JP4562698B2 - 放送サービスを受信するための仮想チャンネルを用いた地上波dmb受信装置、並びに仮想チャンネルアップデート方法及び放送サービス選択方法 - Google Patents

放送サービスを受信するための仮想チャンネルを用いた地上波dmb受信装置、並びに仮想チャンネルアップデート方法及び放送サービス選択方法 Download PDF

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Description

本発明は、地上波デジタルメディア放送(terrestrial Digital Multimedia Broadcasting; 地上波DMB)システムに関し、特に、地上波DMB受信装置において、ユーザーが仮想チャンネルを定義し、その仮想チャンネルを介して実際に受信される放送サービスをマッピングすることにより、同一の放送サービスが異なる周波数で提供されている地域間を移動する場合にも、同一の放送サービスを提供することのできる、仮想チャンネルを用いた地上波DMB受信装置に関する。
地上波DMBは、CD級の高品質オーディオサービスとデータサービスとを同時に提供するためにヨーロッパで使用されているデジタルラジオ放送標準であるDAB(Digital Audio Broadcasting)のEureka−147システムに基づき、ビデオを含むマルチメディア放送サービスを提供するために世界で最初に韓国にて導入されたシステム標準である。
地上波DMBは、ATSC(Advanced Television Systems Committee)やDVB(Digital Video Broadcasting)のような一般のデジタル放送に比べて、使用者は移動中にも放送を受信することが可能であるという長所がある。すなわち、DMBのユーザーは、DMB受信端末機を持っていれば、移動中にもいつでも放送を視聴することが可能である。
そして、地上波DMBの他の長所は、放送サービスがビデオサービスに限定されず、オーディオサービスとデータサービスとについても提供が可能な点である。よって、固定型地上波デジタル放送の手法に比べて、より多くのチャンネル及びサービスを、地上波DMBを介して提供することができる。
このような地上波DMBの信号は、アンサンブル(Ensemble)単位からなり、一つのアンサンブルは複数のサービスを含む。そして、それぞれのサービスはさらにサービスコンポーネントを含む。
すなわち、一つのアンサンブルは地上波DMBにおける放送信号を構成する基本要素であり、ユーザーはアンサンブル内のサービスを選択することで、特定のサービスの提供を受けることができる。よって、一つのアンサンブルに複数のビデオサービス、オーディオサービス及びデータサービスを含めることができる。
図1は、地上波DMBシステムにおいて使用されるアンサンブルの構造を示す図である。
図1に示すように、地上波DMBシステムにおいて使用されるアンサンブルは、複数のサービスと、それぞれのサービスを構成するサービスコンポーネントとを含む。このアンサンブルは、既存のEureka−147において提案されているDAB標準に適合する構造を有している。図1に示すように、“DAB ENSEMBLE ONE”というラベルを有するアンサンブル101は、 “ALPHA 1 RADIO”102と、“BETA RADIO”103と、“ALPHA 2 RADIO”104というサービスを含む。そして、“ALPHA 1 RADIO”102は、サービスコンポーネントであるAudio105と、ALPHA−TMC106と、ALPHA−SI107とを含む。また、“BETA RADIO”103は、サービスコンポーネントであるAudio108と、2nd−ry Audio109とを含む。さらに、“ALPHA 2 RADIO”104は、サービスコンポーネントであるALPHA−TMC106と、ALPHA−SI107と、2nd−ry Audio109と、Audio110とを含む。
上記のようなアンサンブル内のサービスは、MSC(Main Service Channel)114〜118という一つのアンサンブルフレームの一部分に含まれており、さらにMSCの構成情報は、FIC(Fast Information Channel)を介して受信されるMCI(Multiplex Configuration Information)111と、SI(Service Information)112とにより得ることができる。
受信端末が実際に特定アンサンブルを選択してチューニングするときは、直ちにアンサンブルのMSCに含まれたサービスを抽出して表示するのではなく、まず、FICのMCI111とSI112とを分析した後に、MSCのサービスを表示する。
以下に、現在提案されている韓国型地上波DMBシステムについて記述する。韓国型地上波DMBに割り当てられたアンサンブルの数は6個であり、それぞれのアンサンブルは複数のサービスを含む。
表1a及び表1bは、韓国型地上波DMBに割り当てられたアンサンブル情報及びサービス情報を簡略に示すものである。表1a及び表1bに示すように、韓国型地上波DMBは、ビデオチャンネル7個と、オーディオチャンネル13個と、データチャンネル7個とからなる。
Figure 0004562698
Figure 0004562698
