底壁部(第2壁部)22の幅方向の略中央には、肉厚を相対的に厚くした帯状の横枠用厚肉部22bが第2横枠本体21の内部へ突出する様態で、第2横枠本体21の長手方向の全領域に亘って設けてある。また、第2横枠本体21の底壁部22の表面であって、前記横枠用厚肉部22bの幅方向の略中央には、位置決め用の線状凹部22dが、底壁部22の長手方向の全領域に亘って設けてある。
また、第2横枠本体21の天井部(第1壁部)23であって、幅方向の中央位置、及び一側壁部24側の縁部には、シート止用のスプリングを嵌入させる第2横枠用溝部26を構成する断面視が略乙字状の第2横枠用溝壁部26a,26aが第2横枠本体21の長手方向の全領域に亘って立設してある。このように第2横枠用溝部26は、第2横枠用溝壁部26a,26a及び天井部23の両第2横枠用溝壁部26a,26a間の部分によって、断面視が縦断フラスコ底形状に構成されている。
第2横枠本体21の両端部には、縦枠部材30に連結させるための第2横枠用連結部28,28が設けてある。即ち、第2横枠本体21の両側壁部24,24及び底壁部22であって第2横枠本体21の両端近傍の部分をそれぞれ矩形状に切り欠いて、第2横枠本体21の天井部23の両端部分を、対応する縦枠部材30,30の第1担持部33a,33aに連結させる第1連結部28a,28aに、また、第2横枠本体21の底壁部22の両端部分を、対応する縦枠部材30,30の第2担持部37,37に連結させる第2連結部28b,28bにしてある。そして、両第1連結部28a,28aには、第1固定螺子8,8、8,8を螺入するための2対の螺子孔が、天井部23の幅方向へ距離を隔てて開設してあり、更に、両第2連結部28b,28bには、第2固定螺子9,9を螺入するための螺子孔が、底壁部22の横枠用厚肉部22bを貫通する様態で開設してある。
図10は、図1に示したドア枠の取手4近傍位置での一部省略横断面図である。なお、図中、図1に示した部分に対応する部分には、同じ番号を付してある。図10に示した如く、縦枠部材30の両縦枠用溝壁部36a,36a上に略L字状の取手4が、縦枠用溝部36の開口を覆うように配置してあり、この取手4は、当該取手4、縦枠部材30の天井部33及び連結部35bを貫通する固定螺子5によって縦枠部材30に固定してある。
この縦枠部材30の固定用溝35に間隙部材40の一部を嵌合させて、前記固定螺子によって固定してある。間隙部材40は、帯板状の本体41の一面であって一側縁近傍の位置に、縦枠部材30の前記突出部32cに外嵌する倒立L字状の第1外嵌部42が本体41の長手方向の全領域に亘って立設してあり、この第1外嵌部42から縦枠部材30の前記開口35aの幅寸法より所要寸法だけ短い距離を隔てた位置に、前記底壁部32の第1部分32aに外嵌する略つ字状の第2外嵌部43が本体41の長手方向の全領域に亘って立設してある。また、本体41の第1外嵌部42と第2外嵌部43との間の略中央に、前述した固定螺子5を貫通させる貫通孔が開設してある。
そして、間隙部材40の第2外嵌部43を縦枠部材30の第1部分32aに外嵌させ、第2外嵌部43の奥部まで第1部分32aが進入するように間隙部材40を前進させ、この状態で固定用溝35の開口35aに臨む第1外嵌部42を固定用溝35内へ進入させた後に間隙部材40を後退させることによって、第1外嵌部42を縦枠部材30の突出部32cに外嵌させて、間隙部材40を固定用溝35に嵌合させる。そして、前記貫通孔内を固定螺子5を貫通させ、この固定螺子5の先端にボルトを螺着させることによって、本体41の他側がわの部分が縦枠部材30から突出するように間隙部材40が縦枠部材30に着脱可能に固定してある。
このとき、第2外嵌部43の開口部の幅寸法が比較的広くしてあるため、第2外嵌部43を縦枠部材30の第1部分32aに外嵌させる作業を容易に行なうことができる。また、第1部分32aを突出部32cに外嵌させた状態で螺子止するため、間隙部材40を一本の固定螺子5でガタが生じることなく固定することができる。
このような縦枠部材30,30、第1横枠部材10、及び第2横枠部材20,20,…等を用いて、ドア枠2は次のように組み立ててある。
すなわち、両縦枠部材30,30を、その縦枠用溝部36,36を正面にした状態で互いに距離を隔てて平行に配し、両縦枠部材30,30の正面一端縁間に第1横枠部材10を掛け渡す。このとき、第1横枠部材10の両第1横枠用連結部18,18が両縦枠部材30,30の第1担持部33a,33a上に、また、第1横枠部材10の両側壁部15,15の長手方向の両端部が両縦枠部材30,30の第2担持部37,37上に担持されており、両第1横枠用連結部18,18に開設した対をなす螺子孔と、両第1担持部33a,33aの対応する位置に開設した対をなす螺子孔とは一致させてある。
