JP4579416B2 - 交番極性の直流パルスでeasマーカーを非活化するための装置 - Google Patents
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Description
発明の技術分野
この発明は、一般に、電子商品監視(EAS)に関し、より詳しくは、EASマーカーを非活化するためのいわゆる「ディアクティベイター(deactivators)」に関する。
【0002】
発明の背景技術
商品の物品にEASマーカーを適用することは、電子商品監視産業では慣習的であった。検出装置は、商店店内からアクティブなマーカーを搬出する試みを検知し、そのような場合に警報を発生するために、商店出口に置かれる。顧客がレジで商品の代金を払うとき、レジ店員は、商品からマーカーを取り除くか、あるいはマーカーを非活化するために提供される非活化装置を用いることによって、マーカーを非活化するかのいずれかをする。
【0003】
周知の非活化装置は、マーカーを非活化するのに十分な大きさの磁界を生成するために電圧をかけることができる1以上のコイルを含む。(米国特許第4,510,489号に開示される。)マーカーの一つのよく知られるタイプは、「磁気角運動」マーカーとして知られる。磁気角運動マーカーは、賦活化素子とバイアス素子を含む。バイアス素子がある方法で磁化されるとき、結果として生じるバイアス磁界は賦活化素子に供給され、賦活化素子は予め決められた周波数で交番する呼びかけ信号に曝されて決められた周波数で機械的に共鳴を起こさせる。このタイプのマーカーに用いられる検出装置は、呼びかけ信号を生成し、その呼びかけ信号によって引き起こされたマーカーの共鳴を検出する。磁気角運動マーカーを非活化するための一つの周知技術によれば、バイアス素子は、バイアス素子の保磁力よりも大きい初期値を持つ交番磁界にそのバイアス素子を曝すことによって磁場を中和され、それから零に減衰する。バイアス素子が磁場を中和された後、マーカーの共鳴周波数は、予め決められた呼びかけ信号周波数から十分にシフトされ、呼びかけ信号に対するマーカーの応答は、検出装置による検出にとってはあまりにも低いものである。
【0004】
一つの従来の非活化装置では、駆動回路は、時折減衰交流波形を持つ駆動信号を一つのコイル又は複数のコイルに適用する。駆動回路は、レジ店員によって作動されるボタン又はスイッチに応答して、あるいは賦活化マーカーの存在を検出する回路によって駆動信号を生成するために誘発される。
【0005】
ごく最近は、本出願とともに譲渡される同時係属出願において、トリガー機構を削除し、1997年2月3日に出願された出願番号第08/794,012号に開示されるように、一定振幅(あるいは、そのような信号の周期的に中断されたバージョン)を持つ連続波交流シヌソイドで、あるいは、1998年7月6日に出願された出願番号第09/110,508号に開示されるように、交流シヌソイドの不連続単サイクル、同じく一定ピーク振幅で、非活化装置コイル又は複数のコイルを駆動することが提案された。これらの両コイル励磁案の場合には、EASマーカーに実際に適用される信号に要求される減衰は、磁界が放射される領域にマーカーが存在するとき、マーカーに適用される磁界が減衰されるように、非活化コイルを通り越してマーカーを掃去することによって達成される。
【0006】
’012及び’508特許出願の開示は、参照によってここに組み込まれる。
【0007】
非活化装置コイルを通り過ぎてマーカーを掃去することは非常に効率的に働き得るけれども、マーカーの掃去を要求しない非活化装置を提供することもしばしば望まれる。そのような非活化装置の一例は、米国特許第5,781,111号に開示されるいわゆる「バルク(bulk)」ディアクティベイター(deactivator)である。(’111特許は、本出願と共通の発明者及び共通の譲受人を持ち、そして、それの開示は参照によってここに組み込まれる。)
それに加えて、マーカー非活化装置のためのもう一つの望ましい目標は拡張化されたエネルギー効率である。
【0008】
発明の目的及び概要
本発明の最初の目的は、EASマーカー非活化装置のための効率的な電圧を加える回路を提供することである。
【0009】
本発明のさらなる目的は、非活化装置を使うのを便利にする電圧を加える回路を提供することである。