このような地上波DMBの短所の一つは、隣接するチャンネル間の干渉に起因して、全ての地域のアンサンブル周波数を同一に維持することが極めて難しいという点である。一般的に、衛星DMB(satellite DMB)の場合、全国的規模において同一の周波数領域で一つの放送サービスが行われる。一方、地上波DMBの場合には、各地域別にその放送サービスの周波数が異なる。すなわち、“A”という地域においては“a”という周波数で“アンサンブル1”というインデックスを有する地上波DMB放送信号が受信されるが、“B”という地域においても同様の“a”という周波数で“アンサンブル1”というインデックスを持つ地上波DMB放送信号が受信されるとは限らない。即ち、受信する地域が異なると、同じ放送チャンネルを受信するための周波数が異なる場合があるため、地上波DMB受信端末はアンサンブルスキャニングによってそれぞれのアンサンブルに関する情報を再検索しなければならない。
また、地上波DMB受信端末で地上波DMB放送を受信する場合、放送を選択するためには、まずサービスカテゴリーを決定し、次に当該サービスカテゴリー内のチャンネル情報に従って放送を選択することになる。このように従来の地上波DMB受信端末を介して放送を受信する場合には、その放送の選択プロセスが複雑になるため、ユーザーは迅速な選択が困難であるという問題点がある。
図2A〜図2Cは、従来の地上波DMB受信端末における放送選択プロセスを示す図である。
図2Aに示すように、まず、ユーザーは、選択したい放送のサービスカテゴリーを決定する。このようなサービスカテゴリーは‘‘1.ビデオチャンネル’’、‘‘2.オーディオチャンネル’’、‘‘3.データチャンネル’’などに区分される。次に、図2Bに示すように、ユーザーは、選択したサービスカテゴリー内のサービスのリストから所望する放送を検索する。そして、ユーザーが所望する放送を決定すると、当該放送が図2Cのように出力される。
このように各放送サービスを上述したサービスカテゴリーに従って区分するのは、以下のような理由による。すなわち、地上波DMBシステムによって提供される放送チャンネルの数の増加により、ユーザーは放送チャンネルを介して受信した放送サービスがどのサービスカテゴリーに属するか分からない。言い換えれば、受信した放送サービスをひとつひとつ表示して確認しなければ、それが所望する放送であるか否か分からないのである。よって、上述したサービスカテゴリーを設けてユーザーに選択を可能とすることによって、ユーザーの利便性を向上させる必要がある。
しかしながら、ユーザーは、ラジオ放送、データ放送及びビデオ放送に対する検索を全部行う場合には、上述したサービスカテゴリーに従った検索(例えば、図2A及び図2Bに示した操作)とサービスカテゴリー間の移動(即ち、上述の検索を行った後、再度図2Aに示すような画面に戻りサービスカテゴリーの選択をし直す操作)を繰り返さなければならないため、手間がかかると感じることもある。
図3は、一般の地上波DMBシステムにおける地域変化によるアンサンブルの情報変化を説明する図である。
図3に一例を示すように、第1の地域31において、アンサンブル1では“MBC映画”というサービスが、アンサンブル2では“KBSラジオ”というサービスが提供されている。また、第2の地域32において、アンサンブル1では“SBSドラマ”というサービスが、アンサンブル2では“MBC映画”というサービスが提供されている。さらに、第3の地域33においては、アンサンブル1では“MBC映画”というサービスが、アンサンブル2では“SBSドラマ”というサービスが提供されている。
このように、アンサンブルに含まれる放送サービスが各地域ごとに異なることがあるため、DMBのユーザーにとっては、地域間の移動をしたときの所望のサービスの検索は手間がかかる。すなわち、各地域ごとに同じサービスが含まれるアンサンブルが変更されるので、ユーザーが地域を移動するときにサービスの検索が難しくなるという問題点がある。
また、図2A〜図2Cに示すように、DMB放送は複数のサービスを有するが、ある特定のサービスを選択するときに、固定型放送に慣れているDMBユーザーの殆どは、その特定サービスにマッピングされた数字キーを直接押下するというサービス選択方式に慣れている。しかしながら、地上波DMBシステムにおいては、固定型放送と同様の数字キーを直接押下するという方式では、ユーザーはサービス選択をすることができない。なぜなら、固定型放送において、サービス選択のための数字キー情報は実際に放送信号が入力される物理チャンネル(即ち、周波数)の番号と関係しているが、地上波DMBにおいては、物理チャンネルはアンサンブルと関係しており、それぞれの放送サービスはアンサンブル内の論理チャンネルとしての意味を有するため、固定型放送のように物理チャンネルを数字キーに対応させることができないのである。
以上説明したように、従来の地上波DMBシステムでは、サービスを数字キーに対応させることができないため、それぞれのサービスを数字キーの入力によって選択する従来の固定型放送のようなチャンネル選択方法を使用できないという問題点がある。
本発明は前記問題点を解決するためになされたもので、その目的は、地上波DMBのFIC(Fast Information Channel)を用いた仮想チャンネルマッピングを行うことにより、地域間移動が生じても、既にマッピングされた仮想チャンネルキーを用いて要求するサービスの直接的な選択が可能である、仮想チャンネルを用いた地上波DMB受信装置、並びに仮想チャンネルアップデート方法及び放送サービス選択方法を提供することにある。
