JP4566460B2 - 電子メールのウィルスチェックシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子メールの配信によるウィルスの感染を防止するためのシステムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、定期または不定期に配信されるメールマガジンや顧客へのアフタフォローなどのために配信される電子メールなどには、情報提供のためのファイルが添付されていたり、FTPサイトなどにリンクするためのハイパーリンクが埋め込まれていたりすることが多い。
【0003】
このようなメールマガジン等の電子メールの受信者が、その添付ファイルを開いたり、または、埋め込まれているハイパーリンクによってリンク先のサイトから所要のファイルをダウンロードした際に、これらのファイルがウィルスに汚染されていた場合には、その受信者のコンピュータシステムがウィルスに感染することによって、ダウンしてしまったり、大事なデータが破壊されてしまったりするなどの重大な被害が発生する虞がある。
【0004】
特に、企業から顧客に配信されるメールマガジンなどの電子メールにおいては、同じファイルを添付したりハイパーリンクを埋め込んだりしたものが同時に多数のクライアントに対して配信されるために、添付ファイルがウィルスに汚染されていたりリンク先サイトからダウンロードされるデータファイルがウィルスに汚染されていると、その被害は広範囲に亘ってしまい、その損害額が大きくなるとともに、そのメールマガジン等の電子メールを配信した企業などの信用が大きく低下してしまうといった事態が生じる。
【0005】
従来、このようなウィルス感染の防止対策として、図3に示されるように、メールマガジン等の配信を、その配信元1から専門業者2に委託してウィルスチェックを行った後に行うなどの方法が採られている。
【0006】
しかしながら、このような従来の方法では、メールマガジン等の配信が専門業者を介して行われるために、配信までの手数や時間がかかったり、コストが嵩んでしまうといった問題が生じている。
【0007】
この発明は、上記のようなメールマガジン等の電子メールを配信する際の問題点を解決するために為されたものである。
【0008】
すなわち、この発明は、メールマガジン等の電子メールに対して容易にウィルスチェックを行うことができ、低コストで迅速な電子メールの配信を行うことができるウィルスチェックシステムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明による電子メールのウィルスチェックシステムは、上記目的を達成するために、メールサーバを介して電子メールを配信する電子メール配信システムにおいて、前記メールサーバが、コンピュータウィルスのパターンを示すウィルスパターン・データを記録するウィルスパターン・データベースと、前記電子メールに情報提供サイトへのリンク情報が含まれているときに、該リンク情報によってリンクされる情報提供サイトのデータファイルを読み出して、この読み出されたデータファイルに対してウィルスの有無の検出を行うウィルス検出手順を含むウィルスチェック・プログラムとを備えていることを特徴とする。
【0010】
この第1の発明による電子メールのウィルスチェックシステムは、メールマガジンなどの電子メールの配信を行う企業等において、電子メールの配信がその企業等に設置されているメールサーバを介して行われる場合に、このメールサーバに、コンピュータウィルスのパターンを示すウィルスパターン・データが記録されたウィルスパターン・データベースと、このウィルスパターン・データベースに記録されているウィルスパターン・データに基づいて、配信を行う電子メールに添付されているファイルや電子メールに貼り付けられているFTPサイト等の情報提供サイトへのリンク情報によって提供されるデータファイルに対して、ウィルスが含まれているか否かの検出を行うウィルスチェック・プログラムを備えて、このメールサーバにおいて、配信を行う電子メールに対してその配信前に、ウィルスチェックを行う。
【0011】
そして、このウィルスチェックによってウィルスが検出された電子メールに対しては、例えば、ウイルスの駆除や情報提供サイトへのリンク情報の削除といった必要な処理を行った後に、その電子メールの配信を行う。
【0012】
以上のように、この第1の発明によれば、メールマガジン等の電子メールの配信を、ウィルスチェックのために専門業者に委託して行う必要が無くなり、これによって、配信までに手数や時間がかかったりコストが嵩んでしまうといった問題が解消出来、低コストで迅速な電子メールの配信を行うことができるようになる。
【0014】
発明による電子メールのウィルスチェックシステムによれば、ウィルスチェック・プログラムによるウィルスチェックが、ウィルス検出手順によって、配信される電子メールの添付ファイルに対して行われる。
【0015】
これによって、電子メールの添付ファイルにウィルスが含まれている場合には、メールサーバにおいてその電子メールの配信前に、ウィルス駆除等の必要な処理を行うことが出来るようになる。
