JP4564278B2 - ソフト構成を用いたデータ交換 - Google Patents

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Description

本出願は、参照によって本明細書に組み込まれる、2003年4月25日出願の名称「AN IMPROVED NETWORK SWITCH INTEGRATED CIRCUIT」の米国特許仮出願第60/465,444号、および、参照によって本明細書に組み込まれる、2003年4月25日出願の名称の「AN IMPROVED NETWORK SWITCH AND FABRIC ACCESS ARCHITECTURE」の米国特許仮出願第60/465,652号の優先権を主張する。
本発明は、一般的にはデータネットワークに関する。特に、データ交換技術を開示する。
データ通信ネットワークにおいては、ルータやスイッチなどの装置がしばしば、発信源から宛先にデータを転送するのに使われる。一部の既存の交換システムは、多数の双方向リンクを有する交換ファブリックを用いてデータを転送し、こうした双方向リンクにより、転送されるデータは、入口リンク上で受信され、データが送信される宛先に関連づけられた出口リンクへ交換されることができる。こうした既存のシステムは、典型的には静的に構成され、このシステムでは、宛先ポートが、スイッチ装置上のある特定の物理的な位置にある、ある特定の出口リンクに直接マップされる。たとえば、「ポート6」にアドレス指定されたデータフレームは、常にスイッチ装置上の同じ出口リンクへ交換され、同じポートは、交換ファブリックを備えるすべての同様なスイッチ装置上の同じ位置をもつことになる。制限されたバンドル化の選択肢が、出口リンク群を単一の論理ポートに関連づけることが可能にしているが、宛先ポートは典型的には、依然として出口リンクの「バンドル」に直接的にマップされる。このような構成は柔軟性がなく、複雑なプリント回路基板(PCB)のレイアウトおよび/またはバックプレーンの設計を必要とする場合があり、その結果、製造コストが高くなり、システム性能が低下する場合がある。さらに、静的な構成上の制限のせいで、現在のシステムは典型的には、限られたバンドル化の選択肢およびスケーリングの選択肢を提供する。
交換システムが、より柔軟な構成およびより単純な物理的レイアウトを提供できることが望ましい。交換システムが、より多くのスケーリング選択肢を提供できることも有益である。
本発明の様々な実施形態を、以下の詳細な説明および添付の図面において開示する。
本発明は、処理、機器、システム、合成物、コンピュータ可読記憶媒体などのコンピュータ可読媒体、または、光通信リンクもしくは電子通信リンクを介してプログラム命令が送られるコンピュータネットワークなどを含む、数多くの方法で実装することができる。本明細書では、こうした実装形態、または本発明がとり得る他のどの形も、技術と呼ぶ場合がある。概して、開示する処理のステップの順序は、本発明の範囲内で変更することができる。
本発明の1つまたは複数の実施形態を、本発明の原理を示す添付の図面に従って、以下で詳細に説明する。本発明をこのような実施形態に関連して説明するが、本発明は任意の実施形態に限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によってのみ限定され、本発明は、数多くの代替形態、変更形態および等価物を包含する。具体的な数多くの詳細を、本発明の完全な理解を提供するために以下の説明において述べる。こうした詳細は、例示のために提供され、発明は、こうした具体的な詳細の一部または全部がなくても、特許請求の範囲に従って実施することができる。分かりやすくするために、本発明に関する技術分野において知られている技術事項について詳細は説明せず、そうすることによって本発明が不必要に不明確にならないようにしている。
ネットワークデータ交換を開示する。いくつかの実施形態では、データセルが受信され、宛先ポートに関連づけられる。宛先ポートに関連づけられるようにソフト構成されている出口リンクが選択され、データセルはこの出口リンクへ交換される。いくつかの実施形態では、入口リンクが、発信ポートにサービスを提供するようにソフト構成される。ソフト構成は、いくつかの実施形態ではマッピングテーブルまたは関数を用いて実装される。ポートは、スイッチを再構成するようにラベルをつけ直すことができる。リンクは、より大きな容量を提供するため、また、より適切なフェイルオーバ(failover)を可能にするために、任意にバンドル化することができる。