上述した目的を達成するために、本発明は、地上波DMBシステムにおける仮想チャンネルを用いた地上波DMB受信装置であって、ユーザーから入力を受けるためのキー入力部と、ユーザーに映像出力を提供するための表示部と、ユーザーがそれぞれの放送サービスに対して指定した仮想チャンネルの情報を格納する仮想チャンネル情報格納部と、地上波DMB放送を受信するDMB受信部と、DMB受信部で受信されたDMB放送信号から、FIC情報のMCI(Multiplex Configuration Information)とSI(Service Information)とを分析するMCI/SI分析部と、キー入力部を介しての入力された数字キーの値に応じて仮想チャンネル情報格納部を検索してサービスIDを抽出し、抽出されたサービスIDに対応する放送サービスを選択するようにDMB受信部を制御し、MCI/SI分析部で分析された情報を確認して仮想チャンネル情報格納部のアップデートを行う制御部とを備え、制御部は、仮想チャンネル情報をアップデートするとき、現在移動した地域の放送サービスに対する情報を検索して、既に格納されている仮想チャンネルのリストから所定の仮想チャンネルに対するサービスIDを抽出し、検索された放送サービスに関する情報のの該当地域のサービスIDリスト、抽出されたサービスIDがあるか否か確認して、確認結果、抽出されたサービスIDと同じサービスIDがある場合に、該当仮想チャンネルの既に格納されているサービスIDを維持し、確認結果、抽出されたサービスIDと同じサービスIDがない場合に、放送サービスに関する情報ののサービスリンキング情報(Service Linking Information)に抽出されたサービスIDがあるか否かを確認して、サービスリンキング情報に抽出されたサービスIDがある場合に、サービスリンキング情報でハードリンクされた抽出されたサービスIDとは異なる他のサービスIDが検索されたサービスIDリストにあるか否か確認して、他のサービスIDが検索されたサービスIDリストにある場合には、ハードリンクされた他のサービスIDを仮想チャンネルのリストに該当仮想チャンネルに関するサービスIDとしてアップデートを行うように制御することを特徴とする。
また、本発明は、地上波DMBシステムの地上波DMB受信装置における、地域間移動したときの仮想チャンネルアップデート方法であって、地上波DMB受信装置が、地域間移動後の地域の放送サービスの情報を検索する第1のステップと、地上波DMB受信装置に既に格納されている仮想チャンネルのリストから、所定の仮想チャンネルに対応するサービスIDを抽出する第2のステップと、第1のステップにおいて検索された放送サービスに関する情報のの地域間移動後の地域のサービスIDのリストに、抽出されたサービスIDがあるか否かを判別する第3のステップと、第3のステップにおいて、抽出されたサービスIDと同じサービスIDがある場合に、既に格納されているサービスIDを維持する第4のステップと、第3のステップにおいて、抽出されたサービスIDと同じサービスIDがない場合に、前記放送サービスに関する情報ののサービスリンキング情報に抽出されたサービスIDがあるか否かを確認する第5のステップと、サービスリンキング情報に抽出されたサービスIDがある場合に、サービスリンキング情報でハードリンクされた抽出されたサービスIDとは異なる他のサービスIDが検索されたサービスIDリストにあるか否か確認して、他のサービスIDが検索されたサービスIDリストにある場合には、ハードリンクされた他のサービスIDを仮想チャンネルのリストに該当仮想チャンネルに関するサービスIDとしてアップデートする第6のステップと、を備えることを特徴とする。
さらに、本発明は、仮想チャンネルマッピングが行われる地上波DMBシステムにおける地上波DMB受信装置の放送サービス選択方法であって、仮想チャンネルマッピングが行われる地上波DMB受信装置の所定のキーを介して仮想チャンネル番号の入力を受ける第1のステップと、入力された仮想チャンネル番号が地上波DMB受信装置に格納されている仮想チャンネルのリストに含まれているか否かにより、入力された仮想チャンネル番号に対応する放送サービスの情報を抽出する第2のステップと、抽出された放送サービスの情報が示すサービスが利用可能か否かにより、放送サービスを提供する第3のステップと、を備え、入力された仮想チャンネル番号に対応する放送サービスの情報は、サービスIDであり、地上波DMB受信装置の地域間移動が行われた場合には、請求項5ないし9のいずれか一つに記載の仮想チャンネルアップグレード方法により、仮想チャンネルにマッピングされたサービスIDをアップデートすることを特徴とする。
本発明によれば、地上波DMBのFICを用いて仮想チャンネルマッピングを行うことにより、ユーザーは、地域間を移動した際にも、既にマッピングされた仮想チャンネルキーを用いて所望のサービスに対する直接的な選択が可能となる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本発明の説明において、本発明に関連した公知の機能や構成についての具体的な説明が、本発明の要旨を不明瞭にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
図4は、本実施形態による地上波受信装置の一つである地上波DMB受信端末における仮想チャンネルマッピング装置の構成を示す図である。
本実施形態の地上波DMB受信端末における仮想チャンネルマッピング装置は、図4に示すように、ユーザーから入力を受けるためのキー入力部41と、ユーザーに映像出力を提供するための表示部42と、ユーザーがそれぞれの放送サービスに対して設定した仮想チャンネルの情報を格納する仮想チャンネル情報格納部43と、地上波DMB放送を受信するDMB受信部44と、DMB信号からのFIC情報のMCIとSIとを分析するMCI/SI分析部45と、キー入力部41を介してのユーザーからの入力された数字キーの値に応じて仮想チャンネル情報格納部43を検索し、検索された仮想チャンネル情報に対応する放送サービスを選択するようにDMB受信部44を制御し、MCI/SI分析部45で分析された情報を確認して仮想チャンネル情報格納部43をアップデートするように制御する制御部46とを含む。
