JP4578380B2 - タッチセンサー付きスイッチ装置 - Google Patents

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本発明は、人体の接触を検知するタッチセンサー付きスイッチ装置に関する。
従来より、人体の接触を検知するタッチセンサーをスイッチ装置の操作ノブに設け、操作者が操作ノブに触れると、そのことを検出して出力信号を発生するようにしたタッチセンサー付きスイッチ装置がある。(例えば、特許文献1)
特開平8−329790号公報
この特許文献1のスイッチ装置は、導電性材料からなる操作軸を筐体の軸受に回転かつ軸線方向に移動可能に支持し、この操作軸の一端に導電性のつまみを固定するとともに、操作軸の他端にプッシュスイッチを収納したホルダが配設されている。そして、つまみを軸線方向に押圧操作することによって操作軸も一緒に移動し、その移動によって操作軸の他端がプッシュスイッチを押圧してスイッチ操作が行われるようになっている。
また、この操作軸には、つまみへの人体の接触を外部に出力するための一対の接触片が操作軸の周面を挟持するように設けられており、操作軸の一端に取り付けられた導電性のつまみと接触片とを導通するように構成されている。この場合、操作軸と接触片とは操作軸の軸線方向への移動位置にかかわらず常時接触しており、操作者の手指などがつまみに触れたことを接触片から検出することができるようになっている。
しかし、前述した従来のタッチセンサー付きスイッチ装置は、操作軸と接触片とが接触して導電路が形成されているため、スイッチ操作時には操作軸の移動による摩擦によって少なからず接触片が消耗する。そのため、スイッチ操作を繰り返すたびに接触片は劣化し、接触不良等が発生する原因にもなり、耐久性に乏しいという問題点があった。
そこで、本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、操作ノブへの人体の接触を途中無接点にて電気的に外部に出力することができる、耐久性及び信頼性に優れたタッチセンサー付きスイッチ操作を提供することを課題とするものである。
前記問題を解決するために本発明のタッチセンサー付きスイッチ装置は、ケース内に進退可能に保持された操作ノブと、該操作ノブの進退によってオンまたはオフ動作が行われるスイッチ部と、前記操作ノブを操作する人の手指が接触する位置に設けられた接触電極と、該接触電極に接続され前記操作ノブに設けられた可動電極と、該可動電極に対向して所定の距離だけ離間して設けられた固定電極と、前記可動電極が前記接触電極を通じて人体に接続されることによって前記固定電極に現れる電気的変化を検出する人体接近検知手段とを設けたことを特徴とする。
上記構成では、接触電極を通じて人体に接続された可動電極に対向して離間する固定電極に現れる電気的変化を人体接近検知手段によって検出することにより、操作ノブへの人体の接触を検知するようにしている。そのため、可動電極と固定電極とを接触させて接触信号を伝達する必要がないため、スイッチ操作によって固定電極が劣化することがない。その結果、スイッチ装置の耐久性および信頼性を向上することができる。
前記接触電極と前記可動電極は、前記操作ノブに施された導電性の被膜によって形成されるようにしてもよい。
上記構成では、別部材の電極部材が不要であり、容易に接触電極と可動電極とを設けることができ、安価に製造することが可能となる。
前記可動電極と前記固定電極とは、前記操作ノブの移動方向と平行に対向して設けるようにしてもよい。
上記構成では、操作ノブの進退移動によっても可動接点と固定接点との対向状態が維持されるため、スイッチ操作中でも確実に操作ノブへの人体の接触を検出することが可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明のタッチセンサー付きスイッチ装置によれば、操作ノブへの人体接触の検出を可動電極と固定電極とが非接触で行うことができるため、耐久性および信頼性に優れたタッチセンサー付きスイッチ装置とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態であるタッチセンサー付きスイッチ装置1の縦断面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図2のB−B線断面図、図4は図3の要部拡大図である。なお、この明細書における「上」あるいは「下」の表現は、図1の向きを基準として用いている。
このスイッチ装置1は、大略、ケース2と、このケース2の下方に配されるターミナルベース3と、ケース2に進退自在に収容される操作ノブ4とからなる。