参照によって本明細書に組み込まれる、2003年12月18日出願の名称「SWITCH FABRIC ACCESS SCHEDULER」の米国特許出願第10/740,720号(弁護士整理番号ALCAP001)では、ファブリックアクセスノード間のデータ交換が開示されている。いくつかの実施形態では、データは、ファブリックアクセスノードの間で交換ファブリックを介して交換される。ファブリックアクセスノードとスイッチの間の接続は、好ましくは、ファブリックアクセスノードから交換ファブリックにデータを送信するように構成された入口リンクと、交換ファブリックからファブリックアクセスノードにデータを送信するように構成された出口リンクとを含む双方向接続である。いくつかの実施形態では、データ転送の単位はセルと呼ばれる。セルは、同一長でも可変長でもよい。
図1は、交換システムの実施形態を示す図である。この例では、図1においてファブリックアクセスノード100〜106で表される「M」個のファブリックアクセスノードが、交換ファブリック112に結合される。交換ファブリック112は、図1においてスイッチプレーン114〜118で表される、複数の「N」個のスイッチプレーンを含む。スイッチプレーンはそれぞれ、他のスイッチプレーンと同期する必要なく、独立してセルを交換することができる。各スイッチプレーンは別個の物理的装置でよいが、いくつかの実施形態では、1つの物理的装置、たとえば1つの集積回路が、多数のスイッチプレーンをサポートしてもよい。各ファブリックアクセスノードは、108および110などの双方向接続を介してスイッチプレーンに接続される1つまたは複数のポートに関連づけられる。本明細書で使用されるように、ポートは、データを転送するためにアドレス指定されることが可能な論理的な発信源または宛先を指す。セルは、接続を介して発信ポートから宛先ポートに転送される。アクセスノード、スイッチプレーンの実際の数、および個々のファブリックアクセスノードについてのポートの数は実装に依存し、異なる実施形態について変わり得る。
スイッチ装置に関連づけられた1つまたは複数のポートについてのデータ転送容量を増やすために、リンクのバンドル化が使われてきた。各ポートがスイッチ装置に対してただ1つの双方向接続(すなわち、1つの入口リンク/出口リンクの対)をもつのではなく、1つまたは複数のポートが装置への多数の接続を有することができる。しかしながら、典型的な従来技術の交換システムでは、典型的な従来技術のスイッチの構成における限定によって、特に、上述したように、宛先アドレスが出口リンクにどのようにして直接マッピングされるかに関して、バンドル化は、2、4、8、16などのバンドルに限定されている。このようなスイッチでは、バンドル化は典型的には、宛先アドレスの1つまたは複数の最下位ビット(LSB)を無視することによって達成される。たとえば、バンドル化されていない場合、アドレス「000」は、ポート「0」および対応する出口リンク「0」に関連づけされ、一方、アドレス「001」は、ポート「1」および対応する出口リンク「1」に関連づけされうる。しかし、各アドレスの最後の(すなわち最下位)ビットが無視される場合は、アドレス「000」および「001」の両方が「00」と読まれ、それぞれの対応するリンク「0」および「1」は1つの論理ポート「0」に関連づけられる。しかし、バイナリアドレスが使われるので、この技術は2のべき乗(すなわち、2、4、8など)個のリンクをバンドル化するためにのみ使うことができ、更なるLSBは、次のレベルのバンドル化を行うために典型的は無視される。
図2は、リンクへのポートのソフトマッピングが一実施形態においてどのようにして使われて、より柔軟なバンドル化を提供するか示している。図2に示す例では、ポート「1」は、スイッチ装置202への3つの双方向リンク(すなわち、入口/出口リンクの対11a−11b、12a−12b、および13a−13b)を有するものとして示され、ポート「2」および「3」はそれぞれ、2つのリンクを有し、ポート「4」および「5」はそれぞれ、ただ1つのリンクを有する。図2において、スイッチ装置202は、クロスバー構造として表してあり、この構造を介して、入口リンク上で受信されるデータを、たとえば(入口リンク13aから出口リンク17bへの経路を提供する)接合点204および(入口リンク17aから出口リンク14bへの入力経路を提供する)206のような、クロスバーの交点に印を付ける大きな黒点で示される接合点の1つにおいて出口リンクへ交換することによって、適切な出口リンクに送信することができる。データセルが入力ポートから出力(宛先)ポートへ交換される準備が整うと、ポートに関連づけられたバンドルから利用可能なリンクが選択されて、指定された出力ポートに関連づけられた出口リンクにデータを転送する。