より具体的に説明すれば、キー入力部41は、ユーザーの所望の放送サービスを選択するための仮想チャンネルの入力がされたり、或いは、所定の放送サービスに関する仮想チャンネルを設定するための入力がされたりする。
表示部42は、DMB放送を出力する。特に、本実施形態では、仮想チャンネルの設定のためのメニュー画面を出力したり、仮想チャンネルが入力されたときに当該仮想チャンネルを表示したりする。
仮想チャンネル情報格納部43は、DMB放送サービスのサービスID及びそれにマッピングされる仮想チャンネル情報を格納する。特に、所定のDMBサービスに対して仮想チャンネルをマッピングし、地域間移動をした場合には、移動後の地域のサービスIDと所定の関係を有するサービスIDを検索するためのサービスリンキング(linking)情報によって、仮想チャンネル情報をアップデートする。
DMB受信部44は、制御部46の制御のもとで所定の放送サービスのためのアンサンブルを受信し、当該アンサンブルから所定の放送サービスの提供を受ける。
MCI/SI分析部45は、地上波DMB受信端末が地域間移動のときにチャンネル検索を行う場合において、FICのMCIとSIとを分析して移動後の地域のサービスID、及びサービスリンキング情報を抽出し、これらにより仮想チャンネル情報格納部43に格納されている仮想チャンネルのリストをアップデートする。
制御部46は、図4に示すように、各構成部分と連結してこれら構成部分の動作を制御する。特に、仮想チャンネルの設定動作と、仮想チャンネルの入力によるチャンネル選択動作と、地域間移動をしたときの仮想チャンネルのアップデート動作とを行う。
本実施形態において、仮想チャンネルを利用するためには、地上波DMBのそれぞれの放送サービスが固有の識別番号を有していなければならない。これにより、仮想チャンネルを当該識別番号にマッピングさせることが可能となる。また、地域間移動をした場合であっても、識別番号間の所定の関係を示す情報(例えばサービスリンキング情報)によって仮想チャンネルを移動後の地域の新たな識別番号にマッピングさせることができる。即ち、サービスリンキング情報とは、提供される放送サービスのなかで所定の関係を有する各地域の放送サービスの識別番号同士を関連付けて提供するための情報である。より具体的には、同じサービス内容を含んでいる放送サービスを示す識別番号同士をハードリンク情報で表現し、また、関連するサービス内容を含んでいる放送サービスを示す識別番号同士をソフトリンク情報で表現する。このサービスリンキング情報に基づき、地上波DMB受信端末は、地域間移動前と地域間移動後における各地域の放送サービスの関係を判断することができる。
本実施形態において、使用するそれぞれの地上波DMBの放送サービスに関する識別情報は“サービスID”とする。
このようなサービスIDは、FICのMCIに含まれて伝送される。特に、サービスIDは、FICのMCIのなかのFIGタイプ0番の拡張番号2のフレーム(FIG0/2)に含まれて伝送される。このようなサービス識別番号は、16ビット又は32ビットの二進数で表示される。
上述したように、地上波DMBシステムでは、固定型放送のように仮想チャンネルを物理的なチャンネル番号にマッピングさせることはできない。よって、本実施形態では、それぞれの放送サービスを示すサービスIDに仮想チャンネル番号をマッピングさせることで、ユーザーが特定の数字キーを使用してアンサンブル内のサービスを選択できるようにする。
図5A〜図5Eは、本実施形態における、仮想チャンネルのマッピング過程を示す図である。
図5Aは仮想チャンネルを設定するためのメニュー項目を示しており、ユーザーは“チャンネル番号設定”のメニューによって仮想チャンネルを設定できる。
図5B及び図5Cは、チャンネル番号設定のメニューに従って仮想チャンネルを設定しようとする放送サービスの選択について示す図である。図5Bにおいて、ユーザーは仮想チャンネル番号を設定したい放送サービスのサービス類型を選択する。ユーザーがサービス類型を選択すれば、この類型に該当する放送サービスのリストが図5Cに示すように出力される。
ユーザーが出力された放送サービスのリストのなかから特定の放送サービスをいずれか一つ選択すると、図5Dに示すような仮想チャンネル設定画面が表示される。ユーザーは、この仮想チャンネル設定画面が表示されているときに、キー入力部で任意のキーを選択することにより、任意のチャンネル番号を所望の放送サービスに対して設定することができる。例えば、図5Dにおいては、ユーザーは“KBS TV 2”というビデオ放送サービスに対して仮想チャンネル番号7を設定している。
図5Eに示すように、ある放送サービスの欄に仮想チャンネル情報を表示することにより、放送サービスのリストを介して当該放送サービスに対して仮想チャンネルが設定されていることをユーザーは理解することができる。
Figure 0004562698
表2は、仮想チャンネル番号とサービスIDとがマッピングされた仮想チャンネルマッピングテーブルを示す。
表2に示すように、例えば、サービスIDが“17”の放送サービスに対しては仮想チャンネル番号を“7”に設定している。また、サービスIDが“1231”の放送サービスに対しては仮想チャンネル番号を“12”に設定している。