前記ケース2は、上部の円筒状に形成された円筒部10と、下部の略半円筒状に形成された収納部12とが一体となって形成され、上方および下方はともに開口している。円筒部10の上端内縁には内側に向けて突出した一対の係合爪14が設けられている。また、収納部12の内周壁には、図2に示すように、上下方向に直線的に延びて90°間隔に配置された3つの突条16a、16b、16cが設けられている。この内、中央の突条16bは、収納部12の平坦な壁の部分である平坦壁12aの内側中央に設けられ、残りの2つの突条16a、16cは、平坦壁12aと平行な位置に対向して設けられている。
ターミナルベース3は、図1に示すように、略半円盤形状の基部20と、基部20の一側部から上方側に突出する板状部21と、基部20の下面から矩形筒状に突出して設けられるコネクタ部22とからなり、絶縁材料にて形成されている。板状部21の内側の平坦な面である電極配置面23には、基部20から上方向に直線的に延びる一対のスイッチ電極24と、同じく基部20から上方向に直線的に延びるタッチセンサー用の固定電極25(図2及び図3に図示)とがインサート成形によって一体的に固定されている。また、このスイッチ電極24と固定電極25とは、それぞれコネクタ部22の内部まで延設されて外部に導出されように構成されている。さらに、基部20の上面には、スプリング41を固定するための突起26が設けられている。そして、ターミナルベース3は、図2に示すように、板状部21がケース2の平坦壁12aに対向する反対側の収納部12内壁に沿って配設される向きで、基部20がケース2の下方開口に固定されている。
操作ノブ4は、図1に示すように、ケース2内に進退可能に収納され上部が円筒状で下部が略直方体形状であるスライド部30と、スライド部30の円筒状の上部の外周面に外嵌して固定され、上面には操作機能を表す文字(図示せず)などが印刷された押圧部31とからなる。スライド部30にはケース2の係合爪14に係合する鍔状部32が設けられ、スライド部30のケース2内からの抜け出しが阻止されている。スライド部30の側面には、図2に示すように、ケース2の3つの突条16a、16b、16cがそれぞれ進入する3つの案内溝33が上下方向に延びて設けられている。そしてこの操作ノブ4のスライド部30は、このケース2の3つの突条16a、16b、16cによって、図4に示すように、スライド部30の一側面30aとターミナルベース3の電極配置面23とが常に所定の距離t(本実施形態においては0.5mm)だけ離間した状態となるように、ケース2内で進退可能に案内される。また、前記ターミナルベース3のスイッチ電極24と対向するスライド部30の一側面には、スイッチ電極24と共にスイッチ部を構成する可動スイッチ電極34と、可動スイッチ電極34が配置される収納凹部35とが設けられている。この収納凹部35内にはネジ穴36が形成された段部37が設けられ、この段部37に可動スイッチ電極34がネジ38によって固定されている。さらに、スライド部30の底面に設けられた突起39とターミナルベース3の突起26との間にはスプリング41が配置され、このスプリング41の付勢力によって操作ノブ4を上方向に付勢している。
前記操作ノブ4の押圧部31の全面(内側の面も含む)およびスライド部30の収納凹部35を除く外周側面全体には、導電性のメッキが加飾されている。そして、このメッキを電極として利用することにより、操作する人の指が接触する操作ノブ4の押圧部31の上面上のメッキを接触電極42として構成している。また、図4、5に示すように、ターミナルベース3の固定電極25と対向し、操作ノブ4の移動方向と平行に配置されたスライド部30の一側面30a上のメッキ43を可動電極43として構成している。そして、接触電極42と可動電極43とは操作ノブ4の押圧部31およびスライド部30に加飾されたメッキによって電気的に導通している。
このように、導電性の加飾を電極として利用することにより、別部材の電極が不要であるため、部品点数を削減できる。また、操作ノブ4が本実施形態のようにスライド部30と押圧部31とによって構成される場合でも、2つの部品の導電性の加飾部が接触するように組付けるだけで接触電極42と可動電極43との接続を容易に行なうことができる。
操作ノブ4の可動電極43とターミナルベース3の固定電極25とは、図4に示すように、所定距離tだけ離間しており、この距離は、固定電極25が操作ノブ4の移動方向に対して平行な向きに配置されているため、操作ノブ4の押圧操作によっても変わることがない。そして、操作ノブ4の押圧部31上のメッキ(接触電極42)に人の手などが接触すると、メッキを介して人体と可動電極43とが電気的に接続された状態となり、ターミナルベース3の固定電極25に対して、この可動電極43の位置まで人体が接近したのと等価な状態となる。そして、この固定電極25に人体の接近を検知する人体検知回路を接続することによって、操作ノブ4への人体の接触を検知することが可能となる。