各入力ポートが入力リンクに有線接続され、各出力ポートが出力リンクに有線接続される従来の設計とは異なり、この例では、データは、どの入力リンクからどの出力リンクにも流れることができる。双方向リンク11〜19(それぞれが入口リンク/出口リンクの対を備え、たとえば、双方向リンク11は、わかりやすくするために図2に別個に示した入口リンク11aおよび対応する出口リンク11bを備える)はそれぞれ、論理ポートに関連づけられるようにソフト構成される。このソフト構成は、リンクをどのポートに関連づけることも可能とし、各ポートは、そのポートに関連づけられた任意の数(1つのリンクから利用可能なリンクの総数まで)のリンクを有することが可能になる。ポートと、ポートにサービスを提供するように構成されたリンク(群)との間の関連づけ、ならびに各ポートに関連づけられるリンクの数を、たとえばテーブルエントリのような、ソフトウェアの設定、を変更することによって再構成することができる。ハードウェア接続の変更は必要ない。
このソフト構成により、出口リンクを入口リンクと接続する接合点は、異なる経路構成を得るようにプログラミングし直すことができるようになる。たとえば、入力ポート1は、リンク11〜13のかわりに入口リンク14および15によってサービスを提供されるようにプログラミングし直されることができる。また、各ポートは、そのポートに関連づけられた1組の隣接リンクを有するものとして図2に示されているが、ソフト構成は、任意のリンクを任意のポートに関連づけることも可能とする。たとえば、リンク11、14、および19を、ポート1にマップすることもできる。再構成は、サービス協定、システム要件、PCボードのレイアウトなどに依存する場合がある。
各リンクは1つのポートに関連づけられるようにソフト構成されるので、任意の数のリンクを共にバンドル化することができる。また、ポートのバンドル化は様々な組合せがあり得る(すなわち、物理ポートAにサービスを提供するリンクの数は、物理ポートBにサービスを提供するリンクの数とは異なる場合がある)。リンクをポートに関連づけるようにソフト構成することのさらなる利点は、たとえば2つのCPUのような2つの装置がアドレスの衝突を起こさずにそれぞれ、共用しているPCB上にある、別個ではあるが同様の2つのスイッチ装置の1つに同じ方法で(たとえば、同じ物理リンクに)接続することができることであり、これは、各CPUには独自の一義的な論理アドレスを割り当てることができ、そして、その論理アドレスを、CPUが接続されているリンクに関連づけることができるからである。たとえば、CPU Aがスイッチ装置Aの物理リンク20に接続され、CPU Bがスイッチ装置Bの物理リンク20に接続されている場合、本明細書で説明するソフト構成をCPUのそれぞれに対して用いて、CPUが独自の一義的な論理アドレスをもつようにすることが可能であり、これとは反対に、スイッチ装置AおよびBそれぞれにおける、同じハード構成されたポート番号にリンク20が直接マッピングされる場合には、CPUは同じアドレスを有することが必要とされる。
図2に示す例では、各ポートは、スイッチ装置202への任意のそのリンクを使用して、任意のポートに向けられたデータもスイッチに送ることができる。図3は、宛先ポートが発信ポートより少ないリンクを有している場合に、スイッチ装置302を介してある特定の宛先にデータを送るためにポートが使用できるリンクの数が、宛先ポートがスイッチ装置に対してもっているリンクの数に限定されるという実施形態を示す。たとえば、入力ポート1は、3つのリンクによってサービスを提供され、出力ポート2は、2つのリンクによってサービスを提供されるので、この2つのポートの間のデータ経路は、ただ2対のリンク(すなわち、入口リンク12aから出口リンク15bへの経路、および入口リンク13から出口リンク14への経路)を含む。図示した実施形態において、ポート1は、ポート2にデータを送信するためにリンク11を使うことができない。同様に、出力ポート4は1つのリンクによってサービスを提供されるので、入力ポート1と出力ポート4の間のデータ経路は、1対のリンク(すなわち、入口リンク13aから出口リンク18bへの経路)を含む。図示した実施形態において、ポート1は、ポート4にデータを送信するためにリンク13のみを使うことができる。この制限は、システムの実装を簡単にすることができるが、すべてのシステムにおいて必要なわけではない。
図3に示す実施形態において、各入口リンクは、最大1つの出口リンク上の各ポートにデータを交換するのに使うことができる。その結果、図示した例において、セルに関連づけられた宛先ポートに関連づけられた複数の出口リンクの中から1つの出口リンクを選択することは必要でも可能でもなく、代わりに、使われる出口リンクは、後で図5および6に関連してより十分に説明するように、宛先ポート、およびセルが受信された入口リンクによって決定される。他の実施形態、たとえば図2では、各入口リンクは、ポートに関連づけられた複数の出口リンクへデータを交換するように構成されることができる。