このように仮想チャンネル番号がサービスIDにマッピングされた仮想チャンネルマッピングテーブルは、仮想チャンネル情報格納部43に格納される。したがって、DMB端末のキー入力部を通じて仮想チャンネル番号がユーザーから入力されると、入力された仮想チャンネル番号に対応するサービスIDを仮想チャンネルマッピングテーブルから検索して、該当するサービスIDの放送サービスを選択する。
サービスIDは、上述したように、MCIを通じて取得することができる。通常、地上波DMBシステムでは、それぞれの放送がサービス単位でユーザーに提供されるため、サービスIDを用いて地上波DMBの放送サービスを選択することが可能である。
図6は、本実施形態の地上波DMBシステムにおいて、地域間移動をした際、つまり地上波DMB受信端末が別の地域に移動したことによって必要となったチャンネル検索によって、仮想チャンネルリストをアップデートする方法を示す動作フローチャートである。
表2のように構成された仮想チャンネルマッピングテーブルは、地上波DMB受信端末の地域間移動などによってそれぞれの放送サービスのサービスIDが変わるので、移動後の地域に適合するようにアップデートされなければならない。このように地域間移動などによりサービスIDが変わると、移動後の地域でチャンネル検索を行い、変更されたサービスIDを既存の仮想チャンネルマッピングテーブルにアップデートする。これにより、ユーザーが設定した仮想チャンネルは地域間移動によっても変更されることなく維持される。
地域間移動などによって、既に格納されている仮想チャンネルマッピングテーブルは継続的な支援(support)がなされないため、通常、地上波DMB受信端末は仮想チャンネルマッピングテーブルのアップデートが必要である。図6を参照しながら、以下で仮想チャンネルのリストに対するアップデート過程を説明する。地上波DMB受信端末は、仮想チャンネルマッピングテーブルに関するアップデート動作を行うために、まず、移動後の地域の放送チャンネルを検索する(ステップS601)。このような放送チャンネルの検索を介して、地上波DMB受信端末はFICのMCIとSIを集め、当該地域のサービスIDや、サービスリンキング情報などのアップデートするのに必要な情報を得る。
次に、地上波DMB受信端末は、この受信端末の仮想チャンネル情報格納部に既に格納されている仮想チャンネルのリスト(例えば、仮想チャンネルマッピングテーブル)から、所定の仮想チャンネルのサービスIDを抽出する(ステップS602)。
続いて、地上波DMB受信端末は、抽出されたサービスIDと現在検索されたサービスIDとを順次一つずつ比較して、同一のサービスIDがあるか否かを判別する(ステップS603)。
ステップS603において、抽出されたサービスIDと同じサービスIDが現在検索されたサービスIDのなかにある場合は、地上波DMB受信端末は既に格納されているサービスIDをそのまま維持する(ステップS604)。一方、抽出されたサービスIDと同一のサービスIDが現在検索されたサービスIDのなかにない場合には、地上波DMB受信端末はサービスリンキング情報があるか否かを判別する(ステップS606)。サービスリンキング情報はそれぞれの放送サービスに対して所定の関係のあるサービスに関する情報を提供することができる。このサービスリンキング情報はサービス間の関係を示すソフトリンク情報とハードリンク情報とを含む。放送サービスが同じサービス内容を含んでいる場合にはハードリンク情報で表現され、関連するサービス内容を含んでいる場合にはソフトリンク情報で表現される。このようなサービスリンキング情報はFICのMCIに含まれて伝送される。特に、サービスリンキング情報はFICのMCIののなかのFIGタイプ0番の拡張番号6のフレーム(FIG0/6)に含まれて伝送される。
ステップS606において、サービスリンキング情報がある場合には、地上波DMB受信端末は、サービスリンキング情報のなかに、S602で抽出されたサービスIDとハードリンクされた(すなわち、同じサービス内容の放送サービスを示す)サービスIDが検索されたサービスIDのリストに含まれているか否かを判別する(ステップS607)。
ステップS607において、サービスリンキング情報のなかに含まれる、S602で抽出されたサービスIDとハードリンクされたサービスIDが、検索されたサービスIDのリストに含まれている場合は、地上波DMB受信端末は仮想チャンネルのリストのサービスIDを、検索されたサービスIDのリストに含まれているハードリンクされたサービスIDを用いてアップデートする(ステップS609)。
一方、ステップS606においてサービスリンキング情報がない、或いは、ステップS607においてサービスリンキング情報のなかにS602で抽出されたサービスIDとハードリンクされたサービスIDが検索されたサービスIDのリストに含まれていない場合には、地上波DMB受信端末は当該仮想チャンネルを仮想チャンネルのリストから除去する(ステップS608)。
以上のステップS602〜ステップS609の過程を、仮想チャンネルのリストのなかの全ての仮想チャンネルに対して行う(ステップS605)。
上述した過程により、“ソウル”において仮想チャンネル“11”番でサービス“MBCドラマ”を視聴するように仮想チャンネルマッピングを行ったユーザーが“釜山”へ移動した場合にも、仮想チャンネル“11”番で同様のサービス“MBCドラマ”を視聴できる。
すなわち、放送サービスのサービスIDが同じか、或いは、サービスリンキング情報においてハードリンクの関係に設定される場合には、ユーザーは地域間移動に関係なく同じ仮想チャンネルを介して同じ放送サービスの提供を受けることができる。
図7は、本実施形態の地上波DMBシステムにおいて、地域間移動をしたときのチャンネル検索によって仮想チャンネルのリストをアップデートする方法を使用した、仮想チャンネルアップデート過程を示す図である。