【0017】
発明による電子メールのウィルスチェックシステムによれば、電子メールの添付ファイルにウィルスが含まれていることが検出されたときに、ウィルスチェック・プログラムのウィルス駆除手順によってその添付ファイルからウィルスが駆除され、さらに、メッセージ挿入手順によって電子メールにウィルスを駆除した旨のメッセージが挿入された後に、電子メールの配信が実行される。
【0018】
これによって、その電子メールを受信したクライアントが安心して添付ファイルを開くことが出来るとともに、クライアントへのウィルス感染を未然に防止することが出来るようになる。
【0020】
発明による電子メールのウィルスチェックシステムによれば、ウィルスチェック・プログラムのメッセージ挿入手順によって、配信される電子メールに、その電子メールがウィルスの検査済みである旨のメッセージが挿入されることによって、その電子メールを受信したクライアントが安心して添付ファイルを開くことが出来るようになる。
【0021】
また、請求項1に記載の発明による電子メールのウィルスチェックシステムは、上記目的を達成するために、前記ウィルスチェック・プログラムが、前記ウィルス検出手順によって情報提供サイトから読み出されたデータファイルにウィルスが含まれていることを検出したときに、その情報提供サイトへのリンク情報を電子メールから削除するリンク情報削除手順を含ことを特徴としている。
【0022】
この請求項1に記載の発明による電子メールのウィルスチェックシステムによれば、ウィルスチェック・プログラムによるウィルスチェックが、ウィルス検出手順によって、配信される電子メールに貼り付けられているFTPサイト等の情報提供サイトへのリンク情報によって提供されるデータファイルに対して行われる。
【0023】
これによって、電子メールに含まれる情報提供サイトへのリンク情報によって提供されるデータファイルがウィルスに汚染されている場合には、メールサーバにおいてその電子メールの配信前に、そのリンク情報の削除等の必要な処理を行うことが出来るようになる。
【0024】
また、請求項2に記載の発明による電子メールのウィルスチェックシステムは、上記目的を達成するために、第の発明の構成に加えて、前記ウィルスチェック・プログラムが、前記ウィルス検出手順によって情報提供サイトから読み出されたデータファイルにウィルスが含まれていることを検出したときに、その情報提供サイトへのリンク情報を電子メールから削除するリンク情報削除手順を含んでいることを特徴としている。
【0025】
この請求項2に記載の発明による電子メールのウィルスチェックシステムによれば、電子メールに含まれる情報提供サイトへのリンク情報によって提供されるデータファイルがウィルスに汚染されている場合には、ウィルスチェック・プログラムのリンク情報削除手順によってそのリンク情報が電子メールから削除され、その後に、電子メールの配信が実行される。
【0026】
これによって、その電子メールを受信したクライアントへのウィルス感染を未然に防止することが出来るようになる。
【0027】
また、請求項3に記載の発明による電子メールのウィルスチェックシステムは、上記目的を達成するために、第の発明の構成に加えて、前記ウィルスチェック・プログラムが、前記リンク情報削除手順によって情報提供サイトへのリンク情報を電子メールから削除したときに、その電子メールを配信のためにメールサーバに送信した端末機に情報提供サイトへのリンク情報を削除した旨の通知を行う通知手順を含んでいることを特徴としている。
【0028】
この請求項3に記載の発明による電子メールのウィルスチェックシステムによれば、情報提供サイトへのリンク情報がウィルスの検出によって電子メールから削除された際に、その電子メールの配信をメールサーバに対して依頼した例えば電子メール配信担当者の端末機などに、ウィルスチェック・プログラムの通知手順によって、情報提供サイトへのリンク情報が削除されたことを知らせる通知が行われる。
【0029】
これによって、電子メール配信担当者等は、提供しようとした情報提供サイトからのデータファイルがウィルスに汚染されていたこと、および、意図した情報の提供が行われなくなったことを知ることが出来る。
【0030】
また、請求項4に記載の発明による電子メールのウィルスチェックシステムは、上記目的を達成するために、第の発明の構成に加えて、前記ウィルスチェック・プログラムが、前記ウィルス検出手順によって情報提供サイトから読み出されたデータファイルにウィルスが含まれていないことを検出したときに、電子メールにウィルスの検査済みである旨のメッセージを挿入するメッセージ挿入手順を含んでいることを特徴としている。
【0031】