図4は、ソフト構成された出口リンクを介してセルを交換する処理の一例を示すフロー図である。この例において、セルが入口リンク上で受信される(400)。出力(宛先)ポートが、そのセルに関連づけられる(402)。一実施形態では、セルに関連づけられた宛先アドレス情報が読み出され、セルは、宛先アドレスに関連づけられた出力ポートに関連づけられる。出力(宛先)ポートに関連づけられた、ソフト構成された出口リンクが選択される(404)。セルは次いで、選択された出口リンクへ交換される(406)。図4の処理は、たとえば、図2および3に関連して上述したように、論理ポートがそれに関連づけられた複数のリンクを有することができる実施形態において用いることができる。このような実施形態において、ステップ404は、出力ポートに関連づけられた1つまたは複数の出口リンクの中から利用可能な1つの出口リンクを選択することを含むことができる。この処理は、たとえばチップ、プロセッサまたは論理回路に埋め込まれ、メモリまたはファームウェアにロードされるなどのような、適切などのやり方でも実装することができる。
適切な出口リンクを選択するのに使うことができる様々な選択アルゴリズムがある。いくつかの実施形態では、ソフト構成は、1つまたは複数のマッピングテーブルとして実装されるマッピング関数の使用を含む。図5は、いくつかの実施形態による、出口リンク選択に用いられるマッピングテーブルを示す。例として、図示したテーブルエントリは、図3に示したソフト構成に対応する。このテーブルは、セルの出力ポートおよび入口リンクに基づいた、出口リンクのルックアップを可能にする。テーブルエントリの他の配置も同様に使うことができる。
バンドル化された入口リンクを有する入力ポートは、たとえばラウンドロビン、重みづけラウンドロビンなどの選択アルゴリズムに従って、セルにサービスを提供するためにリンクの1つを選択することができる。いくつかの実施形態では、米国特許出願第10/740,720号に記載のスケジューリングアルゴリズムが用いられる。入口リンクおよび宛先ポートが与えられている場合、利用可能な出口リンクは、図5に示すテーブル内で対応するエントリをルックアップすることによって決定することができる。たとえば、入口リンク11上で受け取られ、出力ポート1に向けられるセルは、テーブル内の出口リンク13に対応する。リンクのマッピングおよびバンドルは、テーブルのエントリを再配置することによって、再構成されることができる。たとえば、ポートは、PCボードのレイアウトの物理的構成により一層適合するためにラベルをつけ直されることができる。図5のテーブルには、出力ポート2および4に対する出口リンクエントリがなく、このことは、図3に示す実施形態においてポート1がリンク11上のポート2にもポート4にもデータを送ることができないことを反映していることに留意されたい。
図2に示す例のようないくつかの実施形態では、バンドル化された多数の出口リンクが、1つの出力ポートにサービスを提供するために利用可能である。適切な出口リンクの選択は、様々な方法で実装されることができる。たとえば、ある出力ポートに対応する利用可能な出口リンクを、テーブル内でルックアップすることができる。現在のキューの深さが最も短い出口リンクを、出力ポートにサービスを提供するために選択することができる。
リンクは、混雑し、あるいは利用不可能な場合があるので、いくつかの実施形態では、リンクの利用可能性も交換処理中に考慮される。いくつかの実施形態では、リンクの利用可能性状況が、出口リンク選択テーブルに組み込まれる。いくつかの実施形態では、リンクの利用可能性状況は、別個のマッピングテーブルに格納され、混雑していない適切なリンクを選択するために出口リンク選択テーブルと共に使われる。