図7に示すように、まず、地上波DMB受信端末に既に格納されている仮想チャンネルマッピングテーブル71は、地域間移動をしたことなどによりアップデートが行われる。
本実施形態における地上波DMB受信端末が地域間移動をしたことによって新たにチャンネル検索を行うとき、当該受信端末はチャンネルを検索することによって移動後の地域のサービスID72とサービスリンキング情報73とを受信する。
地上波DMB受信端末は既に格納されている仮想チャンネルマッピングテーブル71のサービスIDと、チャンネル検索を通じて得られたサービスID72とを比較する。比較の結果、当該受信端末は、同じサービスIDがある場合には当該サービスIDをそのまま維持し、同じサービスIDがない場合にはサービスリンキング情報を検索してハードリンクされたサービスIDがあるか否かを検索する。ハードリンクされたサービスIDがある場合には当該サービスIDを用いて仮想チャンネルマッピングテーブル71をアップデートし、ハードリンクされたサービスIDがない場合には当該仮想チャンネルを仮想チャンネルマッピングテーブル71から除去する(74)。
既に格納されている仮想チャンネルマッピングテーブル71のそれぞれの仮想チャンネルに対し、図6に示すアップデート過程を適用すれば次の通りである。
まず、既に格納されている仮想チャンネルマッピングテーブル71の仮想チャンネル“12”番のサービスID“1231”が、新たに検索されたサービスIDのリスト72にもあるので、地上波DMB受信端末は仮想チャンネル“12”番のサービスID“1231”についてはそのまま維持する(74)。
一方、既に格納されている仮想チャンネルマッピングテーブル71の仮想チャンネル“7”番のサービスID“17”は、新たに検索されたサービスIDのリスト72のなかにはない。しかしながら、サービスリンキング情報73にはハードリンクされたサービスID“17、101、223”が含まれており、その一つである“101”が新たに検索されたサービスIDのリスト72にもあるので、地上波DMB受信端末は仮想チャンネル“7”番のサービスIDを“101”にアップデートし、仮想チャンネルマッピングテーブル71に格納する(74)。
また、既に格納されている仮想チャンネルマッピングテーブル71の仮想チャンネル“21”番と“25”番の場合は、これらのサービスIDが新たに検索されたサービスIDのリスト72になく、サービスリンク情報73のなかにハードリンクしているサービスIDもないので、地上波DMB受信端末は仮想チャンネルマッピングテーブル71から仮想チャンネル“21”番及び“25”番を除去する(74)。
図8は、本実施形態の仮想チャンネルを用いた放送サービス選択方法を示す動作フローチャートである。
図8に示すように、本実施形態の仮想チャンネルを用いた放送サービス選択方法においては、まず、ユーザーが所定のキー(例えば数字キー)を用いて仮想チャンネル番号を入力する場合に(ステップS801)、地上波DMB受信端末はユーザーが入力した仮想チャンネル番号と当該受信端末に既に格納されている仮想チャンネルのリスト(例えば、仮想チャンネルマッピングテーブル)にある番号とを比較して、入力された仮想チャンネル番号が当該仮想チャンネルのリストにあるか否かを判別する(ステップS802)。
ステップS802において、仮想チャンネル番号が仮想チャンネルのリストにある場合には、地上波DMB受信端末は仮想チャンネル番号のサービスIDを抽出する(ステップS803)。
次に、地上波DMB受信端末は抽出されたサービスIDに該当するサービスの利用が可能か否かを判断する(ステップS804)。サービスの利用が可能な場合は、当該受信端末はサービスIDに該当する放送サービスを選択してユーザーに提供する(ステップS805)。一方、サービスの利用ができない場合には、当該受信端末は該当する放送サービスの選択ができないことをユーザーに知らせる(ステップS806)。
また、ステップS802において、仮想チャンネル番号が仮想チャンネルのリストにない場合には、地上波DMB受信端末はユーザーに仮想チャンネルとマッピングされるサービスがないことを知らせる(ステップS807)。
図9A〜図9Dは、本実施形態の仮想チャンネルを用いた放送サービス選択過程を示す図である。
図9Aに示すように、ユーザーが所定の放送サービスの提供を受けているあいだに特定の数字“7”を入力するとき、地上波DMB受信端末は入力された数字‘‘7’’を仮想チャンネルのリスト(例えば、仮想チャンネルマッピングテーブル)から検索し、これに該当するサービスIDを得て、図9Bに示すように当該サービスIDに対応する放送サービスを出力する。
一方、図9Cに示すように、ユーザーが所定の放送サービスの提供を受けているあいだに特定の数字“21”を入力するとき、地上波DMB受信端末は入力された数字‘‘21’’を仮想チャンネルのリスト(例えば、仮想チャンネルマッピングテーブル)から検索する。この場合に、該当する仮想チャンネルがないときは、図9Dに示すように“21番に該当するサービスがありません”というメッセージを表示する。
この場合に、該当するサービスのアンサンブル識別番号がサービス識別番号と地域がちがうことによって異なるとしても、仮想チャンネルマッピングは地域情報と共にマッピングが行われるため、このような地域がちがうことによる影響は受けない。
以上のように、本発明によれば、地域によってアンサンブル情報が異なるときでさえも、サービスIDを用いて仮想チャンネルマッピングを行い、サービスリンキング情報などを用いて当該マッピングの結果を地域によってアップデートすることにより、同じ仮想チャンネルによる同じ放送サービスの選択を行うことができる。