【0010】
本発明の一面によれば、磁気角運動EASマーカーを非活化するための装置が提供される。その装置は、マーカーが曝されるべき磁界を生成するための第1の端子と第2の端子を持つコイルと、蓄電コンデンサーと、その蓄電コンデンサーと第2の端子の間に接続される第1のスイッチと、コイルの第2の端子と接地の間に接続される第2のスイッチと、蓄電コンデンサーとコイルの第2の端子の間に接続される第3のスイッチと、コイルの第1の端子と接地の間に接続される第4のスイッチと、並びに、第1、第2、第3及び第4のスイッチを制御し、タイムインターバルの第1のシーケンスの間、第1及び第2のスイッチを開放し、第3及び第4のスイッチを閉じ、タイムインターバルの第2のシーケンスの間、第3及び第4のスイッチを開放し、第1及び第2のスイッチを閉じ、タイムインターバルの第3のシーケンスの間、第1、第2、第3及び第4のすべてのスイッチを開放し、タイムインターバルの第3のシーケンスのそれぞれ一つが第1及び第2のシーケンスの各一連のインターバル対の間に介在するための制御回路とを含む。好ましくは、第1及び第2のシーケンスのインターバルのそれぞれの所要時間は、第1及び第2のシーケンスのそれぞれの経過を越えて両方とも単調に減少する。好ましくは、制御回路は、ランプ信号を生成するための回路と、コイルでの信号レベルとランプ信号とを比較するための比較回路と、比較回路に応答して第1及び第2のシーケンスのインターバルを選択的に終了させるための回路とを含む。少なくとも一つの追加のコイルが、前述のコイルと直列に又は並列に接続されてもよい。コイルが駆動される第1及び第2のシーケンスのインターバルの間の「デッドピリオド(dead periods)」に対応する、第3のシーケンスのタイムインターバルは、好ましくは、非常に短い第1及び第2のシーケンスのインターバルよりもずっと長い所要時間である。その結果として、非活化装置の効率的な衝撃係数は、消費電力が低くなるように、非常に低い。
【0011】
本発明のもう一つの面によれば、磁気角運動EASマーカーを非活化する方法が提供される。その方法は、コイルを供給するステップと、第1の直流パルスのシーケンスをコイルに適用するステップであって、第1のパルスがすべて第1の極性となる適用ステップと、第2の直流パルスのシーケンスをコイルに適用するステップであって、第2のパルスが時間的に第1のパルス間に散在され、第1の極性と反対の第2の極性となるステップと、コイル内でパルスによって形成された磁界にEASマーカーを曝すステップとを含む。好ましくは、第1のパルスと第2のパルスの両方は、共通のタイムインターバルを介して振幅を単調に減じる。
【0012】
本発明の前述の、並びに、他の目的、特徴及び利点は、次の詳細な好ましい実施の形態の記述、並びに図面からさらに理解されるだろう。その中では、同一の参照数字が同一の構成要素とパーツを識別する。
【0013】
好ましい実施の形態の詳細な記述
本発明の第1の実施の形態は、図1A〜1Cで構成された回路図である図1を参照して記述される。
【0014】
マーカー非活化装置内に挿入されるコイルは、図1Aの参照数字10によって示され、磁気角運動EASマーカーが非活化のために曝されるべき磁界を生成する目的のために選択的に電圧を加えられる。ただ一つのコイルが参照数字10で示されるけれども、2以上のコイルが使用され得、互いに直列あるいは並列に接続されてもよいことを理解されたい。
【0015】
バルク貯蔵コンデンサー12も、また、図1Aの回路に示される。より大きい又はより小さいコンデンサー、あるいはコンデンサーのバンクが代わりに使用されてもよいけれども、本発明の好ましい実施の形態によれば、コンデンサー12は、1,000μF(マイクロファラッド)の定格を持つ。
【0016】
第1のトランジスタスイッチSW1は、コンデンサー12とコイル10の第1の端子の間に接続される。第2のトランジスタスイッチSW2は、コイル10の第2の端子と接地の間に接続される。
【0017】
第3のトランジスタスイッチSW3は、コンデンサー12とコイル10の第2の端子の間に接続され、第4のトランジスタスイッチSW4は、コイル10の第1の端子と接地の間に接続される。図では、トランジスタスイッチの4つすべてが絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT's)によって構成されるように示される。しかしながら、MOSFETのような他のタイプのトランジスタが使用されてもよい。スイッチ素子の他の種類がトランジスタスイッチの代わりとして使用されてもよい。