そして、第1固定螺子8,8、8,8を、第1横枠用連結部18,18の螺子孔と第1担持部33a,33aの螺子孔とを貫通ように螺入させることによって、第1横枠部材10を両縦枠部材30,30間に架設する。この第1横枠部材10の一側壁部15には、前述した如く戸車6,6が取付具7,7によって回転自在に取り付けてある。
また、両縦枠部材30,30の正面他端縁間に第2横枠部材20を掛け渡すと共に、両縦枠部材30,30の長手方向の正面中間部間に複数の第2横枠部材20,20,…をそれぞれ掛け渡す。このとき、第2横枠部材20の両第1連結部28a,28aが両縦枠部材30,30の第1担持部33a,33a上に、また、第2横枠部材20の両第2連結部28b,28bが両縦枠部材30,30の第2担持部37,37上に担持されており、両第1連結部28a,28aに開設した対をなす螺子孔と、両第1担持部33a,33aの対応する位置に開設した対をなす螺子孔と、及び、両第2連結部28b,28bに開設した螺子孔と、両第2担持部37,37の対応する位置に開設した螺子孔とはそれぞれ一致させてある。
そして、第1固定螺子8,8,…を、第1連結部28a,28aの螺子孔と第1担持部33a,33aの螺子孔とを貫通ように螺入させ、第2固定螺子9,9,…を、第2担持部37,37の螺子孔と第2連結部28b,28bの螺子孔とを貫通ように螺入させることによって、各第2横枠部材20を両縦枠部材30,30間にそれぞれ架設する。
また、取手4及び間隙部材40を一方の縦枠部材30に前述した如く取り付ける。
このようにドア枠2は、筒状の両縦枠部材30,30の間に、やはり筒状の複数の第2横枠部材20,20,…が架設して組み立ててあるため、ドア枠2に加えられる捩れに抗する力が強い。また、縦枠部材30の第1担持部33aによって、第2横枠部材20の第1連結部28aが担持されている上に、縦枠部材30の第2担持部37によって、筒状の第2横枠部材20の底壁部22たる第2連結部28bが担持されているため、ドア枠2に加えられる捩れに抗する力が向上している。更に、縦枠部材30の第2担持部37と、これに担持された第2横枠部材20の第2連結部28bとが第2固定螺子9によって連結固定してあるため、ドア枠2に加えられる捩れに抗する力が更に向上している。
かかるドア枠2に、長方形のビニールシートを被覆させ、このビニールシートの外側からその各縁部又は中間部分を複数の蛇行形状の前記スプリングでそれぞれ押さえ、各スプリングを、対応する縦枠部材30,30の縦枠用溝部36,36並びに第1横枠部材10の第1横枠用溝部14及び第2横枠部材20,20,…の第2横枠用溝26,26,…内に嵌入させてドアを形成する。
図11は、図1に示したドア枠2を吊戸に適用した様態を示す部分斜視図であり、図中、61は、出入口の上端部に横架された上レールである。なお、図中、図1に示した部分に対応する部分には同じ番号を付してその説明を省略する。上レール61は、帯板を端面視が矩形C字状に曲加工することによって一面に開口62を設けてなり、この開口62が下に向くように配設されている。
そして、前述した如く組み立てた2枚のドア1,1が、両ドア1,1に取付けた戸車を前記開口62を跨ぐように挿入して、上レール61の長手方向へ移動自在に吊下してある。
このようなドア1,1にあっては、前述した如く捩れ強度が高いドア枠2を用いているため、台風などの大風に対しても十分な強度を有するものとなっている。また、結果的にも耐久性が向上し、寿命も長くなる。
なお、本実施の形態では、吊戸に適用したドア枠について説明したが、本発明はこれに限らず、引き戸又は開き戸にも適用し得ることはいうまでもない。
また、縦枠部材30は、間隙部材40を固定する固定用溝35を設けた場合に付いて説明したが、本発明はこれに限らず、図12から図17に示した如く、固定用溝を設けていない縦枠部材を用いてもよい。
図12から図17は、固定用溝を設けていない他の縦枠部材の部分正面図、部分背面図、一側面図、他側面図、及び平面図であり、図17は図16に示した縦枠部材30aのXVII−XVII線による断面図である。なお、これら各図中、図4から図9に示した部分に対応する部分には同じ番号を付して、その説明を省略する。
図12から図17に示した如く、縦枠部材30aの底壁部32は、その全領域で平坦になしてあり、前述した固定用溝35は設けられていない。かかる、縦枠部材30aは、前述した固定用溝35を設けた縦枠部材30と組み合わせて、又は当該縦枠部材30a,30aだけを用いることができる。