いくつかの実施形態では、輻輳情報に基づいて、フロー制御または背圧情報が発信源に送られて、データフローを停止させる。たとえば、出口リンクに関連づけられたセルリオーダバッファが満杯で、出口リンクに向けられたデータの送信をある特定の発信ポートが一時的に停止させることを要求する場合がある。一実施形態では、逆マッピング関数が用いられて、背圧情報をそこに伝搬する必要がある発信ポートに関連づけられた入口リンクを決定する。いくつかの実施形態では、その関数はテーブルとして実装される。図6は、発信ポート/出口リンクの対に関連づけられた入口リンクのを決定するために用いられるマッピングテーブルの例を示す。テーブル600のエントリは、図3に示すソフト構成に対応する。出口リンクおよび入力(発信)ポートが与えられている場合、入口リンクは、テーブル内でルックアップされることができる。たとえば、出口リンク13に関連して入力ポート1に背圧情報を送ることが必要になった場合、対応する入口リンクは、テーブルに従って11と決定される。背圧情報は次いで、ポート1に送られて、リンク13に関連づけられた出力(宛先)ポートに向けられたデータをリンク11上で送らないよう、ポート1に通知することができる。一実施形態では、ポート1は、他の利用可能な経路、たとえばリンク12またはリンク13を介して、リンク13に関連づけられたポート(この場合は偶然にそれ自体である)にデータを送り続けることができる。出口リンク13に障害があり、したがってどの発信源からのデータを処理するのにも利用不可能になった場合、入力ポート1、2および4が背圧情報を受け取り、それぞれ入口リンク11、14および18上の出力ポート1向けに指定されたデータの送信を停止させる。しかしながら、データは、他のリンクを介して出力ポート1へ交換し続けることもできる。たとえば、入力ポート1は、入口リンク12および出口リンク12、ならびに入口リンク13および出口リンク11を介して出力ポート1へデータを交換し続けることもできる。したがって、リンク障害が起きた場合、システムの接続性は、ほぼ直線的に、かつ障害のあるリンクの数に比例して低下する。
いくつかの実施形態では、セルが交換ファブリックを横断するにつれて、交換ファブリックは、セルの論理的な発信源に関する情報を書き込む責任がある。入口リンク番号に基づいた発信ポートのルックアップを可能にするマッピングテーブルを、発信源情報を供給するのに利用することができる。
スイッチモジュールおよびファブリックアクセスノードの物理的な実装は、集積回路チップ、論理回路、プロセッサ、または他の適切な装置を含むことができる。ファブリックアクセスノードは、交換ファブリックへのファブリックアクセスノードのリンクの1つを介してファブリックアクセスノードによって交換ファブリックに送り込まれるデータをバッファリングするのに使われる、1つまたは複数の宛先固有のキューを含むことができる。いくつかの実施形態では、ファブリックアクセスノードのリンクは、宛先キューに関連づけられたマッピングレジスタを用いてソフト構成される。マッピングレジスタは、それぞれのキューに関連づけられたそれぞれの宛先に到達するのに、どのリンクを使うことができるか記述する。いくつかの実施形態では、リンクのどれかに障害がある場合、残りのリンクがソフトウェアの介入を必要とせずに、自動的に機能し続ける。
リンクのソフト構成は、異なる大きさのシステムを、類似の基本構成ブロックを用いて実装することが可能とする。いくつかの実施形態では、こうした基本構成ブロックは、ファブリックアクセスノードおよびスイッチモジュールなどの装置を含む。ソフト構成のおかげで、物理的なスイッチモジュール(たとえば集積回路)は、2つ以上の独立した仮想スイッチプレーンを提供するように「仮想化される」ことができる。言い換えると、単一のスイッチモジュールが、別個の物理的装置であるかのように、独立に動作するいくつかのスイッチプレーンを含むことができる。仮想化によって、システムは、大きさにおいてより一層の柔軟性を有することができる。
物理的な大きさが異なる、いくつかの例示的なシステムを図7A〜7Cに示す。図7Aは、大規模システムの例を示す図である。この例において、システム700Aは、(図7Aにおいてスイッチモジュール701〜716で表される)N個のスイッチモジュールを含み、このスイッチモジュールはそれぞれ、M個の接続(ポート)までをサポートする。このシステムは、それぞれがN個の接続までをサポートする、(ファブリックアクセスノード751〜782で表される)M個のファブリックアクセスノードをさらに含む。図示した例において、各ファブリックアクセスノードは、1つのリンクによってN個のスイッチモジュールそれぞれに接続され、このスイッチモジュールはそれぞれ、M個のファブリックアクセスノード(ポート)それぞれへの1つのリンクを有し、大容量と高い冗長性をもたらす。一実施形態では、図7Aのシステムは、それぞれが16個のスイッチモジュールそれぞれへの1つのリンクを有する32個のファブリックアクセスノード(ポート)を備える。