【0018】
第1の電流感知回路14が、スイッチSW2を経由してコイル10に接続される。スイッチSW2が閉状態である時々、電流感知回路14は、コイル10に存在する電流レベルを以下で記述される制御回路に提供されるべき電圧レベルに変換する。第2の電流感知回路16も又、図1Aに示され、スイッチSW4を経由してコイル10に接続される。電流感知回路16は、スイッチSW4が閉状態であるとき時々コイル10の電流レベルを表す電圧レベルを制御回路に供給する。
【0019】
理解されるように、制御回路は、コイルの近くに位置される磁気角運動マーカーのバイアス要素の磁場を実質的に中和する信号磁界を生成するために時間の経過に伴って振幅を下方へ傾けるパルスで、交番極性の直流パルスのシーケンスがコイル10に適用されるように、トランジスタスイッチSW1〜SW4のそれぞれの状態を制御する。
【0020】
スイッチSW1〜SW4に適用される制御信号を生成する制御回路は、図1B及び図1Cに示される。
【0021】
初めに図1Bにおいて、電流感知回路14からの電流感知信号出力は、第1の比較器18の非反転入力に適用される。同じく、電流感知回路16によって出力される電流感知信号は、第2の比較器20の非反転入力に適用される。
【0022】
図1Bの22で示される回路は、上りランプ波形を持つ出力信号を生成する。上りランプ信号は、回路24によってレベルシフトされ、反転され、下りランプ波形を持つ出力信号を形成する。下りランプ信号は、比較器18及び20のそれぞれの反転入力に並列に供給される。比較器18及び20の出力信号はそれぞれ、第1のDタイプフリップフロップ26(図1C)及び第2のDタイプフリップフロップ28の「クリア(clear)」入力に適用される。32で示される第2のクロック信号は、フリップフロップ26の「クロック(clock)」入力に適用される。本発明の好ましい実施の形態では、両クロック信号は、実質的に500Hzであり、位相が実質的に180°互いにずれている。
【0023】
フリップフロップ26、28のそれぞれの場合には、それぞれの反転出力は、それぞれのフリップフロップの「D」入力に接続される。フリップフロップ26の非反転出力は、制御信号としてスイッチSW1及びSW2に並列に供給される。フリップフロップ28の非反転出力は、制御信号としてスイッチSW3及びSW4に並列に接続される。結果として、スイッチSW1及びSW2は、フリップフロップ26の制御下で共に効率的に組に編成され、スイッチSW3及びSW4は、フリップフロップ28の制御下で共に効率的に組に編成される。フリップフロップ26の出力が「ハイ(high)」論理レベルであるとき、スイッチSW1及びSW2は、閉状態である。他のすべてのときには、スイッチSW1及びSW2は、開状態に保持される。フリップフロップ28の出力が「ハイ(high)」論理レベルであるとき、スイッチSW3及びSW4は、閉状態である。他のすべてのときには、スイッチSW3及びSW4は、開状態に保持される。
【0024】
図1の回路の操作を、図2Aを参照して記述する。
【0025】
図2A及び2Bは、図2Aに明示的に示される共通の横縮尺を共有する。図2Aは、図1Bの回路22によって生成される繰り返し上りランプ波形を示す。図2Bは、回路24によって生成され、比較器18及び20の反転入力に並列に適用される繰返し下りランプ信号を示す。
【0026】
図3A〜図3Eはすべて、約5ミリ秒の時間に対応する共通の横縮尺を持つ(共有される横縮尺のためのグラデーションは、図3Bでのみ明示的に示される。)。
【0027】