なお、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態について説明したが、本発明の要旨から逸脱しない範囲内で上述した実施形態に対して様々な変更を行うことができる。よって、本発明の範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められるべきである。
地上波DMBシステムにおいて使用されるアンサンブルに対する構造を示す図である。 既存の地上波DMB受信端末における放送選択過程を示す図である。 一般の地上波DMBシステムにおける地域変化によるアンサンブルの情報変化を説明する図である。 本実施形態の地上波DMB受信端末における仮想チャンネルマッピング装置の構成を示す図である。 本実施形態の仮想チャンネルのマッピング過程を示す図である。 本実施形態の地上波DMBシステムにおいて、地域間移動によるチャンネル検索を通じて仮想チャンネルリストをアップデートする方法を示す動作フローチャートである。 本実施形態の地上波DMBシステムにおいて、地域間移動に伴うチャンネル検索を通じて仮想チャンネルのリストをアップデートする方法を適用した仮想チャンネルアップデート過程を示す図である。 本実施形態の仮想チャンネルを用いた放送サービス選択方法を示す動作フローチャートである。 本実施形態の仮想チャンネルを用いた放送サービス選択過程を示す図である。
符号の説明
41 キー入力部
42 表示部
43 仮想チャンネル情報格納部
44 DMB受信部
45 MCI/SI分析部
46 制御部

Claims (13)

  1. 地上波DMB(Digital Multimedia Broadcasting)システムにおける仮想チャンネルを用いた地上波DMB受信装置であって、
    ユーザーから入力を受けるためのキー入力部と、
    前記ユーザーに映像出力を提供するための表示部と、
    前記ユーザーがそれぞれの放送サービスに対して設定した仮想チャンネルの情報を格納する仮想チャンネル情報格納部と、
    地上波DMB放送を受信するDMB受信部と、
    前記DMB受信部で受信されたDMB放送信号から、FIC(Fast Information Channel)情報のMCI(Multiplex Configuration Information)とSI(Service Information)とを分析するMCI/SI分析部と、
    前記キー入力部を介しての入力された数字キーの値に応じて前記仮想チャンネル情報格納部を検索してサービスIDを抽出し、抽出された前記サービスIDに対応する放送サービスを選択するように前記DMB受信部を制御し、前記MCI/SI分析部で分析された情報を確認して前記仮想チャンネル情報格納部のアップデートを行う制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記仮想チャンネル情報をアップデートするとき、現在移動した地域の放送サービスに対する情報を検索して、既に格納されている仮想チャンネルのリストから所定の仮想チャンネルに対するサービスIDを抽出し、前記検索された放送サービスに関する情報のの該当地域のサービスIDリスト、前記抽出されたサービスIDがあるか否か確認して、前記確認結果、前記抽出されたサービスIDと同じサービスIDがある場合に、該当仮想チャンネルの既に格納されているサービスIDを維持し、前記確認結果、前記抽出されたサービスIDと同じサービスIDがない場合に、前記放送サービスに関する情報ののサービスリンキング情報(Service Linking Information)に前記抽出されたサービスIDがあるか否かを確認して、前記サービスリンキング情報に前記抽出されたサービスIDがある場合に、前記サービスリンキング情報でハードリンクされた前記抽出されたサービスIDとは異なる他のサービスIDが前記検索されたサービスIDリストにあるか否か確認して、前記他のサービスIDが前記検索されたサービスIDリストにある場合には、前記ハードリンクされた前記他のサービスIDを前記仮想チャンネルのリストに該当仮想チャンネルに関するサービスIDとしてアップデートを行うように制御することを特徴とする仮想チャンネルを用いた地上波DMB受信装置。
  2. 前記制御部は、当該地上波DMB受信装置が地域間移動をした際に、前記仮想チャンネル情報格納部のアップデートを行うようにするために、前記地域間移動後の地域のサービスID情報、及びサービスリンキング情報の提供を前記MCI/SI分析部から受けることを特徴とする、請求項1に記載の仮想チャンネルを用いた地上波DMB受信装置。
  3. 前記サービスID情報及び前記サービスリンキング情報は、前記地上波DMBシステムのFICのなかのMCIに含まれていることを特徴とする、請求項2に記載の仮想チャンネルを用いた地上波DMB受信装置。
  4. 前記サービスリンキング情報は、前記地上波DMBシステムにより提供されるそれぞれの放送サービスのなかで所定の関係を有する各地域の放送サービスの前記サービスIDを互いに関連付けて提供するための情報であって、
    前記提供されるサービス間の所定の関係を示すために、関連するサービス内容であることを示すソフトリンク情報と、同じサービス内容であることを示すハードリンク情報とを含むことを特徴とする、請求項3に記載の仮想チャンネルを用いた地上波DMB受信装置。
  5. 地上波DMBシステムの地上波DMB受信装置における、地域間移動したときの仮想チャンネルアップデート方法であって、