尚、本実施の形態においては、可動電極43と固定電極25との所定距離tを0.5mmとしたが、これに限定されるものではなく、可動電極43に人体が接続されたことを、固定電極25に接続された人体検知回路によって検知できる距離であればよい。
また、本実施形態においては、導電性の加飾としてメッキを用いたが、これに限定されるものではなく、導電性の塗料、スパッタリング及び蒸着等により導電性の被膜を形成してもよい。また、操作ノブ4の押圧部31およびスライド部30自体を導電性部材で形成してもよいし、別部材の電極を押圧部31およびスライド部30に設けるようにしてもよい。さらに、押圧部31およびスライド部30とを一体的に形成してもよい。
次に、固定電極25に接続される人体接近検知手段である人体検知回路5について説明する。
人体検知回路5は、固定電極25への人体の接近を検知するものであり、例えば、図6に示すように、公知の矩形波発振回路である2つの発振回路50a、50bを有しており、発振回路50a、50bの各入力側は同調コンデンサ51で接続され、固定電極25が発振回路50aの入力側に接続されている。発振回路50a、50bの出力は検波回路52に接続され、検波回路52の出力は出力回路53に接続されている。
検波回路52は、入力電圧がしきい値より大きいときにHIレベル、しきい値より小さい時にLOレベルとして認識し、入力の値によって所定の電圧を出力する論理演算素子のひとつであり、2つの入力に異なる値(HIとLO)が入力されているときに電圧を出力し、2つの入力に等しい値が入力されているときに電圧を出力しない第1排他論理和素子54からなっている。第1排他論理和素子54の出力は出力回路53のダイオード55に入力され、コンデンサ56と抵抗57で接地されて第2排他論理和素子58の一方の入力に接続され、第2排他論理和素子58の他方の入力は接地されている。そして、第2排他論理和素子58の出力が出力端子59になっている。
また、図6には、人体が固定電極25に接近したときの等価回路を2点鎖線で示している。人体は、固定電極25をキャパシタンス102、抵抗104およびインダクタンス106で接地する回路100とみなすことができる。
次に、以上の回路構成の人体検知回路5の動作を説明する。
発振回路50aと50bとの発振の周期が一致している場合、発振回路50aと50bの等価な点の電位は等しくなるので同調コンデンサ51の両端の電位は同じである。しかし、発振回路50aと50bとの発振の周期がずれている場合、同調コンデンサ51の両端の電位が異なり、いずれか一方の発振回路50aまたは50bの帰還電流の一部が同調コンデンサ51を介して他方の発振回路50aまたは50bに流れる。これによって位相が進んでいる方の発振回路50aまたは50bの周期が長くなり、位相が遅れている方の発振回路50aまたは50bの周期が短くなることで同調コンデンサ51の両端の電位が等しくなるように発振回路50aと50bとの発振を同調させる。
そして、発振回路50aおよび50bの出力が同調されているときには第1排他論理和素子54の2つの入力が常に等しいので検波回路52からは電圧が出力されない。すると、第2排他論理和素子58の2つの入力は常に入力がないLOレベルの状態になるので第2排他論理和素子58も常に出力端子59に電圧を出力しない。
しかし、図6に示すように、固定電極25に人体が接近して接地回路100を構成すると、発振回路50aの帰還電流の一部が固定電極25を介して人体から大地に流れることによって発振回路50aの発振周波数が変化する。発振周波数の変化がわずかであれば、同調コンデンサ51の作用によって発振回路50aと50bの周期が一致するように同調されるが、発振周波数の変化が大きくなると、同調コンデンサ51によっても周期を同調させることができなくなる。そして、図7に示すように、発振回路50aと50bとの発振周期がずれると、第1排他論理和素子54は矩形波を出力する。この出力は、ダイオード55、コンデンサ56および抵抗57で平滑化され、図示するように、第2排他論理和素子58に入力される平滑化した電圧は、第2排他論理和素子58のしきい値よりも大きな値となる。このため、発振回路50aと50bの発振周期がずれていると、第2排他論理和素子58は、出力端子59に連続して電圧を出力する。このように、固定電極25に人体が接近すると人体検知回路5はHIレベルの電圧を出力する。
次に、スイッチ装置1の動作について説明する。
例えば操作者が操作ノブ4の押圧部31を指で触ると、操作者の体が操作ノブ4の押圧部31およびスライド部30上のメッキを介して可動電極43に接続される。すると、固定電極25に対して可動電極43の位置まで人体が接近したのと等価な状態となり、上述したように、固定電極25に接地回路100(人体)が接続された状態となる。これにより、人体検知回路5が上述したようにHIレベルの信号を出力し、操作ノブ4への人体の接触が検知される。