図3Aは、フリップフロップ26の出力を示す波形を示す。図3Aの波形は、一連の短パルスである。フリップフロップ26の出力がスイッチSW1及びSW2のための制御信号であるので、図3Aの信号が「ハイ(high)」論理レベルである短時間は、スイッチSW1及びSW2が閉状態である時間に対応する。他のすべての時間では、スイッチSW1及びSW2は、開状態である。図3Aの各パルスが始まるタイミングは、フリップフロップ26に適用される500Hzクロック信号の上昇端に対応する。その結果として、図3Aに示されるパルスは、実質的に2ミリ秒のインターバルで始まる。図3Aの各パルスが終わるタイミングは、フリップフロップ26の「クリア(clear)」端子に適用される比較器18の出力信号の上昇端によって定められる。比較器18の出力のタイミングは、順番に、比較器18の反転入力に適用される下りランプ信号のそれぞれのレベルと比較器18の非反転入力に適用される電流感知信号との間の関係に依存する。
【0028】
フリップフロップ26の出力がハイレベルである短インターバルの間、スイッチSW1及びSW2は閉じられ、直流パルスがスイッチSW1からスイッチSW2の方向にコンデンサー12からコイル10に適用されることを可能にする。これらの電流パルスは、正極性としてとられるスイッチSW1からスイッチSW2への電流の流れ方向でコイル10内の電流の信号波形を示す図3Eの40、42及び44で示される。電流感知回路14からの対応する電流感知パルス出力は、図3Cの50、52及び54で示される。これらの電流感知信号パルスが入力信号として比較器18の非反転入力に供給されることが想起される。図3Cに示される信号トレースは、比較器18の反転入力に適用される下りランプ信号に対応する。下りランプ信号トレース56とのパルス50、52、54の交差ポイントは、図3Aの制御信号パルスが比較器18からの比較出力信号によって終わらされるタイミングを示す。下りランプ信号のレベルが減少するので、フリップフロップ26から出力される制御信号パルスの所要時間が減少し、コイル10に実質的に適用される直流電流パルスのピーク振幅もそうなることが認識される。
【0029】
図3Bは、スイッチSW3及びSW4を制御するために、フリップフロップ28から出力された制御信号を示す。図3Bに示されるパルスの始まりのタイミングは、フリップフロップ28に適用される500Hzクロックの上昇端によって決定される。従って、図3Bのパルスは、2ミリ秒のインターバルで開始し、図3Bに示されるパルス列は、図3Aのパルス列から180°の位相オフセットである。図3Aの各パルスと図3Bの次に続くパルスの間で、いずれのパルスの所要時間よりも実質的に長い所要時間である介在期間があることもまた注目される。
【0030】
フリップフロップ28からの制御信号が「ハイ(high)」論理レベルである短インターバルの間、スイッチSW3からスイッチSW4の方向に直流電流信号が蓄電コンデンサー12からコイル10内に誘導されるように、スイッチSW3及びSW4は閉じられる。60及び62で図3Eに示される負極性パルスは、これらの電流パルス信号を示す。電流感知回路16から出力され、入力信号として比較器20の非反転入力に供給される対応する電流感知電圧レベルは、図3Dの70、72で示される。図3Dにおいて、トレース56は、前に述べたように、比較器20の反転入力に入力される下りランプ信号を再び表す。従って、トレース56とのパルス70、72の交差は、図3Bの制御信号パルスの終わりのタイミングを決定する。それは、順番に、コイル10に適用される負の向き電流パルスの終了を制御する。
【0031】
図4は、より圧縮された時間の尺度における図3Eの電流信号レベルトレースを示す。図4から分かるように、直流パルスの列は、コイル10に適用され、そのパルスは、交番する極性と、比較器18、20の反転入力に適用される下りランプ信号のレベルによって支配される減少する振幅とを持つ。
【0032】
コンデンサー12を充電するための回路は図には示されないが、上記で参照された米国特許第5,781,111号に開示されるようなものであってもよい。’111特許の回路では、蓄電コンデンサーは、非活化コイルから間欠的に絶縁され、そのような期間中、電力線信号から充電される。本発明では、下りランプ信号に対応する期間の代わりのものは、図4に示されるパルス列を生成するために利用される他の期間で、充電のために用いられてもよい。
【0033】
図4に示される下り振幅の交番極性直流パルスの列が、マーカーとコイル間の相対運動を必要としないで、コイル10に差し出される磁気角運動EASマーカーのバイアス用磁石の磁場を中和するために機能する磁界を供給することは認識される。図1に示される回路は、衝撃係数が非常に低いので、高いエネルギー効率が期待される。それに加えて、ここに示される回路は、それぞれ単純であり、それゆえ、製造に経済的であるべきである。