    前記地上波DMB受信装置が、地域間移動後の地域の放送サービスの情報を検索する第1のステップと、
    前記地上波DMB受信装置に既に格納されている仮想チャンネルのリストから、所定の仮想チャンネルに対応するサービスIDを抽出する第2のステップと、
    前記第1のステップにおいて検索された放送サービスの情報のの地域間移動後の地域のサービスIDのリストに、前記抽出されたサービスIDがあるか否かを判別する第3のステップと、
    前記第3のステップにおいて、前記抽出されたサービスIDと同じサービスIDがある場合に、既に格納されているサービスIDを維持する第4のステップと、
    前記第3のステップにおいて、前記抽出されたサービスIDと同じサービスIDがない場合に、前記放送サービスの情報ののサービスリンキング情報に前記抽出されたサービスIDがあるか否かを確認する第5のステップと、
    前記サービスリンキング情報に前記抽出されたサービスIDがある場合に、前記サービスリンキング情報でハードリンクされた前記抽出されたサービスIDとは異なる他のサービスIDが前記検索されたサービスIDリストにあるか否か確認して、前記他のサービスIDが前記検索されたサービスIDリストにある場合には、前記ハードリンクされた前記他のサービスIDを前記仮想チャンネルのリストに該当仮想チャンネルに関するサービスIDとしてアップデートする第6のステップと、
    を備えることを特徴とする地上波DMB受信装置における仮想チャンネルアップデート方法。
  6. 前記地域間移動後の地域のサービスIDのリスト、及び前記サービスリンキング情報は、前記地上波DMBシステムのFICのなかのMCIに含まれて伝送されることを特徴とする、請求項5に記載の地上波DMB受信装置における仮想チャンネルアップデート方法。
  7. 前記サービスリンキング情報は、前記地上波DMBシステムにより提供されるそれぞれの放送サービスのなかで所定の関係のあるサービスの情報を提供し、
    前記提供されるサービス間の所定の関係を示すために、関連するサービス内容であることを示すソフトリンク情報と、同じサービス内容であることを示すハードリンク情報とを含むことを特徴とする、請求項6に記載の地上波DMB受信装置における仮想チャンネルアップデート方法。
  8. 前記サービスリンキング情報がない、或いは、前記ハードリンクされたサービスIDが前記地域間移動後の地域のサービスIDのリストにない場合には、前記所定の仮想チャンネルを前記仮想チャンネルのリストから除去する第7のステップをさらに備えることを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか一つに記載の地上波DMB受信装置における仮想チャンネルアップデート方法。
  9. 前記既に格納されている仮想チャンネルのリストの全ての仮想チャンネルに対して、前記第1のステップから前記第8のステップの過程を繰り返すことにより、前記仮想チャンネルのリストをアップデートする第9のステップをさらに備えることを特徴とする、請求項8に記載の地上波DMB受信装置における仮想チャンネルアップデート方法。
  10. 仮想チャンネルマッピングが行われる地上波DMBシステムにおける地上波DMB受信装置の放送サービス選択方法であって、
    仮想チャンネルマッピングが行われる地上波DMB受信装置の所定のキーを介して前記仮想チャンネル番号の入力を受ける第1のステップと、
    前記入力された仮想チャンネル番号が前記地上波DMB受信装置に格納されている前記仮想チャンネルのリストに含まれているか否かにより、前記入力された仮想チャンネル番号に対応する放送サービスの情報を抽出する第2のステップと、
    前記抽出された放送サービスの情報が示すサービスが利用可能か否かにより、前記放送サービスを提供する第3のステップと、を備え、
    前記入力された仮想チャンネル番号に対応する放送サービスの情報は、サービスIDであり、
    前記地上波DMB受信装置の地域間移動が行われた場合には、請求項5ないし9のいずれか一つに記載の仮想チャンネルアップグレード方法により、仮想チャンネルにマッピングされたサービスIDをアップデートすることを特徴とする地上波DMB受信装置の放送サービス選択方法。
  11. 前記第2のステップにおいて、前記入力された仮想チャンネル番号が、前記地上波DMB受信装置に格納されている前記仮想チャンネルのリストに含まれていない場合に、前記ユーザーに前記入力された仮想チャンネル番号が示す仮想チャンネルにマッピングされるサービスがないことを知らせる第4のステップをさらに備えることを特徴とする、請求項10に記載の地上波DMB受信装置の放送サービス選択方法。
  12. 前記第3のステップは、
    前記抽出された放送サービスの情報が示すサービスが利用可能な場合に、前記ユーザーに当該放送サービスを提供する第5のステップと、
    前記抽出された放送サービスの情報が示すサービスが利用できない場合に、前記ユーザーに当該仮想チャンネルによるサービスを提供できないことを知らせる第6のステップと、を備えることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の地上波DMB受信装置の放送サービス選択方法。
  13. 前記サービスIDは、前記地上波DMBシステムのFICのなかのMCIに含まれていることを特徴とする、請求項12に記載の地上波DMB受信装置の放送サービス選択方法。
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