また、操作者が、この操作ノブ4の押圧部31をスプリング41の付勢力に抗して指で押圧操作して操作ノブ4を後退させると、操作ノブ4の可動スイッチ電極34がターミナルベース3の一対のスイッチ電極24を短絡し、スイッチ装置1がオン状態となる。この操作ノブ4が押込まれた状態においても、可動電極43と固定電極25とは所定の距離だけ離間して対向した状態が維持されるため、人体検知回路5はHIレベル信号を送信し続ける。
そして、押し操作を止めると、スプリング41の付勢力により操作ノブ4が元の位置に復帰してスイッチ電極24の導通が解除され、スイッチ装置1がオフ状態となる。そして、最後に、操作者が操作ノブ4から手を離すと人体検知回路5からはLOWレベルの信号が出力され、操作ノブ4への人体の接触検知状態が解除される。このように、操作ノブ4に手を触れている間は、人体検知回路5からHIレベル信号が出力され続け、操作ノブ4への人体の接触検知状態が維持される。
以上の説明から明らかなように、本実施形態のタッチセンサー付きスイッチ操作では、操作ノブ4の接触電極42への人体の接触を、途中、可動電極43から離間した固定電極25に伝えることが可能であるため、接触による信号伝達を行う必要がない。その結果、電極が摩擦によって消耗することがなく、耐久性および信頼性に優れたタッチセンサー付きスイッチ装置とすることが可能となる。
なお、本実施形態においては、人体接近検知手段を、上述した構成の人体検知回路としたが、これに限定されるものではなく、固定電極への人体の接近を検知できるものであればよい。例えば、固定電極に電気的に接続される人体のキャパシタンス、抵抗およびインダクタンスの少なくともどれか1つの素子成分の影響による電気的変化を検出することにより、操作ノブへの人体の接触を検知するようにしてもよい。また、例えば、可動電極が人体によって接地されることによる固定電極と接地間との静電容量の変化を検出することによって、人体の接近を検知するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、スイッチ部を構成するスイッチ電極24と可動スイッチ電極34とを操作ノブ4の側方に配置するようにしたが、これに限定されるものではなく、例えば、操作ノブ4の下方のスプリング41に代えて、可動スイッチ電極を備えた弾性力を有するドーム型のゴム状スイッチを設け、ターミナルベース3の基部20の上面にスイッチ電極を設けるようにしてもよい。このように構成すれば、可動スイッチ電極がゴム状スイッチのゴム部によって操作ノブのメッキから絶縁されるため、本実施形態のように、可動スイッチ電極34に操作ノブ4の導電性のメッキが接触しないように、スライド部30の収納凹部35のみメッキ処理を行わないようにする必要がない。その結果、操作ノブ4の全体をメッキ処理することが可能となり、製造が容易となる。
本発明の実施の形態に係るタッチセンサー付きスイッチ操作の縦断面である。 図1のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 図3の要部拡大図である。 操作ノブのスライド部の側面図である。 人体検知回路を示す回路図である。 図6の人体検知回路の検波回路の出力および出力回路内での信号の波形を示すグラフである。
符号の説明
2…ケース、4…操作ノブ、5…人体検知回路(人体接近検知手段)、24、34…スイッチ部、25…固定電極、42…接触電極、43…可動電極。

Claims (3)

  1. ケース内に進退可能に保持された操作ノブと、該操作ノブの進退によってオンまたはオフ動作が行われるスイッチ部と、前記操作ノブを操作する人の手指が接触する位置に設けられた接触電極と、該接触電極に接続され前記操作ノブに設けられた可動電極と、該可動電極に対向して所定の距離だけ離間して設けられた固定電極と、前記可動電極が前記接触電極を通じて人体に接続されることによって前記固定電極に現れる電気的変化を検出する人体接近検知手段とを設けたことを特徴とするタッチセンサー付きスイッチ装置。
  2. 前記接触電極と前記可動電極は、前記操作ノブに施された導電性の被膜によって形成されたことを特徴とする請求項1に記載のタッチセンサー付きスイッチ装置。
  3. 前記可動電極と前記固定電極とは、前記操作ノブの移動方向と平行に対向して設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載のタッチセンサー付きスイッチ装置。
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