【0034】
図5は、図1Aに示される1つのコイル、4つのスイッチ配列の代案を示す。図5の配列では、2つのコイルと6つのスイッチが供給される。図5の配列で、できる限り直交方向(1998年1月30日に出願され、本出願で一般に指定される同時係属特許出願第09/016,175号の図8に示される一実施の形態におけるように)に割り当てられた2つのコイルは、交番モードで駆動されてもよい。
【0035】
図5は、図1Aに示されるものと、同一のコイル10及びスイッチSW1、SW2、SW3及びSW4を示す。第2のコイル80もまた図5に示される。それは、スイッチSW3及びSW2の接合点に接続される一つの端子を持つ。スイッチSW5は、蓄電コンデンサー(図5には示さず)とコイル80の他方の端子の間に接続される。一方、スイッチSW6は、コイル80の後者の端子と図示されない第3の電流感知回路の間に接続される。6つのスイッチすべては、IGBTのようなトランジスタスイッチであってよい。
【0036】
本発明のこの実施の形態の操作の第1のモードでは、スイッチSW5及びSW6は、コイル80が効率的に回路から外れるように、開状態に保持される。スイッチSW1〜SW4は、図2〜4に関連して上述されるように、同一の方法で操作される。
【0037】
本発明のこの実施の形態を操作する第2のモードでは、スイッチSW1及びSW4は、回路からコイル10を効率的に取り除くために開状態に保持され、スイッチSW3、SW6、SW5及びSW2は、第1のモードにおいてスイッチSW1〜SW4の操作と類似の方法で操作される。
【0038】
従って、第1の操作モードでは、図4のようなパルス列がコイル10に適用され、第2の操作モードでは、類似のパルス列がコイル80に適用される。装置が操作の第1と第2のモード間を短インターバルですばやく切り換えられるべきことが理解されるだろう。
【0039】
上述の2つの操作モードを実行するために、図1B及び図1Cの制御回路を変更することは、当業者の能力の十分範囲内である。
【0040】
前述の非活化装置の様々な変更及び記述された実施の改良は、本発明から逸脱することなく、導入され得る。それゆえ、本発明の特定の好ましい実施の形態は、一つの実例として意図され、限定する意味ではない。本発明の真の精神及び範囲は、添付の特許請求の範囲で明らかにされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、図1A、図1B及び図1Cから形成され、それらは共に本発明の教示によって提供される非活化コイルに電圧を加える回路の概略図を構成する。
【図2】 図2A及び図2Bは、図1の回路のそれぞれの部分に存在する信号を示す波形図である。
【図3】 図3A〜図3Eは、図1の回路のそれぞれの部分に存在する信号を示す波形図である。
【図4】 図4は、図1の回路のそれぞれの部分に存在する信号を示す波形図である。
【図5】 図5は、本発明の代わりの実施の形態において変更されるとき、図1の回路の一部を示す概略的な回路図である。
Claims (20)
- 磁気角運動EASマーカーを非活化するための装置であって、
前記マーカーが曝される磁界を生成するためのコイルであって、
第1の端子と第2の端子とを持つコイルと、
蓄電コンデンサーと、
前記蓄電コンデンサーと前記コイルの前記第1の端子との間に接続される第1のスイッチと、
前記コイルの前記第2の端子と接地との間に接続される第2のスイッチと、
前記蓄電コンデンサーと前記コイルの前記第2の端子との間に接続される第3のスイッチと、
前記コイルの前記第1の端子と接地との間に接続される第4のスイッチと、
前記第1、第2、第3及び第4のスイッチを制御するための制御手段であって、該制御手段は、
タイムインターバルの第1のシーケンスの間、前記第1及び第2のスイッチを開き、前記第3及び第4のスイッチを閉じ、
前記第1のタイムインターバルでインターリーブされるタイムインターバルの第2のシーケンスの間、第3及び第4のスイッチを開き、前記第1及び第2のスイッチを閉じ、
タイムインターバルの第3のシーケンスの間、前記第1、第2、第3及び第4のスイッチを開き、
タイムインターバルの前記第3のシーケンスのそれぞれ一つは、前記