この請求項4に記載の発明による電子メールのウィルスチェックシステムによれば、ウィルスチェック・プログラムのメッセージ挿入手順によって、配信される電子メールに、その電子メールがウィルスの検査済みである旨のメッセージが挿入されることによって、その電子メールを受信したクライアントがリンク情報に基づいて、安心して情報提供サイトにアクセスすることが出来るようになる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の最も好適と思われる実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明を行う。
【0033】
図1は、この発明による配信メールのウィルスチェックシステムの実施形態の一例を示すシステム構成図である。
【0034】
なお、この発明は、インターネットを介して行われるメールマガジンの配信や各種電子メールの配信の他、社内において行われる電子メールの配信など、コンピュータ・ネットワークを介して行われるあらゆる形態の電子メールの配信について適用が可能であるが、以下においては、クライアントに対して企業などからメールマガジンの配信が行われる場合を例に挙げて説明を行う。
【0035】
この図1において、Sはメールマガジンの配信システムを示しており、このメールマガジン配信システムSを使用するユーザがメールマガジンの送信操作を行う端末機10に、メールマガジンの配信を行う顧客情報が蓄積される顧客データベース10Aと、メールマガジンの文書データが蓄積される文書データベース10Bが備えられている。
【0036】
そして、この端末機10は、LANによってメールサーバ11に接続され、このメールサーバ11を介してインターネットIに接続されて、顧客データベース10Aに登録されているクライアント端末機Tにメールマガジンの配信を行うようになっている。
【0037】
メールサーバ11は、その後述するようなウィルスチェック・プログラムが格納されており、さらに、このウィルスチェック・プログラムによるウィルスチェックの際の照合に使用されるウィルスパターン・データが記録されるウィルスパターン・データベース11Aを備えている。
【0038】
このウィルスパターン・データベース11Aには、機械語ウィルスおよびマクロウィルス等、判明しているあらゆる種類のウィルスのパターンを示すデータが蓄積され、このウィルスパターン・データは、新種のウィルスが発見されるごとに、随時、更新される。
【0039】
メールマガジン配信システムSによってメールマガジンの配信が行われる際には、端末機10へのメール配信担当者による操作入力に基づいて、配信を行うメールマガジンが作成される。
【0040】
このとき、文書データベース10Bに蓄積されている文書データの中から必要なデータを検索して、読み出された文書データを構成する等の方法によりメールマガジンの作成が行われるが、このとき、文書データベース10Bには、メールマガジンへの添付用ファイルがあらかじめ登録されていたり、HTMLファイルやオンラインソフトなどがアップロードされているFTPサイトへのリンク情報が登録されていて、メール配信担当者は、この文書データベース10Bから必要な添付用ファイルを読み出して添付したり、FTPサイトへのリンク情報を読み出してハイパーリンクを貼り付けたりすることによって、配信するメールマガジンの作成を行ってゆく。
【0041】
そして、次に、顧客データベース10Aに登録されている顧客のなかからメールマガジンの配信を行うクライアントの検索を行って、そのクライアントのアドレス・データを顧客データベース10Aから読み出す。
【0042】
このようにして、メールマガジンの配信の準備が完了すると、メール配信担当者は、そのメールマガジンの配信データをメールサーバ11に送信する。
【0043】
このメールマガジンの配信データを受信したメールサーバ11は、そのメールマガジンの配信を実行する前に、このメールサーバ11に格納されているウィルスチェック・プログラムを起動して、その配信データに対するウィルスチェックを行う。
【0044】
図2は、このメールサーバ11においてウィルスチェック・プログラムにより行われるウィルスチェックの手順を示すフローチャートである。
【0045】
次に、この図2に基づいて、ウィルスチェックの手順について説明を行う。
【0046】
先ず、メールサーバ11は、端末機10からメールマガジンの配信データが送信されてきたか否かの判断を行って(ステップS1)、配信データが送信されてきたときには、次に、その配信データに添付ファイルのデータが含まれているか否かの判断を行う(ステップS2)。
【0047】
このステップS2において、メールマガジンの配信データに添付ファイルのデータが含まれていると判断される場合には、その添付ファイルのデータを、ウィルスパターン・データベース11Aから読み出される全てのウィルスパターン・データと照合し(ステップS3)、ウィルスパターン・データと同一または近似するパターンを有するプログラムが添付ファイルのデータに含まれているか否かの検出を行う(ステップS4)。
【0048】
このステップS4において、添付ファイルのデータにウィルスパターン・データと同一または近似するパターンを有するプログラムが含まれていることが検出されると、ウィルスチェック・プログラムが備えているワクチンソフトウェアによって、コンピュータウィルスを駆除する(ステップS5)。