図7Bは、中規模システムの例を示す図である。この例において、システム700Bは、それぞれが交換ファブリックへの最大16個のリンクをもつように構成された10個のファブリックアクセスノード(751〜760)と、それぞれが32個の利用可能なリンクを有する5個のスイッチモジュール(701〜705)とを含む。図示した例において、ファブリックアクセスノードはそれぞれ、その接続のうち15個を使用し、各ファブリックアクセスノードは、各スイッチモジュールへの3つの接続を有する。(図7Bの790のような太線はそれぞれ、3つの接続を表す)。スイッチモジュールのそれぞれは、10個のファブリックアクセスノードそれぞれから3つの接続を受ける。このようなシステムは、1つのポートごとに15個の接続を有する5個のポートをサポートする。図7Aに関連して上述した最大規模の場合の例と比較して、より少ないポート(32個に対して5個)が提供されるが、各ポートは、ほぼ同じ容量(図7Aにおける交換ファブリックへの16個の接続に対して、15個の接続)を有し、(上述した最大規模の場合の例における16個と比較して)5個のスイッチモジュールだけが使われる。
図7Cは、小規模システムの例を示す図である。この例において、システム700Cは、2つのファブリックアクセスノード(751および752)と、1つのスイッチモジュール701とを含む。ファブリックアクセスノードはそれぞれ、その接続の16個すべてを使用し、スイッチモジュールに接続される。図7Cの線792のような太線はそれぞれ、16個の接続を表す。このようなシステムは、1つのポートごとに16個の接続を有する2つのポートをサポートする。
上記の例において、構成要素の数、ならびに構成要素によってサポートされるリンクおよびポートの数は、例示のために選択されている。こうした数およびその組み合わせは、異なる実装のについて変わり得る。いくつかの実施形態では、スイッチモジュールをもたないファブリックアクセスノードを用いて、たとえば、2つのファブリックアクセスノードを互いに接続することによって、網目状の交換ファブリックがサポートされる。
上記の実施形態は、理解しやすくするためにある程度詳しく説明したが、本発明は、上述した詳細には限定されない。本発明を実装する多くの代替方法がある。開示した実施形態は例示であり、制限ではない。
交換システムの実施形態を示す図である。 リンクへのポートのソフトマッピングが一実施形態においてどのようにして使われて、より柔軟なバンドル化を提供するか示す図である。 宛先ポートが発信ポートよりも少ないリンクを有している場合、スイッチ装置を介してある特定の宛先にデータを送るためにポートが使用できるリンクの数が、宛先ポートがスイッチ装置に対してもっているリンクの数に限定されるという実施形態を示す図である。 ソフト構成された出口リンクを介してセルを交換する処理の一例を示すフロー図である。 いくつかの実施形態による、出口リンクの選択に用いられるマッピングテーブルを示す図である。 発信ポート/出口リンクの対に関連づけられた入口リンクを決定するのに用いられるマッピングテーブルの例を示す図である。 大規模システムの例を示す図である。 中規模システムの例を示す図である。 小規模システムの例を示す図である。
符号の説明
100、102、104、106 ファブリックアクセスノード
112 交換ファブリック
114、116、118 スイッチプレーン
202、302 スイッチ装置
700A、700B、700C システム
701、702、703、704、705、716 スイッチモジュール
751、752、760、782 ファブリックアクセスノード

Claims (20)

  1. セルを受け取り、
    セルを宛先出力ポートに関連づけ、
    複数の出力ポートと複数の出口リンクの格納されたマッピングに少なくとも部分的に基づいて、宛先出力ポートに関連づけられるようにソフト構成されている出口リンクを選択し、複数の出口リンクの各々は交換ファブリックから対応するアクセスノードへデータを送信するように構成され、マッピングは宛先出力ポートを他の出口リンクに関連付けるように変更されることが可能であり、および、
    セルを選択された出口リンクに交換する、ことを含む、ネットワークデータ交換方法。
  2. セルに関連づけられた発信ポートにサービスを提供するようにソフト構成されている入口リンクを選択することをさらに含む請求項1に記載のネットワークデータ交換方法。
  3. 出口リンクを選択することが、マッピングテーブル内で出口ポートをルックアップすることを含む請求項1に記載のネットワークデータ交換方法。
  4. 出口リンクを選択することが、宛先ポートに少なくとも部分的に基づいて、マッピングテーブル内で出口リンクをルックアップすることを含む請求項1に記載のネットワークデータ交換方法。
  5. 出口リンクを選択することが、セルに関連づけられた入口リンクに少なくとも部分的に基づいて、マッピングテーブル内で選択された出口リンクをルックアップすることを含む請求項1に記載のネットワークデータ交換方法。