第1及び第2のシーケンスの各一連のインターバル対の間に介在し、
交番する極性と間歇的な波形を持った減衰する直流パルス電流の列を当該コイルに発生させるようにした
前記制御手段と、 を備えることを特徴とする装置。 - 前記第1のシーケンスのインターバルのそれぞれの所要時間は、前記第1のシーケンスの経過に渡って単調に減少し、前記第2のシーケンスのインターバルのそれぞれの所要時間は、前記第2のシーケンスの経過に渡って単調に減少することを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記制御手段は、ランプ信号を生成するための手段と、該ランプ信号で前記コイルの電流レベルのそれぞれの信号レベルを比較するための比較手段と、該比較手段に応答して、前記第1及び第2のシーケンスの前記インターバルを選択的に終了させるための手段とを含むことを特徴とする請求項2記載の装置。
- 前記コイルに直列に接続される少なくとも一つの追加のコイルをさらに備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記コイルに並列に接続される少なくとも一つの追加のコイルをさらに備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記第3のシーケンスの前記インターバルは、前記第1のシーケンスの前記インターバルよりも所要時間が実質的に長く、前記第2のシーケンスの前記インターバルよりも所要時間が実質的に長いことを特徴とする請求項6記載の装置。
- 前記第1、第2、第3及び第4のスイッチのそれぞれは、トランジスタスイッチによって構成されることを特徴とする請求項1記載の装置。
- 前記第1、第2、第3及び第4のスイッチのそれぞれは、IGBTを含むことを特徴とする請求項7記載の装置。
- 請求項1に記載の装置を使用して磁気角運動EASマーカーを非活化する方法であって、
コイルを供給するステップと、
第1の直流パルスのシーケンスを前記コイルに適用するステップであって、該第1のパルスがすべて第1の極性であるステップと、
第2の直流パルスのシーケンスを前記コイルに適用するステップであって、該第2のパルスは、前記第1のパルスの間に散在し、前記第1の極性と反対の第2の極性であるステップと、
前記コイル内の前記パルスによって形成された磁界に前記EASマーカーを曝すステップと、 を有し、
前記第1の直流パルスと第二の直流パルスが、交番する極性と間歇的な波形を持った減衰する直流パルス電流の列を構成するようにした
ことを特徴とする方法。 - 前記第1のパルスは、タイムインターバルを渡って振幅が単調に減少し、前記第2のパルスは、該タイムインターバルを渡って振幅が単調に減少することを特徴とする請求項9記載の方法。
- 前記タイムインターバルは、持続時間で実質的に150ミリ秒であることを特徴とする請求項10記載の方法。
- 前記第1のパルスは、実質的に500Hzの周波数で適用され、前記第2のパルスは、実質的に500Hzの前記周波数で適用されることを特徴とする請求項11記載の方法。
- 磁気角運動EASマーカーを非活化するための装置であって、
第1の端子と第2の端子を持つ第1のコイルと、
前記第2の端子に接続される第3の端子と、第4の端子とを持つ第2のコイルであって、前記マーカーを非活化するためのそれぞれの磁界を生成する、前記第2のコイルと、
蓄電コンデンサーと、
該蓄電コンデンサーと前記第1の端子との間に接続される第1のスイッチと、
接地と前記第2及び第3の端子の接合点との間に接続される第2のスイッチと、
前記蓄電コンデンサーと前記第2及び第3の端子の前記接合点との間に接続される第3のスイッチと、
接地と第1の端子との間に接続される第4のスイッチと、
前記蓄電コンデンサーと前記第4の端子との間に接続される第5のスイッチと、
接地と前記第4の端子との間に接続される第6のスイッチと、
前記第1、第2、第3、第4、第5及び第6のスイッチを制御するための制御手段であって、第1の操作モードと第2の操作モードの間を切り換える前記制御手段とを備え、
前記第1の操作モードでは、前記制御手段は、タイムインターバルの第1のシーケンスの間、前記第1、第2、第5及び第6のスイッチを開き、前記第3及び第4のスイッチを閉じ、