【0049】
そして、ステップS5において、コンピュータウィルスの駆除を行ったときには、メールマガジンの配信データ内に、「添付ファイルに対してコンピュータウィルスの駆除を行った」旨のメッセージを表示するためのデータを挿入する(ステップS6)。
【0050】
また、ステップS4において、添付ファイルのデータからウィルスパターン・データと同一または近似するパターンを有するプログラムが検出されない場合には、メールマガジンの配信データ内に、「添付ファイルはウィルスチェック済みである」旨のメッセージを表示するためのデータを挿入する(ステップS6’)。
【0051】
次に、メールマガジンの配信データに、FTPサイトへのハイパーリンクが含まれているか否かの検出を行う(ステップS7)。
【0052】
このステップS7において、メールマガジンの配信データにFTPサイトへのハイパーリンクが含まれていることが検出されたときには、そのハイパーリンクに基づいて、FTPサイトから、リンクしている所要のHTMLファイルやオンラインソフトなどのアップロードデータの読み出しを行い(ステップS8)、この読み出されたHTMLファイルやオンラインソフトなどに対して、上記のステップS4と同様の方法により、ウィルスチェックを行う(ステップS9)。
【0053】
このステップS9において、FTPサイトから読み出されたHTMLファイルやオンラインソフトなどにウィルスパターン・データと同一または近似するパターンを有するプログラムが含まれていることが検出されると、配信データから、このFTPサイトへのハイパーリンクを削除する(ステップS10)。
【0054】
そして、ステップS10において、FTPサイトへのハイパーリンクを削除したときには、「ハイパーリンクの削除を行った」旨をメールマガジンの配信担当者に通知する電子メールを、その配信担当者の端末機10に返信する(ステップS11)。
【0055】
また、ステップS9において、FTPサイトから読み出されたHTMLファイルやオンラインソフトなどからウィルスパターン・データと同一または近似するパターンを有するプログラムが検出されない場合には、メールマガジンの配信データ内に、「リンク先のFTPサイトはウィルスチェック済みである」旨のメッセージを表示するためのデータを挿入する(ステップS11’)。
【0056】
以上のような配信データに対するウィルスチェックの後、メールサーバ11は、そのウィルスチェック済みの配信データに基づいて、各クライアント端末機Tに対して、メールマガジンの配信を実行する(ステップS12)。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の一例を示すシステム構成図である。
【図2】同例におけるウィルスチェックの手順を示すフローチャートである。
【図3】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 …端末機
10A …顧客データベース
10B …文書データベース
11 …メールサーバ
11A …ウィルスパターン・データベース
S …メールマガジン配信システム
I …インターネット
T …クライアント端末機

Claims (4)

  1. メールサーバを介して電子メールを配信する電子メール配信システムにおいて、
    前記メールサーバが、コンピュータウィルスのパターンを示すウィルスパターン・データを記録するウィルスパターン・データベースと、
    前記電子メールに情報提供サイトへのリンク情報が含まれているときに、該リンク情報によってリンクされる情報提供サイトのデータファイルを読み出して、この読み出されたデータファイルに対してウィルスの有無の検出を行うウィルス検出手順を含むウィルスチェック・プログラムと
    を備えていることを特徴とする電子メールのウィルスチェックシステム。
  2. 前記ウィルスチェック・プログラムが、
    前記ウィルス検出手順によって情報提供サイトから読み出されたデータファイルにウィルスが含まれていることを検出したときに、その情報提供サイトへのリンク情報を電子メールから削除するリンク情報削除手順を含請求項に記載の電子メールのウィルスチェックシステム。
  3. 前記ウィルスチェック・プログラムが、
    前記リンク情報削除手順によって情報提供サイトへのリンク情報を電子メールから削除したときに、その電子メールを配信のためにメールサーバに送信した端末機に情報提供サイトへのリンク情報を削除した旨の通知を行う通知手順を含請求項に記載の電子メールのウィルスチェックシステム。
  4. 前記ウィルスチェック・プログラムが、
    前記ウィルス検出手順によって情報提供サイトから読み出されたデータファイルにウィルスが含まれていないことを検出したときに、電子メールにウィルスの検査済みである旨のメッセージを挿入するメッセージ挿入手順を含請求項に記載の電子メールのウィルスチェックシステム。
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