  6. 宛先ポートが第1の宛先ポートを含み、選択された出口リンクは、第1の宛先ポート以外の宛先ポートに関連づけられるように再構成される請求項1に記載のネットワークデータ交換方法。
  7. 宛先ポートは第1の宛先ポートであり、出口リンクは、テーブルエントリを変更することによって、第1の宛先ポート以外の宛先ポートに関連づけられるように再構成される請求項1に記載のネットワークデータ交換方法。
  8. 出口リンクが、宛先ポートにサービスを提供するようにバンドル化されている複数のリンクの1つである請求項1に記載のネットワークデータ交換方法。
  9. 選択された出口リンクを、宛先ポートに関連づけされるように構成することをさらに含む請求項1に記載のネットワークデータ交換方法。
  10. 選択された出口リンクを含む任意の数の出口リンクを、宛先ポートに関連づけされるように構成することをさらに含む請求項1に記載のネットワークデータ交換方法。
  11. 前記任意の数の出口リンクの1つが利用不可能になっているとの指示を受け取り、前記任意の数の出口リンクのうち残っている利用可能なリンクを使って、宛先ポートにデータを送り続けることをさらに含む請求項10に記載のネットワークデータ交換方法。
  12. 前記任意の数の出口リンクはスイッチ装置上で利用可能な出口リンクのサブセットを含み、前記任意の数の出口リンクのそれぞれが、対応する入口リンクを有し、各出口リンク/入口リンクの対がファブリックアクセスノードからスイッチ装置への双方向接続を含み、前記任意の数の出口リンクのそれぞれは、前記任意の数の出口リンクの他のそれぞれに関連づけられたそれぞれのスイッチプレーンとは独立であるスイッチプレーンに関連づけられ、
    スイッチ装置は、ファブリックアクセスノードに任意の数のスイッチプレーンを提供するように仮想化される請求項10に記載のネットワークデータ交換方法。
  13. 最大数の利用可能なリンクがあり、
    出口リンクが、宛先ポートにサービスを提供するようにバンドル化されている、いくつかのバンドル化されたリンクの1つであり、
    バンドル化されるリンクの数は、1と前記最大数の間の任意の数になるようにソフト構成される請求項1に記載のネットワークデータ交換方法。
  14. 出口リンクは、宛先ポートにサービスを提供するようにバンドル化されている複数のリンクの1つであり、複数のリンクは、マッピング関数を適用することによって構成される請求項1に記載のネットワークデータ交換方法。
  15. マッピング関数はテーブルを含む請求項14に記載のネットワークデータ交換方法。
  16. 出口リンクが利用不可能であるという指示を受け取ることをさらに含む請求項1に記載のネットワークデータ交換方法。
  17. セルの発信源に背圧を送ることをさらに含む請求項16に記載のネットワークデータ交換方法。
  18. 背圧が、出口リンクに更なるデータが送信されるべきでないということを発信源に示す請求項17に記載のネットワークデータ交換方法。
  19. セルを受け取るように構成された入口リンクと、
    入口リンクに結合されたスイッチ回路であって、
    セルを宛先出力ポートに関連づけ、
    複数の出力ポートと複数の出口リンクの格納されたマッピングに少なくとも部分的に基づいて、宛先出力ポートに関連づけられるようにソフト構成されている出口リンクを選択し、複数の出口リンクの各々は交換ファブリックから対応するアクセスノードへデータを送信するように構成され、マッピングは宛先出力ポートを他の出口リンクに関連付けるように変更されることが可能であり、および、
    セルを出口リンクに交換するように構成されたスイッチ回路、とを備えるネットワークスイッチ。
  20. ネットワークデータ交換のためのコンピュータプログラム製品であって、コンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読媒体で実施され且つ、
    セルを受け取り、
    セルを宛先出力ポートに関連づけ、
    複数の出力ポートと複数の出口リンクの格納されたマッピングに少なくとも部分的に基づいて、宛先出力ポートに関連づけられるようにソフト構成されている出口リンクを選択し、複数の出口リンクの各々は交換ファブリックから対応するアクセスノードへデータを送信するように構成され、マッピングは宛先出力ポートを他の出口リンクに関連付けるように変更されることが可能であり、および
    セルを選択された出口リンクに交換する、
    コンピュータ命令を含む、コンピュータプログラム製品。
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