タイムインターバルの前記第1のシーケンスでインターリーブされるタイムインターバルの第2のシーケンスの間、前記第3、第4、第5及び第6のスイッチを開き、前記第1及び第2のスイッチを閉じ、
タイムインターバルの第3のシーケンスの間、第1、第2、第3、第4、第5及び第6のスイッチのすべてを開き、
タイムインターバルの前記第3のシーケンスのそれぞれ一つは、前記
第1及び第2のシーケンスのインターバルの一連の対のそれぞれの間に介在し、
交番する極性と間歇的な波形を持った減衰する直流パルス電流の列を当該第1のコイルに発生させるようにし、
前記第2の操作モードでは、前記制御手段は、タイムインターバルの第4のシーケンスの間、前記第1、第3、第4及び第6のスイッチを開き、前記第2及び第5のスイッチを閉じ、
タイムインターバルの前記第4のシーケンスでインターリーブされるタイムインターバルの第5のシーケンスの間、前記第1、第2、第4及び第5のスイッチを開き、前記第3及び第6のスイッチを閉じ、
タイムインターバルの第6のシーケンスの間、前記第1、第2、第3、第4、第5及び第6のスイッチのすべてを開き、
タイムインターバルの前記第6のシーケンスのそれぞれ一つは、前記第
4及び第5のシーケンスの各一連のインターバル対の間に介在し、
交番する極性と間歇的な波形を持った減衰する直流パルス電流の列を当該第2のコイルに発生させるようにした
ことを特徴とする装置。 - 前記第1、第2、第3、第4、第5及び第6のスイッチのそれぞれは、トランジスタスイッチによって構成されることを特徴とする請求項13記載の装置。
- 前記第1、第2、第3、第4、第5及び第6のスイッチのそれぞれは、IGBTを含むことを特徴とする請求項14記載の装置
- 磁気角運動EASマーカーを非活化するための装置内の、第1の端子と第2の端子を持つコイルに選択的に電圧を加える回路であって、
蓄電コンデンサーと、
該蓄電コンデンサーを前記コイルの第1の端子に選択的に接続するための第1のスイッチと、
前記蓄電コンデンサーを前記コイルの第2の端子に選択的に接続するための第2のスイッチと、
第1の電流感知回路と、
前記コイルの前記第1の端子を該第1の電流感知回路に選択的に接続するための第3のスイッチと、
第2の電流感知回路と、
前記コイルの前記第2の端子を該第2の電流感知回路に選択的に接続するための第4のスイッチと、
第1の比較器と、
前記第1の電流感知回路の出力を前記第1の比較器の第1の入力に適用するための手段と、
第2の比較器と、
前記第2の電流感知回路の出力を前記第2の比較器の第1の入力に適用するための手段と、
下りランプ信号を生成するための手段と、
該下りランプ信号を前記第1の比較器の第2の入力と前記第2の比較器の第2の入力とに並列に適用するための手段と、
第1のDタイプフリップフロップと、
前記第1の比較器の出力を該第1のDタイプフリップフロップのクリア入力に適用するための手段と、
第1のクロック信号を前記第1のDタイプフリップフロップのクロック入力に適用するための手段と、
前記第1のDタイプフリップフロップの出力をそれぞれの制御信号として前記第2及び第3のスイッチに並列に適用するための手段と、
第2のDタイプフリップフロップと、
前記第2の比較器の出力を前記第2のDタイプフリップフロップのクリア入力に適用するための手段と、
第2のクロック信号を前記第2のDタイプフリップフロップのクロック入力に適用するための手段と、
前記第2のDタイプフリップフロップの出力をそれぞれの制御信号として前記第1及び第4のスイッチに並列に適用するための手段と、
を備え、
交番する極性と間歇的な波形を持った減衰する直流パルス電流の列を当該コイルに発生させるようにした
ことを特徴とする回路。 - 前記第1及び第2のクロック信号は、実質的に同一の周波数であり、実質的に180°互いから位相オフセットであることを特徴とする請求項16記載の回路。
- 前記クロック信号の前記周波数は、実質的に500Hzであることを特徴とする請求項17記載の回路。
- 前記フリップフロップのそれぞれの反転出力は、それぞれのフリップフロップのD入力に接続されることを特徴とする請求項16記載の回路。
- 前記スイッチのそれぞれは、絶縁ゲートバイポーラトランジスタを含むことを特徴とする請求項16記載の回路。
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