本発明に係るドア枠の一例を示す正面斜視図である。 図1に示したドア枠の分解斜視図である。 図1に示したドア枠の部分拡大断面図を含む背面図である。 図1に示した縦枠部材の部分正面図である。 図1に示した縦枠部材の部分背面図である。 図1に示した縦枠部材の一側面図である。 図1に示した縦枠部材の他側面図である。 図1に示した縦枠部材の平面図である。 図8に示した縦枠部材のIV−IV線による断面図である。 図1に示したドア枠の取手近傍位置での一部省略横断面図である。 図1に示したドア枠を吊戸に適用した様態を示す部分斜視図である。 固定用溝を設けていない他の縦枠部材の部分正面図である。 固定用溝を設けていない他の縦枠部材の部分背面図である。 固定用溝を設けていない他の縦枠部材の一側面図である。 固定用溝を設けていない他の縦枠部材の他側面図である。 固定用溝を設けていない他の縦枠部材の平面図である。 図16に示した縦枠部材のXVII−XVII線による断面図である。 従来のドア枠の使用状態を示す部分斜視図である。 従来の上レール及びドア枠の部分縦断面図である。
符号の説明
2 ドア枠
8 第1固定螺子
9 第2固定螺子
10 第1横枠部材
11 第1横枠本体
18 第1横枠用連結部
20 第2横枠部材
21 第2横枠本体
22b 横枠用厚肉部
22d 線状凹部
23 天井部
24 側壁部
28 第2横枠用連結部
28a 第1連結部
28b 第2連結部
30 縦枠部材
31 縦枠本体
32a 第1部分
32b 第2部分
32c 突出部
33a 第1担持部
33b 縦枠用厚肉部
33c 段差部
33d 線状凹部
35 固定用溝
35a 開口
37 第2担持部
40 間隙部材
41 本体

Claims (8)

  1. シートを固定するための溝部を条材の長手方向へ延設してなる本体をそれぞれ備える一方のドア枠部材と他方のドア枠部材と縦横に連結させドア枠において、
    前記一方のドア枠部材の本体を端面視が略長方形状の筒状にするとともに、この本体の一長辺を構成する第1壁部の表側に前記溝部が設けてあり、
    この本体の両端部にそれぞれ、第1壁部を除く部分を除去して他方のドア枠部材に連結する第1連結部と、本体の他長辺を構成する第2壁部の長手方向の端部に、他方のドア枠部材に連結する第2連結部とが設けてあることを特徴とするドア枠。
  2. 少なくとも前記第2連結部に、第2連結部の内側であって幅方向の適宜位置に、第2壁部の長手方向へ長い帯状の座部が突設してある請求項1記載のドア枠。
  3. 前記一方のドア枠部材と前記他方のドア枠部材とのうち、縦方向に位置する他方のドア枠部材の本体は端面視が略長方形状にしてあり、この本体の一長辺を構成する第1壁部の表側であって第1壁部の一側縁がわに前記溝部を設けると共に、第1壁部の他側縁がわの部分を、横方向に位置する他のドア枠部材の端部の一部を担持する第1担持部にしてあり、前記第1担持部に連接して当該縦方向に位置する本体の一短辺を構成する側壁部に、前記横方向に位置する他のドア枠部材の端部の他の部分を担持する第2担持部が立設してある請求項記載のドア枠。
  4. 前記第1担持部の内側であって奥行き方向の適宜位置に、前記第1壁部の長手方向へ長い帯状の座部が突設してある請求項記載のドア枠。
  5. 前記第1壁部には、前記溝部の底部を前記第1担持部より突出させて段差部が設けてある請求項3又は4記載のドア枠。
  6. 縦方向に位置する他方のドア枠部材の第2壁部には、相隣るドア枠との間隙を塞ぐ間隙部材を固定するための固定用溝が前記第2壁部の長手方向へ延設してあり、前記固定用溝の開口に臨む両縁部に、前記隙間部材に係止する係止部がそれぞれ固定用溝の開口へ延出してある請求項3からのいずれかに記載のドア枠。
  7. 前記間隙部材は、帯板状本体の一面であって当該帯板状本体の一側縁がわに前記両係止部に外嵌する外嵌部を突設するとともに、前記帯板状本体の他側縁がわを前記本体から突出させて、前記固定用溝に着脱可能に固定してある請求項記載のドア枠。
  8. 前記横方向に配置されるドア枠部材の第1連結部が、前記縦横方向に配置される他方のドア枠部材の第1担持部上に載置してあり、前記横方向に配置されるドア枠部材の第2連結部が前記縦方向に配置されるドア枠部材の第2担持部上に載置してあり、第1連結部及び第1担持部はそれらを貫通させた第1固定螺子で固定してあり、第2連結部及び第2担持部はそれらを貫通させた第2固定螺子で固定してある請求項3からのいずれかに記載のドア枠。
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